2010年11月12日
300RS from GARAGE Carrera
本日ご紹介するのはKOPI さんから販売されている300RSです。
ガルウィングドアが特徴の2シーター・スポーツクーペ、Mercedes-Benz 300SLですね
1954年のニューヨークオートショーで発表され、なんといってもこの300SLが独創的なのは
ドア部分のガルウイング形状にあると思います。
ガルウィング採用の理由は、軽量化と強度確保を両立させる目的で鋼管スペースフレームを採用したため
通常の車におけるドア下半分に相当する部分にフレームが来てしまい
開口部の「敷居」にあたる部分が異様に高くならざるを得なかった
しかも車高が低かったため、通常の車のようなドアでは開口部が小さくなりすぎて乗り降りできず
乗降性確保のためにやむを得ずこの方式とした、という事です。
どっちにしても今の時代でもすごく斬新ですよね!!!
ガルウィングドアが特徴の2シーター・スポーツクーペ、Mercedes-Benz 300SLですね
1954年のニューヨークオートショーで発表され、なんといってもこの300SLが独創的なのは
ドア部分のガルウイング形状にあると思います。
ガルウィング採用の理由は、軽量化と強度確保を両立させる目的で鋼管スペースフレームを採用したため
通常の車におけるドア下半分に相当する部分にフレームが来てしまい
開口部の「敷居」にあたる部分が異様に高くならざるを得なかった
しかも車高が低かったため、通常の車のようなドアでは開口部が小さくなりすぎて乗り降りできず
乗降性確保のためにやむを得ずこの方式とした、という事です。
どっちにしても今の時代でもすごく斬新ですよね!!!
しかし、このガルウィングドアを採用すると
当時には窓を開閉させる技術がなかったようです
室内はエンジンの発する熱が入り込んでかなり暑くなってしまい
リアウインドウに排熱用の機構があるそうですが、あまり機能しなかったという事でしょうね
当時はエアコンを自家用車に搭載するという考えもほとんどなかった時代で、しかたありませんね・・・・
このガルウィングが特徴的なクーペモデルは、発表の翌年の1955年3月から1957年まで生産され
以後はロードスターモデルへと移行しました。
しかし1955年のル・マン24時間耐久レースで
グランドスタンド前のマシン同士の交錯によってチームの車の1台が起こしたアクシデントから
観客・スタッフ含めて86人以上が死亡
200人以上が重軽傷を負う悪夢の大事故が発生した事がきっかけで
以降30年以上メルセデスはモータースポーツから姿を消すことになります
この当時の事故映像はあまりにも有名ですので、ご覧になった方もあると思います
そして先日も3回に渡ってCLK-GTRのマシンを紹介しましたが
あの時のル・マンも犠牲者は出なかったものの、事故でのル・マンからの撤退・・・・
そこに話がつながっていくというわけです。 ^^ ;
実際この300SLの本物を見た事はないんですが
北海道小樽市にある石原裕次郎記念館にこの車が飾ってあるそうです
バリバリのベストコンディションであると本で読んだ記憶がありますが
やはり当時の大スタークラスでないと乗れないクルマだったんでしょうね・・・・
GARAGE Carreraにある300SLは、ご覧のとうりかなり塗装も痛んでおりますwww
そしてSS左側が300SLのHUDです
ドアの開閉、エンジンスタート、ホイールチェンジ(3種)、車高調整、などが行えます。
ところで今このガルウィングドアのメルセデスがあるのをご存知ですか?
当時には窓を開閉させる技術がなかったようです
室内はエンジンの発する熱が入り込んでかなり暑くなってしまい
リアウインドウに排熱用の機構があるそうですが、あまり機能しなかったという事でしょうね
当時はエアコンを自家用車に搭載するという考えもほとんどなかった時代で、しかたありませんね・・・・
このガルウィングが特徴的なクーペモデルは、発表の翌年の1955年3月から1957年まで生産され
以後はロードスターモデルへと移行しました。
しかし1955年のル・マン24時間耐久レースで
グランドスタンド前のマシン同士の交錯によってチームの車の1台が起こしたアクシデントから
観客・スタッフ含めて86人以上が死亡
200人以上が重軽傷を負う悪夢の大事故が発生した事がきっかけで
以降30年以上メルセデスはモータースポーツから姿を消すことになります
この当時の事故映像はあまりにも有名ですので、ご覧になった方もあると思います
そして先日も3回に渡ってCLK-GTRのマシンを紹介しましたが
あの時のル・マンも犠牲者は出なかったものの、事故でのル・マンからの撤退・・・・
そこに話がつながっていくというわけです。 ^^ ;
実際この300SLの本物を見た事はないんですが
北海道小樽市にある石原裕次郎記念館にこの車が飾ってあるそうです
バリバリのベストコンディションであると本で読んだ記憶がありますが
やはり当時の大スタークラスでないと乗れないクルマだったんでしょうね・・・・
GARAGE Carreraにある300SLは、ご覧のとうりかなり塗装も痛んでおりますwww
そしてSS左側が300SLのHUDです
ドアの開閉、エンジンスタート、ホイールチェンジ(3種)、車高調整、などが行えます。
ところで今このガルウィングドアのメルセデスがあるのをご存知ですか?
SSのとうり、今年のF1のセイフティーカーに採用されているのが
こちらの "メルセデス SLS AMG "です
F1でのセーフティーカーのメルセデスの採用実績はもう10年以上でしょうか・・・
10月からこの新型" SLS AMG "の納車が日本でも始まったようです
SLS AMGは今年6月に日本導入を発表されましたが、先立って4月より予約を受け付け
現在すでに約140台の受注が入っており、順次引き渡しが行われるという。
こちらのSLS AMGは期間限定車両ではありません。
571psを発揮する6.3リットルV8エンジンを搭載し、0-100km/h加速は3.8秒
最高時速は317km/hというスーパースポーツです
こちらのSSのSLS AMGは、先月シドニーモーターショーで展示された限定カラー
発表によると、デジーノ・マグノ・ナイトブラックで塗装というそうで
このつや消しブラック塗装したマシンは凄味がありますね・・・・
さらに、ボンネットのエアスクープ、ブレーキキャリパー、燃料給油口、フロントグリルの一部などを赤で塗装
レッドのレザー内装とコーディネートされています。
こちらの "メルセデス SLS AMG "です
F1でのセーフティーカーのメルセデスの採用実績はもう10年以上でしょうか・・・
10月からこの新型" SLS AMG "の納車が日本でも始まったようです
SLS AMGは今年6月に日本導入を発表されましたが、先立って4月より予約を受け付け
現在すでに約140台の受注が入っており、順次引き渡しが行われるという。
こちらのSLS AMGは期間限定車両ではありません。
571psを発揮する6.3リットルV8エンジンを搭載し、0-100km/h加速は3.8秒
最高時速は317km/hというスーパースポーツです
こちらのSSのSLS AMGは、先月シドニーモーターショーで展示された限定カラー
発表によると、デジーノ・マグノ・ナイトブラックで塗装というそうで
このつや消しブラック塗装したマシンは凄味がありますね・・・・
さらに、ボンネットのエアスクープ、ブレーキキャリパー、燃料給油口、フロントグリルの一部などを赤で塗装
レッドのレザー内装とコーディネートされています。
今日ご覧いただく映像はアメリカ、カルフォルニアのMazda Raceway Laguna Seca で撮られた映像です
ドライバーは、DTM時代からメルセデスのエースドライバーを務めていた、ベルント・シュナイダー
もちろん8月に紹介した'96年POKKA鈴鹿1000kmにも来日しています
知らない方もいるかと思いますが、彼は1988年にザクスピードよりF1デビュー
しかしザクスピードのマシンは戦闘力が大きく不足しており、シュナイダーは10回の予選落ちを喫しました
1989年も同チームからの参戦を継続しましたが、新規参入のヤマハ製エンジンを搭載するマシンで苦戦し
14回の予備予選不通過を記録し、決勝に進出した2レースも共にリタイヤしています
その時のチームメイトが日本の鈴木亜久里でした
そういったつながりで、あの年鈴鹿でCLK-GTRをドライブしたんですね・・・。
しかし、2008年10月に現役引退を発表し、引退後はメルセデス・ベンツ及びAMGの大使・インストラクター
そしてテストドライバーも務めているようです・・・
そしてもう1本は、すでに出来上がっているSLS GT-3の映像です
実際走りこむ映像はナシですが、かなりクラフトマンシップ?を意識している内容になっています
来年FIA GT3へはBlack Falconというチームがこのマシンで参戦のようです
ワークスでの復帰はないようです・・・まあGT-3クラスへワークスでの参戦はありえないですよね・・ww
ドライバーは、DTM時代からメルセデスのエースドライバーを務めていた、ベルント・シュナイダー
もちろん8月に紹介した'96年POKKA鈴鹿1000kmにも来日しています
知らない方もいるかと思いますが、彼は1988年にザクスピードよりF1デビュー
しかしザクスピードのマシンは戦闘力が大きく不足しており、シュナイダーは10回の予選落ちを喫しました
1989年も同チームからの参戦を継続しましたが、新規参入のヤマハ製エンジンを搭載するマシンで苦戦し
14回の予備予選不通過を記録し、決勝に進出した2レースも共にリタイヤしています
その時のチームメイトが日本の鈴木亜久里でした
そういったつながりで、あの年鈴鹿でCLK-GTRをドライブしたんですね・・・。
しかし、2008年10月に現役引退を発表し、引退後はメルセデス・ベンツ及びAMGの大使・インストラクター
そしてテストドライバーも務めているようです・・・
そしてもう1本は、すでに出来上がっているSLS GT-3の映像です
実際走りこむ映像はナシですが、かなりクラフトマンシップ?を意識している内容になっています
来年FIA GT3へはBlack Falconというチームがこのマシンで参戦のようです
ワークスでの復帰はないようです・・・まあGT-3クラスへワークスでの参戦はありえないですよね・・ww
早くこのSLS AMGをインワールドでも見てみたいものですね!!
KOPIさんに期待しましょうね 1号車はぜひ当GROUPへ納車ください!! www
HQで素敵な家具やこちらの300RSを販売されているKOPIさんは↓ ↓こちらからどうぞ
http://slurl.com/secondlife//58/88/31
CUBIX GROUP "GARAGE Carrera" は↓ ↓こちら
http://slurl.com/secondlife/Exxilon/118/54/52
それでは、みなさん良い週末を
CUBIX RACING / kaz Galtier
KOPIさんに期待しましょうね 1号車はぜひ当GROUPへ納車ください!! www
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Posted by CUBIX GROUP at 12:22
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