2016年09月25日
枕蓮~MCLAREN~
ヨーロッパではBLANCPAIN GT ENDURANCE CUPにおいては、すでに最終戦でGARAGE 59 /McLaren 650 S GT3 がタイトルを獲得しました。
今年はアメリカのPirelli World Challenge(PWC)シリーズにも参戦、Mclaren ワークスのAlvaro Parenteを起用
最終戦を残し現在ランキングトップですが、PORSCHEのPatrick Long とのタイトル争いは熾烈を極めています・・・・
SLにおいてもMclaren 650 Sをチラホラ見かけるようになりましたが、今日紹介するのはG&D MOTORS MC-GT3
Mclaren 650 SをベースとしたGT3規格のレーシングマシンになります。
650S はMP4-12Cの後継車で2014年に発表され、エンジンは同じ3.8L V8ツインターボを採用
しかしながら50馬力ほどパワーアップされています。 エクステリアではフロントスポイラーを新たに追加し、
両サイドには大型のカナードを2枚づつ装備しています。 MP4-12Cと比べると、フロントエンドより多くの空気を取り入れるような
設計に見えますが、リアエンドは大きな変更点はなく、MP4-12Cの流れを継承しているようです。
ドライビンシート側のサイドウィンドは、アクリル製で手動で開閉ができるタイプで本物と一緒の仕様。(動きませんよ)
昨今のレーシングマシンは、すべて情報がデジタルで表示される中、コクピット内は大きく変化しました。
このG&D MOTORS MC-GT3 には、あえて丸形のアナログなタコメーターを装備させています、遊び心ですね・・・・
直線的ではなく、今の時代では当たり前になった3次元曲面のリアスポイラーも綺麗です。
そして奇妙な形状のリアルなドアミラー、何故このような形状なのか詳しくは知らないですが、
ミッドシップに搭載されたエンジン冷却の為に、両サイドのドア後部のあたりにはラジエーター等が配置されているはず
なので、効率よくフレッシュエアーを取り入れる為のエアロダイナミクスの一環なのかもしれません。
カラーはレーシーなカラーリングで10カラーぐらいから変更可能で、ホイールやブレーキキャリパーもボディに合わせて
変更がHUDから可能になっています。 CUBIX GROUP のFlickr にはスナップショットがありますのでご覧ください
G&D MOTORSから最近はいくつかのクラシックカーを連続して発売、あれ?方向転換したのか? かと思いきや、
MINI、MINIカブリオレ、MINI CLUB VAN、スクーターのVESPA、ボートなどもG&D MOTORSでは続々発売中。
G&D MOTORS MC-GT3 の購入はMainstore か Marketplaceから購入できます。
世界でのMP4-12C GT3は当初20台と強気の発表だったにもかかわらず、正直なところMP4-12C GT3は前評判ほど
活躍しませんでした。 今年のレースを見る限り後継車のMclaren 650S GT3は一先ずは成功したGT3だと言えます。
先週iPhone7を発表したばかりのAPPLE社が、Mclarenを買収?という報道が出ましたが、交渉は事実のようで、
現在交渉はとん挫しているようです。 しかし買収金額が2000億円規模という報道ですが、正直「えっ そんなもの?」
個人的には意外に低い・・・・という感じ。 いったいお互いがどういったメリットがあるのか今一つまだわかりにくいですね。
また、4輪のATVであるG&D MOTORS QUAD 4X4をプロモーション価格でMARKETPLACEで販売中
PROMOTIONの期間は不明ですが、CUBIXメンバー3人も揃って購入、お手頃価格なので1台持っていても良いと思いますよ。
今年はアメリカのPirelli World Challenge(PWC)シリーズにも参戦、Mclaren ワークスのAlvaro Parenteを起用
最終戦を残し現在ランキングトップですが、PORSCHEのPatrick Long とのタイトル争いは熾烈を極めています・・・・
SLにおいてもMclaren 650 Sをチラホラ見かけるようになりましたが、今日紹介するのはG&D MOTORS MC-GT3
Mclaren 650 SをベースとしたGT3規格のレーシングマシンになります。
650S はMP4-12Cの後継車で2014年に発表され、エンジンは同じ3.8L V8ツインターボを採用
しかしながら50馬力ほどパワーアップされています。 エクステリアではフロントスポイラーを新たに追加し、
両サイドには大型のカナードを2枚づつ装備しています。 MP4-12Cと比べると、フロントエンドより多くの空気を取り入れるような
設計に見えますが、リアエンドは大きな変更点はなく、MP4-12Cの流れを継承しているようです。
ドライビンシート側のサイドウィンドは、アクリル製で手動で開閉ができるタイプで本物と一緒の仕様。(動きませんよ)
昨今のレーシングマシンは、すべて情報がデジタルで表示される中、コクピット内は大きく変化しました。
このG&D MOTORS MC-GT3 には、あえて丸形のアナログなタコメーターを装備させています、遊び心ですね・・・・
直線的ではなく、今の時代では当たり前になった3次元曲面のリアスポイラーも綺麗です。
そして奇妙な形状のリアルなドアミラー、何故このような形状なのか詳しくは知らないですが、
ミッドシップに搭載されたエンジン冷却の為に、両サイドのドア後部のあたりにはラジエーター等が配置されているはず
なので、効率よくフレッシュエアーを取り入れる為のエアロダイナミクスの一環なのかもしれません。
カラーはレーシーなカラーリングで10カラーぐらいから変更可能で、ホイールやブレーキキャリパーもボディに合わせて
変更がHUDから可能になっています。 CUBIX GROUP のFlickr にはスナップショットがありますのでご覧ください
G&D MOTORSから最近はいくつかのクラシックカーを連続して発売、あれ?方向転換したのか? かと思いきや、
MINI、MINIカブリオレ、MINI CLUB VAN、スクーターのVESPA、ボートなどもG&D MOTORSでは続々発売中。
G&D MOTORS MC-GT3 の購入はMainstore か Marketplaceから購入できます。
世界でのMP4-12C GT3は当初20台と強気の発表だったにもかかわらず、正直なところMP4-12C GT3は前評判ほど
活躍しませんでした。 今年のレースを見る限り後継車のMclaren 650S GT3は一先ずは成功したGT3だと言えます。
先週iPhone7を発表したばかりのAPPLE社が、Mclarenを買収?という報道が出ましたが、交渉は事実のようで、
現在交渉はとん挫しているようです。 しかし買収金額が2000億円規模という報道ですが、正直「えっ そんなもの?」
個人的には意外に低い・・・・という感じ。 いったいお互いがどういったメリットがあるのか今一つまだわかりにくいですね。
また、4輪のATVであるG&D MOTORS QUAD 4X4をプロモーション価格でMARKETPLACEで販売中
PROMOTIONの期間は不明ですが、CUBIXメンバー3人も揃って購入、お手頃価格なので1台持っていても良いと思いますよ。
さてBLACPAIN GTのENDURANCE CUPは先週末最終戦を終え、タイトルはGARAGE 59(Mclaren)が獲得。
それにしても今年のNISSAN GT-R に対するBOPは厳しいものがありました。
開幕戦MONZAにおいては、予選タイムは昨年を上回るものでしたが、他車もそれ以上に速くなっていました。
GT-Rの得意とするSILVERSTONEでは予選21位、PAUL RICARD ではなんと予選32位に沈んだ・・・・
上位に食い込むどころか、予選からまったく歯が立たない状態で、ちょっと絶望感すら感じたシーズンでした。
今回のNURは予選Q1、Q2が霧のためキャンセル、このまま予選が行われなければ、前日のPre-Qの順位で決勝スタート
となり、26位のポジションからスタートするという悪い流れの中でのスタートになる所でした。
なんとかQ3が行われ、Alex Buncombeが踏ん張り11位、トラフィックが無ければもうちょっと上のポジションも・・・・・
2016年BLANCPAIN では表彰台のなかったNISSAN の#23 NISSAN GT ACADEMY TEAM RJNでしたが、
最終戦で何とか3位に食い込み一矢を報いた・・・・やはり予選で上位に食い込まないと決勝は難しい。
決勝のスターティングドライバーはLucas Ordonez、混乱するインコースを避けて1コーナーに向けて、
一気にアウトサイドから加速すると6位までポジションを上げた。 イン側では3台の接触があったので、
もしもLucasがイン側に張り付いていたら、巻き込まれ大きくポジションを落としていた事になる。
Lucasはこのファーストスティントで4位までポジションを上げ、スマートなドライビングを見せつけた。
セカンドスティントは高星。 敏速なピット作業で#19Lamborghiniを抜いて3位に浮上、
コース上では#19と激しく争いましたが、何とか抑え切った高星はGJ!! だった。
千代選手のケガで急遽SUPER GTでもGT500クラスにデビューとなり表彰台にも乗り3位フィニッシュ
F3のROUND14で優勝、ヨーロッパが夏休みの間に大きく日本において結果を出した。
まだまだヨーロッパにおいては才能が開花していませんが、2017年も続けて参戦することを望みます。
サードスティントのAlex Buncombeに交代すると、#00 ウラカンがDUNLOPカーブだったろうか・・・タイヤバリアに突っ込み
20分程セーフティーカーが入った。 トップまで20秒以上離されていたNISSANは、その距離を詰めることになりました。
トップのAUDI R8、ウラカンとの間には6~7台の周回遅れを挟んでのリスタート。
それでも1台1台追い抜き、4~5秒のビハインドまでに詰めましたが、追いつくことはできませんでした。
しかしNURは今年のBLANCPAIN ENDURANCE CUPのベストリザルト。 来年は高星もコースに慣れもっと良い成績に期待したいですね。
それにしても今年のNISSAN GT-R に対するBOPは厳しいものがありました。
開幕戦MONZAにおいては、予選タイムは昨年を上回るものでしたが、他車もそれ以上に速くなっていました。
GT-Rの得意とするSILVERSTONEでは予選21位、PAUL RICARD ではなんと予選32位に沈んだ・・・・
上位に食い込むどころか、予選からまったく歯が立たない状態で、ちょっと絶望感すら感じたシーズンでした。
今回のNURは予選Q1、Q2が霧のためキャンセル、このまま予選が行われなければ、前日のPre-Qの順位で決勝スタート
となり、26位のポジションからスタートするという悪い流れの中でのスタートになる所でした。
なんとかQ3が行われ、Alex Buncombeが踏ん張り11位、トラフィックが無ければもうちょっと上のポジションも・・・・・
2016年BLANCPAIN では表彰台のなかったNISSAN の#23 NISSAN GT ACADEMY TEAM RJNでしたが、
最終戦で何とか3位に食い込み一矢を報いた・・・・やはり予選で上位に食い込まないと決勝は難しい。
決勝のスターティングドライバーはLucas Ordonez、混乱するインコースを避けて1コーナーに向けて、
一気にアウトサイドから加速すると6位までポジションを上げた。 イン側では3台の接触があったので、
もしもLucasがイン側に張り付いていたら、巻き込まれ大きくポジションを落としていた事になる。
Lucasはこのファーストスティントで4位までポジションを上げ、スマートなドライビングを見せつけた。
セカンドスティントは高星。 敏速なピット作業で#19Lamborghiniを抜いて3位に浮上、
コース上では#19と激しく争いましたが、何とか抑え切った高星はGJ!! だった。
千代選手のケガで急遽SUPER GTでもGT500クラスにデビューとなり表彰台にも乗り3位フィニッシュ
F3のROUND14で優勝、ヨーロッパが夏休みの間に大きく日本において結果を出した。
まだまだヨーロッパにおいては才能が開花していませんが、2017年も続けて参戦することを望みます。
サードスティントのAlex Buncombeに交代すると、#00 ウラカンがDUNLOPカーブだったろうか・・・タイヤバリアに突っ込み
20分程セーフティーカーが入った。 トップまで20秒以上離されていたNISSANは、その距離を詰めることになりました。
トップのAUDI R8、ウラカンとの間には6~7台の周回遅れを挟んでのリスタート。
それでも1台1台追い抜き、4~5秒のビハインドまでに詰めましたが、追いつくことはできませんでした。
しかしNURは今年のBLANCPAIN ENDURANCE CUPのベストリザルト。 来年は高星もコースに慣れもっと良い成績に期待したいですね。
7月は雨が少なく関東では夏の水について随分心配しましたが、
一転8月9月と雨が多く、いらぬ心配となりました。 しかしながら今年も大きな災害がこの日本で起こってしまいました。
ほとんど台風が上陸しないとされていた北海道までが大雨の被害にあい、農作物に甚大な被害があり心配ですね。
熊本の地震に続き、北海道、岩手・・・・9月に入って今日の午前の関東の日差しは本当に久しぶりとなりました。
被害にあわれた各地の皆様には、思いもしない災害に見舞われ、さぞご心痛のことでしょう。
一日も早い復興・回復をお祈りいたしております。 それではまた
一転8月9月と雨が多く、いらぬ心配となりました。 しかしながら今年も大きな災害がこの日本で起こってしまいました。
ほとんど台風が上陸しないとされていた北海道までが大雨の被害にあい、農作物に甚大な被害があり心配ですね。
熊本の地震に続き、北海道、岩手・・・・9月に入って今日の午前の関東の日差しは本当に久しぶりとなりました。
被害にあわれた各地の皆様には、思いもしない災害に見舞われ、さぞご心痛のことでしょう。
一日も早い復興・回復をお祈りいたしております。 それではまた
Posted by CUBIX GROUP at 12:31
│CUBIX RACING