2013年02月10日
伝説のマシンSLに登場
HONDAは昨日活動計画の中で、SUPER GTの体制が明らかになり、ドライバーの布陣が発表されました。
童夢に所属した小暮選手がチーム国光に移籍、井沢選手が新しくコンビを組むことになりました。
NAKAJIMA RACING は、予想通り中山選手がシートを失い、中嶋大祐がステップアップしシートを獲得。
ARTAはRalph Firman が残り、小林選手に代わり松浦孝亮選手がドライブすることになったようです。
昨年期待どうりの活躍がなかったARTA、復帰したRalph Firman もイマイチ精彩を欠いたように見えましたが、
大きなタイヤウォーズがあり、変化した2011年にSUPER GTを走っていない事、そして昨年2012年はマシンが大きく変化、
いろいろ要因があるかと思いますが、昨年のコンビのドライビングスタイルが掛け離れていた?・・・・
という事は考えられないだろうか? もちろんポカもあったが、そんな事もチーム低迷の原因かもしれない。
そしてARTAは、ガライヤが今年は参戦出来ないため、GT300はCR-Zで参戦、ドライバーは高木真一/小林崇志というコンビ
KEIHINNは体制が変わらずですが、童夢チームは、大きな変化になるようです。
まずは、HONDAとしては初のMICHELINタイヤでの参戦、そしてドライバーも山本尚貴が入り、
もう一人は、FIA GT-1ドライバーのFrederic Makowiecki (フランス) が新たに加入するそうです。
昨年はHEXISのMcLaren 12C GT3 の#1号車に乗り、この選手権のランキング2位という紹介だが・・・・
CHAMPIONSHIP RACEでは3回の優勝、但し最終戦のドニントンは事故の為中断のまま終了、まぁタナボタでした。
3回の優勝でCHAMPIONになれないとは・・・・言うまでもなく、浮き沈みの大きなシーズンだったという事です。
そして2011年は、FIA GT-1でMarc VDS Ford GT #41 号車に乗っていましたね。 2011年の開幕戦のYas Marina戦では、
トップを走るNISSAN #20のSUMO POWER GT-Rをドライブする、
元F1ドライバーのブラジル人コンビ(Enrique Bernoldi / Ricardo Zonta)、
ルーティーンのピットイン終了後、ピットロードでこのFrederic Makowiecki のFORD GT41号車が強引に前に入り接触
SUMO POWER #20のRicardo Zonta のフロント右に当り、スローパンクチャーの原因となり、#20号車の開幕戦優勝が無くなった。
これでZONTA自身の流れもおかしくなり、結局NISSANのシートを失う・・・・原因は、ココにあったという事です。
ハッキリ言ってこれ以外の強烈な印象はナシ・・・・またWECシリーズでは、6日に発表されたAMR(Aston Martin Racing)の
#99号車の3rdとしても名前を連ねています。 まあSUPER GTでのお手並み拝見というところでしょうか・・・
体制はどうであれ、そもそもHONDAとしては市販もされていないマシンでの参戦に意味があるだろうか?
HONDAというブランドイメージだけの為?・・・市場で売れるクルマを開発し販売することはもちろん大事なこと。
しかし今のHONDAは、ミニバンや軽自動車が先行し、市場でもそのようなイメージが先行しています。
F1はともかく、今年からツーリングカーのWTCCへの本格参戦。
そしてインディカー、HPDによるLMPカーもありますが、日本ではあまり伝わっていませんよね。
SUPER GTでは、CR-Z GTはちょっとベースカーとして寸足らずで無理があるようにも思うし、来年は500クラスのニューNSXで参戦。
このNSXの市場展開とレースでの活動が、HONDAとしての起爆剤になればいいと思いますが、
ワークスも結構だが、世界のプライベーターにこのGTマシンを売るという発想があった方がいいのかもしれません。
しかし今のところ、SUPER GT とDTM との提携で、ミッドシップ車両はいったいどのような扱いになるのか・・・
こちらのレギュレーションの問題もあるし、GT3マシンやGTEマシン開発など、まったく考えていないのでしょうね・・・
童夢に所属した小暮選手がチーム国光に移籍、井沢選手が新しくコンビを組むことになりました。
NAKAJIMA RACING は、予想通り中山選手がシートを失い、中嶋大祐がステップアップしシートを獲得。
ARTAはRalph Firman が残り、小林選手に代わり松浦孝亮選手がドライブすることになったようです。
昨年期待どうりの活躍がなかったARTA、復帰したRalph Firman もイマイチ精彩を欠いたように見えましたが、
大きなタイヤウォーズがあり、変化した2011年にSUPER GTを走っていない事、そして昨年2012年はマシンが大きく変化、
いろいろ要因があるかと思いますが、昨年のコンビのドライビングスタイルが掛け離れていた?・・・・
という事は考えられないだろうか? もちろんポカもあったが、そんな事もチーム低迷の原因かもしれない。
そしてARTAは、ガライヤが今年は参戦出来ないため、GT300はCR-Zで参戦、ドライバーは高木真一/小林崇志というコンビ
KEIHINNは体制が変わらずですが、童夢チームは、大きな変化になるようです。
まずは、HONDAとしては初のMICHELINタイヤでの参戦、そしてドライバーも山本尚貴が入り、
もう一人は、FIA GT-1ドライバーのFrederic Makowiecki (フランス) が新たに加入するそうです。
昨年はHEXISのMcLaren 12C GT3 の#1号車に乗り、この選手権のランキング2位という紹介だが・・・・
CHAMPIONSHIP RACEでは3回の優勝、但し最終戦のドニントンは事故の為中断のまま終了、まぁタナボタでした。
3回の優勝でCHAMPIONになれないとは・・・・言うまでもなく、浮き沈みの大きなシーズンだったという事です。
そして2011年は、FIA GT-1でMarc VDS Ford GT #41 号車に乗っていましたね。 2011年の開幕戦のYas Marina戦では、
トップを走るNISSAN #20のSUMO POWER GT-Rをドライブする、
元F1ドライバーのブラジル人コンビ(Enrique Bernoldi / Ricardo Zonta)、
ルーティーンのピットイン終了後、ピットロードでこのFrederic Makowiecki のFORD GT41号車が強引に前に入り接触
SUMO POWER #20のRicardo Zonta のフロント右に当り、スローパンクチャーの原因となり、#20号車の開幕戦優勝が無くなった。
これでZONTA自身の流れもおかしくなり、結局NISSANのシートを失う・・・・原因は、ココにあったという事です。
ハッキリ言ってこれ以外の強烈な印象はナシ・・・・またWECシリーズでは、6日に発表されたAMR(Aston Martin Racing)の
#99号車の3rdとしても名前を連ねています。 まあSUPER GTでのお手並み拝見というところでしょうか・・・
体制はどうであれ、そもそもHONDAとしては市販もされていないマシンでの参戦に意味があるだろうか?
HONDAというブランドイメージだけの為?・・・市場で売れるクルマを開発し販売することはもちろん大事なこと。
しかし今のHONDAは、ミニバンや軽自動車が先行し、市場でもそのようなイメージが先行しています。
F1はともかく、今年からツーリングカーのWTCCへの本格参戦。
そしてインディカー、HPDによるLMPカーもありますが、日本ではあまり伝わっていませんよね。
SUPER GTでは、CR-Z GTはちょっとベースカーとして寸足らずで無理があるようにも思うし、来年は500クラスのニューNSXで参戦。
このNSXの市場展開とレースでの活動が、HONDAとしての起爆剤になればいいと思いますが、
ワークスも結構だが、世界のプライベーターにこのGTマシンを売るという発想があった方がいいのかもしれません。
しかし今のところ、SUPER GT とDTM との提携で、ミッドシップ車両はいったいどのような扱いになるのか・・・
こちらのレギュレーションの問題もあるし、GT3マシンやGTEマシン開発など、まったく考えていないのでしょうね・・・
その他海外のカテゴリーでも少し動きがありました。
昨年Le MansにNISSANのバックアップで挑戦したDELTA WING(出田 翼)
NISSANが支援を止め、新たにMAZDAの2リッターMZRエンジンをベースに、ALMSへ参戦(P2クラス)するようです。
SKY ACTIVEエンジンではない模様ですが、NISSANも当初は計画にまったく無かったLe Mans参戦でしたし、
1シーズン限定でしたが、 NISSANのLe MansやプチLe Mansでのドライバー陣、そしてプロモーションは非常に素晴らしいものでした。
何故MAZDAエンジンに変更しなければならなかったのか・・・・これはNISSANの意向を受けての決断なのか、
ドン・パノスの意向によるものなのかは分かりませんが、引き続き日本のエンジンという事で、見守ることにしましょう。
そして、BRITISH GTも続々と参戦が発表されていますが、昨年参戦したGT Academyチームは参戦しない模様です。
参戦しないというよりは、参戦を断られたような形になりました。
元々はプロとアマを組み合わせ参加するレース、というのは知っていましたが、何故に昨年は参戦できたのか・・・・?
詳しくは分かりませんが、GT AcademyのChampionとなったJann Mardenboroughは、アマチュア扱いだった?
という事かもしれません、若く実戦経験の無いJannが、ここまで速いと誰も予測していなかった・・・・というのが真相のようです。
もちろん相棒の Alex Buncombe はプロドライバーですので、Pro-Proコンビでは参戦できないという事です。
参戦しないというよりは、このコンビでは参戦できないというのが、選手権のBenjamin Franassovici からの発表です。
では先日DUBAIに参戦した新しいドライバーでの参戦は、どのような扱いになるのでしょうか?
恐らくGT Academy出身ドライバーは、この選手権においては、PROドライバーとしての扱いになるという決定なのでしょう。
この新しいドライバーとアマチュアを組ませてのBRITISH GTへの参戦というのも、あまりメリットを感じないし、
そもそもGT Academy Teamとしての意味がなくなってしまいますよね・・・・・
活動範囲が狭くなってしまうように思いますが、どのような形になっていくのでしょうか・・・
NISSANのGLOVAL MOTORSPORTの発表は、2月26日に決定しましたので、アナウンスを待ちたいと思います。
昨年Le MansにNISSANのバックアップで挑戦したDELTA WING(出田 翼)
NISSANが支援を止め、新たにMAZDAの2リッターMZRエンジンをベースに、ALMSへ参戦(P2クラス)するようです。
SKY ACTIVEエンジンではない模様ですが、NISSANも当初は計画にまったく無かったLe Mans参戦でしたし、
1シーズン限定でしたが、 NISSANのLe MansやプチLe Mansでのドライバー陣、そしてプロモーションは非常に素晴らしいものでした。
何故MAZDAエンジンに変更しなければならなかったのか・・・・これはNISSANの意向を受けての決断なのか、
ドン・パノスの意向によるものなのかは分かりませんが、引き続き日本のエンジンという事で、見守ることにしましょう。
そして、BRITISH GTも続々と参戦が発表されていますが、昨年参戦したGT Academyチームは参戦しない模様です。
参戦しないというよりは、参戦を断られたような形になりました。
元々はプロとアマを組み合わせ参加するレース、というのは知っていましたが、何故に昨年は参戦できたのか・・・・?
詳しくは分かりませんが、GT AcademyのChampionとなったJann Mardenboroughは、アマチュア扱いだった?
という事かもしれません、若く実戦経験の無いJannが、ここまで速いと誰も予測していなかった・・・・というのが真相のようです。
もちろん相棒の Alex Buncombe はプロドライバーですので、Pro-Proコンビでは参戦できないという事です。
参戦しないというよりは、このコンビでは参戦できないというのが、選手権のBenjamin Franassovici からの発表です。
では先日DUBAIに参戦した新しいドライバーでの参戦は、どのような扱いになるのでしょうか?
恐らくGT Academy出身ドライバーは、この選手権においては、PROドライバーとしての扱いになるという決定なのでしょう。
この新しいドライバーとアマチュアを組ませてのBRITISH GTへの参戦というのも、あまりメリットを感じないし、
そもそもGT Academy Teamとしての意味がなくなってしまいますよね・・・・・
活動範囲が狭くなってしまうように思いますが、どのような形になっていくのでしょうか・・・
NISSANのGLOVAL MOTORSPORTの発表は、2月26日に決定しましたので、アナウンスを待ちたいと思います。
さて今日ご紹介するSLのマシンは、Pntherさんから発売されたHOKOSUKAGT-R と HOKOSUKA GT-RR
ご存知NISSAN SKYLINE GT-R のKPGC10だ。
私の父親には、当時の日本の最高傑作のクルマだと、昔教えてもらったことがあったのを想い出す。
どう最高傑作なのか・・・とにかく自動車界の美空ひばりみたいなもんだと・・・・分かったようなわからないような・・・ww
海外のマニアの間では、十分HAKOSUKA(箱スカ)で通じる日本を代表する名車です。
6気筒DOHC24バルブのエンジンを搭載し、ラジオ、ヒーター、時計などもすぺてオプション扱いだったというレーシングマシン
右が市販モデルのGT-R、左がレース仕様のGT-RR。
今ではレース仕様車にあるような位置にオイルクーラーの取り付けをしませんが、
当時はこの大型のオイルクーラーをこの位置に搭載し、冷却をしなければならない事情があったんでしょうね。
私が最後に見かけたのは、2年前代々木公園沿いを歩いている時でした・・・遠くうしろの方からけたたましい音が・・・・
明らかに分かるキャブレターからの吸気音が印象的で、そのGT-Rはあっという間に走り去ってしまった。
久しぶりに聞いたキャブレターの吸気音、その時なんかちょっと嬉しくなったのを憶えています。
フロントとリアにGT-Rのエンブレムがついたモデルもありますが、こちらは大人の事情で非売品となります。
PantherさんのSimではREZZERがありますので、このGT-Rに試乗することはできますよ !!
当時の販売価格は150万ほどだったそうですが、今では1000万でも買えないクルマになっています。
ちょっと懐かしい気分を味わうには、PantherさんのSimへ出かけてみて下さい。
数種のサーキットもありますので、楽しめますよ・・・・・
デモ走行とGT-Rのご購入はこちらから TP TO Resort Cafe Panther
ご存知NISSAN SKYLINE GT-R のKPGC10だ。
私の父親には、当時の日本の最高傑作のクルマだと、昔教えてもらったことがあったのを想い出す。
どう最高傑作なのか・・・とにかく自動車界の美空ひばりみたいなもんだと・・・・分かったようなわからないような・・・ww
海外のマニアの間では、十分HAKOSUKA(箱スカ)で通じる日本を代表する名車です。
6気筒DOHC24バルブのエンジンを搭載し、ラジオ、ヒーター、時計などもすぺてオプション扱いだったというレーシングマシン
右が市販モデルのGT-R、左がレース仕様のGT-RR。
今ではレース仕様車にあるような位置にオイルクーラーの取り付けをしませんが、
当時はこの大型のオイルクーラーをこの位置に搭載し、冷却をしなければならない事情があったんでしょうね。
私が最後に見かけたのは、2年前代々木公園沿いを歩いている時でした・・・遠くうしろの方からけたたましい音が・・・・
明らかに分かるキャブレターからの吸気音が印象的で、そのGT-Rはあっという間に走り去ってしまった。
久しぶりに聞いたキャブレターの吸気音、その時なんかちょっと嬉しくなったのを憶えています。
フロントとリアにGT-Rのエンブレムがついたモデルもありますが、こちらは大人の事情で非売品となります。
PantherさんのSimではREZZERがありますので、このGT-Rに試乗することはできますよ !!
当時の販売価格は150万ほどだったそうですが、今では1000万でも買えないクルマになっています。
ちょっと懐かしい気分を味わうには、PantherさんのSimへ出かけてみて下さい。
数種のサーキットもありますので、楽しめますよ・・・・・
デモ走行とGT-Rのご購入はこちらから TP TO Resort Cafe Panther
アストンマーチン(AMR)が今年のWECへの体制を発表しました。
そのドライバー陣営の中に、エースカー#97号車には、Darren Turner とStefan Mücke と共にPeter Dumbreck の名前が・・・
そして#96号車には、2011年のSUMO GTRのドライバーJamie Campbell Walter の名前が発表されました。
AMRとしては、なかなかの陣営だと思うが、Peter Dumbreck のJRMからのLe Mans参戦はこれで消えたか?・・・・
先日突然JRM RacingのJames Ramsey氏が発表した、GTRでのBlancpain Series への2台体制での参戦。
ドライバーは発表になっていませんが、NISSANの発表と共に行なわれるのか・・・それとも単独での発表か・・・
今ひとつJRMとNISSANとの距離感が、ちょっと分かりずらいですね・・・・とにかく2月26日まで待つだけですね
それでは、素敵な連休をお過ごし下さい Good Day !!
そのドライバー陣営の中に、エースカー#97号車には、Darren Turner とStefan Mücke と共にPeter Dumbreck の名前が・・・
そして#96号車には、2011年のSUMO GTRのドライバーJamie Campbell Walter の名前が発表されました。
AMRとしては、なかなかの陣営だと思うが、Peter Dumbreck のJRMからのLe Mans参戦はこれで消えたか?・・・・
先日突然JRM RacingのJames Ramsey氏が発表した、GTRでのBlancpain Series への2台体制での参戦。
ドライバーは発表になっていませんが、NISSANの発表と共に行なわれるのか・・・それとも単独での発表か・・・
今ひとつJRMとNISSANとの距離感が、ちょっと分かりずらいですね・・・・とにかく2月26日まで待つだけですね
それでは、素敵な連休をお過ごし下さい Good Day !!
当ブログの無断転載はご遠慮下さい
Posted by CUBIX GROUP at 13:13
│GARAGE Carrera