2011年01月12日
デトロイトモーターショー
ポルシェ 918RSR…ハイブリットスーパーカーがいよいよ公開
ポルシェは10日、デトロイトモーターショーにおいて、" 918RSR " を初公開しました
ハイブリッドスーパーカーの市販より以前に、モータースポーツでの実績を積む目的で開発されたレース専用車
真逆のアプローチとなるこのポルシェの試みには期待したいですね
ハイブリッドスーパーカーの市販より以前に、モータースポーツでの実績を積む目的で開発されたレース専用車
真逆のアプローチとなるこのポルシェの試みには期待したいですね
こちらが、ベース車両となった" 918スパイダーコンセプト "
昨年のジュネーブモーターショーに出品したハイブリッドスーパーカーのコンセプトカー
918RSRでは、オープンボディをクーペスタイルに変更
かなり市販をも意識した仕様になっています
そのデザインには、ルマン24時間耐久レースにおけるポルシェの栄光を再現
1969年の"908ロングテール" （上段SS）
1971年の"917ショートテール" （下段SS）
歴史に名を刻んだマシンが、デザインモチーフに起用されているそうです
昨年のジュネーブモーターショーに出品したハイブリッドスーパーカーのコンセプトカー
918RSRでは、オープンボディをクーペスタイルに変更
かなり市販をも意識した仕様になっています
そのデザインには、ルマン24時間耐久レースにおけるポルシェの栄光を再現
1969年の"908ロングテール" （上段SS）
1971年の"917ショートテール" （下段SS）
歴史に名を刻んだマシンが、デザインモチーフに起用されているそうです
ハイブリッドパワートレインは、918スパイダーコンセプトの発展形
ミッドシップに配置するエンジンは、競技車両の『RSスパイダー』がベース
3.4リットルV型8気筒ガソリンを直噴化したもので
最大出力563psを1万0300rpmという高回転域で発生する
918RSRはエンジンが後輪、モーターが前輪を駆動する4WD
前輪には、最大出力102psを引き出すモーターを左右に搭載
2個のモーターを合わせた出力は204psとなり
エンジンとのトータル出力は767psで非常にパワフルになる
市販のハイブリッド車と異なるのは、バッテリー（2次電池）を搭載しない点です
2次電池の代わりに、電気式の「フライホイールジェネレーター」を助手席部分にレイアウト
これは減速時にモーターが回生ブレーキの役目を果たし
フライホイールジェネレーターを最大3万6000rpmまで回して、電力を蓄えるシステムだそうだ
この電力は、ステアリングに付属するスイッチ操作によって
追い越しなどの加速が必要な時、モーターがエンジンパワーをアシストし
約8秒間引き出すことが可能でそうだ
オーバーテイクボタンのようなものだろうか!!??
まさにレース専用車の「911GT3 Rハイブリッド」のノウハウが生かされた部分 !!!
ミッドシップに配置するエンジンは、競技車両の『RSスパイダー』がベース
3.4リットルV型8気筒ガソリンを直噴化したもので
最大出力563psを1万0300rpmという高回転域で発生する
918RSRはエンジンが後輪、モーターが前輪を駆動する4WD
前輪には、最大出力102psを引き出すモーターを左右に搭載
2個のモーターを合わせた出力は204psとなり
エンジンとのトータル出力は767psで非常にパワフルになる
市販のハイブリッド車と異なるのは、バッテリー（2次電池）を搭載しない点です
2次電池の代わりに、電気式の「フライホイールジェネレーター」を助手席部分にレイアウト
これは減速時にモーターが回生ブレーキの役目を果たし
フライホイールジェネレーターを最大3万6000rpmまで回して、電力を蓄えるシステムだそうだ
この電力は、ステアリングに付属するスイッチ操作によって
追い越しなどの加速が必要な時、モーターがエンジンパワーをアシストし
約8秒間引き出すことが可能でそうだ
オーバーテイクボタンのようなものだろうか!!??
まさにレース専用車の「911GT3 Rハイブリッド」のノウハウが生かされた部分 !!!
マスコミ発表では栄光のゼッケン「22」（かつてのルマン優勝マシン）を背負って
みたいに書かれていますが、正式にポルシェからはコメントはありません
初めてル・マンで優勝した1970年の優勝車両はNo.23でした
翌1971年は確かに22号車が優勝していますが・・・・
ポルシェのゼッケン22への想いが、私にはちょっと良くわかりません
当時の参戦体制にも何か違いがあったんでしょうか・・・・
調べましたら、どうやら1970年の体制はワークス参戦ではないようです
1971年ル・マン制した時の総走行距離が５３３５．３１３km
という記録達成し、この記録は昨年まで破られていませんでした
どうやらワークスでの参戦そして記録達成という事が
ポルシェ社にとってのプライオリティであり ”こだわり”のようです
ちなみに、栄光のル・マンというスティーブマックイーン主演の映画では
ゼッケンNo.22が優勝しています・・・・wwww
今回の918RSRは、どのカテゴリーに属するレーシングカーなのか？
具体的な挑戦していくレース名？
実はまだ正式にポルシェ社からの発表はありません・・・・・
先程もちょっと書きましたが、「ゼッケン２２」をつけて発表している
という事は、何らかのレースに挑戦していく事は間違えなさそうです
今日は最新の918RSRの動画をご覧ください
みたいに書かれていますが、正式にポルシェからはコメントはありません
初めてル・マンで優勝した1970年の優勝車両はNo.23でした
翌1971年は確かに22号車が優勝していますが・・・・
ポルシェのゼッケン22への想いが、私にはちょっと良くわかりません
当時の参戦体制にも何か違いがあったんでしょうか・・・・
調べましたら、どうやら1970年の体制はワークス参戦ではないようです
1971年ル・マン制した時の総走行距離が５３３５．３１３km
という記録達成し、この記録は昨年まで破られていませんでした
どうやらワークスでの参戦そして記録達成という事が
ポルシェ社にとってのプライオリティであり ”こだわり”のようです
ちなみに、栄光のル・マンというスティーブマックイーン主演の映画では
ゼッケンNo.22が優勝しています・・・・wwww
今回の918RSRは、どのカテゴリーに属するレーシングカーなのか？
具体的な挑戦していくレース名？
実はまだ正式にポルシェ社からの発表はありません・・・・・
先程もちょっと書きましたが、「ゼッケン２２」をつけて発表している
という事は、何らかのレースに挑戦していく事は間違えなさそうです
今日は最新の918RSRの動画をご覧ください
毎日寒いですね！ 風邪などひきませんように・・・
CUBIX RACING / kaz Galtier
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Posted by CUBIX GROUP at 12:12
│CUBIX RACING
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