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2016年01月11日

amazon


関東では日中の温かい天気が続き、いったい本格的な冬はどこへ行ってしまったのか・・・



新年を迎えましたが、まだまだ街は動き出していないように感じますが、今週も新しいマシンを紹介していきましょう。



今週紹介するのは、個人的にも懐かしいクルマ Hotaru Motors から発売された Helena



ネット通販サイトのあれではなく、1950年代後半にスウェーデンのVOLVO社から発売された AMAZON(アマゾン)です。



Hotaru Motors - Valvo Amazone - 11



私が何歳くらいだろうか?  気が付いた時には、自宅の車庫にこのVOLOVO AMAZONが既にありました・・・・



それは車マニアだった祖父がとても大事にしていた愛車でもあったのです。



祖父のAMAZONのグレードは122S というもので、確か1800ccだったと思いますがSUのツインキャブのエンジン、



4速のフロアミッションで吊り下げ式のクーラーも装備しており、昔のクルマとしては夏でも快適ドライブでした・・・・・



ボディカラーはベーシュ色、2ドアの右ハンドルでシートはワインレッド、フロントブレーキはすでにディスクブレーキを装備していました。



Hotaru Motors - Valvo Amazone - 26Hotaru Motors - Valvo Amazone - 20



今でこそ当たり前のシートベルトですが、1959年に世界で初めて3点式シートベルトを採用したのがVOLVO



このAMAZONに搭載されたのが最初と言われていますが、もちろん現在のような自動ロックや巻き取り式の



機能はありませんでしたが、VOLVO社は安全に必要な技術ということで、



他の自動車メーカーにも3点式シートベルトを搭載する事を願い、特許使用料など一切請求していません。



この辺りから安全なVOLVOというイメージが定着していったのでしょう・・・・



年代を感じるようなメーター類、Hotaru Motors のAMAZONのエンジンはターボ化されています。



Hotaru Motors - Valvo Amazone -16Hotaru Motors - Valvo Amazone - 12 




私が運転免許を取るまでですから随分長く祖父が所有していたAMAZONですが、



祖父にも運転する事を許され随分乗り回しましたが、ある時若気の至りで、アメ車っぽく乗ろうと思い



クレガー社のワイヤーホイールに60タイヤを入れた改造をしたところ、滅茶苦茶怒られた思い出があります。



「バカ者!! このクルマはノーマルだからこそ価値がある!!」 ・・・・・ 今想えば、おしゃっる通りございます!!  笑



このマシンに装備されているのは、ディッシュ系のホイール、ピカピカに光っていないところが逆に良いですね !!



Hotaru Motors - Valvo Amazone - 13Hotaru Motors - Valvo Amazone - 14



ボディカラーは14色を標準装備。 HUDから LSL Color Vector コード入力でお好きなカラーに変更も可能デス



標準装備のカラーリングの中から渋めのカラーリングの6色のSS ↓ ↓ ↓ を紹介しておきます。



Hotaru Motors - Valvo Amazone - 40Hotaru Motors - Valvo Amazone - 39

Hotaru Motors - Valvo Amazone - 37Hotaru Motors - Valvo Amazone - 34

Hotaru Motors - Valvo Amazone - 33Hotaru Motors - Valvo Amazone - 42 



つい2~3日前まではMARKETPLACEにおいても購入可能でしたが、現在消えてしまっています。 はて?



Hotaru Motors さんの店舗へ直接行って、ご覧になってください。



Hotaru Motors - Valvo Amazone - 23Hotaru Motors - Valvo Amazone - 25

Hotaru Motors - Valvo Amazone - 10




さて海の向こうアメリカにおいては、今年からタイトルスポンサーが変更になったIMSA WeatherTech SportsCar Championship(WTSCC)



の開幕戦 ROLEX DAYTONE 24時間 の公式テストがこの週末に開催されました。



昨年もお伝えしたFORD ワークスのWECシリーズの復帰。 そしてアメリカのLe Mansシリーズにも参戦



このFORD GTを走らせるのは、インディカーシリーズのトップチームのひとつでもあるChip Ganassi Racing です。



WECシリーズ参戦へのドライバー陣は、Olivier Pla、Marino Franchitti、Andy Priaulx、Stefan Mückeの4名



NISSANのWECプログラムの中止を受け移籍となったOlivier Pla、Marino Franchittiは昨年MAZDAのマシンをドライブし



TUSCCに数戦ドライブした記憶がありますが、かつてLe MansでNISSAN DELTAWINGのドライバーでもありましたね。



Andy Priaulx は、元WTCC(世界ツーリングカー選手権)のチャンピオン。 長くBMWと関わりのあったドライバーで、



2011年からは、スポーツカーのGTEクラスへ転向、DTMにも参戦していました。



Stefan Mückeは、アストンマーチンを離れFORD入り・・・・・ 明らかに写真の彼はドライバーとして太りすぎで期待できないだろう。



2016 WEC Chip Ganassi Racing - 012016 WEC Chip Ganassi Racing - 02



またアメリカのWTSCCへは、Ryan Briscoe, Richard Westbrook, Dirk Müller, Joey Hand の4名で戦います。



私の好きなドライバーでもあるRichard Westbrook は、今年はFORD からの参戦となりました。



このシリーズの最高峰のDPマシンを2012年からドライブしましたが、このDPマシンではLe Mans24Hへは参戦できません。



そういったレギュレーションだから仕方が無いですが、Le Mans24時間へは、FORD GT2台が参戦する事になると思います。



2016 WTSCC Chip Ganassi Racing - 022016 WTSCC Chip Ganassi Racing - 04



そして昨年ココでもお伝えしましたが、2017年からディーゼルエンジンが参戦できなくなるレギュレーションのため、



3年間続けて来た市販車用クリーンディーゼル・エンジンを使ったプロトタイプによるレース活動は終了したMAZDA。



しかし、直列4気筒の直噴ガソリン・ターボ・エンジン「MZ-2.0T」を搭載したMAZDAのプロトタイプマシンが参戦 !!



シャシーにはローラ製のLPM2マシンが使用されています。 MAZDAのマシンから「SKYACTIV」の名前が



外れてしまったのは残念ですが、これまでのヨーロッパでのMAZDAのブランドイメージは非常に高いものがあります。



これからますます北米の得にSUV市場に食い込んで行く為にも、頑張ってもらいたいものです。



2016 WTSCC MAZDA PROTOTYPE -   012016 WTSCC MAZDA PROTOTYPE -   03



このWTSCCの開幕戦であるROLEX DAYTONA 24HOURSは、今月28日に予選が行われ20日に決勝のスタートする模様が生中継されます。




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昨年暮れに某量販カー用品店へスタッドレスタイヤを購入しに行きました。



2回ほどしか威力を発揮しなかったスタッドレスタイヤですが、その殆どは舗装道路を走る事に費やされ・・・・



もったいない話ですが、タイヤが軟らかいが為にトレッド面の磨り減りも非常に早い。



それでも3シーズンを終え4シーズン目、さすがにもうスタッドレスタイヤとしては機能しないほどの磨耗。



店員さんにタイヤサイズを伝え見積もってもらう・・・・その店員さんが勧めるのは某アジアのメーカーのものだった。



まったくこういったタイヤを信用していない私にとっては驚きだが、やはり安さだけで購入する人もいるのだろう・・・・



或いは店員さんにとって自分は、そういった事にまったくの無関心な人間に見えたのかもしれないが・・・・笑



あのような知らないタイヤに命を預けるなんて・・・・考えるとゾッとします。  それでは素敵な連休最終日を!







  


Posted by CUBIX GROUP at 12:30GARAGE Carrera

2016年01月03日

SURPLUS MOTORSで販売中~


スッカリご無沙汰になりましたが、皆様あけましておめでとうございます。  



2016年もブログ同様、CUBIXメンバー一同 どうぞよろしくお願い致します。



2016 CUBIX MEMBERS - 012016 CUBIX MEMBERS - 02



さて2016年最初に紹介するのは、SURPLUS MOTORS より12月に発売になったクルマを紹介していきましょう。



[SURPLUS MOTORS] Spider Veloce -16[SURPLUS MOTORS] Spider Veloce -05



[SURPLUS MOTORS] Spider Veloce 、 60年代から生産が始まった2ドアオープンカー アルファロメオ・スパイダーです。



最近AlfaRomeoの紹介が続いてしまいましたが、単なる偶然です・・・・・LOL



時代の流れと共にメッキのバンパーが廃止され、衝撃吸収バンパーに変更された頃のモデルになります。



この頃になるとかつてのAlfaRomeo とは違い、スポーツカーというよりは、雰囲気を楽しむクルマになってきています。



あのサイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」がテーマ曲となった



かつての名作「卒業」でダスティン・ホフマンが演じた主人公の愛車がこのスパイダーでしたね。



[SURPLUS MOTORS] Spider Veloce -06[SURPLUS MOTORS] Spider Veloce -15 


ホイールはBBSの3ピースのメッシュ製、ルーフのON・OFFはHUDから切りかえられます。



ボディカラーは6カラーを装備、こちらもHUDから切り替えが可能です。


[SURPLUS MOTORS] Spider Veloce -12[SURPLUS MOTORS] Spider Veloce -14

[SURPLUS MOTORS] Spider Veloce -11[SURPLUS MOTORS] Spider Veloce -03

[SURPLUS MOTORS] Spider Veloce -04[SURPLUS MOTORS] Spider Veloce -13




もう1台は同じく[SURPLUS MOTORS]から発売された Cortina MK3 、1960年代から発売が開始されたFORD Cortina ですが、



今回紹介するのは、70年代に発売されていたCortina Mark3、日本ではコルティナもしくはコーティナとも呼ばれています。



ご存知FORD社はアメリカの企業ですが、このクルマは英国FORDで設計・製造されたクルマになります。



イギリスでは小型車のMINIの成功もあり、こういった小型のファミリーカーの開発が必然だったのでしょう。



60年代にはLOTUSの1.6リッターDOHCエンジンを搭載したモデルのロータス・コルティナも発売されており



モータースポーツの世界でも活躍、日本のクラシックカーレースでも未だに見ることができますよ。

 

[SURPLUS MOTORS] Cortina MK3 - 02[SURPLUS MOTORS] Cortina MK3 - 06



コクピット周りは、いかにも時代を感じるつくりデス・・・・ヘッドライトはこの頃の主流となっていた角型2灯のヘッドライトです。



運転席はイギリス生まれと言う事で、右ハンドルの仕様になっています。



[SURPLUS MOTORS] Cortina MK3 - 04[SURPLUS MOTORS] Cortina MK3 - 12



ボディカラーは全6カラーでHUDから変更が可能です。 個人的にはシャンパンカラーが渋くてオススメでしょうか!!



[SURPLUS MOTORS] Cortina MK3 - 18[SURPLUS MOTORS] Cortina MK3 - 17

[SURPLUS MOTORS] Cortina MK3 - 16[SURPLUS MOTORS] Cortina MK3 - 15

[SURPLUS MOTORS] Cortina MK3 - 14[SURPLUS MOTORS] Cortina MK3 - 13



よ~くみてみると、このクルマは運転席側のドアミラーしか装備されていなく、助手席側のドアミラーがありません。



この時代の欧米のスタンダードは、現在のものとは違っていたのでしょうね。



けっしてクリエーターさんがドアミラーを忘れたのではありません !!  笑



[SURPLUS MOTORS] Cortina MK3 - 10[SURPLUS MOTORS] Cortina MK3 - 01



スクリプトは、セッティングの幅も広く もう既に実績もありますので、不具合はないはずです。



こちらの2台のクルマのご購入は、SURPLUS MOTORS MARKETPLACEまでどうぞ





さて2015年からWECシリーズにフル参戦予定だったNissan



昨年のLe Mansでは開発の遅れから散々な結果。 Le Mans終了後はLMP1 Program へ新たに Michael Carcamo を迎え



2016年に向け開発をアメリカで継続してきましたが・・・・・しかし12月クリスマス直前にWEC参戦の取り止めを発表しました。



COTA GT-R LM NISMO TEST AT COTA SEPTEMBER 2015 -50COTA GT-R LM NISMO TEST AT COTA SEPTEMBER 2015 -30



WECシリーズから完全撤退となったNissan、何故FF?、何故ミッドシップではない?・・・・等々たくさんの疑問があった事でしょう。



個人的にはなぜ車名にGT-Rを使ってしまったのか・・・・・もしもこの開発が日本のnismo主導で行われたのなら



Nissan GT-R LM nismoのような車名にはならなかったろう。 GT-Rを使うのなら絶対に失敗は許されない。



生粋のNissan育ちの社員であるならば、きっとこのような発想にはならなかったと思うし、欧米Nissanとの温度差を感じます。



誰もが勝とうと思ってやったことには違いがないと思いますが、マーケティングに影響する事は十分考えられた事でもあります。



Garage56枠でLe Mansに参加した時から、DELTA WINGなど奇抜なアイデアのクルマを使用してきたNissan



そういった路線をあまりに狙いすぎた結果なのか!?  もちろん個人的には、ドライバー陣営にも不満が残っている。



2015年GTでは世界的に大成功を収めたNissan、しかしこの大事な年に不名誉な記憶が残ってしまったのも事実です。



2016年DUBAI 24時間レースも、RJN TEAM NISSANとしての参戦はどうやらない模様・・・・



GTの開幕としては、2月のBathurst 12 時間へ NISMO Global Athlete Team が参戦するのが最初のレースのようです。



2016 Liqui-Moly Bathurst 12 Hour -03



Renault と Nissan のアライアンス強化の問題では、フランス政府が国内雇用を優先するあまりNissanを利用する!?



なんて話も一時は世間を騒がせました。 そしてF1チームLotus の買収が完了したRenault



2016年再びチームを所有してフルコンストラクターとしてF1に復帰、2月にチーム名称、体制などが発表される予定だそうですが、



そのLotusのF1マシンがSURPLUS MOTORSより正月に発売になっていますね、興味のある方はお店を訪ねてみてください。



[SURPLUS MOTORS] 2012 F1 - 01[SURPLUS MOTORS] 2012 F1 - 05




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正月早々ラッキーな出来事がありました。



某ショップへの写真投稿がオーナーの目に留まり、賞金と商品を手に入れてしまったというわけです。



何の欲も無く、軽い気持ちで参加していたのに まさにサプライズでしたね。



賞金はメンバーにも還元し、正月から縁起が良く、2016年は最高のスタートとなりました。



それでは食べ過ぎに注意して、よいお正月をお過ごしください。



  


Posted by CUBIX GROUP at 16:45GARAGE Carrera

2016年01月01日

迎春 ~HAPPY NEW YEAR~





We wish this year will be the happiest and best for you.



We're looking forward to your continuous support.



2016CUBIX newyearcard-3



2016 Kaz Fire Up - 04



2016 Whity Organiser - 02



5Sakyo 2016 new year -05



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Posted by CUBIX GROUP at 11:00Season Greeting

2015年12月24日

Happy Holidays









posted by Kaz Galtier to GIFMAGAZINE









  


Posted by CUBIX GROUP at 18:21Season Greeting

2015年12月06日

Alfa Romeo

あちこちで行われたBLACK FRIDAY も終わりいよいよ12月 !!



日本ではあまり馴染みのないBLACK FRIDAYですが、RLの世界で今年から開催した企業もあるようです・・・・



おまけにCyber Monday なる言葉も生まれ、オンラインショッピングを利用する人が増えている時代を実感。



今後日本でもますます、この2つの言葉を耳にする機回が増えるのではないでしょうか・・・・



さて今週紹介するのは、AUTOMANIA™ Motorsports と Broome Engineering のコラボレーションによって



製作され発売になったばかりのThirtyThree というクルマです。



[AM] ThirtyThree -01



1960年代後半に発表されたアルファロメオ 33 ストラダーレというマシンだそうで、私は知らないクルマでしたが、



V8 2リッターエンジンをミンドシップに搭載しており、製作された台数もかなり少ないそうです。



企業としては紆余曲折があったアルファロメオ、ご存知の通り 現在ではFIATグループの一員となり品質は向上、



しかし昔からのアルファロメオファンにとっては、ブランドは残ったものの複雑な心境なんだろうと思います。



[AM] ThirtyThree -11[AM] ThirtyThree -06



さてこちらのマシンは独自のスクリプトを積んでおり、ノーマル・レース・ドリフトと3タイプのセッティングが基本ですが、



Steering / Suspensions / Acceleration / Brakes / Compression / Downforce / Material settings / Weight /



Traction Control / Gears Number and Ratio など、細かいセッティングがそれぞれ可能でマニア向けの1台でもあります。



これまでにもこのクリエーターさんのマシンを数回紹介してきていますので、スクリプトに不具合はありません。



[AM] ThirtyThree -05[AM] ThirtyThree -04

[AM] ThirtyThree -09[AM] ThirtyThree -07



ボディカラーは赤だけでも2タイプを持ち、全10色のカラー変更が可能になっています。



[AM] ThirtyThree -24[AM] ThirtyThree -21

[AM] ThirtyThree -20[AM] ThirtyThree -28



またホイールもゴールドの他、ホワイトとブラックを装備、タイヤもDUNLOPが2種類とPIRELLIが選べます。



ブレーキキャリパーのカラー変更も可能になっていますが、このホイールだとちょっと分かりにくいですよね  笑



[AM] ThirtyThree -53[AM] ThirtyThree -52



この時代のマシンにはまだ装備されていない、現代のHIDヘッドライトのような光軸が非常にキレイです。



[AM] ThirtyThree -30[AM] ThirtyThree -31



↓ ↓のSS の黄色いマシンはSURPLUS MOTORSから発売されている現在のAlfa Romeo 8C Competizione



さて、歴史あるAlfa Romeo か現代のAlfa Romeo か、あなたはどちらを選びますか?



[AM] ThirtyThree -71[AM] ThirtyThree -72



ThirtyThree のご購入はMARKETPLACEかSHOPでご購入ください。



SHOPではDEMO車もありますし、MARKETPLACEでは、プロモーション価格にて限定数を発売中のようですので、お早めに



そしてSURPLUS MOTORSの8C Competizione もMARKETPLACESHOPまでどうぞ




さてレースは各カテゴリーがほぼ終了。 残るはオーストラリアのV8 SUPERCARSだけとなりました。



NISMO FESTAも終わりましたが、来年早々にはDUBAI 24 HOURS、こちらのレースには例年GT ACADEMYの



優勝者が初の国際レースデビューとなりますが、今年8月の時点でRJNのエントリーを確認していました。



しかし11月の時点ではRJNの名前がありません。 現在BLANCPAIN SPRINTに参戦するMRS GT-Racing のGT-Rのみ・・・



GT ACADEMYには今年Romain Sarazin、Matt Simmons の2名が新しく加わりますが、



すでに国際ライセンスも取得し、ドニントンパークでのGT-R nismo GT3 のテストを終えています。



Romain Sarazin -01Matt Simmons - 01



そろそろドライバー陣も発表されると思いますが、オーストラリア人のMatt Simmonsについては、



BLANCPAIN ENDURABCE シリーズに加わるだろうと Nissan Australia がアナウンスしています。




そして、2月にはLiqui-Moly Bathurst 12 Hourが開催されます。 昨年残り10数分の攻防はココでも紹介しましたが・・・・



NISSANはディフェンディングチャンピオンとして#1 のゼッケンで参戦。



2015 Liqui-Moly Bathurst 12 Hour -012015 Liqui-Moly Bathurst 12 Hour -03



ドライバー陣はまだ発表されていませんが、ヒーローの千代選手は間違えなくラインナップに加わるでしょう。



そして連覇を狙う最強の布陣となる事に期待したいですね・・・・



2015年NISSANからDarren Coxが去ってしまった事は、非常に悲しい出来事でした。



WECのプログラムはNISMOの関与が増えるように聞いていますが、2016年のLMP1はどのように仕上げていくのでしょうか



さて今日は完全にゾーンに入った今年のLiqui-Moly Bathurst 12 Hour での千代選手




KING OF THE MOUNTAIN の称号を得た残り16分動画をご覧ください。







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日本海側や北海道では荒れた天気になっているようですが、



昨日の東京は穏やかな天気となりました。 ここ数日は夕日に映る富士山がとてもきれいに見る事が出来ました。



昨日は都内の紅葉を見に行き丸の内で食事。 丸ビルの中にはスケートリンクができており、



羽生選手の銅像の周りには写真を撮るので大勢の人が集まっていました。



昨晩は歩き疲れと運転疲れで早々に就寝・・・・体力の衰えを実感しております。



それでは皆さん良い週末をお過ごしください。 GOOD DAY !




  


Posted by CUBIX GROUP at 09:26GARAGE Carrera

2015年11月23日

VW


キリスト教にとっては不吉な日とされる13日の金曜日、個人的には無事に過ごした・・・・・



と思っていたら、フランスで起こってしまった自称イスラム国によるテロ攻撃・・・・・先週はブログ更新を自粛させていただきました。



さて気を取り直して今週紹介するのは、ANHALO (アネーロ)というブランドから発売されたクルマとガレージ。



ANHALO - 02



クルマはフォルクスワーゲン(VW)Type3のヴァリアント、アメリカではスクエアバックとも呼ばれました。



ANHALO - 04ANHALO - 15



VWのType1は皆さんご存知のカブト虫、VW TYPE2というのは、デリバリーバンタイプやマイクロバスタイプのボディを指します。



こちらのTYPE2は↓ ↓ G&D MOTORSから発売された「G&D MOTORS Old Vans」


G&D MOTORS Old Vans - 07G&D MOTORS Old Vans - 03 



このANHALOから発売されたクルマとガレージは、6º Republic というイベントの中で販売されていたものですが、



ブログ更新を自粛した為、このイベントは20日金曜日に終了してしまいました。現在ショップにおいては、継続販売されているようです。



実はこのVW TYPE2 はディスプレー専用で運転は出来ません。 しかしカップルでのポーズが多数入っていますので、



特に撮影にお使いになられる方には重宝するクルマであると思います。



ANHALO - 11ANHALO - 09



クルマは非常に良く仕上がっていて、↑ ↑ ↑の写真でもわかるように、なんとも言えないガラスの透明感・・・・



まったくの透明でもなく かつ 黒すぎない感じは、とても良く出来ていると思います。



そしてメッキパーツにおいても、反射している感がキレイにでており、ディスプレー向けのクルマとしての質感はとても高いですヨ !!



このTYPE2は以前に紹介したVW カルマンギアと同じエンジンを積んでいるのですが、



今から20数年前、私の友人がCal-Lookに憧れVWのカルマン ギアを購入 !!



それまでスポーティカーばかり乗っていた彼には「今までのクルマと較べれば、まったく走らないから止めるべき」



とアドバイスしましたが、聞く耳を持たず・・・・www  (「走らない」というのは、スピードが出ないという意味)



案の定、春に購入して、夏を過ぎたらすでに手放してしまった !! エアコンもないし、やはりカッコだけでは維持できないですよね。



そんな思い出もあるVWですが、同時に発売されたガレージもこういったクラシックカーを飾るには雰囲気のある作りになっていますね。



ガレージに付随するいくつかのオプションパーツもありますので、検討されてみてはどうでしょうか



G&D MOTORS Old Vans - 06ANHALO - 20


ANHALO - 17ANHALO - 21



ANHALOさんから発売されるガレージとVW TYPE3 のご購入はこちらからどうぞ



そしてVW TYPE2として紹介したG&D MOTORSから発売されている「G&D MOTORS Old Vans」のご購入はコチラから



G&D MOTORS Old Vans - 02G&D MOTORS Old Vans - 05





さて先週末フィナーレを迎えたSUPER GT



GT500クラスは、MOTUL AUTECH GT-R がCHAMPIONとなり2連覇、



2015 SUPER GT CHAMPION -04



GT300クラスもAUTOPOLISでGAINERがCHAMPIONを決め、両クラスGT-R がCHAMPIONとなりました。



2015 SUPER GT CHAMPION -012015 SUPER GT CHAMPION -03




しかし特に来年のGT300クラスは益々コンペティティブになる事が予想されますが、新車を投入するBMW、MERCEDES、



BMW M6 GT3 - 03Mercedes AMG GT GT3 - 10




以前Ferrari は間に合うのか微妙かも・・・・とココでお話をした488 GT3はGTEマシンと共に先日発表されました。



2016 Ferrari 488GT3 - 012016 Ferrari 488GTE - 01




Lamborghjni Huracan GT3 は、来年SUPER GTにいよいよ登場し、JLOCから2台、ディレクション・レーシングからも2台が参戦



このHuracanは今シーズンBlancpain GTで2勝、たびたびGT-Rとも激しく争い、なかなか手強いマシンという印象でした。



2015 BES RD5 GRT Grasser Racing Team - 032015 BES RD1 #63 GRT Grasser Racing Team - 01



来年1月に開催されるDAYTONA 24時間にも参戦を表明し、すでにアメリカではテストが行われています。



2009年からLamborghiniはランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオシリーズというレースを開催していますが、



北米、ヨーロッパ、アジアの各大陸でそれぞれ開催され、現在その参戦総台数は84台となり大成功を収めています。



こういった中からランボルギーニ使いのレーシングドライバーを育成していくのだろうと思います。



シーズンオフとなりますが、GT3 各メーカーの動向には注視していかなければいけませんね・・・・・





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連休最終日はあいにくの雨となってしまいましたね。



気が付けば11月もあと1週間となりましたが、今年はクリスマスのイルミネーションが早くも各地でスタート



こんなに早くからだったろうか? お店ではすでにクリスマスソングをBGMで流しているところもありますね。



クリスマスシーズン突入は12月1日という古い認識を持つ自分にとっては、ちょっと早過ぎるだろ!! という感じですか・・・・



もっとも感謝祭などという習慣が馴染みのないココ日本では、自然の流れなのかもしれませんねぇ



土地はまだ秋の紅葉のままになっていますが、さてどうしていきましょうか・・・・・・mm



連休最終日ゆっくりとお過ごしください。それではまた




  


Posted by CUBIX GROUP at 11:20GARAGE Carrera

2015年11月15日

Pray for Paris




Our thoughts and prayers for all our friends and customers in France during this difficult time.



PRAY FOR PARTS -11





  


Posted by CUBIX GROUP at 11:50ETC・・・

2015年10月31日

Pumpkin



10月も最終日となりましたね。



東京はハロウィンで大騒ぎですが、11月に入れば感謝祭(Thanksgiving Day)、クリスマスまではあっという間ですね。



さて10月の最後は、ちょっと前に購入してREZするのも忘れていましたが、



お気に入りの1台 PROTOTYPEさんから発売される FORD F100、通称Pumpkinを紹介していきます。



PROTOTYPE F100 - 35



今でもこのFORDのピックアップトラックは(いったい何代目になる?)、アメリカを代表するクルマデス・・・・



ボディのカラー変更は約50色くらいがセットされていますし、LSLコードによってカラー変更が可能です。



その他インテリア、リムカラー、ネオンカラー、キャリパーカラーなどのカラー変更も可能になっています。



PROTOTYPE F100 - 02PROTOTYPE F100 - 03


PROTOTYPE F100 - 04PROTOTYPE F100 - 01



この時代のFORD F100は、カボチャに似ているからなんでしょう 日本では「パンプキン」(PUMPKIN)と呼ばれていますが、



これが通じるのは日本だけ・・・・アメリカでは通じないと聞いた事があります。 



ご覧のように荷台が車幅より狭く、リアタイヤを覆うフェンダーとの間にステップを装備したのがステップサイドです。



その他、パネルバンなどのバリエーションもありますが、SLではパネルバンを見た記憶がないですね。



PROTOTYPE F100 - 05PROTOTYPE F100 - 06



以前商用としてシトロエンのVANの販売に協力した事がありますが、お店のテクスチャをリアサイドのパネルにはれるように



したりすると、商用としては(ショップ前に飾るクルマとして)F100のパネルバンもアリなのかなぁと思いますけどね。



HY -100HY -101



エンジンはV8を搭載しているようですが、非常に窮屈に見えます ww



リアの積載部分には、剛性を上げる為のバーが取り付けられていますね。



積載部分のスノコのような部分はカラー変更できるようになっています。



PROTOTYPE F100 - 11PROTOTYPE F100 - 09



インテリアは非常にシンプルなメーター類、シートはベンチシートからバケットへとカスタマイズされています。



このクルマに限らず、最近ホイールもブレーキローターも綺麗になっているのに、1つ残念なことがあります。



止まっている(止めている)状態で、ブレーキキャリパー(赤い部分)の取り付け位置がおかしいクルマをたくさん見かけます。



本来ブレーキローターそのものはホイールと共に回転するものですが、ブレーキキャリパーは固定され回転しないものです。



SLではキャリパーとローターを一体化(リンクさせている場合もあり)させてしまっているので無理もないですが・・・



100歩譲ってホイールと一緒に回転するのは良しとしても、停止の際に正規の位置に止めるコントロールはできないものなのか?



ちょっと詳細な設定がよくわかりませんが・・・・・クルマは綺麗であっても、ちょっと残念な部分ですね・・・



もちろんしっかりコントロールされている車を製作されているショップさんも 事実SLには存在しています。



PROTOTYPE F100 - 10PROTOTYPE F100 - 12



スクリプトはよく見かけるものを採用しており、特に問題はないように思います。



そういえば最近紹介したPROTOTYPEさんの”86” にも同じスクリが使われていたはずです。



[:.Prototype.:] から発売されている F100 のご購入は、MARKETPLACE からどうぞ



PROTOTYPE F100 - 16PROTOTYPE F100 - 30




この週末は九州でSUPER GT のROUND7 が開催されています。



現在のレース界の各カテゴリーでは、あっちと提携コッチと提携、ルールはともかく提携という事実が先行しています・・・・



世界的にレギュレーションで言えば、SUPER GT の特にGT500クラスとDTMが特に異質、というか独自路線・・・・・・



独自性という点ではこれらのレースは面白い部分もあり、今のところ日本とドイツでは成功を収めているカテゴリーですが、



そういった中でも日本のSUPER GTは、特にトガった稀に見るレースといえるのかもしれません。



この日本のSUPER GT は、現在ドイツのDTM、そしてSROとも提携しています。



2015 SUPER GT ROUND2 FUJI GT 500km - 012015 SUPER GT RD2 FUJI GT500km GT300 CLASS - 25



アメリカにはIMSA、ヨーロッパにはFIAとACOという大きなモータースポーツの組織が存在していますが、



最近は表向きにはほとんど対立のないFIAとACO、2017年から現在のWECシリーズのLMP2クラスを



4メーカーのシャシーとワンメイク(1つ)の統一エンジンによって運営すると発表しています。



シャシーはORECA、Onroak Automotive (リジェ)、Dallara、Riley & Multimaticの4つのシャシーコンストラクターで決定 !!



2015 WEC ROUND6 FUJI - 122015 WEC ROUND6 FUJI - 32



それにしてもDallara 社は、現在フォーミュラーカーでは多くのシャシー供給を行っていますが、



Dallara 社のスポーツカーシャシーというのは、正直なところ聞いたことがない・・・・・



この新しいレギュレーションは、来シーズンからタイトルスポンサーが変わるIMSA United SportsCar Championship(USCC)、



FIA世界耐久選手権(WEC)、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ(ELMS)、アジアン・ル・マン・シリーズ(AsLMS)、



もちろんWECの1戦として組み込まれているLe Mans24時間レースも含めたレースに適用されます。



本田技研工業のアメリカ法人アメリカン・ホンダが北米でのレース活動をサポートするために作った会社である



Honda Performance Development (HPD)は、すでに昨年クローズドボディのLMP2である 「HPD ARX-04b」を発表していました。



シャシー、エンジン共に別々のコンストラクターによる今回のレギュレーション変更によって、どうやらHPDは撤退するようです。



アメリカではTUSCCではMUSCLE MILKがCHAMPIONとなったマシンでしたし、



WECでもあのJRMがプライベーターながら健闘し活躍したので残念ですね。



自前のモノで参戦できないのであれば、HONDAとしてはメリットがないと考えたのでしょう。


2012 ALMS MUSCLE MILK PICKETT RACING #6-19JRM Racing HPD ARX-03a --31



一方、LMP2では唯一のディーゼルエンジンでTUSCCに参戦していたMAZDA LMP2 SKYACTIV-D



3年間続いたMAZDAのSKYACTIV-Dエンジンによるプロトタイプマシンでのレース活動プログラムは、



今シーズンで3年の活動計画を終了するようですが、今後の動きはどのようになっていくのでしょうか・・・・



VWの不正プログラムの問題もあっただけに、MAZDAのクリーンディーゼルエンジンの活躍の場がなくなるのは残念です。



現在開催中の東京モーターショーでは、コンセプトカーMAZDA RX-VISION を発表しています。



次世代ロータリーエンジンのSKYACTIV-R を搭載させたいと言う。 世界的にもロータリーのファンは多く、



生産されていないロータリーエンジンの研究開発は現在でも継続しているそうです。



MAZDA LMP2 SKYACTIV-D -04MAZDA LMP2 SKYACTIV-D -07 




さて当初の予定では、7月末までにLMP2クラスのエンジンを決定するという話だった・・・・・その後まったく発表されませんでした。



そしてFIAとACOは、9月中旬のFIAワールドカウンシルで、2017年 LMP2クラス統一エンジンとしてギブソン社を



選択したことを発表し、また組み合わせる統一ECUはコスワースが選ばれました。



統一のエンジンとECUは、WEC、ELMS、アジアで開催されているAsianLMSで使われ、



北米で行われるIMSA のWeatherTech SportsCar Championship (2016年から現在のTUDORからタイトルスポンサーが変更)



においては、様々なエンジンが使われます。 FIAとACOのもくろみとは違い、統一とはならなかったようです。



北米においては、HPDとMAZDAがエンジン供給と言う道は今のところ残された格好になっています。



統一エンジンに選定されたギブソンは、600馬力を発生する4リッターV8エンジン、



現在LMP2クラスの主流であるNISSAN VK45DEよりも約100馬力もパワーアップされるそうです。



ワークスが主流のLMP1クラスは、景気のアップダウンで大きくエントラント数にも影響し、



過去にも出たり入ったりを繰り返してしるが、こればかりは致しかたがない。 もっと詳しく言えば、LMP1クラスには



LMP1HとLMP1Lという2つが存在しています。 圧倒的な予算で開発するワークスがLMP1に参戦する場合は、



ハイブリッドと組み合わせなければならないレギュレーション。 そのハイブリッドのHがLMP1Hというわけです。



2015 WEC ROUND6 FUJI - 022015 WEC ROUND6 FUJI - 16



一方LMP1Lは、プライベーターがLMP1クラスに参戦する場合はハイブリッドは搭載しなくても良いというレギュレーション。



しかし今回のLMP2の規則変更によって、LMP1Lクラスの存在意義がかな~り薄れていくのは事実。



どう間違っても現在のワークスのハイブリッドには勝てないし、コストを考えてもプライベーターはLMP2へと変更するだろうと思います。



とは言っても・・・・現在LMP1Lクラスは、Rebellion Racing しかないけどね ww



それにしても現在のLMP2クラスのエンジンNISSAN VK45DE のひとつの歴史が終わる事になります。



2011年からエンジンレギュレーションが変更となり、LMP2クラスは市販車用量産車エンジンをベースとしなければなりませんでした。



元々は2008年にSUPER GTに参戦するGT-R向けに開発されたエンジンで、2008年9戦し7勝を上げたエンジンです。



その信頼性とポテンシャルの高さに自信を持ちすでに完成域にあるエンジンをミッドシップマウント用に一部を変更して供給しました。



デビューイヤー2011年LMP2クラス1-2フィニッシュを果たし、あのLucas Ordonezもルマンデビューでポディウムに乗っています。



個人的には様々なシャシーに好みのエンジンを搭載する現在のスタイルが好きなんですけどね・・・・





さてLe Man24時間レースを運営する フランス西部自動車クラブ(ACO)は、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ(ELMS)



のサポートレースとして、FIA-GT3マシンによる新たなレース”GT3ル・マン・カップ”をスタートさせる事を発表しています。



しかし、ルマンシリーズへのGT3マシンでの参戦は、ELMSとAsianLMS のみで、



この新しいシリーズでCHAMPIONとなっても、LE MANS24時間レースにはこのチームがGT3マシンで参戦できるわけではありません。



2015 TUSCC RD4 Monterey #24 BMW Team RLL - 012015 IMSA TUSCC GTLM - 03

2015 IMSA TUSCC GTLM - 012015 IMSA TUSCC GTLM - 02



新たにGTEマシンを購入し、ステップアップしていかなければならないのが現状です。



前回のブログでお伝えしましたが、FIA と ACOはGT3とGTEの統合を画策しましたが、SROが猛反発 !!!



ACOとしては、GTEへのステップアップの前段階としてのGT3 ・・・・いろいろな意味で、そのような扱いにしかできないのが現状ですね。



また、新たにGT3 カテゴリーをわざわざ作ってというのは、全参戦台数からいっても、これ以上の増加は危険が伴います。



そしてLMP1、LMP2、GTE、との速度差を考えても非常にリスクが大きいのは事実なので、止めておいた方が正解と思います。



近年GT3の性能アップにより、GTEとの性能差が接近しすぎていたのが現状ですが、



2016年からは、GTEも性能アップが計られスピードアップするようですし、北米では新たにFORD GTも参戦。



GT3と比べてもかなりアグレッシブなフォルムになり、アメリカ勢もあなどれませんね。


FORD GT TEST 2016 MODEL - 08FORD GT TEST 2016 MODEL - 03



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昨日突然 NISSAN モータースポーツのボス Darren Cox がNISSANからの退社を発表 !!



ショッキングなニュースだった・・・・ 今年のWECは正直なところ失敗だったのは事実ですが、



これまで数々の実績をあげてきたDarren Cox 、厳しい世界でありながら、あの温和な笑顔が印象的な方だった。



夏の終わりにWECのチームにMike Carcamo という方がチーム代表となり、チームに合流。



こういう事がDarren Coxの気分を害したような形になってしまったのか・・・・・とりあえず大きな衝撃です mm



それでは皆さん、ちょっと寒いですが、良い週末をお過ごしください。



  


Posted by CUBIX GROUP at 18:00GARAGE Carrera

2015年10月12日

爽快 秋ドライブ



朝晩スッカリ冷え込んできました。 もう少しで紅葉も綺麗になる季節ですね。



SLでもハロウィンや紅葉の飾り付けが多くなり、綺麗なSSを撮るには絶好の季節です


20151011 -04



さて今日は[STR] というブランドから発売される CMC Van ・・・・・GMCのフルサイズのバンの紹介です。



アメリカのゼネラルモーターズ(GM)がピックアップやSUVなどで使用しているのがGMC というブランドです。



[STR]  CMC Van -05[STR]  CMC Van -10



日本でもこのフルサイズのバンは、三井物産がSTARCRAFTなど豪華な内装のバンを輸入し、日本でも随分走っていました。



しかしフルサイズは駐車場などの問題もあり、小さめのASTRO を選ぶオーナーが多かったように思います。



このフルサイズのバンですと、車幅2.2m、ハイルーフの車高は2.4m ・・・・なかなか大変です www



現在STARCRAFTは経営方針の変更から、受注生産となっているようで、三井物産は輸入をやめてしまったようですね。



4WDを意識したのか ?? [STR] CMC Van のフロントにはフロントガードバーを装備、



[STR]  CMC Van -08[STR]  CMC Van -09



タイヤはフェンダーからはみ出す太めのタイヤを装着しています。



ブラックアウトされたホイールは、これでもか !! という位に深いアウトセットになっており カッコいいと思います。



[STR] CMC VAN - 14[STR] CMC VAN - 13



後部座席はすべてSITが可能です。  マルチメディアも装備していますので、YOU TUBEなどが見ることが可能です。



フロントの運転席は、大き目のキャプテンシートでゆったり運転している気分が味わえます。



スクリプトはセッティング変更やらなんやら、ひと通りすべて装備しています。 ボディーカラーの変更はできません。



ボディカラーは黒のみで、黒いボディのクルマの撮影は上手くないので、黒色が伝わっているかどうか・・・微妙ですが・・・



[STR]  CMC Van -21[STR]  CMC Van -24



圧倒的に広い空間はクルマとしてはとても贅沢、一度味わってしまうと病みつきになってしまい、他に代えがたい魅力があるクルマです。



まだまだ作品数は少ないクリエーターさんですが、BENTLEY や MERCEDESも製作され販売されている[STR] さん



店舗はまだお持ちで無いようなので、[STR] CMC VAN の購入はMARKETPLACEからどうぞ






さて今日は少しGT3マシンについて話をしていきましょう・・・・・2000年半ばになって誕生したのがFIA GT3。



参戦へのコスト削減という時代の流れの中、FIA GT1世界選手権が2011年で終了しました。



2012年からのFIA GT1選手権は、FIA GT3マシンによって争われる事になります。



GT3で争うCHAMPIONSHIPがGT1選手権って何だよ??  と当時は思ったものです。



それまでアマチュアが使用してレースを楽しんでいたGT3に注目が集まり始めたのはコノ頃から・・・・



すでにGT1はなくなり、実際GT2マシンも2010年頃から、その存在意義が薄れていたのは事実であります。



今やGTでは主流になっているGT3ですが、来シーズンはBMWとMERCEDESが新型を投入します。




MERCEDESは、現行のSLS AMG GT3から2014年秋、パリモーターショーで発表された新型スポーツカーである



「MERCEDES AMG GT」をベースに開発されたのがMERCEDES AMG GT3



Mercedes AMG GT GT3 - 11Mercedes AMG GT GT3 - 06



市販車には4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載しますが、



AMG GT3には、現行の『SLS AMG GT3』と同じ6.3リットルV型8気筒NA(自然吸気)エンジンを搭載します。



2015 VLN AMG GT GT3 DEBUT -022015 VLN AMG GT GT3 DEBUT -04



多少ギア比がサーキットにマッチしていなくても、このエンジンのトルクフルな走りは引き継がれる事になりそうですが、



7月のVLNにAMGのBernd Schneider、Thomas Jäger 、Jan Seyffarth 3名のファクトリードライバーの手によって



既にデビューしており、もちろんこの時はテストでしたが、予選ではポールを獲得しています。





BMWは現行のZ4 GT3から、先月ドイツのフランクフルトモーターショーにおいて、新型BMW M6 GT3を発表



BMW M6 GT3 - 03BMW M6 GT3 - 01

BMW M6 GT3 - 13BMW M6 GT3 - 04




M6 GT3には、市販車のM6クーペ譲りの4.4リットルV型8気筒ツインターボをモディファイしたものを搭載。



シュニッツァー時代の活躍を知っているファンには、このモデルを見て期待が膨らんでいる方も多いかもしれません。



話は違いますが、BMWファクトリードライバーのLucas Luhr などがドライブし今年SPA24時間を制した



BMWの有力カスタマーチームMARC VDS RACINGが今年で4輪の活動を辞める事が今週発表されました。



2015 BES RD4 SPA24H MARC VDS -  1432015 BES RD4 SPA24H MARC VDS -  70



FIA GT1時代はFORD GTで参戦、ヨーロッパのGTレースにおいては、有力チームだっただけに残念ですね。


BMWとしては、有力なカスタマーチームを失った事は痛手です・・・・・




 
最近ヨーロッパにおいては見かけなくなってしまったCORVETTEは、CallawayからCorvette C7 GT3-Rが発表されました。



Callaway Corvette C7 GT3-R -11Callaway Corvette C7 GT3-R -14



ここ数年はASTON MARTINと同様に、GT3よりもLe Mansシリーズ(GTE)に力が入っていたCORVETTE



すっかりヨーロッパにおいては忘れられていますが、ドイツのADAC GT MASTERS への参戦は決定しているようですが、



とりあえずヨーロッパにおいては、カスタマーチーム探しから再出発となりそうです。



非常に迫力あるボディワークになっていますが、市販車の次期モデルC8はもっぱらミッドシップエンジンになると



噂になっていますが・・・・果たして長い歴史のあるCORVETTEは大きく舵を切ることが出来るでしょうか!!??



アメリカでは、この他FORD GTがGTEマシンを製作し1月のDAYTONA24時間へ参戦、WECへも参戦予定のようです。



FORD GT TEST 2016 MODEL - 06FORD GT TEST 2016 MODEL - 03



Cadillacは ATS-V.R でGT3のホモロゲーションを取得し Pirelli World Challenge へ継続参戦、



Dodgeは Viper GT3-R も新しくなるようですし、アメリカ勢も大きく動き出し始めています。



ご存知の通り、アメリカでのLe MansシリーズはIMSAが運営していますが、これまで



TUDORのタイトルスポンサーで開催されていたのがTUDOR United SportsCar Championship(TUSCC)



2016年からはWeatherTech SportsCar Championship となり、名称とタイルスポンサーが変更になるようです。



ROLEXならびにTUDORからのスポンサードは継続される事も発表になっています。





Ferrariも台数的には非常に多かった現行458 GT3 から488 GT3(正式車名かは不明) へと移行していきます。 



Ferrari 488 GTB -02Ferrari 488 GTB -01



458モデルはWECで世界チャンピオンを獲得、ル・マン24時間レースでも2年連続クラス優勝を果たし大成功したマシンです



すでに1月のRolex Daytona 24 Hoursには、488 GTEでの参戦が決定しており、現在開発が行われているそうです。



GT3は2016年途中から?、或いは2017年からという報道もありますが、現在はまだ情報がありません。





今シーズンAUDIの一部のチームだけに供給した2016年モデルのAUDI R8 LMS



フロント周りが大きく改善され、リアのディフューザー形状も変更になっているように見えます。



AUDI R8 LMS - 02AUDI R8 LMS - 01



ヨーロッパのAUDIにとってNURは制しましたが、2015年は今までとは違い苦しいレースもありました。



SUPER GTにおいては、Audi Team HitotsuyamaがヨーロッパのWRTと提携、



Audi Team Racing TechはPHONEX RACINGと提携し改善を図りましたが、良かったり悪かったりの結果・・・・



まだまだ安定しませんが、ニューモデルの投入で2016年は飛躍となるのでしょうか??



同じVWグループのVWの不正問題もあり、大きくモータースポーツ界に影響が出ない事を望んでいます。





日本車にはNISSAN GT-R ともう一台のトヨタ RC F GT3がありますが、RC FはSUPERGTではほとんど空気のような存在。



ドイツのVLNシリーズでは数戦参戦していますが、日本人ドライバーの飯田 章、吉本 大樹も1戦づつ加わっていました。



しかしトヨタのヨーロッパのモータースポーツの拠点TMGのHPでは、GT3についてまったく触れられていない・・・・・



2015 VLN SERIES TOYOTA RC F GT3 -062015 VLN SERIES TOYOTA RC F GT3 -02



このトヨタ RC F GT3は、実際FIA GT3のホモロゲーションをまだ取得していないのでは?と思う。



シーズン前のBOPテストでは、何か不具合が生じたと聞いていますし、実際BOPを発表された書面を見たことがない。



ニュル24時間レースでは、クラス分けが非常に細かく、約40クラスがあるのをご存知かと思いますが、



ニュルで開催されるVLN耐久でのGT3マシンは、SP9というクラスの分類されます。



RC F GT3は、SP9にエントリーは無く、特別枠的存在のSPXというクラスからのエントリーになっている現状からしても、



以前のトヨタの発表はGT3の開発が終了したのではなく、これから開発しますという、現在開発中の段階なんだろう。



今更ながら、あの発表は「開発しました」ではなく、「開発を始めますよ~」のアナウンスと理解しておけばよかった。 www



2017年よりWRC(World Rally Championship)へ復帰するトヨタ、トップには90年代に三菱のエースとして活躍した



トミ・マキネンを迎え着々と準備が進んでいるようですが、GTに関してはワークス的な動きがまったく見られません。



ヨーロッパでこのマシンを開発する Dominik Farnbacher がSUZUKA 1000kmで第3ドライバーとしてドライブしましたが、



大した話題にもならなかった。 SUPER GT 第3戦のタイラウンドの地元枠として参戦した#28のREITER GALLARDO



このマシンに助っ人として参加したREITER のファクトリードライバー Tomas Enge のような格の違いは感じなかった。





さて、WECやTUSCCと耐久レースには並々ならぬ闘志を燃やすPORSCHE、



2016年型991GT3R はホイールベースが83mm長くなり、またボディが大きくなりました。


PORSCHE  GT3R  2016 Model - 10PORSCHE  GT3R  2016 Model - 07



993あたりと比較すると見違えるほど大きくなりましたが、今回は重量配分、ブレーキパッケージも見直されたという。



今年のPORSCHEはグ~ンと台数が減ってきているし、BLANCPAIN SPRINTには相変わらずエントリーはありません。



SUPER GTにおいても、確か今年はPORSCHEのエントリーはゼロだったはずです。



ココ2年はル・マンカー(LMP1)の開発が優先? 確かにWECのLMP1は大成功を収めているのはご存知の通り・・・



LMP1のレギュレーションを理解し、あのレベルまで2年で到達するわけですから、PORSCHEの底力は凄まじい。



LMP1はCHAMPIONを獲得するだろうし、Ferrariと争うGTクラスも制覇したいと願っている事でしょう。



当初このPORSCHEは430,000ユーロを超える価格設定だったが429,000 ユーロ(約5800万円)に落ち着きました。



2013年頃まではGT3マシンは35万ユーロという販売価格の上限を設定していたはずですが・・・・・



どうやらこの上限価格は、レギュレーションに書かれているわけではなく、ドイツメーカーによる紳士協定だったようです。




BENTLEYが参戦したのは2014年、こういった価格の協定を知りながらもBENTLEYは参戦を望みました。



昨年のデビューから速さはありましたが、今年のBLANCPAIN SPRINTでは2年目にしてCHAMPIONSHIPを獲得。



2015 BSS FINALE ZANDVOORT BENTLEY TEAM HTP - 042015 BSS FINALE ZANDVOORT BENTLEY TEAM HTP - 03



デビュー1年目は比較的BOPが有利という傾向がある中、2年目にしてこの活躍は あっぱれ!! としか言いようがありません。



市販車で2000万円を越えるBENTLEYが、協定の価格で販売できるわけがないし利益にもならない・・・・・当初はそう感じました。 



市販車で2トンを超える車重のBENTLEYは、1トン以上軽量化しなければレースにならないし、



もちろんお金をかければ、外観はBENTLEYというマシンを製作する事は可能かもしれませんが、



上限価格の問題があるので、個人的にはレーシングカーは無理なのではないか?? と思っていました。



2014 M-Sport Bentley Comtinental GT3 BES ROUND-1 MONZA -22015 BSS RD7 ZANDVOORT -02



ふたを開けてみれば、Bentley Continental GT3 の販売価格は6,700万とも6,800万円とも言われています。



初回のファクトリーのスペアパーツ購入なども含めると、軽く7,000万を超えるお金が必要となるはずです。



今シーズンデビューしたMP4 12C GT3の後継 McLaren 650 S GT3 は約6,200万円



MERCEDES AMG GT が約5,000万円(37万2,000ユーロ) 、BMW M6 GT3 が約5,200万円(379,000ユーロ)



あまりに性能と価格が上がってきているGT3、WECで使用されるGTE(GT2)もウカウカしていられないですが、



FIAとACOはこの状況を見て、GT3とGTEを統合しようと画策・・・しかしSRO(Stephane Ratel Organisation )の猛反対によって



今のところ統合は無いようです。 SROにとっては死活問題のため、必死の抵抗も理解できますし、



特にGTを盛り上げてきた当事者のSROにとっては、あまり触らないで・・・・というのが本音だろうと思う。



個人的にはGTE(GT2)・GT3 の2つのクラスが存在する事に肯定的ですが、それにしても今年BLANCPAIN耐久で



CHAMPIONSHIPを獲得したNISSAN GT-R NISMO GT3、2013年の価格は3675万円。



2015 BES RD5 NISSAN GT Academy Team RJN - 462015 BES RD5 NISSAN GT Academy Team RJN - 11

2015 SUPER GT RD2 FUJI GT500km #10 GAINER TANAX GT-R - 012015 BSS RD7 ZANDVOORT -10



毎年UPDATEされているので、現在の価格は多少上がっていると思いますが、コストパフォーマンスは非常に良いと思いませんか?



奇しくも今年のBLANCPAIN SPRINTでは、一番高額と思われるBENTLEY CONTINENTAL GT3 がCHAMPION



BLANCPAIN ENDURANCEでは、一番安いと思われるNISSAN GT-R NISMO GT3がCHAMPION



実に面白い結果となりました。 それでは今週はこれでおしまい みなさん素敵な連休をお過ごしください。




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VWの不正のニュースは、衝撃的で世界を駆け巡るニュースとまりました。



中国 北京のスモッグはこれが原因だった!? なんて俄かに信じがたい話もあり、そりゃあちょっと違うでしょ・・・・www



新しいCEOがソフトウェアのアップデートで済むだろうって発言したらしいですが・・・・えっ!? そんな簡単な問題じゃないでしょ



どう考えたっていくつかの部品の交換は必要になると思いますが、VWグループはVW ・ AUDI ・ PORSCHE ・ LAMBORGHINI ・



BENTLEY ・ バイクのDUCATI などのブランドも持ち、まだ日本で馴染みのないブランドもある。



まったく気にしない人もいれば、大いに気になる顧客もいるのは事実、誠意のある対応が必要と思います。



最近日本では忘れられていますが、自動車部品メーカー日本の”タカタ”のエアバックの欠陥部品問題。



これもまだアメリカでは解決していない問題なので、日本もけっして他人事ではないです・・・・mm






  


Posted by CUBIX GROUP at 08:00CUBIX RACING

2015年10月04日

クリエーターの心意気 2




さて今週は久しぶりにSakyoがブログを更新します。



ちょっと前にシローさん(Whity)が紹介したAXTEL'S AUTOS さんのミッドナイトマニアですが、



クルマが入れ替わっていますので、紹介していきましょう。 現在も設置されているボードは4枚(4車種)



AXTEL'S AUTOS MM BOARD -21AXTEL'S AUTOS MM BOARD -20



どこかのコンセプトカーにみられるようなスーパーカーですが、跳ね上げ式のガルウィングタイプのドア



リアには市販車にはちょっと大げさ過ぎる位の大きなリアウィングを装備しています。


AXTEL'S AUTOS MM BOARD -22AXTEL'S AUTOS MM BOARD - 02




そしてNISSAN SKYLINEのR34タイプのGT-R、ドアは跳ね上げ式に改造されています。



AXTEL'S AUTOS MM BOARD - 03AXTEL'S AUTOS MM BOARD - 04




こちらは1957年のDODGEのようですが、この時代のデザインの特徴である羽根がカッコイイですね。



カラー変更も可能ですが、スクリプトに不具合があるようで、一部の部分しかボディーカラーがかわりませんでした。



フロントのナンバープレートのテクチャーは変更できませんでした、リアは可能なので不具合かもしれません。



AXTEL'S AUTOS MM BOARD - 01AXTEL'S AUTOS MM BOARD -23




最後の1台は、錆びを帯びた古いアメリカのトラックでしょうか・・・・


ボンネットが外れ良くできた1台です。  お持ちの土地に放置して飾るには持っておいて損はない1台だと思います。



AXTEL'S AUTOS MM BOARD - 06AXTEL'S AUTOS MM BOARD - 05



4台を紹介しましたが、いずれもスクリプトを搭載しており、ちゃんと動きますし、ドリフトも可能です。



セッティングはもちろん、ボディカラーやリムのカラー変更も可能な よく見かけるスクリプトを装備しています。



いつも太っ腹なAXTEL'S AUTOS さんのミッドナイトマニアは30クリックとハードルが低いので



友達を誘いまくってゲットしてみてくださいAXTEL'S AUTOS さんはこちらからどうぞ





シルバーウィークに絡めてちょっと遅めの夏休みを取ったりで、LOG INも久しぶりだったのですが、



先週のブログでは NISSAN GT-R LM NISMO がココのブログに登場していて驚きましたが、



てっきり某ショップからの発売かと思っていたら、[Knight Performance] のグループギフトと聞いて驚いた !!!!



20151004 -1020151004 -11



さっそく、[Knight Performance] さんへTPして手に入れることができました。



先週ボスがココで書いたように、フロントまわりはすでに改良され現在のものとは違いますが、



まさにLe Mans 2015 タイプそのものですよね。 今週末に日本の方のブログで紹介されているのも読みましたが、



NISMO の ルマン仕様 ??・・・・という紹介でしたが、正確にはNISSAN GT-R LM NISMO という車名で、



もちろんハイブリッド仕様になりますが、AUDIと同様にNISSANはあえて車名にHybridを使っていません。



まあ細かい指摘するなよと・・・・・・笑   てっきり某ショップから発売されたと思っていたこのマシン



既に製作に入ったと聞いていたので、これから発売となると、あまり売れないかも知れませんね・・・・ www



買うのはうちのボスくらいのものかもしれません・・・・wwww



グループギフトで手に入れることができるNISSAN GT-R LM NISMO は、[Knight Performance] までどうぞ



20151004 -1320151004 -12





先週は例年のごとくJAPANESE GP が行われた鈴鹿へF1観戦に行って来ました。



HONDA-McLaren の不調は相変わらずですが、鈴鹿は確かにHONDAのホームではありますが、



鈴鹿のファンはそればかりではなく、本当に長年かけてファン自身も、楽しみ方を身につけているリピーターが多く



そういったファンと同じ空気を共有することで、より楽しい時間を過ごす事ができるのも楽しみの1つです。



2015 FORMULA 1 RD14 JAPANESE GRAND PRIX SUZUKA - 1062015 FORMULA 1 RD14 JAPANESE GRAND PRIX SUZUKA - 102



シンガポール戦以降ジェンソン・バトンの引退の噂が飛び交い、鈴鹿にはバトンラストラン・・・・のような空気感もあった。



しかし最新の報道では、来年までの契約どおり残留が決まり正直ホっとしています。



今のF1においてこれほどまでの経験豊富なドライバーはいないし、確かにパワーで劣るHONDAには相当イラっとしているのだろう。



これはチームメイトのアロンソにも言えることであり、この鈴鹿ではレース中の無線の会話で「まるでGP2のエンジンだ」



と言ったそうですが、コーナーで押さえ込んでもストレートでは簡単に抜かれてしまうようなパワー差でした。



あれではドライバーとしてもモチベーションが下がってしまう事も納得・・・・・・



あの高給取りの二人のドライバーに、テストドライバー程度の仕事しかさせることが出来ない現状のHONDA



今の状態のままこの二人をF1から引退させては絶対にいけないと思う。 頑張れHONDA



2015 F1 McLaren-Honda - 022015 FORMULA 1 RD14 JAPANESE GRAND PRIX SUZUKA - 109 




さてこの週末はBlancpain Sprint そして来週末はWECが富士で開催されますね



シーズンも終盤に入り、BLANCPAINシリーズのプロモーターSROには新たな動きがあったようですし、



来シーズンのGT3にも新たなマシンが登場するようです、GT3カテゴリーの今後の動きを少し整理して



次回はボスがココで説明してくれる事を楽しみにしながら、今週はコノ辺りで終わりにします。



みなさん良い週末をお過ごしください。




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VW社のディーゼルエンジンのまさかの不正が世界を騒がせていますね。



検査時だけ有害物質の排出量を減らす不正ソフトウエア「ディフィート・デバイス(無効化装置)」を仕込んでいた



というから、相当に悪質。 日本のハイブリッド技術に対しての焦りは事実なんだろうと思いますが・・・・



それにしても今年上半期でVWは504万台を販売し、世界一に躍り出たばかりの話で、最初は耳を疑いました。



最初に不正が明らかになったのは、ヨーロッパではなくアメリカで、その不正を見つける過程で使われたのは、



日本の堀場製作所(本社 京都)という会社の計測器だったというから、二度びっくり!!!!



それにしても この2週間で株価下落により3兆円を超えるお金が吹き飛んだし、制裁金や既に販売したクルマへの処理



の金額を考えたらとんでもない金額になる・・・・・・ブルブル   日本のMAZDAはいち早く、当社は一切不正していない旨を発表。



日本で唯一のクリーンディーゼルを持つMAZDA、着実に販売台数を増やしており、MAZDAにとっては大チャンスだ!



実際アメリカのTUSCCへは、クリーンディーゼルのLMP2カーを走らせていますよねぇ。



一方AUDIは・・・・WEC撤退なんて話も今後出てくるかもしれないし、撤退となれば一気にワークスドライバーの争奪戦勃発か !!??



  


Posted by CUBIX GROUP at 17:25CUBIX RACING

2015年09月23日

やっちゃえ !



夏真っ盛りから一転、台風が来てあっという間に夏が終わってしまいました。



しばらくクソ暑い日が続きましたが、今となっては今年の夏は短かったなぁ・・・・



かなり久しぶりのブログ更新となりましたが、ネタが尽きた訳ではなく、RLの多忙が原因・・・・ww



久々の更新の今日は、ProtoTypeというブランドから発売されているクルマを紹介していきます。







赤いマシンは[:.Prototype.:] GT86、ブルーのマシンは、[:.Prototype.:] Exodus として販売されています。



共通のスクリプトを使用しており、よく見かけるスクリプトなので不具合がありませんでした。



マシンカラーも48色、LSL Color Vectorによりお好みの色に変更できるようになっています。



初期のセッティングは、自分にとっては非常にドライビングしやすいセッティングになっていました。



HUDからお好みでのセッティングがもちろん可能ですが、こればかりはユーザーによって違うのでお好みでどうぞ!



カラー変更はホイール、インテリア(Exodusのみ)、ブレーキキャリパー、ボディ下部に装備するネオン管のカラー変更が可能です。


Prototype - 01Prototype - 11

PROTOTYPE GT86 -03Prototype Exodus - 56



但し、Exodusについてはブレーキキャリパーのカラー変更のスクリプトに不具合が少しあるようです。



クリエーターさんには既に連絡してありますので、その後UP DATEされたモノが送られてくるでしょう。



※ 9/24 不具合は解消されUP DATE されました



購入後、すでに1回のUP DATEがありましたので、クリエーターさん自身、誠実に取り組んでおられる方のようです。



Prototype Exodus - 60Prototype Exodus - 66



ブルーのマシンは、[:.Prototype.:] Exodus については、いくつかのブランドから発売されており、



以前にココでMESH製ではなくスカルプ製のマシンを紹介しています、実際このマシンは何がベースになっているのか



私は良くその経緯を知らないんですが、コンパクトボディにガルウィングドア、大きなリアウィングが特徴のマシンです。



PROTOTYPE GT86 -05PROTOTYPE GT86 -01



確かココでは86の紹介は初めてだったと思いますが、新型86も最近ではMESH製のモノが発売されてきています。 



旧型は依然として人気があるようですが、Garageに新型ハチロクを飾ってみてはどうでしょうか・・・・・



リーズナブルな価格設定で購入できる [:.Prototype.:] の2台はMARKETPLACEからどうぞ



Prototypeさんは店舗が無いようですので、サンプルをご覧になりたい方はCUBIXのDINERまでどうぞ



DEMO走行はできませんのでご了承ください。


Prototype - 05
Prototype - 08




さてLe Mans終了後はず~とブログが更新できないでいましたが、



Le MansのあとココでWhity(シロー君)が書いたように、NISSANのLe Mansは散々だった・・・・



2015 LeMans NISSAN MOTORSPORT - 11



開発の時間が圧倒的に不足し、Le Mansでは、機械式と言われるNISSANのERS(Energy Recovery System)が



まったく機能していなかったと聞いて驚いた。 そのERSの重量は100kgと言われていますが、



そのERSの重量100kgは、単なるハンディウェイトとなっていた訳ですから、もう絶望的状況だった・・・・・



どうりでコーナー立ち上がりのあのスピード差は、トラクションが2本と4本では圧倒的に違うわけだ・・・・



当初エネルギー放出量8MJを予定していたが、Le Mansでは実際ゼロMJ (笑)  ブレーキにも負担が増えてしまった。



ドライバーによって若干差があったと思いますが、なんせブレーキの冷却が追いつかなかく、ピットインも多かった。



Le Mans後のアメリカでのテストでは、フロントの開口部を、ブレーキ周りへの冷却効率を上げるよう変更していますが、



下の左のSSがLe Mansの時のフロント部で、右のSSは現在開発テストが行われているフロント部。



走行後のピット内では、黄色いブロアが当てられ風を送って冷やしている事が伺えます。



22015 LeMans NISSAN MOTORSPORT - 27NISSAN LMP1 JULY TEST -03


SUPER GT第4戦、富士では#24近藤レーシングのD'STATION GT-R のMichael Krumm、佐々木大樹 組が優勝。



それはそれで非常に嬉しかったですが、#1 MOTUL GT-R のあの走り・・・・あの富士の第3セクターを攻略するセッティング!!



あのような事ができるのがNISMOのエンジニアリングの高さの証明だったと思う。



日本のSUPER GTもあり負担が大きくなると思いますが、是非NISMOにはその関与を増やして頑張ってもらいたい。



NISSANは今年のWECシリーズへの参戦は取りやめ、開発に当てるということですが、色々と話し合いが行われているんでしょうね。



Le Mansをボロ負けしたNISSAN。 しかしながらこの週末のBES最終戦で、#23 GT-Rが3位フィニッシュしCHAMPIONを獲得



GT3の最高峰のレースでのタイトルには価値があり、GT-R伝説に新たな1ページが加わった事になりますし、



Le Mansの結果に落ち込むファンやNISSANそのものにも大きな勇気を与えたと思います。



2015 BES RD5 NISSAN GT Academy Team RJN - 562015 BES RD5 NISSAN GT Academy Team RJN - 02



BES PROクラスでのドライバーズタイトルを獲得したのはAlex Buncombe, Wolfgang Reip、千代勝正の3人



第3戦ポールリカールを終えてランキングトップに躍り出た#23のNISSAN-NISMOの3人



第4戦SPA 24時間は例年通り相性が良くなく、クラス8位でフィニッシュ、それでもなんとか4点を獲得。



コノ時点ではWRT の AUDI には逆転されましたが、最終戦WRTの2号車が同一周回数ながらクラス11位フィニッシュ



ノーポイントで終わったため逆転でのCHAMPIONSHIP獲得となりました。



SPAでの終盤の粘りで4ポイント獲得したのが大きかったですし、もしこの4ポイントがなければ、



最終戦の結果から、CHAMPIONSHIPは、BENTLEYの#7号車という結果になっていたはずです。



2015 BES RD5 NISSAN GT Academy Team RJN - 122015 BES RD5 NISSAN GT Academy Team RJN - 45



このBLANCPAIN ENDURANCE SERIESへのNISSAN GT ACADEMY TEAM RJNの参戦は2013年から。



正確には2011年までは、350ZのGT4で参戦していた時代もあり、Alex BuncombeとGT ACADEMYのJordan Tresson



のコンビで参戦していた時期もありました。 この頃はGT3とGT4が混走するレースだったのです。  



NISSAN GT-R NISMO GT3 が発売された翌年の2013年からフル参戦。 参戦1年目の2013年、PROAMクラスで



CHAMPIONとなったのは日本でも活躍するGT ACADEMYの長男Lucas Ordonez。



今年からゼッケン#23を背負いPROクラスへとステップアップ、参戦3年目でドライバーズタイトルを制しました。



PAMクラスの#22号車は、助っ人にNISSAN Le MansカーのドライバーHarry Tincknell を迎え



GT ACADEMYのRicardo Sanchez,Gaetan Paletou のレギュラー組と共にPAMクラスでポールポジション(総合8位)



は立派でしたが、決勝では序盤にFerrariに後ろから当てられクラッシュでリタイヤ。 たぶん#20のFerrariだろう。



2015 BES RD5 NISSAN GT Academy Team RJN - 032015 BES RD5 NISSAN GT Academy Team RJN - 38



先日BLANCPAINシリーズのプロモモーターのSRO(Stephane Ratel Organisation )は、アメリカのPWCシリーズとの提携を発表。



シーズンが終了したPWCシリーズの上位3チームを招待する事も発表され、今回Always Evolving Nissan Teamが



これまで参戦していたMRS GT Racing から参戦するSean Walkinshaw, Martin Plowman, Craig Dolby



3名のドライバーそのままに、#173号車として参戦、このターコイズとブラックのカラーリングは個人的にもお気に入りだ !!



2015 BES RD5 #173 Always Evolving Motorsports -  022015 BES RD5 #173 Always Evolving Motorsports -  01



予選では4位に付け、決勝では最新の Mission Impossible でスタントドライバーとして参加したJRMのファクトリードライバー



Craig Dolby が飛び出し 終始トップを走りますが、数回のセーフティーカーの導入があり、



そのたびに大きく開いたギャップが無くなってしまって不運だった・・・・残念



それにしても Lamborghini Huracán GT3 はなかなか速い。 ポールリカールではGT-Rとかなり長い時間やりあっていましたが、



ニュルにおいても手強い相手だった。 特性としては、GT-Rに非常に似ているし、GT-Rが劣るのは、高速スピードからのブレーキング



ポールリカールのような長い直線からのブレーキングは少しGT-Rよりも有利にみえた。



2015 BES RD5 GRT Grasser Racing Team - 032015 BES RD5 GRT Grasser Racing Team - 01



Le Mansで散々だったNISSAN、しかしGT3の最高峰と言われるBLANCPAINではタイトルを獲得し一矢を報いた。



残るはSUPER GTのタイトルという事になりますが、菅生戦を終えGT-Rのタイトル獲得の可能性はますます高まった。



Le Mansでの敗戦を打ち消すには、BLANCPANに続きSUPER GTのタイトル獲得しかない。 やっちゃえ NISSAN !!!!



[Knight Performance] Le Mans - 02[Knight Performance] Le Mans - 03



今後のNISSAN GT-R LM NISMO の更なる開発を見守ろう。



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安保法案が可決し、国会前では反対派が連日デモを繰り返されていましたね。



いつからか戦争法案と呼ばれるようになり、徴兵制度までが語られるようになってきていた。 



マスコミ報道は偏向報道だと賛成派からの指摘を受けていますが、日本では放送法第3条の2に



「政治的に公平である事」「意見が対立している問題については、出来るだけ多くの角度から論点をあきらかにすること」



とある。 新聞については特に法の定めはなく、日本新聞協会が定めた新聞倫理綱領に



「報道は正確かつ公正でなければならず、記者個人の立場や信条に左右されてはならない」との記述がある。



と言いながらも、慰安婦の誤報報道はどうだ? 未だに世界へ向けての英語での誤報訂正がないではないか・・・・



この問題は日本で日本語で謝罪し、それで「はい終了」という問題ではないと思うけどね。



話を戻して、この法案が成立しても、北朝鮮へ拉致被害者を取り返しに行くことができない。 それでも戦争法案なの?



抑止力を強化することによって、結果的には「戦争をしないで済む世界の安定」につながると考えますが、



もたもたしていると、また領土を奪われるような事になりかねない。 竹島のように・・・・・



有事には国から守ってもらえると思っている方はいますか? 守ってもらわなくて結構だという人もいるだろう。



しかし憲法にはどう守るなんて事はいっさい書いてないし、憲法前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、



われらの安全と生存を保持しようと決意した」とある。  諸国民とは誰か? 隣国には公正と信義が欠落している国があるのが現状。



自衛権を持つことがそんなに異常なこと? 国連憲章では、自衛権を持つ事を認めているし、日本が逆に世界から見れば奇異な国だ。



憲法9条では武力の行使を放棄するとあるし、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない ともある。



今の自衛隊には陸・海・空があるし、立派に憲法違反だ。 いったいこの50年60年自民党は何をやってきたのか?



英文を日本語に訳しただけの日本民族の魂がこもっていない基本法・・・・ どう考えるかは国民一人ひとりだと思う。



   


Posted by CUBIX GROUP at 11:00CUBIX RACING

2015年08月11日

Season’s greetings




We hope you keep your health in this lingering summer heat.



2015season's greetings-01


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Posted by CUBIX GROUP at 13:00Season Greeting