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2017年04月09日

新車が続々



お久しぶりです Whity Organiserです。 お花見には最高の週末になるはずが、関東では生憎の雨となってしまいました。



久しぶりのブログ更新ですが、最近ではスッカリ これが通常営業となってしまっています。 笑笑



自分は年度末もあり忙しい状態、また ボスが2月にギックリ腰となり、ログインも減ってしまいました。



SLの車のクリエーターさんは、かなりの新車ラッシュで・・・・紹介するタイミングがかなりズレ込みの状態デス。



今日は詳細は省略し、ザザッと数台を紹介していくことにします。まずは、AUTOWORKSの最新作、AUTOWORKS RS F-1







RENAULTのスポーツ部門が開発した、Renaultsport RS 01 GT3 です。 以前にもボスがこのブログで紹介した



2015年の「WORLD SERIES BY RENAULT」(ルノー・スポールが主催するレース・シリーズ)に向けて開発された



ワンメイクレース用のマシンです。 ダラーラ社と共同開発したカーボン・モノコック製シャシーに、NISMOがチューンした



日産「GT-R」用3.8リッターV型6気筒ツインターボ・エンジンをミドシップに搭載しています。 



すでにGT3規格も承認を受けていますが、まだメジャーレースには参戦していません。 



昨年と今年のDUBAI 24 HOURS では、元F1ドライバーのThierry Boutsen率いるBoutsen Ginion Racing が このマシンを使用し参戦しています。



AUTOWORKS RS F1 - 15AUTOWORKS RS F1 - 07

AUTOWORKS RS F1 - 03AUTOWORKS RS F1 -34



ボス曰く 今のGT3で一番見てみたいマシンだそうで、SLでも「誰かこのマシンつくらないかなぁ・・・・」



と昨年言っていた所、AUTOWORKSさんから発売されたようです。 レーシングデカールへのカラー変更も可能です



カラーもいろいろあるので、CUBIXのFLICKRでご確認ください




そしてNISSANの名車が3台セットになった Sky 3 Pack 。 R34 GT-R ・ S30 Z ・ KPGC10 GT-Rの3台だ。



もちろん単品での販売もされていますが、いっそのこと3台まとめてこのパックを購入した方がお得 !!!



Sky 3 Pack - 01



AUTOWORKSの最後は、Four G。 Mercedes のロングセラー4WD “ゲレンデヴァーゲン”こと「MERCEDES BENZ Gシリーズ」です。



AUTOWORKS Four G - 01



サイドに取り付けられたV12のエンブレムからすると、Gシリーズの最高峰「G65 AMG」だと思われます。



エンジンはV12 6リッターにツインターボを搭載し、600馬力を超す豪華なエンジンが乗せられています。



この手のクルマには、もったいないくらいのエンジン、決して新しいとは言えないシャーシーだと思いますが、



足回りには相当な味付けがしてあるのでしょう。 史上最強のクロスカントリーである1台である事は間違えありません。



AUTOWORKSさんのマシン購入はAUTOWORKSさんのMARKETPLACEでご購入下さい



AUTOWORKS Four G - 03AUTOWORKS Four G - 04





さて次はG&D MOTORSから連続して発売されているSIMULATORシリーズです。



右から、T-2 SIMULATOR T-3 SIMULATOR T-4 SIMULATOR の3台、いずれも後ろの箱部分の取り外しが可能になっています。



G&D MOTORS T SIMULATOR - 01




T-2 SIMULATOR(赤)、T-4 SIMULATOR(ベージュ)の2台が、ボンネットがあるトラクターで、アメリカンタイプのトラック、



これだけ大きなボディにボンネットがあるクルマは、実際には日本の公道においては非常に運転しずらいでしょうね・・・・いかにもアメリカ的ですねぇ



日本においては、長さの制限もある為、ボンネット部分をなくし、その分を荷物を積むスペースに充てたい・・・という考えなのではないでしょうか



実際アメリカの規格がどのようになっているのか? は分りませんが、・・・・・ 想像するに日本よりも数段緩いのではないでしょうか



真ん中の T-3 SIMULATORは、ボンネットのないヨーロッパタイプ(キャブオーバー)のトラックになります。 エンジンはキャビンの下に搭載しているタイプです。



G&D MOTORS T SIMULATOR - 02G&D MOTORS T SIMULATOR - 03

G&D MOTORS T SIMULATOR - 04G&D MOTORS T SIMULATOR - 05




空力的には、アメリカンタイプの方が遥かに燃費などもよさそうですが、衝突安全性を考えると、ボンネットのある部分が緩衝となり



もしもの時には、ドライバーへのダメージが大きく違ってくるはずです。そう考えると、トラックドライバーって本当に命がけの仕事なんだなと実感しますね。



もう一つは、CUBIXのオフィスでも活躍中のロボット掃除機 G&D MOTORS Robotic Clean 3000



G&D MOTORS Robotic Clean 3000 - 03G&D MOTORS Robotic Clean 3000 - 04


.
この掃除機 Robotic Clean 3000は、MARKETPLACEでは販売していないようなので、直接G&D MOTORS MAINSHOPでご購入下さい。



SIMULATORシリーズはG&D MOTORS MAINSHOPの外にDEMOがありますので、実車をご確認ください。





本日の最後に紹介するのは、AUTOMANIA から発売された AUTOMANIA e30 DTM Mark II



80年代後半にDTM(ドイツツーリングカー選手権)でCHAMPIONを獲得した、BMW M3ベースに作られたレーシングマシンです。



この時代は、VOLVOがステーションワゴンタイプのマシンで参戦、日本でも活躍したFORD シエラなどが争う時代です。



[AM] e30 DTM Mark II  -11



レーシングデカールのテクスチャーも付属し、ADVANカラーへのカラー変更が可能になっています。



カラーはすべて紹介しきれませんが、CUBIXのFLICKRページにてご確認ください。



[AM] e30 DTM Mark II  -21[AM] e30 DTM Mark II  -22



コクピットはさすがに時代を感じさせる仕様・・・・・ デジタル感は一切無しですね



ミッションも まだシーケンシャルシフトではない時代ですね。 古き良き時代のレーシングマシンになります。



[AM] e30 DTM Mark II  -56[AM] e30 DTM Mark II  -57



リアトランクの中には、燃料タンクが収まっています。 スピーカーのようなモノが2つ並んで見える部分は、燃料の給油口。



給油リーフを差し込みと、一方から給油され、一方からはエアが抜かれます。 現在では2つの穴がもっとコンパクトになっていますね。



リアウィングも今の時代とは大きく違いコンパクトですね。 SUPER GTでは、ルーフの高さより上回ってはいけないレギュレーションになっています。



[AM] e30 DTM Mark II  -55[AM] e30 DTM Mark II  -54



こちらのAUTOMANIA e30 DTM Mark II のご購入は、MARKETPLACEMAINSTORE でどうぞ




2017年シーズンもいよいよ始まります。 F-1はすでにこの週末 中国で第2戦を迎える。



ヨーロッパでは BLANCPAIN SPRINT、VLN、オーストラリアもV8 SUPERCARSが開幕しました。 



日本ではSUPER GT が、いよいよこの週末岡山で開幕します。 昨日の予選を見る限り、NISSANは出遅れています。



今年はNISSANドライバーも少し変わり、いよいよJann Mardenborough がIMPUL入りし、GT500とFORMULA NIPPON へステップアップします。



昨年のF3を見る限り、FORMULA NIPPONへの参戦は必然で、十分活躍すると思う。



2017 Jann Mardenborough -022017 Jann Mardenborough -01



今年は、新しくFerrari 488 GT3、BENTLEY GT3、LEXUS RC F GT3 が参戦。



HONDAのNSX GT3は北米には参戦するが、日本のSUPER GTへは参戦しないようですね。



北米と言えば、NISSAN GT-Rは昨年の厳しいBOPの中、個人的には、日本やヨーロッパよりも健闘していた



と思う Pirelli World Challenge への参戦はないようだ。(今でもALWAYS EVOLVINGは待っている様だ) 



コノあたりは、ちょっと納得いかない、何故カスタマーチームとして参戦しないのかが、意味不明だ。



GT3のマシン変更は3年というのを聞いたことがありますが、今年Michael Krumm を中心に開発を進め、



新型の2018年から復帰? という筋書きなんだろうか・・・・



SUPER GTでは残念ながら、NISSAN・TOYOTA・HONDA のGT3がそろわない状態ですが、 ヨーロッパではアマチュア向けに



GT4 というカテゴリーが今見直されていますね。 BMW はM4ベースのGT4、MERCEDES はGT-RベースのAMG GT4



FORDはマスタングGT4、CHEVROLETはカマロGT4・・・・・と次々発表されています。



日本での唯一のGT4 はNISSAN 370Z GT4がすでにありますが、



これまでは、GINETTA G55 GT4 と LOTUS EVORA GT4ぐらいしかありませんでした。



アマチュア向けの底辺拡大、そして各ジュニアチームの育成など、いくつかのプログラムが発表されています。


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glitter maker

さてSUPER GTでは、フォーメーションラップから大波乱。




NSX勢の各車がエンジンストップ。 ニューマシンにありがちなマイナートラブル。




おそらくまったく同じ電気系のトラブルではないでしょうか・・・・ 正直なところ電気系は やっかいで、今回はHONDAにチャンスはなさそう。




頑張れよ NISSAN GT-R !!!  それでは次回はボスのKazさんが更新してくれる事でしょう。 皆さん良い週末を !!













  

Posted by CUBIX GROUP at 14:55CUBIX RACING

2017年01月04日

UNO Mark Ⅱ 

改めて 皆さん明けましておめでとうございます。 本年もどうぞいよろしくお願いいたします。



RLの忙しさのあまり スッカリ更新できない状態が続き、ご心配の声を掛けていただいた皆様ありがとうございました。



さて、2017年最初にご紹介するのは、昨年末にAUTOMANIA MOTORSPORTSから発売されたばかりのUNO Mark Ⅱを紹介していきましょう。



今から2年位前にイギリスのBriggs Automotive Company 社から発表されたMONOというライトウェイトカーになります。








シングルシーターで確か4気筒の2.5リッターエンジンを搭載していたと記憶していますが、



こういったクルマがナンバーを取得でき、公道で走れるイギリスという国が羨ましいですね・・・・・



Automania Motorsports UNO Mark II - 80Automania Motorsports UNO Mark II - 81



F1を始めとするフォーミュラーマシンでは当たり前のフロントサスペンションと同様、しっかりフロントフード内に水平に収まっています。



残念ながらミッドシップに搭載されているエンジンのリアフード部分は開閉できませんので、あしからず。



Automania Motorsports UNO Mark II -39Automania Motorsports UNO Mark II -38



丸形ステアリングの上下部を水平にカットしたステアリングを採用し、レーシングドライバー気分が盛り上がる・・



ステアリング中央のディスプレイには、RPM、GEARなどの表示も実際に作動します。



170103 -05Automania Motorsports UNO Mark II - 82



全体のエアロダイナミクスの美しさもありますが、カラー変更のオプションが10カラー以上にも及びます。



カラーリングはクリエーターさんのセンスを感じ、特に微妙なメタリックカラー感がどれも上手く表現できています。



全カラーは掲載しませんが、CUBIXのFlickrを訪ねてご覧ください。ちなみにホイールは3カラーから選べます。



Automania Motorsports UNO Mark II - 69Automania Motorsports UNO Mark II - 71

Automania Motorsports UNO Mark II - 65Automania Motorsports UNO Mark II - 64

Automania Motorsports UNO Mark II - 60Automania Motorsports UNO Mark II - 68



HUDのPaintjob(カラー変更)にはXREY MODEと称し、ご覧のように半透明になるモードもあります。



Automania Motorsports UNO Mark II - 74



ポリスカーへのカラー変更もありますが、HUDからサイレンモードを選ぶとサイレンとライトが点滅する仕掛けです。



冒頭のUNO MARK2のリンクから動画をご覧いただければ、その様子がよくわかると思いますよ



またHUDにはゲームモードを装備しており、追跡するか追跡される側かを選ぶことができるようになっています。



撮影にも便利なPOSEもいくつか入っていますし、カップル用のCUDDLE POSEも用意されているのでお好みで!



Automania Motorsports UNO Mark II - 75Automania Motorsports UNO Mark II - 76



スクリプトは完全オリジナルなものを使用しており、クリエーターのIchtyo Broome氏によるものです。



AUTOMANIA Motorsports UNO Mark II は、発売されたばかりですが現在セール期間中ですので、MARKETPLACEへどうぞ



そして以前にもこのブログで紹介したAUTOMANIA Motorsports CINQUEですが(↓SSの左車)、こちらも同時にセール中!!!



こちらもMARKETPLACEから購入できますのでお早めに!! DEMO車を希望の方はこちらからどうぞ



Automania Motorsports UNO Mark II -83




2016年レースシーンも様々なことがありました・・・忙しさのあまりブログ更新が頓挫し、お伝えしきれなかったのは残念です。



何といっても10月だったか・・・・Audi Sport Team Joest がWECからの撤退発表は衝撃だった。



このブログでも撤退を懸念している事は書いた記憶がありますが、 2015年9月に発覚した”ディーゼルゲート”事件



アメリカ市場における、フォルクスワーゲン・グループによる排ガス規制逃れ事件が1つの引き金になった事は否定できません。



米司法省からの罰金額は165億ドルとも言われていますが、今のレートだと日本円で2兆円に近い金額・・・face07face18



その他アメリカ市場での顧客やディーラーへの補填、そしてアメリカ市場でのゼロ・エミッション車普及団体と



内燃機関以外の車の販売を後押しするプログラムに、今後10年間程度のスパンで金を出すらしい。



2016 Le Mans24 -012016 Le Mans24 -25



VW GROUPは2016年のル・マン24時間へのAUDI、PORSCHEのエントリーをそれぞれ2台(2015年は3台)に減らしました。



コスト削減という点で賢明な判断・・・・LMP1-HクラスにVW GROUPから2つのブランドが参戦している事も大きな要因だったかもしれない。



2018年からLMP1-Hクラスのレギュレーション変更され、ハイブリッドの出力が10MJに増やされるという点について



AUDIは非常に激しく抵抗していました。 MGU(モータ・ジェネレータ・ユニット)の追加で重量が増加する・・・・



重量が増加するとディーゼルの競争力が減ってしまう・・・ディーゼルのAUDIには不利だという主張だ。



2016 Le Mans24 -172016 Le Mans24 -08




NISSANのWECへの計画は頓挫、噂のあったBMWやジャガーも未来がある完全電気自動車に魅力を感じ、



フォーミュラEに参画している。 (BMWはGT-LMクラスへ2018年より参戦を発表しています。)



そしてAUDIも、WECを撤退し今後フォーミュラEに注力するとしています。



WECのLMP1-Hクラスは、TOYOTAとPORSCHEの2ブランドとなり、この2大ブランドと戦うために



新たにハイブリッドシステムを開発する新規参戦メーカーなんてあるのだろうか!!??



天文学的な開発費になるだろう予算を正当化できる新規参戦メーカーなんて、無いのではないだろうか



低コストの共通部品を使ったハイブリッドシステムのような何か必要なのかもしれません。



膨大な予算をつぎ込むことなく自身の得意分野でポルシェ、トヨタに挑戦できるような、何かが・・・・・・



2016 Le Mans24 -102016 Le Mans24 -21



昨今行きつくところは、共通部品の使用・・・・・しかし独自性という部分が少なくなり、レースがつまらなくなる側面もある



今シーズンのWECのTOYOTAとAUDIは、今までそれぞれ使ってきたスーパーキャパシタとフライホイールを捨てました。



PORSCHEと同様のリチウムイオンバッテリーを電池として採用したため、技術的な多様性は失われています。



ハイブリッドの導入から開発競争が1つの焦点でもありましたが、AUDI撤退でWECシリーズに暗雲が立ち込めている様だ。



耐久に注がれたAUDI JOEST Racing の18年間には敬意を表したいと思いますし、AUDIのワークスドライバーの去就にも注目していきたいです。



2016 Audi Sport Team Joest -062016 Audi Sport Team Joest -03

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さぁ2017年シーズンはF1は規定が大きく変わり、車体が一新される。


WRCにおいては、TOYOTAがワークスとして復帰し、こちらも大きく規定が変更されます。



SUPER GT においてもGT500クラスは新型車両となり、前半戦は色々とバタバタしそうな感じですね・・・・



そしてこの週末は来週末にはDUBAI 24 HOURSが開催されます。 タイヤがDUNLOPから韓国のHANKOOKの糞タイヤに



変更されてからはあまり観なくなった・・・・・笑い 今年はNISSAN GT ACADEMY は2年ぶりの参戦するようです。



マシンは 国内マシン唯一のGT4である370Z GT4。 助っ人としてJann Mardenboroughが加わっています。



ドライバー陣は Ricardo Sanchez-Romain Sarazin-Johnny Guindi の4名。



例年どおりネット中継もされますので、興味のある方は、OFFICIAL WEBまでどうぞ



すでに仕事始めの方も、今週末には3連休が待っていますね・・・また太りそうだわ !



それでは2017年もよろしくお願いいたします。 Good Day !




  


Posted by CUBIX GROUP at 12:00CUBIX RACING

2016年09月25日

枕蓮~MCLAREN~



ヨーロッパではBLANCPAIN GT ENDURANCE CUPにおいては、すでに最終戦でGARAGE 59 /McLaren 650 S GT3 がタイトルを獲得しました。



今年はアメリカのPirelli World Challenge(PWC)シリーズにも参戦、Mclaren ワークスのAlvaro Parenteを起用



最終戦を残し現在ランキングトップですが、PORSCHEのPatrick Long とのタイトル争いは熾烈を極めています・・・・



SLにおいてもMclaren 650 Sをチラホラ見かけるようになりましたが、今日紹介するのはG&D MOTORS MC-GT3



Mclaren 650 SをベースとしたGT3規格のレーシングマシンになります。



G&D MOTORS MC-GT3 - 16



650S はMP4-12Cの後継車で2014年に発表され、エンジンは同じ3.8L V8ツインターボを採用



しかしながら50馬力ほどパワーアップされています。 エクステリアではフロントスポイラーを新たに追加し、



両サイドには大型のカナードを2枚づつ装備しています。 MP4-12Cと比べると、フロントエンドより多くの空気を取り入れるような



設計に見えますが、リアエンドは大きな変更点はなく、MP4-12Cの流れを継承しているようです。



G&D MOTORS MC-GT3 - 32G&D MOTORS MC-GT3 - 14



ドライビンシート側のサイドウィンドは、アクリル製で手動で開閉ができるタイプで本物と一緒の仕様。(動きませんよ)



昨今のレーシングマシンは、すべて情報がデジタルで表示される中、コクピット内は大きく変化しました。



このG&D MOTORS MC-GT3 には、あえて丸形のアナログなタコメーターを装備させています、遊び心ですね・・・・



G&D MOTORS MC-GT3 - 06G&D MOTORS MC-GT3 - 07



直線的ではなく、今の時代では当たり前になった3次元曲面のリアスポイラーも綺麗です。



そして奇妙な形状のリアルなドアミラー、何故このような形状なのか詳しくは知らないですが、



ミッドシップに搭載されたエンジン冷却の為に、両サイドのドア後部のあたりにはラジエーター等が配置されているはず



なので、効率よくフレッシュエアーを取り入れる為のエアロダイナミクスの一環なのかもしれません。



G&D MOTORS MC-GT3 - 31G&D MOTORS MC-GT3 - 30



カラーはレーシーなカラーリングで10カラーぐらいから変更可能で、ホイールやブレーキキャリパーもボディに合わせて



変更がHUDから可能になっています。 CUBIX GROUP のFlickr にはスナップショットがありますのでご覧ください



G&D MOTORSから最近はいくつかのクラシックカーを連続して発売、あれ?方向転換したのか? かと思いきや、



MINI、MINIカブリオレ、MINI CLUB VAN、スクーターのVESPA、ボートなどもG&D MOTORSでは続々発売中。



G&D MOTORS MC-GT3 の購入はMainstoreMarketplaceから購入できます。





世界でのMP4-12C GT3は当初20台と強気の発表だったにもかかわらず、正直なところMP4-12C GT3は前評判ほど



活躍しませんでした。 今年のレースを見る限り後継車のMclaren 650S GT3は一先ずは成功したGT3だと言えます。 



先週iPhone7を発表したばかりのAPPLE社が、Mclarenを買収?という報道が出ましたが、交渉は事実のようで、



現在交渉はとん挫しているようです。 しかし買収金額が2000億円規模という報道ですが、正直「えっ そんなもの?」



個人的には意外に低い・・・・という感じ。 いったいお互いがどういったメリットがあるのか今一つまだわかりにくいですね。



G&D MOTORS MC-GT3 - 46G&D MOTORS MC-GT3 - 35G&D MOTORS MC-GT3 - 34G&D MOTORS MC-GT3 - 37



また、4輪のATVであるG&D MOTORS QUAD 4X4をプロモーション価格でMARKETPLACEで販売中



PROMOTIONの期間は不明ですが、CUBIXメンバー3人も揃って購入、お手頃価格なので1台持っていても良いと思いますよ。



G&D MOTORS Quad 4X4 - 04G&D MOTORS Quad 4X4 - 08




さてBLACPAIN GTのENDURANCE CUPは先週末最終戦を終え、タイトルはGARAGE 59(Mclaren)が獲得。



2016 BEC GARAGE 59 #58 -182016 BEC GARAGE 59 #58 -19



それにしても今年のNISSAN GT-R に対するBOPは厳しいものがありました。



開幕戦MONZAにおいては、予選タイムは昨年を上回るものでしたが、他車もそれ以上に速くなっていました。



GT-Rの得意とするSILVERSTONEでは予選21位、PAUL RICARD ではなんと予選32位に沈んだ・・・・



上位に食い込むどころか、予選からまったく歯が立たない状態で、ちょっと絶望感すら感じたシーズンでした。



今回のNURは予選Q1、Q2が霧のためキャンセル、このまま予選が行われなければ、前日のPre-Qの順位で決勝スタート



となり、26位のポジションからスタートするという悪い流れの中でのスタートになる所でした。



なんとかQ3が行われ、Alex Buncombeが踏ん張り11位、トラフィックが無ければもうちょっと上のポジションも・・・・・



2016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 062016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 14



2016年BLANCPAIN では表彰台のなかったNISSAN の#23 NISSAN GT ACADEMY TEAM RJNでしたが、



最終戦で何とか3位に食い込み一矢を報いた・・・・やはり予選で上位に食い込まないと決勝は難しい。



決勝のスターティングドライバーはLucas Ordonez、混乱するインコースを避けて1コーナーに向けて、



一気にアウトサイドから加速すると6位までポジションを上げた。 イン側では3台の接触があったので、



もしもLucasがイン側に張り付いていたら、巻き込まれ大きくポジションを落としていた事になる。



Lucasはこのファーストスティントで4位までポジションを上げ、スマートなドライビングを見せつけた。



2016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 152016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 10



セカンドスティントは高星。 敏速なピット作業で#19Lamborghiniを抜いて3位に浮上、



コース上では#19と激しく争いましたが、何とか抑え切った高星はGJ!! だった。



千代選手のケガで急遽SUPER GTでもGT500クラスにデビューとなり表彰台にも乗り3位フィニッシュ



F3のROUND14で優勝、ヨーロッパが夏休みの間に大きく日本において結果を出した。



まだまだヨーロッパにおいては才能が開花していませんが、2017年も続けて参戦することを望みます。



2016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 162016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 17



サードスティントのAlex Buncombeに交代すると、#00 ウラカンがDUNLOPカーブだったろうか・・・タイヤバリアに突っ込み



20分程セーフティーカーが入った。 トップまで20秒以上離されていたNISSANは、その距離を詰めることになりました。



トップのAUDI R8、ウラカンとの間には6~7台の周回遅れを挟んでのリスタート。



それでも1台1台追い抜き、4~5秒のビハインドまでに詰めましたが、追いつくことはできませんでした。



しかしNURは今年のBLANCPAIN ENDURANCE CUPのベストリザルト。 来年は高星もコースに慣れもっと良い成績に期待したいですね。



2016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 022016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 01

2016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 042016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 08





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7月は雨が少なく関東では夏の水について随分心配しましたが、



一転8月9月と雨が多く、いらぬ心配となりました。 しかしながら今年も大きな災害がこの日本で起こってしまいました。



ほとんど台風が上陸しないとされていた北海道までが大雨の被害にあい、農作物に甚大な被害があり心配ですね。



熊本の地震に続き、北海道、岩手・・・・9月に入って今日の午前の関東の日差しは本当に久しぶりとなりました。



被害にあわれた各地の皆様には、思いもしない災害に見舞われ、さぞご心痛のことでしょう。



一日も早い復興・回復をお祈りいたしております。  それではまた






  


Posted by CUBIX GROUP at 12:31CUBIX RACING

2016年06月05日

三浦じゃなくMIURA


さて今週紹介するのは、[SURPLUS MOTORS] のグループギフト Raito になります。



Lamborghini を世界的なスポーツカーメーカーとして知らしめた、Lamborghini 黎明期のMIURA(ミウラ)です。



[SURPLUS MOTORS] Raito - 02



スーパーカーと言われた1台でありますが、初期型のP400は3929cc、60度のV12エンジンをミッドシップに横置きにレイアウトされました。



V12のエンジンは長くなるので、縦にレイアウトするとキャビン部分が小さくなり居住空間が狭くなってしまう。



そこでLamborghiniのエンジニア達は、エンジンを横向きに置いてキャビン部分の広さを確保する事を考えました。



こういった横置きの技術は、その後MINIが採用し、FF車を作りあげたといわれています。



このMIURAの後継、カウンタックではV12気筒エンジンを縦置きにレイアウトする事に成功しています。



MIURA はその後 P400 S、P400 SVと進化していくことになりますが、やはりエンジンは排気量の大きい方がパワーがある。 


[SURPLUS MOTORS] Raito - 12[SURPLUS MOTORS] Raito - 01



1つのシリンダーの容量を増やせば? シリンダーの数を増やせば? いろいろ方法論はありますが、



現実的には振動の問題もあり、そうは簡単にはいきません。 しかし昔はこぞって大排気量を目指すという時代・・・・・



20世紀になってフロントエンジン・リア駆動というFR方式が生み出され、それがスタンダードだった時代でしたが、



V12エンジンをフロントに搭載するとなると、フロントが重過ぎバランスが悪すぎるし、リアのトラクションが抜けてしまいます。



それでも20世紀半ばにV型12気筒エンジンを搭載したFR方式は、いくつかの名車に採用されました。



その後、座席の後ろにエンンジンを搭載するミドシップ方式が生まれますが、これはリア寄りにエンジンを搭載するため、



リアにもトラクションがかかり、エンジンがほぼ真ん中にあるからコーナーリングにも有利で、段違いの性能。



また、フロントエンジンからリアに駆動を伝えるプロペラシャフトが無い事は、軽量化としてメリットがありました。



今の時代、軽量のカーボン製プロペラシャフトは、レースの世界では当たり前ですが、一部の市販車にも採用され始めています。



エンジンがフロントにない分、横から見るとフロントノーズ部分は薄くデザインできる事となり、空気抵抗も減り最高速は上がる。



性能を追求するメーカーにとっては、最高のレイアウト・・・・それがミドシップレイアウトだったのです。



すでにレースの世界では50年代にはミドシップレイアウトに移行していましたが、



1966年市販のミドシップ車としてMIURAが突如登場。世界が仰天したのが、このLamborghini MIURAというクルマなのです。



[SURPLUS MOTORS] Raito - 20[SURPLUS MOTORS] Raito - 24

[SURPLUS MOTORS] Raito - 18[SURPLUS MOTORS] Raito - 03


この、[SURPLUS MOTORS] のグループギフト Raito は、SURPLUSのグループタグをアクティブにしてから購入してください。



FREEではありませんが、高額ではないので、お財布には優しいプライスです。 ⇒TP to [SURPLUS MOTORS]






現在ではブガッティ・ヴェイロンや ブガッティシロンが16気筒エンジンに4基のターボチャージャーを搭載したような車もありますが、



排気量を増やす方法よりも、ターボ過給で出力を増大させるのが、てっとり早い方法になっています。



90年代に入ってからの新たなスーパーカーブランドは、VWグループのBUGATTI(ブガッティ)


G&D MOTORS BT-V Drifting&BT-S - 03[SURPLUS MOTORS] Molsheim - 01



SSは左がG&D MOTORS、右がSURPLUS MOTORS製、どちらもヴェイロンですが、



ブランドの位置づけはラグジュアリースーパーカー !!  後継車シロンは、残念ながらまだSLでは見かけません。



昨年の秋ごろだったろうか、東京・南青山の根津美術館の直ぐそばにBUGATTI JAPAN ショールームもオープンしています。



G&D MOTORS Z Racing & ZR TUNING - 04AUTOMANIA Cinque - 01 



随分SLでも見かけるようになったパガーニ。 左のSSはどちらも発売されたばかりのG&D MOTORS



右のSSは以前にもココで紹介したAUTOMANIA 製によるCinque V2



パガーニは90年代に入ってから、Lamborghini のデザイナーであったオラチオ・パガーニがイタリア・モデナ近郊に設立、



98年だったか99年だったか・・・・ジュネーブモーターショーにおいてゾンタを発表し、一気に注目を浴びました。



G&Dの赤いマシン ZR TUNINGはグループタグをアクティブで、現在SALE期間中でしたので(期間は不明)



DEMO車も含めてG&D MOTORS のmainstore でご確認ください。



あのMacLaren が市販車MacLaren F1を発売したのも90年代、北欧スウェーデンの ケーニッグゼグがプロトタイプを



発表したのも90年代後半。 今ではロードカーも400kmを実現する時代になってきていますが、



しかしメジャーブランドのスーパーカーたちは、今やその牙を隠し、最高速を自主規制・・・・している現状です。





さて先週末は世界一過酷と言われる24時間レース、ニュルブルクリンク24時間が開催されました。



2016 NUR 24H -032016 NUR 24H -01



ニュルブルクリンクの「グランプリサーキット」と「ノルドシュライフェ」(北コース)を結んで行われ、通称GREEN HELLと



呼ばれるこのコースへのエントリーは160台と非常に多く、例年通りピットもぎゅうぎゅうづめ状態だ・・・・・



レースはSTART後1時間も経たないうちに、豪雨、雷、雹も降りレースどころではなくなり、レッドフラッグとなり3時間半も中断してしまいました。



再スタート後も、コースコンディションはあまり良くなく、ちょっと観ていてハラハラの連続だった・・・・



NISSAN のエースカーは#35、Michael Krumm Alex Buncombe Lucas Ordonez 星野一樹 の布陣



2016 NUR 24H NISSAN GTR - 532016 NUR 24H NISSAN GTR - 49



アクシデントやトラブル、ペナルティもなく順調な展開でしたが、今年アップデートのないGT-R nismo GT3は厳しい状況。



今年は総合11位でフィニッシュ、信頼性は非常に高いですが、ここのコースでは今年も壁を越えることはできませんでした。





今年はプライベーターとして#24 のGT-R GT3 がZAKSPEED からエントリー、こちらのドライバー布陣は、



日本でも活躍したTom Coronel を筆頭にGT Academy 出身のFlorian Strauß とMarc Gassner の2名と



あまりよく知らないHendrik Still というドライバーが加わっていました。 このZAKSPEED は今シーズンからニュルブルクリンクを




拠点とするレースVLNシリーズにGT-Rで参戦しており、Tom Coronel Florian Strauß  Marc Gassner の3名がレギュラードライバー陣でしたが、



夜明けを迎えることなく、メカニカルトラブルでリタイヤとなりました。



2016 NUR 24H NISSAN GTR -602016 NUR 24H NISSAN GTR -59



このZAAKSPEEDは、1985年から5年間F1に参戦していたドイツのチームで、F1参戦のラストイヤーの1989年からは、



日本のYAMAHAのエンジンを使用し参戦しましたが、予備予選落ちが続いた・・・・・・この時代は参戦チームが多く予選へ進む為の



予備予選が行われていた時代です。 1989年のドライバーは、後にDTM帝王となり、今やAMGのワークスドライバーBernd Schneider



相棒はこの年F1フル参戦となった鈴木亜久里だった。 亜久里のF1参戦初年度は、屈辱の全戦で予備予選落ちで予選にすら進めなかった。



Bernd Schneider は、ブラジルGPと日本GPの2戦は決勝へと駒を進めることが出来ましたが、いずれもリタイヤだった記憶があります。



後になってMERCEDESのエースドライバーとなったBernd Schneider は、1997年POKKA鈴鹿1000km で鈴木亜久里に声をかけ



MERCEDES CLK GTR の7号車でスポット参戦するという友情物語もありました・・・・・



2016 NUR 24H NISSAN GTR - 072016 NUR 24H NISSAN GTR - 55



3台目のGT-Rは例年どおりSchulze Motorsport からのエントリー、Tobias Schulze Michael Schulzeのシュルツ兄弟



GT Academy出身のJordan Tressonまでは例年通りでしたが、今年は山内氏が外れていることが気になりました・・・



今年Schulze Motorsport はGT3ではなく、市販のGT-Rを改造した4WDのGT-RでSP8Tクラスからのエントリーでしたがリタイヤという結果





今年のニュル24時間はMERCEDESのまさかの1-2-3-4 フィニッシュ!!



AUDIは3連覇を逃し、結果には失望している事だろう。 近年の耐久の王者AUDI のイメージは崩れつつある。



トップスピードで劣るAUDI R8 LMS は、ミドシップでありながらも今年は進化を見せましたが、印象は平均的になってしまった。



それほど回りが速くなったと言う事ですが、それにしてもAMG GT3 は、SLSよりもわずかにショートホイールベースとなり



全体的にどこでも速くなっている感じ・・・・・AMG GT3の強さは、どうやらホンモノと見ますが、皆さんはいかがでしょうか・・・・・



が、NISSANもウカウカしていられない・・・・2016年アップデートの無かったNISSAN GT-R nismo GT3 は、



このままシーズンが進んでも、ヨーロッパでは1勝もあげられないかもしれない。 それほど今年はコンペティティブだ。



2016 NUR 24H -072016 NUR 24H -06

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今週1週間は、北海道で行方不明となった大和君の捜索が日本中の心配事・・・・



神隠しにあったかのよう、探しても探しても見つける事が出来なく。 親を疑う声までささやかれる始末



金曜の8時過ぎのニュースで無事に発見された事を知り、誰もが胸を撫で下ろしたことだったと思う。



そして親のとった行動は、躾なのか虐待なのか?・・・・の論議。 非常に難しいところですが、個人的にはアリだと思いますが、



今後は、親と子供の新たな関係づくりを丁寧にやっていってほしいと願います。



それにしても誰かにもっとシッカリ躾けて欲しいのは、舛添東京都知事。 よくもこんな出鱈目な人間が国会議員をやっていたもんだ。



マスコミは次期総理と持ち上げ、スッカリ本人もその気になり調子に乗っていたのであろう。



最近は政治の中でブーメラン現象が多く見られますが、本を出版し、テレビにでて発言してきた事、今やすべて



ブーメランとなって彼自身のしかかっている。 お金はかかるが、とっとと辞任して湯河原で隠居するべきだ。 





  


Posted by CUBIX GROUP at 11:35CUBIX RACING

2016年05月15日

久しぶりのレーシングカー


熊本地震そしてゴールデンウィークもあり久々のブログ更新となりました。



依然1名の大学生が行方不明となっていますが、一連の地震で甚大な被害を及ぼし、多くの尊い命が失われました。 



改めまして、犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災されたすべての方に心からのお見舞いを申し上げます。



さてブログ前半は今年初めてのブログ更新するSakyo Christensonが、後半はボスが今年のレースについてお話します。



最近は随分クルマのクリエーターさんが増加しているように思いますが、今週ご紹介するのはAXTEL'S AUTOSのニューマシンです。



精力的に毎週数台を発売し続けているクリーターさんですが、すでに約600車種にも及んでおります。



以前にもこのブログでシローさん(Whity Organiser)が、AXTEL'SのMID NIGHT MANIAを紹介していますので、



ブログを読んでSHOPへお出かけになり、既にご存知の方もいらっしゃるかもしれません。



紹介するのは、今週発売になったLEXUS SC430である、AXTEL'S AUTOS のLegend Eclipse drift car V2(左)とV1b(右)です。



AXTEL'S AUTOS Legend Eclipse drift car - 03



カラーリングが違うだけで基本は同じになりますが、白ベースに赤いラインのV1bは、カラーリングの変更ができず、



ホイールとシートカラーのみ変更が可能になっています。 赤いボディにカーボンボディのV2は、ボディ、ホイール、シート



のカラ-変更が可能になっている点が大きな違いで、同じスクリプトが搭載されています。



AXTEL'S AUTOS Legend Eclipse drift car v2 - 03AXTEL'S AUTOS Legend Eclipse drift car v1b - 11



2006年SUPER GT シリーズにSUPRA に代わって一部のトヨタ系チームに投入されたSC430ですが、

  

2009年からはレギュレーションが変更され、トヨタはフォーミュラ・ニッポン用に開発されていた



RV8Kエンジンをベースとした3.4L V8のRV8KG エンジンを搭載しました。



このSC430は、レギュレーションが変更になる2013年まで参戦していたレーシングカーです。



日本のSUPER GTシリーズのGT500クラスでは、サスペンション形式もベースである市販車を踏襲する必要がないので、



世界的にも非常に人気のカテゴリーのレースです。 車名がDRIFT CARになっていますが、SUPER GT に参戦していたSC430です。



ステアリングに舵角を与え時にSHIFTキーを押すとリアが流れるという、SLの中にDRIFTERがいるのかどうかは知りませんが、



SLではよくみかけるスクリプトが搭載されているという事でご理解ください。 笑笑



AXTEL'S AUTOS Legend Eclipse drift car v1b - 10AXTEL'S AUTOS Legend Eclipse drift car v2 - 06



ボディはかなり過激なボディワークになっていると感じるかもしれませんが、実際のSC430と較べても遜色ありません。



違いはリアウィング取り付け部分が若干雑な感じと、立ち上げステー部分がスワンネックになっていない点くらいでしょうか・・・・



ドアは跳ね上げ式に変更され、トランク内にはニトロも装備されていますね。



セッティング変更も一通りできるようになっていますし、CUBIXも数多くAXTEL'S AUTOS のクルマを所有していますが、



不具合はありません。 今回のこのクルマは、フロントのナンバープレートのテクスチャー変更が若干しにくい事がありましたが、



これはCUBIXの土地の問題かもしれませんが、編集から面を選択しテクスチャーをぶち込み変更しました。



本来はレーシングカーなので、ナンバープレートは無くして欲しいんですけどね・・・・・ 笑



助手席にはYOU TUBEが見れるメディアも搭載されていますよ !!!



AXTEL'S AUTOS Legend Eclipse drift car v1b - 14AXTEL'S AUTOS Legend Eclipse drift car - 01

AXTEL'S AUTOS Legend Eclipse drift car v1b - 19AXTEL'S AUTOS Legend Eclipse drift car v1b - 17

20160514 - 11160514 - 01


なんといっても販売価格が魅力的なAXTEL'S AUTOS ですが、今回紹介したマシンの他にもヨーロッパ車 古いアメリカ車、



クラシックカーにホットロッド、少しですが日本車など車種が非常に豊富です。


ご購入はMAINSTOREMARKET PLACEへどうぞ





そして前回G&D MOTORSのG&D のL-M SD (Lamborghini Gallardo LP570-4 Spyder Performante)を紹介しましたが、



その後、オープントップではないG&D MOTORS L-M TUNING も追加発売になっています。



このモデルにはフロントのフードを開けると、G&Dのロゴが入ったバッグが飛び出す仕組みが追加されていますよ。



CUBIXのFlickrの中にG&Dのアルバムがありますので、カラーなどご覧になってください・・・・手抜きでスイマセン



G&D MOTORS L-M TUNING -04G&D MOTORS L-M TUNING -03



G&D MOTORSでは、現在ジェットスキーなどのマリーン関連のものが70% 60% 50% OFFのセール中 !!!



これから夏に向けての写真撮りには欠かせないと思いますので、この機会にご購入を検討されてみてはどうでしょうか



G&D MOTORSのクリエーターさんGluka Kappler氏のGoogle+で概要をご覧ください。 直接SHOPに行ってREZERで確認するもよし!!



MARKETPLACE
からも購入できますが、一度ご覧になったほうがベターかと思います。




さてレースは各カテゴリーが開幕、GT3マシンは今年もかなり混戦になる事が予想されます。



SUPER GTにおいてはGT500クラスでNISMOの連勝。 



2016 SUPER GT ROUND2 FUJI GT 500km - 572016 SUPER GT ROUND2 FUJI GT 500km - 63



#100 RAYBRIG NSX CONCEPT-GTのトラブルでセーフティカーが入らなければ、まさかのGT-Rの1-2-3もあり得た富士でのレースでした。



あのタイミングでのトラブルで、多くのチームが勝負権をなくしてしまったのだから・・・・・・無念



それにしても #12 カルソニック IMPUL GT-R はちょっと気の毒でしたね、あの瞬間富士スピードウェイ全体が「あ~~」



という声に包まれ・・・・・テレビを見ている自分も、かなり悲しい気持ちになったのは事実で、JPオリベイラには気の毒だった 。


2016 SUPER GT ROUND2 FUJI GT 500km - 522016 SUPER GT ROUND2 FUJI GT 500km - 54



BRIDGESTONEを履く2台が、同じ100R(トヨペット100Rコーナー)でのタイヤバーストした事は深刻な事態。



これからますます暑くなる夏を迎えて、BRIDGESTONE勢はちょっとヒヤヒヤなんだろう・・・・  



GT300では#3 NDDP GT-Rが今シーズンの1勝目。 岡山の結果に落胆の声もありますが、



そもそもGT-Rは岡山をそれほど得意にしていない・・・・・笑  今シーズンGT ACADEMY 出身のJann Mardenborough が加入



日本のF3にも参戦しますが、2戦共にP2、P3フィニッシュし、やはり実力どおりの活躍だと思う。



2016 SUPER GT ROUND2 FUJI GT 500km - 612016 SUPER GT ROUND2 FUJI GT 500km - 62

2016 SUPER GT ROUND2 FUJI GT 500km - 602016 SUPER GT ROUND2 FUJI GT 500km - 53



SUPER GTでのタイヤの使い方だけを危惧していましたが、岡山・富士を見る限りまったく問題なかった思う。



正直なところBOPの問題もあり、今年のヨーロッパでのGT-Rのタイトル獲得は厳しい状態で、Blancpain GT Sprint Cup、



そしてBlancpain GT Endurance Cupのタイムを見ていて感じた正直な意見です。 



今週末はSilverstone で開催されますが、昨年はポールを獲得したサーキットでありますが、Pre-Qを見る限り



非常に厳しい状況が続いています・・・・おそらく予選のトップタイムは2分を切り59秒台前半、いや58秒台後半もあるかもしれない。



Sprint Cupは今年はエントリーも多く、有名ドライバーも多く参戦しており、これまでの2戦まったく歯が立たなかった。



せめてEndurance Cupだけでも総合力で上を目指して欲しいところです。




それにしてもGTでは今年ニューマシンとなった Mercedes AMG GTの仕上がりの良さが目立ちます。



Blancpain Sprint においては、昨年Bentley GT3で参戦したHTPがMercedesへスイッチ、



2016 Blancpain GT Series Sprint Cup - 012016 Blancpain GT Series Sprint Cup - 02



AMGのファクトリードライバーBernd Schneider がHTPの#86号車に助っ人として加わっており、のエースカー#84号車は、



Dominik Baumann, Maximilian Buhk(昨年のCHAMPION)が組んでおり、チームタイトルにも意欲満々です。



SUPER GTにおいても、開幕戦岡山でAMG GTはデビューウィンを飾る番狂わせ・・・・ と言っては失礼かもしれないが、



個人的には番狂わせとハッキリ言ってしまおう。 総合力からいっても、優勝はないと思っていた。



ドイツのADAC GT MASTERSにおいても、これまで4戦開催され2勝をあげたAMG GT、参戦はあのZakspeedからだ・・・・



Zakspeedについては、またニュル24時間のところで話をしよう思いますが、AMG GTは今年良い成績を残すのは間違えない。



一方同じくニューマシンとなったBMW F13 M6 GT3・・・・IMSAのWeatherTech SportsCar Championship(WTSCC)の開幕戦



こちらはGT3ではなくGTE(GT2)ではありますが、開幕戦 DAYTONA 24時間ではブレーキの問題が出ていた・・・・・



このGTEでもIMSAのBMW は、表彰台はあるものの遅れをとっている感じで・・・・まだ本調子ではなさそうだ。 



Blancpain GT Sprint Cup のブランズハッチにおいてはトラブルで一台がリタイヤ。



Blancpain GTでは長年WTCCへBMWで参戦しているRowe Racingが、Blancpain GTへ参戦



Endurance Cup開幕戦MONZAでは、元IMSAのCHAMPION コンビKlaus Graf とLucas Luhr を起用。



2016 Blancpain GT Series Endurance Cup ROWA RACING -022016 Blancpain GT Series Endurance Cup ROWA RACING -01




しかし速さはあるはずなのに、明らかにトラブルを抱えているようで、本来のスピードはそこにはなかった。



マシンの個体によってパフォーマンスに差が出ているように見えますが、そこはBMW・・・・ シーズンが進むにつれ、



M6のトラブルも解消してくるとは思いますが、ポテンシャルはあるだけにシーズン中盤からの巻き返しに期待しましょう。




AUDI R8 は相変わらずヨーロッパで速さを見せ付けていますが、SprintではMisanoと Brands Hatchでの 開幕2連勝。



実はMisanoの開幕直前にLaurens Vanthoor と共にTeam WRT の顔であったStéphane Ortelli がAUDIを離れました。



WRTと提携していたSUPER GTに参戦するHitotsuyama Racing のサポートとして日本にも来日しており、



昨年の鈴鹿では第3ドライバーとしてエントリーしていました。 あのStéphane Ortelli がWRTを去るとは・・・・・正直驚いた。



Stephane Ortelli - 002015 BSS RD7 ZANDVOORT -09



そして移籍先が Jaguar G3で参戦するEmil Frey Racing 。 これで参戦3年目位だったろうか!? 昨年まではPro-Amクラスでの参戦でした。



今シーズンからは、Proクラスへとステップアップし、いよいよ本気モードなのか!!??



なかなか開発が進んでいない事は以前ココでもお伝えしましたが、優勝こそありませんが昨年は2度ポディウムに上がっています。



話は変わりますが、Emil Frey Racing といえば、ヨーロッパでのLEXUS RC F GT3の開発を担うチームとして以前紹介していますが、



VLN耐久に参戦しながらの開発になるだろうと思いますが、その後ヨーロッパからの情報は特にありません。



まだFIAの公認を取っていないLEXUS RC F GT3の開発に関していえば、Stéphane Ortelli 加入がプラスになる事は間違えありません。



HONDA NSX GT3 の開発が発表され、トヨタは一刻も早くホモロゲを取得しヨーロッパでも展開を始めたいところです。



2016 Blancpain GT Series Endurance Cup Emil Frey Racing -042016 Blancpain GT Series Endurance Cup Emil Frey Racing -03



さてBOP問題は、昨今益々複雑になってきていますが、ヨーロッパではBlancpain とADAC がPIRELLIのワンメークレースとなり



それまでMICHELINのタイヤテストコースでSROは判定をしていましたが、MICHELIN側の協力を得られなくなった背景があります。



現在では(A)ハイスピード (B)通常のコース (C)高低差のあり の3つに大きく分類し各車のBOPを使い分けていると言う。



しかし基本となるBOPは各メーカーが自車の内容を決定し、そのクルマを買ったカスタマーチームが実戦で走らせる前に、



速さを証明(テスト参戦やコースでのテスト)することによって、BOPが設定されホモロゲが与えられています。



SUPER GTとなれば、タイヤが違うのでもっともっと複雑になる。  まだまだ理解できない事もあり、ヨーロッパの記事を



訳しながら奮闘していますが、これは私も知らなかったですが、2016年公認のターボエンジンを搭載したGT3マシンは、



リストリクターを装着していないという事です。 つまりBMWとFerrariはリストリクターがないことになります。



しかし総ての回転数において最大ブースト圧が設定されているようで、圧倒的にストレートが速いわけでもないという。



どうもこのBOP設定というやつは、いつの時代も複雑で難しいですね・・・・・・



G&D MOTORS Myth TS - 05G&D MOTORS Myth TS - 04


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さて今週はSILVERSTONEにおいて、BLANCPAIN ENDURANCE CUP が開催されます。


NISSAN GT-Rにとっては、ココで速さを見せることが出来るのか??(ちなみに昨年はポールポジション)


今後のシーズンを戦う上で、GT-Rにとっては重要なラウンドになり、ポールリカールも含めココでポイントを大きく稼ぎたいところデス。


Sprint Cup ではまったく良い所がないですが、先週のブランズハッチにおいても予選タイムは、昨年のJRMの


Craig Dolbyのタイムよりも大きく劣っているところが、ちょっと気になりますね。


とにかく1勝をあげない事にはCHAMPIONSHIP にも大きく影響する・・・・・しかしボスは今年は厳しいだろうという予想。


Lucas Ordonez のパフォーマンスが今1つだし、千代クンも日本へ戻りAlex Bumcombeへの負担が大きい。


今年ヨーロッパへ渡った高星クンが早くヨーロッパに慣れ、早く速さを見せて欲しいと切望する今日この頃・・・・


いつもボスに任せっぱなしでしたが、今週は久しぶりにブログ更新のSakyoでした。 それでは良い週末をお過ごしください。 











  


Posted by CUBIX GROUP at 13:00CUBIX RACING