CUBIX GROUP
2010年08月15日
14:00
CUBIX RACING より
STRATEGIC TRANSPORTER
のpart2です
さあ昨日に引き続きストラポの内部を紹介していきましょう
ここがオペレーション心臓部です、ご覧のようにモニターがたくさん並びます
こちらの席でテレメータの情報をチェックします。 通常耐久レースは2~3人のドライバーでのエントリーですが、チームとしてのエントリーは2台のマシンまで対応します。
上のモニター4台がサーキットTV用です。
そしてこちらの席ではミーティングにも使用される各セッション後の両ドライバーの比較データをつくります。
各コーナー入口・出口でのアクセル開閉度やブレーキング、横G・・・等々のデータを作成し、エンジニアへと引き継ぎマシンのセッティングへとフィードバックされます。
決勝レース中はライバルチームのタイムデータを徹底的に追いかけ、そのデータをピットへとフィードバックしていきます。
こちらはミーティングスペースです
こちらは主にドライバーが使用する2階のフロア。手前はマッサージスペース
奥に簡易ベッドがあり、リラックスのためのソファも
1960年代に入り日本経済の発展と共にこのモータースポーツ界も発展を遂げてきました。1970年代後半にはすでにトップカテゴリーのF-1がこの日本で開催されていたわけです。
自動車製造メーカの製造する自動車が競技において優秀な成績をあげることは、当該企業のイメージアップや該当する車種の販売に影響を与えます。そのため製造各社は様々な形で競技参加者を支援しており、また個人の参加車にもサポートをする(セミワークス、部品供給など)製造メーカーもあります。日本においてもモータースポーツの発展とこの歴史はそういった皆さんのサポートなしにはありえなかったともいえます。
そんな今週末、三重県鈴鹿サーキットにおいて今年で39回目の開催となる「インターナショナル ポッカ GT サマースペシャル」が開催されます。
国内のレースで最も長い歴史と伝統を誇るのがこの鈴鹿での耐久レースです。 今週末はこの大会で過去に活躍した、あるマシンをご紹介することにします。
このCUBIX STRATEGIC TRANSPORTERは、
以下の協賛各グループのご協力によってつくられたものです。
SUPPORTED BY
blackmafia design
CLUB nu
KD PRODUCE
Produce office K
retro avenue
GARAGE Carrera
それでは みなさんよい週末を
CUBIX RACING / kaz Galtier