ソラマメブログ › SIDE BY SIDE › CUBIX RACING › ついに・・・・発表された

2011年03月05日

ついに・・・・発表された

ランボルギーニは2月28日、ジュネーブモーターショー開幕前夜のプレスイベントにおいて

ついに『アベンタドールLP700-4』を初公開しました

ついに・・・・発表された


昨年来紹介してきた『ムルシエラゴ』後継のスーパーマシン

アベンタドール(AVENTADOR)とはスペインの闘牛に由来するネーミング

新型アベンタドールは、カーボンファイバーテクノロジーをはじめ

先進技術をふんだんに投入した新世代スーパーカーです

エクステリアのデザインは、ひと目でランボルギーニと識別できるもの

『レヴェントン』風のエッジを効かせたバンパーや低いシルエットが、アグレッシブなフォルムを引き立てる

ボディサイズは全長4780×全幅2260(ドアミラー含む)×全高1136mm

ついに・・・・発表された


新型の技術的ハイライトといえるのが、カーボンファイバー製モノコックです

キャビンを取り囲む強固なモノコックは

F1マシンと同じCFRP(カーボンファーバー強化プラスチック)を使った1ピース構造で

その単体重量は147.5kgと非常に軽い

最大出力は700ps/8250rpm、最大トルクは70.4kgm/5500rpm

ムルシエラゴの640ps、67.3kgmに対して、60ps、3.1kgmもパワフルだ

ついに・・・・発表された


トランスミッションは、新開発の7速2ペダルMT、「ISR」(インディペンデント・シフティング・ロッド)

これは、シングルクラッチに独立したシフティングロッドを組み合わせたもので

『ガヤルド』用の「eギア」よりも、シフトチェンジの時間を約40%も短縮した

換装重量は1575kgと、V12搭載のスーパーカーとしては異例に軽く、駆動方式はフルタイム4WD

0-100km/h加速は2.9秒、最高速は350km/hと、世界屈指のパフォーマンスを実現する

サスペンションは、F1マシンと同じプッシュロッド方式

プッシュロッドサスペンションの量産車への採用は実は初めてだったんですね

え~そうだったっけ? とっくに採用されていたかと思っていた・・・・ww

サーキット向けの「コルサ」をはじめ、3種類の走行モードが選択でき

ダンパーの減衰力やステアリングギアレシオなどが変化

また、今回フロントに油圧式のリフティングシステムを装備し

段差などを乗り越える際、スイッチ操作によって車高を40mm引き上げる事ができる

これはこの手のクルマにとっては、ありがたい装備で

もうフロントスポイラーをぶつける心配はありませんねww

ついに・・・・発表された


ブレーキはカーボンセラミックで、ローター径が前400mm、後ろ380mm

キャリパーは、フロントが6ピストン、リアが4ピストンとなる。パーキングブレーキは電気式。

タイヤサイズは、フロントが255/35R19、リアが335/30R20だ。

アベンタドールLP700-4は今夏から世界各国でデリバリーが開始されます

日本での価格は、3969万円と公表されています

まだ実際ご紹介できるような動画がないのが残念ですね・・・

しかし、車両重量は1575kgでV12搭載の市販マシンとしてはやはり軽いですね




これで一斉にSLのクリエーターさんも製作に入るんでしょうねww

SLでのこのマシンには期待したいですね! 

但し、今回のこのオレンジのカラーリングは、一部で評判が悪いですので

他のカラーバリエーションをもうちょっと観た方がいいかもですね・・・・

うちのボスは土地の冬仕様からの模様替えで忙しいので、Whity(シロー)がお伝えしましたぁ

それでは皆さんHave a nice weekend !!

CUBIX RACING // Whity Organiser










Posted by CUBIX GROUP at 12:17 │CUBIX RACING