2012年06月15日
Le Mans24 栄光のル・マン
いよいよ第80回となるLe Mans24レースがオープニングイベントの公開車検と共に幕を開けました。
地元となるPEUGEOTがル・マンから撤退し、2012年はちょっと寂しくなったル・マン・・・・
このPEUGEOTと激闘を繰り広げ、圧倒してきたAUDIが、今年4台のR18で参戦することを発表し、
そのうちの2台は新開発のターボディーゼルとのハイブリッドマシンで、またトヨタのハイブリッドマシンも2台の参戦を発表、
NISSANは勝負権はないですが、新開発のハイクラフトのシャーシーに自慢の1.6リッターのDeltaWingで参戦しています。
また、ペスカロロとの提携によって参戦する童夢など、日本人ドライバーも数人が今年参戦しています。
昨年3台のうち2台に起きたような接触が無ければ、今年もAUDIチームによる連覇は間違えないだろうと思いますが、
舞台は常設サーキットである『ブガッティ・サーキット』と、公道コースを組み合わせた全長13km長のサーキットで争われ、
24時間レースを争うサーキットは、このル・マン開催の時は、『サルテ・サーキット』と呼ばれます。
あの元サッカー日本代表の松井大輔選手(加藤ローザさんの旦那)は、かつてル・マンの地元チームを、
2部から1部リーグへ引き上げた立役者で、今でもル・マンの太陽として英雄扱いの、あのル・マンですね・・・
地元となるPEUGEOTがル・マンから撤退し、2012年はちょっと寂しくなったル・マン・・・・
このPEUGEOTと激闘を繰り広げ、圧倒してきたAUDIが、今年4台のR18で参戦することを発表し、
そのうちの2台は新開発のターボディーゼルとのハイブリッドマシンで、またトヨタのハイブリッドマシンも2台の参戦を発表、
NISSANは勝負権はないですが、新開発のハイクラフトのシャーシーに自慢の1.6リッターのDeltaWingで参戦しています。
また、ペスカロロとの提携によって参戦する童夢など、日本人ドライバーも数人が今年参戦しています。
昨年3台のうち2台に起きたような接触が無ければ、今年もAUDIチームによる連覇は間違えないだろうと思いますが、
舞台は常設サーキットである『ブガッティ・サーキット』と、公道コースを組み合わせた全長13km長のサーキットで争われ、
24時間レースを争うサーキットは、このル・マン開催の時は、『サルテ・サーキット』と呼ばれます。
あの元サッカー日本代表の松井大輔選手(加藤ローザさんの旦那)は、かつてル・マンの地元チームを、
2部から1部リーグへ引き上げた立役者で、今でもル・マンの太陽として英雄扱いの、あのル・マンですね・・・
今年のWEC(世界耐久選手権)の開幕戦、3月のセブリング12時間レースで
AUDIは実績あるR18TDIだけを走らせ、まずはチーム・ワークの確認を行いました。
当然この時点で、ライバルであろうトヨタは2戦目のSPAからの参戦になっていたので、手の内を明かさない意味もあったでしょう。
しかし実際には、セブリングにはディーゼル・ハイブリッド・エンジン車(e-tron quattro)は、本国より持ち込まれており、
セブリング終了後、このサーキットに残り、独自の比較テストを行っています。
この時、この開幕戦に合わせて発表されたNISSAN DeltaWingも、同じセブリングでテストを行っていますのでバレバレでした。
AUDIはWEC第2戦、5月のSPA6時間には進化型ディーゼル・ターボR18 ultraと
ディーゼル・ハイブリッドのR18 e-tron quattroを2台ずつ走らせることに成功しました。
SPAでの優勝はR18 ultra に譲ったものの、R18 e-tron quattro もその実力の片鱗は十分に見せていました。
4台のオペレーションも問題なく進んでおり、磐石な態勢のAUDIです。
昨年のル・マンチャンピオン、日本では馴染みの深いA・ロッテラー、B・トレルイエはゼッケン#1を背負い参戦しています。
予選から絶好調の#1は、マシンとドライバーの信頼性の高さから、連覇の可能性は十二分だといえます。
そして、日本でかつて活躍し、今やル・マンの優勝請負人Tom Christensonのドライブする同じくe-tron quattro#2、
昨年は同僚のAran McNish が序盤でポカを犯し大クラッシュでリタイヤとなりましたが、
かつてはF1のトヨタチームのドライバーだったMcNish は、鈴鹿の130Rで大クラッシュし、地元グランプリをフイにした男・・・ww
その模様は昨年このブログでも紹介しているので、覚えている方もいるでしょう・・・・あれは愚かなドライビングでしたね。
それでも最近の走りを見ていると、だいぶ落ち着いて走るようになり・・・どんだけ時間がかかってるんだ ww
AUDI内では、この#1と#2、そしてultraの#3の争いになっていくのではないでしょうか
#4はレースディスタンスを考え、序盤は3台のレース展開を見ながらの走行という温存作戦だろうと思います。
もし仮に昨年のような不測の事態がAUDIに発生したならば、ペースを上げさせるという戦略でしょう。
AUDIとしては近年にない楽な展開、戦う武器とそれを操るドライバーの布陣は、実績から言っても十分でしょう。
AUDIは実績あるR18TDIだけを走らせ、まずはチーム・ワークの確認を行いました。
当然この時点で、ライバルであろうトヨタは2戦目のSPAからの参戦になっていたので、手の内を明かさない意味もあったでしょう。
しかし実際には、セブリングにはディーゼル・ハイブリッド・エンジン車(e-tron quattro)は、本国より持ち込まれており、
セブリング終了後、このサーキットに残り、独自の比較テストを行っています。
この時、この開幕戦に合わせて発表されたNISSAN DeltaWingも、同じセブリングでテストを行っていますのでバレバレでした。
AUDIはWEC第2戦、5月のSPA6時間には進化型ディーゼル・ターボR18 ultraと
ディーゼル・ハイブリッドのR18 e-tron quattroを2台ずつ走らせることに成功しました。
SPAでの優勝はR18 ultra に譲ったものの、R18 e-tron quattro もその実力の片鱗は十分に見せていました。
4台のオペレーションも問題なく進んでおり、磐石な態勢のAUDIです。
昨年のル・マンチャンピオン、日本では馴染みの深いA・ロッテラー、B・トレルイエはゼッケン#1を背負い参戦しています。
予選から絶好調の#1は、マシンとドライバーの信頼性の高さから、連覇の可能性は十二分だといえます。
そして、日本でかつて活躍し、今やル・マンの優勝請負人Tom Christensonのドライブする同じくe-tron quattro#2、
昨年は同僚のAran McNish が序盤でポカを犯し大クラッシュでリタイヤとなりましたが、
かつてはF1のトヨタチームのドライバーだったMcNish は、鈴鹿の130Rで大クラッシュし、地元グランプリをフイにした男・・・ww
その模様は昨年このブログでも紹介しているので、覚えている方もいるでしょう・・・・あれは愚かなドライビングでしたね。
それでも最近の走りを見ていると、だいぶ落ち着いて走るようになり・・・どんだけ時間がかかってるんだ ww
AUDI内では、この#1と#2、そしてultraの#3の争いになっていくのではないでしょうか
#4はレースディスタンスを考え、序盤は3台のレース展開を見ながらの走行という温存作戦だろうと思います。
もし仮に昨年のような不測の事態がAUDIに発生したならば、ペースを上げさせるという戦略でしょう。
AUDIとしては近年にない楽な展開、戦う武器とそれを操るドライバーの布陣は、実績から言っても十分でしょう。
昨年10月14日に2012年のル・マン参戦を発表したトヨタ
年が明け、PEUGEOT撤退を聞き、色気が出たのか急遽WECの第2戦からフルエントリーを発表しました。
しかし、SPAの直前のテストでクラッシュしてしまい、モノコックが破損し、第2戦のSPA6時間をキャンセル、
このル・マンが初戦という事態になってしまいました。 その過程においては明らかにAUDIに遅れを取っている事は否めません。
フルエントリーを1年前倒ししてのフルエントリー宣言・・・・・どうも場当たり的だな。
7号車には日本人ドライバー、中嶋一貴選手がドライバーとして参戦しています。
ヨーロッパのモータースポーツ界では評判の悪いトヨタ、そのあたりを自覚しながら慎重に進めるべきだったのでは? と思う。
マシンは、以前ブログで紹介した赤・白のカラーリングからブルーを入れたカラーリングに変更されています。
ぶっつけ本番で持ちこんだル・マンで、トヨタはその高いパフォーマンスをプラクティスと予選で披露していますが、
そもそも24時間レースにおけるこのハイブリッドマシン『TS030 HYBRID』の耐久性そのものが未知の世界・・・・・
このル・マンでのレースで、仮にAUDIとトヨタとのハイブリッド対決が、共倒れに終わったとしましょう、
しかしAUDIは、実績と信頼性に定評のあるディーゼルモデル(R18 ultra)を2台も投入している、どう考えても今年もAUDIだろうと思う。
何故にこんなにもトヨタは急いだんだろうか? 個人的には当初の予定通り、今年はテスト参戦というスタイルの方が良かったと思う。
予選2回目でのトヨタは、後半にフォードシケインで飛び出し、その後はアタックはできず、明らかにトラブルがでていたようでした。
また、予選一回目前のプラクティスセッションでは、#8のエンジンが壊れ、載せ代え作業が行われています。
エンジントラブルといっても、白い液体が流れ出ていたので、ガスケットも逝ってしまったんでしょう、
ラジエーター液とエンジンオイルが明らかに混ざった液体でしたね。
そしてわずか数周で壊れたのは、トヨタにとってはあまり良い気分のものではなかったでしょう。
年が明け、PEUGEOT撤退を聞き、色気が出たのか急遽WECの第2戦からフルエントリーを発表しました。
しかし、SPAの直前のテストでクラッシュしてしまい、モノコックが破損し、第2戦のSPA6時間をキャンセル、
このル・マンが初戦という事態になってしまいました。 その過程においては明らかにAUDIに遅れを取っている事は否めません。
フルエントリーを1年前倒ししてのフルエントリー宣言・・・・・どうも場当たり的だな。
7号車には日本人ドライバー、中嶋一貴選手がドライバーとして参戦しています。
ヨーロッパのモータースポーツ界では評判の悪いトヨタ、そのあたりを自覚しながら慎重に進めるべきだったのでは? と思う。
マシンは、以前ブログで紹介した赤・白のカラーリングからブルーを入れたカラーリングに変更されています。
ぶっつけ本番で持ちこんだル・マンで、トヨタはその高いパフォーマンスをプラクティスと予選で披露していますが、
そもそも24時間レースにおけるこのハイブリッドマシン『TS030 HYBRID』の耐久性そのものが未知の世界・・・・・
このル・マンでのレースで、仮にAUDIとトヨタとのハイブリッド対決が、共倒れに終わったとしましょう、
しかしAUDIは、実績と信頼性に定評のあるディーゼルモデル(R18 ultra)を2台も投入している、どう考えても今年もAUDIだろうと思う。
何故にこんなにもトヨタは急いだんだろうか? 個人的には当初の予定通り、今年はテスト参戦というスタイルの方が良かったと思う。
予選2回目でのトヨタは、後半にフォードシケインで飛び出し、その後はアタックはできず、明らかにトラブルがでていたようでした。
また、予選一回目前のプラクティスセッションでは、#8のエンジンが壊れ、載せ代え作業が行われています。
エンジントラブルといっても、白い液体が流れ出ていたので、ガスケットも逝ってしまったんでしょう、
ラジエーター液とエンジンオイルが明らかに混ざった液体でしたね。
そしてわずか数周で壊れたのは、トヨタにとってはあまり良い気分のものではなかったでしょう。
そして日本のNISSANから参戦するBAT MOBILEと呼ばれる、NISSAN Delta Wing
ACOが今年2012年からスタートさせた、新時代の自動車技術のための特別参戦枠 “Garage 56”の第1号、
勝敗には関係なく、クラス規格外の出走で、技術力をアピール・・・・ゼッケンは#0を使用していよいよル・マンへ挑戦となります。
エンジンはNissan Juke ベースの 1.6 リッター・ターボをNISMOがチューニング、4気筒・300馬力だという。
フロント部とリアフェンダー部にあるライト類、これだけで足りるんだろうか?
下段のSSはDelta Wing用のタイヤウォーマー、もうこうなると、ほとんどタイヤヒーター!?
こういったウォーマーは始めてみましたが、気温の低さを考えると、意外にこれは効果があるだろうと思う。
それにしても、コンガリ焼けないように注意してもらいたいもんだ www
ドライバーは、Marino Franchitti,Michael Krumm,本山哲の3名、レーシングスーツはalpinestars製
エンジン供給だけではなく、久しぶりにNISSANが前面に出ての参戦となったDelta Wing
本山選手、Michael選手共に90年代後半以来のル・マン参戦です。
チームクルーが並んでのフォトセッション。 後列の一番左はじには、nismoのマネージャー小川沙織サンの姿もあります。
そしてSSには映ってないですが、nismoの吉田エンジニアもル・マン入りしてるそうです。
SUPER GTのマレーシア戦を終えて、フランス、ル・マンへ飛んできているんですね・・・ドライバー共々忙しいですね
NISSANは、今年LMP2クラスへ参戦する1314のチームへVK45DEエンジンの供給を行っています。
昨年ルマン、LMSやILMSで勝ったNISSANエンジン、今一番信頼性の高いエンジンである事は確かです。
このエンジンは2011年から登場したものですが、そのエンジンが勝ったので、2012年はさらに搭載チームが増えていて、
オレカ・ザイテック・ローラなど、色々なシャーシとの組み合わせで参戦されています。
なかでもGreaves MotorsportとSignatechには、今年もGT Academyの関係で、引き続き技術協力も行っています。
ご存知のとうり、この2チームは昨年度の活躍もあり、今年のル・マンには2台ずつ参戦する体制になっています。
Greaves Motorsportから参戦するGT Academyの長男 Lucas Ordonezは、このル・マンでは特別チームでの参戦です。
チームメイトには元F1ドライバーで現在BBCでF1解説をつとめるM. Brundle 、その息子のA. Brundleの3名
昨年LMP2クラスの優勝チームでもあり、この話題性のあるドライバーでこのル・マンに挑みます。
レギュラードライバーのキンバースミスを外してまでこの布陣を組んだGreavesMotorsportの#42。
Lucasは、ベテランM.Brundleから多くを学び、また1つ速くなり成長する事になるでしょうね・・・・
Signatechから参戦するのは、GT Academyの二男Jordan Tresson、こちらはWEC参戦のメンバーと一緒です。
この#23号車は、WECシリーズでは現在6ポイント・・・・不運が続いています。
先日のSPAでは、 Tressonのセッション終盤で、燃料切れの現象が発生し、
予備タンクのスイッチを入れるところを、トラクションコントロールのスイッチを誤ってOFFにしてしまい・・・
またその時丁度コーナーリングに差しかかったもんだから、マシンはスピン・・・グラベルから脱出するのに大きくタイムロス
ポイントを失っています。 このル・マンで恥ずかしい走りはできません。 多くの目が#23にも注がれています。
ACOが今年2012年からスタートさせた、新時代の自動車技術のための特別参戦枠 “Garage 56”の第1号、
勝敗には関係なく、クラス規格外の出走で、技術力をアピール・・・・ゼッケンは#0を使用していよいよル・マンへ挑戦となります。
エンジンはNissan Juke ベースの 1.6 リッター・ターボをNISMOがチューニング、4気筒・300馬力だという。
フロント部とリアフェンダー部にあるライト類、これだけで足りるんだろうか?
下段のSSはDelta Wing用のタイヤウォーマー、もうこうなると、ほとんどタイヤヒーター!?
こういったウォーマーは始めてみましたが、気温の低さを考えると、意外にこれは効果があるだろうと思う。
それにしても、コンガリ焼けないように注意してもらいたいもんだ www
ドライバーは、Marino Franchitti,Michael Krumm,本山哲の3名、レーシングスーツはalpinestars製
エンジン供給だけではなく、久しぶりにNISSANが前面に出ての参戦となったDelta Wing
本山選手、Michael選手共に90年代後半以来のル・マン参戦です。
チームクルーが並んでのフォトセッション。 後列の一番左はじには、nismoのマネージャー小川沙織サンの姿もあります。
そしてSSには映ってないですが、nismoの吉田エンジニアもル・マン入りしてるそうです。
SUPER GTのマレーシア戦を終えて、フランス、ル・マンへ飛んできているんですね・・・ドライバー共々忙しいですね
NISSANは、今年LMP2クラスへ参戦する
昨年ルマン、LMSやILMSで勝ったNISSANエンジン、今一番信頼性の高いエンジンである事は確かです。
このエンジンは2011年から登場したものですが、そのエンジンが勝ったので、2012年はさらに搭載チームが増えていて、
オレカ・ザイテック・ローラなど、色々なシャーシとの組み合わせで参戦されています。
なかでもGreaves MotorsportとSignatechには、今年もGT Academyの関係で、引き続き技術協力も行っています。
ご存知のとうり、この2チームは昨年度の活躍もあり、今年のル・マンには2台ずつ参戦する体制になっています。
Greaves Motorsportから参戦するGT Academyの長男 Lucas Ordonezは、このル・マンでは特別チームでの参戦です。
チームメイトには元F1ドライバーで現在BBCでF1解説をつとめるM. Brundle 、その息子のA. Brundleの3名
昨年LMP2クラスの優勝チームでもあり、この話題性のあるドライバーでこのル・マンに挑みます。
レギュラードライバーのキンバースミスを外してまでこの布陣を組んだGreavesMotorsportの#42。
Lucasは、ベテランM.Brundleから多くを学び、また1つ速くなり成長する事になるでしょうね・・・・
Signatechから参戦するのは、GT Academyの二男Jordan Tresson、こちらはWEC参戦のメンバーと一緒です。
この#23号車は、WECシリーズでは現在6ポイント・・・・不運が続いています。
先日のSPAでは、 Tressonのセッション終盤で、燃料切れの現象が発生し、
予備タンクのスイッチを入れるところを、トラクションコントロールのスイッチを誤ってOFFにしてしまい・・・
またその時丁度コーナーリングに差しかかったもんだから、マシンはスピン・・・グラベルから脱出するのに大きくタイムロス
ポイントを失っています。 このル・マンで恥ずかしい走りはできません。 多くの目が#23にも注がれています。
その他日本人ドライバーはWECへレギュラー参戦している井原慶子選手は、#29 Gulf Racing Middle Eastから、
しかし、井原選手は予選1日目でクラッシュ、その後マシンは修復されレースに戻っています。
荒聖治選手は童夢のシャーシを使っている#17 Pescarolo Teamから参戦
日本時間早朝の予選3回目で、荒選手はポルシェコーナーでクラッシュしてしまいました。
直接コンクリートウォールへぶつかっていたのでダメージはあると思いますが、詳細はわかりません。
黒澤治樹選手は#38 Jotaから、
中野信治選手昨年に続き、#45 Boutsen Ginion RacingからLe Mansに参戦しています。
昨年でFIA GT1を卒業したJRMは、HPDのマシンでWECに参戦しているのは以前にもお伝えしています。
HPD(ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント)のマシンは、HONDAのインディカー用の3.4リッターV8エンジンをベースにしたもので、
HONDAの和光や茂木などの日本の研究所で作られていない、アメリカで生まれたHONDAのレーシングエンジンだそうだ。
D. Brabham、 P. Dumbreck、2人のルマン経験者に加え、元F1ドライバーK. Chandhokが今シーズン加入し、
James Ramsey氏率いるJRM、チームの頭脳であるNigel Stepney もチームに留まっており、その戦い方には注目です。
JRMはLMP1クラスでチャンスは少ないかもしれませんが、頑張ってほしいところです。
変わったところでは、LMP2クラスのMurphy Prototypes。 あまり日本では馴染みがないかもしれません・・・
NISSAN DeltaWing がBATMOBILEなら、NISSANエンジンを搭載してるので、我々はRobin Car !! だと・・・・
チームカラーがGREEN なので、そういった事になったんだと思いますが、DeltaWingの話題に乗っかっていこうという事かwww
WECシリーズにもフル参戦しているチームですが、まだポイントは獲れていません。
ドライバーの一番右が、2010年にFIA GT1にてGTRのレギュラードライバーだったW. Hughesです。
その他、GTカーはFerrai458, ASTON MARTIN, CORVETTE, PORSCHEの4ブランドが参戦ですが、
GTカーの結果については、まったく予想できなくわかりません・・・・・
レースのスタートは、日本時間の土曜日夜22:00(現地時間午後15:00) にSTARTが切られます。
今年はJ-SPORTSでの中継もあるようですし、色々探せばネットでもご覧いただけるはずです。
2012 Le Mans 24hours QUALIFYING RESULT
先週はちょっとだけ画像をお見せした1WC STREET MACHINES のEVO 10
Second Lifeの中でも、クルマはMESH製のものが最近多く発売されてきていますね。
そもそも三菱がWRCのホモロゲーションを取得するために、90年代前半に最初に2500台を作ったのが始まりでした。
その後も三菱のこのエボリューションモデルはバカ売れ !! 2005年いっぱいでWRCでの活動を中止していますが、
その後も人気はまったく衰えていませんね・・・・ライバルSUBARU WRXとの毎年のように発表される新モデルの開発競争
EVOLIST VS SUBALIST の激しいまでのバトルは、話題が絶えません。
これは外国のクリエーターの作品ですが、世界的にもEVOという呼び方で通じてしまうんですね・・・・
車高もギリギリまで下げられ、いわゆる『ツライチ』で、ノーマルだけど綺麗なマシンに仕上がっており、
純正のスポーク状のホイールもきれいな仕上がりになっていました。
最近特徴として、POSEが数種類マシンに装備されているものが増えてきていますね、
購入者にとっては、SSを撮る時には便利でありがたい装備です。
4B11型エンジンも綺麗にボンネットにおさまっていましたyo !
SSを撮り忘れましたが、MAIN MENUのPurgeボタンで、ボンネットのスリット部分からニトロが噴出します。
1WCCの特徴でもある、ディスチャージライトの光軸の美しさ、繊細な光軸がキラキラと輝きとても綺麗です。
リアからのSSですが、リアスポイラーも綺麗に表現されています、ナンバープレートは自分のTEXTUREで変更可能です。
ドライブモードは、DRAGとRACEの2種類、Gearレシオも変更が可能です。
DRAG仕様のBURNOUT !! このあたりは、そろそろ煙の色を変更できるようなオプションがあってもいいかもしれない・・・
RLの世界でもタイヤのゴムに色素を混ぜ、タイヤスモークに色がついているタイヤが出始めています。
まあほとんどは、エキジビションやショー的なものに使っているんだと思いますが・・・・
マシンのセッティングは、GRIP,DRIFT,TURN,DOWNFORCEからお好みでリセッティングが可能になっています。
こちらの1WCC EVO 10のご購入は↓ ↓こちらからどうぞ・・・・・
http://maps.secondlife.com/secondlife/Brolga/107/112/3810
1WCC さんは、最近引越しをしまして、1WCCマニアの方はインベントリーのLM変更をされたほうがいいと思います。
Second Lifeの中でも、クルマはMESH製のものが最近多く発売されてきていますね。
そもそも三菱がWRCのホモロゲーションを取得するために、90年代前半に最初に2500台を作ったのが始まりでした。
その後も三菱のこのエボリューションモデルはバカ売れ !! 2005年いっぱいでWRCでの活動を中止していますが、
その後も人気はまったく衰えていませんね・・・・ライバルSUBARU WRXとの毎年のように発表される新モデルの開発競争
EVOLIST VS SUBALIST の激しいまでのバトルは、話題が絶えません。
これは外国のクリエーターの作品ですが、世界的にもEVOという呼び方で通じてしまうんですね・・・・
車高もギリギリまで下げられ、いわゆる『ツライチ』で、ノーマルだけど綺麗なマシンに仕上がっており、
純正のスポーク状のホイールもきれいな仕上がりになっていました。
最近特徴として、POSEが数種類マシンに装備されているものが増えてきていますね、
購入者にとっては、SSを撮る時には便利でありがたい装備です。
4B11型エンジンも綺麗にボンネットにおさまっていましたyo !
SSを撮り忘れましたが、MAIN MENUのPurgeボタンで、ボンネットのスリット部分からニトロが噴出します。
1WCCの特徴でもある、ディスチャージライトの光軸の美しさ、繊細な光軸がキラキラと輝きとても綺麗です。
リアからのSSですが、リアスポイラーも綺麗に表現されています、ナンバープレートは自分のTEXTUREで変更可能です。
ドライブモードは、DRAGとRACEの2種類、Gearレシオも変更が可能です。
DRAG仕様のBURNOUT !! このあたりは、そろそろ煙の色を変更できるようなオプションがあってもいいかもしれない・・・
RLの世界でもタイヤのゴムに色素を混ぜ、タイヤスモークに色がついているタイヤが出始めています。
まあほとんどは、エキジビションやショー的なものに使っているんだと思いますが・・・・
マシンのセッティングは、GRIP,DRIFT,TURN,DOWNFORCEからお好みでリセッティングが可能になっています。
こちらの1WCC EVO 10のご購入は↓ ↓こちらからどうぞ・・・・・
http://maps.secondlife.com/secondlife/Brolga/107/112/3810
1WCC さんは、最近引越しをしまして、1WCCマニアの方はインベントリーのLM変更をされたほうがいいと思います。
さて先週のSUPER GTのSEPANG ROUND・・・・なんか良く分からないレースでしたね。
腑に落ちないところがたくさんありすぎて、紹介する気にもなれませんでした・・・・。
ASTON MARTIN は予選前にギアの2速を失い、そのまま決勝レースに出走、3位のポジションでのチェッカーは見事でした。
500クラスは、GT-R勢の謎の失速、タイヤばかりのせいでもなさそうなんですが・・・・理解に苦しみます。
300クラスは、先週書くまでもなかったんでスルーしましたが、HANKOK PORSCHEが優勝。
ART TASTEが不参加だし、まあ年に一度の事だと思うので・・・・・
それにしても、YOKOHAMAタイヤが情けなさすぎですね、韓国のタイヤに負けるなんて、あってはならない事でしょう。
それほど安定したタイヤが供給できるとも考えずらいので、HANKOKのテクノロジーなどは大きな脅威ではないんですが、
ハマったらめちゃ速かった、ふた昔前のYOKOHAMAタイヤをみているようなレースでしたし、盛り上がりに欠け退屈でした。
もっと酷かったのがDUNLOP、EPSON HSV、GAINER AUDI 共にタイヤのお陰で沈んでしまった・・・・。
もうSUPER GTでは1つのチューニングパーツのような存在のタイヤ、もうちょっとシッカリとしたレースを見せて欲しいものです。
JAF GT勢では、BRZが格段に良くなっていると思います、二人のタイヤの扱い方が上手というのももちろんあると思います。
しかしトップスピードでは、現時点でGT3勢には及ばないので仕方がありませんが、
立ち上がりのトラクションのかかり具合がイイ感じでしたね。
さあ、いよいよル・マン24時間が始まりますが、一度はこのレースウィークに訪れてみたい場所でもあります。
それでは皆さん素敵な週末をお過ごし下さい。 Good Day !!
腑に落ちないところがたくさんありすぎて、紹介する気にもなれませんでした・・・・。
ASTON MARTIN は予選前にギアの2速を失い、そのまま決勝レースに出走、3位のポジションでのチェッカーは見事でした。
500クラスは、GT-R勢の謎の失速、タイヤばかりのせいでもなさそうなんですが・・・・理解に苦しみます。
300クラスは、先週書くまでもなかったんでスルーしましたが、HANKOK PORSCHEが優勝。
ART TASTEが不参加だし、まあ年に一度の事だと思うので・・・・・
それにしても、YOKOHAMAタイヤが情けなさすぎですね、韓国のタイヤに負けるなんて、あってはならない事でしょう。
それほど安定したタイヤが供給できるとも考えずらいので、HANKOKのテクノロジーなどは大きな脅威ではないんですが、
ハマったらめちゃ速かった、ふた昔前のYOKOHAMAタイヤをみているようなレースでしたし、盛り上がりに欠け退屈でした。
もっと酷かったのがDUNLOP、EPSON HSV、GAINER AUDI 共にタイヤのお陰で沈んでしまった・・・・。
もうSUPER GTでは1つのチューニングパーツのような存在のタイヤ、もうちょっとシッカリとしたレースを見せて欲しいものです。
JAF GT勢では、BRZが格段に良くなっていると思います、二人のタイヤの扱い方が上手というのももちろんあると思います。
しかしトップスピードでは、現時点でGT3勢には及ばないので仕方がありませんが、
立ち上がりのトラクションのかかり具合がイイ感じでしたね。
さあ、いよいよル・マン24時間が始まりますが、一度はこのレースウィークに訪れてみたい場所でもあります。
それでは皆さん素敵な週末をお過ごし下さい。 Good Day !!
Posted by CUBIX GROUP at 17:17
│CUBIX RACING