2012年08月19日
12C Can-Am Edition
McLarenがMP4-12C GT3 をベースとしたマシン、12C Can-Amを発表
この週末にMcLarenがPebble Beachで開催された、コンコースエレガンスという伝統のイベントにに持ち込んだのは、
特別なパッケージを施したMcLaren 12C Can-Am Edition !!
伝統のMcLaren Orange をベースに、サイド・ミラー、ドアのエアー・ベント、フロント・スプリッター、
リア・ディフューザーなどをカーボン・ブラックにしたツートンカラー。
12C Can-Am Editionは、MP4-12C GT3をベースにしているのは明らかですが、
エンジンパワーや冷却システム、空力が進化しているという事です。
McLarenは、今回どのような意図でこのマシンを発表したかは、詳しい説明をしていません。
しかしながら、McLarenがアメリカでのレースを意識し、基盤を創りたいというのは、そのネーミングからも明らかです。
ここまで、スプリントでは速さを見せるものの、耐久レースでは、まだまだ信頼性の低いMP4-12C GT3
昨日土曜日の日本時間夕方に行なわれたFIA GT1 Round6 Slovakiaの予選では、下位に沈んでおりイイところ無し
McLarenで参戦する昨年のチャンピオンチームHexis Racingは、現在シリーズポイント2位につけておりますが、
恐らく今年のチャンピオンはAMG SLSで参戦のAll-Inkl.com Münnich Motorsportが濃厚か !?
そして今回のラウンドは、PORSCHEのExim Bank Team China、アストンマーチンのValmon Racing Team Russia
この2チームが参戦を見合わせています。 まぁシリーズにはそれほど影響のないチームなんですが・・・・・・
この週末にMcLarenがPebble Beachで開催された、コンコースエレガンスという伝統のイベントにに持ち込んだのは、
特別なパッケージを施したMcLaren 12C Can-Am Edition !!
伝統のMcLaren Orange をベースに、サイド・ミラー、ドアのエアー・ベント、フロント・スプリッター、
リア・ディフューザーなどをカーボン・ブラックにしたツートンカラー。
12C Can-Am Editionは、MP4-12C GT3をベースにしているのは明らかですが、
エンジンパワーや冷却システム、空力が進化しているという事です。
McLarenは、今回どのような意図でこのマシンを発表したかは、詳しい説明をしていません。
しかしながら、McLarenがアメリカでのレースを意識し、基盤を創りたいというのは、そのネーミングからも明らかです。
ここまで、スプリントでは速さを見せるものの、耐久レースでは、まだまだ信頼性の低いMP4-12C GT3
昨日土曜日の日本時間夕方に行なわれたFIA GT1 Round6 Slovakiaの予選では、下位に沈んでおりイイところ無し
McLarenで参戦する昨年のチャンピオンチームHexis Racingは、現在シリーズポイント2位につけておりますが、
恐らく今年のチャンピオンはAMG SLSで参戦のAll-Inkl.com Münnich Motorsportが濃厚か !?
そして今回のラウンドは、PORSCHEのExim Bank Team China、アストンマーチンのValmon Racing Team Russia
この2チームが参戦を見合わせています。 まぁシリーズにはそれほど影響のないチームなんですが・・・・・・
さてこの週末は、国内ではSUPER GT Round5 POKKA 1000km鈴鹿が開催。
久々の1000kmという長丁場のレースになり、この暑さでの1000kmは本当に大変な事です。
前回のSUGOではIMPUL GT-Rがまさかの大チョンボ !! このSUZUKAは、優勝ポイントも多いので
NISSANとしては、チャンピオンシップを考えると、絶対に落とせないラウンドとなりました。
今朝のウォームアップでは、昨日NISSAN勢では唯一不調だった#24 D'station GT-R がトップタイムでした。
昨日の予選では、MICHELINタイヤのS Road REITO MOLA GT-RとDENSO KOBELCO SC430が1-2
温度がますます上がれば、MICHELIN勢にとっては有利となるか?
BS勢は、いずれのマシンもMICHELINにはかなわなかったですが、決勝での1000kmという長丁場で、
いったいどのような戦略をとっていくのか、見所が多いレースとなります。
一方GT300は、SUGOでの予想通り、速さではASTON VS GT-Rの構図は変わりがありません。
しかし、1000kmというディスタンスにおいては、燃費の問題が大きく関係してきており、JAF-GT勢にもチャンスがあります。
昨日のポールポジションは、#66アストンマーチンGT3でしたが、燃料タンクの容量オーバーにより車検失格(最後尾スタート)。
ポールは、今回で参戦2戦目となったHONDA CR-Z GTが獲得しています。
同じくGT300のフロントローは、#3 NDDP GT-Rで、ウェイトを積まされた割にはいい結果で驚いています。
ここ鈴鹿は、基本的にSTOP&GOが少ないサーキット特性からの、この結果だと思います。
そして、幻のPPとなったアストンマーチンの燃料タンク容量問題、何故このような事が起こるのか理解に苦しみます。
じゃあ、今までのROUNDも同じタンクを使用?、GT300クラスにおいては、燃費問題が大きな話題になる中、由々しき問題・・・
今回鈴鹿でのGT300クラスは、第3ドライバーを加えているチームがありますが、実際決勝でドライブするかどうかはチーム次第です。
第3ドライバーを乗せるには、非常にリスクがあるからです。 普段乗りなれないドライバーというのが1つの理由。
女性ドライバーのCyndie Allemannの乗る#21 ZENT AUDI のHitotsuyama Racingは、
3rdドライバーにRichard Lyonsを起用していますが、このチームはCyndie Allemannの体力不足もあり、
SUPER GTの経験も十分なRichard Lyonsは、AUDI R8をドライブする機会があるでしょう。
SEPANGでのレースでは、Cyndie Allemannはもう意識を失いそうなくらい、ヘロヘロになっていましたから、
チームとしてこの夏の鈴鹿では、なお更体力がもたないと事前に判断したRichard Lyonsの起用だと思います。
金曜の練習走行ができないルールでは、土曜日の限られた時間で、レギュラードライバーではない3rdドライバーの練習時間、
そしてマシンのセッティングにも時間を割かなくてはならず、チームとしては本当に大きなリスクとなります。
さあGT300は燃費問題も加え、この1000kmではチームのストラテジーが大きな鍵となります。
レース途中で、仮に雨でも降ってきたら、いったいどのような結果になるのか想像もつきません。
最後尾から追い上げる#66 アストンマーチンGT3は、その速さでトップ集団に追いつくとは思いますが、
ハードプッシュした分の燃料、そしてタイヤも消耗しますので不利な状況ではありますが、
そういったネガティブ要素を背景にどう戦うか、あの2速を無くした状況で、セパンで入賞したマシンですからね・・・・
ある意味。#66の最後尾スタートは、GT300を面白く観戦できるポイントでもあり注目ですね。
今日はこれから6時間レース観戦で時間が無いので、この辺で終わりにします。
MERCEDES のクルマを紹介しようと思ったんですが、次週にしますね。
このSUPER GT 伝統のPOKKA 1000km の決勝は、本日昼過ぎにスタートが切られます。
久々の1000kmという長丁場のレースになり、この暑さでの1000kmは本当に大変な事です。
前回のSUGOではIMPUL GT-Rがまさかの大チョンボ !! このSUZUKAは、優勝ポイントも多いので
NISSANとしては、チャンピオンシップを考えると、絶対に落とせないラウンドとなりました。
今朝のウォームアップでは、昨日NISSAN勢では唯一不調だった#24 D'station GT-R がトップタイムでした。
昨日の予選では、MICHELINタイヤのS Road REITO MOLA GT-RとDENSO KOBELCO SC430が1-2
温度がますます上がれば、MICHELIN勢にとっては有利となるか?
BS勢は、いずれのマシンもMICHELINにはかなわなかったですが、決勝での1000kmという長丁場で、
いったいどのような戦略をとっていくのか、見所が多いレースとなります。
一方GT300は、SUGOでの予想通り、速さではASTON VS GT-Rの構図は変わりがありません。
しかし、1000kmというディスタンスにおいては、燃費の問題が大きく関係してきており、JAF-GT勢にもチャンスがあります。
昨日のポールポジションは、#66アストンマーチンGT3でしたが、燃料タンクの容量オーバーにより車検失格(最後尾スタート)。
ポールは、今回で参戦2戦目となったHONDA CR-Z GTが獲得しています。
同じくGT300のフロントローは、#3 NDDP GT-Rで、ウェイトを積まされた割にはいい結果で驚いています。
ここ鈴鹿は、基本的にSTOP&GOが少ないサーキット特性からの、この結果だと思います。
そして、幻のPPとなったアストンマーチンの燃料タンク容量問題、何故このような事が起こるのか理解に苦しみます。
じゃあ、今までのROUNDも同じタンクを使用?、GT300クラスにおいては、燃費問題が大きな話題になる中、由々しき問題・・・
今回鈴鹿でのGT300クラスは、第3ドライバーを加えているチームがありますが、実際決勝でドライブするかどうかはチーム次第です。
第3ドライバーを乗せるには、非常にリスクがあるからです。 普段乗りなれないドライバーというのが1つの理由。
女性ドライバーのCyndie Allemannの乗る#21 ZENT AUDI のHitotsuyama Racingは、
3rdドライバーにRichard Lyonsを起用していますが、このチームはCyndie Allemannの体力不足もあり、
SUPER GTの経験も十分なRichard Lyonsは、AUDI R8をドライブする機会があるでしょう。
SEPANGでのレースでは、Cyndie Allemannはもう意識を失いそうなくらい、ヘロヘロになっていましたから、
チームとしてこの夏の鈴鹿では、なお更体力がもたないと事前に判断したRichard Lyonsの起用だと思います。
金曜の練習走行ができないルールでは、土曜日の限られた時間で、レギュラードライバーではない3rdドライバーの練習時間、
そしてマシンのセッティングにも時間を割かなくてはならず、チームとしては本当に大きなリスクとなります。
さあGT300は燃費問題も加え、この1000kmではチームのストラテジーが大きな鍵となります。
レース途中で、仮に雨でも降ってきたら、いったいどのような結果になるのか想像もつきません。
最後尾から追い上げる#66 アストンマーチンGT3は、その速さでトップ集団に追いつくとは思いますが、
ハードプッシュした分の燃料、そしてタイヤも消耗しますので不利な状況ではありますが、
そういったネガティブ要素を背景にどう戦うか、あの2速を無くした状況で、セパンで入賞したマシンですからね・・・・
ある意味。#66の最後尾スタートは、GT300を面白く観戦できるポイントでもあり注目ですね。
今日はこれから6時間レース観戦で時間が無いので、この辺で終わりにします。
MERCEDES のクルマを紹介しようと思ったんですが、次週にしますね。
このSUPER GT 伝統のPOKKA 1000km の決勝は、本日昼過ぎにスタートが切られます。
さいよいよ夏のPOKKA1000km、Whityも例年どうり観戦にSUZUKAへ訪れています。
それにしても暑い、暑くなければ、この鈴鹿POKKA1000kmではないんだろうけど、
観ている側も6時間という炎天下の中での観戦は消耗しますから、本当に大変です。
路面温度も恐らく50℃を超えてくるんではないでしょうか。(ちなみにセパン戦は52℃だった)
夏休みも半分を過ぎ残り僅か、残暑も厳しい中、皆さんにはこの場をお借りして
残暑お見舞い申し上げます~~!!!! それでは良い週末を
それにしても暑い、暑くなければ、この鈴鹿POKKA1000kmではないんだろうけど、
観ている側も6時間という炎天下の中での観戦は消耗しますから、本当に大変です。
路面温度も恐らく50℃を超えてくるんではないでしょうか。(ちなみにセパン戦は52℃だった)
夏休みも半分を過ぎ残り僅か、残暑も厳しい中、皆さんにはこの場をお借りして
残暑お見舞い申し上げます~~!!!! それでは良い週末を
Posted by CUBIX GROUP at 12:30
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