2012年06月23日
(3)-LeMans24 出田 翼
2012 第80回のLeMans 24 Hours
レース前半でNISSAN DeltaWing は、トヨタ#7号車に当てられリタイヤとなりました。
NISSAN DeltaWing の日本名は出田 翼 になったようです。 愛称はデルたん !! ww
なんとも可愛らしい愛称がファンの中からつけられました。
しかし繰り返し、何回見ても残念な映像です。 よくあるレーシングアクシデントではないからです。
確かにあの場面LMP2クラスが1台と、Robin-Carの#48Murphy Prototypes が続き、
その後ろを周回遅れの#4AUDI が、さらにトップ争いする#1AUDI そして#7中嶋のトヨタが連なっていました。
中嶋選手は#1AUDIよりも少し左側のラインから、最後のポルシェカーブへアプローチ、
しかし#1とは直ぐにテールトゥノーズになったあと、#7の中嶋選手は、突然アウト側へとマシンを振ります。
#1号車のアウト側からアプローチした時、#1の陰になった(右側にいた)出田 翼が見えなかったようです。
そもそもこのポルシェカーブに入る前のストレートで、GTマシンのフェラーリの譲り方が悪く、差が縮まった事が1つ、
そして、#48より前にいた白いLMP2クラスの(車番不明)マシンが、明らかにペースが悪いのにラインを譲らず、
#48Murphy Prototypes も前に詰まり、スピードが落ちた事によって#7は外側へ逃げた・・・のか?
そこには、アプローチの時に見えていなかった出田 翼の本山選手がいた、という事だろうと思う。
ポルシェカーブ直前のフェラーリにイラっとし、続いて遅いLMP2マシンがいた事が不運の始まり・・・・
#7の中嶋選手の頭の中には、このどさくさの中で、#1をパッシングしようと狙っていた可能性もある。
これはSUPER GT シリーズの中では、GT500のドライバー達がよく使う手でもあります・・・・・。
ペナルティも無かったのが不思議で、何かおかしい、SUPER GTだったらドライビングモラルハザードが適用されているケース。
スタートのFLAGは、トヨタの役員にも振らせていたし、ACOはちょっとトヨタに対し肩入れしすぎ!?
性能調整は無かったし、トヨタをLemansにとどめようと? いろんな事を勘ぐってしまいますね・・・・・ww
トヨタ#8号車のクラッシュによってSCが入り、そのSC明けのこの周にピットインする予定だった本山選手は残念だったろう。
ポルシェカーブを抜ければ、ピットロードまではほんのあと少しの距離だったのに・・・・
SC明けで、タイヤも冷えていたので、ハッキリと意思表示(ラインを譲る)し、前に行かせた事が逆効果になってしまった・・・
本山選手は、マシンがコースの外に運ばれた後も、必死にマシンを自らの手で修復しようと試みていました。
フェンスの向こうのメカニックから色々と指示をもらいながら、マシンを動かそうとする姿に心を打たれましたね・・・・
鈴鹿8耐ではよく見られるケースですが、普通ワークスのドライバーがここまでやる事はありません。
メカニックが直接手を下すことの出来ないエリアですから、出田 翼のメカニックの他、NISMOの吉田エンジニアの姿も見えました。
結局最後はNISSAN EUROPE のGeneral Manager DARREN COXがでてきて、本山選手を説得する形で終了。
DARREN COX氏が本山選手の手を握り締めながら、話をするその姿は、なんともいえないグっとくる瞬間でした・・・・
そしてフェンス越しにこの様子を食い入る様に見ていた観客からは、本山選手へ拍手がおくられました。
スターティングドライバーをつとめたのは、Michael Krumm選手は、途中ギアがシフトできないトラブルはあったものの、
ピットで修復後は、問題なく走っていましたし、本山選手でのスティントも順調だったそうです。
それにしても、Krumm選手と共に、このプロジェクトの最初から関わってきたMarino Franchitti 、
彼は決勝で一度も走ることなく終わったことは残念だったでしょう、本山選手も最後でMarino Franchitti に繋げなかった
その事が一番の心残りだったのかもしれません。 しかし、NISSANのプレスカンファレンスでは、
「サトシはなんとか繋いでくれようとした僕のヒーローだ」 というあたりは、なかなか人間的にも素晴らしい方だと思います。
かつてはD.BRABHAMと組んだトップドライバーだけに、2014年のNISMO FESTAでぜひ出田 翼、デルたんを走らせて欲しい。
またMichael選手は、本山が日本のトップドライバーであり、そんなドライバーが苦闘してくれたことで、
「皆に“ネバー・ギブアップ”の気持ちを届けられたと思う」と語っています。
今回NISSANは独自のプレスカンファレンスの場所も設置し、LeMansで大々的なプロモーションを行いました。
NISMOで開発されている電動のレーシングカーLEAF、欧州日産で独自に開発し2台のみ作られ、
GT-Rのパーツを移植したJUKE-R、このマシンは今年のDUBAI 24Hoursでセイフティカーに使われましたね・・・
東京モーターショーでコンセプトカーが発表され、NISMOがチューニングしたNISSAN JUKE NISMOの量産型、
よりスパルタンな仕様のGT-RのTRUCK PACKというモデル(CLUB TRUCK EDITIONとは別のモデルです)、
2012年 DOBAI 24hours に参戦したRJN の370Z-GT4の#100号車
RJN GT Academy Team が使用する #35 NISSAN GT-R nismo GT3 などたくさんの車両がディスプレーされました。
日本に留まらず、世界中が驚いたこのNISSAN DetaWing(出田 翼)でしたが、
長くLeMansを見続けているヨーロッパのファンも、さぞかしそのフォルムに驚いた事でしょう。
日米欧がコラボしたNISSAN DeltaWing は、第80回大会の記録には残らないが、人々の記憶に残るマシンだった事は間違えないでしょう。
今後の出田 翼の動向はまだ決まっていませんが、LeMans 終了後のドン・パノスのインタビューでは
この後いずれかのレースへの参戦を、否定しているものではありませんでしたので、期待したいですね。
レース前半でNISSAN DeltaWing は、トヨタ#7号車に当てられリタイヤとなりました。
NISSAN DeltaWing の日本名は出田 翼 になったようです。 愛称はデルたん !! ww
なんとも可愛らしい愛称がファンの中からつけられました。
しかし繰り返し、何回見ても残念な映像です。 よくあるレーシングアクシデントではないからです。
確かにあの場面LMP2クラスが1台と、Robin-Carの#48Murphy Prototypes が続き、
その後ろを周回遅れの#4AUDI が、さらにトップ争いする#1AUDI そして#7中嶋のトヨタが連なっていました。
中嶋選手は#1AUDIよりも少し左側のラインから、最後のポルシェカーブへアプローチ、
しかし#1とは直ぐにテールトゥノーズになったあと、#7の中嶋選手は、突然アウト側へとマシンを振ります。
#1号車のアウト側からアプローチした時、#1の陰になった(右側にいた)出田 翼が見えなかったようです。
そもそもこのポルシェカーブに入る前のストレートで、GTマシンのフェラーリの譲り方が悪く、差が縮まった事が1つ、
そして、#48より前にいた白いLMP2クラスの(車番不明)マシンが、明らかにペースが悪いのにラインを譲らず、
#48Murphy Prototypes も前に詰まり、スピードが落ちた事によって#7は外側へ逃げた・・・のか?
そこには、アプローチの時に見えていなかった出田 翼の本山選手がいた、という事だろうと思う。
ポルシェカーブ直前のフェラーリにイラっとし、続いて遅いLMP2マシンがいた事が不運の始まり・・・・
#7の中嶋選手の頭の中には、このどさくさの中で、#1をパッシングしようと狙っていた可能性もある。
これはSUPER GT シリーズの中では、GT500のドライバー達がよく使う手でもあります・・・・・。
ペナルティも無かったのが不思議で、何かおかしい、SUPER GTだったらドライビングモラルハザードが適用されているケース。
スタートのFLAGは、トヨタの役員にも振らせていたし、ACOはちょっとトヨタに対し肩入れしすぎ!?
性能調整は無かったし、トヨタをLemansにとどめようと? いろんな事を勘ぐってしまいますね・・・・・ww
トヨタ#8号車のクラッシュによってSCが入り、そのSC明けのこの周にピットインする予定だった本山選手は残念だったろう。
ポルシェカーブを抜ければ、ピットロードまではほんのあと少しの距離だったのに・・・・
SC明けで、タイヤも冷えていたので、ハッキリと意思表示(ラインを譲る)し、前に行かせた事が逆効果になってしまった・・・
本山選手は、マシンがコースの外に運ばれた後も、必死にマシンを自らの手で修復しようと試みていました。
フェンスの向こうのメカニックから色々と指示をもらいながら、マシンを動かそうとする姿に心を打たれましたね・・・・
鈴鹿8耐ではよく見られるケースですが、普通ワークスのドライバーがここまでやる事はありません。
メカニックが直接手を下すことの出来ないエリアですから、出田 翼のメカニックの他、NISMOの吉田エンジニアの姿も見えました。
結局最後はNISSAN EUROPE のGeneral Manager DARREN COXがでてきて、本山選手を説得する形で終了。
DARREN COX氏が本山選手の手を握り締めながら、話をするその姿は、なんともいえないグっとくる瞬間でした・・・・
そしてフェンス越しにこの様子を食い入る様に見ていた観客からは、本山選手へ拍手がおくられました。
スターティングドライバーをつとめたのは、Michael Krumm選手は、途中ギアがシフトできないトラブルはあったものの、
ピットで修復後は、問題なく走っていましたし、本山選手でのスティントも順調だったそうです。
それにしても、Krumm選手と共に、このプロジェクトの最初から関わってきたMarino Franchitti 、
彼は決勝で一度も走ることなく終わったことは残念だったでしょう、本山選手も最後でMarino Franchitti に繋げなかった
その事が一番の心残りだったのかもしれません。 しかし、NISSANのプレスカンファレンスでは、
「サトシはなんとか繋いでくれようとした僕のヒーローだ」 というあたりは、なかなか人間的にも素晴らしい方だと思います。
かつてはD.BRABHAMと組んだトップドライバーだけに、2014年のNISMO FESTAでぜひ出田 翼、デルたんを走らせて欲しい。
またMichael選手は、本山が日本のトップドライバーであり、そんなドライバーが苦闘してくれたことで、
「皆に“ネバー・ギブアップ”の気持ちを届けられたと思う」と語っています。
今回NISSANは独自のプレスカンファレンスの場所も設置し、LeMansで大々的なプロモーションを行いました。
NISMOで開発されている電動のレーシングカーLEAF、欧州日産で独自に開発し2台のみ作られ、
GT-Rのパーツを移植したJUKE-R、このマシンは今年のDUBAI 24Hoursでセイフティカーに使われましたね・・・
東京モーターショーでコンセプトカーが発表され、NISMOがチューニングしたNISSAN JUKE NISMOの量産型、
よりスパルタンな仕様のGT-RのTRUCK PACKというモデル(CLUB TRUCK EDITIONとは別のモデルです)、
2012年 DOBAI 24hours に参戦したRJN の370Z-GT4の#100号車
RJN GT Academy Team が使用する #35 NISSAN GT-R nismo GT3 などたくさんの車両がディスプレーされました。
日本に留まらず、世界中が驚いたこのNISSAN DetaWing(出田 翼)でしたが、
長くLeMansを見続けているヨーロッパのファンも、さぞかしそのフォルムに驚いた事でしょう。
日米欧がコラボしたNISSAN DeltaWing は、第80回大会の記録には残らないが、人々の記憶に残るマシンだった事は間違えないでしょう。
今後の出田 翼の動向はまだ決まっていませんが、LeMans 終了後のドン・パノスのインタビューでは
この後いずれかのレースへの参戦を、否定しているものではありませんでしたので、期待したいですね。
LMP2クラスを戦った、Greaves Motorsportから参戦のGT Academyの長男Lucas Ordonez
序盤にオルタネーターのトラブルで20分ほどPitに留まっていたでしょうか・・・・・
その後もスロットルに問題を抱えながらの走行となりましたが、途中コースアウトする場面もありましたが、
大事には至らず、無事完走 !! しかしスロットルにトラブルをい抱えたままでは、ドライバーは恐くて踏めませんよね・・・
総合では15位、LMP2クラス8位という結果でフィニッシュしています。
M. Brundle は息子とのA. Brundle と一緒のチームで参加したわけですから、感無量でしょう。
JRの A. Brundle の車載を見たんですが、ちょっとコーナーリングの時に、首が倒れる(傾く)のが気になりました ・・・・
しかし、今回レギュラードライバーのTom Kimber-Smithを外してまで組まれたこのチーム、
しかし今回チームから外れたTom Kimber-Smithは、Starworks Motorsportsから参戦しLMP2クラスで優勝しています。
彼個人としては、LMP2クラスでの2連覇という事になり、何とも後味の悪い感じですね・・・・・・。
そして初めてのLemans参戦となったSignatech NISSANから参戦のGT Academyの二男Jordan Tressonは、
総合では16位、LMP2クラス9位という結果でフィニッシュしています。
しかし朝方の4:17分にOliver Lombard がミュルサンヌでクラッシュ、フロント部分にダメージを負ってしまいます。
この時LMP2クラスの5位を走行しており、トップとの差は約1周ほどで、悪くないペースだっただけに残念です。
マシンは修復後、朝5時過ぎにコースへ復帰しましたが、約1時間のロスでは勝負権はありませんでしたね・・・・
Jordanのスティントではコースアウトも無く、初めてにしては良く走っていましたし、
深夜の走行でもペースは悪くなく、その才能の片鱗を見た感じでしょうか・・・・。
レーシングドライバーとなり、この2年目でLeMansへ参戦する事ができたJordan Tresson、
しかし本来そんな簡単に参戦できるようなレースではないのです。 彼より十倍のキャリアを持つプロのドライバーでも、
このレースに参戦したことないドライバーは世界にはたくさんいるのです。
このGT AcademyのPROJECTの二男坊として、ますます今後も飛躍してしてほしいですね。
日本人ドライバーは、#38 Jota から ZYTECH NISSAN をドライブした黒澤治樹選手はリタイヤ
#29 Gulf Racing Middle East の井原慶子選手は、スタートドライバーがクラッシュしたためリタイヤ。
序盤に出田 翼と接触があったようですね・・・・結局Lemansの決勝ではドライブすることなく終わってしまい残念でした。
#45 Boutsen Ginion Racing からORECA NISSANで参戦の中野信治選手は総合24位、LM P2クラス10位で完走
#17Pescarolo Team からは日本の童夢のシャーシを使ったDOME JUDDで参戦した荒聖治選手は、
ん~話せば長いですが、まったくいい所がなかったですね、AUDI、トヨタはもちろん#22JRMのHPDのマシンと比較しても、
圧倒的にエンジンパワーで劣っています。 今のJUDDのエンジンではLMP1クラスではまったくノーチャンスでしょう。
朝の9時過ぎにピットに入ってからは、そのままPITで・・・・恐らくエンジンがもうだめだったんでしょうね、
スペアエンジンもないのでしょう、チェッカーギリギリにコースへ復帰しチェッカーは受けますが、
規定周回不足によりRESULTでは完走扱いになっていません。
LMP2クラスの優勝は、#44 Starworks Motorsportsの Potolicchio / Dalziel / Kimber-Smith 組
HPD ARX 03b - Honda が優勝。 NISSAN エンジン搭載車の連覇はなりませんでした。
しかしながら、このLeMans24参戦LMP2クラス14チームが搭載したNISSAN VK45DEエンジンですが、
LMP2クラスBEST10のうち9台がNISSANエンジン搭載車であったことは、素晴らしい結果でした。
序盤にオルタネーターのトラブルで20分ほどPitに留まっていたでしょうか・・・・・
その後もスロットルに問題を抱えながらの走行となりましたが、途中コースアウトする場面もありましたが、
大事には至らず、無事完走 !! しかしスロットルにトラブルをい抱えたままでは、ドライバーは恐くて踏めませんよね・・・
総合では15位、LMP2クラス8位という結果でフィニッシュしています。
M. Brundle は息子とのA. Brundle と一緒のチームで参加したわけですから、感無量でしょう。
JRの A. Brundle の車載を見たんですが、ちょっとコーナーリングの時に、首が倒れる(傾く)のが気になりました ・・・・
しかし、今回レギュラードライバーのTom Kimber-Smithを外してまで組まれたこのチーム、
しかし今回チームから外れたTom Kimber-Smithは、Starworks Motorsportsから参戦しLMP2クラスで優勝しています。
彼個人としては、LMP2クラスでの2連覇という事になり、何とも後味の悪い感じですね・・・・・・。
そして初めてのLemans参戦となったSignatech NISSANから参戦のGT Academyの二男Jordan Tressonは、
総合では16位、LMP2クラス9位という結果でフィニッシュしています。
しかし朝方の4:17分にOliver Lombard がミュルサンヌでクラッシュ、フロント部分にダメージを負ってしまいます。
この時LMP2クラスの5位を走行しており、トップとの差は約1周ほどで、悪くないペースだっただけに残念です。
マシンは修復後、朝5時過ぎにコースへ復帰しましたが、約1時間のロスでは勝負権はありませんでしたね・・・・
Jordanのスティントではコースアウトも無く、初めてにしては良く走っていましたし、
深夜の走行でもペースは悪くなく、その才能の片鱗を見た感じでしょうか・・・・。
レーシングドライバーとなり、この2年目でLeMansへ参戦する事ができたJordan Tresson、
しかし本来そんな簡単に参戦できるようなレースではないのです。 彼より十倍のキャリアを持つプロのドライバーでも、
このレースに参戦したことないドライバーは世界にはたくさんいるのです。
このGT AcademyのPROJECTの二男坊として、ますます今後も飛躍してしてほしいですね。
日本人ドライバーは、#38 Jota から ZYTECH NISSAN をドライブした黒澤治樹選手はリタイヤ
#29 Gulf Racing Middle East の井原慶子選手は、スタートドライバーがクラッシュしたためリタイヤ。
序盤に出田 翼と接触があったようですね・・・・結局Lemansの決勝ではドライブすることなく終わってしまい残念でした。
#45 Boutsen Ginion Racing からORECA NISSANで参戦の中野信治選手は総合24位、LM P2クラス10位で完走
#17Pescarolo Team からは日本の童夢のシャーシを使ったDOME JUDDで参戦した荒聖治選手は、
ん~話せば長いですが、まったくいい所がなかったですね、AUDI、トヨタはもちろん#22JRMのHPDのマシンと比較しても、
圧倒的にエンジンパワーで劣っています。 今のJUDDのエンジンではLMP1クラスではまったくノーチャンスでしょう。
朝の9時過ぎにピットに入ってからは、そのままPITで・・・・恐らくエンジンがもうだめだったんでしょうね、
スペアエンジンもないのでしょう、チェッカーギリギリにコースへ復帰しチェッカーは受けますが、
規定周回不足によりRESULTでは完走扱いになっていません。
LMP2クラスの優勝は、#44 Starworks Motorsportsの Potolicchio / Dalziel / Kimber-Smith 組
HPD ARX 03b - Honda が優勝。 NISSAN エンジン搭載車の連覇はなりませんでした。
しかしながら、このLeMans24参戦LMP2クラス14チームが搭載したNISSAN VK45DEエンジンですが、
LMP2クラスBEST10のうち9台がNISSANエンジン搭載車であったことは、素晴らしい結果でした。
LeMans 24 Hours Weekに突入した先週の14日、ACOは会見を行っています。
それは来年の2013年、アジアンルマンシリーズを再び開催するという内容でした。
開幕戦は中国のズーハイ、第2戦は5月に上海で、第3戦は内モンゴル自治区のオルドスで、
オスドスは昨年今年とFIA GT1世界選手権も行われているサーキットで、お馴染みの方もいるでしょう、
第4戦は9月にFUJI SPEEDWAYで、最終戦は11月インドネシアのセントュール というカレンダーになっています。
来シーズン2013年のアジアルマンシリーズは(来年のELMS<ヨーロピアンルマンシリーズ>も同様)、
現在2012年のELMSのLMP2とLMGTEだけではなく、GT3-GTCとフォーミュラルマンの新たなカテゴリーを加えて開催されます。
ですからLMP1クラスは存在しません。 しかし、これらのALMSの2つのイベントがWECシリーズとして開催されるので、
LMP2とLMGTEのエントラントは、アジアで開催される2つのWECへの参戦権を得られることになります。
日本では東海大学がLMP1のマシンを開発し、かつて参戦していましたが、LMP2のチームは現在ありません。
LMGTEクラスは、昨年SUPER GTでGAINER TEAMが使ったFerrari 458GTCなど他にも数台あると思いますが、
前回失敗に終わったJLMCの事もあり、新たにGT3カーのクラスが設けていますので、
GT-ASIAシリーズやSUPER GT の GT300クラスからの参戦できるよう(してほしい)考えての事でしょうね。
内容を見ると、ACO の Pierre Fillon 氏は、相変わらず中国へは熱心なアプローチのようですが、
F1・GTカー・ルマンカーと、区別がつくのか? そんな中国に売り込むのは勝手なことだけれども、
日本など既存のしっかりしたGTチームの参戦など、協力もなければ同じ過ちを犯す事にならないだろうか?
現時点ではGT ASIAシリーズなどは、昨年も日本で開催されていますが、それほど魅力があるとも思えないし、
とくに日本においては、Ferrari,Lamborghini,Porscheなどが、ただ走っているだけでは観客は集まらないでしょう。
やはり誰が乗っている・・・・・というドライバーの部分も、重要な要素なのではないでしょうかね。
もちろんチームによっては、スポンサー次第という部分もあるでしょうが、今年からSUPER GT に参戦している
スイス人女性ドライバーのCyndie Allemann 選手は、このシリーズに興味津々でしたね。
スポンサーを持つ彼女にとっては、参戦へそれほどハードルが高いような感じではなさそうです。
NISSANからDeltaWingがAsia Lemans Seriesに参戦 !! なんて事になれば、結構面白いかもね・・・妄想乙
そして16日の土曜日には、MAZDAが2013年からにLeMans24に復活することを発表しました。
かつてのようなワークス体制ではなく、カスタマーチームにエンジンを供給していくというスタンスです。
カテゴリーはLMP2クラスへ2.2Lディーゼルターボエンジンという事ですが、
現在日本においても、サッカー日本代表の長友選手を使って宣伝している、あのSKYACTIVE エンジンです。
クラスは違いますが、このブログでも度々紹介する、R・WESTBROOKやL・LUHR選手も参戦している
アメリカのGRAN-DAMシリーズでは、すでにMAZDAのRX-8に搭載され、レースでは実績があります。
そして、LMP2クラスにもディーゼルエンジンが登場することになりますが、
2013年からの新たなルールもありますし、性能調整が行われるのではないかと思います。
来年のLeMansにはアメリカの俳優であるPatrick Dempseyがオーナーである Dempsey Racing が、
LOLAのシャーシーで(LOLA-MAZDA)参戦する事になっています。
しかしLOLAは先日もお伝えしたとうり、倒産しましたので、このLOLAを本当に使うのかはよくわかりません。
今後ヨーロッパでのカスタマーチームが増えた場合には、いろいろシャーシがありますので、その選択肢は多いと思います。
それは来年の2013年、アジアンルマンシリーズを再び開催するという内容でした。
開幕戦は中国のズーハイ、第2戦は5月に上海で、第3戦は内モンゴル自治区のオルドスで、
オスドスは昨年今年とFIA GT1世界選手権も行われているサーキットで、お馴染みの方もいるでしょう、
第4戦は9月にFUJI SPEEDWAYで、最終戦は11月インドネシアのセントュール というカレンダーになっています。
来シーズン2013年のアジアルマンシリーズは(来年のELMS<ヨーロピアンルマンシリーズ>も同様)、
現在2012年のELMSのLMP2とLMGTEだけではなく、GT3-GTCとフォーミュラルマンの新たなカテゴリーを加えて開催されます。
ですからLMP1クラスは存在しません。 しかし、これらのALMSの2つのイベントがWECシリーズとして開催されるので、
LMP2とLMGTEのエントラントは、アジアで開催される2つのWECへの参戦権を得られることになります。
日本では東海大学がLMP1のマシンを開発し、かつて参戦していましたが、LMP2のチームは現在ありません。
LMGTEクラスは、昨年SUPER GTでGAINER TEAMが使ったFerrari 458GTCなど他にも数台あると思いますが、
前回失敗に終わったJLMCの事もあり、新たにGT3カーのクラスが設けていますので、
GT-ASIAシリーズやSUPER GT の GT300クラスからの参戦できるよう(してほしい)考えての事でしょうね。
内容を見ると、ACO の Pierre Fillon 氏は、相変わらず中国へは熱心なアプローチのようですが、
F1・GTカー・ルマンカーと、区別がつくのか? そんな中国に売り込むのは勝手なことだけれども、
日本など既存のしっかりしたGTチームの参戦など、協力もなければ同じ過ちを犯す事にならないだろうか?
現時点ではGT ASIAシリーズなどは、昨年も日本で開催されていますが、それほど魅力があるとも思えないし、
とくに日本においては、Ferrari,Lamborghini,Porscheなどが、ただ走っているだけでは観客は集まらないでしょう。
やはり誰が乗っている・・・・・というドライバーの部分も、重要な要素なのではないでしょうかね。
もちろんチームによっては、スポンサー次第という部分もあるでしょうが、今年からSUPER GT に参戦している
スイス人女性ドライバーのCyndie Allemann 選手は、このシリーズに興味津々でしたね。
スポンサーを持つ彼女にとっては、参戦へそれほどハードルが高いような感じではなさそうです。
NISSANからDeltaWingがAsia Lemans Seriesに参戦 !! なんて事になれば、結構面白いかもね・・・妄想乙
そして16日の土曜日には、MAZDAが2013年からにLeMans24に復活することを発表しました。
かつてのようなワークス体制ではなく、カスタマーチームにエンジンを供給していくというスタンスです。
カテゴリーはLMP2クラスへ2.2Lディーゼルターボエンジンという事ですが、
現在日本においても、サッカー日本代表の長友選手を使って宣伝している、あのSKYACTIVE エンジンです。
クラスは違いますが、このブログでも度々紹介する、R・WESTBROOKやL・LUHR選手も参戦している
アメリカのGRAN-DAMシリーズでは、すでにMAZDAのRX-8に搭載され、レースでは実績があります。
そして、LMP2クラスにもディーゼルエンジンが登場することになりますが、
2013年からの新たなルールもありますし、性能調整が行われるのではないかと思います。
来年のLeMansにはアメリカの俳優であるPatrick Dempseyがオーナーである Dempsey Racing が、
LOLAのシャーシーで(LOLA-MAZDA)参戦する事になっています。
しかしLOLAは先日もお伝えしたとうり、倒産しましたので、このLOLAを本当に使うのかはよくわかりません。
今後ヨーロッパでのカスタマーチームが増えた場合には、いろいろシャーシがありますので、その選択肢は多いと思います。
さあいよいよLeMansが終了し、シーズンも中盤戦を迎えます。
それにしても今年のLeMansは、結構個人的には楽しめたレースでした。 話題も多かったように思います。
ブログではすべて伝えられませんが、昨年FIA GT1にてGT-Rを走らせたJRMは、
ご存知のとうり、今シーズンから新たな活動の場として、WECシリーズへ参戦しています。
JRMにとっては、1st CHALLENGE となったLeMansでしたが、LMP1クラス6位でチェッカーを受け、
チームとして素晴らしい結果になりました。 予選においては少しトラブルがでましたが、
この6位フィニッシュはチームにとって大きな財産となりました。 本当におめでとうございます。
そして、この20日の水曜日に東京の青山通り沿いにショールームMcLaren Tokyo がいよいよオープンしました。
木曜日の夕方にどうしても、渋谷の東急ハンズへ行き、探して買わなければいけないものがあって、
ちょっと人に頼んでクルマで送ってもらおうと思い、急にこの事を思い出したんで、かなり遠回りになるけど
赤坂見附の方から青山通りで渋谷に向かって、赤坂警察よりわずかに青山寄りにあるMcLarenの前を通ってみました。
外観からはMcLaren とは見分けが付かず、ウィンドーに僅かなロゴがあるだけでした・・・しかし重厚な感じ
お近くに行かれた際には、ちょっと寄ってみて、色違いで2~3台いかがでしょうか・・・・・ww
このブログ訪問者数も、お陰様をもちまして今週5万人を超えました、第1回のブログ投稿は2010年6月20日でした。
あれから2年も経ったのか・・・・早いものですね。 ネタも尽きることなく、くだらない事をあ~だこ~だと・・・wwww
とくにイベントもありませんし、記念行事もありません。 CUBIXはいたってマイペースでのんびり、まったりなのです。
それでは今後ともよろしくお願い申し上げます。 Good Day !!!
それにしても今年のLeMansは、結構個人的には楽しめたレースでした。 話題も多かったように思います。
ブログではすべて伝えられませんが、昨年FIA GT1にてGT-Rを走らせたJRMは、
ご存知のとうり、今シーズンから新たな活動の場として、WECシリーズへ参戦しています。
JRMにとっては、1st CHALLENGE となったLeMansでしたが、LMP1クラス6位でチェッカーを受け、
チームとして素晴らしい結果になりました。 予選においては少しトラブルがでましたが、
この6位フィニッシュはチームにとって大きな財産となりました。 本当におめでとうございます。
そして、この20日の水曜日に東京の青山通り沿いにショールームMcLaren Tokyo がいよいよオープンしました。
木曜日の夕方にどうしても、渋谷の東急ハンズへ行き、探して買わなければいけないものがあって、
ちょっと人に頼んでクルマで送ってもらおうと思い、急にこの事を思い出したんで、かなり遠回りになるけど
赤坂見附の方から青山通りで渋谷に向かって、赤坂警察よりわずかに青山寄りにあるMcLarenの前を通ってみました。
外観からはMcLaren とは見分けが付かず、ウィンドーに僅かなロゴがあるだけでした・・・しかし重厚な感じ
お近くに行かれた際には、ちょっと寄ってみて、色違いで2~3台いかがでしょうか・・・・・ww
このブログ訪問者数も、お陰様をもちまして今週5万人を超えました、第1回のブログ投稿は2010年6月20日でした。
あれから2年も経ったのか・・・・早いものですね。 ネタも尽きることなく、くだらない事をあ~だこ~だと・・・wwww
とくにイベントもありませんし、記念行事もありません。 CUBIXはいたってマイペースでのんびり、まったりなのです。
それでは今後ともよろしくお願い申し上げます。 Good Day !!!
Posted by CUBIX GROUP at 12:12
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