CUBIX GROUP
2012年06月02日
12:12
3月にこのブログで紹介したBar Soul があるWhiteMoment SIM
SIM移転というニュースが入ってきました。 移転先はまだ決まっていないようですが、
SIM最後という事で、レギュラーDJによるEVENTを開催するという事になりましたので、遊びに来てね !!!
SSを撮るにもイイ感じの場所(SIM)でしたので、残念なんですが、引越し先のSIMに期待しましょう !!!!
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イベントは本日の夜21:00からです~~
♬♪ BLACK POWER @ B.Depot ♪♬
<2012-06-02 SAT JPT 21:00>
21:00~22:30 DJ Pancho
22:30~24:00 DJ jordan@ciara
24:00~25:30 DJ jojorera
All Black Music DJstyle TAXI ⇒ B.Dept-by Soul
Can't wait !! Can't wait !! Can't wait !! Can't wait !! Can't wait !!
さて先週は、FIA GT1 World Championship Round3がSPAIN Navarraサーキットで開催され
HexisのMcLarenMP4ー12C GT3が今シーズンダブルウィンで初勝利 !!
BOPも改正され、GT3マシンによる、今シーズン初の完全ドライでのガチンコレースに期待が集まりました。
BOP問題ですが、今回はMercedes SLS、Lamborghni LP560が少し改善されました。
とは言っても、ボスのkazさんはLamborghniのBOP緩和は必要なかったんでは?という見解でしたが・・・
そして、先日の5月19日のBLOGで、kazさんが勘違いをしFerrari 458のBOPが少し緩和されたように書いてしまいましたが、
本人曰く『ほかのマシンと見間違った』との事で訂正させていただきます。 ペコリ !!!!
ボスを擁護するような言い訳になるかもしれませんが、以前からボスは、458には厳しいBOPと言い続けていたわけですが、
当然458のBOPは緩和されるだろうと思って見ていたので、何かと勘違いしてしまったようです。
それどころか、458のBOPはリストリクターが絞られたが、重量は-10kg
・・・・ってなことに !!! ww FIAの考えがよくわかりません? 緩和したほうがいいのに、リスを絞ってどうするのよ・・・
これでは458で参戦する各カテゴリーチームが怒るのも分かるような気がします。
反面、AUDIには厳しくなるというボスの予想通り、AUDIは目立ったパフォーマンスはなかったように思います。
しかし、先日もkazさんが言っていたとうり、いくら変更しても、ドライバーの腕によるものも大きな要素であります。
このFIAGT1に参戦するドライバーの中には、アマチュアとプロの中間のようなドライバーもおり、
FIAも苦悩しているんでしょうね・・・・・ kazさんが声を大にしていたPORSCHEのドライバー問題もそうですが、
時々見せるストレートでの『えっ!!??』と思うようなスピード !!!、本当に頭の痛い問題です。
今回のNAVARRAでのレースも、PORSCHEを見ていて、そのよう感じる場面が数回あったように思います。
この中華にPORSCHEを与えてしまったのが、そもそもの間違え・・・・混乱は続きそうですね。www
デビューイヤーのMcLaren MP4ー12C GT3 、他のレースをみても、決して順調の滑り出しとはいえなかったですが、
最も重要視されるFIA-GT1のカテゴリーにおいて、今シーズン初優勝を飾りました。
しかし、予選において#2は順調でしたが、#1はトラブルの為未出走、ピットでの修復作業が続きました。
『またかよ、マクラーレン・・・・』と思いきや、
いざ予選が始まると、Q2ではファクトリードライバーのAlvaro Parente(↓ ↓上段SS左から2番目)がトップタイム
しかし、この♯2のAlvaroの相棒(SSの一番左)は、それほどスピードを持っていなく、この二人のタイム差は2秒近い・・・・
2秒差では、命をかけるには無謀すぎる・・・・今シーズンHexis Team のウィークポイント#2 !!
予選未出走の#1のStef DusseldorpとFrédéric MakowieckiペアのQalifying Raceは、
最終グリッドからの出走となりましたが、いざこのQ-Raceが始まってみると、#1のHexisが優勝
日曜の決勝レースでのポールポジションを獲得してしまいました。
そしてChampionship Raceのおいても、#1は優勝、#2は惜しくも4位フィニッシュ。
ようやく本領を発揮したMcLarenMP4-12C GT3 ですが、ボスが言うには、今まで実績がなかった分BOPはペンディング状態、
今週はBlancpain Series もありますが、これでMcLarenのBOP調整に入るのでは?という見方をしていました。
しかし、Blancpainシリーズのレース距離を戦うだけの信頼性は・・・・・というとまだまだ疑問が残ります。
各カテゴリーで開幕戦からMcLarenは散々でしたから、仕方がないですよね・・・・
カスタマーチームのゲンバラに至っては、マシンが既に大クラッシュ !! 恐らく相当な出費になるはずです。
3月末に行われたVLNのレース(ニュブルクリンク)でクラッシュし、その回収されたMP4-12C GT3の動画をご覧下さい。
そしてようやくMercedes SLS も浮かび上がってきました。 今回は2-3フィニッシュ。
FIAGT1の開幕前、エントリードライバーを見てAlinkle Teamの2台4名のドライバーが一番総合力が上かも・・・・
ボスはそのような見方をしていました。 しかしながら、これまでのMercedes SLSはカスりもしない状態。 ww
今回はBOPが改善され、速さが戻るというボスの予想どうり、予選・決勝と良いポジションにつけていました。
しかしながら、先程も言ったとうりBOPがペンディング状態のMcLarenにはかなわなかったようですね。
ボスが見たところ、とくに第1セクターの1~2コーナーでオーバーステアが消えず、予選までは苦労していたそうです。
このサーキットの一番難しいポイントでもあるという、この連続したコーナーで、MP4-12C GT3は逆に速かった・・・・
マシンもこのサーキットにあっていた事が、McLarenダブルウィンの要因だったのかもしれません。
ボスがベタ褒めしているVita4One Racing Teamから参戦のYelmer Buurman、今回も魅せました !!
Q-Raceをかけた予選Q3では、2番手時計でフロントローを確保しました。 ・・・がしかし、
Q-Race前に燃料系のトラブルが見つかり、修復しましたが、グリッド整列には間に合わなくピットスタートとなりました。
しかしレースが終わった現段階は、ギアボックスとクラッチにトラブルがあったと変更になっています・・・レース界ではよくある話
これでNavarraでのポイントは難しいと思っていましたが、Q-Raceでなんと3位までポジションをあげフィニッシュ・・・・
Yelmer Buurmanのスティントでの追い上げは、それはそれは凄いものでした。
Championship Raceは3位からのスタートでしたが、ローリングスタートは明らかに失敗していました。
そして、2周目に入るホームストレート上では謎のスローダウン、そしてそのまま、このサーキットの一番難しい1~2コーナーで、
スタートドライバーのMichael Bartels がスピン !! やってしまった !! これで最後尾までポジションを落としてしまいます。
かつてこのチームでFIA GT1のチャンピオンにもなった(マシンは Maserati MC12 GT1)Michael Bartels ほどの人ですから、
単純なミスとは考えにくいし、やはりトラブルがあったのではないかと推察します・・・・・・
しかしルーティーンのピットストップを終え、気が付くと7位のポジションまで上がってきていました。
Yelmer BuurmanはFastest Lapを更新しながら怒涛の追い上げ、最終的には同じチームの#17にも追いつき、
結局最後はチームオーダーがでて5位にてチェッカーを受けています。 今後も、Yelmer Buurman のドライビングに注目ですね。
さて今週末はフランスのル・マンでは日曜日にテストデー、アメリカではGRAN-DAMシリーズ、
そしてイギリスのSilverstonedeではBlancpain Series ROUND-2が開催されます。
しかし、開幕戦に続き日曜の決勝レースは、70%雨のレースになるという予報になっています。(予選は晴れ)
『ガクッ !! 』・・・・春先から続く、この世界的な雨の多さというか、天候不順・・・・
FIA GT1 のSPAIN Navarra でのレースは、ドライで非常に見ごたえあるレースだっただけに、残念ですね・・・・mm
さて、そのBlancpainシリーズですが、昨年FIA GT1にてNISSAN のステアリングを握ったドライバーがエントリーされています。
昨年SUMO POWER GT のDavid Brabham と共に#21 で活躍したJamie Campbell-Walter が
Gulf Racing UK Mclaren の#69号車McLaren MP4-12C GT3のドライバーとしてエントリーされています。
『 おかえりなさい !! ( Welcome Back ) Jamie Campbell-Walter !! 』
開幕では序盤にバリアンテ・アスカリコーナーでスピンし、右リアのサスペンションを壊し早々とリタイヤした69号車
今回の参戦は、ル・マンテストデーに参加するレギュラードライバーのStuart Hall の代役のようです。
まだまだ十二分に走れるところをみせ、レギュラーシート獲得のキッカケになればと思います。
昨年のチームメイトのDavid Brabham も#23 #22 United Sportsから同じMP4-12C GT3で参戦中ですが、
今回はル・マンのテストデー参加の為、欠場かと思いきや、Blancpain予選の後ル・マンへ飛び、
日曜の朝から規定の走行を行い、午後のBlancpainのレースにとんぼ返りするそうです・・・・自家用ジェットなんだろか?
同じく昨年のNISSANドライバーとしては一番のヤングボーイであったNick Catsburgは、
#70のRace Art からBMW Z4での参戦が決まりました。
昨年の師匠のEnrique BernoldiもItalia GTでシートが決まり、先日もポディウムに立ちましたが、
ニックは、今年Dutch GT(オランダGT)でBMW M3 GT4マシンで参戦中です。
昨年GT3やGT1をドライブしたニックには、もっと上を目指して欲しいですね、期待しましょう。
そして、日本人で唯一Blancpainシリーズへ参戦している、飯田章選手も#91のMP4-12C GT3でエントリーしています。
※追記 その後、このROUND-2 Silverstoneへのキャンセルが確認されました。
今週末は、アメリカでもGRAD-AMシリーズ開催の為、Richard Westbrook はBlancpainシリーズを欠場のようです。
そして、Emil Frey Racing というチームから、Emil Frey Jaguar XKという車名で、Jaguarがエントリー!!!!
お?ニューマシンかぁ?さっそくボスに聞いてみましたが、ボスもまったく耳にした事のないマシンでした。
2007年にXKR GT3というマシンが開発され、FIA-GT3にアマチュアが参戦していた記憶があるとかで、
しかしその時のマシンは、名前は忘れたが2000年前半に、ルマンで優勝したチームが開発したマシンだった・・・という事でした
その後、FORD社が経営立て直しの為に、ジャガーとランドローバーブランドをインドのTATA社に売却、
そして、その後見かけなくなった・・・という話でした。 さすがボスは何でも知っている・・・・・www
ボスはこの写真を見て、Emil Frey Racing というチーム名は聞いた事がないが、このEmi Frey という会社は、
あの小林可夢偉のドライブするSauber F1 Team をスポンサードする会社では? と気付く・・・・・・
マシンの後方と、マシンの横の白いパネルに丸いエンブレムがありますが、 ”HERE”の部分と同じエンブレムです。
スイス銀行系の自動車販売会社だそうですが、あまりのボスの知識の豊富さに思わず唖然とします !!
話はまだ続きがあって、今回のこの#80のマシンに乗るドライバーの中に、Gabriele Gardel という人がいるそうなんですが、
この人が新しいMaserati GT3マシン開発? のプロジェクトに関わっている人物だという・・・・
GT CUP internationalシリーズとか、SPAIN GTのいずれか にテスト参戦するという噂があるそうで(あくまで噂)・・・・・
そんな話は聞いたこともないし、どこからの話なのか不明ですが、海外ではスパイショットではなく、
すでに写真も出回っているそうです。 Maserati はご存知のとうりFIATグループのブランドですので、考えられなくも無い。
Maseratiは、すでにMaserati GranTurismo MC Trofeo というマシンでワンメークレースを開催しているので、
これの発展系なんでしょうか? 機会があれば、またボスのほうからブログで紹介してもらいましょう。
そしてGT Academy TeamのGT-R nismo GT3、Academy3男のJannの速さが目に見えて増してきています。
先日のニュルにおいても、あわや優勝というレースでしたからね。
チームメイトのChristopher Word選手のスティントを、どう耐えるか・・・・この部分が一番の心配の種ですね。
さて今日ご覧いただくのは、先週もボスが紹介していたALPINE RENALT の復刻版
秋のフランスでのモーターショーにて発表されるという話でしたが、先週末のF1モナコGPで突然姿を現しました。
そのALPINE RENALT の復刻版Alpine A110-50 の動画をご覧下さい。
さてイタリア北部で地震がありましたね、 Ferrariの本社があるモデナも近郊だそうです。
さっそくFerrari社は、Ferrari 599XX EVO というマシンをオークションに出品し、落札金額を寄付する事を決めたそうです。
このFerrari 599XX EVO というマシン、今年3月の「フェラーリ・レーシング・デイズ鈴鹿2012」のイベントで、
Ferrari社がイタリア本国から日本へ数台を持ち込み、世界で初めてデモランを行ったマシンでもあります。
このイベントにはミカ・サロも来日したり、あのFXXも持ち込まれていますし、歴代のF1マシンや大勢のFerrariスタッフが来日 !!
このブログでは紹介しませんでしたが、動画が投稿された後、ボスに見たほうがイイと言われ見たんですが、
そりゃもうカッコイイの一言、そしてエキゾーストも素晴らしく感動!! したのでご紹介しておきます。
Ferrai社の日本市場への力の入れ具合がよ~くわかりますし、クルマを知らない、お隣の成金っぽいお国の方と比較されるのは、
日本のFerrariオーナーやファンには、迷惑で一番アタマにくる話なんでしょうね。 その気持ちは良く分かります。 www
Ferrari Racing Days in Suzuka the new evolution は、こちらからどうぞ
そして来週はSUPER GT Round3 SEPAN大会が開催されます。
今回GT300クラスの参加条件を目にしてないのですが、恐らく5月11日付のFIA発表のBOPになるのでしょうか
このセパンでは#3のGT-Rに何とか表彰台に上って欲しいと思いますが・・・・
世界的にカスタマーチームがまだ少ないこのGT-R nismo GT3、実績が少ない分、まだBOPはペンディング状態 !!
今のうちに、1つ勝っておきたい所ですが、ボスが暑いところのレースなので熱対策が心配と言っておりました。
まだまだ実戦が少ない分、熱対策も100%ではないのではないか? という見方をしていました。
そして、あの2人のようなドリフトさせながら?(ドリフトしてしまう?)、の走りにマッチングしたリアタイヤの開発ですね ww、
FUJIのような、メカニックのミスによるチョンボも絶対に見たくないですね・・・・
もちろん500クラスも、GT-Rの今シーズンの優勝を目にしたいと思います。
そして、先日FUJIで大クラッシュしたART TASTEのTim Bergmeister選手のその後ですが、
手術も成功し、先月の末にドイツへ療養の為、帰国されたそうです。 本当に無事でよかったですね。
暫く時間がかかると思いますが、ART TASTEはSEPAN戦は欠場という話です。 今後の話は未定です。
※本日2日午後3時半ごろに、Tim本人からのメッセージが彼のfacebook pageにUPされました。
そして明日夜は、サッカーA代表のワールドカップ最終予選のオマーン戦 !! 応援しましょう !!
それでは、素敵な週末をお過ごし下さい・・・・