2012年06月09日
今週もタイトな観戦スケジュールで
昨晩のサッカー日本代表のヨルダン戦にすっかり興奮 !!
戦前の評論家の予想を覆して、6-0 のスコアはスカッとしましたね !! www
バレーボールの男子のロンドンオリンピック予選の試合をTV観戦して、ストレスが溜まっていしまったので、
あ~やっぱりサッカーは、面白い !! EURO2012 も開幕し、ポーランドVSギリシャ戦も調子に乗ってTV観戦 ww
来週の日本代表 VS オーストラリア戦が今から楽しみです !! ガンバレ日本 !!
戦前の評論家の予想を覆して、6-0 のスコアはスカッとしましたね !! www
バレーボールの男子のロンドンオリンピック予選の試合をTV観戦して、ストレスが溜まっていしまったので、
あ~やっぱりサッカーは、面白い !! EURO2012 も開幕し、ポーランドVSギリシャ戦も調子に乗ってTV観戦 ww
来週の日本代表 VS オーストラリア戦が今から楽しみです !! ガンバレ日本 !!
さてさて先週もお伝えしたBlancpain Rndurance Series !! ROUND2がSilverstoneで行われ、
開幕戦MONZAに続きMarc VDS Racing TeamのBMW Z4 GT3が連勝しました。
FIA GT1にもAUDI R8 LMSで参戦するWRTが2-3フィニッシュで、昨年度のチャンピオンチームの意地を見せました。
残念ながら、開幕戦のMONZAに続き決勝レースにおいては、雨となってしまいました。
先日のFIA-GT1 SPAIN Navarraにおいては、McLaren MP4-12C GT3 の圧勝 !! はお伝えしましたが、
しかし、マシンの信頼性においては、まだまだ大きく疑問が残るMcLaren MP4-12C GT3。
ご存知のとうりBlancpainシリーズの決勝レースは、3時間の耐久レースで、MONZAでは全滅だったMcLarenが、
母国イギリスで、また聖地であるSilverstoneにおいて、いったいどのように立て直し戦うのか?
そして開幕戦ピットのミスにより優勝を逃し、更にBOP調整を受けたAUDI R8 LMSがどのように巻き返すのかというのが見所
予選でPPを獲得したのは、FIA GT1へもZ4で参戦する、#66 Vita4one Racing TeamのBMW Z4
Z4-Z4-MacLaren-MacLaren-AUDI-MacLaren-Lambo-Mercedes-Z4-Z4が予選BEST10となりました
※イエロー文字がPROクラス、ピンク文字がPAMクラス
GT Academy Team RJN の NISSAN GT-R nismo GT3は、予選34位
Q3においては、Alex Buncombe がトラフィックに引っかかり、タイムアップできませんでした。
予選においては、せめてBEST20くらいをターゲットにしていきたいところですが・・・・
MONZAほどではなかったですが、決勝は朝からシトシトと雨が降る中、SC先導でスタートが切られました。
McLaren各車は、ズルズルとポジションを下げます、やはりいくつかの問題を抱えていたようでした。
まだまだ3時間という耐久レースを戦うだけの信頼性はないようです。
今のBlancpainシリーズは、このMcLarenがもう少し強くならないと、面白くならないというのがこのシリーズの実情・・・・
先日数えてみたんですが、MacLaren MP4-12C GT3は、世界で13のカスタマーチーム、全25台をサプライしています。
その中でも、このBlancpainに参戦する台数は、なんと10台 !! 参戦する中で約20%近くが、このマシンなわけです。
期待が大きく膨らんだマシンでもありますが、FIA GT1で勝利したとはいえ、まだ本来の姿ではない・・・・
Second Lifeで販売するMP4-12Cの売り上げにも影響するかもしれませんね ww
開幕戦MONZAに続きMarc VDS Racing TeamのBMW Z4 GT3が連勝しました。
FIA GT1にもAUDI R8 LMSで参戦するWRTが2-3フィニッシュで、昨年度のチャンピオンチームの意地を見せました。
残念ながら、開幕戦のMONZAに続き決勝レースにおいては、雨となってしまいました。
先日のFIA-GT1 SPAIN Navarraにおいては、McLaren MP4-12C GT3 の圧勝 !! はお伝えしましたが、
しかし、マシンの信頼性においては、まだまだ大きく疑問が残るMcLaren MP4-12C GT3。
ご存知のとうりBlancpainシリーズの決勝レースは、3時間の耐久レースで、MONZAでは全滅だったMcLarenが、
母国イギリスで、また聖地であるSilverstoneにおいて、いったいどのように立て直し戦うのか?
そして開幕戦ピットのミスにより優勝を逃し、更にBOP調整を受けたAUDI R8 LMSがどのように巻き返すのかというのが見所
予選でPPを獲得したのは、FIA GT1へもZ4で参戦する、#66 Vita4one Racing TeamのBMW Z4
Z4-Z4-MacLaren-MacLaren-AUDI-MacLaren-Lambo-Mercedes-Z4-Z4が予選BEST10となりました
※イエロー文字がPROクラス、ピンク文字がPAMクラス
GT Academy Team RJN の NISSAN GT-R nismo GT3は、予選34位
Q3においては、Alex Buncombe がトラフィックに引っかかり、タイムアップできませんでした。
予選においては、せめてBEST20くらいをターゲットにしていきたいところですが・・・・
MONZAほどではなかったですが、決勝は朝からシトシトと雨が降る中、SC先導でスタートが切られました。
McLaren各車は、ズルズルとポジションを下げます、やはりいくつかの問題を抱えていたようでした。
まだまだ3時間という耐久レースを戦うだけの信頼性はないようです。
今のBlancpainシリーズは、このMcLarenがもう少し強くならないと、面白くならないというのがこのシリーズの実情・・・・
先日数えてみたんですが、MacLaren MP4-12C GT3は、世界で13のカスタマーチーム、全25台をサプライしています。
その中でも、このBlancpainに参戦する台数は、なんと10台 !! 参戦する中で約20%近くが、このマシンなわけです。
期待が大きく膨らんだマシンでもありますが、FIA GT1で勝利したとはいえ、まだ本来の姿ではない・・・・
Second Lifeで販売するMP4-12Cの売り上げにも影響するかもしれませんね ww
さてGT Academy Team RJN のGT-Rのスターティングドライバーは、Alex Buncombe選手
スタート後に徐々にポジションを上げ、30分経過した頃には18位までポジションを戻していました。
Alex Buncombe選手というのは、若いですが非常に堅実な走りで速さもあり、スターティングドライバーには適任
そしてなんと言っても、バタバタしないドライバーので安心してみていられます。
彼のスティントが終了する頃には10位くらいまでポジションアップし、暫定6位というところで2ndスティントのJann Mardenborough へ
ドライバー交代で一旦は、12~13位までポジションを落としますが、Jannも徐々にペースをあげます。
少し前にはLamborighiniもいて、是非直接対決を見たかったんですが、もう少しで届くというところまで追い上げましたが、
ここでLamborghiniは、3rdスティントへのドライバー交代の為ピットイン・・・・直接対決は見れず残念でした
しかしGT-Rのエンジンは、Jannのスティントの後半から、ミスファイヤーがでていたようです。
そして彼のスティントの残り15分くらいは、トラクションコントロール無しでドライビングしていたそうで、
結局Jannは8位くらいまでポジションを上げ、3rdスティントCris wordへ・・・・
しかし、やはりミスファイヤーは改善の兆しはなく、Crisの手には負えないようで、チームはピットインを指示
しかし約4分のピットでの修復作業で、マシンをコースへと送り出す事に成功 !! ・・・恐らく燃調の問題だったのか!?
ポジションは36位まで後退しますが、Chris Wordも頑張り、30位までポジションを戻し、チェッカーとなりました。
今回もちょっとトラブルがでてしまったNISSAN GT-R nismo GT3・・・こちらの信頼性もまだまだという感じ?
SUPER GTの開幕戦においても、エキゾーストから火が出っぱなしなるなどのトラブルがでていましたが、
今回のものも似たような感じだったんでしょうか・・・それにしても不調ながら、よく持ちこたえていたと思います。
このGT Academy TeamはPAM(プロアマ)クラス、まずはクラス5位以内を目指しポイントを獲得して欲しいですが、
このSilverstoneでは総合順位BEST10を、PROクラス5チーム、PAMクラス5チームが半々に占めました。
PAMクラスで参戦のチームの中にも、PROクラスのかなり速いドライバーを使ってきているチームもあるからです。
Richard Westbrook などが、最たる例なのかもしれません。(今回はGran-Damシリーズの為不参加)
GT Academy Team RJN としては、予選でもっと前のグリッドを確保しなければ、苦しい展開です。
1stスティントのAlexが、中段グループから抜け出し追い上げる時間を、BEST10グループを追い上げる為に使いたい・・・
トラブルがなければギリギリBEST15位以内でフィニッシュする実力はあると思いますので、予選をガンバレ!!
それにしてもSilverstone戦は、ライブタイミングのセクター2のタイムが予選から表示されなく、結局この週末は一度も作動せず・・・
セクター1が表示された後、結局セクター2が表示されないので、ホームストレートで終了するセクター3まで違いがわからない・・・
あれでは、ライブタイミングの意味がまったくない、そしてGTRはとくにセクター2で苦労していたため
肝心なところがわからないと観戦側もちょっと困惑しますね・・・いちいち電卓で計算するのも面倒だし・・・・
このBlancpainシリーズのROUND3は、来月の1日FRANCE ポールリカールで開催されます。
スタート後に徐々にポジションを上げ、30分経過した頃には18位までポジションを戻していました。
Alex Buncombe選手というのは、若いですが非常に堅実な走りで速さもあり、スターティングドライバーには適任
そしてなんと言っても、バタバタしないドライバーので安心してみていられます。
彼のスティントが終了する頃には10位くらいまでポジションアップし、暫定6位というところで2ndスティントのJann Mardenborough へ
ドライバー交代で一旦は、12~13位までポジションを落としますが、Jannも徐々にペースをあげます。
少し前にはLamborighiniもいて、是非直接対決を見たかったんですが、もう少しで届くというところまで追い上げましたが、
ここでLamborghiniは、3rdスティントへのドライバー交代の為ピットイン・・・・直接対決は見れず残念でした
しかしGT-Rのエンジンは、Jannのスティントの後半から、ミスファイヤーがでていたようです。
そして彼のスティントの残り15分くらいは、トラクションコントロール無しでドライビングしていたそうで、
結局Jannは8位くらいまでポジションを上げ、3rdスティントCris wordへ・・・・
しかし、やはりミスファイヤーは改善の兆しはなく、Crisの手には負えないようで、チームはピットインを指示
しかし約4分のピットでの修復作業で、マシンをコースへと送り出す事に成功 !! ・・・恐らく燃調の問題だったのか!?
ポジションは36位まで後退しますが、Chris Wordも頑張り、30位までポジションを戻し、チェッカーとなりました。
今回もちょっとトラブルがでてしまったNISSAN GT-R nismo GT3・・・こちらの信頼性もまだまだという感じ?
SUPER GTの開幕戦においても、エキゾーストから火が出っぱなしなるなどのトラブルがでていましたが、
今回のものも似たような感じだったんでしょうか・・・それにしても不調ながら、よく持ちこたえていたと思います。
このGT Academy TeamはPAM(プロアマ)クラス、まずはクラス5位以内を目指しポイントを獲得して欲しいですが、
このSilverstoneでは総合順位BEST10を、PROクラス5チーム、PAMクラス5チームが半々に占めました。
PAMクラスで参戦のチームの中にも、PROクラスのかなり速いドライバーを使ってきているチームもあるからです。
Richard Westbrook などが、最たる例なのかもしれません。(今回はGran-Damシリーズの為不参加)
GT Academy Team RJN としては、予選でもっと前のグリッドを確保しなければ、苦しい展開です。
1stスティントのAlexが、中段グループから抜け出し追い上げる時間を、BEST10グループを追い上げる為に使いたい・・・
トラブルがなければギリギリBEST15位以内でフィニッシュする実力はあると思いますので、予選をガンバレ!!
それにしてもSilverstone戦は、ライブタイミングのセクター2のタイムが予選から表示されなく、結局この週末は一度も作動せず・・・
セクター1が表示された後、結局セクター2が表示されないので、ホームストレートで終了するセクター3まで違いがわからない・・・
あれでは、ライブタイミングの意味がまったくない、そしてGTRはとくにセクター2で苦労していたため
肝心なところがわからないと観戦側もちょっと困惑しますね・・・いちいち電卓で計算するのも面倒だし・・・・
このBlancpainシリーズのROUND3は、来月の1日FRANCE ポールリカールで開催されます。
Blancpain Endurance Series Round-2 Silverstone ENTRY LIST
Blancpain Endurance Series Round-2 Silverstone Combined Qualifying
Blancpain Endurance Series Round-2 Silverstone RACE RESULT
Blancpain Endurance Series Round-2 Silverstone Combined Qualifying
Blancpain Endurance Series Round-2 Silverstone RACE RESULT
さていよいよ今週はSUPER GT ROUND-3 SEPANG Round、シンガポールのお隣、マレーシアで開催となります。
今週FIA-GT1、FIA-GT3のBOP調整(性能調整)が発表されたわけですが、FIA-GT3に準拠するSUPER GTでは、
BMW Z4 だけに性能調整が課せられ、リストリクターの変更は無しで、重量+50kgという調整です。
このSEPANG ROUND直前に発表されたBOPですが、SUPER GTでは次のSUGO戦から適用となるようです。
ですから今回のBOPはFUJI戦後に発表された、5月11日付けのBOPで戦うことになるはずです。
しかしながら、今週前半にチェックしたマレーシアでの決勝レースの天気予報は雨・・・・またか!?
昨晩再度チェックしましたら、今度は予選・決勝共に晴れの予報に変わっていました !!
コロコロと変わるような天候だけは勘弁願いたいし、雨なら雨でずっと降っていた方がチームもドライバーも気が楽なんでしょう
南国ですからスコールもあったりするわけですが、今年のSepangでのF1もスコールにたたられレースは中断、
再開後もタイヤ選択のタイミングを見誤って、大きくポジションを失うチームもありました。
南国の暑さと、レース展開の熱さをモニターから期待したいところですが、期待通りにはなってほしいですね。
そしてGTR nismo GT3の熱さ対策はいったいどうなっているのか?・・・・このあたりは、よくわからないんですが、
実際、熱対策については色々とやっているようですが、下のSSからマシンを見てみますと、
上段のSSの赤いGTRは、昨年12月にイギリスでJRMとNISSANが世界に発表したGTR nismo GT3
下段は、現在BlancpainシリーズとSUPER GTで使用されているマシンなんですが、
フロントグリルのGTRのエンブレムの下のグリル部分がメッシュ状の網目のモノに変更されています。
これは確認しましたが、昨年Blancpainにテスト参戦した時も、赤のGTRと同じフロントマスクになっていました。
このメッシュ状の後ろ側には、なんらかのクーリング装置のコア部分だと思うんですが・・・(オイルクーラーとか)
下段SSは、先週のBlancpainのSilverstoneに参戦した時のSSで、メッシュ部分に黒いガムテープが貼られているのが分かります。
恐らくは、先週のSilverstoneは天気が悪く気温も低かった為、冷え過ぎを抑えるために空気の流入を逆に防ぐための
暫定的な処置なんだと思いますが、恐らくオイルクーラーなんではないでしょうか。
さあ、NISSAN nismo GT3 の熱対策は、効を奏するのでしょうか!? 実際チームもドキドキなんではないでしょうかね・・・・
今更ながら、ひとつの疑問はフロント部分に何故カナードを装着しなかったのか?・・・多くの人が疑問に思ってる www
それにしても、GT-Rは、ヨーロッパでの実績が少ない分、BOP調整がペンディングになっていまして、
そういった意味でも、他のマシンよりBOPのハンデは少ないので、SEPANGでポディウムを獲得して欲しいですね。
そして絶好調のアストンマーチン VANTAGE GT3、 British GTにおいてもGT-Rより一足先に優勝しています。
日本でも5月のFUJI戦に間に合い、デビューした#66 triple a vantage GT3 は、かなり印象に残るレースでした。
やはり昨年FIA GT1でGT-Rと最後までCHAMPIONSHIPを争った弟車、そのポテンシャルは侮れません。
FUJI の雨のレースにおいても、吉本 大樹・星野 一樹は安定したドライビングで、かつ速さもあった・・・・
ここセパンでも連続ポディウムは、恐らく間違えないと思います。
※ 追記 朝のプラクティスではトップタイムで好調だったASTON MARTIN。 しかし予選を前にミッショントラブル、2速を無くしている状態だそうだ。
絶好調だっただけに残念ですね。 急遽イギリス本国からパーツを取り寄せるという、手配を行っているようです。
手荷物として持ち込まれるのか?、プライベートジェットで飛んで持ち込まれるのか? は不明です。
しかし結局手配の段取りがとれず(パーツがAMRにない?)、決勝はこのまま参加するようです。
もう1つは、#88 JLOC ランボルギーニ GT3(白牛)、織戸 学・青木 孝行組のマシンと#87
FUJIではトラブルがでたが、ヨーロッパにおいてもチョコチョコとトラブルはでているんですが、速さはある。
先週のBlancpainでもPAMクラスでは優勝(総合4位)しているので、チームさえバタバタしなければ表彰台は狙えるはずです。
△マークは、#0 GSR 初音ミク BMW、#11 GAINER DIXCEL R8 LMS、といったところでしょうか
#52 GREEN TEC & LEON SLS については、タイヤのデータが基本的に少な過ぎるので、まだまだ難しいでしょう。
GT500クラスは、トヨタ勢はSUPRA時代にはここで勝った事もあるんですが、最近のSEPANGではさっぱりですね・・・
マレーシアの国営企業PETRONASをメインスポンサーとするTOM'Sが、粘り強く戦うことが出来るか・・・・
HONDAのHSV 勢は、今回は#18 ウィダー HSV、そして#17 KEIHIN HSV がハンデウェイトが軽いので注目
#100 RAYBRIG HSVは、このSEPANGでは重量的に厳しいでしょうね
#8 ARTA HSVはラルフ・ファーマンが加入したにもかかわらず、開幕からどうも流れが悪過ぎる・・・・
NISSAN勢もそろそろこのあたりで1つ勝っておきたいですね・・・・GT-Rはどれが来てもおかしくない状況ですが、
#1 MOLAは開幕以降目立ってはいませんが、レースラップがそれほど悪いわけではない事を見逃してはいけないと思う。
#12 Calsonic GTR と共に、NISSAN勢はこの2台がくるのではないでしょうか。
#24KONDOH GT-Rは過去SEPANGで2勝と相性のいいコース、しかしYOKOHAMAタイヤの出来次第ですね・・・・
重量的には#23 のNISMOのマシンが一番重くなっていますので、ポディウムは厳しいかもしれません。
JGTC時代の2000年ミレニアムイヤーのSPECIAL ROUND(ノンタイトル戦、初めてのGTの海外開催)は、
当時#2 CASTROL NISMO GT-R の片山右京・Michael Krumm 組が優勝でした。
Michael Krumm選手にとっては、メモリアルなサーキット、本山選手との百戦錬磨コンビで粘り強く走って欲しいですね。
そしてMichael Krumm選手は、今シーズン用のヘルメットのペイントがやっとできあがったようで、web上で公開しました。
今シーズンは、長年愛用してきたArai製からアメリカのStiloというヘルメットメーカーに変更していますが、
長年使ったイエローとブルーカラーベースのデザインには大きな変更が無いようです。
昨年コンビを組んだLucas Luhr もStiloに変更していますが、まだまだ日本にはユーザーが少ないですよね・・・・
WRCでは数年前から使用されていて、カッコイイデザインだなとは思って知ってはいたんですが・・・
ヘルメットの上部に装備するエアベンチレーター、というか、もうほとんどダクトと言ってもいいかもしれません
とくに箱車のレースにおいては、ドライバーの熱対策としては、大きな効果がありそうですね。
最近のレーシングカーもエアコンを装備するようになってきており、このダクトからのフレッシュエアーは相当気持ちいいと思う。
ヘルメット被ってムレると、かゆくなったりするあの感じが、どうも苦手というドライバーにはいいかもしれません。
本日の予選は現地時間午後3:30からで、生中継はJ SPORTSで日本時間の17:20からです。
予選だけはニコニコ生中継で放送されますので、混んでいるとは思いますが無料でご覧になれます。
今週FIA-GT1、FIA-GT3のBOP調整(性能調整)が発表されたわけですが、FIA-GT3に準拠するSUPER GTでは、
BMW Z4 だけに性能調整が課せられ、リストリクターの変更は無しで、重量+50kgという調整です。
このSEPANG ROUND直前に発表されたBOPですが、SUPER GTでは次のSUGO戦から適用となるようです。
ですから今回のBOPはFUJI戦後に発表された、5月11日付けのBOPで戦うことになるはずです。
しかしながら、今週前半にチェックしたマレーシアでの決勝レースの天気予報は雨・・・・またか!?
昨晩再度チェックしましたら、今度は予選・決勝共に晴れの予報に変わっていました !!
コロコロと変わるような天候だけは勘弁願いたいし、雨なら雨でずっと降っていた方がチームもドライバーも気が楽なんでしょう
南国ですからスコールもあったりするわけですが、今年のSepangでのF1もスコールにたたられレースは中断、
再開後もタイヤ選択のタイミングを見誤って、大きくポジションを失うチームもありました。
南国の暑さと、レース展開の熱さをモニターから期待したいところですが、期待通りにはなってほしいですね。
そしてGTR nismo GT3の熱さ対策はいったいどうなっているのか?・・・・このあたりは、よくわからないんですが、
実際、熱対策については色々とやっているようですが、下のSSからマシンを見てみますと、
上段のSSの赤いGTRは、昨年12月にイギリスでJRMとNISSANが世界に発表したGTR nismo GT3
下段は、現在BlancpainシリーズとSUPER GTで使用されているマシンなんですが、
フロントグリルのGTRのエンブレムの下のグリル部分がメッシュ状の網目のモノに変更されています。
これは確認しましたが、昨年Blancpainにテスト参戦した時も、赤のGTRと同じフロントマスクになっていました。
このメッシュ状の後ろ側には、なんらかのクーリング装置のコア部分だと思うんですが・・・(オイルクーラーとか)
下段SSは、先週のBlancpainのSilverstoneに参戦した時のSSで、メッシュ部分に黒いガムテープが貼られているのが分かります。
恐らくは、先週のSilverstoneは天気が悪く気温も低かった為、冷え過ぎを抑えるために空気の流入を逆に防ぐための
暫定的な処置なんだと思いますが、恐らくオイルクーラーなんではないでしょうか。
さあ、NISSAN nismo GT3 の熱対策は、効を奏するのでしょうか!? 実際チームもドキドキなんではないでしょうかね・・・・
今更ながら、ひとつの疑問はフロント部分に何故カナードを装着しなかったのか?・・・多くの人が疑問に思ってる www
それにしても、GT-Rは、ヨーロッパでの実績が少ない分、BOP調整がペンディングになっていまして、
そういった意味でも、他のマシンよりBOPのハンデは少ないので、SEPANGでポディウムを獲得して欲しいですね。
そして絶好調のアストンマーチン VANTAGE GT3、 British GTにおいてもGT-Rより一足先に優勝しています。
日本でも5月のFUJI戦に間に合い、デビューした#66 triple a vantage GT3 は、かなり印象に残るレースでした。
やはり昨年FIA GT1でGT-Rと最後までCHAMPIONSHIPを争った弟車、そのポテンシャルは侮れません。
FUJI の雨のレースにおいても、吉本 大樹・星野 一樹は安定したドライビングで、かつ速さもあった・・・・
ここセパンでも連続ポディウムは、恐らく間違えないと思います。
※ 追記 朝のプラクティスではトップタイムで好調だったASTON MARTIN。 しかし予選を前にミッショントラブル、2速を無くしている状態だそうだ。
絶好調だっただけに残念ですね。 急遽イギリス本国からパーツを取り寄せるという、手配を行っているようです。
手荷物として持ち込まれるのか?、プライベートジェットで飛んで持ち込まれるのか? は不明です。
しかし結局手配の段取りがとれず(パーツがAMRにない?)、決勝はこのまま参加するようです。
もう1つは、#88 JLOC ランボルギーニ GT3(白牛)、織戸 学・青木 孝行組のマシンと#87
FUJIではトラブルがでたが、ヨーロッパにおいてもチョコチョコとトラブルはでているんですが、速さはある。
先週のBlancpainでもPAMクラスでは優勝(総合4位)しているので、チームさえバタバタしなければ表彰台は狙えるはずです。
△マークは、#0 GSR 初音ミク BMW、#11 GAINER DIXCEL R8 LMS、といったところでしょうか
#52 GREEN TEC & LEON SLS については、タイヤのデータが基本的に少な過ぎるので、まだまだ難しいでしょう。
GT500クラスは、トヨタ勢はSUPRA時代にはここで勝った事もあるんですが、最近のSEPANGではさっぱりですね・・・
マレーシアの国営企業PETRONASをメインスポンサーとするTOM'Sが、粘り強く戦うことが出来るか・・・・
HONDAのHSV 勢は、今回は#18 ウィダー HSV、そして#17 KEIHIN HSV がハンデウェイトが軽いので注目
#100 RAYBRIG HSVは、このSEPANGでは重量的に厳しいでしょうね
#8 ARTA HSVはラルフ・ファーマンが加入したにもかかわらず、開幕からどうも流れが悪過ぎる・・・・
NISSAN勢もそろそろこのあたりで1つ勝っておきたいですね・・・・GT-Rはどれが来てもおかしくない状況ですが、
#1 MOLAは開幕以降目立ってはいませんが、レースラップがそれほど悪いわけではない事を見逃してはいけないと思う。
#12 Calsonic GTR と共に、NISSAN勢はこの2台がくるのではないでしょうか。
#24KONDOH GT-Rは過去SEPANGで2勝と相性のいいコース、しかしYOKOHAMAタイヤの出来次第ですね・・・・
重量的には#23 のNISMOのマシンが一番重くなっていますので、ポディウムは厳しいかもしれません。
JGTC時代の2000年ミレニアムイヤーのSPECIAL ROUND(ノンタイトル戦、初めてのGTの海外開催)は、
当時#2 CASTROL NISMO GT-R の片山右京・Michael Krumm 組が優勝でした。
Michael Krumm選手にとっては、メモリアルなサーキット、本山選手との百戦錬磨コンビで粘り強く走って欲しいですね。
そしてMichael Krumm選手は、今シーズン用のヘルメットのペイントがやっとできあがったようで、web上で公開しました。
今シーズンは、長年愛用してきたArai製からアメリカのStiloというヘルメットメーカーに変更していますが、
長年使ったイエローとブルーカラーベースのデザインには大きな変更が無いようです。
昨年コンビを組んだLucas Luhr もStiloに変更していますが、まだまだ日本にはユーザーが少ないですよね・・・・
WRCでは数年前から使用されていて、カッコイイデザインだなとは思って知ってはいたんですが・・・
ヘルメットの上部に装備するエアベンチレーター、というか、もうほとんどダクトと言ってもいいかもしれません
とくに箱車のレースにおいては、ドライバーの熱対策としては、大きな効果がありそうですね。
最近のレーシングカーもエアコンを装備するようになってきており、このダクトからのフレッシュエアーは相当気持ちいいと思う。
ヘルメット被ってムレると、かゆくなったりするあの感じが、どうも苦手というドライバーにはいいかもしれません。
本日の予選は現地時間午後3:30からで、生中継はJ SPORTSで日本時間の17:20からです。
予選だけはニコニコ生中継で放送されますので、混んでいるとは思いますが無料でご覧になれます。
2012 SUPER GT ROUND3 SEPANG GT500-CLASS QUALIFYING RESULT
2012 SUPER GT ROUND3 SEPANG GT300-CLASS QUALIFYING RESULT
2012 SUPER GT ROUND3 SEPANG GT300-CLASS QUALIFYING RESULT
さて今週ご紹介したかったのは、ONEWAY CUSTOM street machinesから発売された1WC EVO 10
・・・と思っていたんですが、ちょっと時間がなくなってしまいましたので、また次週に紹介する事にします。
久々に新しいトランスポーターのアイデアができたので、取り組み始めましたが、まったく上手くいかず・・・・www
大きく時間を費やしてしまい、BLOGをやる時間がなくなってしまいまして・・・・言い訳
昨晩、あわてて撮ったSSをUPして、お茶を濁そうとかいう作戦・・・・・wwwww 詳細は次週という事で !!
ONEWAY CUSTOM STREET MACHINES の1WC EVO 10 ご購入は↓ ↓こちらから
http://maps.secondlife.com/secondlife/SandsofFreedom/211/150/22
MARKET PALACEからでも↓ ↓ご購入できます
https://marketplace.secondlife.com/p/1WC-EVO-10/3603745
・・・と思っていたんですが、ちょっと時間がなくなってしまいましたので、また次週に紹介する事にします。
久々に新しいトランスポーターのアイデアができたので、取り組み始めましたが、まったく上手くいかず・・・・www
大きく時間を費やしてしまい、BLOGをやる時間がなくなってしまいまして・・・・言い訳
昨晩、あわてて撮ったSSをUPして、お茶を濁そうとかいう作戦・・・・・wwwww 詳細は次週という事で !!
ONEWAY CUSTOM STREET MACHINES の1WC EVO 10 ご購入は↓ ↓こちらから
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MARKET PALACEからでも↓ ↓ご購入できます
https://marketplace.secondlife.com/p/1WC-EVO-10/3603745
Le mans24を前に、JRMは今週水曜日ドイツのEuroSpeedway LausitzでGT-R nismo GT3のテストを行っています。
JRMによるUP DATEモデルのテスト? かと思ったんですが、ADAC GT Masters に参戦するSchulze Motorsportのテストでした。
Schulze Motorsport といえば、先日ニュル24時間レースでGT Academyと一緒に戦ったチームです。
このテストには昨年FIA GT1 でJRMの#22 をドライブした Peter Dumbreck も参加していましたが、
テストと言っても開発はできないマシンなので、恐らくSchulze兄弟へのコーチ的な役割りだったんではないでしょうか・・・・
Tobias Schulze /Michael Schulze の兄弟にもドイツで頑張ってほしいものです。
さて今週末はル・マン開幕を控えて、アメリカ・ヨーロッパでは多くのレースが開催されますね。
FIA GT1、 SUPER GT、 British GT を中心に観戦しようと思います。 F1までは疲れてみる事ができないでしょうね・・・ww
CUBIXのFlickrも訪問が25000回を超えました。 ありがとうございました !!!
それでは素敵な週末をお過ごし下さい。
JRMによるUP DATEモデルのテスト? かと思ったんですが、ADAC GT Masters に参戦するSchulze Motorsportのテストでした。
Schulze Motorsport といえば、先日ニュル24時間レースでGT Academyと一緒に戦ったチームです。
このテストには昨年FIA GT1 でJRMの#22 をドライブした Peter Dumbreck も参加していましたが、
テストと言っても開発はできないマシンなので、恐らくSchulze兄弟へのコーチ的な役割りだったんではないでしょうか・・・・
Tobias Schulze /Michael Schulze の兄弟にもドイツで頑張ってほしいものです。
さて今週末はル・マン開幕を控えて、アメリカ・ヨーロッパでは多くのレースが開催されますね。
FIA GT1、 SUPER GT、 British GT を中心に観戦しようと思います。 F1までは疲れてみる事ができないでしょうね・・・ww
CUBIXのFlickrも訪問が25000回を超えました。 ありがとうございました !!!
それでは素敵な週末をお過ごし下さい。
Posted by CUBIX GROUP at 15:00
│CUBIX RACING