2011年10月07日
チャンピオンシップ・・・は最終戦へ
九州のオートポリスでSUPER GT Round-7が開催されました
10月2日大分県のオートポリス周辺は曇り空、気温17度、路面温度22度のなか決勝レースが行われ
GT500クラスの優勝は、#23 MOTUL AUTECH GT-Rの本山哲/ブノワ・トレルイエ組
2位には#46 S Road MOLA GT-Rの柳田真孝/ロニー・クインタレッリ組がはいり
見事NISSAN GT-Rの1-2フィニッシュとなりました。
タイトル争いも終盤に入り予選からかなりヒートアップ、#23のトレルイエは予選で果敢に攻めますが、
ヘアピンからダウンヒルストレートに入るところで体勢を乱し、ガードレールに接触し予選the end
スパーラップへと進めず、決勝は12番手からのスタートとなりました
しかしNISSAN 46号車のロニー・クインタレッリのスーパーラップ圧巻でした
DENSO SARD SC430にわずか0.001秒差でしたが、ブレーキングでは白煙をあげ果敢にアタック
決勝では、このスーパーラップで使用したタイヤを使ってスタートしなければならないレギュレーションで、
そこまで無理してポールポジションにこだわらなくてもいいとは思うんですが、
良いか悪いかは別にして、気迫溢れるドライビングで、ちょっと見ていて鳥肌が立つほど・・・
しかし、今シーズンはミシュランタイヤにアドバンテージがあると言われていますが、
このNISSAN 46号車のロニー・クインタレッリの力によるところも非常に大きいと個人的に思うわけで
もう来日して10年くらい経っているかと思いますが、日本語もかな~り流暢にしゃべります
しかし決勝ではNISSANのエース#23本山哲が渾身の走りで、なんと11台抜きのトップでトレルイエへ
トレルイエも交代後、快調に飛ばし、余裕のチェッカーで今シーズン#23は2勝目をあげました
チャンピオンシップも最終戦の茂木ラウンドまで持ち越しとなりました。
一方GT300クラスの優勝は#62 R&D SPORT LEGACY B4 山野哲也/佐々木孝太組
予選でPPを獲得し、絶好調の62号車、このサーキットにマシンがあっていたようで、
決勝でもトップでチェッカーを受け、見事ポールtoウィンでクラス優勝!!
2位には#11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458 田中哲也/平中克幸組
決勝ではベテラン田中選手がちょっとスタートに失敗しポジションを下げてしまいましたが、
先日のブログでも話をしたとうり、序盤から私が見たくないカローラとのバトル・・・www
平中選手へ交代後は、ジリジリと前との差を詰め、#2 #14 #11JIM GAINERとの3車での2位争い
#14を果敢に攻め立てていた#11の平中選手、動きは明らかに#11の方が良かったように見えました
残り5周となった1コーナーの飛び込みで#14レクサスが#2紫電のインを刺しますが
クリップにつく事が出来ず、この2台が絡んでしまい、その隙に#11JIM GAINER458GTCが前にでます
この1コーナーの#14の飛び込む動きを察知していたのか?? 平中選手はスルスルっとアウト側ヘマシンを・・・
ご覧のとうり、#14の後ろについてあのまま1コーナーに飛び込んでいたら、3台一緒にグラベルへ
なんて事になっていたかもしれません・・・素晴らしい平中選手の読みでした
このままレースは進み#11 JIM GAINER DUNLOP 458は2位フィニッシュ
この結果、ポイントトップの#4 初音ミク グッドスマイル BMWの谷口信輝/番場琢 組を抜き
#11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458 田中哲也/平中克幸組が再びトップに躍り出ました
こちらも、最終戦までチャンピオンシップが持ち越しとなっています
オートポリス決勝結果はこちらへhttp://as-web.jp/news/info.php?c_id=2&no=36621
ポイントランキング表はこちらへhttp://as-web.jp/news/info.php?c_id=2&no=36702
10月2日大分県のオートポリス周辺は曇り空、気温17度、路面温度22度のなか決勝レースが行われ
GT500クラスの優勝は、#23 MOTUL AUTECH GT-Rの本山哲/ブノワ・トレルイエ組
2位には#46 S Road MOLA GT-Rの柳田真孝/ロニー・クインタレッリ組がはいり
見事NISSAN GT-Rの1-2フィニッシュとなりました。
タイトル争いも終盤に入り予選からかなりヒートアップ、#23のトレルイエは予選で果敢に攻めますが、
ヘアピンからダウンヒルストレートに入るところで体勢を乱し、ガードレールに接触し予選the end
スパーラップへと進めず、決勝は12番手からのスタートとなりました
しかしNISSAN 46号車のロニー・クインタレッリのスーパーラップ圧巻でした
DENSO SARD SC430にわずか0.001秒差でしたが、ブレーキングでは白煙をあげ果敢にアタック
決勝では、このスーパーラップで使用したタイヤを使ってスタートしなければならないレギュレーションで、
そこまで無理してポールポジションにこだわらなくてもいいとは思うんですが、
良いか悪いかは別にして、気迫溢れるドライビングで、ちょっと見ていて鳥肌が立つほど・・・
しかし、今シーズンはミシュランタイヤにアドバンテージがあると言われていますが、
このNISSAN 46号車のロニー・クインタレッリの力によるところも非常に大きいと個人的に思うわけで
もう来日して10年くらい経っているかと思いますが、日本語もかな~り流暢にしゃべります
しかし決勝ではNISSANのエース#23本山哲が渾身の走りで、なんと11台抜きのトップでトレルイエへ
トレルイエも交代後、快調に飛ばし、余裕のチェッカーで今シーズン#23は2勝目をあげました
チャンピオンシップも最終戦の茂木ラウンドまで持ち越しとなりました。
一方GT300クラスの優勝は#62 R&D SPORT LEGACY B4 山野哲也/佐々木孝太組
予選でPPを獲得し、絶好調の62号車、このサーキットにマシンがあっていたようで、
決勝でもトップでチェッカーを受け、見事ポールtoウィンでクラス優勝!!
2位には#11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458 田中哲也/平中克幸組
決勝ではベテラン田中選手がちょっとスタートに失敗しポジションを下げてしまいましたが、
先日のブログでも話をしたとうり、序盤から私が見たくないカローラとのバトル・・・www
平中選手へ交代後は、ジリジリと前との差を詰め、#2 #14 #11JIM GAINERとの3車での2位争い
#14を果敢に攻め立てていた#11の平中選手、動きは明らかに#11の方が良かったように見えました
残り5周となった1コーナーの飛び込みで#14レクサスが#2紫電のインを刺しますが
クリップにつく事が出来ず、この2台が絡んでしまい、その隙に#11JIM GAINER458GTCが前にでます
この1コーナーの#14の飛び込む動きを察知していたのか?? 平中選手はスルスルっとアウト側ヘマシンを・・・
ご覧のとうり、#14の後ろについてあのまま1コーナーに飛び込んでいたら、3台一緒にグラベルへ
なんて事になっていたかもしれません・・・素晴らしい平中選手の読みでした
このままレースは進み#11 JIM GAINER DUNLOP 458は2位フィニッシュ
この結果、ポイントトップの#4 初音ミク グッドスマイル BMWの谷口信輝/番場琢 組を抜き
#11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458 田中哲也/平中克幸組が再びトップに躍り出ました
こちらも、最終戦までチャンピオンシップが持ち越しとなっています
オートポリス決勝結果はこちらへhttp://as-web.jp/news/info.php?c_id=2&no=36621
ポイントランキング表はこちらへhttp://as-web.jp/news/info.php?c_id=2&no=36702
2年ぶりの九州 オートポリスでの開催となったSUPER GT
各チームは移動費だけでもかなりのコストがかかる大会という事で開催されていませんでした
2009年にGTアソシエーションが、再びここで開催できるように頑張ると言った言葉通り、
観客2万人以上を集め、タイトル争いも終盤戦という事もあり、見ごたえのある大会となりました
かつては、山口県MINEサーキットでの開催もありましたが、
やはりこのオートポリスのレイアウトはなかなか面白く、今後も継続される事を望みます
私が初めてこのサーキットを訪れたのは1999年秋のGTオールスター戦でした。
あの時の週末は雨で、あまりいい思い出がありません。雨というのは観戦する側も大変ですから
しかし晴れていれば、山々に囲まれ素晴らしい景色なんだという事を聞いた記憶があります
あの時、空路羽田から熊本空港へ入ったので、今迄ず~っと熊本県にあるのかと勘違い!!
先日もブログでも、熊本と書いてしまい、慌てて訂正した次第www 大分県ですね!!
ここ日本でさえもサーキット経営というのは、なかなか難しい現状がありますが
このオートポリスは、バブル景気全盛期の1990年にオープン
F1開催を目指したサーキットでもあり、宿泊施設、美術館、博物館などの施設は世界的にも珍しいほど充実
当時のF1のベネトンチームのスポンサーになるなど、積極的にF1の誘致活動を行い、
1993年にはF1第3戦に「アジアGP」として初開催される事が決定していました。
しかしバブル崩壊により1992年に「日本オートポリス」は倒産し、現在に至っています
また現在豪華だった施設は取り壊され、すべて無くなっている様に聞いていますが
せっかくの国際公認コースですので、こういった大きな大会を今後も誘致し続けてほしいと思います。
今日ご紹介するのは1WCから発売されたばかりの、Windy
ボディカラーは4カラーへチェンジ可能です
あわせて、インテリアカラーやステアリングカラー、シートカラーも変更できます
meshで作成されたこのWindy、インテリアもかなり作りこまれていて、素晴らしい出来
Burn out !!!! 白いマシンでないほうがわかりやすかったですね・・・ゴメンなさい
エキゾーストからは、青白い煙が・・・・
走りの方は、DRAGとROADの2種類から選べます
こちらの1WC Street Machineから発売される"Windy"のご購入は↓ ↓こちらから
http://slurl.com/secondlife/Taupo/189/235/46
ボディカラーは4カラーへチェンジ可能です
あわせて、インテリアカラーやステアリングカラー、シートカラーも変更できます
meshで作成されたこのWindy、インテリアもかなり作りこまれていて、素晴らしい出来
Burn out !!!! 白いマシンでないほうがわかりやすかったですね・・・ゴメンなさい
エキゾーストからは、青白い煙が・・・・
走りの方は、DRAGとROADの2種類から選べます
こちらの1WC Street Machineから発売される"Windy"のご購入は↓ ↓こちらから
http://slurl.com/secondlife/Taupo/189/235/46
さて今週末は、いよいよF1の鈴鹿グランプリが開催されます
今年は新しいシステムの導入で、オーバーテイクの機会がかなり増えているF1
追い抜き場所が少ないといわれるSUZUKAで、今年の新しい規則がどういう影響をもたらすか興味深い所
昨日DRSゾーンが鈴鹿のホームストレートと決まり、1コーナーでのパッシングが増えそうですね
1コーナーや2コーナーで観戦するファンには楽しみが増えそうです
ここ最近の小林可夢偉のザウバーはアップデートにも遅れを取り、
シーズン序盤に見せたような目立った活躍が見られません
鈴鹿ではダウンフォースを増す、何らかのアップデートが行われる模様です
そして決勝では、福島県南相馬の少女合唱団"MJCアンサンブル"のみなさんが国歌を歌います
これは小林可夢偉自身が歌ってくれるよう、鈴鹿へ招待したもの
また、地元三重県鈴鹿市による石巻市親子招待なども実現しているようです
もちろんバーニー・エクレストン会長自身によるF1日本GP東日本大震災の被災者3000人招待プラン
こちらにも相当数の応募があったようです
なかなか機会がないと、東北から鈴鹿へ来るのは大変な事ですので是非楽しんでもらいたいものです
F1ドライバーの中にも、非常に日本を気遣う方が多く、被災者の皆さんの心の支えになればと思います
最近REDBULLチームが、滞在中日本の食事は一切食さないという根拠の無い噂が飛び回っていましたが、
チームは正式にこれを全面否定するPress Releaseを発表しています。
通常通り、鈴鹿の地元で食材も購入・調達しチームのケータリングで使用するという主旨のものでした
考えても見てください、REDBULLチームのスポンサーはINFINITI (NISSAN)なんですから・・・ww
あまりに刺激的過ぎる行動は、するはずもないでしょう
CUBIXのWhityとSakyoの二人も鈴鹿へ観戦に行くそうで、今年もお土産が楽しみです www
そしてイギリス シルバーストーンでは、ブランパン耐久シリーズの最終戦が行われます
今回もNINSSA GT-R/GT3は開発プログラムをこなす為、テスト参戦です
先々週?でしたか、NISSAN GT-R/GT3はブリティッシュGTへもテスト参戦もしていますので、
次回はその辺りの話もしてみようと思いますが、
それにしてもMcLaren MP4-12C/GT3はその後どうなっているのか?
個人的にはF1よりも、ブランパン耐久の方が気になるのは、実戦テストの機会も、もうないからです
来シーズンからのフル参戦を見据えたGT-R/GT3、MP4-12C/GT3の動向が気になりますね
そしてそしてスティーブジョブス氏がお亡くなりになってしまいました
世界中の林檎ファンが悲しんでいる事と思います R.I.P †
それではまた次回 !!!! Good Day !!!!
CUBIX RACING / kaz Galtier
今年は新しいシステムの導入で、オーバーテイクの機会がかなり増えているF1
追い抜き場所が少ないといわれるSUZUKAで、今年の新しい規則がどういう影響をもたらすか興味深い所
昨日DRSゾーンが鈴鹿のホームストレートと決まり、1コーナーでのパッシングが増えそうですね
1コーナーや2コーナーで観戦するファンには楽しみが増えそうです
ここ最近の小林可夢偉のザウバーはアップデートにも遅れを取り、
シーズン序盤に見せたような目立った活躍が見られません
鈴鹿ではダウンフォースを増す、何らかのアップデートが行われる模様です
そして決勝では、福島県南相馬の少女合唱団"MJCアンサンブル"のみなさんが国歌を歌います
これは小林可夢偉自身が歌ってくれるよう、鈴鹿へ招待したもの
また、地元三重県鈴鹿市による石巻市親子招待なども実現しているようです
もちろんバーニー・エクレストン会長自身によるF1日本GP東日本大震災の被災者3000人招待プラン
こちらにも相当数の応募があったようです
なかなか機会がないと、東北から鈴鹿へ来るのは大変な事ですので是非楽しんでもらいたいものです
F1ドライバーの中にも、非常に日本を気遣う方が多く、被災者の皆さんの心の支えになればと思います
最近REDBULLチームが、滞在中日本の食事は一切食さないという根拠の無い噂が飛び回っていましたが、
チームは正式にこれを全面否定するPress Releaseを発表しています。
通常通り、鈴鹿の地元で食材も購入・調達しチームのケータリングで使用するという主旨のものでした
考えても見てください、REDBULLチームのスポンサーはINFINITI (NISSAN)なんですから・・・ww
あまりに刺激的過ぎる行動は、するはずもないでしょう
CUBIXのWhityとSakyoの二人も鈴鹿へ観戦に行くそうで、今年もお土産が楽しみです www
そしてイギリス シルバーストーンでは、ブランパン耐久シリーズの最終戦が行われます
今回もNINSSA GT-R/GT3は開発プログラムをこなす為、テスト参戦です
先々週?でしたか、NISSAN GT-R/GT3はブリティッシュGTへもテスト参戦もしていますので、
次回はその辺りの話もしてみようと思いますが、
それにしてもMcLaren MP4-12C/GT3はその後どうなっているのか?
個人的にはF1よりも、ブランパン耐久の方が気になるのは、実戦テストの機会も、もうないからです
来シーズンからのフル参戦を見据えたGT-R/GT3、MP4-12C/GT3の動向が気になりますね
そしてそしてスティーブジョブス氏がお亡くなりになってしまいました
世界中の林檎ファンが悲しんでいる事と思います R.I.P †
それではまた次回 !!!! Good Day !!!!
CUBIX RACING / kaz Galtier
Posted by CUBIX GROUP at 12:12
│CUBIX RACING