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2012年12月02日

JRM tested the 2013 Nissan GTR

NISSAN GT-R nismo GT3 のヨーロッパ、中東、ロシアでの販売権を持つJRM


先週のブログでお伝えしたとうり、JRMは今週ポルトガルのPortimao サーキットでカスタマーチームの為のテストを行いました。


NISSAN GT-R nismo GT3 2013 Model -21



どのくらいのチーム数と、どのチームが実際にテストに参加したのかは発表されていませんが、


GT AcademyのドライバーでBlancpainやBritish GTに参戦してきたRJN Motorsport


このテストには、GT AcademyのJann Mardenborough のチームメイトAlex Buncombe が参加しています。


そして今年イギリスGT Cupで、GT-Rで初めて勝利した、JMH のBenji Hetheringtonも、兄弟でこのテストに参加したそうです。


しかし残念ながら、このテストで使用されたマシンは、ニューマシンではなく、一部のニューモデルのパーツを移植したGT-Rだったそうです。


NISSAN GT-R nismo GT3 2013 Model -15



新たにテストに参加したのは、2012年British GTのGT4クラスにおいて、Ginetta G50 でチャンピオンとなった


Jody Fannin (写真左)という若干19歳のヤングドライバーの名前をみつけました。


2010年にFIA GT1 の NISSAN GT-Rをドライブ(2011年は1戦)したWarren Hughes(写真右) 選手のチームメイト


でもあったこのドライバー、Hughesから多くを学び、Blancpainの最終戦では、Ferrariでスポット参戦した実績もある。


2013シーズンは、再び Warren Hughes と組むのかはわかりませんが、GT3クラスへのステップアップを考えているそうで、


若いドライバーにとっては、今回のようなテストの機会は稀でもあり、ぜったいに重要な機会となったはずと推察・・・


Team WFR Ginetta G501



このJody Fannin 自らのお金でマシンを購入するかどうかは、定かでないですが、


GT3マシンのカスタマーチームに加わるなら、今のNISSAN GT-Rならお買い得だし、サポートも期待できると思う。




そして、このテストにもJRMのドライバーとして参加していた Peter Dumbreck 選手曰く、


Brirish GT、Blancpain Series、そしてSROの新しいWorld Sereis で活躍するでしょうという事です。


日本やヨーロッパにおいて、このGT-R nismo GT3は、いずれも若いドライバーで参戦していますが、


舞台裏では、昨年までのRichard Westbrook 、彼は2012シーズンからシボレーのワークスになってしまったが、


FIA GT-1の時代からNISSAN GT-Rのプロジェクトに関わってきている Peter Dumbreck 選手は貴重な存在。


彼は、マカオGPや日本のF3でのタイトル、メルセデス、オペルやDTMでの経験、そしてもちろんSUPER GTでの経験もある。


NISSAN GT-R nismo GT3 2013 Model -20



進化していく上では引き出しの多いベテランの手が必要なわけで、今後もこのプロジェクトには関わり続けてほしいですね!!!!


ひょっとしたら、このPeter Dumbreck と誰かが組んで、SROのWorld Series 参戦なんてサプライズは、ないものなのか・・・・



NISSANのグローバルモータースポーツ計画の発表は、まだまだ先の話になると思いますが、


来シーズンは、今年発表されたオーストラリアのV8シリーズの参戦をはじめ、どのくらいのカテゴリーへの参戦となるのか?


また、NISSAN GT-R nismo GT3 のカスタマーチームは、いくつ増えるのか?も注目したいところですね


JRMのセールスマネージャーである Mark Dexter氏は、各メーカーのGT3マシンの中でも、GT-Rは最も価格が低く、


その点でも競争力がある事、もちろん性能もさらに進化し競争力もある、我々はチームのニーズにも公正で、


より高い競争力を提供できるよう、カスタマーチームへは柔軟にサポートしていくつもりですと語っています。



さて今週は


G&D Buildingsから発売されている、いくつかのマシンを紹介しましょう。


まずはAmerican Jeep / Red 、 すでに生産中止になりましたが、GMから販売されていたHUMMERのH3Tだろうか・・・・


G&D Buildings - 5



同じくG&Dから発売される、SPORT CAR / RED、 なんともアバウトなネーミングですが・・・・


先日GTE規格のマシンも発表した、McLaren MP4-12C !!


G&D Buildings - 3



そしてMuscle GLKというマシン。 これはポンティアック?だろうか・・・・全6色のマシンがはいっています。


ホイールが純正っぽくて、センターキャップの部分が非常に細かくよくできています。


G&D Buildings - 2



最後は、Gangster V、映画、「俺たちに明日はない」の頃のクルマでしょうか・・・・


G&D Buildings - 1



いずれのクルマもリーズナブルな価格設定で、非常にお気軽に買える感じでしょうか・・・・


しかし価格の割には、マジメに作られていますし、HUDも装備しオプションも多数です。


とくに今日紹介したクルマは、いずれもoffer for Christmas 50% と表示なので50%OFFになっているようです。


まずはG&D BuildingsさんのMarket Placeを覗いてみてはいかがですか?


そして、お店で実際クルマを見ることも可能ですので、サンプル車を確認に行ってみるといいと思います。


セールのクルマはMarket Place だけの価格のようですので、実際の購入はMPからの方がいいと思います。


G&D Buildingsさんのお店は↓  ↓ こちらからどうぞ

http://maps.secondlife.com/secondlife/Langdale/176/36/2559


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2012年もあと1ヶ月で終わり・・・・・北海道では停電があり、大騒ぎの1週間でしたね。


あの寒さの中で電気がないというのは、本当に耐え難い事・・・・登別や室蘭、その他の地域の皆様にはお見舞い申し上げます。


さて年明けすぐに行なわれるDUBAI 24 Hoursのエントリーが本日付で発表になりました。


すでに以前にRJNより2台の370Z(GT4)がエントリーしている事はお伝えしていましたが、


#127号車には、GT Academy長男のLucas Ordonezがエースドライバー、2ndには2012GT Academyの優勝者


Wolfgang Reip の名前が、3rdには2012ロシアGT Academy の優勝者Mark Schulzhitskiy、


4thはTBNで、5thには、WECでSIGNATEC NISSAN #26号車に乗るRoman Rusinovの名前があります。


そしてもう1台の#147号車の1stには、ニュルの女王であるSabine Schmitz、彼女はGT Academyの審査員でもあります。


2ndには、2012ドイツのGT Academyの優勝者のPeter Pyzera、


3rdには、#127号車と掛持ちのMark Schulzhitskiy、4thはこちらもTBN


5thはこのブログでも度々紹介している、お馴染みのAlex Buncombeの名前が挙がっております。


4thがどちらのマシンもTBNになっていますが、詳細は不明です。 今年はGTRでの参戦はないようですね。


その他、SUPER GTにも参戦するJLOCが今年もエントリー、織戸、青木などのレギュラードライバーの名前があります。


日本人の個人としては、PORSCHE CARRERA CUP JAPANの常連、ミスターカレラカップの『小林賢二』、


そしてSUPER GTにも参戦する、藤井 誠暢 も参戦するようです。


今年優勝したTeam Abu Dhabi by Black Falcon には、メルセデス(AMG)からBernd Schneiderが今年も助っ人で参戦。


来年の話をすると、鬼が笑うと言いますが、まずは土地のクリスマスの飾り付けをやらなければ・・・ww


寒い日曜となりましたが、素敵な週末をお過ごし下さい。 それではまた






Posted by CUBIX GROUP at 09:09 │CUBIX RACING