2014年05月17日
HYBRID SUPER CAR
さて今日紹介するのはHarumotorsから発売されたMR1というクルマ
前々回のブログでSLの世界では、まだ見かけないと言っていたMcLaren P1ですが、凄いタイミングでの発売となりました。 ww
昨年3月ジュネーブでのモーターショーで発表されたこのMcLaren P1は、発表後に250台を受注、
その後アメリカ、日本を含めたアジアやミドルイーストの販売枠は終了。
ヨーロッパ枠も含め全375台の予定台数すべてが受注完了したそうです。 1台の価格£866,000 !!
日本円で1億円を上回るプライスのこのマシンは、昨年の2013年には、50台ぐらいのデリバリーがあったようです。
ファクトリーでは、1日1台ペースで生産できるそうで、2014年には全マシンの納入が終了するそうだ。
それにしても、この日本でも既に数台が納入されていると聞き、実際にその目撃情報もありますが、
1億円を上回る価格のマシンが、こうも簡単に売り切ってしまうMcLaren・・・・恐るべしMcLaren
このP1というネーミングはPosition 1、Project 1或いはPole PosotionのP1を意味するのか・・・・
McLarenの50年に渡るレース経験と成功、そのテクノロジーを結集したMcLaren のフラッグシップモデルがMcLaren P1です。
まさに世界中のハイエンドスーパースポーツカーの頂点を目指して開発されたスーパーモデルで、
Ferrariの「LaFerrari」、PORSCHEの「918 Spyder」と共に、ハイブリッド搭載ということで総合性能で拮抗・・・・
この3台は直接的なライバルとなります。 LaFerrari は、限定生産台数499台のところ、希望者が1000人を超えたと聞きます。
PORSCHEは、全世界で918台の限定生産で、生産は2013年9月18日から開始され、既にデリバリーが開始されています。
数字やコードナンバーに特別なこだわりをかねてから持つ、PORSCHEならではのマーケティング戦略です。
McLaren P1に搭載しているのはV8ガソリンエンジン、3.8リットルツインターボ、そしてシングル電気モーターにより、
916PS (903 hp) を出力します。電子制御による350km/h というトップスピードで、ハイブリッドとしては現在最高峰でしょうね・・・
そしてルーフはボディカラーに塗装されておらず、カーボン剥き出し状態、軽量化へのMcLarenのこだわりでしょうか
塗装すると、塗料の分だけ重くなる・・・・そういった軽量化に対するアプローチなのかもしれません。
ルーフトップには吸気口が設けられていますが、これをMcLarenはシュノーケル・エアインテークと呼んでいますが、
ここからミッドシップに搭載されたエンジンへとフレッシュエアーが送られます。
残念ながらこのHaruのMR1のミッドシップに搭載されたエンジン部分は、開閉できません・・・・mm
現在でもエンジン部分やハイブリッドの詳細な写真がオープンになっていないので、致し方ないことか・・・・
MP4-12Cもそうでしたが、特徴的なのは可変式リア・ウイングを装備していることです。
今回特に注目されるのは、ダブルエレメントのアクティブリアウイングで、MP4よりも更に進化しています。
このウイングは通常リアデッキ内に収納されていますが、必要時にのみライズアップする仕組みになっています。
たとえばドライバーが一番ハードなレースモードを選択すると、ウィングステーが300mm上昇し、
さらにウイング面も最大29度立ち上がるそうです。 「ダブルエレメント」と言われる、このデュアルウイングを採用した
最大の理由は、このウィングにDRS(Drag Reduction System)の機能を持たせるためです。
ステアリングホイール上のDRSスイッチを押すと、一時的にドラッグ=ダウンフォースが低減されます。
具体的には、ウィングが立った状態からフラットになり、抵抗が減る分さらに効率的な加速を実現することが可能なわけです。
これもまたF1から生まれた技術ですよね。 またMcLaren P1は、ハイドロニューマティックサスペンションを装備し、
この各走行モードに連動して、その一部に車高を上下させる車高調節可能な機能持っています。
もちろん車高だけでなくスプリングレート、ロールコントロール、ピッチコントロールを各モードで変化させる為のこのサスペンションは、
技術的にも最高かつ力学的にも完成度の高いマシンと言えるのではないでしょうか。
このHaruのマシンでは任意のON-OFF機能だけで、オートマチックに車高が変化することはありませんが、
ホイールをクリックで、車高の上下(キャンバー角の自動調整を含む)、トレッド幅の調製、インチアップ、リムカラー変更、
昨年発売されたGT-R以降装備されたモノを継承しているようですので、お好みで操作してください。
それにしても、いかにも引っ掛かりがよさそうなウィングだし、リアディフューザー形状も如何にも効きそうな形状です。
エキゾーストはセンターからの1本出し、このHaruのMR1はバックファイヤーを吹きながら加速しますよ !!
そして下のSSは、コクピットのSSですが、ホーンボタンの左側にある青いボタンがDRS(Drag Reduction System)を操作するもの。
左側の赤いボタンがIPAS(Instant Power Assist System)ボタン。
このIPASボタンを通して電気モーターから最大出力179PS (176 bhp)、トルク230Nmを提供する
ブーストボタンのようなもので、フルスロットル付近でのみで作動します。
もちろん現在のF1のように、このIPASを稼働できる時間に制限はありませんよ LOL
ターボエンジンのように常時一定回転数から作動するものではなく、ドライバーの任意の操作によって働くもの。
フルスロットル付近で、この電気パワーがさらにONされるわけだから、それなりに腕に自信のあるドライバーでないと
マシンが思わぬ挙動を・・・・・なんて事も十分考えられますが、オーナーは心してステアリングを握る事が必要ですが、
もちろんSL世界では作動することはないのですが、よりリアル作られていることは嬉しい限りです。
このマシンのLOCK-TO-LOCKは2.2回転だという・・・・
このLOCK-TO-LOCKというのは、ステアリングを片側いっぱいから反対側いっぱいまで切った時の
最大切角を回転数で表したもので、車のハンドリング特性を表しますが、この数値が少ないほど反応がクイックでスポーティ
という事になります。 前作のMP4-12CのLOCK-TO-LOCKは2.6、さらにスポーティーさが増した事がわかると思います。
皆さんのクルマのLOCK-TO-LOCKは、ご存知ですか? 一度調べてみても面白いと思いますが・・・・
かつてHONDAは、S2000にVGSという(Variable Gear ratio Steering)機能を搭載しました。
このVGSは、車速と舵角に応じてステアリングのギア比を無段階に変化させる新技術で、
世界初の車速応動可変ギアレシオステアリング機構でした。 ちなみにS2000の標準車が2.4回転、
VGS仕様になると1.4回転というクイックな設定になるわけですが、今ではスポーツカーを市販していないHONDA
最近英国メディアが、2017年にこのS2000をHONDAが復活させるのでは?、という記事がありましたが、
こういった技術を搭載するにふさわしいスポーツカーやGTカーを市販車に加えるべきだと思う。
ブレーキは、セラミックカーボン製ディスクローターをロードカーとして始めて採用しました。
実はこのブレーキシステムは、MADE IN JAPANで、Marlboro-McLaren-HONDA時代からのF1パートナーの曙ブレーキ社製
ブレーキパッド、キャリパー、ディスクローターすべてがF1テクノロジーの曙ブレーキ工業製を採用しています。
これまでセラミックカーボン製ディスクは、黒っぽい色になるのが常識でしたが、今回はミラー仕上げになっています。
よく見かける一般のディスクローターと何ら変わらないように見えますよね? 私も詳しく説明できませんが、
これはおそらくまったく新しい技術なんだろうと思いますが、このようなミラー仕上げになったモノは見た事がありません。
市販車に採用という事で、やはり見栄えも意識したローターディスクになっているようですね。
ドアは跳ね上げ式なので、フライトモードにして飛んでみると、ドアが上下にバタバタと扇ぐような動きをします。
SSには写っていませんが、リアのウィングも上下に動き、ディズニー映画のダンボが空を飛んでいるみたい www
Mclaren P1がニュルブルクリンクで7分を切るタイムというマスコミの記事がありますが、随分アバウトな発表・・・・
正式にMcLarenより発表されている記事は読んだ事がないですが、何故誰も聞かないの? ww
ニュースソースはWORLD CAR FANSですが、北コースでのラップタイムが6分47秒という事です。
これも海外からの情報ですが、スリックタイヤで6分33秒という情報もあります。
ご存知のようにニュルの北コースは、150のコーナーと最大300mの高低差を持つ全長20.8kmの難コース。
7分を切るタイムを出すには、約180kmをキープする計算になります・・・・・・
McLarenが切り貼りナシの車載映像を発表しない限り、これは誰にもわからない・・・・・
しかし、あのコースを平均180kmで・・・・・いかにレーシングドライバーというのはスゴイ事をやっているのか・・・・・ !!
このスーパースポーツカーを、SLの世界で1台いかがですか、購入はHaru Motors、AYA U.S.A
までどうぞ
最後にご覧いただくのは、このP1のモード変更したときのコクピット映像、さてどんな仕掛けがされていますか・・・・
前々回のブログでSLの世界では、まだ見かけないと言っていたMcLaren P1ですが、凄いタイミングでの発売となりました。 ww
昨年3月ジュネーブでのモーターショーで発表されたこのMcLaren P1は、発表後に250台を受注、
その後アメリカ、日本を含めたアジアやミドルイーストの販売枠は終了。
ヨーロッパ枠も含め全375台の予定台数すべてが受注完了したそうです。 1台の価格£866,000 !!
日本円で1億円を上回るプライスのこのマシンは、昨年の2013年には、50台ぐらいのデリバリーがあったようです。
ファクトリーでは、1日1台ペースで生産できるそうで、2014年には全マシンの納入が終了するそうだ。
それにしても、この日本でも既に数台が納入されていると聞き、実際にその目撃情報もありますが、
1億円を上回る価格のマシンが、こうも簡単に売り切ってしまうMcLaren・・・・恐るべしMcLaren
このP1というネーミングはPosition 1、Project 1或いはPole PosotionのP1を意味するのか・・・・
McLarenの50年に渡るレース経験と成功、そのテクノロジーを結集したMcLaren のフラッグシップモデルがMcLaren P1です。
まさに世界中のハイエンドスーパースポーツカーの頂点を目指して開発されたスーパーモデルで、
Ferrariの「LaFerrari」、PORSCHEの「918 Spyder」と共に、ハイブリッド搭載ということで総合性能で拮抗・・・・
この3台は直接的なライバルとなります。 LaFerrari は、限定生産台数499台のところ、希望者が1000人を超えたと聞きます。
PORSCHEは、全世界で918台の限定生産で、生産は2013年9月18日から開始され、既にデリバリーが開始されています。
数字やコードナンバーに特別なこだわりをかねてから持つ、PORSCHEならではのマーケティング戦略です。
McLaren P1に搭載しているのはV8ガソリンエンジン、3.8リットルツインターボ、そしてシングル電気モーターにより、
916PS (903 hp) を出力します。電子制御による350km/h というトップスピードで、ハイブリッドとしては現在最高峰でしょうね・・・
そしてルーフはボディカラーに塗装されておらず、カーボン剥き出し状態、軽量化へのMcLarenのこだわりでしょうか
塗装すると、塗料の分だけ重くなる・・・・そういった軽量化に対するアプローチなのかもしれません。
ルーフトップには吸気口が設けられていますが、これをMcLarenはシュノーケル・エアインテークと呼んでいますが、
ここからミッドシップに搭載されたエンジンへとフレッシュエアーが送られます。
残念ながらこのHaruのMR1のミッドシップに搭載されたエンジン部分は、開閉できません・・・・mm
現在でもエンジン部分やハイブリッドの詳細な写真がオープンになっていないので、致し方ないことか・・・・
MP4-12Cもそうでしたが、特徴的なのは可変式リア・ウイングを装備していることです。
今回特に注目されるのは、ダブルエレメントのアクティブリアウイングで、MP4よりも更に進化しています。
このウイングは通常リアデッキ内に収納されていますが、必要時にのみライズアップする仕組みになっています。
たとえばドライバーが一番ハードなレースモードを選択すると、ウィングステーが300mm上昇し、
さらにウイング面も最大29度立ち上がるそうです。 「ダブルエレメント」と言われる、このデュアルウイングを採用した
最大の理由は、このウィングにDRS(Drag Reduction System)の機能を持たせるためです。
ステアリングホイール上のDRSスイッチを押すと、一時的にドラッグ=ダウンフォースが低減されます。
具体的には、ウィングが立った状態からフラットになり、抵抗が減る分さらに効率的な加速を実現することが可能なわけです。
これもまたF1から生まれた技術ですよね。 またMcLaren P1は、ハイドロニューマティックサスペンションを装備し、
この各走行モードに連動して、その一部に車高を上下させる車高調節可能な機能持っています。
もちろん車高だけでなくスプリングレート、ロールコントロール、ピッチコントロールを各モードで変化させる為のこのサスペンションは、
技術的にも最高かつ力学的にも完成度の高いマシンと言えるのではないでしょうか。
このHaruのマシンでは任意のON-OFF機能だけで、オートマチックに車高が変化することはありませんが、
ホイールをクリックで、車高の上下(キャンバー角の自動調整を含む)、トレッド幅の調製、インチアップ、リムカラー変更、
昨年発売されたGT-R以降装備されたモノを継承しているようですので、お好みで操作してください。
それにしても、いかにも引っ掛かりがよさそうなウィングだし、リアディフューザー形状も如何にも効きそうな形状です。
エキゾーストはセンターからの1本出し、このHaruのMR1はバックファイヤーを吹きながら加速しますよ !!
そして下のSSは、コクピットのSSですが、ホーンボタンの左側にある青いボタンがDRS(Drag Reduction System)を操作するもの。
左側の赤いボタンがIPAS(Instant Power Assist System)ボタン。
このIPASボタンを通して電気モーターから最大出力179PS (176 bhp)、トルク230Nmを提供する
ブーストボタンのようなもので、フルスロットル付近でのみで作動します。
もちろん現在のF1のように、このIPASを稼働できる時間に制限はありませんよ LOL
ターボエンジンのように常時一定回転数から作動するものではなく、ドライバーの任意の操作によって働くもの。
フルスロットル付近で、この電気パワーがさらにONされるわけだから、それなりに腕に自信のあるドライバーでないと
マシンが思わぬ挙動を・・・・・なんて事も十分考えられますが、オーナーは心してステアリングを握る事が必要ですが、
もちろんSL世界では作動することはないのですが、よりリアル作られていることは嬉しい限りです。
このマシンのLOCK-TO-LOCKは2.2回転だという・・・・
このLOCK-TO-LOCKというのは、ステアリングを片側いっぱいから反対側いっぱいまで切った時の
最大切角を回転数で表したもので、車のハンドリング特性を表しますが、この数値が少ないほど反応がクイックでスポーティ
という事になります。 前作のMP4-12CのLOCK-TO-LOCKは2.6、さらにスポーティーさが増した事がわかると思います。
皆さんのクルマのLOCK-TO-LOCKは、ご存知ですか? 一度調べてみても面白いと思いますが・・・・
かつてHONDAは、S2000にVGSという(Variable Gear ratio Steering)機能を搭載しました。
このVGSは、車速と舵角に応じてステアリングのギア比を無段階に変化させる新技術で、
世界初の車速応動可変ギアレシオステアリング機構でした。 ちなみにS2000の標準車が2.4回転、
VGS仕様になると1.4回転というクイックな設定になるわけですが、今ではスポーツカーを市販していないHONDA
最近英国メディアが、2017年にこのS2000をHONDAが復活させるのでは?、という記事がありましたが、
こういった技術を搭載するにふさわしいスポーツカーやGTカーを市販車に加えるべきだと思う。
ブレーキは、セラミックカーボン製ディスクローターをロードカーとして始めて採用しました。
実はこのブレーキシステムは、MADE IN JAPANで、Marlboro-McLaren-HONDA時代からのF1パートナーの曙ブレーキ社製
ブレーキパッド、キャリパー、ディスクローターすべてがF1テクノロジーの曙ブレーキ工業製を採用しています。
これまでセラミックカーボン製ディスクは、黒っぽい色になるのが常識でしたが、今回はミラー仕上げになっています。
よく見かける一般のディスクローターと何ら変わらないように見えますよね? 私も詳しく説明できませんが、
これはおそらくまったく新しい技術なんだろうと思いますが、このようなミラー仕上げになったモノは見た事がありません。
市販車に採用という事で、やはり見栄えも意識したローターディスクになっているようですね。
ドアは跳ね上げ式なので、フライトモードにして飛んでみると、ドアが上下にバタバタと扇ぐような動きをします。
SSには写っていませんが、リアのウィングも上下に動き、ディズニー映画のダンボが空を飛んでいるみたい www
Mclaren P1がニュルブルクリンクで7分を切るタイムというマスコミの記事がありますが、随分アバウトな発表・・・・
正式にMcLarenより発表されている記事は読んだ事がないですが、何故誰も聞かないの? ww
ニュースソースはWORLD CAR FANSですが、北コースでのラップタイムが6分47秒という事です。
これも海外からの情報ですが、スリックタイヤで6分33秒という情報もあります。
ご存知のようにニュルの北コースは、150のコーナーと最大300mの高低差を持つ全長20.8kmの難コース。
7分を切るタイムを出すには、約180kmをキープする計算になります・・・・・・
McLarenが切り貼りナシの車載映像を発表しない限り、これは誰にもわからない・・・・・
しかし、あのコースを平均180kmで・・・・・いかにレーシングドライバーというのはスゴイ事をやっているのか・・・・・ !!
このスーパースポーツカーを、SLの世界で1台いかがですか、購入はHaru Motors、AYA U.S.A
までどうぞ
最後にご覧いただくのは、このP1のモード変更したときのコクピット映像、さてどんな仕掛けがされていますか・・・・
P1が7分を切った!! とされるそのニュルですが、今年もニュル24時間レースが来月6月に開催されます。
ココ数年はかなり日本でも認知され、オフィシャルサイトや参加各社から配信されるライブ゙映像は人気です。
NISSANからは、3台のGT-R NISMO GT3 が参加し、1台はニュルでは常連のドイツの Schulze Motorsport、
このチームには、シュルツ兄弟、グランツーリスモの山内氏、GT ACADEMY2012のCHAMPION Jordan Tressonが加わります。
そして2台目は、NISSAN GT ACDEMY TEAM RJNから、Lucas Ordonez、Alex Buncombe、Florian Strauß、
GT ACADEMYドイツの審査員で元F1ドライバーのNick Heidfeld がドライバー陣に加わっています。
3台目は、Michael Krumm、星野一樹、千代勝正、そして市販車GT-R NISMO VERSIONの開発ドライバーでもあった
田中哲也選手がドライバー陣に加わっており、今回NISMOチームとしてエントリーするそうです。
恐らくゼッケンは#23を背負うのではないでしょうか・・・・RJNのGT-Rは#34という情報もあります。
<追 記> 今回RJNが#23号車、NISMOチームは#34のゼッケン
先日のVLN ENDURANCE CHAMPIONSHIP にスポット参戦したのは、ニュル24時間への肩慣らしだったようですが、
Alex Buncombeがポールポジションを獲った事は、一番のニュースだった。
この週末は3台のGT-Rが、まった同じ体制でVLNニュル4時間耐久へ再び肩慣らしの為参戦!! 準備が進んでいますね。
今年のニュル24時間は、FIA-GT3車両を使用するトップカテゴリーのSP9 GT3クラスには、
AUDI R8 LMS ultraが最多の8台、昨年ニュル24時間を初制覇したMERCEDES SLS AMG GT3が7台、
そして24時間レースで最多優勝を誇るBMW Z4 GT3が6台、PORSCHE 911 GT3Rが4台、
NISSAN GT-R nismo GT3が3台、McLaren MP4-12C GT3が2台、Aston Martin V12 Vantage GT3と
Ferrari 458 Itaria GT3が各1台の合計32台。 その他総エントリー台数は175台という人気のイベントになっています。
Michael Krumm選手は、かつての盟友Lucas Luhr、またチームメイトだったPeter Dumbreck、Richard Westbrook
とニュルでの再会を喜んでいます。 J Campbell-WalterとEnrique Bernoldiとの姿がないのが残念ですが、
恐らく先日亡くなられたNigel Stepney 氏を偲んで話をされていると思いますが、今週の金曜日に葬儀が行なわれ、
JRMの社葬のような形で執り行なわれたのではないでしょうか・・・・
改めてモータースポーツ界や近年NISSANに多大な貢献をされたNigel Stepney氏のご冥福をお祈りいたします。
また近くになりましたら、ニュル24時間のライブ情報などはお知らせするつもりです。
ココ数年はかなり日本でも認知され、オフィシャルサイトや参加各社から配信されるライブ゙映像は人気です。
NISSANからは、3台のGT-R NISMO GT3 が参加し、1台はニュルでは常連のドイツの Schulze Motorsport、
このチームには、シュルツ兄弟、グランツーリスモの山内氏、GT ACADEMY2012のCHAMPION Jordan Tressonが加わります。
そして2台目は、NISSAN GT ACDEMY TEAM RJNから、Lucas Ordonez、Alex Buncombe、Florian Strauß、
GT ACADEMYドイツの審査員で元F1ドライバーのNick Heidfeld がドライバー陣に加わっています。
3台目は、Michael Krumm、星野一樹、千代勝正、そして市販車GT-R NISMO VERSIONの開発ドライバーでもあった
田中哲也選手がドライバー陣に加わっており、今回NISMOチームとしてエントリーするそうです。
恐らくゼッケンは#23を背負うのではないでしょうか・・・・RJNのGT-Rは#34という情報もあります。
<追 記> 今回RJNが#23号車、NISMOチームは#34のゼッケン
先日のVLN ENDURANCE CHAMPIONSHIP にスポット参戦したのは、ニュル24時間への肩慣らしだったようですが、
Alex Buncombeがポールポジションを獲った事は、一番のニュースだった。
この週末は3台のGT-Rが、まった同じ体制でVLNニュル4時間耐久へ再び肩慣らしの為参戦!! 準備が進んでいますね。
今年のニュル24時間は、FIA-GT3車両を使用するトップカテゴリーのSP9 GT3クラスには、
AUDI R8 LMS ultraが最多の8台、昨年ニュル24時間を初制覇したMERCEDES SLS AMG GT3が7台、
そして24時間レースで最多優勝を誇るBMW Z4 GT3が6台、PORSCHE 911 GT3Rが4台、
NISSAN GT-R nismo GT3が3台、McLaren MP4-12C GT3が2台、Aston Martin V12 Vantage GT3と
Ferrari 458 Itaria GT3が各1台の合計32台。 その他総エントリー台数は175台という人気のイベントになっています。
Michael Krumm選手は、かつての盟友Lucas Luhr、またチームメイトだったPeter Dumbreck、Richard Westbrook
とニュルでの再会を喜んでいます。 J Campbell-WalterとEnrique Bernoldiとの姿がないのが残念ですが、
恐らく先日亡くなられたNigel Stepney 氏を偲んで話をされていると思いますが、今週の金曜日に葬儀が行なわれ、
JRMの社葬のような形で執り行なわれたのではないでしょうか・・・・
改めてモータースポーツ界や近年NISSANに多大な貢献をされたNigel Stepney氏のご冥福をお祈りいたします。
また近くになりましたら、ニュル24時間のライブ情報などはお知らせするつもりです。
天気がコロコロ変化し、ちょっと体調を崩しバタバタした1週間でした。
先日のSUPER GT第2戦FUJIでは、本当にHONDAは悲惨な状況でした。 ある方にはNSXクラスと揶揄されるハメに・・・ww
SLを通じてのヨーロッパの友人からは、一体どうなっているんだHONDAは??・・・・と心配の声。
彼らが心配するのは、こんな状態でF1のエンジンは本当に大丈夫なのか?? という点なんだろう。
彼らは日本のこのレースのレギュレーションを詳しく理解していないため、こちらも拙い英語で伝えるのに苦労します。
エンジンの熱による電気系統の不具合という発表でしたが、正直なところ、かなり深刻な状況だと思うし、
テストが制限されている中、開発や改善にも多くは望めないような気がしますが・・・・・
今日の関東は、晴れてはいるものの風が強く荒れた感じ・・・・全国的に突風にもご注意ください。 それではまた。
先日のSUPER GT第2戦FUJIでは、本当にHONDAは悲惨な状況でした。 ある方にはNSXクラスと揶揄されるハメに・・・ww
SLを通じてのヨーロッパの友人からは、一体どうなっているんだHONDAは??・・・・と心配の声。
彼らが心配するのは、こんな状態でF1のエンジンは本当に大丈夫なのか?? という点なんだろう。
彼らは日本のこのレースのレギュレーションを詳しく理解していないため、こちらも拙い英語で伝えるのに苦労します。
エンジンの熱による電気系統の不具合という発表でしたが、正直なところ、かなり深刻な状況だと思うし、
テストが制限されている中、開発や改善にも多くは望めないような気がしますが・・・・・
今日の関東は、晴れてはいるものの風が強く荒れた感じ・・・・全国的に突風にもご注意ください。 それではまた。
Posted by CUBIX GROUP at 16:16
│CUBIX RACING