2012年05月26日
ニュルニュルな話-2
本日紹介するのは、TNK works さんから発売されたPalamo !! 18プリムというロープリムカーです。
1960年代にトヨタ自動車発売されたトヨタS800ですね・・・・・生産台数3000台ちょっとだと聞いた事があります。
わずか800ccのエンジンに2シーターというこのクルマ、当時を考えれば贅沢品だったんでしょうね・・・
それでも1960年代の日本で3000台を超える台数を販売したのだから、考えてもみれば凄い話ですよね・・・・
こちらのボディカラーは全18色に変更が可能になっています。
そしてホイールカラーもボディに合わせ、9カラーに変更することが可能になっています。
SS下段にブラックが2つありますが、SSだと微妙にカラーがわかりにくくごめんなさい・・・
RLのサーキット走行では、ヘッドライト、リアレンズ、フォグランプなどの部分はテープで養生する事が義務付けられています。
このテープの部分は、MENUからつけたり、外したりする事ができるようになっています。
ナンバープレートもオリジナルのTEXTUREへ変更が可能です。
シンプルなエンジンルーム、ツインキャブのエアクリーナーが中央に2つあるのがわかります。
この時代のエンジンルームは考えられないくらいスカスカですよね・・・・・
この時代にしてこのボンネットの開き方・・・・この向きに開けられるようにするメリットって? なんだろうか・・・・・
インテリアやインパネも超シンプル !! ところでこのクルマのステアリングは、前後・上下にチルトするようになっていますが、
ステアリングそのものの大きさも変えられるようになっていて、SS撮るとき等に深く追求するタイプの方には重宝するかも。
もちろんドライバーシート上のアバタを移動させてフィットさせる事も可能になっています。
そして、バケットシートもボディカラーに合わせ変更できます。セットされているのは6色でした。
このクルマのバケットシートも、昔のMINI同様ヘッドレストが無いシートだったんですね・・・・
今では、シートはヘッドレストの部分までないと保安基準を満たさず認可がおりません。
当然最初から付いていたヘッドレストを外して走行する事も、違反となりますのでご注意下さい。
ルーフをタッチすると、屋根がはずれタルガトップのクルマになります。
SSのとうり、屋根をクリックすると、同時にトランクが開きルーフ部分を収納します。
元に戻すにはトランクを開けて、ルーフをクリックすると、取り付けが始まります。
フライングモードも搭載しており、フライトモードのスピードも設定できましたよ。
ドライブモードは、Street/Circuit/Slippy など5種類のセッティング。 もちろんお好みでいろいろ個々に設定変更が可能です。
それでは今日も、ドライブにでかけることにします。 天気がいいので、海の方にまで行ってみますか・・・・・
TNK worksさんのPalamoのご購入はこちらから↓ ↓ 全カラーの車両も展示されています。
http://maps.secondlife.com/secondlife/Nautilus%20-%20Suniaton/126/50/24
1960年代にトヨタ自動車発売されたトヨタS800ですね・・・・・生産台数3000台ちょっとだと聞いた事があります。
わずか800ccのエンジンに2シーターというこのクルマ、当時を考えれば贅沢品だったんでしょうね・・・
それでも1960年代の日本で3000台を超える台数を販売したのだから、考えてもみれば凄い話ですよね・・・・
こちらのボディカラーは全18色に変更が可能になっています。
そしてホイールカラーもボディに合わせ、9カラーに変更することが可能になっています。
SS下段にブラックが2つありますが、SSだと微妙にカラーがわかりにくくごめんなさい・・・
RLのサーキット走行では、ヘッドライト、リアレンズ、フォグランプなどの部分はテープで養生する事が義務付けられています。
このテープの部分は、MENUからつけたり、外したりする事ができるようになっています。
ナンバープレートもオリジナルのTEXTUREへ変更が可能です。
シンプルなエンジンルーム、ツインキャブのエアクリーナーが中央に2つあるのがわかります。
この時代のエンジンルームは考えられないくらいスカスカですよね・・・・・
この時代にしてこのボンネットの開き方・・・・この向きに開けられるようにするメリットって? なんだろうか・・・・・
インテリアやインパネも超シンプル !! ところでこのクルマのステアリングは、前後・上下にチルトするようになっていますが、
ステアリングそのものの大きさも変えられるようになっていて、SS撮るとき等に深く追求するタイプの方には重宝するかも。
もちろんドライバーシート上のアバタを移動させてフィットさせる事も可能になっています。
そして、バケットシートもボディカラーに合わせ変更できます。セットされているのは6色でした。
このクルマのバケットシートも、昔のMINI同様ヘッドレストが無いシートだったんですね・・・・
今では、シートはヘッドレストの部分までないと保安基準を満たさず認可がおりません。
当然最初から付いていたヘッドレストを外して走行する事も、違反となりますのでご注意下さい。
ルーフをタッチすると、屋根がはずれタルガトップのクルマになります。
SSのとうり、屋根をクリックすると、同時にトランクが開きルーフ部分を収納します。
元に戻すにはトランクを開けて、ルーフをクリックすると、取り付けが始まります。
フライングモードも搭載しており、フライトモードのスピードも設定できましたよ。
ドライブモードは、Street/Circuit/Slippy など5種類のセッティング。 もちろんお好みでいろいろ個々に設定変更が可能です。
それでは今日も、ドライブにでかけることにします。 天気がいいので、海の方にまで行ってみますか・・・・・
TNK worksさんのPalamoのご購入はこちらから↓ ↓ 全カラーの車両も展示されています。
http://maps.secondlife.com/secondlife/Nautilus%20-%20Suniaton/126/50/24
さて先週行われたニュル24時間レースは、BILSTEINカラーをまとったAudi Sport Team PhoenixのAUDI R8 LMS ultraが優勝
2位もMamerow RacingのAUDI R8LMS Ultraがはいり、AUDIの1-2フィニッシュとなりました。
3位にはHankook-Team HeicoのMercedes SLS AMG GT3がはいり、意地を見せました。
R8のデビューは2009年、昨年のSPA24時間耐久もAUDI R8 LMSが優勝しており、
4年目にしてこのニュル24時間耐久レースも制し、これで耐久レースの2つをR8 LMSは制した事になりました。
今年のルマンにおいてAUDIはLMP1クラス、そしてGT-PROクラスのダブル優勝なんて事も期待できるかもしれません。
このニュル24時間のGT3クラスによる総合トップ争いはハイペースでしたが、テクニカルトラブルも多く発生し、
これまでのニュル24時間レースとは違い、前半戦から数多くのクラッシュが発生してしまいました。
また、トラックには壊れた部品を踏んだ事によるスローパンクチャーも発生し、序盤から荒れたレースとなってしまいました。
しかし、やはりこの24時間レースを制したのは、ノントラブルで走りきったチームでした。
SUBARUはSP-3Tクラス優勝の2連覇を達成し、総合28位でチェッカーを受けています。
途中左フロントハブのトラブル、後半にはオイル漏れのトラブルが発生し、これを応急措置し、
ドライバーはエンジン回転数を若干落としながら、マシンをチェッカーへと導いています。
スバリスト達(SUBARIST)の熱い応援もあり、プレッシャーのなか連覇されたのは立派だと思います。
この結果を受けてWRX STIでの継続参戦が濃厚!?・・・・SUBARU BRZの投入は、ますます困難になりそうに思いますが、
SUBARUは世界のスバリスト達の声をどのように聞いていくのか・・・・・来年の体制が今から非常に楽しみでもあります。
トヨタGAZOO RACINGは、#83 LFAが総合15位/SP8クラス優勝
ハチロクの #166 が総合46位/SP3クラス優勝 で両マシンでクラス優勝を飾っています。
NISSAN から参戦したGT-R CTE(Club Track Edition)の2台は、#123のTeam GT Academyは、ほぼノートラブル
序盤にタイヤバーストはあったものの、#123はGT-8Tのクラス優勝 !! このクラスの2連覇も達成し総合30位
しかしエースカーの#23は、同じ箇所のトラブルが3回も発生し、ピットインしての修復の時間も長くかかり、
結局、#23はクラス2位(SP8Tクラス) の総合99位でフィニッシュとなりました。
ブログへも市販車のR35 GT-Rと今回のCTEは、どの程度違うのか?
と、メールが来ておりましたが、こちらのサイトからGTR CTEのスペックが確認できます。
CTEはサーキット走行における必要な安全装備をはじめ、前後のデフクーラーなどを追加し冷却系も強化しているようです。
市販車R35での連続した高速サーキット走行で、前後デフオイルの温度が上昇するとエンジン回転を抑制する機能があると、
以前に聞いた事がありますが、このあたりも市販車とは違って強化されているようですね。
さて、どうして今回は同じGT-R CTEで#23ばかりにトラブルがでたのか?・・・・・・足回りのセッティングこそ違えど、
この2台は同じ仕様かと思っていましたが、#23には次期市販モデルのパーツが耐久テストとして、随分使われていたようです。
今回トラブルがでていたのは、フロントのドライブシャフト部分の小さなパーツだそうで、水野監督も残念そうでしたね。
今後も、魅力的な性能を創りお客様に夢を与える、そして信頼を裏切らないクルマづくりに生かしたいと語っています。
しかし、これだけ重い車であってもラップタイムはそれほど悪くないし、印象としてやはりGT-Rは速い !!
予選もそうですが、恐らくクリアラップもとれなかったんでしょう、このコースで9分というタイムは、
これだけ一流ドライバーが揃っている中、悔しかったと思います。
全長20kmにも及ぶこのコースでクリアラップを取る事は、奇跡的な事なのかもしれませんが・・・・・
このプロジェクトが来年どうなるか分かりませんが、おそらく来年もこのプロジェクトは継続するのではないかと思う。
水野監督も、元NISSANワークスの監督として、メラメラと火がつく事に期待し、来年は総合20位以内を目指してほしいです。
日本で活躍するベテラン、中堅、若手のドライバー、そしてGT Academyを中心とするNISSAN EUROPEのドライバー
駒はたくさんありますし、Porsche のCUPカーあたりをターゲットにしていけばいいのではないでしょうか。
そしてこのプロジェクトとは別に、ヨーロッパでのカスタマーチームが力をつければ、GT-R nismo GT3というマシンもあるわけで、
今のNISSAN GT-R nismo GT3が、すぐに24時間耐久レースを戦える体力があるかどうかは別として、
今後のDevelopment Team や GT Academy Teamの動向に、大いに注目していきたいところです。
それにしても#123は淡々と走っていましたね!! 予選ではシュルツ選手が9分を切るタイムで#23を上回ったのは立派です。
昨年ルマンでは表彰台に立ったGT Academy の長男Lucas Ordonez も、最近ではすっかり風格がでてきた ww
欧州日産の期待どうりのドライバーに育ってきており、日本でSUPER GTが開催されたゴールデンウィークには、
Marino Franchittiと共に、なんとFRANCEでのDeltaWingのテストに参加しています。(Michael Krumm,本山哲選手は不在)
5月1日はLucasの誕生日でもあり、NISSANからの誕生日プレゼントだという事だったんですが・・・・・
もちらん彼は、今年もル・マンへ参戦しますが、ここにきてアメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)が
このNISSAN DeltaWingの参戦を、6月のル・マン本戦以降に認める可能性が浮上してきているのです。
もちろんこのNISSAN DeltaWingが争うクラスというのは、今のところどのル・マンシリーズにも存在しないのですが、
そこはALMSのオーナーでもあり、このDeltaWingのプロジェクトにも関わっているドン・パニス !!
決定はそう難しくもない話だと思いますし、ル・マンの結果を見てBOP調整をどのようにするのか見極めるつもりなのでしょうね。
1st ドライバーのMarino Franchitti は鉄板として、ALMSのカレンダーを私はまだ確認していないんですが、
SUPER GT と日程が重なれば、Marino Franchitti と Lucas Ordonez のコンビもあるかも知れません。
日程が重ならなければ、Michael、本山、Lucas、どの選手も参戦でき選択肢も増えますね。
ALMSはP1クラスが、1チーム撤退し、今やLucas LuhrのMUSCLE MILKが独走状態で、間違いなく今年のチャンピオン。
まだシーズンは始まったばかりですが、LuacsのMUSCLE MILKは2012年ALMSのCHAMPIONはほぼ決定状態。
開幕戦のSebringでは、このDeltaWingがデモ走行した効果もあって、それはそれは海外メディアの取り上げが凄かったし !!
あのSebringでの盛り上がりをドン・パニスが、そのまま放置せず、利用しようというのは十分理解できる話でもあります。
ニュル24時間の間もDeltaWingのテストは継続しており、本山選手がこのテストに参加しています。
そして、もうル・マンまで時間が無いですが、Michaelも合流し、現在最終のテストがイギリス国内で行われている模様です。
2位もMamerow RacingのAUDI R8LMS Ultraがはいり、AUDIの1-2フィニッシュとなりました。
3位にはHankook-Team HeicoのMercedes SLS AMG GT3がはいり、意地を見せました。
R8のデビューは2009年、昨年のSPA24時間耐久もAUDI R8 LMSが優勝しており、
4年目にしてこのニュル24時間耐久レースも制し、これで耐久レースの2つをR8 LMSは制した事になりました。
今年のルマンにおいてAUDIはLMP1クラス、そしてGT-PROクラスのダブル優勝なんて事も期待できるかもしれません。
このニュル24時間のGT3クラスによる総合トップ争いはハイペースでしたが、テクニカルトラブルも多く発生し、
これまでのニュル24時間レースとは違い、前半戦から数多くのクラッシュが発生してしまいました。
また、トラックには壊れた部品を踏んだ事によるスローパンクチャーも発生し、序盤から荒れたレースとなってしまいました。
しかし、やはりこの24時間レースを制したのは、ノントラブルで走りきったチームでした。
SUBARUはSP-3Tクラス優勝の2連覇を達成し、総合28位でチェッカーを受けています。
途中左フロントハブのトラブル、後半にはオイル漏れのトラブルが発生し、これを応急措置し、
ドライバーはエンジン回転数を若干落としながら、マシンをチェッカーへと導いています。
スバリスト達(SUBARIST)の熱い応援もあり、プレッシャーのなか連覇されたのは立派だと思います。
この結果を受けてWRX STIでの継続参戦が濃厚!?・・・・SUBARU BRZの投入は、ますます困難になりそうに思いますが、
SUBARUは世界のスバリスト達の声をどのように聞いていくのか・・・・・来年の体制が今から非常に楽しみでもあります。
トヨタGAZOO RACINGは、#83 LFAが総合15位/SP8クラス優勝
ハチロクの #166 が総合46位/SP3クラス優勝 で両マシンでクラス優勝を飾っています。
NISSAN から参戦したGT-R CTE(Club Track Edition)の2台は、#123のTeam GT Academyは、ほぼノートラブル
序盤にタイヤバーストはあったものの、#123はGT-8Tのクラス優勝 !! このクラスの2連覇も達成し総合30位
しかしエースカーの#23は、同じ箇所のトラブルが3回も発生し、ピットインしての修復の時間も長くかかり、
結局、#23はクラス2位(SP8Tクラス) の総合99位でフィニッシュとなりました。
ブログへも市販車のR35 GT-Rと今回のCTEは、どの程度違うのか?
と、メールが来ておりましたが、こちらのサイトからGTR CTEのスペックが確認できます。
CTEはサーキット走行における必要な安全装備をはじめ、前後のデフクーラーなどを追加し冷却系も強化しているようです。
市販車R35での連続した高速サーキット走行で、前後デフオイルの温度が上昇するとエンジン回転を抑制する機能があると、
以前に聞いた事がありますが、このあたりも市販車とは違って強化されているようですね。
さて、どうして今回は同じGT-R CTEで#23ばかりにトラブルがでたのか?・・・・・・足回りのセッティングこそ違えど、
この2台は同じ仕様かと思っていましたが、#23には次期市販モデルのパーツが耐久テストとして、随分使われていたようです。
今回トラブルがでていたのは、フロントのドライブシャフト部分の小さなパーツだそうで、水野監督も残念そうでしたね。
今後も、魅力的な性能を創りお客様に夢を与える、そして信頼を裏切らないクルマづくりに生かしたいと語っています。
しかし、これだけ重い車であってもラップタイムはそれほど悪くないし、印象としてやはりGT-Rは速い !!
予選もそうですが、恐らくクリアラップもとれなかったんでしょう、このコースで9分というタイムは、
これだけ一流ドライバーが揃っている中、悔しかったと思います。
全長20kmにも及ぶこのコースでクリアラップを取る事は、奇跡的な事なのかもしれませんが・・・・・
このプロジェクトが来年どうなるか分かりませんが、おそらく来年もこのプロジェクトは継続するのではないかと思う。
水野監督も、元NISSANワークスの監督として、メラメラと火がつく事に期待し、来年は総合20位以内を目指してほしいです。
日本で活躍するベテラン、中堅、若手のドライバー、そしてGT Academyを中心とするNISSAN EUROPEのドライバー
駒はたくさんありますし、Porsche のCUPカーあたりをターゲットにしていけばいいのではないでしょうか。
そしてこのプロジェクトとは別に、ヨーロッパでのカスタマーチームが力をつければ、GT-R nismo GT3というマシンもあるわけで、
今のNISSAN GT-R nismo GT3が、すぐに24時間耐久レースを戦える体力があるかどうかは別として、
今後のDevelopment Team や GT Academy Teamの動向に、大いに注目していきたいところです。
それにしても#123は淡々と走っていましたね!! 予選ではシュルツ選手が9分を切るタイムで#23を上回ったのは立派です。
昨年ルマンでは表彰台に立ったGT Academy の長男Lucas Ordonez も、最近ではすっかり風格がでてきた ww
欧州日産の期待どうりのドライバーに育ってきており、日本でSUPER GTが開催されたゴールデンウィークには、
Marino Franchittiと共に、なんとFRANCEでのDeltaWingのテストに参加しています。(Michael Krumm,本山哲選手は不在)
5月1日はLucasの誕生日でもあり、NISSANからの誕生日プレゼントだという事だったんですが・・・・・
もちらん彼は、今年もル・マンへ参戦しますが、ここにきてアメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)が
このNISSAN DeltaWingの参戦を、6月のル・マン本戦以降に認める可能性が浮上してきているのです。
もちろんこのNISSAN DeltaWingが争うクラスというのは、今のところどのル・マンシリーズにも存在しないのですが、
そこはALMSのオーナーでもあり、このDeltaWingのプロジェクトにも関わっているドン・パニス !!
決定はそう難しくもない話だと思いますし、ル・マンの結果を見てBOP調整をどのようにするのか見極めるつもりなのでしょうね。
1st ドライバーのMarino Franchitti は鉄板として、ALMSのカレンダーを私はまだ確認していないんですが、
SUPER GT と日程が重なれば、Marino Franchitti と Lucas Ordonez のコンビもあるかも知れません。
日程が重ならなければ、Michael、本山、Lucas、どの選手も参戦でき選択肢も増えますね。
ALMSはP1クラスが、1チーム撤退し、今やLucas LuhrのMUSCLE MILKが独走状態で、間違いなく今年のチャンピオン。
まだシーズンは始まったばかりですが、LuacsのMUSCLE MILKは2012年ALMSのCHAMPIONはほぼ決定状態。
開幕戦のSebringでは、このDeltaWingがデモ走行した効果もあって、それはそれは海外メディアの取り上げが凄かったし !!
あのSebringでの盛り上がりをドン・パニスが、そのまま放置せず、利用しようというのは十分理解できる話でもあります。
ニュル24時間の間もDeltaWingのテストは継続しており、本山選手がこのテストに参加しています。
そして、もうル・マンまで時間が無いですが、Michaelも合流し、現在最終のテストがイギリス国内で行われている模様です。
ところで、先週の注目チームとして紹介したLucas Luhr のTeam Manthey
#11 Porsche は、残念ながら2連覇は出来ませんでした。
SUPER GTのFUJIでもそうでしたが、ニュルにおいてもPorscheに運がありませんでしたね。
夜のLucasのスティントで雨が降り出しコースアウトし、左フロントにダメージを負ってしまいます。
また、センサーの故障により始動ができなかったり、走行中にパンクした破片がブレーキラインをズタズタにしてしまったり・・・
ピットインの回数も多かったように思います。 それでも終盤には入賞圏内に収まっていたのはさすがです・・・・
しか~し最後の最後にドラマが、チェッカーを受ける寸前のホームストレート上で事件が起きます。
上段のSSに、残り時間が表示されています(00:00.07)・・・・この時点で24時間まで、あと7秒というSSです。
後ろにフロント部分が赤い1台のマシンが後ろからやってきています。
実はこの時点で #11 Porscheの燃料はギリギリだったようで、すでにスローダウンしているのです。
しかし、何故か後ろから来たこのフロント部分の赤いマシンがPorscheに追突してしまうのです。
#11はスローダウンしていた状況で、再始動に手間取っていたようなのですが・・・・・そこにドカ~ンと後ろから・・・・
どうせだったらチェッカーラインの前でPorscheを止めて置けばよかったのに、そうしないともう1周はしらなければならない・・・・
1周は20キロですよ・・・ピットからの指示も曖昧?、よくわかりませんが、燃料もはたして1周分が・・・あったのかどうか
それにしても、ぶつかってきた小さなマシンも何を考えていたのか? あれでは飲酒運転並みの判断の遅さと悪さでしたね・・・
結局#11のPorscheは完走扱いになっていませんし、あと数秒だったのに、いったい24時間何をやってきたのか・・・・
3人のPorscheワークスドライバーとLucas Luhrを投入し連覇に臨んだTeam MantheyのPorsche陣営
最上位が6位だったPorsche陣営にとっては、本当に笑えない、お粗末なレースとなってしまいました。
さて今日最後にご覧いただくのは、NISSAN DeltaWingでル・マンに参加する本山・Michaelのインタビュー映像と
ニュル24時間レースNISSANチームの総集編をご覧ください。
フォーミュラーカーでは多くのシャーシーを生産し、最近ではル・マンシリーズにプロトタイプのマシンを供給してきた
LOLA CARSが経営破綻したそうです。 やはりヨーロッパの通貨危機の影響があったのでしょうか・・・
ル・マンシリーズに参戦するチームには、このLOLAを使っているチームもあり、今後どうなっていくのでしょうか
WECシリーズに参戦しているチームの中にもLOLAを使用しているチームがあり、
日本人唯一のWECのレギュラー女性ドライバー井原慶子選手のチームも、LOLAでしたね・・・・・
新たな投資者や買収者があらわれるのでしょうか?・・・・・ちょっと心配ですね。
今週はFIA GT1 のRound3 SPAIN NAVARRA、 アメリカではINDY 500(インディアナポリス500マイルレース)、
そしてF1のモナコGPが開催、先日ちょっとお話したアルピーノ復活の話ですが、
このモナコGPで、コンセプトカーであるルノー・アルピーノA110-50 が実際にコースを走ったそうです。
このルノーアルピーノのブランドアンバサダーは、元F1ドライバーのアラン・プロストが就任したようです。
マシンは、正直なところ昔のアルピーノの面影があまり感じられないですが・・・・とりあえずボディカラーだけでしょうかね ww
一方SPAINでのFIA GT1は、GT3カーの最新のBOPで行われるレースですので、ドライのレースを期待したいですね。
先週ニュルに参加するトヨタのLFAのゼッケンが#83だった件・・・私は下品なナンバーだと言った訳ですが、
下品だから下品といっただけで、色々と批判的な意見もあり~の、賛同の意見もあり~の www
例えば、海外ブランドが日本に上陸したとしましょう・・・クルマ、アパレル、靴、なんでもいいのですが。
その時にそのブランド名が『ヤーサン』だったら、いったい日本人というのはどのように感じるのか?
という事をいいたいのです。 例えばNISSANは、エースカーはすべて#23であったり、GT-R GT3は#35を使っていますね。
その数字というものは、非常に洒落も効いてるし、そこにはこだわりがあったりしますね・・・・
グローバル展開する企業たるもの、名前1つであっても様々な言語から検証し、ネガティブ要素は排除するよう努力が必要です
・・・・と思ったからです。 というか、それは今やそういった事は、グローバル企業の常識でもあります。
20年位前でしょうか、YOKOHAMAタイヤが中東地域向けに、砂地用の4WD車のタイヤを輸出していました。
タイヤにはご存知のとうり、トレッド面のパターン(模様みたいなもの)がありますが、
そのトレッドパターンが、アラビア語でアラーの神を冒涜しているような文字に見えると騒ぎになりました。
YOKOHAMAタイヤは中東地域での、そのタイヤの販売を中止し回収したと聞いた事があります。
一歩間違うと本当に大変な問題へと発展しかねないので、注意が必要なのです・・・・・・気をつけなはれや !!!!!
それでは皆さん、素敵な週末をお過ごし下さい。 Good Day !!
LOLA CARSが経営破綻したそうです。 やはりヨーロッパの通貨危機の影響があったのでしょうか・・・
ル・マンシリーズに参戦するチームには、このLOLAを使っているチームもあり、今後どうなっていくのでしょうか
WECシリーズに参戦しているチームの中にもLOLAを使用しているチームがあり、
日本人唯一のWECのレギュラー女性ドライバー井原慶子選手のチームも、LOLAでしたね・・・・・
新たな投資者や買収者があらわれるのでしょうか?・・・・・ちょっと心配ですね。
今週はFIA GT1 のRound3 SPAIN NAVARRA、 アメリカではINDY 500(インディアナポリス500マイルレース)、
そしてF1のモナコGPが開催、先日ちょっとお話したアルピーノ復活の話ですが、
このモナコGPで、コンセプトカーであるルノー・アルピーノA110-50 が実際にコースを走ったそうです。
このルノーアルピーノのブランドアンバサダーは、元F1ドライバーのアラン・プロストが就任したようです。
マシンは、正直なところ昔のアルピーノの面影があまり感じられないですが・・・・とりあえずボディカラーだけでしょうかね ww
一方SPAINでのFIA GT1は、GT3カーの最新のBOPで行われるレースですので、ドライのレースを期待したいですね。
先週ニュルに参加するトヨタのLFAのゼッケンが#83だった件・・・私は下品なナンバーだと言った訳ですが、
下品だから下品といっただけで、色々と批判的な意見もあり~の、賛同の意見もあり~の www
例えば、海外ブランドが日本に上陸したとしましょう・・・クルマ、アパレル、靴、なんでもいいのですが。
その時にそのブランド名が『ヤーサン』だったら、いったい日本人というのはどのように感じるのか?
という事をいいたいのです。 例えばNISSANは、エースカーはすべて#23であったり、GT-R GT3は#35を使っていますね。
その数字というものは、非常に洒落も効いてるし、そこにはこだわりがあったりしますね・・・・
グローバル展開する企業たるもの、名前1つであっても様々な言語から検証し、ネガティブ要素は排除するよう努力が必要です
・・・・と思ったからです。 というか、それは今やそういった事は、グローバル企業の常識でもあります。
20年位前でしょうか、YOKOHAMAタイヤが中東地域向けに、砂地用の4WD車のタイヤを輸出していました。
タイヤにはご存知のとうり、トレッド面のパターン(模様みたいなもの)がありますが、
そのトレッドパターンが、アラビア語でアラーの神を冒涜しているような文字に見えると騒ぎになりました。
YOKOHAMAタイヤは中東地域での、そのタイヤの販売を中止し回収したと聞いた事があります。
一歩間違うと本当に大変な問題へと発展しかねないので、注意が必要なのです・・・・・・気をつけなはれや !!!!!
それでは皆さん、素敵な週末をお過ごし下さい。 Good Day !!
Posted by CUBIX GROUP at 13:13
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