CUBIX GROUP
2016年02月07日
08:15
先週、東京では大雪予想から一転、何とか回避した模様・・・
積雪ともなれば交通網は麻痺、歩行者は転んで怪我をし救急車の出動・・・・・
北海道や東北地方の方はきっと呆れているだろう・・・・しかし再び雪の予報もあるので安心できませんね。
さて今週紹介するマシンは、AUTOMANIA から発売になったばかりの[AM] CINQUE (チンクエ)です。
イタリアのPAGANI 社によって作られた 世界にたった5台しか存在しないZONDA CINQUE ROADSTER になります。
屋根つきのCINQUE も存在しますが、イタリア語でCINQUEは数字の5、こちらのモデルも5台だけ製作されました。
2009年頃にZONDA R (15台限定)というモデルが発表されていますが、CINQUEはそれまでのZONDA Fベースのマシンです。
一部のPAGANIマニアがオーダーし、ZONDA Rの公道バージョン という位置づけで限定的に作られました。
ZONDA R はその後ZONDAの最終章である ZONDA REVOLUTION (5台限定)へと進化しますが、
後継モデルのHUAYRA(ウアイラ)へとバトンタッチされます。
HUAYRA は予定台数の100台を世界で完売したと聞いていますが、このHUAYRAを派生とする後継車は、
この3月にジュネーブモーターショーでPAGANI社より発表されると言う話があるので、楽しみでもありますね。
このPAGANI社の面白いところは、顧客のリクエストに応じてZONMDA Fをベースとしたカスタマイズを受注する点です。
それこそワンオフのこのスーパーカーを受注し、顧客だけのワンオフのオーダーに応えていく・・・・
お金に糸目をつけない顧客への請求は、どんどん上がっていくが、自分自身のZONDAが出来上がると言うしくみだ。
細かく言えばZONDAは、世界に何十もの種類が存在しているスーパーカーという事になります。
日本ではあのZOZOTOWNを創業し急成長させた実業家の前澤氏がオーダーし、ZONDA ZOZO を既に所有していますが、
日本にはこのZONDA ZOZO を含め、数億円とも言われるスペシャルなZONDAが数台存在しているそうです。
これまで日本の公道では見かけた事のなかったPAGANI ZONDAでしたが、昨年のお盆の直前だったろうか、
青山からの帰りに赤坂の日枝神社のそばを通った時、路肩に止めてあるブラウンのZONDAを発見。
とはいってもそこはPAGANI TOKYO (輸入代理店ビンゴスポーツ)がある所・・・・まあ当然と言えば当然か!!
さてこの豪華なスーパーカーには、ITALYをはじめDUBAIやMONACOのナンバープレートを装備。
ご自身のテクスチャーのUUIDコードより、お好みのナンバープレートにも変更が可能です。
もちろんボディカラーもHUDから変更することが出来ますよ。
ホイールカラー、ブレーキキャリパーのカラー変更も可能です。 サーキットなどでのハードブレーキングの多用では
ブレーキがフェードするようになっており、実際のドライビングはアンダーステア傾向になるという説明です。
SSのホイールのセンターキャップは、イタリア国旗になっていますが、この国旗もHIDより変更が可能になっています・
コックピットはレーシングドライバー気分満載の仕上がりで、ステアリングの下が水平になっているDシェイプステアリングを装備
センターコンソールのスイッチ類、バケットシートやシートベルトもリアル感満載です。
メーターのディスプレイは、RPM、GEARなどの表示も実際に作動しますし、
ハザードライト(左右ウィンカーの同時点滅)の赤いボタンをクリックで、実際ハザード点滅が開始されます。
センターコンソールに装備されたAUDIO SYSTEMは、HUDから音楽が選択できるようにもなっています。
エンジンをミッドシップに搭載している為、屋根付きモデルにも装備される空気の取り入れ口であるインダクションポッド
イタリアンカラーのストライプがはいっていてオシャレな感じに仕上がっていますね。
このインダクションポッドは、かつてサッカーのDavid Beckham (ベッカム)のモヒカンのヘアースタイルに似ている事から、
日本では”ベッカムインテーク” (Beckham Intake )などと呼ばれた時代もありました・・・・日本独自の呼び方ですね 笑
撮影にも便利なPOSEもいくつか入っていますし、カップル用のPOSEも用意されているのでお好みで!
以前にも説明していますがAUTOMANIAのチューニングは、機能がたくさん装備されていますので楽しめると思いますよ。
AUTOMANIA CINQUE のご購入は、MARKETPLACE か、DEMO車も試せるSHOPの方へどうぞ
最近はSECONDLIFEの世界においても、プロモーションの為の動画を製作する時代なんでしょうか !!??
このAUTOMANIA CINQUEのプロモーション動画が、2本製作されていますので合わせてご覧ください。
Automania Cinque from Ed Zee on Vimeo.
automania cinque video 2 from Ed Zee on Vimeo.
さて今週末はいよいよオーストラリアでLiqui Moly Bathurst 12 Hours が開催されます。
昨年、残り2周で劇的な逆転優勝を成し遂げたNISSAN GT-R NISMO GT3が連覇を狙います。
今年のドライバー陣は、V8 SUPERCARSシリーズにもNISSAN ALTIMAで参戦する地元のRick Kellyが加わり 、
そして昨年のヒーローでもあり昨年のBESでのCHAMPION 千代勝正、
GT ACADEMYからは、昨年も千代選手と共に参戦したドイツ人のFlorian Strauss の3名という布陣。
今年の参戦は全37台、BMW、MERCEDES、そしてFERRARIなどニューモデルのGT3の参戦はないですが、
AUDI R8 LMS は新型で参戦しています。 予選でのポールポジションは、#59 McLaren 650S
2014年シーズン終了後、McLaren MP4-12C GT3 はミソがつき、昨年後継モデル650Sもほとんど活躍していない。
BLANCPAINのSPRINTにおいても、参戦台数はゼロという実績ですが・・・・今年は熟成が進んだのだと思います。
セカンドローまでがこの650S(#59,#11)とAUDI R8(#75,#74)の各2台づつがしめているのが、ちょっと不気味ですね・・・・
決勝では昨年最後までGT-Rと競り合った BENTLEY も要注意だと思う。
GT-RのタイヤはMICHELIN、予選はPIRELLI勢 が優勢だったと言うリポートがありますが、
各マシンがどこのタイヤなのか、エントリー表からでは確認できないので、ちょっと困っています・・・・・
GT-Rは予選12位と言う結果で、ちょっと出遅れている感・・・・12時間の長丁場なのでスタートは慎重に行ってもらいたい所です。
各チームのドライバー陣から見ると、#10 #31 #36 #59 #1 の5台の熾烈なトップ争いが今年も繰り広げられるはずです。
Liqui Moly Bathurst 12 Hours のLIVE放送はOFFICIAL SITE からご覧になれます。
決勝のLIVEは日本時間の3時45分ごろから始まるようですが、ちなみにNISMO TVはこちらからどうぞ
中華民国(台湾)の南、高雄で大きな地震が発生しましたね・・・・
日本としても地震のニュースはとても他人事には思えないので、多くの人命が救われる事を望みます。
あの東北の大震災の時の中華民国(台湾)からの義捐金は約200億円、これは民から官への数字、
実際、民から民へのお金を含まれていないので、もっと多くの支援を受けた事は間違えない。
震災から1か月後、世界の主要紙へ日本の菅首相のメッセージ広告「絆に感謝します(Thank you for the Kizuna.)を掲載しましたが、
日本から中華民国(台湾)への謝意はありませんでした。 なんという無礼な行為だろうか・・・・・
義援金の金額で広告を掲載する新聞を決めたわけではない・・・というのが日本の外務省の見解だった。 SHIT !!!
民主党も外務省も本当にクソみたいな連中だと思った。 日本が台湾にお礼をしないなら、日本国民でお礼をしよう
発起人は、日本人女性デザイナー・木坂麻衣子さんだった。 親切にされたらありがとうを伝えるのは人間として常識だろう。
その後の追悼式典においても、各国代表が献花する際に国名を読み上げる「指名献花」から中華民国(台湾)を外している。
何とも無礼な国なんだろう・・・・自民、公明両党への政権交代後、平成25年から中華民国(台湾)を指名献花の対象に加えています。
これに対し中国は猛反発し、25年から3年連続で式典に欠席。 中国とはこんなレベルの国である。
2011年の9月だったろうか、自民党の古川禎久という衆院議員が野田佳彦首相(当時)に対して、
力強い言葉で台湾への感謝を促す代表質問がありました。 熱意のある素晴らしい演説だった事を記憶している。
静かに祈ろうと思う Pray for TAIWAN !! それではまた