2013年10月26日
ジャガーじゃないよジャグアーだよ
忙しい10日間が嵐のように過ぎ去り、久々のブログ更新となってしまいました。
この週末は日本列島へ台風が直撃、そして早朝の地震騒ぎ・・・・おかげで目が覚めてしまった。ww
さて今週ご紹介するマシンは、読み方が分からないんですが、< 3 JFC から発売される< 3 JFC JAKE X
1960年代に発売された名車Jaguar Eタイプ ロードスターですね。
古い英国車には詳しいWhityの見立てによると、初期型のシリーズ1だろうということでした。
あのFerrari の創業者エンツォ・フェラーリが、E-Type を「世界で最も美しいクルマ」と称賛したクルマです。
Jaguarは1989年FORDに買収されますが、2009年4月にアメリカのGM社は破産法を申請、FORDは倒産を免れましたが、
2008年3月に、FORDが所有していたJaguar と Land Rover のブランドは、インドのタタ・モーターズへと売却されています。
本来ボンネットとフェンダーが一体となって開くチルトボンネット式ですが、残念ながらボンネットが開きません。
ロードスターなので、タッチでルーフがON/OFFします。ルーフのカラーのオプションは4色。
ルーフは取り払って飾っておくほうがいいでしょうね・・・。
Jaguar E Typeといえば、なんといってもワイヤーホイール。 ホイール中央のスピンナーは”なんちゃって”ではなく、
本物のセンターロック方式。 このクルマを所有している方は、バランスをどぅやってとっているのだろうか・・・・
一般のショップでは、なかなか取れる店は少ないと思いますけどね・・・・
そして、リアセンターから出されているマフラーも特徴的ですね。 しかし、マフラーの穴がふさがっていた・・・ www
ボディカラーは全16カラーへ変更できます。 SSでは分かりにくいカラーもあったので、10色だけの紹介になりました。
走りのモードは、ノーマル、レース、ドリフトの3種類。 残念ながらセッティングの変更はできませんでした。
サーキットで走りの追求というよりは、リンデン国道をのんびりドライブという感じでしょうか。
こちらのクリエーターさんは、ハーレーなどのバイクやチョッパーなどの製作が中心のようで、
クルマはまだ1台だけのようです。 今後の作品に期待しましょう。
こちらの< 3 JFC JAKE X のご購入は↓ ↓ ↓ こちらからどうぞ
http://maps.secondlife.com/secondlife/Mystic%20Falls/178/195/121
この週末は日本列島へ台風が直撃、そして早朝の地震騒ぎ・・・・おかげで目が覚めてしまった。ww
さて今週ご紹介するマシンは、読み方が分からないんですが、< 3 JFC から発売される< 3 JFC JAKE X
1960年代に発売された名車Jaguar Eタイプ ロードスターですね。
古い英国車には詳しいWhityの見立てによると、初期型のシリーズ1だろうということでした。
あのFerrari の創業者エンツォ・フェラーリが、E-Type を「世界で最も美しいクルマ」と称賛したクルマです。
Jaguarは1989年FORDに買収されますが、2009年4月にアメリカのGM社は破産法を申請、FORDは倒産を免れましたが、
2008年3月に、FORDが所有していたJaguar と Land Rover のブランドは、インドのタタ・モーターズへと売却されています。
本来ボンネットとフェンダーが一体となって開くチルトボンネット式ですが、残念ながらボンネットが開きません。
ロードスターなので、タッチでルーフがON/OFFします。ルーフのカラーのオプションは4色。
ルーフは取り払って飾っておくほうがいいでしょうね・・・。
Jaguar E Typeといえば、なんといってもワイヤーホイール。 ホイール中央のスピンナーは”なんちゃって”ではなく、
本物のセンターロック方式。 このクルマを所有している方は、バランスをどぅやってとっているのだろうか・・・・
一般のショップでは、なかなか取れる店は少ないと思いますけどね・・・・
そして、リアセンターから出されているマフラーも特徴的ですね。 しかし、マフラーの穴がふさがっていた・・・ www
ボディカラーは全16カラーへ変更できます。 SSでは分かりにくいカラーもあったので、10色だけの紹介になりました。
走りのモードは、ノーマル、レース、ドリフトの3種類。 残念ながらセッティングの変更はできませんでした。
サーキットで走りの追求というよりは、リンデン国道をのんびりドライブという感じでしょうか。
こちらのクリエーターさんは、ハーレーなどのバイクやチョッパーなどの製作が中心のようで、
クルマはまだ1台だけのようです。 今後の作品に期待しましょう。
こちらの< 3 JFC JAKE X のご購入は↓ ↓ ↓ こちらからどうぞ
http://maps.secondlife.com/secondlife/Mystic%20Falls/178/195/121
さて先週はWEC(World Endurance Championship) シリーズが日本へ上陸。
土曜日には富士山の初冠雪があり、予選の気温は17℃、路面は20.6℃と一気に寒い天気となりました。
ご存知のようにLMP-1は完全なるワークスのカテゴリーであり、AUDI VS トヨタ によるマッチレースです。
LMP-2は、世界の多くのプレーベーターが目指すトップカテゴリー、多くのプライベーターがこのカテゴリーを目指しています。
現在このLMP-1が参加できるのは、Le Mans24HOURS と WECだけで、ELMSとAsianLMSのトップカテゴリーはLMP-2、
来年からはALMS(American Le Mans Series) と GRAND-AMシリーズが統合されUSCR(United SportsCar Racing)
となりますが、こちらのシリーズでもトップカテゴリーはLMP-2 となります。
ご存知のように、日本にはLMP-2カーで参戦するレギュラーチームはありませんが、
今回このWECの富士ラウンドへ、LMP-2クラスで日本のチーム#27 GAINERが参戦しました。
2005年に童夢と提携してLe Mansへ挑戦したGAINERは、その後もLe Mnasへの挑戦を考えていたようで、
あの2005年の参戦で、LMP-1というクラスは、やはりワークスのカテゴリーであるという事を痛感したであろうと思います。
2009年、Ferrari F430GTEを導入しASIAN LeMansへ参戦、2011年Ferrari 458GTEを導入した経緯もLe Mansがあったのでしょう。
今回ZYTEKからマシンをレンタルし、この信頼性の高いマシンで参加できる事はメリットも大きかったと思う。
来年2014年からは、LMP-1とLMP-2で新しいレギュレーションとなるので、マシンを購入せず手ごたえを探るには最善の方法と思います。
ZYTEKのシャーシーにNISSANのV8エンジンという組み合わせは、元々パッケージとして開発されてきたマシン。
今回チームはGREAVES MOTORSPORTのバックアップを受けますが、これは今年Le Mansでは3位に入賞したそのままのパッケージ。
信頼性の高いマシンとこの体制でスポット参戦できるのは、非常にGAINERとしてもメリットが大きかったのです。
LMP-2クラスは、3人のドライバーによってドライブされますが、1stドライバーは、SuperGTでGAINERから参戦の平中克幸、
但しLMP-2クラスは、最低1人のジェントルマンドライバー(GD)の参加が条件となっています。
ジェントルマンドライバー(GD)とは、FIAが定めるSIVERかBRONZのライセンスを保有者を意味しますが、
同じSILVERクラスでも、誰もがGDと思うアマチュアドライバーだけでなく、プロドライバーと変わらない速さを持つドライバーもいます。
GAINERのGD枠は、SUPER GTで同じチームで参戦する植田正幸選手、
2人目のプロフェッショナルドライバーは、SUPER GTにおいても平中選手とチームメイトのBjorn Wirdheim 。
大きく報道されていませんが、日本のモータースポーツにとっては久々の大きなニュースであったわけです。
日本のプライベーターがLMP2クラスに参戦する事は、HONDAのF1復帰より個人的には興味が大きい。
今後TEAM GAINER は、プライベーターとしてどのような方向で進むんだろうか・・・・
Le Mans を目指すにあたり、LMP2マシンでAsian Le Mansを主戦場とするのか?
世界を転戦するWECと選択するのか?、どちらにしても良いスポンサーを見つけプロジェクトを継続してほしいと願います。
シャーシーもmade in Japanにこだわる必要などなく、すでに実績もあるORECAやZYTEKのシャーシにNISSANのエンジン、
開発に必要な予算を考えれば、現状のこのパッケージをそのまま使う選択は、まったく間違っていないと思います。
今年のWECでは、日本人ドライバーがいくつかのチームで起用されるケースが昨年よりも増えました。
レギュラードライバーは、井原慶子選手、小林可夢偉選手の二人ですが、
少しずつこの日本でもWECシリーズが認知されてきていますし、もちろん海外の有力ドライバーも数多く来日しています。
例えばAMR#96号車には、2011年FIA GT1 SUMO POWERのNISSANドライバーJamie Campbell-Walter(JCW)
NISSAN GT-Rの#21号車を David Brabham と組んで参戦し活躍しましたね・・・・・
しぶといドライビングが健在のJCW、今年はAMRに加入し、Le Mansでも見事に完走を果しています。
さて肝心なレースですが、先週は生憎の天気で、SCに先導されフォーメーションラップが始まりましたが、
雨が激しくなりRED FLAG、その後中断し再スタートが切られますがRED FLAGで中断。
結局3回のRED FLAG が出され中断のままチェッカーとなりました・・・・レースは成立し、表彰も行なわれました。
実際マシンは一度もレーススピードで決勝を走ることなく幕を閉じてしまいました。
ポイントを追う立場のチームは、再スタートのタイミングはあったと主張しています。
しかし追われる側のチームはSAFETY FIRST を主張、難しい判断ですが、慣れない富士でアクシデントが無かったのは結果オーライ。
昨年はチケットは購入したものの、直前に仕事が入ってしまい観戦を断念、左京クンにチケットをプレゼントし行ってもらったが、
今年は事前に仕事が入っており早期にチケット購入を諦めた経緯もあり、どうもWECとは相性が悪いようです。 ww
今年観戦に訪れたファンはちょっと残念な事でしたが、楽しみは来年まで取っておくことにしよう。
土曜日には富士山の初冠雪があり、予選の気温は17℃、路面は20.6℃と一気に寒い天気となりました。
ご存知のようにLMP-1は完全なるワークスのカテゴリーであり、AUDI VS トヨタ によるマッチレースです。
LMP-2は、世界の多くのプレーベーターが目指すトップカテゴリー、多くのプライベーターがこのカテゴリーを目指しています。
現在このLMP-1が参加できるのは、Le Mans24HOURS と WECだけで、ELMSとAsianLMSのトップカテゴリーはLMP-2、
来年からはALMS(American Le Mans Series) と GRAND-AMシリーズが統合されUSCR(United SportsCar Racing)
となりますが、こちらのシリーズでもトップカテゴリーはLMP-2 となります。
ご存知のように、日本にはLMP-2カーで参戦するレギュラーチームはありませんが、
今回このWECの富士ラウンドへ、LMP-2クラスで日本のチーム#27 GAINERが参戦しました。
2005年に童夢と提携してLe Mansへ挑戦したGAINERは、その後もLe Mnasへの挑戦を考えていたようで、
あの2005年の参戦で、LMP-1というクラスは、やはりワークスのカテゴリーであるという事を痛感したであろうと思います。
2009年、Ferrari F430GTEを導入しASIAN LeMansへ参戦、2011年Ferrari 458GTEを導入した経緯もLe Mansがあったのでしょう。
今回ZYTEKからマシンをレンタルし、この信頼性の高いマシンで参加できる事はメリットも大きかったと思う。
来年2014年からは、LMP-1とLMP-2で新しいレギュレーションとなるので、マシンを購入せず手ごたえを探るには最善の方法と思います。
ZYTEKのシャーシーにNISSANのV8エンジンという組み合わせは、元々パッケージとして開発されてきたマシン。
今回チームはGREAVES MOTORSPORTのバックアップを受けますが、これは今年Le Mansでは3位に入賞したそのままのパッケージ。
信頼性の高いマシンとこの体制でスポット参戦できるのは、非常にGAINERとしてもメリットが大きかったのです。
LMP-2クラスは、3人のドライバーによってドライブされますが、1stドライバーは、SuperGTでGAINERから参戦の平中克幸、
但しLMP-2クラスは、最低1人のジェントルマンドライバー(GD)の参加が条件となっています。
ジェントルマンドライバー(GD)とは、FIAが定めるSIVERかBRONZのライセンスを保有者を意味しますが、
同じSILVERクラスでも、誰もがGDと思うアマチュアドライバーだけでなく、プロドライバーと変わらない速さを持つドライバーもいます。
GAINERのGD枠は、SUPER GTで同じチームで参戦する植田正幸選手、
2人目のプロフェッショナルドライバーは、SUPER GTにおいても平中選手とチームメイトのBjorn Wirdheim 。
大きく報道されていませんが、日本のモータースポーツにとっては久々の大きなニュースであったわけです。
日本のプライベーターがLMP2クラスに参戦する事は、HONDAのF1復帰より個人的には興味が大きい。
今後TEAM GAINER は、プライベーターとしてどのような方向で進むんだろうか・・・・
Le Mans を目指すにあたり、LMP2マシンでAsian Le Mansを主戦場とするのか?
世界を転戦するWECと選択するのか?、どちらにしても良いスポンサーを見つけプロジェクトを継続してほしいと願います。
シャーシーもmade in Japanにこだわる必要などなく、すでに実績もあるORECAやZYTEKのシャーシにNISSANのエンジン、
開発に必要な予算を考えれば、現状のこのパッケージをそのまま使う選択は、まったく間違っていないと思います。
今年のWECでは、日本人ドライバーがいくつかのチームで起用されるケースが昨年よりも増えました。
レギュラードライバーは、井原慶子選手、小林可夢偉選手の二人ですが、
少しずつこの日本でもWECシリーズが認知されてきていますし、もちろん海外の有力ドライバーも数多く来日しています。
例えばAMR#96号車には、2011年FIA GT1 SUMO POWERのNISSANドライバーJamie Campbell-Walter(JCW)
NISSAN GT-Rの#21号車を David Brabham と組んで参戦し活躍しましたね・・・・・
しぶといドライビングが健在のJCW、今年はAMRに加入し、Le Mansでも見事に完走を果しています。
さて肝心なレースですが、先週は生憎の天気で、SCに先導されフォーメーションラップが始まりましたが、
雨が激しくなりRED FLAG、その後中断し再スタートが切られますがRED FLAGで中断。
結局3回のRED FLAG が出され中断のままチェッカーとなりました・・・・レースは成立し、表彰も行なわれました。
実際マシンは一度もレーススピードで決勝を走ることなく幕を閉じてしまいました。
ポイントを追う立場のチームは、再スタートのタイミングはあったと主張しています。
しかし追われる側のチームはSAFETY FIRST を主張、難しい判断ですが、慣れない富士でアクシデントが無かったのは結果オーライ。
昨年はチケットは購入したものの、直前に仕事が入ってしまい観戦を断念、左京クンにチケットをプレゼントし行ってもらったが、
今年は事前に仕事が入っており早期にチケット購入を諦めた経緯もあり、どうもWECとは相性が悪いようです。 ww
今年観戦に訪れたファンはちょっと残念な事でしたが、楽しみは来年まで取っておくことにしよう。
WEC 6 Hours of Fuji Qualifiying & Race RESULT
イタリアの新聞『ガゼッタ デッロ スポルト』紙が、F1第15戦日本GPの成績表を掲載し、「日本」を10点満点と評価しました。
イタリア国内のサッカーにおいても、毎週のように選手へ評価し、点数をつけるのは有名な話ですが、
今回唯一の満点は「日本」で、「F1はずっと前からこの国に愛されている。日本は教育が行き届いており、
リスペクトそして22名のドライバー全員に対する情熱がある」と称賛されました。 鼻高々・・・・・ww
一方SUPER GTでは、JAF GT勢のBOPが富士戦までのものへと変更する事が発表になりました。
いったい何を考えているんだろうか? 日本のスポーツでこのような不可解で不公平な判断が行われたことについては
非常に腹立たしいことだと思うし、まさに独裁政治国家や共産圏の政治のようだ。
大きな会社の看板を盾に威圧し、JAF GT勢にCHAMPIONSHIPをとらせようという画策だ。
いやJAF GT勢という表現は不正確で、HONDAのCR-ZをCHAMPIONにする為のBOP変更に違いない。
どうせならもっと分かりやすく、CR-ZだけBOPを緩和したらよかったのに・・・・
要するに根本的なエゴカーのモーターアシスト規制をしてこなかった事が、このシリーズの問題点なのだ。
先日の発覚した阪急阪神ホテル偽装といい、プロ野球のボールの仕様変更問題と同様、
こんな話が世間で堂々と通用する事には、まったく納得がいかない。
今年の菅生戦、30周目の馬の背コーナーだったろうか・・・BRZに対して行なわれたCR-Zの武藤のドライビング、
今まで言わないでおいたが、あんな品格のないドライビングは慎むべきだと思う。 彼はアメリカインディ帰りのドライバーだが、
2011年Ralph Firman を押し出す形でARTAに加入したが、まったく活躍した場面はなかったように記憶している。
まあこの辺りからARTAは大低迷時代に入ったと記憶しているが・・・・
そして、TEAM 無限というのは、かつて菅生で暴力事件を起こしたチームでもあるし、その張本人が今は堂々現場に復帰、
創業者は脱税で懲役刑、会社も罰金刑を受けていますが、ブランドは譲渡されても、その胡散臭さはなんら変わりない・・・・
もう1台のCR-ZはメインスポンサーのAUTOBACKSのスポンサードを受けてのマシン・・・・・
狭い業界だろうから、広告を扱う専門誌、その他のチームも一部を除きダンマリ・・・・情けない話だ。
イタリアの新聞『ガゼッタ デッロ スポルト』紙が日本のファンに対し10点満点をつけたが、
どこのファンだという垣根を超えて、良識あるファンは大きな声をGTAに対してあげるべきだと思う。
最終戦もてぎのGT300の表彰台に向けては、観客席から赤いレッドボードが提示されることを望みたい。
そして今の日本にはヨーロッパのBLANCPAINのようなFIA GTだけのマシンが戦うレースが必要なのかもしれない。
イタリア国内のサッカーにおいても、毎週のように選手へ評価し、点数をつけるのは有名な話ですが、
今回唯一の満点は「日本」で、「F1はずっと前からこの国に愛されている。日本は教育が行き届いており、
リスペクトそして22名のドライバー全員に対する情熱がある」と称賛されました。 鼻高々・・・・・ww
一方SUPER GTでは、JAF GT勢のBOPが富士戦までのものへと変更する事が発表になりました。
いったい何を考えているんだろうか? 日本のスポーツでこのような不可解で不公平な判断が行われたことについては
非常に腹立たしいことだと思うし、まさに独裁政治国家や共産圏の政治のようだ。
大きな会社の看板を盾に威圧し、JAF GT勢にCHAMPIONSHIPをとらせようという画策だ。
いやJAF GT勢という表現は不正確で、HONDAのCR-ZをCHAMPIONにする為のBOP変更に違いない。
どうせならもっと分かりやすく、CR-ZだけBOPを緩和したらよかったのに・・・・
要するに根本的なエゴカーのモーターアシスト規制をしてこなかった事が、このシリーズの問題点なのだ。
先日の発覚した阪急阪神ホテル偽装といい、プロ野球のボールの仕様変更問題と同様、
こんな話が世間で堂々と通用する事には、まったく納得がいかない。
今年の菅生戦、30周目の馬の背コーナーだったろうか・・・BRZに対して行なわれたCR-Zの武藤のドライビング、
今まで言わないでおいたが、あんな品格のないドライビングは慎むべきだと思う。 彼はアメリカインディ帰りのドライバーだが、
2011年Ralph Firman を押し出す形でARTAに加入したが、まったく活躍した場面はなかったように記憶している。
まあこの辺りからARTAは大低迷時代に入ったと記憶しているが・・・・
そして、TEAM 無限というのは、かつて菅生で暴力事件を起こしたチームでもあるし、その張本人が今は堂々現場に復帰、
創業者は脱税で懲役刑、会社も罰金刑を受けていますが、ブランドは譲渡されても、その胡散臭さはなんら変わりない・・・・
もう1台のCR-ZはメインスポンサーのAUTOBACKSのスポンサードを受けてのマシン・・・・・
狭い業界だろうから、広告を扱う専門誌、その他のチームも一部を除きダンマリ・・・・情けない話だ。
イタリアの新聞『ガゼッタ デッロ スポルト』紙が日本のファンに対し10点満点をつけたが、
どこのファンだという垣根を超えて、良識あるファンは大きな声をGTAに対してあげるべきだと思う。
最終戦もてぎのGT300の表彰台に向けては、観客席から赤いレッドボードが提示されることを望みたい。
そして今の日本にはヨーロッパのBLANCPAINのようなFIA GTだけのマシンが戦うレースが必要なのかもしれない。
Posted by CUBIX GROUP at 12:12
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