2017年01月04日
UNO Mark Ⅱ
改めて 皆さん明けましておめでとうございます。 本年もどうぞいよろしくお願いいたします。
RLの忙しさのあまり スッカリ更新できない状態が続き、ご心配の声を掛けていただいた皆様ありがとうございました。
さて、2017年最初にご紹介するのは、昨年末にAUTOMANIA MOTORSPORTSから発売されたばかりのUNO Mark Ⅱを紹介していきましょう。
今から2年位前にイギリスのBriggs Automotive Company 社から発表されたMONOというライトウェイトカーになります。
シングルシーターで確か4気筒の2.5リッターエンジンを搭載していたと記憶していますが、
こういったクルマがナンバーを取得でき、公道で走れるイギリスという国が羨ましいですね・・・・・
F1を始めとするフォーミュラーマシンでは当たり前のフロントサスペンションと同様、しっかりフロントフード内に水平に収まっています。
残念ながらミッドシップに搭載されているエンジンのリアフード部分は開閉できませんので、あしからず。
丸形ステアリングの上下部を水平にカットしたステアリングを採用し、レーシングドライバー気分が盛り上がる・・
ステアリング中央のディスプレイには、RPM、GEARなどの表示も実際に作動します。
全体のエアロダイナミクスの美しさもありますが、カラー変更のオプションが10カラー以上にも及びます。
カラーリングはクリエーターさんのセンスを感じ、特に微妙なメタリックカラー感がどれも上手く表現できています。
全カラーは掲載しませんが、CUBIXのFlickrを訪ねてご覧ください。ちなみにホイールは3カラーから選べます。
HUDのPaintjob(カラー変更)にはXREY MODEと称し、ご覧のように半透明になるモードもあります。
ポリスカーへのカラー変更もありますが、HUDからサイレンモードを選ぶとサイレンとライトが点滅する仕掛けです。
冒頭のUNO MARK2のリンクから動画をご覧いただければ、その様子がよくわかると思いますよ
またHUDにはゲームモードを装備しており、追跡するか追跡される側かを選ぶことができるようになっています。
撮影にも便利なPOSEもいくつか入っていますし、カップル用のCUDDLE POSEも用意されているのでお好みで!
スクリプトは完全オリジナルなものを使用しており、クリエーターのIchtyo Broome氏によるものです。
AUTOMANIA Motorsports UNO Mark II は、発売されたばかりですが現在セール期間中ですので、MARKETPLACEへどうぞ
そして以前にもこのブログで紹介したAUTOMANIA Motorsports CINQUEですが(↓SSの左車)、こちらも同時にセール中!!!
こちらもMARKETPLACEから購入できますのでお早めに!! DEMO車を希望の方はこちらからどうぞ
RLの忙しさのあまり スッカリ更新できない状態が続き、ご心配の声を掛けていただいた皆様ありがとうございました。
さて、2017年最初にご紹介するのは、昨年末にAUTOMANIA MOTORSPORTSから発売されたばかりのUNO Mark Ⅱを紹介していきましょう。
今から2年位前にイギリスのBriggs Automotive Company 社から発表されたMONOというライトウェイトカーになります。
シングルシーターで確か4気筒の2.5リッターエンジンを搭載していたと記憶していますが、
こういったクルマがナンバーを取得でき、公道で走れるイギリスという国が羨ましいですね・・・・・
F1を始めとするフォーミュラーマシンでは当たり前のフロントサスペンションと同様、しっかりフロントフード内に水平に収まっています。
残念ながらミッドシップに搭載されているエンジンのリアフード部分は開閉できませんので、あしからず。
丸形ステアリングの上下部を水平にカットしたステアリングを採用し、レーシングドライバー気分が盛り上がる・・
ステアリング中央のディスプレイには、RPM、GEARなどの表示も実際に作動します。
全体のエアロダイナミクスの美しさもありますが、カラー変更のオプションが10カラー以上にも及びます。
カラーリングはクリエーターさんのセンスを感じ、特に微妙なメタリックカラー感がどれも上手く表現できています。
全カラーは掲載しませんが、CUBIXのFlickrを訪ねてご覧ください。ちなみにホイールは3カラーから選べます。
HUDのPaintjob(カラー変更)にはXREY MODEと称し、ご覧のように半透明になるモードもあります。
ポリスカーへのカラー変更もありますが、HUDからサイレンモードを選ぶとサイレンとライトが点滅する仕掛けです。
冒頭のUNO MARK2のリンクから動画をご覧いただければ、その様子がよくわかると思いますよ
またHUDにはゲームモードを装備しており、追跡するか追跡される側かを選ぶことができるようになっています。
撮影にも便利なPOSEもいくつか入っていますし、カップル用のCUDDLE POSEも用意されているのでお好みで!
スクリプトは完全オリジナルなものを使用しており、クリエーターのIchtyo Broome氏によるものです。
AUTOMANIA Motorsports UNO Mark II は、発売されたばかりですが現在セール期間中ですので、MARKETPLACEへどうぞ
そして以前にもこのブログで紹介したAUTOMANIA Motorsports CINQUEですが(↓SSの左車)、こちらも同時にセール中!!!
こちらもMARKETPLACEから購入できますのでお早めに!! DEMO車を希望の方はこちらからどうぞ
2016年レースシーンも様々なことがありました・・・忙しさのあまりブログ更新が頓挫し、お伝えしきれなかったのは残念です。
何といっても10月だったか・・・・Audi Sport Team Joest がWECからの撤退発表は衝撃だった。
このブログでも撤退を懸念している事は書いた記憶がありますが、 2015年9月に発覚した”ディーゼルゲート”事件
アメリカ市場における、フォルクスワーゲン・グループによる排ガス規制逃れ事件が1つの引き金になった事は否定できません。
米司法省からの罰金額は165億ドルとも言われていますが、今のレートだと日本円で2兆円に近い金額・・・
その他アメリカ市場での顧客やディーラーへの補填、そしてアメリカ市場でのゼロ・エミッション車普及団体と
内燃機関以外の車の販売を後押しするプログラムに、今後10年間程度のスパンで金を出すらしい。
VW GROUPは2016年のル・マン24時間へのAUDI、PORSCHEのエントリーをそれぞれ2台(2015年は3台)に減らしました。
コスト削減という点で賢明な判断・・・・LMP1-HクラスにVW GROUPから2つのブランドが参戦している事も大きな要因だったかもしれない。
2018年からLMP1-Hクラスのレギュレーション変更され、ハイブリッドの出力が10MJに増やされるという点について
AUDIは非常に激しく抵抗していました。 MGU(モータ・ジェネレータ・ユニット)の追加で重量が増加する・・・・
重量が増加するとディーゼルの競争力が減ってしまう・・・ディーゼルのAUDIには不利だという主張だ。
NISSANのWECへの計画は頓挫、噂のあったBMWやジャガーも未来がある完全電気自動車に魅力を感じ、
フォーミュラEに参画している。 (BMWはGT-LMクラスへ2018年より参戦を発表しています。)
そしてAUDIも、WECを撤退し今後フォーミュラEに注力するとしています。
WECのLMP1-Hクラスは、TOYOTAとPORSCHEの2ブランドとなり、この2大ブランドと戦うために
新たにハイブリッドシステムを開発する新規参戦メーカーなんてあるのだろうか!!??
天文学的な開発費になるだろう予算を正当化できる新規参戦メーカーなんて、無いのではないだろうか
低コストの共通部品を使ったハイブリッドシステムのような何か必要なのかもしれません。
膨大な予算をつぎ込むことなく自身の得意分野でポルシェ、トヨタに挑戦できるような、何かが・・・・・・
昨今行きつくところは、共通部品の使用・・・・・しかし独自性という部分が少なくなり、レースがつまらなくなる側面もある
今シーズンのWECのTOYOTAとAUDIは、今までそれぞれ使ってきたスーパーキャパシタとフライホイールを捨てました。
PORSCHEと同様のリチウムイオンバッテリーを電池として採用したため、技術的な多様性は失われています。
ハイブリッドの導入から開発競争が1つの焦点でもありましたが、AUDI撤退でWECシリーズに暗雲が立ち込めている様だ。
耐久に注がれたAUDI JOEST Racing の18年間には敬意を表したいと思いますし、AUDIのワークスドライバーの去就にも注目していきたいです。
何といっても10月だったか・・・・Audi Sport Team Joest がWECからの撤退発表は衝撃だった。
このブログでも撤退を懸念している事は書いた記憶がありますが、 2015年9月に発覚した”ディーゼルゲート”事件
アメリカ市場における、フォルクスワーゲン・グループによる排ガス規制逃れ事件が1つの引き金になった事は否定できません。
米司法省からの罰金額は165億ドルとも言われていますが、今のレートだと日本円で2兆円に近い金額・・・
その他アメリカ市場での顧客やディーラーへの補填、そしてアメリカ市場でのゼロ・エミッション車普及団体と
内燃機関以外の車の販売を後押しするプログラムに、今後10年間程度のスパンで金を出すらしい。
VW GROUPは2016年のル・マン24時間へのAUDI、PORSCHEのエントリーをそれぞれ2台(2015年は3台)に減らしました。
コスト削減という点で賢明な判断・・・・LMP1-HクラスにVW GROUPから2つのブランドが参戦している事も大きな要因だったかもしれない。
2018年からLMP1-Hクラスのレギュレーション変更され、ハイブリッドの出力が10MJに増やされるという点について
AUDIは非常に激しく抵抗していました。 MGU(モータ・ジェネレータ・ユニット)の追加で重量が増加する・・・・
重量が増加するとディーゼルの競争力が減ってしまう・・・ディーゼルのAUDIには不利だという主張だ。
NISSANのWECへの計画は頓挫、噂のあったBMWやジャガーも未来がある完全電気自動車に魅力を感じ、
フォーミュラEに参画している。 (BMWはGT-LMクラスへ2018年より参戦を発表しています。)
そしてAUDIも、WECを撤退し今後フォーミュラEに注力するとしています。
WECのLMP1-Hクラスは、TOYOTAとPORSCHEの2ブランドとなり、この2大ブランドと戦うために
新たにハイブリッドシステムを開発する新規参戦メーカーなんてあるのだろうか!!??
天文学的な開発費になるだろう予算を正当化できる新規参戦メーカーなんて、無いのではないだろうか
低コストの共通部品を使ったハイブリッドシステムのような何か必要なのかもしれません。
膨大な予算をつぎ込むことなく自身の得意分野でポルシェ、トヨタに挑戦できるような、何かが・・・・・・
昨今行きつくところは、共通部品の使用・・・・・しかし独自性という部分が少なくなり、レースがつまらなくなる側面もある
今シーズンのWECのTOYOTAとAUDIは、今までそれぞれ使ってきたスーパーキャパシタとフライホイールを捨てました。
PORSCHEと同様のリチウムイオンバッテリーを電池として採用したため、技術的な多様性は失われています。
ハイブリッドの導入から開発競争が1つの焦点でもありましたが、AUDI撤退でWECシリーズに暗雲が立ち込めている様だ。
耐久に注がれたAUDI JOEST Racing の18年間には敬意を表したいと思いますし、AUDIのワークスドライバーの去就にも注目していきたいです。
さぁ2017年シーズンはF1は規定が大きく変わり、車体が一新される。
WRCにおいては、TOYOTAがワークスとして復帰し、こちらも大きく規定が変更されます。
SUPER GT においてもGT500クラスは新型車両となり、前半戦は色々とバタバタしそうな感じですね・・・・
そしてこの週末は来週末にはDUBAI 24 HOURSが開催されます。 タイヤがDUNLOPから韓国のHANKOOKの糞タイヤに
変更されてからはあまり観なくなった・・・・・笑い 今年はNISSAN GT ACADEMY は2年ぶりの参戦するようです。
マシンは 国内マシン唯一のGT4である370Z GT4。 助っ人としてJann Mardenboroughが加わっています。
ドライバー陣は Ricardo Sanchez-Romain Sarazin-Johnny Guindi の4名。
例年どおりネット中継もされますので、興味のある方は、OFFICIAL WEBまでどうぞ
すでに仕事始めの方も、今週末には3連休が待っていますね・・・また太りそうだわ !
それでは2017年もよろしくお願いいたします。 Good Day !
WRCにおいては、TOYOTAがワークスとして復帰し、こちらも大きく規定が変更されます。
SUPER GT においてもGT500クラスは新型車両となり、前半戦は色々とバタバタしそうな感じですね・・・・
そして
変更されてからはあまり観なくなった・・・・・笑い 今年はNISSAN GT ACADEMY は2年ぶりの参戦するようです。
マシンは 国内マシン唯一のGT4である370Z GT4。 助っ人としてJann Mardenboroughが加わっています。
ドライバー陣は Ricardo Sanchez-Romain Sarazin-Johnny Guindi の4名。
例年どおりネット中継もされますので、興味のある方は、OFFICIAL WEBまでどうぞ
すでに仕事始めの方も、今週末には3連休が待っていますね・・・また太りそうだわ !
それでは2017年もよろしくお願いいたします。 Good Day !
Posted by CUBIX GROUP at 12:00
│CUBIX RACING