2015年10月12日
爽快 秋ドライブ
朝晩スッカリ冷え込んできました。 もう少しで紅葉も綺麗になる季節ですね。
SLでもハロウィンや紅葉の飾り付けが多くなり、綺麗なSSを撮るには絶好の季節です
さて今日は[STR] というブランドから発売される CMC Van ・・・・・GMCのフルサイズのバンの紹介です。
アメリカのゼネラルモーターズ(GM)がピックアップやSUVなどで使用しているのがGMC というブランドです。
日本でもこのフルサイズのバンは、三井物産がSTARCRAFTなど豪華な内装のバンを輸入し、日本でも随分走っていました。
しかしフルサイズは駐車場などの問題もあり、小さめのASTRO を選ぶオーナーが多かったように思います。
このフルサイズのバンですと、車幅2.2m、ハイルーフの車高は2.4m ・・・・なかなか大変です www
現在STARCRAFTは経営方針の変更から、受注生産となっているようで、三井物産は輸入をやめてしまったようですね。
4WDを意識したのか ?? [STR] CMC Van のフロントにはフロントガードバーを装備、
タイヤはフェンダーからはみ出す太めのタイヤを装着しています。
ブラックアウトされたホイールは、これでもか !! という位に深いアウトセットになっており カッコいいと思います。
後部座席はすべてSITが可能です。 マルチメディアも装備していますので、YOU TUBEなどが見ることが可能です。
フロントの運転席は、大き目のキャプテンシートでゆったり運転している気分が味わえます。
スクリプトはセッティング変更やらなんやら、ひと通りすべて装備しています。 ボディーカラーの変更はできません。
ボディカラーは黒のみで、黒いボディのクルマの撮影は上手くないので、黒色が伝わっているかどうか・・・微妙ですが・・・
圧倒的に広い空間はクルマとしてはとても贅沢、一度味わってしまうと病みつきになってしまい、他に代えがたい魅力があるクルマです。
まだまだ作品数は少ないクリエーターさんですが、BENTLEY や MERCEDESも製作され販売されている[STR] さん
店舗はまだお持ちで無いようなので、[STR] CMC VAN の購入はMARKETPLACEからどうぞ
SLでもハロウィンや紅葉の飾り付けが多くなり、綺麗なSSを撮るには絶好の季節です
さて今日は[STR] というブランドから発売される CMC Van ・・・・・GMCのフルサイズのバンの紹介です。
アメリカのゼネラルモーターズ(GM)がピックアップやSUVなどで使用しているのがGMC というブランドです。
日本でもこのフルサイズのバンは、三井物産がSTARCRAFTなど豪華な内装のバンを輸入し、日本でも随分走っていました。
しかしフルサイズは駐車場などの問題もあり、小さめのASTRO を選ぶオーナーが多かったように思います。
このフルサイズのバンですと、車幅2.2m、ハイルーフの車高は2.4m ・・・・なかなか大変です www
現在STARCRAFTは経営方針の変更から、受注生産となっているようで、三井物産は輸入をやめてしまったようですね。
4WDを意識したのか ?? [STR] CMC Van のフロントにはフロントガードバーを装備、
タイヤはフェンダーからはみ出す太めのタイヤを装着しています。
ブラックアウトされたホイールは、これでもか !! という位に深いアウトセットになっており カッコいいと思います。
後部座席はすべてSITが可能です。 マルチメディアも装備していますので、YOU TUBEなどが見ることが可能です。
フロントの運転席は、大き目のキャプテンシートでゆったり運転している気分が味わえます。
スクリプトはセッティング変更やらなんやら、ひと通りすべて装備しています。 ボディーカラーの変更はできません。
ボディカラーは黒のみで、黒いボディのクルマの撮影は上手くないので、黒色が伝わっているかどうか・・・微妙ですが・・・
圧倒的に広い空間はクルマとしてはとても贅沢、一度味わってしまうと病みつきになってしまい、他に代えがたい魅力があるクルマです。
まだまだ作品数は少ないクリエーターさんですが、BENTLEY や MERCEDESも製作され販売されている[STR] さん
店舗はまだお持ちで無いようなので、[STR] CMC VAN の購入はMARKETPLACEからどうぞ
さて今日は少しGT3マシンについて話をしていきましょう・・・・・2000年半ばになって誕生したのがFIA GT3。
参戦へのコスト削減という時代の流れの中、FIA GT1世界選手権が2011年で終了しました。
2012年からのFIA GT1選手権は、FIA GT3マシンによって争われる事になります。
GT3で争うCHAMPIONSHIPがGT1選手権って何だよ?? と当時は思ったものです。
それまでアマチュアが使用してレースを楽しんでいたGT3に注目が集まり始めたのはコノ頃から・・・・
すでにGT1はなくなり、実際GT2マシンも2010年頃から、その存在意義が薄れていたのは事実であります。
今やGTでは主流になっているGT3ですが、来シーズンはBMWとMERCEDESが新型を投入します。
MERCEDESは、現行のSLS AMG GT3から2014年秋、パリモーターショーで発表された新型スポーツカーである
「MERCEDES AMG GT」をベースに開発されたのがMERCEDES AMG GT3
市販車には4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載しますが、
AMG GT3には、現行の『SLS AMG GT3』と同じ6.3リットルV型8気筒NA(自然吸気)エンジンを搭載します。
多少ギア比がサーキットにマッチしていなくても、このエンジンのトルクフルな走りは引き継がれる事になりそうですが、
7月のVLNにAMGのBernd Schneider、Thomas Jäger 、Jan Seyffarth 3名のファクトリードライバーの手によって
既にデビューしており、もちろんこの時はテストでしたが、予選ではポールを獲得しています。
BMWは現行のZ4 GT3から、先月ドイツのフランクフルトモーターショーにおいて、新型BMW M6 GT3を発表
M6 GT3には、市販車のM6クーペ譲りの4.4リットルV型8気筒ツインターボをモディファイしたものを搭載。
シュニッツァー時代の活躍を知っているファンには、このモデルを見て期待が膨らんでいる方も多いかもしれません。
話は違いますが、BMWファクトリードライバーのLucas Luhr などがドライブし今年SPA24時間を制した
BMWの有力カスタマーチームMARC VDS RACINGが今年で4輪の活動を辞める事が今週発表されました。
FIA GT1時代はFORD GTで参戦、ヨーロッパのGTレースにおいては、有力チームだっただけに残念ですね。
BMWとしては、有力なカスタマーチームを失った事は痛手です・・・・・
最近ヨーロッパにおいては見かけなくなってしまったCORVETTEは、CallawayからCorvette C7 GT3-Rが発表されました。
ここ数年はASTON MARTINと同様に、GT3よりもLe Mansシリーズ(GTE)に力が入っていたCORVETTE
すっかりヨーロッパにおいては忘れられていますが、ドイツのADAC GT MASTERS への参戦は決定しているようですが、
とりあえずヨーロッパにおいては、カスタマーチーム探しから再出発となりそうです。
非常に迫力あるボディワークになっていますが、市販車の次期モデルC8はもっぱらミッドシップエンジンになると
噂になっていますが・・・・果たして長い歴史のあるCORVETTEは大きく舵を切ることが出来るでしょうか!!??
アメリカでは、この他FORD GTがGTEマシンを製作し1月のDAYTONA24時間へ参戦、WECへも参戦予定のようです。
Cadillacは ATS-V.R でGT3のホモロゲーションを取得し Pirelli World Challenge へ継続参戦、
Dodgeは Viper GT3-R も新しくなるようですし、アメリカ勢も大きく動き出し始めています。
ご存知の通り、アメリカでのLe MansシリーズはIMSAが運営していますが、これまで
TUDORのタイトルスポンサーで開催されていたのがTUDOR United SportsCar Championship(TUSCC)
2016年からはWeatherTech SportsCar Championship となり、名称とタイルスポンサーが変更になるようです。
ROLEXならびにTUDORからのスポンサードは継続される事も発表になっています。
Ferrariも台数的には非常に多かった現行458 GT3 から488 GT3(正式車名かは不明) へと移行していきます。
458モデルはWECで世界チャンピオンを獲得、ル・マン24時間レースでも2年連続クラス優勝を果たし大成功したマシンです
すでに1月のRolex Daytona 24 Hoursには、488 GTEでの参戦が決定しており、現在開発が行われているそうです。
GT3は2016年途中から?、或いは2017年からという報道もありますが、現在はまだ情報がありません。
今シーズンAUDIの一部のチームだけに供給した2016年モデルのAUDI R8 LMS
フロント周りが大きく改善され、リアのディフューザー形状も変更になっているように見えます。
ヨーロッパのAUDIにとってNURは制しましたが、2015年は今までとは違い苦しいレースもありました。
SUPER GTにおいては、Audi Team HitotsuyamaがヨーロッパのWRTと提携、
Audi Team Racing TechはPHONEX RACINGと提携し改善を図りましたが、良かったり悪かったりの結果・・・・
まだまだ安定しませんが、ニューモデルの投入で2016年は飛躍となるのでしょうか??
同じVWグループのVWの不正問題もあり、大きくモータースポーツ界に影響が出ない事を望んでいます。
日本車にはNISSAN GT-R ともう一台のトヨタ RC F GT3がありますが、RC FはSUPERGTではほとんど空気のような存在。
ドイツのVLNシリーズでは数戦参戦していますが、日本人ドライバーの飯田 章、吉本 大樹も1戦づつ加わっていました。
しかしトヨタのヨーロッパのモータースポーツの拠点TMGのHPでは、GT3についてまったく触れられていない・・・・・
このトヨタ RC F GT3は、実際FIA GT3のホモロゲーションをまだ取得していないのでは?と思う。
シーズン前のBOPテストでは、何か不具合が生じたと聞いていますし、実際BOPを発表された書面を見たことがない。
ニュル24時間レースでは、クラス分けが非常に細かく、約40クラスがあるのをご存知かと思いますが、
ニュルで開催されるVLN耐久でのGT3マシンは、SP9というクラスの分類されます。
RC F GT3は、SP9にエントリーは無く、特別枠的存在のSPXというクラスからのエントリーになっている現状からしても、
以前のトヨタの発表はGT3の開発が終了したのではなく、これから開発しますという、現在開発中の段階なんだろう。
今更ながら、あの発表は「開発しました」ではなく、「開発を始めますよ~」のアナウンスと理解しておけばよかった。 www
2017年よりWRC(World Rally Championship)へ復帰するトヨタ、トップには90年代に三菱のエースとして活躍した
トミ・マキネンを迎え着々と準備が進んでいるようですが、GTに関してはワークス的な動きがまったく見られません。
ヨーロッパでこのマシンを開発する Dominik Farnbacher がSUZUKA 1000kmで第3ドライバーとしてドライブしましたが、
大した話題にもならなかった。 SUPER GT 第3戦のタイラウンドの地元枠として参戦した#28のREITER GALLARDO
このマシンに助っ人として参加したREITER のファクトリードライバー Tomas Enge のような格の違いは感じなかった。
さて、WECやTUSCCと耐久レースには並々ならぬ闘志を燃やすPORSCHE、
2016年型991GT3R はホイールベースが83mm長くなり、またボディが大きくなりました。
993あたりと比較すると見違えるほど大きくなりましたが、今回は重量配分、ブレーキパッケージも見直されたという。
今年のPORSCHEはグ~ンと台数が減ってきているし、BLANCPAIN SPRINTには相変わらずエントリーはありません。
SUPER GTにおいても、確か今年はPORSCHEのエントリーはゼロだったはずです。
ココ2年はル・マンカー(LMP1)の開発が優先? 確かにWECのLMP1は大成功を収めているのはご存知の通り・・・
LMP1のレギュレーションを理解し、あのレベルまで2年で到達するわけですから、PORSCHEの底力は凄まじい。
LMP1はCHAMPIONを獲得するだろうし、Ferrariと争うGTクラスも制覇したいと願っている事でしょう。
当初このPORSCHEは430,000ユーロを超える価格設定だったが429,000 ユーロ(約5800万円)に落ち着きました。
2013年頃まではGT3マシンは35万ユーロという販売価格の上限を設定していたはずですが・・・・・
どうやらこの上限価格は、レギュレーションに書かれているわけではなく、ドイツメーカーによる紳士協定だったようです。
BENTLEYが参戦したのは2014年、こういった価格の協定を知りながらもBENTLEYは参戦を望みました。
昨年のデビューから速さはありましたが、今年のBLANCPAIN SPRINTでは2年目にしてCHAMPIONSHIPを獲得。
デビュー1年目は比較的BOPが有利という傾向がある中、2年目にしてこの活躍は あっぱれ!! としか言いようがありません。
市販車で2000万円を越えるBENTLEYが、協定の価格で販売できるわけがないし利益にもならない・・・・・当初はそう感じました。
市販車で2トンを超える車重のBENTLEYは、1トン以上軽量化しなければレースにならないし、
もちろんお金をかければ、外観はBENTLEYというマシンを製作する事は可能かもしれませんが、
上限価格の問題があるので、個人的にはレーシングカーは無理なのではないか?? と思っていました。
ふたを開けてみれば、Bentley Continental GT3 の販売価格は6,700万とも6,800万円とも言われています。
初回のファクトリーのスペアパーツ購入なども含めると、軽く7,000万を超えるお金が必要となるはずです。
今シーズンデビューしたMP4 12C GT3の後継 McLaren 650 S GT3 は約6,200万円
MERCEDES AMG GT が約5,000万円(37万2,000ユーロ) 、BMW M6 GT3 が約5,200万円(379,000ユーロ)
あまりに性能と価格が上がってきているGT3、WECで使用されるGTE(GT2)もウカウカしていられないですが、
FIAとACOはこの状況を見て、GT3とGTEを統合しようと画策・・・しかしSRO(Stephane Ratel Organisation )の猛反対によって
今のところ統合は無いようです。 SROにとっては死活問題のため、必死の抵抗も理解できますし、
特にGTを盛り上げてきた当事者のSROにとっては、あまり触らないで・・・・というのが本音だろうと思う。
個人的にはGTE(GT2)・GT3 の2つのクラスが存在する事に肯定的ですが、それにしても今年BLANCPAIN耐久で
CHAMPIONSHIPを獲得したNISSAN GT-R NISMO GT3、2013年の価格は3675万円。
毎年UPDATEされているので、現在の価格は多少上がっていると思いますが、コストパフォーマンスは非常に良いと思いませんか?
奇しくも今年のBLANCPAIN SPRINTでは、一番高額と思われるBENTLEY CONTINENTAL GT3 がCHAMPION
BLANCPAIN ENDURANCEでは、一番安いと思われるNISSAN GT-R NISMO GT3がCHAMPION
実に面白い結果となりました。 それでは今週はこれでおしまい みなさん素敵な連休をお過ごしください。
参戦へのコスト削減という時代の流れの中、FIA GT1世界選手権が2011年で終了しました。
2012年からのFIA GT1選手権は、FIA GT3マシンによって争われる事になります。
GT3で争うCHAMPIONSHIPがGT1選手権って何だよ?? と当時は思ったものです。
それまでアマチュアが使用してレースを楽しんでいたGT3に注目が集まり始めたのはコノ頃から・・・・
すでにGT1はなくなり、実際GT2マシンも2010年頃から、その存在意義が薄れていたのは事実であります。
今やGTでは主流になっているGT3ですが、来シーズンはBMWとMERCEDESが新型を投入します。
MERCEDESは、現行のSLS AMG GT3から2014年秋、パリモーターショーで発表された新型スポーツカーである
「MERCEDES AMG GT」をベースに開発されたのがMERCEDES AMG GT3
市販車には4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載しますが、
AMG GT3には、現行の『SLS AMG GT3』と同じ6.3リットルV型8気筒NA(自然吸気)エンジンを搭載します。
多少ギア比がサーキットにマッチしていなくても、このエンジンのトルクフルな走りは引き継がれる事になりそうですが、
7月のVLNにAMGのBernd Schneider、Thomas Jäger 、Jan Seyffarth 3名のファクトリードライバーの手によって
既にデビューしており、もちろんこの時はテストでしたが、予選ではポールを獲得しています。
BMWは現行のZ4 GT3から、先月ドイツのフランクフルトモーターショーにおいて、新型BMW M6 GT3を発表
M6 GT3には、市販車のM6クーペ譲りの4.4リットルV型8気筒ツインターボをモディファイしたものを搭載。
シュニッツァー時代の活躍を知っているファンには、このモデルを見て期待が膨らんでいる方も多いかもしれません。
話は違いますが、BMWファクトリードライバーのLucas Luhr などがドライブし今年SPA24時間を制した
BMWの有力カスタマーチームMARC VDS RACINGが今年で4輪の活動を辞める事が今週発表されました。
FIA GT1時代はFORD GTで参戦、ヨーロッパのGTレースにおいては、有力チームだっただけに残念ですね。
BMWとしては、有力なカスタマーチームを失った事は痛手です・・・・・
最近ヨーロッパにおいては見かけなくなってしまったCORVETTEは、CallawayからCorvette C7 GT3-Rが発表されました。
ここ数年はASTON MARTINと同様に、GT3よりもLe Mansシリーズ(GTE)に力が入っていたCORVETTE
すっかりヨーロッパにおいては忘れられていますが、ドイツのADAC GT MASTERS への参戦は決定しているようですが、
とりあえずヨーロッパにおいては、カスタマーチーム探しから再出発となりそうです。
非常に迫力あるボディワークになっていますが、市販車の次期モデルC8はもっぱらミッドシップエンジンになると
噂になっていますが・・・・果たして長い歴史のあるCORVETTEは大きく舵を切ることが出来るでしょうか!!??
アメリカでは、この他FORD GTがGTEマシンを製作し1月のDAYTONA24時間へ参戦、WECへも参戦予定のようです。
Cadillacは ATS-V.R でGT3のホモロゲーションを取得し Pirelli World Challenge へ継続参戦、
Dodgeは Viper GT3-R も新しくなるようですし、アメリカ勢も大きく動き出し始めています。
ご存知の通り、アメリカでのLe MansシリーズはIMSAが運営していますが、これまで
TUDORのタイトルスポンサーで開催されていたのがTUDOR United SportsCar Championship(TUSCC)
2016年からはWeatherTech SportsCar Championship となり、名称とタイルスポンサーが変更になるようです。
ROLEXならびにTUDORからのスポンサードは継続される事も発表になっています。
Ferrariも台数的には非常に多かった現行458 GT3 から488 GT3(正式車名かは不明) へと移行していきます。
458モデルはWECで世界チャンピオンを獲得、ル・マン24時間レースでも2年連続クラス優勝を果たし大成功したマシンです
すでに1月のRolex Daytona 24 Hoursには、488 GTEでの参戦が決定しており、現在開発が行われているそうです。
GT3は2016年途中から?、或いは2017年からという報道もありますが、現在はまだ情報がありません。
今シーズンAUDIの一部のチームだけに供給した2016年モデルのAUDI R8 LMS
フロント周りが大きく改善され、リアのディフューザー形状も変更になっているように見えます。
ヨーロッパのAUDIにとってNURは制しましたが、2015年は今までとは違い苦しいレースもありました。
SUPER GTにおいては、Audi Team HitotsuyamaがヨーロッパのWRTと提携、
Audi Team Racing TechはPHONEX RACINGと提携し改善を図りましたが、良かったり悪かったりの結果・・・・
まだまだ安定しませんが、ニューモデルの投入で2016年は飛躍となるのでしょうか??
同じVWグループのVWの不正問題もあり、大きくモータースポーツ界に影響が出ない事を望んでいます。
日本車にはNISSAN GT-R ともう一台のトヨタ RC F GT3がありますが、RC FはSUPERGTではほとんど空気のような存在。
ドイツのVLNシリーズでは数戦参戦していますが、日本人ドライバーの飯田 章、吉本 大樹も1戦づつ加わっていました。
しかしトヨタのヨーロッパのモータースポーツの拠点TMGのHPでは、GT3についてまったく触れられていない・・・・・
このトヨタ RC F GT3は、実際FIA GT3のホモロゲーションをまだ取得していないのでは?と思う。
シーズン前のBOPテストでは、何か不具合が生じたと聞いていますし、実際BOPを発表された書面を見たことがない。
ニュル24時間レースでは、クラス分けが非常に細かく、約40クラスがあるのをご存知かと思いますが、
ニュルで開催されるVLN耐久でのGT3マシンは、SP9というクラスの分類されます。
RC F GT3は、SP9にエントリーは無く、特別枠的存在のSPXというクラスからのエントリーになっている現状からしても、
以前のトヨタの発表はGT3の開発が終了したのではなく、これから開発しますという、現在開発中の段階なんだろう。
今更ながら、あの発表は「開発しました」ではなく、「開発を始めますよ~」のアナウンスと理解しておけばよかった。 www
2017年よりWRC(World Rally Championship)へ復帰するトヨタ、トップには90年代に三菱のエースとして活躍した
トミ・マキネンを迎え着々と準備が進んでいるようですが、GTに関してはワークス的な動きがまったく見られません。
ヨーロッパでこのマシンを開発する Dominik Farnbacher がSUZUKA 1000kmで第3ドライバーとしてドライブしましたが、
大した話題にもならなかった。 SUPER GT 第3戦のタイラウンドの地元枠として参戦した#28のREITER GALLARDO
このマシンに助っ人として参加したREITER のファクトリードライバー Tomas Enge のような格の違いは感じなかった。
さて、WECやTUSCCと耐久レースには並々ならぬ闘志を燃やすPORSCHE、
2016年型991GT3R はホイールベースが83mm長くなり、またボディが大きくなりました。
993あたりと比較すると見違えるほど大きくなりましたが、今回は重量配分、ブレーキパッケージも見直されたという。
今年のPORSCHEはグ~ンと台数が減ってきているし、BLANCPAIN SPRINTには相変わらずエントリーはありません。
SUPER GTにおいても、確か今年はPORSCHEのエントリーはゼロだったはずです。
ココ2年はル・マンカー(LMP1)の開発が優先? 確かにWECのLMP1は大成功を収めているのはご存知の通り・・・
LMP1のレギュレーションを理解し、あのレベルまで2年で到達するわけですから、PORSCHEの底力は凄まじい。
LMP1はCHAMPIONを獲得するだろうし、Ferrariと争うGTクラスも制覇したいと願っている事でしょう。
当初このPORSCHEは430,000ユーロを超える価格設定だったが429,000 ユーロ(約5800万円)に落ち着きました。
2013年頃まではGT3マシンは35万ユーロという販売価格の上限を設定していたはずですが・・・・・
どうやらこの上限価格は、レギュレーションに書かれているわけではなく、ドイツメーカーによる紳士協定だったようです。
BENTLEYが参戦したのは2014年、こういった価格の協定を知りながらもBENTLEYは参戦を望みました。
昨年のデビューから速さはありましたが、今年のBLANCPAIN SPRINTでは2年目にしてCHAMPIONSHIPを獲得。
デビュー1年目は比較的BOPが有利という傾向がある中、2年目にしてこの活躍は あっぱれ!! としか言いようがありません。
市販車で2000万円を越えるBENTLEYが、協定の価格で販売できるわけがないし利益にもならない・・・・・当初はそう感じました。
市販車で2トンを超える車重のBENTLEYは、1トン以上軽量化しなければレースにならないし、
もちろんお金をかければ、外観はBENTLEYというマシンを製作する事は可能かもしれませんが、
上限価格の問題があるので、個人的にはレーシングカーは無理なのではないか?? と思っていました。
ふたを開けてみれば、Bentley Continental GT3 の販売価格は6,700万とも6,800万円とも言われています。
初回のファクトリーのスペアパーツ購入なども含めると、軽く7,000万を超えるお金が必要となるはずです。
今シーズンデビューしたMP4 12C GT3の後継 McLaren 650 S GT3 は約6,200万円
MERCEDES AMG GT が約5,000万円(37万2,000ユーロ) 、BMW M6 GT3 が約5,200万円(379,000ユーロ)
あまりに性能と価格が上がってきているGT3、WECで使用されるGTE(GT2)もウカウカしていられないですが、
FIAとACOはこの状況を見て、GT3とGTEを統合しようと画策・・・しかしSRO(Stephane Ratel Organisation )の猛反対によって
今のところ統合は無いようです。 SROにとっては死活問題のため、必死の抵抗も理解できますし、
特にGTを盛り上げてきた当事者のSROにとっては、あまり触らないで・・・・というのが本音だろうと思う。
個人的にはGTE(GT2)・GT3 の2つのクラスが存在する事に肯定的ですが、それにしても今年BLANCPAIN耐久で
CHAMPIONSHIPを獲得したNISSAN GT-R NISMO GT3、2013年の価格は3675万円。
毎年UPDATEされているので、現在の価格は多少上がっていると思いますが、コストパフォーマンスは非常に良いと思いませんか?
奇しくも今年のBLANCPAIN SPRINTでは、一番高額と思われるBENTLEY CONTINENTAL GT3 がCHAMPION
BLANCPAIN ENDURANCEでは、一番安いと思われるNISSAN GT-R NISMO GT3がCHAMPION
実に面白い結果となりました。 それでは今週はこれでおしまい みなさん素敵な連休をお過ごしください。
VWの不正のニュースは、衝撃的で世界を駆け巡るニュースとまりました。
中国 北京のスモッグはこれが原因だった!? なんて俄かに信じがたい話もあり、そりゃあちょっと違うでしょ・・・・www
新しいCEOがソフトウェアのアップデートで済むだろうって発言したらしいですが・・・・えっ!? そんな簡単な問題じゃないでしょ
どう考えたっていくつかの部品の交換は必要になると思いますが、VWグループはVW ・ AUDI ・ PORSCHE ・ LAMBORGHINI ・
BENTLEY ・ バイクのDUCATI などのブランドも持ち、まだ日本で馴染みのないブランドもある。
まったく気にしない人もいれば、大いに気になる顧客もいるのは事実、誠意のある対応が必要と思います。
最近日本では忘れられていますが、自動車部品メーカー日本の”タカタ”のエアバックの欠陥部品問題。
これもまだアメリカでは解決していない問題なので、日本もけっして他人事ではないです・・・・mm
中国 北京のスモッグはこれが原因だった!? なんて俄かに信じがたい話もあり、そりゃあちょっと違うでしょ・・・・www
新しいCEOがソフトウェアのアップデートで済むだろうって発言したらしいですが・・・・えっ!? そんな簡単な問題じゃないでしょ
どう考えたっていくつかの部品の交換は必要になると思いますが、VWグループはVW ・ AUDI ・ PORSCHE ・ LAMBORGHINI ・
BENTLEY ・ バイクのDUCATI などのブランドも持ち、まだ日本で馴染みのないブランドもある。
まったく気にしない人もいれば、大いに気になる顧客もいるのは事実、誠意のある対応が必要と思います。
最近日本では忘れられていますが、自動車部品メーカー日本の”タカタ”のエアバックの欠陥部品問題。
これもまだアメリカでは解決していない問題なので、日本もけっして他人事ではないです・・・・mm
Posted by CUBIX GROUP at 08:00
│CUBIX RACING