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2011年05月03日

ズブ濡れ・・・・・ウェットレース無事終了

SUPER GT開幕戦の決勝レースは、

GT500クラスはNo.23 MOTUL AUTECH GT-Rの本山哲/ブノワトレルイエ組が優勝

ズブ濡れ・・・・・ウェットレース無事終了


GT300クラスはNo.33 HANKOOK PORSCHEの影山正美/藤井誠暢組が優勝

ズブ濡れ・・・・・ウェットレース無事終了



昼過ぎのポルシェカレラカップのチェッカー後には雨が一旦止みましたが、

かなり強風が1コーナー方向に吹き続けていた日曜の富士スピードウェイ

各チームこのハーフウエット状態にタイヤ選択に頭を悩ませることとなっていたようです、

スタート進行前のウォームアップでは各車ウエットでピットアウト、すぐにスリックに履き替えることに。

しかし、グリッドへの走行が始まった時点で再び雨が降り出してきました。

グリッドウォーク中に完全に路面はウエットに !!

各チーム浅溝(インターミディエイト)か、深溝かギリギリまで悩みながらのSCスタートでした

本当にチームとして判断の難しいところでしたね・・・

ローリングスタート前のグリッド上では、強風の為、各スポンサーの旗などは立てることができませんでした。

ズブ濡れ・・・・・ウェットレース無事終了


結局、300kmに短縮されたレースでしたが、写真でも判るように凄い雨

チェッカーに向けて雨量がどんどん多くなってくる中、GT500は各車2分以上にラップタイムが落ち始め

危険な様相を呈し始めたところで、レースコントロールは赤旗中断を決定

66周予定のところ59周で、赤旗でレース終了となる波乱の開幕戦となりました


ズブ濡れ・・・・・ウェットレース無事終了


日曜朝のプラクティスの時間にはもう雨が降っていました。

こういった天候の時は、観ている側も結構大変なんですよ・・・

一旦駐車場の車に戻って、kazさんに雨で~す!! と連絡・・・マジか!? と驚いていましたが

ボスの予想は、雨が降れば、500クラスはNISMOのNo.23

300クラスは今回はNo.33 HANKOOK PORSCHEが順当という予想でした

ボスの予想は的中でしたね!! 驚きデス・・・・マジか!?  こっちがビックリです


ズブ濡れ・・・・・ウェットレース無事終了


雨という事で、もちろんタイヤの問題もありますが、事前テストがほとんどなかった事で、

チームとして一番安定感があるのがNISMOで、ピットマンの能力が飛びぬけている!! からだとか・・・

リアハッチが外れてしまうという、マイナートラブルも出てたけど?って思ったんですが、

プラクティスの状況でトラブルがでてよかったんだ・・・・という解釈

テストも少なく、あの時点であのようなマイナートラブルが出た事で

NISMOのピットはかなり引き締まったハズ!! と予想していました

普通あのようなミスを起こすようなチームではない、 というのがボスの見解

ブリジストンのレインタイヤについては、実績があるので全く問題ないというのも判断材料の1つのようだ

『う~ん 深い』ww




一方GT300クラスの予想は、こちらもテストができなかったのは同じ状況

ズブ濡れ・・・・・ウェットレース無事終了


上位チームの参戦取り止めで、その中でも実績のあるポルシェが来ると予想

予選も安定していたし、ベテラン影山正美のHANKOOK PORSCHEではないかと・・・・

GT300クラスは若いドライバーも多く、雨の開幕戦での結果は難しいのでは? という話でした

テストが少ないままの開幕戦、ましてや雨のレースとなるとナーバスになるのは当たり前だとか・・

誰もがクルマの挙動が体に馴染んでいないこの開幕戦・・・ベテランが来るという話もしていましたね・・・・

ズブ濡れ・・・・・ウェットレース無事終了


案の定300クラスのトップ3は、ネームバリューのある超ベテランがドライブするマシンでした・・・

フェラーリの458GTCについては、必ず絡んでくるが、富士ではそんなに攻めないのでは?

という予想でしたが、予選はかなり攻めていたので、この走りは予想していなかったww

決勝を前にして、雨だから無理しないのでは?の予想も大ハズレ

レースウィークにはいってギリギリに届いたこの458GTC、しかも初戦から雨のレース

新車のフェラーリ458GTCを雨のレースでデビューさせるのは、ドライバーの心境を思うと・・・複雑ww

長谷見さんと長~いことコンビを組んできたベテラン田中哲也選手は、あの安定感は流石!! でございます

終盤のZENT PORSCHEと458のバトルは観ていて面白かったですよ !!

コンビを組む、若手の平中選手は、SC導入中にスピンし、10秒のピットストップのペナルティを受けたが

ファステストラップをマークし挽回ww (JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458 1'54"310をマーク)


アストンマーチンは若さが出てしまいましたね・・・・・期待のコンビだけに残念

インターミディエイトのタイヤは、やはり選択ミスだったと思います


500クラスのHONDA勢は予選からまったくのイイ所ナシ !!

決勝レースは、HONDA全車が「フロントガラスが曇って前が見えない」という症状でレースになりません

ズブ濡れ・・・・・ウェットレース無事終了
 

レーシングカーはエアコンがないので市販車ほど簡単ではないですが、

ボスが先日ブログで書いていたとうり、空力を改良した結果でこのような事が起こったようです

それにしても、これもテストが少なかった反動でしょうか・・・・通常では考えにくい事ですよね


JLOC(ジャパンランボルギーニオーナーズクラブ)は、3台のガイヤルド RG-3での体制に変更され参戦

ズブ濡れ・・・・・ウェットレース無事終了


予選は早かったものの、案内のとうりチームのミスにより#88のポールポジションは抹消され残念

雨のレースという事で、パワーも生かしきれずでしたね

しかし予選では一発の速さをみせてくれ、さすがランボルギーニといった感じ

富士スピードウェイで聞く、あのカン高いサウンドは、いつ聞いてもいいものです




 そういえば、SLでも発売されましたね、ランボルギーニ

ズブ濡れ・・・・・ウェットレース無事終了


最近リンデンのカードトラブルにも巻き込まれ、かなりお怒りモードのボスのkazさん

まあ今迄チケットを切ってもまともに対処しないリンデン社でしたから、ごもっともな話です・・・

この連休中にでも、乗せてもらう事にしますww

レベントンのミッドシップエンジンが、綺麗に表現されていて、

フェラーリF40と同様、エンジンフード部分が透明になっているのがカッコイイ !!

こちらのHaru Motors のLa Reのご購入は・・・・

Haru Motors  http://slurl.com/secondlife//120/135/901

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59周で赤旗のまま終了となった富士スピードウェイでの開幕戦

富士での雨のレースというと、ボスのkazさんは

1998年GT選手権の第2戦、雨の富士スピードウェイで起こった車両火災事故を思い出すそうです

フェラーリF355GTとポルシェがグランドスタンド前で衝突

フェラーリをドライブしていた太田哲也選手が全身やけどの瀕死の重傷を負ってしまいます

山路選手(当時RE雨宮)が叫びながらの決死の消火作業の姿が目に焼きついてるそうで、

あの日サーキットにいたkazさんは、あの事故の動画は今でも見る事ができないといいます

ドライバー保護や安全なレース運営に対してはブログでもキツイ言葉で訴えているのは

こういった背景があります。 日曜日の赤旗でのレース終了は賢明な判断であったと思います

それでは、ゴールデンウィークは、ユックリとお過ごし下さいね

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Posted by CUBIX GROUP at 12:12 │CUBIX RACING