2012年10月07日
九州オートポリス決戦 !!
先週末行なsわれたSUPER GT ROUND-7 AUTOPOLISでGT500シリーズのチャンオピオンが決定しました。
それにしても劇的なエンディングでした。 まさかのFAINAL LAPでのオーバーテイク・・・・
ノコリ3周の時点では、ギリギリ追いつかないか・・・・と思って観ていましたが、追いついちゃったんですね・・・・
正直このAUTOPOLISでシリーズチャンピオンが決定するとは、ほとんどの方が考えていなかったと思います。
予選から終始ウェット路面でのアタック、SARDのQ1敗退、そして Road REITO MOLA GT-Rにおいても
柳田選手がまさかのQ2敗退・・・・まさに波乱の幕開け・・・・・でした
これでGT-Rは、2年連続でのCHANPIONSHIP獲得、同じぺアでのCHAMPIONは史上初ということでした。
おめでとう S Road REITO MOLA GT-R !! Congratulations !!
表彰台を見てみると、MICHELIN-DUNLOP-YOKOHAMA-YOKOHAMAーMICHELIN の順
BS勢は、6位の#23 MOTUL AUTECH GT-R が最上位という結末。
正直なところ、BRIDGESTONEにはガッカリですね、F1撤退以降は、サッパリではないか・・・・
昨シーズンも記録上は勝っていますが、NISMOの戦略に助けられての勝利というのが一般的見方。
これでは来シーズンは、いくつかのチームがMICHELINへ変更!! なんて事も十二分に考えられますね。
チームからの技術的な要望にも応え、実に適切なタイヤを供給しているように見えるMICHELIN、
今回#1 S Road REITO MOLA GT-R の前半は、確か24周で、ロニー選手から柳田選手へと交代しています。
残り41周を同じタイヤで走ったわけですから、BRIDGESTONEとの性能差は明らか、そして終盤の猛チャージ・・・・
具体的には、あのレインタイヤが、かなり幅広いウェットコンディションに対応するという点が大きなポイントだろうと思います。
先週、#23 MOTUL AUTECH GT-Rの表彰台を断言した訳ですが、その予想は大外れ・・・・
予選を見る限り、#23のペースも良く、マシンは路面とタイヤにフィットしていたと思う・・・・
スタート後すぐに#19 Weds Sport をかわしトップに躍り出ると、難なく逃げ切り体制へと入っていた矢先、
GT300クラスのSLS GT3がクラッシュし、SCが導入され、それまでのマージンがゼロとなってしまった。
この時点で、POKKA1000kmの終盤の展開と似ていたので、嫌な予感・・・
SLSはアクセルのスプリングが折れ、スロットルが戻らずそのままバリアへ激突したそうです。
それにしても、なんとも余計なクラッシュをやってくれたもんだ・・・・・・・・
再スタート後の27周目には、突然タイヤが無くなり、1コーナーで一気に2台にやられてしまった。
突然発生した、BRIDGESTONEのグリップダウン、それは余りにも急激だった。
そして28周目にPIT IN でMichael に交代し、その後3位までポジションを戻すことになるんですが・・・・
本山選手は、浅溝レインの軟らかめのコンパウンドのタイヤでスタートし、逃げる作戦だったのでしょう。
恐らく#12 IMPUL GT-Rのタイヤとは違っているはずで、NISMOだけがオーダーしていたものなのかも知れませんねぇ。
あれほどパフォーマンスの差がでるのは、どう考えてもタイヤの仕様が違っていたとしか考えられません。
しかし、SLSのクラッシュによりSCが入り、稼いだマージンもなくなり、結果的にイタズラなクラッシュとなりました。
前半の本山選手のスティントも、チームとしてはもうちょっと長く走らせる作戦だったのだろうし、
結果的にMichael のスティントがロングとなった事で、作戦が壊れ、終盤に2度目のPIT IN する事になってしまう。
そして路面修復により再舗装されたオートポリスですが、このあたりもタイヤを痛める要因だったのかもしれません。
Michael に交代後は、47秒台のラップもありましたし、ペースは良かったと思います。
Michael もリアに浅溝のレインで出て行く事になりますが、タイヤを持たせるのであれば深溝と考える方がいるかもしれません、
しかしペースを考えると、浅溝と深溝とでは、パフォーマンスの違いは明らか・・・・ペースが上がらないのは目に見えています。
あそこで深溝レインの選択は、チームとしてはゼロだったろうと思います。
結局Michaelのスティントの後半にタイヤがもたず、残り15周あたりで、再度PIT IN しリアタイヤを交換する事になってしまいます。
濡れた状態では#23のタイヤとマシンはフィットしていましたが、中盤から後半のような、ちょい濡れ状態では、
MICHELIN、DUNLOP、YOKOHAMAの方がよりフィットしていた、という事でしょう。
しかしその後の終盤、Michael はKEIHIN HSVとヘアピンで絡んでしまい・・・・ペナルティをくらうことになる。
そもそもあの場面KEIHINの塚越が、ヘアピン侵入でミスしアウトにふくらんでしまった事が原因だ・・・
当然Michael はそのinに飛び込む、その立ち上がりで軽い接触でHSVがスピンでペナルティ・・・・
あれはちょっと厳し過ぎやしないだろうか?このペナの前にEPSONがGAINER AUDIを勢いよく押し出す場面がありました。
GT500とGT300とのクラス違いの接触というのもありますが、あの接触で黒白旗のみで、ペナルティはでなかった・・・
GEINER AUDI もGT300のCHMPIONSHIPを争っているチームであり、あの裁定は公正だったといえるんだろうか?
それにしても、EPSON NAKAJIMA HSVのDUNLOPタイヤは、脅威的なパフォーマンスでした。
これだけの力量を持ったドライバーが参戦するこのレースで、飛びぬけたパフォーマンス。
このチームは、ルーティーンのPITでタイヤ無交換、#24のKONDOH GTRもタイヤ無交換作戦
最終的にはタイヤがなくなり、終盤ペースが落ちますが、この2台がレースを面白くしましたね。
世界ではワンメークタイヤレースが主流の中、SUPER GTは世界的に見てもトップレベルのタイヤ・コンペティション・カテゴリー、
タイヤメーカー同士の激しい戦いが繰り広げられていますが、一歩間違えれば、市場でのシェアを落としかねません。
かつてが、PIRELLIがF1で失敗し、シェアを落としたように・・・・・
そしてチェッカーのあと、Michael が脇坂に、かなりの調子でカミついたそうで、かなりの勢いだったそうだ。
DENSO SARDは、後半パンクで余計なPIT IN を余儀なくされ、終盤は燃費がギリギリだったようで、
2台は5番手争いだったはず・・・恐らく執拗なブロックにMichaelが切れたんでしょうね。
言ってもMichael は2011 FIA GT1のワールドチャンピオン、BRIDGESTONEのパフォーマンスが悪く勝てない、
そして富士戦での自分のミス、今回の納得の行かないペナルティ・・・・
PIT裏では陰口も叩かれているのだろうと思うし、あの温厚なMichael が切れるんだから、ストレスも最高潮。
最終戦の茂木で勝利して、黙らせるしか方法はない、エースカー#23 のプライドを見せるしかない。
Plz Show us NISMO's PRIDE !!!!
それにしても劇的なエンディングでした。 まさかのFAINAL LAPでのオーバーテイク・・・・
ノコリ3周の時点では、ギリギリ追いつかないか・・・・と思って観ていましたが、追いついちゃったんですね・・・・
正直このAUTOPOLISでシリーズチャンピオンが決定するとは、ほとんどの方が考えていなかったと思います。
予選から終始ウェット路面でのアタック、SARDのQ1敗退、そして Road REITO MOLA GT-Rにおいても
柳田選手がまさかのQ2敗退・・・・まさに波乱の幕開け・・・・・でした
これでGT-Rは、2年連続でのCHANPIONSHIP獲得、同じぺアでのCHAMPIONは史上初ということでした。
おめでとう S Road REITO MOLA GT-R !! Congratulations !!
表彰台を見てみると、MICHELIN-DUNLOP-YOKOHAMA-YOKOHAMAーMICHELIN の順
BS勢は、6位の#23 MOTUL AUTECH GT-R が最上位という結末。
正直なところ、BRIDGESTONEにはガッカリですね、F1撤退以降は、サッパリではないか・・・・
昨シーズンも記録上は勝っていますが、NISMOの戦略に助けられての勝利というのが一般的見方。
これでは来シーズンは、いくつかのチームがMICHELINへ変更!! なんて事も十二分に考えられますね。
チームからの技術的な要望にも応え、実に適切なタイヤを供給しているように見えるMICHELIN、
今回#1 S Road REITO MOLA GT-R の前半は、確か24周で、ロニー選手から柳田選手へと交代しています。
残り41周を同じタイヤで走ったわけですから、BRIDGESTONEとの性能差は明らか、そして終盤の猛チャージ・・・・
具体的には、あのレインタイヤが、かなり幅広いウェットコンディションに対応するという点が大きなポイントだろうと思います。
先週、#23 MOTUL AUTECH GT-Rの表彰台を断言した訳ですが、その予想は大外れ・・・・
予選を見る限り、#23のペースも良く、マシンは路面とタイヤにフィットしていたと思う・・・・
スタート後すぐに#19 Weds Sport をかわしトップに躍り出ると、難なく逃げ切り体制へと入っていた矢先、
GT300クラスのSLS GT3がクラッシュし、SCが導入され、それまでのマージンがゼロとなってしまった。
この時点で、POKKA1000kmの終盤の展開と似ていたので、嫌な予感・・・
SLSはアクセルのスプリングが折れ、スロットルが戻らずそのままバリアへ激突したそうです。
それにしても、なんとも余計なクラッシュをやってくれたもんだ・・・・・・・・
再スタート後の27周目には、突然タイヤが無くなり、1コーナーで一気に2台にやられてしまった。
突然発生した、BRIDGESTONEのグリップダウン、それは余りにも急激だった。
そして28周目にPIT IN でMichael に交代し、その後3位までポジションを戻すことになるんですが・・・・
本山選手は、浅溝レインの軟らかめのコンパウンドのタイヤでスタートし、逃げる作戦だったのでしょう。
恐らく#12 IMPUL GT-Rのタイヤとは違っているはずで、NISMOだけがオーダーしていたものなのかも知れませんねぇ。
あれほどパフォーマンスの差がでるのは、どう考えてもタイヤの仕様が違っていたとしか考えられません。
しかし、SLSのクラッシュによりSCが入り、稼いだマージンもなくなり、結果的にイタズラなクラッシュとなりました。
前半の本山選手のスティントも、チームとしてはもうちょっと長く走らせる作戦だったのだろうし、
結果的にMichael のスティントがロングとなった事で、作戦が壊れ、終盤に2度目のPIT IN する事になってしまう。
そして路面修復により再舗装されたオートポリスですが、このあたりもタイヤを痛める要因だったのかもしれません。
Michael に交代後は、47秒台のラップもありましたし、ペースは良かったと思います。
Michael もリアに浅溝のレインで出て行く事になりますが、タイヤを持たせるのであれば深溝と考える方がいるかもしれません、
しかしペースを考えると、浅溝と深溝とでは、パフォーマンスの違いは明らか・・・・ペースが上がらないのは目に見えています。
あそこで深溝レインの選択は、チームとしてはゼロだったろうと思います。
結局Michaelのスティントの後半にタイヤがもたず、残り15周あたりで、再度PIT IN しリアタイヤを交換する事になってしまいます。
濡れた状態では#23のタイヤとマシンはフィットしていましたが、中盤から後半のような、ちょい濡れ状態では、
MICHELIN、DUNLOP、YOKOHAMAの方がよりフィットしていた、という事でしょう。
しかしその後の終盤、Michael はKEIHIN HSVとヘアピンで絡んでしまい・・・・ペナルティをくらうことになる。
そもそもあの場面KEIHINの塚越が、ヘアピン侵入でミスしアウトにふくらんでしまった事が原因だ・・・
当然Michael はそのinに飛び込む、その立ち上がりで軽い接触でHSVがスピンでペナルティ・・・・
あれはちょっと厳し過ぎやしないだろうか?このペナの前にEPSONがGAINER AUDIを勢いよく押し出す場面がありました。
GT500とGT300とのクラス違いの接触というのもありますが、あの接触で黒白旗のみで、ペナルティはでなかった・・・
GEINER AUDI もGT300のCHMPIONSHIPを争っているチームであり、あの裁定は公正だったといえるんだろうか?
それにしても、EPSON NAKAJIMA HSVのDUNLOPタイヤは、脅威的なパフォーマンスでした。
これだけの力量を持ったドライバーが参戦するこのレースで、飛びぬけたパフォーマンス。
このチームは、ルーティーンのPITでタイヤ無交換、#24のKONDOH GTRもタイヤ無交換作戦
最終的にはタイヤがなくなり、終盤ペースが落ちますが、この2台がレースを面白くしましたね。
世界ではワンメークタイヤレースが主流の中、SUPER GTは世界的に見てもトップレベルのタイヤ・コンペティション・カテゴリー、
タイヤメーカー同士の激しい戦いが繰り広げられていますが、一歩間違えれば、市場でのシェアを落としかねません。
かつてが、PIRELLIがF1で失敗し、シェアを落としたように・・・・・
そしてチェッカーのあと、Michael が脇坂に、かなりの調子でカミついたそうで、かなりの勢いだったそうだ。
DENSO SARDは、後半パンクで余計なPIT IN を余儀なくされ、終盤は燃費がギリギリだったようで、
2台は5番手争いだったはず・・・恐らく執拗なブロックにMichaelが切れたんでしょうね。
言ってもMichael は2011 FIA GT1のワールドチャンピオン、BRIDGESTONEのパフォーマンスが悪く勝てない、
そして富士戦での自分のミス、今回の納得の行かないペナルティ・・・・
PIT裏では陰口も叩かれているのだろうと思うし、あの温厚なMichael が切れるんだから、ストレスも最高潮。
最終戦の茂木で勝利して、黙らせるしか方法はない、エースカー#23 のプライドを見せるしかない。
Plz Show us NISMO's PRIDE !!!!
さて各国でのレースがフィナーレを迎えている中、来シーズンのカレンダーも少しづつ発表されてきています。
SUPER GTの来年5月19日に行なわれる、韓国でのSUPER GTのエキジビションレース。
ロンドンオリンピック以降、例の問題で両国間は、冷え切っている状況にあるのはご存知のとうり・・・
このブログにおいても、危険な状況であるなら、無理して開催する義理などまったくないという事を申し上げてきました。
韓国では既にこのエキジビションへ、韓国のドライバーがヒュンダイ・ジェネシス・クーペで参戦する事を発表しています。
2008年頃だったか、HANKOOKタイヤを履いたPORSCHEから、数戦参戦したドライバーのようですが、
当然目立った活躍をしたわけでもなく、ほとんど記憶にはありません。
このマシンがどの程度走るのか? またどの程度のドライバーなのかまったく未知数ですが、
GTAはキッチリとルーキーテストを受けさせ、危険であれば参戦を認めるべきではない。
外国人、日本人を問わず行なわれているルーキーテストが、地元選手のプロモーションを優先し、
手心を加えるような事のないよう、GTAはジャッジすべきだろう。
一番迷惑するのは、すでに参戦しているレギュラードライバーなのだから・・・・・
現在韓国は、北部のインジェという場所に現在新しいサーキットを建設中だそうですが、1周4.207kmのコースで
現在FIAへGRADE-2の国際サーキット認証を申請しているようだ・・・
GRADE-2というのは、この日本ではそれほど驚く事でもなく、SUPER GTが開催されているサーキットはGRADE-2以上だ。
GRADE-1は、F1も開催できる規格であり、日本では鈴鹿サーキット、富士スピードウェイがあります。
しかし、ハードウェアはともかくとして、昨年も指摘したが、運営に関わる韓国のマーシャルのレベルの低さは、
危険なモータースポーツだけに、大切なタレントをあずけるのは心配でもある。 また随分と北朝鮮に近い場所でもあるようです。
今後アジア進出を積極的に行ないたいと考えるGTA、インドネシアや台湾も候補にあがっています。
しかし長く続ける事が可能だという大局も必要で、その土壌として・・・という事も考えなくてはいけないと思う。
フェリーでトランポごと移動できるという、安・近・短で簡単に答えをだすべきではないと思いますけどね。
さて話を元に戻しますと、夏前にこのブログでもお伝えした『世界最大の草レース』である、
ニュ24時間レースと韓国でのエキジビションレースのカレンダーがバッティングしています。
NISSAN、SUBARU、トヨタのドライバー数名は、こちらのレースに参加する事になるだろう、と推察するこのニュル24時間・・・
仮に、この日に韓国で開催したとして、マシンや機材は、コンテナに積んで韓国からセパンへ船便で輸送する計画ですが、
そのSUPER GTのSEPANG ROUNDは、Le Mans 24時間レースとカレンダーが重なってしまっています。
じゃあSEPANGのレースを、Le Mans24のあとに開催をずらそう・・・・しかしイスラム教徒のラマダンがこの時期の為、
このタイミングでは、マレーシアSEPANGでのSUPER GT開催は不可能でしょう。
そして、もう1つ5月19日の翌週は、日本のスーパー耐久が同じサーキットで開催予定・・・・・
2週も続けて、日本のレースが韓国で?? これはあまりに刺激的過ぎやしないだろうか www
そして、先日もお話した沖縄での公道レース、SEPANGの帰りに沖縄に機材を運びという段取りを考えていたようですが・・・
結論から言って、韓国でのエキジビションレースは延期にした方がよさそうだ。
レギュラーシーズンの戦い、そしてニュル、Le Mansと大事なレースがあるので、カレンダーを重複してまで
開催するメリットなど、どこにもないし、政治的な問題が大きい韓国での開催ならなおさらと思いますが、
果たして、皆さんはどのようにお考えになりますか・・・・・・
SUPER GTの来年5月19日に行なわれる、韓国でのSUPER GTのエキジビションレース。
ロンドンオリンピック以降、例の問題で両国間は、冷え切っている状況にあるのはご存知のとうり・・・
このブログにおいても、危険な状況であるなら、無理して開催する義理などまったくないという事を申し上げてきました。
韓国では既にこのエキジビションへ、韓国のドライバーがヒュンダイ・ジェネシス・クーペで参戦する事を発表しています。
2008年頃だったか、HANKOOKタイヤを履いたPORSCHEから、数戦参戦したドライバーのようですが、
当然目立った活躍をしたわけでもなく、ほとんど記憶にはありません。
このマシンがどの程度走るのか? またどの程度のドライバーなのかまったく未知数ですが、
GTAはキッチリとルーキーテストを受けさせ、危険であれば参戦を認めるべきではない。
外国人、日本人を問わず行なわれているルーキーテストが、地元選手のプロモーションを優先し、
手心を加えるような事のないよう、GTAはジャッジすべきだろう。
一番迷惑するのは、すでに参戦しているレギュラードライバーなのだから・・・・・
現在韓国は、北部のインジェという場所に現在新しいサーキットを建設中だそうですが、1周4.207kmのコースで
現在FIAへGRADE-2の国際サーキット認証を申請しているようだ・・・
GRADE-2というのは、この日本ではそれほど驚く事でもなく、SUPER GTが開催されているサーキットはGRADE-2以上だ。
GRADE-1は、F1も開催できる規格であり、日本では鈴鹿サーキット、富士スピードウェイがあります。
しかし、ハードウェアはともかくとして、昨年も指摘したが、運営に関わる韓国のマーシャルのレベルの低さは、
危険なモータースポーツだけに、大切なタレントをあずけるのは心配でもある。 また随分と北朝鮮に近い場所でもあるようです。
今後アジア進出を積極的に行ないたいと考えるGTA、インドネシアや台湾も候補にあがっています。
しかし長く続ける事が可能だという大局も必要で、その土壌として・・・という事も考えなくてはいけないと思う。
フェリーでトランポごと移動できるという、安・近・短で簡単に答えをだすべきではないと思いますけどね。
さて話を元に戻しますと、夏前にこのブログでもお伝えした『世界最大の草レース』である、
ニュ24時間レースと韓国でのエキジビションレースのカレンダーがバッティングしています。
NISSAN、SUBARU、トヨタのドライバー数名は、こちらのレースに参加する事になるだろう、と推察するこのニュル24時間・・・
仮に、この日に韓国で開催したとして、マシンや機材は、コンテナに積んで韓国からセパンへ船便で輸送する計画ですが、
そのSUPER GTのSEPANG ROUNDは、Le Mans 24時間レースとカレンダーが重なってしまっています。
じゃあSEPANGのレースを、Le Mans24のあとに開催をずらそう・・・・しかしイスラム教徒のラマダンがこの時期の為、
このタイミングでは、マレーシアSEPANGでのSUPER GT開催は不可能でしょう。
そして、もう1つ5月19日の翌週は、日本のスーパー耐久が同じサーキットで開催予定・・・・・
2週も続けて、日本のレースが韓国で?? これはあまりに刺激的過ぎやしないだろうか www
そして、先日もお話した沖縄での公道レース、SEPANGの帰りに沖縄に機材を運びという段取りを考えていたようですが・・・
結論から言って、韓国でのエキジビションレースは延期にした方がよさそうだ。
レギュラーシーズンの戦い、そしてニュル、Le Mansと大事なレースがあるので、カレンダーを重複してまで
開催するメリットなど、どこにもないし、政治的な問題が大きい韓国での開催ならなおさらと思いますが、
果たして、皆さんはどのようにお考えになりますか・・・・・・
F1の鈴鹿ROUNDが開催される今週末、Whityは今年も鈴鹿へ出向いています。
昨晩の雨も影響もなく、昨年同様、観戦には絶好の天気だそうです。
この鈴鹿で神を見たドライバーもいれば、『神の手によって造られたサーキット』だという名言を残したドライバーもいる。
往年のクラシックカーに同乗しコースを1周するドライバーパレードでは、たくさんのクラシックカーが今年も準備されていました。
あれだけのマシンが、素晴らしいコンディションで、この日本に現存する事を誇りに思う。
すっかりF1文化が根付き、10万人の観客各々のF1の楽しみ方も相乗効果として、このレースを盛り上げていますね。
小林可夢偉は、セコンドローからの絶好のポジション、RED BULLには及ばないと思いますが、
中・高速が得意な今年のザウバーは、大きな期待を持っていいのかもしれません。
50周年を迎えた鈴鹿サーキット、2度目の引退を直前に発表したシューマッハーにとっては最後の鈴鹿ラン。
非常にフェアでマナーの良い日本の鈴鹿の観客は、F1ドライバーにとっても特別なGRANPRIXでもあります。
スタートでは1~2コーナーで絡み、SCがでましたが、さすが鈴鹿のマーシャルは素晴らしい動きでした。
それでは素敵な連休を、お過ごし下さい。
昨晩の雨も影響もなく、昨年同様、観戦には絶好の天気だそうです。
この鈴鹿で神を見たドライバーもいれば、『神の手によって造られたサーキット』だという名言を残したドライバーもいる。
往年のクラシックカーに同乗しコースを1周するドライバーパレードでは、たくさんのクラシックカーが今年も準備されていました。
あれだけのマシンが、素晴らしいコンディションで、この日本に現存する事を誇りに思う。
すっかりF1文化が根付き、10万人の観客各々のF1の楽しみ方も相乗効果として、このレースを盛り上げていますね。
小林可夢偉は、セコンドローからの絶好のポジション、RED BULLには及ばないと思いますが、
中・高速が得意な今年のザウバーは、大きな期待を持っていいのかもしれません。
50周年を迎えた鈴鹿サーキット、2度目の引退を直前に発表したシューマッハーにとっては最後の鈴鹿ラン。
非常にフェアでマナーの良い日本の鈴鹿の観客は、F1ドライバーにとっても特別なGRANPRIXでもあります。
スタートでは1~2コーナーで絡み、SCがでましたが、さすが鈴鹿のマーシャルは素晴らしい動きでした。
それでは素敵な連休を、お過ごし下さい。
Posted by CUBIX GROUP at 15:33
│CUBIX RACING