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2012年05月02日

GTR GT3が初優勝 & SUPER GT Round2

マスコミはほとんど伝えていませんが、NISSAN GT-R NISMO GT3が、イギリスのGT CUPで初優勝 !!


・・・といっても、日本ではほとんど知られていないレースなので、仕方がないのかもしれない・・・

JMH GT-R NISMO GT3 --2


先日British GTへ参戦しているJMH AUTOMOTIVEというチームを紹介していますが、同じ体制でGT CUPというシリーズにも参戦


先週末にイギリス・ドニントンパークサーキット行われたGT CUPで見事優勝をしました。 


JMH AUTOMOTIVE は正式なNISSAN CUSTOMER TEAM でもありますが、


元々はPORSCHE や FERRARI を得意としているチームですが、何故今シーズンからNISSAN GT-R なのかはよくわかりません・・・・


ドライバーはドイツ人のFreddie Hetherington と Benj Hetherington のレーシングドライバー兄弟の二人。


勝ったのは兄貴のBenj Hetherington がエントリーしたRace2・・・


JMH GT-R NISMO GT3 -1



世界選手権だろうが、国内選手権だろうが、ローカルレースだろうが、NISSAN GT-R NISMO GT-3 ポディウムのトップに立った事は事実。


素直におめでとう !!! British GTの方でも是非このHetherington兄弟のコンビネーションで表彰台を目指してほしいですね。


今年デビューを果たしたばかりのNISSAN GT-R NISMO GT3、早くも新しい伝説が始まったようです。





さあ、いよいよ今週末はSUPER GT Round2 富士ですね。


今迄はGT500クラスが話題の中心で、GT300クラスは可愛そうなくらい、扱いが悪かった印象のGT300


今年は逆にGT500を追いやり、GT300の話題が前面にでて、一気にGT300はテンションがUP !! という感じでしょうか


このBlogでは、昨年来GT300も同じように扱ってきておりますが、Whity がハマッテいるGT300の話は今年もしていこうと思います。

2012SUPER GT Round 2 FUJI GT500km --1


巷では、FIAのBOP変更があり、あのマシンがどうだとか、こっちのマシンが遅くなるだろうとか・・・・・


そんな話をする前に、既にFIA-GT1,GT3,Blancpain Seriesなどなど、そちらのレースを見ていればだいたいの傾向は・・・・


しかし世界的に見れば、新しいBOPでの完全ドライでのレースは、まだ今シーズン世界の誰もが目にしていないのも事実です。


今年はヨーロッパでも寒い冬で、各地の天候がよくなく、結局FIAのBOP発表もかなり遅れてしまいました。


昨年SUPER GT 300クラスのチャンピオンカーのBMW Z4は相変わらず厳しいというのが、今の日本ファンの見方ではあるようですが、


いやいやそんな事はないと思うのが、私の見解。 4月13日の新BOPでは全然よくなってますよ・・・・


先週のBlancpain Seriesでは、見事な走りでした。 かなりドライバーもよかったというのがありますけどね。


SUPER GTにおいても#0 GSR 初音ミク BMW は、相変わらずしぶとく戦ってくるはず。


昨年日本ではトップスピードがウリだったZ4、今年のZ4のトップスピードは、PORSCHEやLAMBORGHINIには劣るんですが、


ワイドボディ化されている2012年モデルのコーナーリングスピードは高まっており、開幕戦もしぶとく3位フィニッシュ

2012 SUPER GT GSR 初音ミク BMW Z4 GT3 --3


谷口選手は奇跡と言っていたそうですが、ここの所の言動を見ても三味線的要素も感じる。


努力して努力して、ドライバーもピットもコンマ1秒を削る、そういった事を地道に目立たな~くやって積み重ねていく・・・・


そしてドライバーは、注目されないような発言をし・・・・このあたりがやはりチーム力と駆け引きなのではないでしょうか。


#0 GSR 初音ミク BMW の谷口・片岡両選手の実力も加わえると、必ずチャンピオンシップ争いには加わるチームだと思います。




そして、開幕戦で優勝した #11 GAINER DIXEL R8 LMS 世界的にみても今一番バランスのいいと思うAUDI R8 LMS ULTRA


Z4同様、このマシンもフロントがワイド化され、ミッドシップという事もありコーナリングそして立ち上がりもいい。

2012 SUPER GT GAINER DIXEL R8 LMS #11 --12


昨年トラブルがでたミッションの耐久性も強化されたし、ドアのカーボン化、 オイルクーラーやミッションフルードクーラーの大型化、


フロントにはカナードも追加され、リアウィングもよく見ると、LMS ULTRAは改良されています。 ・・・・ダウンフォースがさらに増えてるんだろうと思う。




さらにPORSCHEはヨコハマタイヤ勢の #15 ART TASTE PORSCHE と#911 ENDLESS TAISAN 911 の2チーム


今回の富士ラウンドは500kmという長丁場、3名でエントリーされているチームも多数ありますが、正直どれも格下・・・


3名体制で唯一期待できるのが #15 ART TASTE PORSCHE !! 巧者土屋武士とTim Bergmeister のコンビに


今回富士では、 PorscheのワークスドライバーのJoerg Bergmeister (Timの弟)が加わっています。


Timはドイツ本国のPorsheから派遣されているドライバーのようですが、Joerg Bergmeister (SS右端)は現役のワークスドライバー !!

2012 SUPER GT - ART TASTE PORSCHE 911 GT3 R #15 -4


現在Porscheには9名のワークスドライバー がいますが、その中でも1-2を争うトップドライバーです。


開幕戦岡山では、天候に翻弄されQ2敗退の決勝14番手スタート、しかし、しっかりと4位フィニッシュでまとめています。


私も開幕戦で注目チームの1つにあげていますが、このコンビに派手さはないですが、その安定感は実に素晴らしい。


#911 ENDLESS TAISAN 911 は、開幕岡山では、後半にタイヤが持たなかった・・・・とくにPorscheはリアタイヤがきつい

2012 SUPER GT ENDLESS TAISAN PORSCHE 911 GT3 R #911 --2


しかし #15 ART TASTE PORSCHE は同じヨコハマタイヤでしっかり追い上げている・・・・


2チームのこのあたりのタイム差をじっくり見てみるのも、1つの観戦ポイントでもあると思います。


#911の課題はドライバーによるタイヤマネジメントの問題なのかもしれない、しかし名門TAISAN、


昔からそうだが、調子のいいシーズンのTAISAN は要注意、時としてミラクルがある・・・




JLOCが今シーズン新たに導入した2台のライター社製作の #87 #88 のLamborghini GALLARDO LP600+ GT3

JLOC Lamborghini Gallardo LP600 Reiter GT3--4


FIA GT1を見ていても、特にトーマス・エンゲのドライブする #24 Lamborghini は見事に速い !!!!


昨年シェークダウンの動画を以前に紹介していますが、その戦闘力の高さは感じたとうりだった。


乗る人が乗れば、か~なりの成績を残すのは明らか !! 開幕戦の同士討ちのようなポカがなければ、まだまだ序盤であり、


チャンピオンシップ争いに十二分に絡んでくる。 但し、チームとしての戦略をシッカリと持つ事が必須 !! 


JLOCは今年4台をエントリーさせていますが、4台エントリーさせている事をメリットに変える様な戦い方をしてほしいです。


昨年までのマシンと比べると、よく曲がるという印象のこのニューマシン・・・トラクションコントロールなどの電子デバイスの効果もあっての事でしょう。





△印として、#3 S Road NDDP GT-R、#66 triple a vantage GT3、#52 GREEN TEC & LEON SLS


この3つのチームもぜひあげておきたいです・・・・


#3 S Road NDDP GT-R の体制は、これはもうGT300クラスのワークス体制と言っても過言でないですよね。

2012 SUPER GT -S Road NDDP GT-R #3 --24


監督には長谷見昌弘氏、エンジニアには元々NISMOで活躍し、その後スーパーアグリF1でコントロールシステムエンジニアだった小河原宏一氏


関口雄飛選手と新人である千代勝正選手の新しい2人のNISSAN系ドライバーは、恵まれた体制での参戦だ。


GT-R NISMO GT3は、まだまだ発展途上のマシンで・・・・ 燃費が悪いとかネガティブ要素もあるようですが、


今はもうただひたすら走れ そして学べ !! 結果は2の次 !! ただし、ポカはいけない !! ww


今年のGT3マシンは速くなっている事もあり、岡山での最終コーナーで接触した時のような中途半端な事はせず、


あそこはインをキッチリ閉めても良かったのではないかとも思うが、相手が親鮭だっただけにねぇ・・・・・


このあたりの判断は、#11 GAINERの平中選手がトップ争いしながらも、実に上手く使い分けていたように思う。


見えていたのか?見てなかったのか? よくわからないが、このGT-R NISMO GT3は実は左ハンドル車


昨年FIA GT1のGT-Rは右ハンドルで、Blancpainに実戦テスト参戦した時のGT-R GT3も右ハンドルだった。


新しい2012年モデルは、やはりグローバル展開を意識してか、左ハンドルになっており、


あの岡山での最終コーナーはミラーが見えにくかったのかもなぁ・・・・・


まだまだヨーロッパではカスタマーチームの少ないGT-R、今回BOPも変更されていなく、


データが少ない分、しぶとく今のうちにポイントを稼いでおきたいところですよね。 
 

2012 SUPER GT -S Road NDDP GT-R #3 --25


まだまだ引き出しの少ない2人ですが、将来のNISSANドライバーとして期待されています。


ヨーロッパでの使用実績もありますし、親鮭同様、来期はMICHELINタイヤでの参戦がいいのでないかと思いますが、


MICHELINにもぜひ1チームでいいので、GT300クラスのチームへ供給してもらいたいですね。 そう思いませんか? ww




そしていよいよ日本でデビューするアストンマーチンのニューモデル、#66 triple a Vantage GT3

2012 A-speed Vantage GT3-- 2


世界ではまだ先日行われたBritish GTでしかデビューしていないマシンで、デビュー戦は激しい雨の為実力はわからず・・・


FIA GT1世界選手権においても、ロシアのチームにも納車されていなく、先に日本で観れるのはなんとも気分がいい www


マシンスイッチした事によるタイヤへの影響はまったく想像もできず・・・・・シェークダウンは昨日鈴鹿で行ったようですが、


オレンジ色のボディが夕日と富士山をバックに見事チェッカーを受けるのか? どのようなレースを見せるのか楽しみです。




有力GT3マシンとしては、一番最後に体制発表となった、#52 GREEN TEC & LEON SLS

GREEN TEC & LEON SLS --17


このマシンは開幕前の岡山公式テストでトラブル(?)で走行できなかった為、その分タイヤの開発が遅れています。


また、車重も非常に重いので、タイヤのマッチングも悪く、岡山ではまったくいいところがありませんでした。


予選ではソフトタイヤをチョイスし、そのまま決勝へ出走となったので、早々にフロントタイヤがだめになっています。


本来この富士のような高速サーキットは、このマシンの良いところがみれる舞台だと思いますが・・・・・


GT500クラスのチャンピオン経験者でもある竹内選手の引き出しの多さが、タイヤ開発に大きく貢献するはずです。





これだけ拮抗するマシン性能の中、今年はGT300クラスは特にドライバーの腕も大きな要素ですが、やはりタイヤマネジメントですね !!


このSUPER GTの場合、セミ耐久レースですから、タイヤの開発という要素も大きく絡んできますし、


今主流であるワンメークタイヤのレースではないこのSUPER GTは、そのあたりも非常に興味深いところでもあります。


2012 SUPER GT GAINER DIXEL R8 LMS #11 --11



予選でソフトタイヤを選択すれば、そこそこのタイムはでるでしょうが、決勝では1st スティントが非常に苦しくなります。


また、予選用タイヤというのが存在しないので、逆にそのあたりがこのレースを面白くしているところでもありますね。


グリップが良くて温まりも早い、そしてロングライフのタイヤを用意すればいいわけですが、なかなかそうは簡単にはいきませんね・・・・ww

2012 #1 S Road REITO MOLA GT-R -- 1



ご存知のとうり、昨シーズンほど、タイヤ!! タイヤ!! とスポットが当たったシーズンも過去にあまり記憶にありません。


クルマをちゃんと走らせる為には、本来タイヤというのは非常に重要なパーツでありますが、


一般的には知識は薄いですよね・・・・タイヤの空気圧ぐらいは、しっかり自分で管理するくらいの事をぜひ・・・・


最近はとてつもなく安価なタイヤが売られていますが、個人的にはとてもとても買う気にはなりませんね。


量販店を見ていると、売る側もお客さんを見て、というかクルマを見て、それなりの方にはそれなりの・・・・


この客にはこの程度の価格帯のタイヤだろ的な・・・・・みていると、簡単に外国製タイヤを薦めるケースがありますね。


実際Porscheのオーナーには、簡単には隣国で作られたようなタイヤを薦めるような事はしないでしょ?


個人の趣味嗜好なんで別にいいですが、個人的にはまったくもって隣国アジア製は信用できないし、


ましてや餃子に毒が入っていた隣国で作った市販タイヤに命を預けるなんて・・・・私は無謀な事だと思う。




さてさてGT500クラスですが、富士においてはやはりGT-R VS SC430 の構図でしょうね。


開幕岡山でも、バックストレートでHSVはパッシングされていたことからも、トップスピードでは両車にはかないません。


開幕前HONDAは珍しく富士でのテストを行って、不得意とされる富士対策を考えていましたが、


各ブランド各マシンが、まだ全貌が明らかになっていない富士用のエアロパーツというカードを切ってくるのか・・・・?


2012 SUPER GT Round 1 OKAYAMA GT300km --10



しかし、今週はあまり天候の方がよろしくないという予報になっており、雨のレースとなればトップスピードが落ちるので、


HONDAにもチャンスがでてきますよね。 まぁ昨年のような雨で窓が曇って運転できないなんていう事がなければですが・・・ww






さあ富士スピードウェイでの観戦ポイントは、なんといっても1.5kmにも及ぶ長~いストレートでスリップストリームから抜けだし


1コーナーで差すというのが一番リスクの少ないオーバーテイクになります。


但し、スリップに入るには最終コーナーでのライン取りも意外に難しいので、大外を回るかインを小回りするかケースバイケースですね。


そして意外に多いのがコカコーラコーナーでの追い越しも注目ポイントです。


1コーナーのブレーキング勝負でダメであれば、1コーナーで相手とラインをクロスしてコカコーラコーナーまでに加速して並ぶという手もあります。


2012 SUPER GT Round 2 FUJI GT500km --2



そして次に100R、アクセルワークとステアリングでコントロールしながらのコーナリングです。


ヘアピンから観戦していると、陰になっていてコーナー出口で急にマシンが現れてくるから迫力があります。


開幕で#3 S Road NDDP GT-R がみせていた、ちょっとスライドさせるような姿がここで見られるかもしれません。


このコーナーはレースが進むと、外側にだんだんとタイヤカスがたまってくるので、ドライバーにとっては要注意なコーナーでもあります。


そしてヘアピンもパッシングポイントですが、過去にもいろいろと発生している場所です。



第3セクターのDUNLOPコーナーは下り勾配になっており、一歩間違うとリア荷重が抜けてしまいミスが発生する。


実際運転してみると、ウェット路面でのここのブレーキングは想像以上に怖いです。


絶好の観戦ポイントでありますが、ここで観るなら相当早く場所どりしないと難しい人気の場所でもあります。


2012SUPER GT Round 2 FUJI GT500km --3



そして時に後半のDUNLOPコーナーからは、それぞれラインどりが違ったりするので面白いセクションです。


富士はコース幅が非常に広いため、いくつかのライン取りがあるのはこのコースならではです。


とくにプリウスコーナー(旧ネッツコーナー)は、HONDAのHSV勢がクルっと小回りして相手を抜いたりするのが得意技です。


この技はARTAへ今年復帰した、ラルフ・ファーマンが最初に編み出したラインどりだったはずです。


例年はGT300マシンに引っかかったGT500マシンがイライラとする場所でありますが、GT300のスピードが上がった今シーズン


ここでのトラフィックの中でのポジショニングがパッシングの大きなポイントになるかもしれません。




話は違いますが、開幕戦でのMichael Krumm選手の後半パート部分について、疑問に思っている方が多いようです。


私も同じくよくわからないんですよねぇ。 かなり慎重なアウトラップだったのは事実で、


このあたりはブランクの影響があったのではないかと推察します。


2012 SUPER GT - MOTUL AUTECH GTR #23 --5



昨年FIA-GT1では開幕のYas Marina(アラブ首長国連邦)から2戦はZolder(ベルギー)共に気温の高いレースとなっています。


FIA-GT1でもタイヤウォーマーは禁止されていますので、当然アウトラップというのはあったんですが、


あれほど気温の低い実戦レースというのは、かなり久しぶりという事になったんですね。


正直なところ、各車が温まりにくい状況の中、マイケルはブランクの為、勘どころがづれていた? って事なんではないだろうか


ましてや、前日のQualifying で自らのミスでアウトラップでスピンし、その結果ミッションも壊していましたし、


温まりにくい状況はあったものの、マイケルは余計に慎重になり過ぎたのかもしれない・・・というのが私の見方なんですが ww


それにしても1速はともかく、2速ナシでよくもQ3進出を果たしたな!!! と思うけど、当然いろいろ対策はしてくるでしょう。






いつも話題の多い富士決戦、序盤戦の天王山である、このゴールデンウィークのSUPER GT


開幕戦岡山で鳴りをひそめた外国人ドライバー達の巻き返しがはじまることでしょう。


20120502 -- 1



富士での予選はスーパーラップ方式が採用されるので、予選1回目が例年以上にシビアなセッションになります。


そして今年は、予選1回目とスーパーラップのアタックは別々のドライバーが担当しなければならない。


これはなかなか良いルール変更だったと思いますが、二人が共に速くないと上位のグリッドは確保することはできません。


20120502 -- 7



BS勢が優位とされた開幕戦、しかしながらDUNLOPの#32 EPSON HSV は接触でラジエーター破損、


MICHELINのS ROAD REITO MOLA GT-R は、子鮭との接触で足回りにダメージを受けました。


あの開幕戦の岡山を観ただけでは、正直なところ比較しずらい状況です。


それにしても天候がどうなるか分からないので、非常に予想もしずらいですよね・・・・


20120502 -- 10



やはりNISSAN勢がくるのではないかと思いますが、順番はともかく#12 CALSONIC IMPUL GT-R、#23 MOTUL AUTEC GT-R,


そしてディフェンディングチャンピオン #1 S ROAD REITO MOLA GT-R、とくに開幕では散々だったCALSONICが不気味かなぁ


監督の星野さんの時代から非常に相性のイイ富士、一気に開幕戦の鬱憤を晴らす予感がします。


HONDAはエースカー #18 ウイダー HSV-010 よりも #100 RAYBRIG HSV-010 のチーム国光に注目したい。


岡山では山本 尚貴が悔し涙を流したが、私はファーストドライバーの伊沢 拓也がなかなかいいと思います。



Whityは今日の夜、静岡県富士へと向かったようですが、明日の予選はあいにくの天気となりそうです。


私は、じっくり自宅でテレビ観戦の予定ですが、今回も予選だけはニコニコ動画で生中継されます。


お早めにタイムシフト予約なるものをしておいた方がいいかもしれません ⇒ http://sp.live.nicovideo.jp/gate/lv89548071


20120502 -- 11



おいおいJAF GT勢の話はナシかよ?  そうですねナシで~す !!! 個人的にはSUBARU以外はま~たく興味がありません。 ww


プリウスがフォーミュラーニッポンに使われていトヨタのRV8Kという3.4リッターのV8 エンジンを積んでいると知って


正直なところシラけますよね・・・・ プリウスにそのエンジンを積んで、いったい何がしたいのかがわからない・・・・


SUPER GTはレギュレーションによって4ドアマシンも参戦が許可されていますが、プリウスってGTカーじゃないし。


外観からしてプリウスには似つかないマシンが、爆音と共に走っている姿に、いったい誰が共感するのだろうか?


レギュレーションもプリウスに甘過ぎやしないだろうか? 本来はツーリングカーでレースやった方がいいと思いますが、


残念ながら今の日本にはツーリングカー選手権(かつてのJTCC)がありませんからね・・・ワンメイクでどうぞ !!


自慢のスーパーカーと称しているLFAは、ニュルブルクリンク24時間レースだけでお茶を濁すクルマだし、


『おまたせしました~86です!!』って、社長ご自慢の86でSUPER GTへ参戦しないのはエンジンがSUBARU製だから?


いったい何を考えているのか、さっぱりわかりませんね・・・・・


20120502 -- 15



JAF-GT勢は燃費がいいのでPIT STOPの時間が短いから有利・・・という話ですが、あ~そうかもね程度です


コースではGT3マシンにブチ抜かれるけど、ピット作業時間が短いので我々は勝てましたってインタビューに答えるんだろうか?


それじゃあポディウムに立つのは、ドライバーと共にピットマンも立つようにしたらいいのではないでしょうか? ww


JAF-GTのSUBARU BRZだけには今後も大いに期待していますし、まずはこの富士で完走し、信頼性をみせてほしいです。


さあ今回は500kmの長丁場のレースとなります。 GT300クラスは第3ドライバーもエントリーさせているチームがありますが、


3名のドライバーをエントリーしているチームの中で、#15 ART TASTE PORSCHE以外のチームは、ノーチャンスだと思います。



               2012 AUTOBACKS SUPER GT ROUND-2 FUJI ENTRY LIST

               2012 AUTOBACKS SUPER GT ROUND-2 FUJI   PRACTICE RESULT

               2012 AUTOBACKS SUPER GT ROUND-2 FUJI  QUALIFYING RESULT

               2012 AUTOBACKS SUPER GT ROUND-2 FUJI   RACE RESULT

               2012 AUTOBACKS SUPER GT ROUND-2 FUJI  POINT RANKING



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さあいよいよ待ちに待ったSUPER GT ROUND-2 富士ですね。


CUBIX の Whity も観戦に行くそうで、先日の日曜日はしっかりと予習をしていましたよ・・・・


今年のゴールデンウィークは大きな事故で始まり、毎日あのニュースばかりですねよ・・・


ゴールデンウィークは真っ只中ですが、これから出かける方も、帰られる方も交通通事故には十分お気をつけ下さい。


そしてゲーマーからプロレーサーへ!! 今年も夢のようなプロジェクト 2012 GT Academy がスタートしました。


Facebookページはこちら ⇒ http://www.facebook.com/home.php?email_confirmed=1#!/GTAcademy


それでは残りのゴールデンウィーク、有意義にお過ごし下さいね。 







Posted by CUBIX GROUP at 22:22 │CUBIX RACING