SUZUKI ハスラー?

CUBIX GROUP

2014年11月16日 09:30



今日ご紹介するのは、TNKworksから販売されているVarder という4輪駆動のクルマです。



トヨタのFJクルーザーというクルマなんですが、元々は北米市場だけで販売されていたクルマですが、



3~4年前から日本でも販売されるようになりました。 最近よくみかけるSUZUKI ハスラーがそっくりですよね!? www







初めてこのクルマを見かけたのは今から7~8年前になるでしょうか・・・東京の葛飾区で逆輸入車を見かけました。



イエローのカラーで今では珍しくなった丸型のヘッドライトがなんとも可愛らしく見えました。



最近東京ではこのクルマを運転する女性ドライバーを見かけるようになりましたが、サイズ的にも運転しやすいのかも知れませんね。



TNKworksさんからは、いつものようにたくさんのカラーチェンジが楽しめるようになっています。



ホイールカラーもボディに合わせ、カラーチェンジが可能になっています。







この他、ラリーカー仕様のカラーリングも装備しており、泥で汚れた感じのテクスチャーも装備されていました。



ラリー仕様のカラーリングは4種類を装備しています。







外装のカラーリングを変更すると、インテリアのセンターコンソールのカラーも同色に変更されます。







エクステリア部分はオプションがいっぱいで、まずはバンパーとドアミラーのカラーリング変更







そして、ルーフ部分のランプ及びランプステーのON-OFF、ルーフキャリアのON-OFFも装備しています。









フロントに装備されたフォグランプ、ランプステー、アンダーガードのON-OFFも可能です。







HUDからホイールサイズの変更が可能で、サイズ変更すると、それに合わせボディがリフトアップするスクリがはいっています。







このVarderには付属して、ご覧のような37x37x17の練習用のMesh製の山がおまけでついています。







クルマをリフトアップし、セッティングをOff-road にして、さっそくトライしてみると、ゆっくりゆっくり登っていくではないか・・・・ !!??



RLでは考えられないくらいの、トルクで登りきることが出来ました !









他にもウィリーができたり、まだ試していない装備もありますが、お店にはDEMOもあるので出かけてみてください。



TNKworksさへのTPはこちらからMARKETPLACEはこちらから





今日はついでにもう1台を紹介しますが、このFJクルーザーへDNAが引き継がれたFJ40型のランドクルーザーですが、



Black Ace Industries から発売されている1978 Land Cruiser FJ40 







ご覧のように2種類のFJ40が同梱されており、ちょっとお買い得かもしれません。



最近どうゆう訳か70ランドクルーザーを再び販売し始めたトヨタ、しかしガソリンエンジンという装備には驚き・・・・



FJクルーザーも含め、何故ディーゼルエンジンがラインナップにないのか?



トヨタにはMAZDAのようなクリーンディーゼルエンンジンがないという現実・・・・経営陣はこの現実をどう捉えているんだろうか? 







Black Ace Industries さんは店舗がないようなので、MARKETPLACE からご購入ください。









今週はモータースポーツシーズンの締めくくりとして、マカオGPが開催されます。



あの狭い市街地コースで大きなクラッシュが無い事を望みますが、日本からはF3へ数名が参戦。



GTでは、NISSANの千代選手がGT-Rで参戦するようですが、予選1日目の結果はP9



2日目もクリアラップを取り、上位を目指してほしいものですが、あと2秒は詰めないとTop5は難しいかもしれません。



抜き場所が少ないだけに、予選で前へ行かないと決勝でのチャンスは少ない・・・・・・



今年NISMO アスリートとして、BESでも活躍を見せた千代選手。 締めくくりのマカオGPで暴れてほしいものです。







さて、F1 JAPAN GPでクラッシュした、ジュール・ビアンキは依然として危険な状況・・・



すでに1ヶ月が経過しましたが、今も四日市市の三重県立総合医療センターで治療を受けています。



家族も事故後に来日していますが、今の彼の状態では動かすに動かせない状態・・・・







家族も慣れないこの日本の地で、心身ともにヘトヘトでしょう・・・・しかし、こういった世界選手権を戦う彼のようなアスリートの



日本で言う「健康保険」は、どういった扱いになっているのだろうか??



ほとんどの日本人の場合、無保険での入院治療などは経験が無いだろうし、重症の場合、ICUなどからも出られず、



無保険では相当高額な治療費が請求される事になるが、 いったい彼らの治療費はどのようになっているのでしょうか  mm



ハーフタレントの父親が日本の医療システムを悪用し、海外での治療費を不正に払い戻し請求したなんて事もありましたけどね・・・・




このジュールの事故は世界中のあらゆるメディアがトップで報じ、責任者探し・・・・マスコミ特有の所謂魔女狩りだ。



しかし著名なF1専門家は、こういった報道とは一線を画し、それらの報道には乗っからなかった。



モータースポーツは確かに危険なスポーツ、しかしその安全性は昔と比べ格段に向上しています。



 



一方ではクラッシュが起きても、今の時代ではそれほど深刻な結果にならない事に慣れてしまい、



いざ重大なクラッシュが起こると、誰もが驚く・・・・モータースポーツは危険なスポーツであるという事を忘れないでおこう。




クラッシュしたマシンやトラブルでランオフエリアに止まったマシンを撤去する為に、よく作業車がコース脇からでて作業しますが、



この作業中は、セーフティーカーをコースへ出しレースをコントロールするべきだ という議論がある。



最初にDUNLOPカーブでクラッシュしたスーティルのマシンを撤去していた作業車は、すぐに撤去作業を開始し、



ジュールが突っ込んできた時には、もう少しでバリアの反対側へ運び込める場所にいました。



以前にも鈴鹿のマーシャルの動画を紹介した事がありますが、鈴鹿のマーシャルがマシンを撤去するのに



F1マシンが僅か鈴鹿を1周する時間で撤去できるスキルを持っているのは明らかで、



多くの鈴鹿でのF1ファンも同じ認識であると思いますが、しかもそれはドライコンディションでの1周ですから、



あの雨のコンディションの中、ラップタイムは落ちているし、イエローもでていたので、いつもより時間的には余裕があったはずだ。



だからこそ、11番ポストではダブルイエローが掲示され、ドライバーに警告を出していたのだと思う。



すべてのマシンはあそこを問題なく通過しましたが、残念ながらジュールだけは、コントロールを失ってしまった。



そしてその作業車の後部へと突っ込んでしまいました・・・・・



 



もし作業車がクレーンだった場合には、マーシャルの人数がもっと必要で、おそらく大惨事になっていたに違いない・・・・



本来イエロー区間でのコースオフは許される事ではありません。 何故なら一歩間違えばマーシャルをも巻き込んでしまうからです。



あの時、作業車以外にコースへでていたマーシャルは二人、吊り上げたマシンのバランスを保つためにロープを引っ張るマーシャル、



もう一人は壊れたパーツを回収していたマーシャル、彼らにマシンが突っ込まなかったのは不幸中の幸いだった・・・・





昨年このブログで韓国GPを批判しましたが、↓ ↓ ↓の韓国GPような状況でマシンが突っ込んできたなら・・・・






良くて複雑骨折、ヘルメットもないし、ほとんどは死亡だろう・・・・・私の批判したのは、決してオーバーな事ではないのです。



人数が多ければ良いというものではなく、この場合適切な作業配置がまったく考えられていない事が問題・・・・



その時いくつかの酷いコメントも送られてきていましたが、まったくレースの現実を知らない日本人ではない方なのでしょう。



いくら虚勢を張っても、「慣れていないから・・・」は理由にならないし、慣れていないので命を落とした?で済む話でもないのです。



「慣れていなかったので、セウォル号は沈没した・・・」で遺族を納得させる事ができるはずもない。 ましてやあの国では・・・




それにしても、ダブルイエローが掲示されていた割には、ビデオを見る限り、ジュールのスピードが高かったのは事実だと思う。



ドライバーとしては、タイムロスを防ぐ為にも、速くそこから抜けたい気持ちも分からないではないが、



ダブルイエローの掲示というのは、公道で言えば徐行の様なモノ・・・・



実は昔、自分自身も草レース参戦中、前方でクラッシュがあり、ダブルイエローが出ている所を通過中に、



後ろから突っ込まれた経験がある。 自分としてはマーシャルの指示通り通過しようとしたが、



後続車は見事にダブルイエローを見逃していた・・・・といった具合だ。 草レースではこんな事もあるんだろう・・・・



マシンは壊れそのままリタイヤとなりましたが、体には相当激しい衝撃があった。



今でも考えるとゾッとしますが、当時はHANSシステムなどないわけで、軽いムチ打ちの症状で済んだのは幸いだった。



今の時代安全性は向上しましたが、心に留めておかなければいけないのは、、モータースポーツは危険なスポーツであるという事。



今はただジュール・ビアンキ選手の回復を祈るしかありません・・・・・・STAY STRONG JULES !!









そしてSUPER GT のシリーズの集大成 最終戦が茂木で開催、いよいよノーウエイトのガチンコ勝負!



CHAMPIONSHIPも最終戦までもつれ込み、もう取りこぼしは許されない状況で、



1つのミスがCHAMPIONSHIPの権利を失う事になるので、異常なまでの緊張感である事は間違えありません。



予選ではGT-Rが好調で、1-2のフロントーを独占しましたが、決勝でトラブルが出ない事を望みます。



#24号車は、Q1で駆動系のトラブル?・・・ ちょっとガッカリしましたが、FPでは良いタイムだったので、



それほどタイヤもはずしてはいないような感じ? 後方からの追い上げに期待したいと思います。











そしてこの最終戦には、SROの代表でもあるStephane Ratel 氏が来日し顔をみせるそうです。



このブログでもヨーロッパのBLANCPAINシリーズを紹介していますが、そのシリーズを運営するのがSRO



ほかにもBRITISH GT やBRITISH F3 なども運営していますが、GTAとBOPの話し合いを行うようです。



とくにFIA GT3 のBOP基準となるレースを運営するSROは、GTAとBOPに関する共同記者会見が予定されています。



GT3によるワールドカップを開催したいとする持論を展開するSRO のStephane Ratel



今だFIAからの承認には至っていませんが、この日本のSUPER GTも巻き込むとなると、FIAを説得させる大きな材料となる。







茂木での最終戦の観客数を見て、人気の日本のGTレース熱を、Stephane Ratel どのように感じるのだろうか・・・・・



BLANCPAIN GT SERIES の2015年カレンダーも早々にアナウンスされ、スポンサー問題は皆無



資金的にも潤沢で、来年はブロンズクラスのジェントルマンレースシリーズを新たに立ち上げるそうです。



今年はSUPERGTでもGT3マシンがやっとCHAMPIONSHIPを争うシーズンとなりました。



BMW Z4 か それともMERCEDES SLS か? GT300クラスも最終戦までもつれこんでいます。



ココ茂木では、奇策は無いように思うのでガチンコ勝負 !! DUNLOPタイヤ次第ですが、MERCEDESが僅かに有利か?






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いよいよ11月も中旬、各地でクリスマスイルミネーションが点灯されはじめましたね。



先日ノーベル賞を受賞したあのLED照明、まぁLED照明が受賞したわけではないのですが・・・ww



LED照明の発明によって、クリスマスのイルミネーションは劇的に変化、微妙な色を出せるのもまた素晴らしい



このイルミネーションは、人々に励ましや潤いを与え、癒しの効果もあるのでしょう・・・・



今では全国各地で楽しめるようになってきたクリスマスシーズンのイルミネーション。



1年の中でも街が活気づき、また美しいイルミネーションを見ていると安らぐこの時期は本当に大好きな季節です。



それではみなさんよい週末をお過ごしください。



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