ソラマメブログ › SIDE BY SIDE

  

Posted by at

2017年04月09日

新車が続々



お久しぶりです Whity Organiserです。 お花見には最高の週末になるはずが、関東では生憎の雨となってしまいました。



久しぶりのブログ更新ですが、最近ではスッカリ これが通常営業となってしまっています。 笑笑



自分は年度末もあり忙しい状態、また ボスが2月にギックリ腰となり、ログインも減ってしまいました。



SLの車のクリエーターさんは、かなりの新車ラッシュで・・・・紹介するタイミングがかなりズレ込みの状態デス。



今日は詳細は省略し、ザザッと数台を紹介していくことにします。まずは、AUTOWORKSの最新作、AUTOWORKS RS F-1







RENAULTのスポーツ部門が開発した、Renaultsport RS 01 GT3 です。 以前にもボスがこのブログで紹介した



2015年の「WORLD SERIES BY RENAULT」(ルノー・スポールが主催するレース・シリーズ)に向けて開発された



ワンメイクレース用のマシンです。 ダラーラ社と共同開発したカーボン・モノコック製シャシーに、NISMOがチューンした



日産「GT-R」用3.8リッターV型6気筒ツインターボ・エンジンをミドシップに搭載しています。 



すでにGT3規格も承認を受けていますが、まだメジャーレースには参戦していません。 



昨年と今年のDUBAI 24 HOURS では、元F1ドライバーのThierry Boutsen率いるBoutsen Ginion Racing が このマシンを使用し参戦しています。



AUTOWORKS RS F1 - 15AUTOWORKS RS F1 - 07

AUTOWORKS RS F1 - 03AUTOWORKS RS F1 -34



ボス曰く 今のGT3で一番見てみたいマシンだそうで、SLでも「誰かこのマシンつくらないかなぁ・・・・」



と昨年言っていた所、AUTOWORKSさんから発売されたようです。 レーシングデカールへのカラー変更も可能です



カラーもいろいろあるので、CUBIXのFLICKRでご確認ください




そしてNISSANの名車が3台セットになった Sky 3 Pack 。 R34 GT-R ・ S30 Z ・ KPGC10 GT-Rの3台だ。



もちろん単品での販売もされていますが、いっそのこと3台まとめてこのパックを購入した方がお得 !!!



Sky 3 Pack - 01



AUTOWORKSの最後は、Four G。 Mercedes のロングセラー4WD “ゲレンデヴァーゲン”こと「MERCEDES BENZ Gシリーズ」です。



AUTOWORKS Four G - 01



サイドに取り付けられたV12のエンブレムからすると、Gシリーズの最高峰「G65 AMG」だと思われます。



エンジンはV12 6リッターにツインターボを搭載し、600馬力を超す豪華なエンジンが乗せられています。



この手のクルマには、もったいないくらいのエンジン、決して新しいとは言えないシャーシーだと思いますが、



足回りには相当な味付けがしてあるのでしょう。 史上最強のクロスカントリーである1台である事は間違えありません。



AUTOWORKSさんのマシン購入はAUTOWORKSさんのMARKETPLACEでご購入下さい



AUTOWORKS Four G - 03AUTOWORKS Four G - 04





さて次はG&D MOTORSから連続して発売されているSIMULATORシリーズです。



右から、T-2 SIMULATOR T-3 SIMULATOR T-4 SIMULATOR の3台、いずれも後ろの箱部分の取り外しが可能になっています。



G&D MOTORS T SIMULATOR - 01




T-2 SIMULATOR(赤)、T-4 SIMULATOR(ベージュ)の2台が、ボンネットがあるトラクターで、アメリカンタイプのトラック、



これだけ大きなボディにボンネットがあるクルマは、実際には日本の公道においては非常に運転しずらいでしょうね・・・・いかにもアメリカ的ですねぇ



日本においては、長さの制限もある為、ボンネット部分をなくし、その分を荷物を積むスペースに充てたい・・・という考えなのではないでしょうか



実際アメリカの規格がどのようになっているのか? は分りませんが、・・・・・ 想像するに日本よりも数段緩いのではないでしょうか



真ん中の T-3 SIMULATORは、ボンネットのないヨーロッパタイプ(キャブオーバー)のトラックになります。 エンジンはキャビンの下に搭載しているタイプです。



G&D MOTORS T SIMULATOR - 02G&D MOTORS T SIMULATOR - 03

G&D MOTORS T SIMULATOR - 04G&D MOTORS T SIMULATOR - 05




空力的には、アメリカンタイプの方が遥かに燃費などもよさそうですが、衝突安全性を考えると、ボンネットのある部分が緩衝となり



もしもの時には、ドライバーへのダメージが大きく違ってくるはずです。そう考えると、トラックドライバーって本当に命がけの仕事なんだなと実感しますね。



もう一つは、CUBIXのオフィスでも活躍中のロボット掃除機 G&D MOTORS Robotic Clean 3000



G&D MOTORS Robotic Clean 3000 - 03G&D MOTORS Robotic Clean 3000 - 04


.
この掃除機 Robotic Clean 3000は、MARKETPLACEでは販売していないようなので、直接G&D MOTORS MAINSHOPでご購入下さい。



SIMULATORシリーズはG&D MOTORS MAINSHOPの外にDEMOがありますので、実車をご確認ください。





本日の最後に紹介するのは、AUTOMANIA から発売された AUTOMANIA e30 DTM Mark II



80年代後半にDTM(ドイツツーリングカー選手権)でCHAMPIONを獲得した、BMW M3ベースに作られたレーシングマシンです。



この時代は、VOLVOがステーションワゴンタイプのマシンで参戦、日本でも活躍したFORD シエラなどが争う時代です。



[AM] e30 DTM Mark II  -11



レーシングデカールのテクスチャーも付属し、ADVANカラーへのカラー変更が可能になっています。



カラーはすべて紹介しきれませんが、CUBIXのFLICKRページにてご確認ください。



[AM] e30 DTM Mark II  -21[AM] e30 DTM Mark II  -22



コクピットはさすがに時代を感じさせる仕様・・・・・ デジタル感は一切無しですね



ミッションも まだシーケンシャルシフトではない時代ですね。 古き良き時代のレーシングマシンになります。



[AM] e30 DTM Mark II  -56[AM] e30 DTM Mark II  -57



リアトランクの中には、燃料タンクが収まっています。 スピーカーのようなモノが2つ並んで見える部分は、燃料の給油口。



給油リーフを差し込みと、一方から給油され、一方からはエアが抜かれます。 現在では2つの穴がもっとコンパクトになっていますね。



リアウィングも今の時代とは大きく違いコンパクトですね。 SUPER GTでは、ルーフの高さより上回ってはいけないレギュレーションになっています。



[AM] e30 DTM Mark II  -55[AM] e30 DTM Mark II  -54



こちらのAUTOMANIA e30 DTM Mark II のご購入は、MARKETPLACEMAINSTORE でどうぞ




2017年シーズンもいよいよ始まります。 F-1はすでにこの週末 中国で第2戦を迎える。



ヨーロッパでは BLANCPAIN SPRINT、VLN、オーストラリアもV8 SUPERCARSが開幕しました。 



日本ではSUPER GT が、いよいよこの週末岡山で開幕します。 昨日の予選を見る限り、NISSANは出遅れています。



今年はNISSANドライバーも少し変わり、いよいよJann Mardenborough がIMPUL入りし、GT500とFORMULA NIPPON へステップアップします。



昨年のF3を見る限り、FORMULA NIPPONへの参戦は必然で、十分活躍すると思う。



2017 Jann Mardenborough -022017 Jann Mardenborough -01



今年は、新しくFerrari 488 GT3、BENTLEY GT3、LEXUS RC F GT3 が参戦。



HONDAのNSX GT3は北米には参戦するが、日本のSUPER GTへは参戦しないようですね。



北米と言えば、NISSAN GT-Rは昨年の厳しいBOPの中、個人的には、日本やヨーロッパよりも健闘していた



と思う Pirelli World Challenge への参戦はないようだ。(今でもALWAYS EVOLVINGは待っている様だ) 



コノあたりは、ちょっと納得いかない、何故カスタマーチームとして参戦しないのかが、意味不明だ。



GT3のマシン変更は3年というのを聞いたことがありますが、今年Michael Krumm を中心に開発を進め、



新型の2018年から復帰? という筋書きなんだろうか・・・・



SUPER GTでは残念ながら、NISSAN・TOYOTA・HONDA のGT3がそろわない状態ですが、 ヨーロッパではアマチュア向けに



GT4 というカテゴリーが今見直されていますね。 BMW はM4ベースのGT4、MERCEDES はGT-RベースのAMG GT4



FORDはマスタングGT4、CHEVROLETはカマロGT4・・・・・と次々発表されています。



日本での唯一のGT4 はNISSAN 370Z GT4がすでにありますが、



これまでは、GINETTA G55 GT4 と LOTUS EVORA GT4ぐらいしかありませんでした。



アマチュア向けの底辺拡大、そして各ジュニアチームの育成など、いくつかのプログラムが発表されています。


Click here,
to vote for our Blog ranking

⇓ ⇓ ⇓
にほんブログ村 ネットブログ セカンドライフへ
Japan Blog Village


glitter maker

さてSUPER GTでは、フォーメーションラップから大波乱。




NSX勢の各車がエンジンストップ。 ニューマシンにありがちなマイナートラブル。




おそらくまったく同じ電気系のトラブルではないでしょうか・・・・ 正直なところ電気系は やっかいで、今回はHONDAにチャンスはなさそう。




頑張れよ NISSAN GT-R !!!  それでは次回はボスのKazさんが更新してくれる事でしょう。 皆さん良い週末を !!













  

Posted by CUBIX GROUP at 14:55CUBIX RACING

2017年01月04日

UNO Mark Ⅱ 

改めて 皆さん明けましておめでとうございます。 本年もどうぞいよろしくお願いいたします。



RLの忙しさのあまり スッカリ更新できない状態が続き、ご心配の声を掛けていただいた皆様ありがとうございました。



さて、2017年最初にご紹介するのは、昨年末にAUTOMANIA MOTORSPORTSから発売されたばかりのUNO Mark Ⅱを紹介していきましょう。



今から2年位前にイギリスのBriggs Automotive Company 社から発表されたMONOというライトウェイトカーになります。








シングルシーターで確か4気筒の2.5リッターエンジンを搭載していたと記憶していますが、



こういったクルマがナンバーを取得でき、公道で走れるイギリスという国が羨ましいですね・・・・・



Automania Motorsports UNO Mark II - 80Automania Motorsports UNO Mark II - 81



F1を始めとするフォーミュラーマシンでは当たり前のフロントサスペンションと同様、しっかりフロントフード内に水平に収まっています。



残念ながらミッドシップに搭載されているエンジンのリアフード部分は開閉できませんので、あしからず。



Automania Motorsports UNO Mark II -39Automania Motorsports UNO Mark II -38



丸形ステアリングの上下部を水平にカットしたステアリングを採用し、レーシングドライバー気分が盛り上がる・・



ステアリング中央のディスプレイには、RPM、GEARなどの表示も実際に作動します。



170103 -05Automania Motorsports UNO Mark II - 82



全体のエアロダイナミクスの美しさもありますが、カラー変更のオプションが10カラー以上にも及びます。



カラーリングはクリエーターさんのセンスを感じ、特に微妙なメタリックカラー感がどれも上手く表現できています。



全カラーは掲載しませんが、CUBIXのFlickrを訪ねてご覧ください。ちなみにホイールは3カラーから選べます。



Automania Motorsports UNO Mark II - 69Automania Motorsports UNO Mark II - 71

Automania Motorsports UNO Mark II - 65Automania Motorsports UNO Mark II - 64

Automania Motorsports UNO Mark II - 60Automania Motorsports UNO Mark II - 68



HUDのPaintjob(カラー変更)にはXREY MODEと称し、ご覧のように半透明になるモードもあります。



Automania Motorsports UNO Mark II - 74



ポリスカーへのカラー変更もありますが、HUDからサイレンモードを選ぶとサイレンとライトが点滅する仕掛けです。



冒頭のUNO MARK2のリンクから動画をご覧いただければ、その様子がよくわかると思いますよ



またHUDにはゲームモードを装備しており、追跡するか追跡される側かを選ぶことができるようになっています。



撮影にも便利なPOSEもいくつか入っていますし、カップル用のCUDDLE POSEも用意されているのでお好みで!



Automania Motorsports UNO Mark II - 75Automania Motorsports UNO Mark II - 76



スクリプトは完全オリジナルなものを使用しており、クリエーターのIchtyo Broome氏によるものです。



AUTOMANIA Motorsports UNO Mark II は、発売されたばかりですが現在セール期間中ですので、MARKETPLACEへどうぞ



そして以前にもこのブログで紹介したAUTOMANIA Motorsports CINQUEですが(↓SSの左車)、こちらも同時にセール中!!!



こちらもMARKETPLACEから購入できますのでお早めに!! DEMO車を希望の方はこちらからどうぞ



Automania Motorsports UNO Mark II -83




2016年レースシーンも様々なことがありました・・・忙しさのあまりブログ更新が頓挫し、お伝えしきれなかったのは残念です。



何といっても10月だったか・・・・Audi Sport Team Joest がWECからの撤退発表は衝撃だった。



このブログでも撤退を懸念している事は書いた記憶がありますが、 2015年9月に発覚した”ディーゼルゲート”事件



アメリカ市場における、フォルクスワーゲン・グループによる排ガス規制逃れ事件が1つの引き金になった事は否定できません。



米司法省からの罰金額は165億ドルとも言われていますが、今のレートだと日本円で2兆円に近い金額・・・face07face18



その他アメリカ市場での顧客やディーラーへの補填、そしてアメリカ市場でのゼロ・エミッション車普及団体と



内燃機関以外の車の販売を後押しするプログラムに、今後10年間程度のスパンで金を出すらしい。



2016 Le Mans24 -012016 Le Mans24 -25



VW GROUPは2016年のル・マン24時間へのAUDI、PORSCHEのエントリーをそれぞれ2台(2015年は3台)に減らしました。



コスト削減という点で賢明な判断・・・・LMP1-HクラスにVW GROUPから2つのブランドが参戦している事も大きな要因だったかもしれない。



2018年からLMP1-Hクラスのレギュレーション変更され、ハイブリッドの出力が10MJに増やされるという点について



AUDIは非常に激しく抵抗していました。 MGU(モータ・ジェネレータ・ユニット)の追加で重量が増加する・・・・



重量が増加するとディーゼルの競争力が減ってしまう・・・ディーゼルのAUDIには不利だという主張だ。



2016 Le Mans24 -172016 Le Mans24 -08




NISSANのWECへの計画は頓挫、噂のあったBMWやジャガーも未来がある完全電気自動車に魅力を感じ、



フォーミュラEに参画している。 (BMWはGT-LMクラスへ2018年より参戦を発表しています。)



そしてAUDIも、WECを撤退し今後フォーミュラEに注力するとしています。



WECのLMP1-Hクラスは、TOYOTAとPORSCHEの2ブランドとなり、この2大ブランドと戦うために



新たにハイブリッドシステムを開発する新規参戦メーカーなんてあるのだろうか!!??



天文学的な開発費になるだろう予算を正当化できる新規参戦メーカーなんて、無いのではないだろうか



低コストの共通部品を使ったハイブリッドシステムのような何か必要なのかもしれません。



膨大な予算をつぎ込むことなく自身の得意分野でポルシェ、トヨタに挑戦できるような、何かが・・・・・・



2016 Le Mans24 -102016 Le Mans24 -21



昨今行きつくところは、共通部品の使用・・・・・しかし独自性という部分が少なくなり、レースがつまらなくなる側面もある



今シーズンのWECのTOYOTAとAUDIは、今までそれぞれ使ってきたスーパーキャパシタとフライホイールを捨てました。



PORSCHEと同様のリチウムイオンバッテリーを電池として採用したため、技術的な多様性は失われています。



ハイブリッドの導入から開発競争が1つの焦点でもありましたが、AUDI撤退でWECシリーズに暗雲が立ち込めている様だ。



耐久に注がれたAUDI JOEST Racing の18年間には敬意を表したいと思いますし、AUDIのワークスドライバーの去就にも注目していきたいです。



2016 Audi Sport Team Joest -062016 Audi Sport Team Joest -03

2016 Audi Sport Team Joest -042016 Audi Sport Team Joest -07





Click here,
to vote for our Blog ranking

⇓ ⇓ ⇓
にほんブログ村 ネットブログ セカンドライフへ




さぁ2017年シーズンはF1は規定が大きく変わり、車体が一新される。


WRCにおいては、TOYOTAがワークスとして復帰し、こちらも大きく規定が変更されます。



SUPER GT においてもGT500クラスは新型車両となり、前半戦は色々とバタバタしそうな感じですね・・・・



そしてこの週末は来週末にはDUBAI 24 HOURSが開催されます。 タイヤがDUNLOPから韓国のHANKOOKの糞タイヤに



変更されてからはあまり観なくなった・・・・・笑い 今年はNISSAN GT ACADEMY は2年ぶりの参戦するようです。



マシンは 国内マシン唯一のGT4である370Z GT4。 助っ人としてJann Mardenboroughが加わっています。



ドライバー陣は Ricardo Sanchez-Romain Sarazin-Johnny Guindi の4名。



例年どおりネット中継もされますので、興味のある方は、OFFICIAL WEBまでどうぞ



すでに仕事始めの方も、今週末には3連休が待っていますね・・・また太りそうだわ !



それでは2017年もよろしくお願いいたします。 Good Day !




  


Posted by CUBIX GROUP at 12:00CUBIX RACING

2017年01月01日

2017 Happy New year

















Click here,
to vote for our Blog ranking

⇓ ⇓ ⇓
にほんブログ村 ネットブログ セカンドライフへ
Japan Blog Village

  


Posted by CUBIX GROUP at 16:15Season Greeting

2016年12月24日

Ho! Ho! Ho!


Posted by CUBIX GROUP at 11:00Season Greeting

2016年09月25日

枕蓮~MCLAREN~



ヨーロッパではBLANCPAIN GT ENDURANCE CUPにおいては、すでに最終戦でGARAGE 59 /McLaren 650 S GT3 がタイトルを獲得しました。



今年はアメリカのPirelli World Challenge(PWC)シリーズにも参戦、Mclaren ワークスのAlvaro Parenteを起用



最終戦を残し現在ランキングトップですが、PORSCHEのPatrick Long とのタイトル争いは熾烈を極めています・・・・



SLにおいてもMclaren 650 Sをチラホラ見かけるようになりましたが、今日紹介するのはG&D MOTORS MC-GT3



Mclaren 650 SをベースとしたGT3規格のレーシングマシンになります。



G&D MOTORS MC-GT3 - 16



650S はMP4-12Cの後継車で2014年に発表され、エンジンは同じ3.8L V8ツインターボを採用



しかしながら50馬力ほどパワーアップされています。 エクステリアではフロントスポイラーを新たに追加し、



両サイドには大型のカナードを2枚づつ装備しています。 MP4-12Cと比べると、フロントエンドより多くの空気を取り入れるような



設計に見えますが、リアエンドは大きな変更点はなく、MP4-12Cの流れを継承しているようです。



G&D MOTORS MC-GT3 - 32G&D MOTORS MC-GT3 - 14



ドライビンシート側のサイドウィンドは、アクリル製で手動で開閉ができるタイプで本物と一緒の仕様。(動きませんよ)



昨今のレーシングマシンは、すべて情報がデジタルで表示される中、コクピット内は大きく変化しました。



このG&D MOTORS MC-GT3 には、あえて丸形のアナログなタコメーターを装備させています、遊び心ですね・・・・



G&D MOTORS MC-GT3 - 06G&D MOTORS MC-GT3 - 07



直線的ではなく、今の時代では当たり前になった3次元曲面のリアスポイラーも綺麗です。



そして奇妙な形状のリアルなドアミラー、何故このような形状なのか詳しくは知らないですが、



ミッドシップに搭載されたエンジン冷却の為に、両サイドのドア後部のあたりにはラジエーター等が配置されているはず



なので、効率よくフレッシュエアーを取り入れる為のエアロダイナミクスの一環なのかもしれません。



G&D MOTORS MC-GT3 - 31G&D MOTORS MC-GT3 - 30



カラーはレーシーなカラーリングで10カラーぐらいから変更可能で、ホイールやブレーキキャリパーもボディに合わせて



変更がHUDから可能になっています。 CUBIX GROUP のFlickr にはスナップショットがありますのでご覧ください



G&D MOTORSから最近はいくつかのクラシックカーを連続して発売、あれ?方向転換したのか? かと思いきや、



MINI、MINIカブリオレ、MINI CLUB VAN、スクーターのVESPA、ボートなどもG&D MOTORSでは続々発売中。



G&D MOTORS MC-GT3 の購入はMainstoreMarketplaceから購入できます。





世界でのMP4-12C GT3は当初20台と強気の発表だったにもかかわらず、正直なところMP4-12C GT3は前評判ほど



活躍しませんでした。 今年のレースを見る限り後継車のMclaren 650S GT3は一先ずは成功したGT3だと言えます。 



先週iPhone7を発表したばかりのAPPLE社が、Mclarenを買収?という報道が出ましたが、交渉は事実のようで、



現在交渉はとん挫しているようです。 しかし買収金額が2000億円規模という報道ですが、正直「えっ そんなもの?」



個人的には意外に低い・・・・という感じ。 いったいお互いがどういったメリットがあるのか今一つまだわかりにくいですね。



G&D MOTORS MC-GT3 - 46G&D MOTORS MC-GT3 - 35G&D MOTORS MC-GT3 - 34G&D MOTORS MC-GT3 - 37



また、4輪のATVであるG&D MOTORS QUAD 4X4をプロモーション価格でMARKETPLACEで販売中



PROMOTIONの期間は不明ですが、CUBIXメンバー3人も揃って購入、お手頃価格なので1台持っていても良いと思いますよ。



G&D MOTORS Quad 4X4 - 04G&D MOTORS Quad 4X4 - 08




さてBLACPAIN GTのENDURANCE CUPは先週末最終戦を終え、タイトルはGARAGE 59(Mclaren)が獲得。



2016 BEC GARAGE 59 #58 -182016 BEC GARAGE 59 #58 -19



それにしても今年のNISSAN GT-R に対するBOPは厳しいものがありました。



開幕戦MONZAにおいては、予選タイムは昨年を上回るものでしたが、他車もそれ以上に速くなっていました。



GT-Rの得意とするSILVERSTONEでは予選21位、PAUL RICARD ではなんと予選32位に沈んだ・・・・



上位に食い込むどころか、予選からまったく歯が立たない状態で、ちょっと絶望感すら感じたシーズンでした。



今回のNURは予選Q1、Q2が霧のためキャンセル、このまま予選が行われなければ、前日のPre-Qの順位で決勝スタート



となり、26位のポジションからスタートするという悪い流れの中でのスタートになる所でした。



なんとかQ3が行われ、Alex Buncombeが踏ん張り11位、トラフィックが無ければもうちょっと上のポジションも・・・・・



2016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 062016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 14



2016年BLANCPAIN では表彰台のなかったNISSAN の#23 NISSAN GT ACADEMY TEAM RJNでしたが、



最終戦で何とか3位に食い込み一矢を報いた・・・・やはり予選で上位に食い込まないと決勝は難しい。



決勝のスターティングドライバーはLucas Ordonez、混乱するインコースを避けて1コーナーに向けて、



一気にアウトサイドから加速すると6位までポジションを上げた。 イン側では3台の接触があったので、



もしもLucasがイン側に張り付いていたら、巻き込まれ大きくポジションを落としていた事になる。



Lucasはこのファーストスティントで4位までポジションを上げ、スマートなドライビングを見せつけた。



2016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 152016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 10



セカンドスティントは高星。 敏速なピット作業で#19Lamborghiniを抜いて3位に浮上、



コース上では#19と激しく争いましたが、何とか抑え切った高星はGJ!! だった。



千代選手のケガで急遽SUPER GTでもGT500クラスにデビューとなり表彰台にも乗り3位フィニッシュ



F3のROUND14で優勝、ヨーロッパが夏休みの間に大きく日本において結果を出した。



まだまだヨーロッパにおいては才能が開花していませんが、2017年も続けて参戦することを望みます。



2016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 162016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 17



サードスティントのAlex Buncombeに交代すると、#00 ウラカンがDUNLOPカーブだったろうか・・・タイヤバリアに突っ込み



20分程セーフティーカーが入った。 トップまで20秒以上離されていたNISSANは、その距離を詰めることになりました。



トップのAUDI R8、ウラカンとの間には6~7台の周回遅れを挟んでのリスタート。



それでも1台1台追い抜き、4~5秒のビハインドまでに詰めましたが、追いつくことはできませんでした。



しかしNURは今年のBLANCPAIN ENDURANCE CUPのベストリザルト。 来年は高星もコースに慣れもっと良い成績に期待したいですね。



2016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 022016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 01

2016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 042016 BEC NISSAN GT ACADEMY TEAM RJN #23 - 08





Click here,
to vote for our Blog ranking

⇓ ⇓ ⇓
にほんブログ村 ネットブログ セカンドライフへ
Japan Blog Village






7月は雨が少なく関東では夏の水について随分心配しましたが、



一転8月9月と雨が多く、いらぬ心配となりました。 しかしながら今年も大きな災害がこの日本で起こってしまいました。



ほとんど台風が上陸しないとされていた北海道までが大雨の被害にあい、農作物に甚大な被害があり心配ですね。



熊本の地震に続き、北海道、岩手・・・・9月に入って今日の午前の関東の日差しは本当に久しぶりとなりました。



被害にあわれた各地の皆様には、思いもしない災害に見舞われ、さぞご心痛のことでしょう。



一日も早い復興・回復をお祈りいたしております。  それではまた






  


Posted by CUBIX GROUP at 12:31CUBIX RACING

2016年07月16日

I have no power・・・no power


イギリスのEUからの離脱、フランスでは再びテロが発生、日本では熊本で地震もあり、九州で続く大雨



都知事の舛添もようやく辞任、参院選も終わり、注目の東京都の知事選が始まった・・・



世界情勢がめまぐるしく動く昨今、RLの方もか~なり忙しく、他のメンバーも活動する時間がない・・・・・



最近では月イチの更新が定番となってしまっていますが、今回も話を進めていきましょう



今日紹介するのは、Autoworks のHoonigan Z (左) と [sau] から発売されたDemonZ (右)の2台。



Autoworks Hoonigan Z & [sau]DemonZ -01



ご存じNISSANのFairlady Z(S30型) ですね・・・・このS30型のFairlady Z は2代目かと思っていたら、現在のNISSANでは初代



という認識らしい。 合併前のダットサンFairlady は、どうやら別モノという考え方のようです。(Zではないから?)



1969年に発表され、アメリカではダッツン ズィー(DATSUN Z)と呼ばれ、NISSANのアメリカ市場参入の足掛かりとなったクルマと聞いています。



自分が幼稚園に通う頃だったろうか・・・・近所に住むお兄ちゃんがマルーン色の240Zを所有しており、



眺めに行っては、よく助手席に乗せてもらい、メーターがいっぱい並んでいる運転席がカッコよかったのを想い出します。



ロングノーズでショートデッキ、いかにもスポーツカーらしいプロポーションは、子供だった自分にとっては憧れでしたね。



S30型には240Z と432 の2つタイプの名車がありますが、Autoworks のHoonigan Z はFairlady Z 432のようです。



Fairlady Z 432は、KPGC110 スカイラインと同じS20のエンジンを搭載しており、4バルブ・3連キャブレター・2カムシャフトに由来します。



Autoworks のHoonigan ZにはS20エンジンが搭載されていますが、残念ながらテクスチャーが貼られたものでした。



本来432にはオーバーフェンダーはないはずですが、こちらのモデルには240Zと同様のオーバーフェンダーが装着されています。



フロントとリアには純正パーツのようなスポイラーが装着されています。



スクリはAUTOWORKSオリジナルのものを搭載しており、ワイパーが動いたり、ラジオも数局がセットされていました。



車高も調整出来たり、ネガティブキャンバーやポジティイブキャンバーなど様々なセッティングが可能になっています。



Autoworks Hoonigan Z - 08AUTOWORKS Hoonigan Z- 06

AUTOWORKS Hoonigan Z- 05AUTOWORKS Hoonigan Z- 04



そして [sau] から発売されたDemonZ は、ご覧の通りカスタマイズされたFairlady Z です。



フロントにはオイルクーラー?を搭載、インタークーラーのような配管も見えているし エンジンはL24なのかS20なのか?



にゃ~ごやぁ~ナンバーは5ナンバーになっているので、S20を搭載したこちらも432 ?? いやL20搭載の2by2 ??



しかしボンネットから飛び出しているキャブレターのフィルターは、SSのとおり3連ではなくツイン !!??



オーバーフェンダーには威圧的なTATOOのような模様が描かれ、フロントフェンダーはJGTC時代の



1998年PENNZOIL NISMO GTRに採用されたエアロブレードフェンダーっぽい仕様になっています。



ボンネットとフロントアンダーパネルはカーボン製を採用、リアのディフューザーも装備され、こちらもカーボン製、



マフラーはサイドへと導かれた左右ダブル出し仕様、ひょっとしたらV型エンジンを搭載したものをイメージしたのかもしれませんが・・・



[sau]DemonZ - 05[sau]DemonZ - 20

[sau]DemonZ - 11[sau]DemonZ - 03



付属のペイントマシンでは黒のほか全5カラーが設定されており、その他2トン車のローダーや



バイクスタンドなどガレージを彩るオプションキットも付属されています。 ドリフト仕様のようですが、運転はし易いと思います。



それぞれ好みもありますが、CUBIXのメンバーも、いずれもコントロールし易いというコメントでした。



アクセルターンすると路面にブラックマークが残る仕掛けも搭載されていました。



[sau]DemonZ - 20[sau]DemonZ - 24



1999年それまでトヨタと並んで日本自動車業界の2大巨頭として君臨していたNISSANは、



上場企業としては史上ワースト記録となる6844億円というとてつもない額の赤字を計上し経営が傾いた・・・・



状況を打開すべく、2000年3月、提携先のRENAULTから送り込まれてきたのが、カルロス・ゴーン氏



トップに就任後、たったの3か月で『日産リバイバルプラン』 を作りあげ、長年続いた赤字をたった1年で黒字に転換、



ブランドイメージまでも急上昇させましたが、メディアはネガティブな言葉を並び立て、新聞紙上にも『大リストラ』『首きり』と批判。



コストカッターなどと批判もされたが、実際 『日産リバイバルプラン』の中には『現場』を知ることや『スピード化』による社内構造の改革



などが含まれていました。 そんな中 国内では売れていなかったFairlady Z の製造中止の決定したゴーン氏



しかし開発陣は業績が回復した時には、新しいFairlady Z を再び世に送り出せるよう懇願し・・・・カルロス・ゴーン氏はそれを承諾しました。



そして2年後の2002年Fairlady Z (Z33型)の発表の際、復活を一番喜んでいるのは私自身だと自らが語っています。



今回紹介したS30型のFairlady Z は世界で55万台も売れ、DATSUN 510と共に北米にNISSANの名を知らしめたクルマです。



「フェアレディZ」の歴史はNISSANの歴史でもあり、高度成長の時代からバブル期を経て、



経営が傾きかけてから復活したNISSANの全てを見てきたクルマです。 来年2017年に7代目「Fairlady Z」Z35型が



登場するともいわれていますが、ここ最近2代のFairlady Z にはターボエンジンの搭載がありませんでした。



あえてNAエンジンのフィーリングを大切にした? のかもしれませんが・・・・・現行の VQ37VHR エンジンは336馬力



次期モデルはぜひターボエンジンモデルも期待したいですが、NISSANには400馬力オーバーのVR30DETTエンジンがある。



開発・生産は福島県にある工場、東北の復興のためにも、是非搭載してもらいものです。



世界で一番売れたと言われる歴史ある日本の純粋たるスポーツカーが、モータースポーツの世界では今一つ目立っていないのは残念です。



今回は個性の異なる2つのブランドのFairlady Z を紹介しました。



下のSS左のAutoworks のHoonigan Z のご購入は、MARKETPLACEからどうぞ、MPにはDEMOもあり、購入者にはR34 GT-Rが付属します。



そしてSS右のカスタマイズされた [sau] DemonZ のご購入は、MARKETPLACEMAINSTOREへどうぞ



Autoworks Hoonigan Z - 07[sau]DemonZ - 20



2016年Le Mans24時間レースも終わり、その結末は誰もが予想しないものだった・・・・



今年のLe Mansはテストデーから雨が多く、予選でも雨、決勝土曜の朝は晴れていましたが、スタートが近づくにつれて雲行きが怪しくなった。



2016 Le Mans24 -04



グリッドに整列する頃には本降りに・・・ブラッド・ピットがフランス国旗を提示する中、結局ロ-リングスタードではなく、



セーフティカースタートとなり正しい判断だったと思う。しかし6周(約50分)にわたりセーフティカーが先導、その後スタートとなりました。




路面が乾き始めると、10周終了後にAUDI のエースカーの♯7がピットインしスリックタイヤに交換、その後他のマシンもスリックへと変更。



Andre Lotterer のペースは良く、この間に一気にトップへと躍り出ますが、その数周後トラブル発生 !!!!



ターボ本体のトラブルに20分を要し、トップ争いから脱落し、残り5台による激しいバトル。今回AUDIはトラブルが多かった・・・・



PORSCHEとAUDIが1スティント13周、TOYOTAは1スティント14周という戦略、もう1台の#8 AUDIも左側ドアの取り付け部分に問題を抱えていた。



PORSCHEのエースカー#1もウォーターポンプにトラブルでピットイン、交換に1時間以上を費やす



2016 Le Mans24 -242016 Le Mans24 -23


ここからはTOYOTA2台とPORSCHEの#2号車のバトル、夜中に小林可夢偉がドライブする#6号車がアマチュアのアストンマーチンと接触



カウルの一部が破損し空力に問題を抱え始めた後退。 優勝はPORSCHE#2号車とTOYOTAのエースカー#5号車の争いに



2016 Le Mans24 -222016 Le Mans24 -15




朝を迎えても両者のバトルは10秒以内という接戦、午前8時前にセーフティカーのタイミングでTOYOTAの#5号車がトップに



お昼の12時半を過ぎると#5TOYOTAに中島一貴が2スティントをドライブ、いよいよ総合優勝へのカウントダウンが始まった。



レースも残り7分を切ったところで画面が切り替わり、TOYOTA #5号車がユノディエールの1つ目のシケインに入り、



立ち上がるところだった、「I have no power・・・・no power !!!」 チームラジオからの中嶋一貴の叫びだった



テレメトリーでは200kmを下まわり、ミッションは4速のまま、万事休す・・・・・・



マシンをホームストレート上に止め再起動を試みる、再スタートするが規定の6分以内に最終周を走り切ることが出来ず、失格となった。



24時間を走り切り、チェッカーを受けるまであと3分でのリタイヤ・・・・原因はターボの吸気系配管だという 無念TOYOTA



2016 Le Mans24 -282016 Le Mans24 -40



TOYOTAのピットでは皆無言で重たい空気感、PORSCHEのピットは喜びもあるが、複雑な心境であるようにも見えた



レース後AUDIやPORSCHEのチームの面々が、TOYOTAのピットを訪れ敬意を表している姿はスポーツマンシップに溢れるものでした。



18度目の挑戦にして、あと一歩で勝利を逃したTOYOTA。 Le Mansというレースがいかに困難かを物語っている。



テストデーでは大きなタイム差をつけられ、パフォーマンス不足のように見えたが決勝ではピタリと決めてきたTOYOTA



結局スピードと燃費のバランスは、今回ワークスの中では一番良かったように思うし、信頼性も止まるまでは完璧だった・・・・



PORSCHEの連覇となった2016年のLe Mansは、まさに歴史的にも我々の記憶に残るレースとなりました。



おめでとうPORSCHE !!



2016 Le Mans24 -352016 Le Mans24 -36

2016 Le Mans24 -262016 Le Mans24 -20



Click here,
to vote for our Blog ranking

⇓ ⇓ ⇓
にほんブログ村 ネットブログ セカンドライフへ
Japan Blog Village






朝起きてみるとトルコでクーデターが起こっていることを知りました。



国営放送は占拠されたが、エルドアン大統領が他のテレビ局の生放送にI PHONEを利用し生電話中継



国民に街頭へ繰り出して抵抗するよう呼び掛けて、またその放送を見た国民が実際軍に対し抵抗する様子は衝撃的だった。



事態は何とか収拾したようですが、トルコ国民が団結し軍から国家を守った姿はちょっと考えさせられるものでした。



フランスでは再びテロ?が発生、ここのところLe MansやサッカーのEUROなど大きなイベントが開催され



何事もなく終了していたので、実際良かったなあと感じていた所での今回のテロ、しかも有名避暑地という事で



今後は観光にも影響が出てくるのではないかと思われます。 夏休み海外旅行の予定の方は、今の時代、



どこの国でこのような事が発生するのかは予測など不可能 !!! 注意が必要です。



日本ではまだまだ梅雨があけませんが、関東地方は水源地に雨が少ないため、この夏の水がちょっと心配ですね。



また熊本地震から3ヵ月、まだまだ片付けや仮設住宅も間に合っていない状況で九州では大雨が続き



もうこれ以上自然が九州を痛めつけないよう願うばかり・・・ホントいい加減にしてやってほしいです



この週末は連休となりますね。 本格的な夏もこれからですが、良い週末をお過ごしください。 それでは




  


Posted by CUBIX GROUP at 22:00GARAGE Carrera

2016年06月05日

三浦じゃなくMIURA


さて今週紹介するのは、[SURPLUS MOTORS] のグループギフト Raito になります。



Lamborghini を世界的なスポーツカーメーカーとして知らしめた、Lamborghini 黎明期のMIURA(ミウラ)です。



[SURPLUS MOTORS] Raito - 02



スーパーカーと言われた1台でありますが、初期型のP400は3929cc、60度のV12エンジンをミッドシップに横置きにレイアウトされました。



V12のエンジンは長くなるので、縦にレイアウトするとキャビン部分が小さくなり居住空間が狭くなってしまう。



そこでLamborghiniのエンジニア達は、エンジンを横向きに置いてキャビン部分の広さを確保する事を考えました。



こういった横置きの技術は、その後MINIが採用し、FF車を作りあげたといわれています。



このMIURAの後継、カウンタックではV12気筒エンジンを縦置きにレイアウトする事に成功しています。



MIURA はその後 P400 S、P400 SVと進化していくことになりますが、やはりエンジンは排気量の大きい方がパワーがある。 


[SURPLUS MOTORS] Raito - 12[SURPLUS MOTORS] Raito - 01



1つのシリンダーの容量を増やせば? シリンダーの数を増やせば? いろいろ方法論はありますが、



現実的には振動の問題もあり、そうは簡単にはいきません。 しかし昔はこぞって大排気量を目指すという時代・・・・・



20世紀になってフロントエンジン・リア駆動というFR方式が生み出され、それがスタンダードだった時代でしたが、



V12エンジンをフロントに搭載するとなると、フロントが重過ぎバランスが悪すぎるし、リアのトラクションが抜けてしまいます。



それでも20世紀半ばにV型12気筒エンジンを搭載したFR方式は、いくつかの名車に採用されました。



その後、座席の後ろにエンンジンを搭載するミドシップ方式が生まれますが、これはリア寄りにエンジンを搭載するため、



リアにもトラクションがかかり、エンジンがほぼ真ん中にあるからコーナーリングにも有利で、段違いの性能。



また、フロントエンジンからリアに駆動を伝えるプロペラシャフトが無い事は、軽量化としてメリットがありました。



今の時代、軽量のカーボン製プロペラシャフトは、レースの世界では当たり前ですが、一部の市販車にも採用され始めています。



エンジンがフロントにない分、横から見るとフロントノーズ部分は薄くデザインできる事となり、空気抵抗も減り最高速は上がる。



性能を追求するメーカーにとっては、最高のレイアウト・・・・それがミドシップレイアウトだったのです。



すでにレースの世界では50年代にはミドシップレイアウトに移行していましたが、



1966年市販のミドシップ車としてMIURAが突如登場。世界が仰天したのが、このLamborghini MIURAというクルマなのです。



[SURPLUS MOTORS] Raito - 20[SURPLUS MOTORS] Raito - 24

[SURPLUS MOTORS] Raito - 18[SURPLUS MOTORS] Raito - 03


この、[SURPLUS MOTORS] のグループギフト Raito は、SURPLUSのグループタグをアクティブにしてから購入してください。



FREEではありませんが、高額ではないので、お財布には優しいプライスです。 ⇒TP to [SURPLUS MOTORS]






現在ではブガッティ・ヴェイロンや ブガッティシロンが16気筒エンジンに4基のターボチャージャーを搭載したような車もありますが、



排気量を増やす方法よりも、ターボ過給で出力を増大させるのが、てっとり早い方法になっています。



90年代に入ってからの新たなスーパーカーブランドは、VWグループのBUGATTI(ブガッティ)


G&D MOTORS BT-V Drifting&BT-S - 03[SURPLUS MOTORS] Molsheim - 01



SSは左がG&D MOTORS、右がSURPLUS MOTORS製、どちらもヴェイロンですが、



ブランドの位置づけはラグジュアリースーパーカー !!  後継車シロンは、残念ながらまだSLでは見かけません。



昨年の秋ごろだったろうか、東京・南青山の根津美術館の直ぐそばにBUGATTI JAPAN ショールームもオープンしています。



G&D MOTORS Z Racing & ZR TUNING - 04AUTOMANIA Cinque - 01 



随分SLでも見かけるようになったパガーニ。 左のSSはどちらも発売されたばかりのG&D MOTORS



右のSSは以前にもココで紹介したAUTOMANIA 製によるCinque V2



パガーニは90年代に入ってから、Lamborghini のデザイナーであったオラチオ・パガーニがイタリア・モデナ近郊に設立、



98年だったか99年だったか・・・・ジュネーブモーターショーにおいてゾンタを発表し、一気に注目を浴びました。



G&Dの赤いマシン ZR TUNINGはグループタグをアクティブで、現在SALE期間中でしたので(期間は不明)



DEMO車も含めてG&D MOTORS のmainstore でご確認ください。



あのMacLaren が市販車MacLaren F1を発売したのも90年代、北欧スウェーデンの ケーニッグゼグがプロトタイプを



発表したのも90年代後半。 今ではロードカーも400kmを実現する時代になってきていますが、



しかしメジャーブランドのスーパーカーたちは、今やその牙を隠し、最高速を自主規制・・・・している現状です。





さて先週末は世界一過酷と言われる24時間レース、ニュルブルクリンク24時間が開催されました。



2016 NUR 24H -032016 NUR 24H -01



ニュルブルクリンクの「グランプリサーキット」と「ノルドシュライフェ」(北コース)を結んで行われ、通称GREEN HELLと



呼ばれるこのコースへのエントリーは160台と非常に多く、例年通りピットもぎゅうぎゅうづめ状態だ・・・・・



レースはSTART後1時間も経たないうちに、豪雨、雷、雹も降りレースどころではなくなり、レッドフラッグとなり3時間半も中断してしまいました。



再スタート後も、コースコンディションはあまり良くなく、ちょっと観ていてハラハラの連続だった・・・・



NISSAN のエースカーは#35、Michael Krumm Alex Buncombe Lucas Ordonez 星野一樹 の布陣



2016 NUR 24H NISSAN GTR - 532016 NUR 24H NISSAN GTR - 49



アクシデントやトラブル、ペナルティもなく順調な展開でしたが、今年アップデートのないGT-R nismo GT3は厳しい状況。



今年は総合11位でフィニッシュ、信頼性は非常に高いですが、ここのコースでは今年も壁を越えることはできませんでした。





今年はプライベーターとして#24 のGT-R GT3 がZAKSPEED からエントリー、こちらのドライバー布陣は、



日本でも活躍したTom Coronel を筆頭にGT Academy 出身のFlorian Strauß とMarc Gassner の2名と



あまりよく知らないHendrik Still というドライバーが加わっていました。 このZAKSPEED は今シーズンからニュルブルクリンクを




拠点とするレースVLNシリーズにGT-Rで参戦しており、Tom Coronel Florian Strauß  Marc Gassner の3名がレギュラードライバー陣でしたが、



夜明けを迎えることなく、メカニカルトラブルでリタイヤとなりました。



2016 NUR 24H NISSAN GTR -602016 NUR 24H NISSAN GTR -59



このZAAKSPEEDは、1985年から5年間F1に参戦していたドイツのチームで、F1参戦のラストイヤーの1989年からは、



日本のYAMAHAのエンジンを使用し参戦しましたが、予備予選落ちが続いた・・・・・・この時代は参戦チームが多く予選へ進む為の



予備予選が行われていた時代です。 1989年のドライバーは、後にDTM帝王となり、今やAMGのワークスドライバーBernd Schneider



相棒はこの年F1フル参戦となった鈴木亜久里だった。 亜久里のF1参戦初年度は、屈辱の全戦で予備予選落ちで予選にすら進めなかった。



Bernd Schneider は、ブラジルGPと日本GPの2戦は決勝へと駒を進めることが出来ましたが、いずれもリタイヤだった記憶があります。



後になってMERCEDESのエースドライバーとなったBernd Schneider は、1997年POKKA鈴鹿1000km で鈴木亜久里に声をかけ



MERCEDES CLK GTR の7号車でスポット参戦するという友情物語もありました・・・・・



2016 NUR 24H NISSAN GTR - 072016 NUR 24H NISSAN GTR - 55



3台目のGT-Rは例年どおりSchulze Motorsport からのエントリー、Tobias Schulze Michael Schulzeのシュルツ兄弟



GT Academy出身のJordan Tressonまでは例年通りでしたが、今年は山内氏が外れていることが気になりました・・・



今年Schulze Motorsport はGT3ではなく、市販のGT-Rを改造した4WDのGT-RでSP8Tクラスからのエントリーでしたがリタイヤという結果





今年のニュル24時間はMERCEDESのまさかの1-2-3-4 フィニッシュ!!



AUDIは3連覇を逃し、結果には失望している事だろう。 近年の耐久の王者AUDI のイメージは崩れつつある。



トップスピードで劣るAUDI R8 LMS は、ミドシップでありながらも今年は進化を見せましたが、印象は平均的になってしまった。



それほど回りが速くなったと言う事ですが、それにしてもAMG GT3 は、SLSよりもわずかにショートホイールベースとなり



全体的にどこでも速くなっている感じ・・・・・AMG GT3の強さは、どうやらホンモノと見ますが、皆さんはいかがでしょうか・・・・・



が、NISSANもウカウカしていられない・・・・2016年アップデートの無かったNISSAN GT-R nismo GT3 は、



このままシーズンが進んでも、ヨーロッパでは1勝もあげられないかもしれない。 それほど今年はコンペティティブだ。



2016 NUR 24H -072016 NUR 24H -06

2016 NUR 24H -042016 NUR 24H -05

Click here,
to vote for our Blog ranking

⇓ ⇓ ⇓
にほんブログ村 ネットブログ セカンドライフへ
Japan Blog Village






今週1週間は、北海道で行方不明となった大和君の捜索が日本中の心配事・・・・



神隠しにあったかのよう、探しても探しても見つける事が出来なく。 親を疑う声までささやかれる始末



金曜の8時過ぎのニュースで無事に発見された事を知り、誰もが胸を撫で下ろしたことだったと思う。



そして親のとった行動は、躾なのか虐待なのか?・・・・の論議。 非常に難しいところですが、個人的にはアリだと思いますが、



今後は、親と子供の新たな関係づくりを丁寧にやっていってほしいと願います。



それにしても誰かにもっとシッカリ躾けて欲しいのは、舛添東京都知事。 よくもこんな出鱈目な人間が国会議員をやっていたもんだ。



マスコミは次期総理と持ち上げ、スッカリ本人もその気になり調子に乗っていたのであろう。



最近は政治の中でブーメラン現象が多く見られますが、本を出版し、テレビにでて発言してきた事、今やすべて



ブーメランとなって彼自身のしかかっている。 お金はかかるが、とっとと辞任して湯河原で隠居するべきだ。 





  


Posted by CUBIX GROUP at 11:35CUBIX RACING

2016年05月15日

久しぶりのレーシングカー


熊本地震そしてゴールデンウィークもあり久々のブログ更新となりました。



依然1名の大学生が行方不明となっていますが、一連の地震で甚大な被害を及ぼし、多くの尊い命が失われました。 



改めまして、犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災されたすべての方に心からのお見舞いを申し上げます。



さてブログ前半は今年初めてのブログ更新するSakyo Christensonが、後半はボスが今年のレースについてお話します。



最近は随分クルマのクリエーターさんが増加しているように思いますが、今週ご紹介するのはAXTEL'S AUTOSのニューマシンです。



精力的に毎週数台を発売し続けているクリーターさんですが、すでに約600車種にも及んでおります。



以前にもこのブログでシローさん(Whity Organiser)が、AXTEL'SのMID NIGHT MANIAを紹介していますので、



ブログを読んでSHOPへお出かけになり、既にご存知の方もいらっしゃるかもしれません。



紹介するのは、今週発売になったLEXUS SC430である、AXTEL'S AUTOS のLegend Eclipse drift car V2(左)とV1b(右)です。



AXTEL'S AUTOS Legend Eclipse drift car - 03



カラーリングが違うだけで基本は同じになりますが、白ベースに赤いラインのV1bは、カラーリングの変更ができず、



ホイールとシートカラーのみ変更が可能になっています。 赤いボディにカーボンボディのV2は、ボディ、ホイール、シート



のカラ-変更が可能になっている点が大きな違いで、同じスクリプトが搭載されています。



AXTEL'S AUTOS Legend Eclipse drift car v2 - 03AXTEL'S AUTOS Legend Eclipse drift car v1b - 11



2006年SUPER GT シリーズにSUPRA に代わって一部のトヨタ系チームに投入されたSC430ですが、

  

2009年からはレギュレーションが変更され、トヨタはフォーミュラ・ニッポン用に開発されていた



RV8Kエンジンをベースとした3.4L V8のRV8KG エンジンを搭載しました。



このSC430は、レギュレーションが変更になる2013年まで参戦していたレーシングカーです。



日本のSUPER GTシリーズのGT500クラスでは、サスペンション形式もベースである市販車を踏襲する必要がないので、



世界的にも非常に人気のカテゴリーのレースです。 車名がDRIFT CARになっていますが、SUPER GT に参戦していたSC430です。



ステアリングに舵角を与え時にSHIFTキーを押すとリアが流れるという、SLの中にDRIFTERがいるのかどうかは知りませんが、



SLではよくみかけるスクリプトが搭載されているという事でご理解ください。 笑笑



AXTEL'S AUTOS Legend Eclipse drift car v1b - 10AXTEL'S AUTOS Legend Eclipse drift car v2 - 06



ボディはかなり過激なボディワークになっていると感じるかもしれませんが、実際のSC430と較べても遜色ありません。



違いはリアウィング取り付け部分が若干雑な感じと、立ち上げステー部分がスワンネックになっていない点くらいでしょうか・・・・



ドアは跳ね上げ式に変更され、トランク内にはニトロも装備されていますね。



セッティング変更も一通りできるようになっていますし、CUBIXも数多くAXTEL'S AUTOS のクルマを所有していますが、



不具合はありません。 今回のこのクルマは、フロントのナンバープレートのテクスチャー変更が若干しにくい事がありましたが、



これはCUBIXの土地の問題かもしれませんが、編集から面を選択しテクスチャーをぶち込み変更しました。



本来はレーシングカーなので、ナンバープレートは無くして欲しいんですけどね・・・・・ 笑



助手席にはYOU TUBEが見れるメディアも搭載されていますよ !!!



AXTEL'S AUTOS Legend Eclipse drift car v1b - 14AXTEL'S AUTOS Legend Eclipse drift car - 01

AXTEL'S AUTOS Legend Eclipse drift car v1b - 19AXTEL'S AUTOS Legend Eclipse drift car v1b - 17

20160514 - 11160514 - 01


なんといっても販売価格が魅力的なAXTEL'S AUTOS ですが、今回紹介したマシンの他にもヨーロッパ車 古いアメリカ車、



クラシックカーにホットロッド、少しですが日本車など車種が非常に豊富です。


ご購入はMAINSTOREMARKET PLACEへどうぞ





そして前回G&D MOTORSのG&D のL-M SD (Lamborghini Gallardo LP570-4 Spyder Performante)を紹介しましたが、



その後、オープントップではないG&D MOTORS L-M TUNING も追加発売になっています。



このモデルにはフロントのフードを開けると、G&Dのロゴが入ったバッグが飛び出す仕組みが追加されていますよ。



CUBIXのFlickrの中にG&Dのアルバムがありますので、カラーなどご覧になってください・・・・手抜きでスイマセン



G&D MOTORS L-M TUNING -04G&D MOTORS L-M TUNING -03



G&D MOTORSでは、現在ジェットスキーなどのマリーン関連のものが70% 60% 50% OFFのセール中 !!!



これから夏に向けての写真撮りには欠かせないと思いますので、この機会にご購入を検討されてみてはどうでしょうか



G&D MOTORSのクリエーターさんGluka Kappler氏のGoogle+で概要をご覧ください。 直接SHOPに行ってREZERで確認するもよし!!



MARKETPLACE
からも購入できますが、一度ご覧になったほうがベターかと思います。




さてレースは各カテゴリーが開幕、GT3マシンは今年もかなり混戦になる事が予想されます。



SUPER GTにおいてはGT500クラスでNISMOの連勝。 



2016 SUPER GT ROUND2 FUJI GT 500km - 572016 SUPER GT ROUND2 FUJI GT 500km - 63



#100 RAYBRIG NSX CONCEPT-GTのトラブルでセーフティカーが入らなければ、まさかのGT-Rの1-2-3もあり得た富士でのレースでした。



あのタイミングでのトラブルで、多くのチームが勝負権をなくしてしまったのだから・・・・・・無念



それにしても #12 カルソニック IMPUL GT-R はちょっと気の毒でしたね、あの瞬間富士スピードウェイ全体が「あ~~」



という声に包まれ・・・・・テレビを見ている自分も、かなり悲しい気持ちになったのは事実で、JPオリベイラには気の毒だった 。


2016 SUPER GT ROUND2 FUJI GT 500km - 522016 SUPER GT ROUND2 FUJI GT 500km - 54



BRIDGESTONEを履く2台が、同じ100R(トヨペット100Rコーナー)でのタイヤバーストした事は深刻な事態。



これからますます暑くなる夏を迎えて、BRIDGESTONE勢はちょっとヒヤヒヤなんだろう・・・・  



GT300では#3 NDDP GT-Rが今シーズンの1勝目。 岡山の結果に落胆の声もありますが、



そもそもGT-Rは岡山をそれほど得意にしていない・・・・・笑  今シーズンGT ACADEMY 出身のJann Mardenborough が加入



日本のF3にも参戦しますが、2戦共にP2、P3フィニッシュし、やはり実力どおりの活躍だと思う。



2016 SUPER GT ROUND2 FUJI GT 500km - 612016 SUPER GT ROUND2 FUJI GT 500km - 62

2016 SUPER GT ROUND2 FUJI GT 500km - 602016 SUPER GT ROUND2 FUJI GT 500km - 53



SUPER GTでのタイヤの使い方だけを危惧していましたが、岡山・富士を見る限りまったく問題なかった思う。



正直なところBOPの問題もあり、今年のヨーロッパでのGT-Rのタイトル獲得は厳しい状態で、Blancpain GT Sprint Cup、



そしてBlancpain GT Endurance Cupのタイムを見ていて感じた正直な意見です。 



今週末はSilverstone で開催されますが、昨年はポールを獲得したサーキットでありますが、Pre-Qを見る限り



非常に厳しい状況が続いています・・・・おそらく予選のトップタイムは2分を切り59秒台前半、いや58秒台後半もあるかもしれない。



Sprint Cupは今年はエントリーも多く、有名ドライバーも多く参戦しており、これまでの2戦まったく歯が立たなかった。



せめてEndurance Cupだけでも総合力で上を目指して欲しいところです。




それにしてもGTでは今年ニューマシンとなった Mercedes AMG GTの仕上がりの良さが目立ちます。



Blancpain Sprint においては、昨年Bentley GT3で参戦したHTPがMercedesへスイッチ、



2016 Blancpain GT Series Sprint Cup - 012016 Blancpain GT Series Sprint Cup - 02



AMGのファクトリードライバーBernd Schneider がHTPの#86号車に助っ人として加わっており、のエースカー#84号車は、



Dominik Baumann, Maximilian Buhk(昨年のCHAMPION)が組んでおり、チームタイトルにも意欲満々です。



SUPER GTにおいても、開幕戦岡山でAMG GTはデビューウィンを飾る番狂わせ・・・・ と言っては失礼かもしれないが、



個人的には番狂わせとハッキリ言ってしまおう。 総合力からいっても、優勝はないと思っていた。



ドイツのADAC GT MASTERSにおいても、これまで4戦開催され2勝をあげたAMG GT、参戦はあのZakspeedからだ・・・・



Zakspeedについては、またニュル24時間のところで話をしよう思いますが、AMG GTは今年良い成績を残すのは間違えない。



一方同じくニューマシンとなったBMW F13 M6 GT3・・・・IMSAのWeatherTech SportsCar Championship(WTSCC)の開幕戦



こちらはGT3ではなくGTE(GT2)ではありますが、開幕戦 DAYTONA 24時間ではブレーキの問題が出ていた・・・・・



このGTEでもIMSAのBMW は、表彰台はあるものの遅れをとっている感じで・・・・まだ本調子ではなさそうだ。 



Blancpain GT Sprint Cup のブランズハッチにおいてはトラブルで一台がリタイヤ。



Blancpain GTでは長年WTCCへBMWで参戦しているRowe Racingが、Blancpain GTへ参戦



Endurance Cup開幕戦MONZAでは、元IMSAのCHAMPION コンビKlaus Graf とLucas Luhr を起用。



2016 Blancpain GT Series Endurance Cup ROWA RACING -022016 Blancpain GT Series Endurance Cup ROWA RACING -01




しかし速さはあるはずなのに、明らかにトラブルを抱えているようで、本来のスピードはそこにはなかった。



マシンの個体によってパフォーマンスに差が出ているように見えますが、そこはBMW・・・・ シーズンが進むにつれ、



M6のトラブルも解消してくるとは思いますが、ポテンシャルはあるだけにシーズン中盤からの巻き返しに期待しましょう。




AUDI R8 は相変わらずヨーロッパで速さを見せ付けていますが、SprintではMisanoと Brands Hatchでの 開幕2連勝。



実はMisanoの開幕直前にLaurens Vanthoor と共にTeam WRT の顔であったStéphane Ortelli がAUDIを離れました。



WRTと提携していたSUPER GTに参戦するHitotsuyama Racing のサポートとして日本にも来日しており、



昨年の鈴鹿では第3ドライバーとしてエントリーしていました。 あのStéphane Ortelli がWRTを去るとは・・・・・正直驚いた。



Stephane Ortelli - 002015 BSS RD7 ZANDVOORT -09



そして移籍先が Jaguar G3で参戦するEmil Frey Racing 。 これで参戦3年目位だったろうか!? 昨年まではPro-Amクラスでの参戦でした。



今シーズンからは、Proクラスへとステップアップし、いよいよ本気モードなのか!!??



なかなか開発が進んでいない事は以前ココでもお伝えしましたが、優勝こそありませんが昨年は2度ポディウムに上がっています。



話は変わりますが、Emil Frey Racing といえば、ヨーロッパでのLEXUS RC F GT3の開発を担うチームとして以前紹介していますが、



VLN耐久に参戦しながらの開発になるだろうと思いますが、その後ヨーロッパからの情報は特にありません。



まだFIAの公認を取っていないLEXUS RC F GT3の開発に関していえば、Stéphane Ortelli 加入がプラスになる事は間違えありません。



HONDA NSX GT3 の開発が発表され、トヨタは一刻も早くホモロゲを取得しヨーロッパでも展開を始めたいところです。



2016 Blancpain GT Series Endurance Cup Emil Frey Racing -042016 Blancpain GT Series Endurance Cup Emil Frey Racing -03



さてBOP問題は、昨今益々複雑になってきていますが、ヨーロッパではBlancpain とADAC がPIRELLIのワンメークレースとなり



それまでMICHELINのタイヤテストコースでSROは判定をしていましたが、MICHELIN側の協力を得られなくなった背景があります。



現在では(A)ハイスピード (B)通常のコース (C)高低差のあり の3つに大きく分類し各車のBOPを使い分けていると言う。



しかし基本となるBOPは各メーカーが自車の内容を決定し、そのクルマを買ったカスタマーチームが実戦で走らせる前に、



速さを証明(テスト参戦やコースでのテスト)することによって、BOPが設定されホモロゲが与えられています。



SUPER GTとなれば、タイヤが違うのでもっともっと複雑になる。  まだまだ理解できない事もあり、ヨーロッパの記事を



訳しながら奮闘していますが、これは私も知らなかったですが、2016年公認のターボエンジンを搭載したGT3マシンは、



リストリクターを装着していないという事です。 つまりBMWとFerrariはリストリクターがないことになります。



しかし総ての回転数において最大ブースト圧が設定されているようで、圧倒的にストレートが速いわけでもないという。



どうもこのBOP設定というやつは、いつの時代も複雑で難しいですね・・・・・・



G&D MOTORS Myth TS - 05G&D MOTORS Myth TS - 04


Click here,
to vote for our Blog ranking

⇓ ⇓ ⇓
にほんブログ村 ネットブログ セカンドライフへ
Japan Blog Village




さて今週はSILVERSTONEにおいて、BLANCPAIN ENDURANCE CUP が開催されます。


NISSAN GT-Rにとっては、ココで速さを見せることが出来るのか??(ちなみに昨年はポールポジション)


今後のシーズンを戦う上で、GT-Rにとっては重要なラウンドになり、ポールリカールも含めココでポイントを大きく稼ぎたいところデス。


Sprint Cup ではまったく良い所がないですが、先週のブランズハッチにおいても予選タイムは、昨年のJRMの


Craig Dolbyのタイムよりも大きく劣っているところが、ちょっと気になりますね。


とにかく1勝をあげない事にはCHAMPIONSHIP にも大きく影響する・・・・・しかしボスは今年は厳しいだろうという予想。


Lucas Ordonez のパフォーマンスが今1つだし、千代クンも日本へ戻りAlex Bumcombeへの負担が大きい。


今年ヨーロッパへ渡った高星クンが早くヨーロッパに慣れ、早く速さを見せて欲しいと切望する今日この頃・・・・


いつもボスに任せっぱなしでしたが、今週は久しぶりにブログ更新のSakyoでした。 それでは良い週末をお過ごしください。 











  


Posted by CUBIX GROUP at 13:00CUBIX RACING

2016年03月27日

Lamborghini の2台


東京では桜の開花が発表され、昨日目黒川沿いの桜を見に行きましたが、まだちょっと早い感じ・・・デス



さて今週紹介するのは、G&D MOTORS L-M SD と Horizont MotorSport HARS020 、ランボルギーニの2台になります。



20160326 - 0120160326 - 04



G&D のL-M SD はガヤルド (Gallardo)ですが、なんせガヤルドは限定車も含めたくさん発売され、ランボルギーニ史上最も売れた車。



このG&D のL-M SD エンブレムがLP570-4 になっているので、おそらくガヤルド LP570-4 ・スパイダー・ペルフォルマンテ



(Lamborghini Gallardo LP570-4 Spyder Performante) ではないかと思われます。



一方 Horizont の HARS020 は、ガヤルドの後継車である ウラカン (Lamborghini Huracan)です。



フロント部分は似たデザインになっているので、Laborghini はちょっと分かりにくい部分がありますね・・・・




G&D MOTORS L-M SD のドアは、ポップアップタイプのシザースドアに改造されており、乗車・降車のアニメーションも装備



G&D MOTORS L-M SD - 01G&D MOTORS L-M SD - 10



手を基本にドライビングポジションを合わせていくと、SSのようにシートから背中が出てしまうような事はSLでは致し方ないですが、



インテリア全体は綺麗に製作されています。 ミッドシップに搭載したこのエンジン音はLamborhiniのリアルなサウンドが採用されていました。



そしてエンジンをかけた(アイドリング状態)では、このエンジンが微妙に揺れる細工がされているのには驚いた。



G&D MOTORS L-M SD - 08G&D MOTORS L-M SD - 07



そしてエキゾースト出口部分も、アイドリング状態で微妙に揺れる細工がされています。



ナンバープレートはノーマル状態ですが、ご自身のテクスチャーから変更が可能になっています。



ボディカラーも全11カラーへ変更が可能ですし、ネオン管も9カラーへの変更が可能です。



G&Dから発売されているクルマそのものは、何台も所有していますが、今までスクリプトの不具合はありません。



G&D MOTORS L-M SD - 05G&D MOTORS L-M SD - 04



G&D MOTORS L-M SD のご購入は、MARKETPLACEかDEMO車にも乗れるMAINSTOREへどうぞ





もう1台のHorizont MotorSport HARS020 は、昨年からGT3 もレースで活躍している Lamborghini Huracan です。



Horizont MotorSport HARS030 - 02Horizont MotorSport HARS030 - 01



Horizont MotorSport のクルマは、設定されている色合いがちょっとメタリック調な感じの設定になっているのが特徴デス。



以前、何かクルマを紹介した後に、その色の具合を日本人の方に聞かれ、Horizont のお店が無いため、



見せてもらえないか?という依頼を受けたことがありました。 お見せするのは全然かまわないのですが、



その方もSSやMPの写真の写り具合が微妙なので、実際良く分からなかったとの事。 まぁ おっしゃるとおりと思います。



お店が無く、DEMOも無しに2000や3000L$ のものを購入となると、当然慎重になるのもよく分かります。



MP内でDEMOを配布できることも可能と思いますが、ちょっとそこまでは頭が回らないのかもしれません。



Horizont MotorSport HARS030 - 09Horizont MotorSport HARS030 - 06
 


カラーはSSにはないホワイト、シルバーを含めると全部で10色が発売になっています。



その他ボンネットにストライプが入ったカラーリングのGTシリーズもありますのでMARKETPLACEにてご確認ください。



Horizont MotorSport HARS020 - 1120160326 -10



Horizont MotorSport も販売が開始されてから2~3年経過したと思いますが、スクリプトの不具合はありません。



最近発売されたものは、新たに音楽が聴けるようになった事が追加されているようです。



Horizont MotorSport HARS020 のご購入は、MARKEPLACEからどうぞ



さて今週開催されているNew York International Auto Showにおいて



HONDA が北米市場で使う高級車ブランドACURAから、ACURA NSX GT3 が発表されました。



ご存知ニューモデルNSX のレーシングカー、秋にはFIA GT3 のホモロゲーションを取得し、2017年デビューの予定。



来年北米では、IMSA WeatherTech SportsCar Championship 、Pirelli World Challengeに参戦してくる事でしょう。



ACURA NSX GT3 -01ACURA NSX GT3 -02




開発はHPD( Honda Performance Development )主導で行われ、プロダクションモデルと同じV6 3.5リッターツインターボエンジンを搭載、



但し、9速デュアルクラッチのミッション、ハイブリッドシステム、4WDシステムはGT3では当然外されます。



またタイヤの前後のインチはフロントが19インチ、リアが20インチがプロダクションモデルの発表の数値ですが、



GT3ではどういったサイズが採用されるのでしょうか・・・・前後のインチ違いはFerrari 458 GT3 が唯一フロント18インチ、リア19インチを採用していました。



488GT3になってからは、資料がないので現状ではまだ知りませんが、どうなっているのでしょうか



ACURA NSX - 03ACURA NSX - 02



昨年までReiter Engineering のファクトリードライバーだった Peter Kox がNSXの開発ドライバーの中のひとりですが、



Peter Kox は、BMWを初めとしてHONDA、SPYKER、 ASTON MARTINなどのワークスドライバーをつとめ、



90年代McLarenの名車で、GT1やLe Mansで活躍した McLaren F1 GTR の開発ドライバーとしても活躍したドライバーです。



昨年ココでも彼がReiter を去った事はお伝えした記憶がありますが、その後このNSXの開発ドライバーになっていたようです。



という事はHONDAのファクトリードライバーに復帰?? なのだろうか。 しかし今シーズンのPeter Kox の動きを見てみると、



彼はBLANCPAINシリーズに参戦するAUDIの最有力チームであるWRT AUDI に加入が発表されています。



昨年はENDURANCE、SPRINT共にBLANCPAINのタイトルを逃したWRT、今年はベテランPeter Kox の加入で体制は万全だ。






さて先週Renault RS.01 GT3についての話しをしましたが、このブログではDUBAI 24時間以外にあまり扱ってこなかった24H SERIESですが、



先週第2戦がイタリアのMUGELLOで開催され、V8 RACINGからエントリーのRenault RS.01 GT3(#333) が優勝しました。



Hankook 12H ITALY MUGELLO - 01Hankook 12H ITALY MUGELLO - 02



このレースにはポールリカールのBlancpain テストに持ち込まれていた、BOUTSEN GINION RACING の



Renault RS.01 GT3 もA6-Am クラス から参戦しています。 カラーリングがまったく同じなので、ポールリカールからイタリア MUGELLO



までトランスポーターで運んだのだろう。 24Hシリーズは、1月のDUBAIを皮切りに、MUGELLO、SILVERSTONEなど全7戦



の12時間、24時間の耐久レースで行われています。 DUBAI以外はPROクラスの有力チームはそれほど参戦していませんが、



毎戦ネット中継されているレースなので、興味のある方は24Hシリーズ OFFICIAL Webまでどうぞ




そして同じく先週お伝えしたWolfgang Reip の件ですが、今週になってBentley Team M-Sport への加入が発表されました。



昨年千代選手、Alex Buncombeと共にBESのチャンピオンとなり、現在GOLDクラスにカテゴライズされるWolfgang Reip 、



最後の最後までBESではNISSAN と BENTLEYがチャンピオンを争い、BATHURST 12HでもNISSANの劇的な逆転優勝。



よりによってGTRの一番のライバルチームへの加入はビッグニュースでしたが、有力チームから声が掛かるというのは



実力が認められたという事でもあり、Wolfie には2016年ぜひ頑張ってもらいたいですね。 Best of Luck !



Bentley Team M-Sport - 02Bentley Team M-Sport - 01



今年Bentley Team M-Sport は、BEC(Blancpain Endurance Cup) , BSC(Blancpain Sprint Cup )共に2台づつのエントリーとなります。



昨年BECで8号車を、BSCでは93号車と94号車の2台のBENTLEYをエントリーさせていたHTP Motorsport は、



昨年BENTLEY CONTINENTAL GT3で成功を収めましたが、今年MERCEDES AMG GT3へとマシンをスイッチ。



2015 HTP MOTORSPORT - 02

2016 HTP MOTORSPORT - 01



それに伴いTeam M-Sport 陣営のドライバーに変動があったというのが、Wolfgang Reip 加入の背景でもあります・・・・



今年ニューマシンが多く登場し、全車が参戦したようなレースはまだありませんが、しかし北米のPWC を見る限り、



今年のPORSCHE 911 GT3R は、なかなか速いように感じます。 



今年のGTレースの開幕戦はSUPER GTとBSCの開幕戦がダブっていますが、BSCの開幕戦は注目の開幕戦となります。



確かにSUPER GT GT300クラスも各メーカーのニューマシンが登場しますが、やはり多くのファクトリードライバーも参戦する



BSC開幕戦の注目度は、GTレースの2016年シーズンを考えると、見逃せないレースとなります。



現在エントリーがすべて出揃ったかどうかは分かりませんが、Blancpainにはアメリカ車のGT3はまったく見当たりません。



ドイツでのADAC GT Masters に新しくなった CORVETTE C7 GT3 がエントリーしていますが、実際アメリカのPWCにおいても



CORVETTE やCAMARO 、Viper のGT3 によるエントリーがないのが現状なんですね・・・・・

Click here,
to vote for our Blog ranking

⇓ ⇓ ⇓
にほんブログ村 ネットブログ セカンドライフへ
Japan Blog Village






ベルギー・ブリュッセルで、パリに続き再びテロが起きてしまいましたね。



ISISの戦闘員へ志願する日本人まで現れ、その動機が日本がイヤになった・・・・・とか



まったく理解に苦しみますね。 マスコミは日本へ帰国したなどと報道していますが、強制退去であって単なる帰国ではない。



事実に手心を加え正しく報道しない日本のマスコミは、ちょっと問題があるように思います。



それにしてもこのイスラム教の指導者は、いったい何をしているのか? 仏教で言えばお坊さん、



キリスト教で言えば司祭の対場であるイスラムの宗教指導者は、もっともっと声を大きくあげるべきだと思う。



政治と宗教が一緒になってる事が、ますます話をややこしくしている部分もある。 



逆に言うと、政教分離しておかないと大変な事になるという事を、平和ボケの日本人は肝に銘じておくべきとも思う。



日本でテロが起きたらどうする!?、などと呑気な人もいたものだが、オウムの地下鉄サリン事件だってテロ事件だし、



昨年11月にも東京の靖国神社で爆破テロがあったばかりで、マスコミは爆破事件などと報道していますが、



あれが外国人によるテロではなくて、いったい何なのよ?? まったくおかしな話だと思う。



それではまた  Happy Easter and Pray For Belgium !!  
 







  


Posted by CUBIX GROUP at 20:45CUBIX RACING

2016年03月13日

SUPRA


この週末は関東でも凄~く寒い週末になっています。



気圧の変化で頭痛や歯痛が起こると言うのは聞いた事がありましたが、初めてちょっとした歯痛を経験・・・・



気圧性歯痛というそうですが、虫歯でなかったので ひと安心 !!



さて今週は、G&D MOTORS から発売されたばかりのS-T JAPAN DRIFTING を紹介していきましょう。



G&D T-S JAPAN DRIFTING - 39



ご覧の通り、TOYOTA車 の中で個人的には一番カッコいいと思うクルマである SUPRA です。



現在のSUPER GT の前身である "全日本GT選手権”、1997年にゼッケン#36 CASTROL TOM'S SUPRA は、



Michel Krumm 、Pedro de la Rosa のコンビでチャンピオンを獲得したマシンです。



G&D MOTORS T-S Japan drifting - 01G&D MOTORS T-S Japan drifting - 08



3Lシングルターボの7M-GTEU 型エンジンを搭載した最強のSUPRA



最終的にはこの時代の市販車には珍しく、ゲトラグ社製の6速マニュアルミッションも搭載しました。



G&D S-T JAPAN DRIFTING のエンジンはシングルターボからツインターボへと換装されています。


G&D T-S JAPAN DRIFTING - 24G&D T-S JAPAN DRIFTING - 23



リアハッチを開けるとラゲッジスペースにはモニターが設置されており、実際にYOU TUBEなどが見ることはできます。



コクピット周りも、綺麗に作りこんでありますね。  


G&D T-S JAPAN DRIFTING - 26G&D MOTORS T-S Japan drifting - 11



リアアンダーには、ディフューザーがしっかり装備されています。 ナンバーもお持ちのテクスチャーから変更可能です。



装備されているボディの影をクリックしますと、HUDが現れ9つのカラーからネオン管を点灯したり、点滅させたりも出来ます。



G&D T-S JAPAN DRIFTING - 28G&D T-S JAPAN DRIFTING - 27



リアには3D曲面のカーボン製の大型ウィングを装備。 このウィングはかなり良く出来ていると思います。


G&D T-S JAPAN DRIFTING - 35G&D T-S JAPAN DRIFTING - 34



フロントボンネットはスリットの入ったカーボン製、右ライトの部分が少し丸く穴が開いていますが、


 
これはフレッシュエアーを吸気側へと送る取り入れ口。 もちろん市販車はこのような形状にはなっていません。



G&D T-S JAPAN DRIFTING - 32G&D T-S JAPAN DRIFTING - 31



ガラス、ボディ、シートベルト、ホイールリム、ブレーキキャリパーは50色へのカラー変更が可能です。



そしてLSL Color Vector からお好きなカラーへとカスタマイズが可能です。



セッティングも色々細かく変更は可能で、撮影用には嬉しいPOSEも装備していますので、楽しめそうですね。



こちらのG&D MOTORS S-T JAPAN DRIFTING のご購入は、MARKET PLACE リニューアルしたばかりのMAINSHOPへどうぞ


G&D T-S JAPAN DRIFTING -52

G&D T-S JAPAN DRIFTING - 20G&D T-S JAPAN DRIFTING - 36




2月26日、日産は2016年グローバル モータースポーツ プログラム を発表しました。



SUPER GT は二人のドライバーが入れ替わり、今年は長年の功労者Michael Krumm の名前がそこには無かった。



今後どのように関わるのかまったく分かりませんが、実業家としての側面を持つMichaelの今後には注目したいですね。



そしてNISMOを支えてきた柿本邦彦総監督が勇退され、今後はアンバサダーとして日産のSUPER GTを支えるそうです。



2016 NISMO LAUNCH -202016 NISMO LAUNCH -09



ドライバー陣は、ヨーロッパで活躍した千代選手が、GT500へとステップアップしMOLAで本山選手とコンビを組み、



Michael Krumm の抜けた後のKONDO RACINGには、MOLAから柳田選手が移籍し、佐々木大樹選手とのコンビに。



2016 NISMO LAUNCH -282016 NISMO LAUNCH -18



GT300 のNDDP RACINGは、高星選手がヨーロッパのBLANCPAINシリーズに武者修行の為チームを抜け、



GT ACADEMY からJann Mardenborough が日本のF3も含めてNDDPから参戦する事が発表されました。



2016 NISMO LAUNCH -102016 NISMO LAUNCH -12



星野一樹もウカウカしていられない立場になるかもしれない。 SUPER GT には速さとは別の経験が必要ですが、



Jannの速さは別格。 NISMOドライバーのAlex Buncombe も速さがありますが、Jannもまた同じくらいの速さを持つ。



昨年まで名門チームCARLINからGP3やGP2を中心に参戦し優勝も経験。 確か優勝は、ホッケンハイムだったと思う。



既にFIAからはプラチナクラスにカテゴライズされるJann Mardenborough 、千代選手やAlex Buncombe 選手でもGOLDクラスだ。



きっとGT300で活躍し、近い将来 日産のGT500のドライバーと成長していくのだろう。



しかしF3で活躍すれば、再びフォーミュラーカーという選択肢もある。 ルノーでのF1ドライバーという道も見えるかも・・・・・



新たに日本のSUPER GTとF3でどのような活躍をするのか楽しみですね。




Jann Mardenborough-08Jann Mardenborough-11

Jann Mardenborough-10Jann Mardenborough-04




昨年Blancpain Endurance(BES)のチャンピオンとなったNissan GT Academy Team RJN にも少し動きがありました。



BESには、連覇を狙うべくPROクラスへAlex Buncombe, Lucas Ordóñez, 高星明誠 の3名のラインナップ



2016 #23 NISSAN GT Academy Team RJN -2



PRO-AMクラスには、JRMのファクトリードライバーSean Walkinshaw, そしてGT ACADEMYからは昨年の



オーストラリア大会の勝者 Matt Simmons、そしてヨーロッパ大会の勝者Romain Sarazin が組む混成チームです。



2016 #22 NISSAN GT Academy Team RJN -2



昨年参戦したMRS GT RACINGからのGT-Rの参戦はないようで、結果として今年はGT-Rが減った形になりますが、



昨年のCHAMPION CARであるGT-R NISMO GT3を、何故ヨーロッパのチームはもっと採用しないのでしょうか!?   mm



そしてもう1つのBLANCPAIN SPRINT SERIES(BSS)へも2年ぶりにNissan GT Academy Team RJNとして参戦が決定しています。



PROクラスは、 Alex Buncombe、高星明誠のコンビ、シルバーカップクラスは、JRM ファクトリードライバーのSean Walkinshaw と



2014年GT ACADEMY インターナショナル大会の勝者 メキシコ人の Ricardo Sanchez がコンビを組む。



Ricardo Sanchez -2



昨シーズンはBESに参戦していたRicardo Sanchezは、チームとしてPROーAMクラス9位でシーズンを終えています。



シーズン後半はなかなか良いタイムで走っていましたので、今年に期待したいですが、今年はニューマシンも多く登場し



またファクトリードライバーの参戦も多いのがBSS、ネームバリューに負けずどのようなドライビングをみせてくれるのでしょうか?



それにしても昨年までNismo Athleteとして名前を連ねていたWolfgang Reip Mark Shulzhitskiy 



Florian Strauss(BATHURST 12HOURSは参戦)など、今年名前がアナウンスされていませんねぇ・・・・厳しい世界です。



しかしながら、今週のBLANCPAINシリーズのポールリカールで行われたオフィシャルテストには、



Wolfgang Reip が参加しています・・・・ひょっとしたらどこかのチームから声が掛かったのかも知れません!?(詳細不明)



1つ気になったのは、SROがSNS上で発表している写真の中に、Renault RS.01 が映りこんでいました。



昨年Renault Sport Trophy についてココで話しをした事がありましたが、このRenault RS.01 はすでにGT3規格を



昨年10月に取得しており、1月のDUBAI 24Hours では、Boutsen Ginion Racing がRenault RS.01 GT3 で参戦しました。



フレームこそ違うが、エンジンはNISSAN GT-R nismo GT3にも使われるV6 3.8L ツインターボをミッドシップに搭載している。



昨年Renault Sport Trophy シリーズにアマチュアのサポート役として参加していたのが、Wolfgang Reip



Renault RS.01 GT3 - 10Renault RS.01 GT3 - 12




上の写真は2台ともRenault RS.01 GT3 ですが、彼がRenault RS.01 GT3をドライブした可能性が考えられます。



ベルギー国籍のWolfgang Reip は、フランス語も話すのでRenault エンジニアとのコミュニケーションも問題ない。



DUBAI 24HOURS で Renault RS.01 GT3を採用したBoutsen Ginion Racing は、すでに今シーズンのBLANCPAINでは



ニューマシンのBMW M6 GT3 を採用し、SPRINTとENDURANCEの両レースへの参戦を発表しており、彼らではないだろう。



単なるBOP確認の為のテスト参加なのか?   まぁ今の段階では、すべては私の単なる想像でしかないのです・・・・



FIA発表のドライバーのカテゴライズについては、Wolfgang Reip はGOLDクラスだけに、NISSANでチャンスがないのは残念。



NISSANはLMP1プログラムが消滅し、またDarren CoxもNISSANを去ったため、Darren Coxカラーを一掃か??



ちょっとゲスな考えかもしれないが、これからもGT ACADEMYは今後も続いていくのでしょうか・・・・・・


※その後の調べで、今回のテストにMonlau Competicion (スペイン)、

Boutsen Ginion (ベルギー)の2チームがポールリカールのテストでRenault RS.01 を走らせた事がわかりました。

BLANCPAIN GTへのレギュラー参戦はないようですが、SPA 24 HOURSだけへスポット参戦があるかもしれません。

実際のところ本当にRenault RS.01 GT3 なのかRenault RS.01 CUP CARなのかは写真では判別できませんが、

SPA 24Hに限ってはLamborghini Super Trofeo などのワンメイクのCUP CARクラスが新設されるのかも知れません。

そして昨年Wolfgang Reip がRenaultsport Trophy に参加したチームは、スペインのMonlau Competicion。

昨年6月のこのブログで紹介しているので、ドライブしたのは、彼なのかもしれません。






北米ではすでにシーズンが開幕し、先週はPirreli World Challnge(PWC)が開幕、今週末もRD3、RD4が開催されます。



昨年NISMO FESTAにも参加したBryan Heitkotter は、今年もAlways Evolving Racing(AIM Autosport )から #05で参戦。



Bryan Heitkotter -2



もう1台は#33 JD Davison、昨年はGT-R nismo GT3 がアメリカでも走り始め、タイトルこそなかったものの活躍を見せました。



33 JD Davison-2



RD1 Bryan Heitkotterは予選6位からロケットスタートを決め、1コーナーの立ち上がりで既にトップに立ちました。



最後はタイヤが厳しくなり、PORSCHEのファクトリードライバーPatrick Long (Porsche 911 GT3 R)に



オーバーテイクされ2位、♯33 JD Davisonは4位フィニッシュという結果でしたが、強烈な印象の残るレースでした。 



RD2ではBryan Heitkotter ポールを奪取し、序盤からGT-Rの1-2体制・・・・しかし#33 James Davison は1周目からペナルティ、



#05 Bryan Heitkotter は、デブリを踏んだかタイヤの問題で大きく順位を下げてフィニッシュという結果。



しかし多くの人が閲覧しサーバ-ダウン?? 早起きして観たのに、RD2のライブはほとんどが放映されずガッカリ・・・・笑



2016 PWC RD1-2 Circuit of the Americas -472016 PWC RD1-2 Circuit of the Americas -46
 


今週もRD3 RD4が開催されるピッツバーグは、狭い市街地コースとなり 雨が降るとコースコンディションは最悪・・・・



フロリダの青い空の下での決勝レースに期待したいところですが、GT-R としては我慢のレースになるかもしれません。



それにしても、北米においてはNISSANの活動は縮小??  今年Doran Racing 370Z GT4 の



Continental Tire Sportscar Challenge へのエントリーが見当たらない・・・・Steve Doherty (2012 アメリカ大会勝者) と



Nick McMillen (2013 アメリカ大会勝者) 両名共にシートを失うという事になるのかも知れません。



カナダでは昨年スタートしたNISSAN Micra Cupがありますが、あくまでもアマチュアレース



アメリカでの日本のスポーツカーといえば、今はSUBARU WRX、MAZDAロードスター(MX-5 Miata)、NISSAN 370Z



北米市場で370Z が参戦しないというのは、NISSANとしては マーケティング的にはどうなんだろうか・・・・



Always Evolving Racing (AIM Autosport )は2年の契約であるようですが、2015年シーズンはタイトルこそなかったものの



成功を収めたと思う。 2年目のシーズン なんとかアメリカでもタイトルを手にし成功を収められるよう祈るばかりです。



2016 PWC AE Replay XD Nissan GT Academy #33 Grand Prix of St. Petersburg - 032016 PWC AE Replay XD Nissan GT Academy #05 Grand Prix of St. Petersburg - 01



AIM Autosport は元々IMSA のGRAND AM ROLEX SERIES へプロトタイプで成功を収め、



その後2012~2014年Ferrari458で、IMSAなどで数々のタイトルを収めた実績のあるチームです。



近い将来なんとかGT-Rを IMSA WeatherTech SportsCar Championship へと導いてくれる事を祈ります。





そしてオーストラリアでもV8 SUPERCARSが先週開幕。 今年も4台のNISSAN ALTIMA が参戦しています。



昨年までの#99 James Moffat がNISSANから離脱しVOLVOへ、昨年途中から参戦した日本のYAMAHAのエンジンを



搭載したVOLVOは依然としてトップ争いを繰り広げていますが、NISSANへは元CHAMPIONのDale Wood(ゼッケン#96)が加入しています。



2016 V8SC Clipsal500 -682016 V8SC Clipsal500 -71

2016 V8SC Clipsal500 -692016 V8SC Clipsal500 -66



開幕戦の第3レース #23 Michael Caruso の2位フィニッシュがNISSANのベストリザルトでしたが、



予選でも1秒内に全車がひしめくような非常にコンペティティブなレースだけに、勝つには運も必要なV8 SUPERCARSであります。



逆に言えばこのシリーズは共通部品が多く使われてマシン開発されており、BOP(Balance of performance/性能調整)も



上手くいっていると言う事でしょうか!? 今年はせめて一度くらいは、優勝して欲しいですよね



2016 V8 SUPERCARS SERIES Clipsal 500 Adelaide #23 - 132016 V8 SUPERCARS SERIES Clipsal 500 Adelaide #23 - 07

2016 V8 SUPERCARS SERIES Clipsal 500 Adelaide #23 - 102016 V8 SUPERCARS SERIES Clipsal 500 Adelaide #23 - 16





Click here,
to vote for our Blog ranking

⇓ ⇓ ⇓
にほんブログ村 ネットブログ セカンドライフへ
Japan Blog Village






東日本大震災が発生してから5年、時の経過と共に徐々に日常を取り戻す事ができている人も多い反面、



復興への長い道のりを覚悟しながらも、 必死にがんばっている方々がたくさんいる事を改めて感じた3.11。



東京も交通が麻痺し帰宅困難者が多く発生しましたが、改めて大地震が起こった時の家族での決まり事を再確認しました。



連絡の方法、避難場所、非常用の持ち出しバッグの中も、新しく買い換えなければいけないものもある・・・・



とくに連絡や情報収集に活躍するだろうスマートフォン(携帯電話)の充電器は、すでに機種変更したので合わないものでした。



もう一度買い増しするものなど、皆さんもこういった機会にすべて見直しをした方がよいかもしれません。



喉元過ぎれば熱さ忘れる!? ・・・・・大規模災害は、二度と起きて欲しくはないが、忘れてはいけないですよね







  


Posted by CUBIX GROUP at 04:00CUBIX RACING

2016年02月07日

PAGANI


先週、東京では大雪予想から一転、何とか回避した模様・・・



積雪ともなれば交通網は麻痺、歩行者は転んで怪我をし救急車の出動・・・・・



北海道や東北地方の方はきっと呆れているだろう・・・・しかし再び雪の予報もあるので安心できませんね。



さて今週紹介するマシンは、AUTOMANIA から発売になったばかりの[AM] CINQUE (チンクエ)です。



イタリアのPAGANI 社によって作られた 世界にたった5台しか存在しないZONDA CINQUE ROADSTER になります。



AUTOMANIA CINQUE - 02



屋根つきのCINQUE も存在しますが、イタリア語でCINQUEは数字の5、こちらのモデルも5台だけ製作されました。



2009年頃にZONDA R (15台限定)というモデルが発表されていますが、CINQUEはそれまでのZONDA Fベースのマシンです。



一部のPAGANIマニアがオーダーし、ZONDA Rの公道バージョン という位置づけで限定的に作られました。



ZONDA R はその後ZONDAの最終章である ZONDA REVOLUTION (5台限定)へと進化しますが、



後継モデルのHUAYRA(ウアイラ)へとバトンタッチされます。



HUAYRA は予定台数の100台を世界で完売したと聞いていますが、このHUAYRAを派生とする後継車は、



この3月にジュネーブモーターショーでPAGANI社より発表されると言う話があるので、楽しみでもありますね。



AUTOMANIA CINQUE - 03AUTOMANIA CINQUE - 04



このPAGANI社の面白いところは、顧客のリクエストに応じてZONMDA Fをベースとしたカスタマイズを受注する点です。



それこそワンオフのこのスーパーカーを受注し、顧客だけのワンオフのオーダーに応えていく・・・・



お金に糸目をつけない顧客への請求は、どんどん上がっていくが、自分自身のZONDAが出来上がると言うしくみだ。



細かく言えばZONDAは、世界に何十もの種類が存在しているスーパーカーという事になります。



日本ではあのZOZOTOWNを創業し急成長させた実業家の前澤氏がオーダーし、ZONDA ZOZO を既に所有していますが、



日本にはこのZONDA ZOZO を含め、数億円とも言われるスペシャルなZONDAが数台存在しているそうです。



これまで日本の公道では見かけた事のなかったPAGANI ZONDAでしたが、昨年のお盆の直前だったろうか、



青山からの帰りに赤坂の日枝神社のそばを通った時、路肩に止めてあるブラウンのZONDAを発見。



とはいってもそこはPAGANI TOKYO (輸入代理店ビンゴスポーツ)がある所・・・・まあ当然と言えば当然か!!




さてこの豪華なスーパーカーには、ITALYをはじめDUBAIやMONACOのナンバープレートを装備。



ご自身のテクスチャーのUUIDコードより、お好みのナンバープレートにも変更が可能です。



もちろんボディカラーもHUDから変更することが出来ますよ。



AUTOMANIA CINQUE -29AUTOMANIA CINQUE -28

AUTOMANIA CINQUE -20AUTOMANIA CINQUE -23



ホイールカラー、ブレーキキャリパーのカラー変更も可能です。 サーキットなどでのハードブレーキングの多用では



ブレーキがフェードするようになっており、実際のドライビングはアンダーステア傾向になるという説明です。



SSのホイールのセンターキャップは、イタリア国旗になっていますが、この国旗もHIDより変更が可能になっています・



AUTOMANIA CINQUE -31AUTOMANIA CINQUE -33



コックピットはレーシングドライバー気分満載の仕上がりで、ステアリングの下が水平になっているDシェイプステアリングを装備



センターコンソールのスイッチ類、バケットシートやシートベルトもリアル感満載です。



メーターのディスプレイは、RPM、GEARなどの表示も実際に作動しますし、



ハザードライト(左右ウィンカーの同時点滅)の赤いボタンをクリックで、実際ハザード点滅が開始されます。 



センターコンソールに装備されたAUDIO SYSTEMは、HUDから音楽が選択できるようにもなっています。



AUTOMANIA CINQUE -10AUTOMANIA CINQUE -11

AUTOMANIA CINQUE -37AUTOMANIA CINQUE -08



エンジンをミッドシップに搭載している為、屋根付きモデルにも装備される空気の取り入れ口であるインダクションポッド



イタリアンカラーのストライプがはいっていてオシャレな感じに仕上がっていますね。



このインダクションポッドは、かつてサッカーのDavid Beckham (ベッカム)のモヒカンのヘアースタイルに似ている事から、



日本では”ベッカムインテーク” (Beckham Intake )などと呼ばれた時代もありました・・・・日本独自の呼び方ですね 笑



AUTOMANIA CINQUE -26AUTOMANIA CINQUE -21



撮影にも便利なPOSEもいくつか入っていますし、カップル用のPOSEも用意されているのでお好みで!



20160201 -0120160201 -03

20160201 -0420160201 -05



以前にも説明していますがAUTOMANIAのチューニングは、機能がたくさん装備されていますので楽しめると思いますよ。



AUTOMANIA CINQUE のご購入は、MARKETPLACE か、DEMO車も試せるSHOPの方へどうぞ



最近はSECONDLIFEの世界においても、プロモーションの為の動画を製作する時代なんでしょうか !!??



このAUTOMANIA CINQUEのプロモーション動画が、2本製作されていますので合わせてご覧ください。
 



Automania Cinque from Ed Zee on Vimeo.


automania cinque video 2 from Ed Zee on Vimeo.



 


さて今週末はいよいよオーストラリアでLiqui Moly Bathurst 12 Hours が開催されます。



昨年、残り2周で劇的な逆転優勝を成し遂げたNISSAN GT-R NISMO GT3が連覇を狙います。



2016 BATHURST Nissan Motorsport -1032016 BATHURST Nissan Motorsport -102




今年のドライバー陣は、V8 SUPERCARSシリーズにもNISSAN ALTIMAで参戦する地元のRick Kellyが加わり 、



そして昨年のヒーローでもあり昨年のBESでのCHAMPION 千代勝正、



GT ACADEMYからは、昨年も千代選手と共に参戦したドイツ人のFlorian Strauss の3名という布陣。



2016 BATHURST Nissan Motorsport -182016 BATHURST Nissan Motorsport -02



今年の参戦は全37台、BMW、MERCEDES、そしてFERRARIなどニューモデルのGT3の参戦はないですが、



AUDI R8 LMS は新型で参戦しています。 予選でのポールポジションは、#59 McLaren 650S



2014年シーズン終了後、McLaren MP4-12C GT3 はミソがつき、昨年後継モデル650Sもほとんど活躍していない。



BLANCPAINのSPRINTにおいても、参戦台数はゼロという実績ですが・・・・今年は熟成が進んだのだと思います。



セカンドローまでがこの650S(#59,#11)とAUDI R8(#75,#74)の各2台づつがしめているのが、ちょっと不気味ですね・・・・



決勝では昨年最後までGT-Rと競り合った BENTLEY も要注意だと思う。



GT-RのタイヤはMICHELIN、予選はPIRELLI勢 が優勢だったと言うリポートがありますが、



各マシンがどこのタイヤなのか、エントリー表からでは確認できないので、ちょっと困っています・・・・・



GT-Rは予選12位と言う結果で、ちょっと出遅れている感・・・・12時間の長丁場なのでスタートは慎重に行ってもらいたい所です。



各チームのドライバー陣から見ると、#10 #31 #36 #59 #1 の5台の熾烈なトップ争いが今年も繰り広げられるはずです。



Liqui Moly Bathurst 12 Hours のLIVE放送はOFFICIAL SITE からご覧になれます。



決勝のLIVEは日本時間の3時45分ごろから始まるようですが、ちなみにNISMO TVはこちらからどうぞ



2016 BATHURST Nissan Motorsport -212016 BATHURST Nissan Motorsport -08


Click here,
to vote for our Blog ranking

⇓ ⇓ ⇓
にほんブログ村 ネットブログ セカンドライフへ
Japan Blog Village





中華民国(台湾)の南、高雄で大きな地震が発生しましたね・・・・



日本としても地震のニュースはとても他人事には思えないので、多くの人命が救われる事を望みます。



あの東北の大震災の時の中華民国(台湾)からの義捐金は約200億円、これは民から官への数字、



実際、民から民へのお金を含まれていないので、もっと多くの支援を受けた事は間違えない。



震災から1か月後、世界の主要紙へ日本の菅首相のメッセージ広告「絆に感謝します(Thank you for the Kizuna.)を掲載しましたが、



日本から中華民国(台湾)への謝意はありませんでした。 なんという無礼な行為だろうか・・・・・



義援金の金額で広告を掲載する新聞を決めたわけではない・・・というのが日本の外務省の見解だった。 SHIT !!!



民主党も外務省も本当にクソみたいな連中だと思った。 日本が台湾にお礼をしないなら、日本国民でお礼をしよう



発起人は、日本人女性デザイナー・木坂麻衣子さんだった。 親切にされたらありがとうを伝えるのは人間として常識だろう。



その後の追悼式典においても、各国代表が献花する際に国名を読み上げる「指名献花」から中華民国(台湾)を外している。



何とも無礼な国なんだろう・・・・自民、公明両党への政権交代後、平成25年から中華民国(台湾)を指名献花の対象に加えています。



これに対し中国は猛反発し、25年から3年連続で式典に欠席。 中国とはこんなレベルの国である。



2011年の9月だったろうか、自民党の古川禎久という衆院議員が野田佳彦首相(当時)に対して、



力強い言葉で台湾への感謝を促す代表質問がありました。 熱意のある素晴らしい演説だった事を記憶している。



静かに祈ろうと思う Pray for TAIWAN !! それではまた








  


Posted by CUBIX GROUP at 08:15CUBIX RACING

2016年01月24日

急げ!! MIDNIGHT MANIA


AXTEL's AUTOSのMIDNIGHT MANIA が本日は残り10名で達成します



1934年製のFORDが2車種、「プリティボーイ」・フロイド モデルとジョン・デリンジャー モデル



AXTEL'S AUTOS - 10



そしてもう2台は、NISSAN GT-R とHONDA S2000



AXTEL'S AUTOS - 11



今日の残り時間も少ないですが、AXTEL'S AUTOS の MIDNIGHT MANIA へのTPはこちらからどうぞ
  ↓    ↓    ↓

http://maps.secondlife.com/secondlife/Oslar/130/85/103



AXTEL'S AUTOS - 12



Click here,
to vote for our Blog ranking

⇓ ⇓ ⇓
にほんブログ村 ネットブログ セカンドライフへ
Japan Blog Village






  


Posted by CUBIX GROUP at 16:06CUBIX RACING