2010年08月07日
From CUBIX RACING
連日の猛暑日により、
もう溶けてしまいそうですよね ww
CUBIX GROUPより
残暑お見舞い申し上げます
もう溶けてしまいそうですよね ww
CUBIX GROUPより
残暑お見舞い申し上げます
今日ご紹介するマシンは
YASHA
YASHA
今回はAYAさんのところで購入したYASHA!! まあこれはFORD GTですねww
一部にはFORD GT40という呼び方をする方もいるようですが、FORDは今まで一度もGT40という呼び名では呼んでおらず、GT40という名は発表当時、その車高が40インチという数値に驚いた記者が付けた通称だったと言われているようです。
1960年代に入りFORD社はモータースポーツへの参加を急ぐ為、イタリアのFERRARI社の買収を画策しますが失敗に終わります。
まさか、その腹いせ?とも勘ぐりたくなるこのレーシングマシンは、1964年ドイツのニュルブルクリンク1000kmレースに初参戦しますが、みごとにリタイヤ!!w 同年フランスのル・マンへは3台体制で初参戦! 一時は圧倒的なスピードで快走しますが、結果は全車リタイヤ。
その翌年1965年にも3台体制で臨むも、クラッチやギアボックスのメカニカルトラブルで日付の変わらぬ前に全車リタイヤという惨めな結果でありました。
こうしてFord GT Mk-1は失敗に終わります。そしてエンジンも4.2Lからシェルビー製の7.0Lへ変更、馬力も475psまでに上げられたMk-2が登場します。この時キャブレターはウェーバーからホーリー製に変更されています。そして、1966年から69年のル・マン24時間レースを4連覇する快挙を成し遂げます
フォード100周年を記念して限定1500台が生産されたのが今回のマシンです。
このマシンの特徴と言いますか、短所と言いますか・・・・明らかにダウンフォースが不足していますね。ww
日本ではこのクルマの輸入元であるDHGが、2006年~2007年日本のSUPER GTへDHG Racingとして参戦していましたが、いまひとつパッとしない成績のまま、2008年からは姿を消しています。
DHG Racing仕様のマシンはこんな感じでしょうか。
やはり、リアにはレギュレーションいっぱいまで広げられたWINGが必要です
こちらフロントには大型のカナードも必要ですね・・・
フロントスポイラーは面倒なので作りませんでした!(おいっ!)
REARアンダーの処理は純正のディフューザーを装備
内装はこんな感じ!ドライバー席パッセンジャー席ともにアニメーションがはいってました。 ちなみにこのマシンはドリフト仕様という事です。
さてさて本日の動画は、このFORD GTを往年の名ドライバー Derek Bell 氏がセブリンインターナショナルスピードウェイをドライブする動画をご覧いただきましょう。
動画が始まってすぐに、ドライバーがアップになります。この時注目してもらいたいのが、右ハンドルなのにシフトがドライバーズシートの右側にあるところです。 ちょっと前のフォーミュラーマシンのようですが、実際のドライビングは、7割程度で走っているように見えます。
Have a nice weekend !!
CUBIX RACING / kaz Galtier
Posted by CUBIX GROUP at 18:50
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