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2011年10月23日

Championshipが決定

2011 SUPER GT シリーズGT500クラスは
#46 S-Road MOLA GT-Rがチャンピオンを獲得 !!!!

2011GT-60


10月16日 ツインリンクもてぎで、SUPER GT最終戦の250kmレースが開催されました

最終戦の優勝はNISSAN 23号車のMOTUL AUTECH GT-R

前戦に続き、本山選手は後半のスティントで脅威の追い上げで、見事に優勝を勝ち取りました

2011GT-82


2位も同じくNISSAN46号車の S-Road MOLA GT-R

最終戦、NISSANGT-Rの1-2フィニッシュで2011 SUPER GTシリーズの幕を閉じました

2011GT-81


そして、2011年のGT500クラスのチャンピオンは46号車の柳田正貴/ロニー・クインタレッリ組に決定

2011GT-52


この最終戦、NISSAN23号車がチャンピオンシップを獲得するには優勝が絶対条件でした

しかし、46号車は6位以内のフィニッシュであれば、チャンピオンが決定するという最終戦

圧倒的に#46が有利な中、最終戦を優勝で決めチャンピオンシップに華を添えたいところですが

100戦練磨の23号車が優勝、本山、トレルイエ組が今シーズン3勝目をあげ意地を見せました

今期3勝をあげながらも、RD3 RD4でのノーポイントが大きく響き、チャンピオン獲得とはなりませんでした

今シーズン、チームタイトルにおいても、NISSANが1-2を獲得

今年のNISSAN GT-Rの強さは本当に圧倒的でしたね 

8戦中NISSANが5勝をあげ、まさに平成23年(ニッサン)のNISSAN YEARを締めくくりました

2011GT-83




GT300クラスのチャンピオンシップは4号車初音ミクGoodSmile BMW 谷口信輝/番場琢組が獲得しました

2011GT-84


最終的には2位に10秒差をつけてポール・トゥ・ウィンを達成し優勝

谷口選手は、自らの悲願でもあったシリーズチャンピオンを劇的な勝利で獲得し、男泣きでした・・・・

一方、11号車のJIM GAINER DUNLOP 458 の田中・平中組は最終戦を3位で終え、逆転負け

しかし今シーズンのGT300を盛り上げたこの2台の戦いは、本当に面白かったと思います




今日はMcLaren MP4-12C GT3に動きがあったので、ちとご報告

MP4-12C GT3-BLANCPAINsilverstone-76


前戦のシルバーストーンでのブランパン エンデュランス シリーズ最終戦を終えたマクラーレン

終了間際のpit inで、謎に包まれたまま、レースを(いつも謎なんですが)終えたわけですが、

今週に入って、マクラーレンとCRS Racingは、18日にスペインのヘレスサーキットへ移動

どうやら、最終のテスト段階に入っているようなんですが

サーキットにはピレリタイヤのトレーラーも入り、ピレリのタイヤでテストを行っているようです

たしかブランパンシリーズは、ミシュランタイヤのワンメークレースですが、ピレリで意味があるのか?

まぁ市販車のMP4-12Cはピレリを履いて、納車されるんですけどね・・・・

ちょっとこの辺がよく判りませんが、ご存知のとうり、現在F1でのタイヤを独占的に供給するピレリタイヤ

将来的には、FIAの他のカテゴリーへの供給を睨み、ついでにデータどり??の一石二鳥なのか・・・ww

実際のところ、市販車のMP4-12Cのテストを行っている可能性も考えられます

実のところ、このMP4-12Cの市販車の最終的なマシンのスペックも非常に曖昧な感じで・・・・

実際このマシンの発表の頃とは、スペックが変更になっているという噂もあります・・・

エキゾーストサウンドはフェラーリと比べ、あまりにもカリスマ性に欠けるという事で変更になっているとか・・・

このMcLaren MP4-12C GT3のテストは、この後イタリアやドイツへ移動し1ヶ月ほど続くそうです



ナビ側のフロアには、データ取りの機材が、何やらた~くさん並べられていますが

これらのデータログ機材で、日本円で1000万近くかかっているとか・・・・

MP4-12C GT3-7


今回このヘレスでのテストを行っているのはイギリス人ドライバーのOliver Turvey

何やら、エンジニアからのデータシートを見ながらPit out前にチェックをしております

MP4-12C GT3-8

どうみてもまだ若いドライバーですが、McLaren Mercedes F1 TeamのドライバーにLine Upされており

最も将来有望視されている一人なんだとか・・・・今は裏方の仕事が多いようですが

立派にVodafone McLaren Mercedes F1 の開発ドライバーは努めているようです

こういった若いドライバーを開発にあてるのは、アプローチとしてどうなんだろうか?

いくら優秀な若いドライバーでも、絶対的な経験値は不足しているはず・・・・

はたして確実なフィードバックは可能なんだろうか?

かなり優秀なエンジニアの存在がないと難しいような気がしますが・・・・

長年F1の世界で戦うマクラーレン社ならではのアプローチであるかもしれません

主戦場がサーキットである会社と、市販車が主戦場である会社とは違うんでしょうかね・・・・

この辺りは私にはよく判らないんですが、NISSANが行っているアプローチとは、明らかに違っていますよね




本日ご紹介するマシンはONEWAY CUSTOM STREET MACHINEから発売された

LORANE MP4

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ONEWAY CUSTOM STREET MACHINEから発売されたmeshモデルの第2弾です

カラーはオレンジ、レッド、ブラックの3カラーに変更可能です

mp4-15



ドライビングモードはレースとドラッグの2タイプで、グリップ、ドリフト、ダウンフォースなどの走りの設定もお好みで!!

インテリアも3カラーに変更可能で、ステアリング、ダッシュボード、シート、コックピット、ドア内張り、細かく設定変更できますので

マシンカラーに合わせ、ご自分で組み合わせする事ができますね・・・

mp4-10



Burn Out、そしてドラッグ仕様の窒素ガスのパージ機能も備えています

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コクピットへのドライバーの乗車アニメーション、助手席側にも乗車可能ですし、

助手席には、マシン周りへのsitやstandのアニメーションも5種類はいっていました

mp4-11



最近RLの知り合いに教えてもらった、このマシンについての『ウンチク』を1つご紹介します

McLarenのコーポレートアイディンティティにはブーメラン型のマークがあるんですが

このブーメランのようなマークが、ヘッドライトのデザインにモチーフされているというのです

実際このマシンにも、このあたりがちゃんと表現されていて驚き・・・・

そういえば、HaruMotorsのマシンはどうだったか・・・? あとでREZして見てみようと思います  ww

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そして、左下SSを見てみますと、両ヘッドライトの下側左右にグレーカラーのファンが見えますね・・・

『おお~』これは電動ファンなんですね !!!  ww



このマシンの特徴である、『リアウィング』  実際にはエアブレーキになることは以前お話しましたね

残念ながら、このマシンにはついてないんです・・・・

このマシンのクリエーターであるRGonline Digfoot曰く、現在研究中とのことです

そのうちUP GRADEされるかもしれません・・・・ かもですよ、あくまで・・・・

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meshを使ったこのマシン・・・・、ホントによくできていますね

言い忘れましたが、ディスクブレーキのカラーリングも、オレンジ、レッドの2カラーに変更可能です

ONEWAY CUSTOM STREET MACHINEから発売されたLORANE mp4の↓ ↓ご購入はこちらへ

http://maps.secondlife.com/secondlife/Cronic%20Isles/43/29/22

今までとは別のSIMに、新しいSHOPがオープンしていますので、ぜひ訪ねてみてください


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土曜日から、鈴鹿サーキットにおいてスーパー耐久のRound 4が開催ですね


同時開催でWTCC( World Touring Car Championship )が鈴鹿サーキットでこの週末開催されています


昨年までは、岡山県英田での開催でしたが、今年から鈴鹿へ変更になっております


なんせこのレースは接触が多い ww 「格闘技レース」という異名を持っており、激しいバトルが特徴


隙あればノーズをねじ込んでくるので、日本のレースを見慣れている方には、アンフェアにみえるかもしれません


連続12か月で2500台以上生産された4座席以上の量産車で、四輪駆動は禁止、横浜タイヤのワンメークです


現在はシボレー、BMW、セアト、ボルボの4メーカーが挑んでおり、残念ながらここには日本車の参加はありません


何回も言いますが、FIA管轄の世界選手権に参加している日本車は、NISSANだけです


以前日本でも活躍した『トム・コロネル』選手も(BMW)来日し、いつもの陽気な元気な姿を見せてくれるようです


木曜日のTwitterでは、第二の故郷の日本へ行ける事を楽しみにしている・・・とつぶやいていましたが  ww


まぁ何を乗らせても器用に速く走るドライバーで、今はNo.15のBMWのマシンで参戦しています


歳は重ねましたが、まだまだ元気で、海外へ日本車で参戦予定の自動車メーカーには


早目に彼に対してアプローチしておく事をお勧めしますよ マジで   ww


西日本では地上波での放送もあるとか・・・・WTCCご覧になってみてはいかがでしょうか?




先頃トヨタが、ガソリン車のハイブリッドシステムを搭載したマシンで「FIA世界耐久選手権」に挑戦する事を発表しましたね


しかし、具体的にマシンがすでに出来上がっているわけではなく、


アウディとプジョーをたして2で割った感じのイラストが発表されただけです


フル参戦というわけでもなさそうですし、まず有力ドライバーを探すのも簡単ではないでしょう


まぁ復帰そのものは、レース界にとって歓迎される話でしょうね


景気が悪いのでレースを辞めさせてもらいます・・・って、再びみっともない事のないように、計画的にやってもらいたいものです




FIAとACOが手を組んで運営するル・マン24時間を含めたこのシリーズは、来期からスタートする新しいカテゴリー


もう1つの『GTワールドクラス』というレースも夏に発表されていますが、別の機会にブログでお話したいと思います


GTワールドクラスには、既にFIA-GT1へGT-Rを4台参戦させている、JRMのJames Rumsey氏がこの夏に参戦を表明


つまり、NISSAN GT-Rがこのカテゴリーで走るという事です


実際、先月9月末に、この日本へ来日しNISMOとのミーティングの機会を持っていますので、NISSANファンには楽しみですね


それでは良い週末をお過ごし下さい !!!!  Good Day !!!!



CUBIX RACING / kaz Galtier






Posted by CUBIX GROUP at 12:12 │CUBIX RACING