2013年09月15日
ニューマッスル
台風がきており、明日は関東でも荒れそうですが・・・・どうぞご注意ください
さて今日ご紹介するのは、今週60LINDEN WEEKENDでMichigans Shackから紹介されている
マッスルカー「Hot N Fast Supersport」をご紹介します。
映画 "トランスフォーマー" にも使われた、CHEVROLET CAMARO をベースにカスタマイズされた、いわゆる「マッスルカー」です。
このマッスルカーというのは、2ドアのスタイリングで駆動方式はFR、V8のNAエンジンを搭載したマシン、
あるいはこのCAMAROのように、巨大なエアスクープを持ったスーパーチャージャー付きのエンジンを搭載した、
アメリカ車と一部のオーストラリア車ものを指すと、オーストラリアのクリエーターさんに以前教えてもらいましたが、
このマッスルカーというのは、60年代や70年代のマシンをベースにカスタマイズされたクルマに限定されるような説もあり、
現代のマシンをベースにし、カスタマイズされたものを ”ニューマッスルカー” と区別して呼ぶ方もいるようです。
ヨーロッパ車や日本車にこういったカスタマイズをしても、それはけっしてマッスルカーとは呼ばないんだそうです。
今回発売されているのは全6色、すべてのカラーにはリアフェンダー付近にチェカーフラッグ柄のついたカラーリングになっています。
そして、恐ろしいほどの低扁平率のタイヤも装備され、イメージ的には21インチくらいでしょうかね・・・ww
リアエンドには、フロントのエンジンの迫力とは裏腹に、控えめなリアウィングを装備しています。
リアにはPATHFINDER のエンブレムがありますが、これって何?
PATHFINDERというのは、NISSANの北米で売られているピックアップ及び4WDのクルマですが(日本車名 テラノ)
このマシンそのものの車名にも反映されていないので、はたしてどんな意味があるのかは、ちょっと不明デス
このマシンはのドアは、跳ね上げ式にカスタマイズされていますが、ちょっとよ~く見てみると
このドアのヒンジの部分の作りこみが、ちょっと感動モノかも・・・・しれない。
内装はおとなしくゴクゴク普通、まったくのノーマル、しかしちゃんと作られています。
走りのほうは、ドリフト仕様にもできるようで、もちろん色々セッティングは変更可能になっています。
まぁこの手のマシンは、元々はドラッグレースを主とする改造ですから、サーキットを走るというよりは、
あくまで直線のサーキットやストリートで加速を競うマシンだという感じでご理解ください。 ww
もちろんBURNOUTも装備して、TURBOも積んでいますが、先ほども云ったように本来は、
スーパーチャージャーなんですけどね・・・細かい話はやめときましょう www
こちらの Michigans Shack から発売されている マッスルカー「Hot N Fast Supersport」のご購入はこちらから
60 LINDEN WEEKEND の商品ですので、セール期間が終わる前にお早めのご購入を !!!!
さて今日ご紹介するのは、今週60LINDEN WEEKENDでMichigans Shackから紹介されている
マッスルカー「Hot N Fast Supersport」をご紹介します。
映画 "トランスフォーマー" にも使われた、CHEVROLET CAMARO をベースにカスタマイズされた、いわゆる「マッスルカー」です。
このマッスルカーというのは、2ドアのスタイリングで駆動方式はFR、V8のNAエンジンを搭載したマシン、
あるいはこのCAMAROのように、巨大なエアスクープを持ったスーパーチャージャー付きのエンジンを搭載した、
アメリカ車と一部のオーストラリア車ものを指すと、オーストラリアのクリエーターさんに以前教えてもらいましたが、
このマッスルカーというのは、60年代や70年代のマシンをベースにカスタマイズされたクルマに限定されるような説もあり、
現代のマシンをベースにし、カスタマイズされたものを ”ニューマッスルカー” と区別して呼ぶ方もいるようです。
ヨーロッパ車や日本車にこういったカスタマイズをしても、それはけっしてマッスルカーとは呼ばないんだそうです。
今回発売されているのは全6色、すべてのカラーにはリアフェンダー付近にチェカーフラッグ柄のついたカラーリングになっています。
そして、恐ろしいほどの低扁平率のタイヤも装備され、イメージ的には21インチくらいでしょうかね・・・ww
リアエンドには、フロントのエンジンの迫力とは裏腹に、控えめなリアウィングを装備しています。
リアにはPATHFINDER のエンブレムがありますが、これって何?
PATHFINDERというのは、NISSANの北米で売られているピックアップ及び4WDのクルマですが(日本車名 テラノ)
このマシンそのものの車名にも反映されていないので、はたしてどんな意味があるのかは、ちょっと不明デス
このマシンはのドアは、跳ね上げ式にカスタマイズされていますが、ちょっとよ~く見てみると
このドアのヒンジの部分の作りこみが、ちょっと感動モノかも・・・・しれない。
内装はおとなしくゴクゴク普通、まったくのノーマル、しかしちゃんと作られています。
走りのほうは、ドリフト仕様にもできるようで、もちろん色々セッティングは変更可能になっています。
まぁこの手のマシンは、元々はドラッグレースを主とする改造ですから、サーキットを走るというよりは、
あくまで直線のサーキットやストリートで加速を競うマシンだという感じでご理解ください。 ww
もちろんBURNOUTも装備して、TURBOも積んでいますが、先ほども云ったように本来は、
スーパーチャージャーなんですけどね・・・細かい話はやめときましょう www
こちらの Michigans Shack から発売されている マッスルカー「Hot N Fast Supersport」のご購入はこちらから
60 LINDEN WEEKEND の商品ですので、セール期間が終わる前にお早めのご購入を !!!!
さて、先週FUJIで開催されたSUPER GT ROUND-6
終盤戦に向け非常に重要なラウンドで、CHAMPIONSHIPはまだまだ混乱の中にありますが、
だからこそ、ハンディウェイトの影響が少なくなるウェットでのレースを期待しましたが、その希望も叶わず・・・
雨は少し降ったものの、レインタイヤの投入とまではいかず、期待はずれに終わりました・・・・・mm
#23 MOTUL AUTECH GT-R は、予選Q1で敗退、FPでは調子がよさそうだったので、ちょっと情けない感じ !!
プラクティスでは、ウェイトの割には調子が良い感じだったので、期待はあったんですが・・・でも結局2ポイント獲得。
今シーズンここまでズルズルときており、一発の速さは影を潜めている感じで、どうも印象の薄いレースでした。
そしてこの富士では絶対勝たなければならなかった、# 1 MOLA GT-Rの本山/関口組
中盤SCが入り、ピットオープンとなった直後、素早いピットワークと判断で#1号車は実質トップに立った
しかし、関口選手のまさかのリスタートの違反によってペナルティ。 正直なことろ、失望した瞬間だった。
速さはある、技術もそこそこ、しかし競技のルールを把握していない事は、競技者としては失格だ。
鈴鹿においても、チームの判断ミスによって結局のところペナルティ、これもルールを把握していないことによるものだ。
残り2ROUNDとなりましたが、よほど大きな仕事をしないと、来年のシート確保は赤信号かもしれない・・・・
ご存知のとおり、NISMO GLOBAL DRIVER EXCHANGE PROGRAMME もあり、
ヨーロッパやアメリカからも、容易にドライバーが派遣できる体制をとりつつあるNISSAN
以前にこのブログでも書いたとおり、ドライバーにとってはチャンスでもありますが、残念ですが逆もありえるという事・・・
チームタイトル3連覇という目標も、すでに夢となって消えているシーズンとなっています。
IMPULの#12号車は、そういった中でも予選ブービーの14位からの6位フィニッシュは、非常に評価できると思う。
これで、ランキングではポイントトップタイ、目立たなかったがキッチリポイントを重ねるあたりはさすが・・・
こういった戦い方をしないと、トップクラスのランキングをキープする事は難しいし、時には運も必要。
ミスもなく、スタートでの松田選手のオーバーテイク、後半J・Pのミスのない我慢の走りは見事でした。
さぁ問題のYOKOHAMAタイヤを履くKONDO RACINGの#24号車、SC導入時にはコース上にとどまり雨を期待した作戦だった。
あの時点で雨が降れば、レースは#24号車のものであったと思うが、そうはいかなかった・・・・
ドライバー交代リミットの44周目まで粘るが、結局は雨はこなかった・・・こういったギャンブル的作戦を行わないと、
YOKOHAMAを使う#24号車にはチャンスがないという事、Michael Krumm選手も相当ストレスだろう・・・・
彼のキャリアに傷がつくような扱いは、正直なところ見ていて不憫でならない。
近藤監督には、来年からMICHELINやBRIDGESTONEを選択するという選択肢はないのだろうか?・・・mm
タイヤの進化が目に見えない・・・・というのは、残念ながらテクノロジーが不足しているという事なんだろう。
あの作戦を選択せざる得ないYOKOHAMAは厳しい状況ですが、今シーズン2度目のポイント獲得となったレースでした。
終盤戦に向け非常に重要なラウンドで、CHAMPIONSHIPはまだまだ混乱の中にありますが、
だからこそ、ハンディウェイトの影響が少なくなるウェットでのレースを期待しましたが、その希望も叶わず・・・
雨は少し降ったものの、レインタイヤの投入とまではいかず、期待はずれに終わりました・・・・・mm
#23 MOTUL AUTECH GT-R は、予選Q1で敗退、FPでは調子がよさそうだったので、ちょっと情けない感じ !!
プラクティスでは、ウェイトの割には調子が良い感じだったので、期待はあったんですが・・・でも結局2ポイント獲得。
今シーズンここまでズルズルときており、一発の速さは影を潜めている感じで、どうも印象の薄いレースでした。
そしてこの富士では絶対勝たなければならなかった、# 1 MOLA GT-Rの本山/関口組
中盤SCが入り、ピットオープンとなった直後、素早いピットワークと判断で#1号車は実質トップに立った
しかし、関口選手のまさかのリスタートの違反によってペナルティ。 正直なことろ、失望した瞬間だった。
速さはある、技術もそこそこ、しかし競技のルールを把握していない事は、競技者としては失格だ。
鈴鹿においても、チームの判断ミスによって結局のところペナルティ、これもルールを把握していないことによるものだ。
残り2ROUNDとなりましたが、よほど大きな仕事をしないと、来年のシート確保は赤信号かもしれない・・・・
ご存知のとおり、NISMO GLOBAL DRIVER EXCHANGE PROGRAMME もあり、
ヨーロッパやアメリカからも、容易にドライバーが派遣できる体制をとりつつあるNISSAN
以前にこのブログでも書いたとおり、ドライバーにとってはチャンスでもありますが、残念ですが逆もありえるという事・・・
チームタイトル3連覇という目標も、すでに夢となって消えているシーズンとなっています。
IMPULの#12号車は、そういった中でも予選ブービーの14位からの6位フィニッシュは、非常に評価できると思う。
これで、ランキングではポイントトップタイ、目立たなかったがキッチリポイントを重ねるあたりはさすが・・・
こういった戦い方をしないと、トップクラスのランキングをキープする事は難しいし、時には運も必要。
ミスもなく、スタートでの松田選手のオーバーテイク、後半J・Pのミスのない我慢の走りは見事でした。
さぁ問題のYOKOHAMAタイヤを履くKONDO RACINGの#24号車、SC導入時にはコース上にとどまり雨を期待した作戦だった。
あの時点で雨が降れば、レースは#24号車のものであったと思うが、そうはいかなかった・・・・
ドライバー交代リミットの44周目まで粘るが、結局は雨はこなかった・・・こういったギャンブル的作戦を行わないと、
YOKOHAMAを使う#24号車にはチャンスがないという事、Michael Krumm選手も相当ストレスだろう・・・・
彼のキャリアに傷がつくような扱いは、正直なところ見ていて不憫でならない。
近藤監督には、来年からMICHELINやBRIDGESTONEを選択するという選択肢はないのだろうか?・・・mm
タイヤの進化が目に見えない・・・・というのは、残念ながらテクノロジーが不足しているという事なんだろう。
あの作戦を選択せざる得ないYOKOHAMAは厳しい状況ですが、今シーズン2度目のポイント獲得となったレースでした。
一方GT300クラスは、SC導入時に、まっ先にピットに飛び込んだのは、GSR初音ミクBMW
前線2位フィニッシュするも、車検後に車両違反が発覚し、鈴鹿は失格扱いとなったBMW Z4
しかし今回のピットインの判断がすべてといっても過言ではないレース運びで、久々のBMW Z4の優勝となりました。
300クラスの予選トップは、#55号車のARTA CR-Z GT、2番手には#3 S ROAD NDDP GT-R という結果。
プラクティスでは白煙を噴き、明らかにタービンブローのトラブルのように見えましたが、必死の作業でQ1には間に合わせた#3。
スタートが上手く決まり、トップをキープした#3 S ROAD NDDP GT-R は、この富士では手堅くいくように見えました。
しかし序盤のSC導入で、ピットインのタイミングを誤り大きく順位を落とす結果になってしまっています。
何故あのタイミングでピットインだったのだろうか・・・・PIT OPENになった時点でピットに入るのが定石かと思うが、
確かにほとんどのマシンがピットインし、ピットレーンは大混雑。 ひょっとしてGT500のマシンを優先させるような
チームオーダーが出ていたのかも知れない・・・或いは、PIT OPENの状況をチームが把握しきれていなかったのか・・・・
あそこは非常に重要な局面だっただけに、残念でなりません。
後半は星野選手が追い上げ、今シーズン最高位の5位フィニッシュ。 またしても結果の出せないNDDP GT-Rでした。
結局のところ富士でも再びエコカーがポールポジション・・・・鈴鹿でGT400クラス並みに速かったBRZはウェイトを積んで
鈴鹿のような速さは影を潜めましたが、車高を8ミリ上げるBOPは、効果がないという結果が証明されたことになりました。
HONDAの場合トヨタとは違い、ハイブリッドの部分はZYTEKのものを使用しているので、ZYTECHの進化が凄いのかもしれない。
この新しい分野で技術的にアドバンテージのあるZYTEK、ますますこの分野でシェアを高めるのは間違えない
GTAは、このままの状態で終盤に向かわせるつもりなのだろうか? 来年からはGT500クラスにもハイブリッドが登場する。
この段階でズルズルと根本的な対処できていない事を考えると、来年はGT500クラスでも大混乱を招くことになる。
GTAは、小細工する性能調整は止めにして、そろそろ本質的な性能調整の議論をすべきだと思う。
前線2位フィニッシュするも、車検後に車両違反が発覚し、鈴鹿は失格扱いとなったBMW Z4
しかし今回のピットインの判断がすべてといっても過言ではないレース運びで、久々のBMW Z4の優勝となりました。
300クラスの予選トップは、#55号車のARTA CR-Z GT、2番手には#3 S ROAD NDDP GT-R という結果。
プラクティスでは白煙を噴き、明らかにタービンブローのトラブルのように見えましたが、必死の作業でQ1には間に合わせた#3。
スタートが上手く決まり、トップをキープした#3 S ROAD NDDP GT-R は、この富士では手堅くいくように見えました。
しかし序盤のSC導入で、ピットインのタイミングを誤り大きく順位を落とす結果になってしまっています。
何故あのタイミングでピットインだったのだろうか・・・・PIT OPENになった時点でピットに入るのが定石かと思うが、
確かにほとんどのマシンがピットインし、ピットレーンは大混雑。 ひょっとしてGT500のマシンを優先させるような
チームオーダーが出ていたのかも知れない・・・或いは、PIT OPENの状況をチームが把握しきれていなかったのか・・・・
あそこは非常に重要な局面だっただけに、残念でなりません。
後半は星野選手が追い上げ、今シーズン最高位の5位フィニッシュ。 またしても結果の出せないNDDP GT-Rでした。
結局のところ富士でも再びエコカーがポールポジション・・・・鈴鹿でGT400クラス並みに速かったBRZはウェイトを積んで
鈴鹿のような速さは影を潜めましたが、車高を8ミリ上げるBOPは、効果がないという結果が証明されたことになりました。
HONDAの場合トヨタとは違い、ハイブリッドの部分はZYTEKのものを使用しているので、ZYTECHの進化が凄いのかもしれない。
この新しい分野で技術的にアドバンテージのあるZYTEK、ますますこの分野でシェアを高めるのは間違えない
GTAは、このままの状態で終盤に向かわせるつもりなのだろうか? 来年からはGT500クラスにもハイブリッドが登場する。
この段階でズルズルと根本的な対処できていない事を考えると、来年はGT500クラスでも大混乱を招くことになる。
GTAは、小細工する性能調整は止めにして、そろそろ本質的な性能調整の議論をすべきだと思う。
DTMとのシャーシーの共通化やアジア進出も結構だが、競技のルールそのものが決められないのであれば、
ただただ世界に恥をさらすだけだ。 オリンピックなら、とっくの昔に廃止競技としてテーブルにのせられてますよ !!!
GTAの危機感というモノがサッパリ伝わってこない事こそ、一番の問題だと思うが、来週富士で開催されるアジアン・ルマンシリーズ
この富士での大会には、参加台数を増やすためにSUPER GTのGT300のマシンが話し合いにより参戦できるようになっています。
GTEマシンとGTC(GT3)、そしてSGT(GT300)が混走することになりますが、GT300のFIA GTもSGTクラスとなります。
先週のSUPER GT 富士でのGT300の予選上位トップ9台のタイムは、
FIA GT3 と JAF GTマシンがすべて1分40秒台をきっているタイムだという事。
4月の末に開催された富士戦は、トップ15台が40秒を切るタイムだし、2012年と比べると2秒ほど速くなっている
ちなみに昨年のWEC 富士でのGTEマシンのトップタイムは、PORSCHE 911 GT3 RSRで、1:40.289
SGTの多くのマシンがGTE(GT2)やGTC(GT3)マシンよりも速いことになってしまうかもしれない。
これはあくまでもGTEマシンは昨年のデータによる比較ですし、季節も違うので一概には言えませんが、
もし仮にGTEマシンよりも、JAF GT勢の BRZ や エコカーが前を走るようなことがあれば、大きな衝撃ダ !!??
このアジアンルマンシリーズというのは、3時間耐久でMICHELINのワンメークレースというのがフォーマット。
SUPER GTシリーズは世界でも珍しく、マシンやコースに合わせた専用タイヤを開発し使用しますが、この専用タイヤについては、
アジアンルマンシリーズにも適用され、ワンメークタイヤを使用するGTEマシンのタイムを上回る可能性は十分あります。
そして同じGT3マシンのGTCクラスであっても、この専用タイヤの違いによって、SGTのGT3マシンの方が速いだろうと思う。
逆に言うと、SGTのドライバーがGTCのマシンより遅いというのは、相当腕が悪いという証明にもなる。
意地悪な見方をすれば、特に同一マシンの場合は、比較が容易だろうと思います。
果たして観客にとって、これは別のレースだが混走レースと割切って観ることができるのだろうか?? www
細かいレギュレーションで、現状搭載されているハンディウェイトなどが、どのようになるのかまったく知りませんが、
シリーズには数名の有名ドライバーは助っ人として名前を連ねていますが、このアジアンルマンシリーズの前身である、
ルマンインターコンチネンタルカップに比べると見劣りするドライバー陣で、パっとしないし、LMPカーが少ないので華がない。
現在アジアではLMP2カーは、たったの2台、GTEが日本のTAISANの1台、GTCが8台、トータルでも11台で争うレースで、
日本で行う大会では観客動員を増やすために、ACOはGT300のFIA GTとJAF GTマシンの参戦を認めた形になっています。
アジアン・ル・マンの振興に向けて提携を開始したGTAとACO、こういった協力体制を背景に、
GTAは将来、「GT500クラスのチャンピオンをル・マン24時間に出場させることはできないか」 とACOに提案しているという。
まったく滑稽な話で、そこまでするか??・・・というのは私だけの感覚だろうか??
先週もロシアのエネルギー問題をちょっと取り上げましたが、どこか悪評高い隣国とダブってみえ、非常に厚顔無恥な提案。
ACOからは、LMP1 、LMP2、GTEマシンなら可能かも・・・という返答らしいが、
残念ながらLE MANSに参戦できる日本製のGTEマシンは、現在のところナシ
NISSAN、HONDAに限っては、LMP2マシンでの参戦は容易だと思いますが、
トヨタがCHAMPIONとなったらどうするんだろう・・・ 現在のLMP1の TS030をドライブさせるのだろうか?? 笑
あまり現実的ではないと思うが、提携するアストンマーチンGTEを借りてトヨタが参戦するなんてサプライズもあったりして ぷぷっ
このアジアンルマンの各クラスのチャンピオンチームは、来年のル・マン24時間への参加資格が自動的に与えられます。
ただしGTCクラス(FIA GT3マシン)というのは、参戦台数確保のためだけで、本戦のLe Mansには設定されていない為、
このチャンピオンチームにはLM GTE Amクラスへの出場資格が与えられますが、当然GTEマシンを用意しなくてはなりません。
だったら最初からGTEマシンを購入して、このシリーズに参戦すればいいのに・・・・ちょっと参戦理由がよくわかりませんね
LMP2クラスは勝負にならないだろうし、期待できるのはGTEクラスの経験豊富な日本のTEAM TAISANだけだろうと思う。
今回もFerrari 458 GTEも購入し、プライベーターながらLe Mans参戦に情熱を燃やし続けている
TEAM TAISAN 千葉社長には敬意を表したいし、来年のLe Mans ではぜひ頑張ってもらいたいですね。
ただただ世界に恥をさらすだけだ。 オリンピックなら、とっくの昔に廃止競技としてテーブルにのせられてますよ !!!
GTAの危機感というモノがサッパリ伝わってこない事こそ、一番の問題だと思うが、来週富士で開催されるアジアン・ルマンシリーズ
この富士での大会には、参加台数を増やすためにSUPER GTのGT300のマシンが話し合いにより参戦できるようになっています。
GTEマシンとGTC(GT3)、そしてSGT(GT300)が混走することになりますが、GT300のFIA GTもSGTクラスとなります。
先週のSUPER GT 富士でのGT300の予選上位トップ9台のタイムは、
FIA GT3 と JAF GTマシンがすべて1分40秒台をきっているタイムだという事。
4月の末に開催された富士戦は、トップ15台が40秒を切るタイムだし、2012年と比べると2秒ほど速くなっている
ちなみに昨年のWEC 富士でのGTEマシンのトップタイムは、PORSCHE 911 GT3 RSRで、1:40.289
SGTの多くのマシンがGTE(GT2)やGTC(GT3)マシンよりも速いことになってしまうかもしれない。
これはあくまでもGTEマシンは昨年のデータによる比較ですし、季節も違うので一概には言えませんが、
もし仮にGTEマシンよりも、JAF GT勢の BRZ や エコカーが前を走るようなことがあれば、大きな衝撃ダ !!??
このアジアンルマンシリーズというのは、3時間耐久でMICHELINのワンメークレースというのがフォーマット。
SUPER GTシリーズは世界でも珍しく、マシンやコースに合わせた専用タイヤを開発し使用しますが、この専用タイヤについては、
アジアンルマンシリーズにも適用され、ワンメークタイヤを使用するGTEマシンのタイムを上回る可能性は十分あります。
そして同じGT3マシンのGTCクラスであっても、この専用タイヤの違いによって、SGTのGT3マシンの方が速いだろうと思う。
逆に言うと、SGTのドライバーがGTCのマシンより遅いというのは、相当腕が悪いという証明にもなる。
意地悪な見方をすれば、特に同一マシンの場合は、比較が容易だろうと思います。
果たして観客にとって、これは別のレースだが混走レースと割切って観ることができるのだろうか?? www
細かいレギュレーションで、現状搭載されているハンディウェイトなどが、どのようになるのかまったく知りませんが、
シリーズには数名の有名ドライバーは助っ人として名前を連ねていますが、このアジアンルマンシリーズの前身である、
ルマンインターコンチネンタルカップに比べると見劣りするドライバー陣で、パっとしないし、LMPカーが少ないので華がない。
現在アジアではLMP2カーは、たったの2台、GTEが日本のTAISANの1台、GTCが8台、トータルでも11台で争うレースで、
日本で行う大会では観客動員を増やすために、ACOはGT300のFIA GTとJAF GTマシンの参戦を認めた形になっています。
アジアン・ル・マンの振興に向けて提携を開始したGTAとACO、こういった協力体制を背景に、
GTAは将来、「GT500クラスのチャンピオンをル・マン24時間に出場させることはできないか」 とACOに提案しているという。
まったく滑稽な話で、そこまでするか??・・・というのは私だけの感覚だろうか??
先週もロシアのエネルギー問題をちょっと取り上げましたが、どこか悪評高い隣国とダブってみえ、非常に厚顔無恥な提案。
ACOからは、LMP1 、LMP2、GTEマシンなら可能かも・・・という返答らしいが、
残念ながらLE MANSに参戦できる日本製のGTEマシンは、現在のところナシ
NISSAN、HONDAに限っては、LMP2マシンでの参戦は容易だと思いますが、
トヨタがCHAMPIONとなったらどうするんだろう・・・ 現在のLMP1の TS030をドライブさせるのだろうか?? 笑
あまり現実的ではないと思うが、提携するアストンマーチンGTEを借りてトヨタが参戦するなんてサプライズもあったりして ぷぷっ
このアジアンルマンの各クラスのチャンピオンチームは、来年のル・マン24時間への参加資格が自動的に与えられます。
ただしGTCクラス(FIA GT3マシン)というのは、参戦台数確保のためだけで、本戦のLe Mansには設定されていない為、
このチャンピオンチームにはLM GTE Amクラスへの出場資格が与えられますが、当然GTEマシンを用意しなくてはなりません。
だったら最初からGTEマシンを購入して、このシリーズに参戦すればいいのに・・・・ちょっと参戦理由がよくわかりませんね
LMP2クラスは勝負にならないだろうし、期待できるのはGTEクラスの経験豊富な日本のTEAM TAISANだけだろうと思う。
今回もFerrari 458 GTEも購入し、プライベーターながらLe Mans参戦に情熱を燃やし続けている
TEAM TAISAN 千葉社長には敬意を表したいし、来年のLe Mans ではぜひ頑張ってもらいたいですね。
東京五輪の誘致も決定し、昨日はイプシロンも無事打ち上げ成功
景気は気からとはよく聞きますが、この1週間は明るい話題が多かったように思います。 しかし汚染水問題は・・・
現在原子炉の冷却は、水を使って冷やす方式を使っているが、先日テレビ番組で、空気を使って冷やしては?という事を
提案している人がいて、「なるほどなぁ」と思った。 クルマのエンジンを冷やすには、水冷と空冷が確かにある。
空冷方式だと、確かに大量の汚染水は発生しないので、メリットがあるかもしれない。
かつてのVWワーゲンや、PORSCHEも993タイプまでは、空冷式のエンジン、バイクでは多くが空冷式のエンジンだ。
日本には大きな冷却に特化した企業があるし、自動車産業も世界屈指だ。
こいった違う畑の技術を、なんとか転用できないものなんだろうか・・・・・とちょっと真剣に考えてみた1週間でした。
冒頭にも書きましたが、明日は台風が日本列島を直撃するようで、明日は荒れた天気になりそうですね。
皆さんも十分ご注意ください。 それではまた
景気は気からとはよく聞きますが、この1週間は明るい話題が多かったように思います。 しかし汚染水問題は・・・
現在原子炉の冷却は、水を使って冷やす方式を使っているが、先日テレビ番組で、空気を使って冷やしては?という事を
提案している人がいて、「なるほどなぁ」と思った。 クルマのエンジンを冷やすには、水冷と空冷が確かにある。
空冷方式だと、確かに大量の汚染水は発生しないので、メリットがあるかもしれない。
かつてのVWワーゲンや、PORSCHEも993タイプまでは、空冷式のエンジン、バイクでは多くが空冷式のエンジンだ。
日本には大きな冷却に特化した企業があるし、自動車産業も世界屈指だ。
こいった違う畑の技術を、なんとか転用できないものなんだろうか・・・・・とちょっと真剣に考えてみた1週間でした。
冒頭にも書きましたが、明日は台風が日本列島を直撃するようで、明日は荒れた天気になりそうですね。
皆さんも十分ご注意ください。 それではまた
Posted by CUBIX GROUP at 20:30
│CUBIX RACING