2013年01月11日
2013 DUNLOP DUBAI 24 HOURS
2013年、年明け最初のレースが今年も開催されてます。
昨年もこのブログで紹介した、DUNLOP DUBAI 24 HOURS (ドバイ24時間耐久レース)
すでにエントリーについては、年末にこのブログにおいても、少しご紹介させていただきましたが・・・・
昨年はMercedes SLS AMG GT3 が、総合で1-2-3 フィニッシュで、ポディウムを独占。
ディフェンディングチャンピオンのTeam Abu Dhabi by Black Falcon 1 は、Mercedes SLS AMG GT3で
今年もエントリーしています、AMGのテストドライバーでもある帝王Bernd Schneider も助っ人で名前を連ねています。
この方については、もう既に何回もこのブログで紹介していますので、お馴染みですね。
2年ほど前、日本人のある有名レーシングドライバーが、この方を知らないとブログで書いていたのを読んでビックリ。
ドイツでは有名な方らしい、と紹介していたのには本当に驚いた。 『才余りありて識足らず』・・・・酷過ぎる話 ww
しかし、この Black Falcon 1号車が水曜日のプラクティスで、Khalied Al Qubaisi が2周目にコースアウトしクラッシュ。
かなりダメージが大きいようで、未確認ですが修復不可能だったようです。
British GTにSLS AMG GT3 で参戦するイギリスのPreci-Spark というチームが、このDUBAIにもエントリーしていますが
このチームがDUBAIに2台のSLSを持ち込んでいるようで、これも未確認ですが、この1台を借りて参戦という情報。
幸いにも、1台しかエントリーしていないので、1台余っていた事が幸いした?? ・・・・・
上のSSは、借りてきたマシンで、まだカラーリングをほどこされていないシルバーのBlack Falcon1号車です。
昨日のライブは途中からしか観ていませんが、あの帝王Bernd Schneider が、どうも落ち着きがない・・・・
マシンが心配で仕方がないような感じが、画面から見て取れました。
予選では、1:59.104 のタイムで見事に総合でのポールポジション(PP)を獲得しましたが、
果たして決勝ではでのような走りを見せるでしょうか・・・ちょっと連覇は難しいかもですね・・・・・
さてNISSAN陣営は、RJN Motorsportより2台のNISSAN 370Z (GT4・SP3クラス) が、GT Academy Team RJN としてエントリー、
大会そのものも引き続きNISSAN がスポンサードしています。
昨年は中盤からブレーキトラブルを抱えながらのドライビング・・・・しかし我慢の走りでクラス3位フィニッシュは立派な結果でした。
24時間走行で、この370Zが何回ブレーキローターやパッドを交換しなければならないのか? ・・・ちょっと分かりませんが、
その辺りのブレーキの使い方についても、24時間戦う上では十分な戦略が必要でしょう。
水曜のプラクティスにおいては、#127号車がエンジン不調の為に、エンジンを載せ替えたようです。
チーム代表のBob Neville や Lucas Ordonez のインタビューでは、それほど心配には及ばないようです。
昨日の予選では、GT Academy の長男#127 のLucas Ordonez がクラスポールポジションを獲得(総合34位)
そして、#147ドライブのAlex Buncombe が 2:09.651 で2番手(総合36位)、貫禄のクラス1-2 を獲得しました。
Lucas Ordonez やAlex Buncombe は、今やこのGT4マシンでは、物足りなく感じるだろうと推察しますが、
このDUNLOP DUBAI 24HOURSへの参戦最大のミッションは、なんといってもGT Academy の新人を
プロドライバーとしての一歩を踏み出させる事にあります。 またドライバーにとっては、このような恵まれた体制でデビューできる事は、
世界広しといえども、そうそうある話でもないので、先輩たちから学び、実戦を通して体験学習し、
願わくば、ポディウムを獲得してもらいたいものであります。
新人にとっては、最初のレースが24時間耐久では、正直体力的にきついのかもしれません。
しかし例年のアカデミードライバーのデビューを観る限りは、乗りたくてウズウズしている感じ?? ・・・でしょうか。
一種の興奮状態が24時間以上続くわけですから、次の日を考えると、その反動は計り知れません・・・・・ww
それではGT Academy Team RJN のドライバー陣を、もう一度紹介しておきましょう。
GT Academy Team RJN 1 NISSAN 370Z の陣営は、
1stには、GT Academy の長男 Lucas Ordonez (スペイン)、
2ndには2012年のGT Academyヨーロッパチャンピオンの Wolfgang Reip (ベルギー)、
3rdには、2012年ロシア大会の優勝者 Mark Schulzhitskiy (ロシア)、
4thには、2012年アメリカ大会の優勝者である Steve Doherty (アメリカ)、
5thは、すでにWECにおいて、SIGNATEC NISSAN #26号車で活躍する Roman Rusinov (ロシア)
GT Academy Team RJN 2 NISSAN 370Z の陣営は、
ドアミラーが赤、そしてフロント左右のカナードが、蛍光グリーンにカラーリングされているのが147号車です。
1stには、以前このブログでも紹介したことのある「ニュルブルクリンクの女王」ベテランのSabine Schmitz、
彼女は、GT Academyの審査員もつとめ、Gt Academyの新人から見ると、先生という事になります。
2ndには、2012年ドイツ大会の優勝者である Peter Pyzera (ドイツ)
3rdと4thについては、Mark Schulzhitskiy と Steve Dohert の2名がダブルエントリー、
5thはお馴染み、2012年のヨーロッパチャンピオン Jann Mardenborough のチームメイトで、British GTやBlancpain Seriesで,
NISSAN GT-R nismo GT3をドライブし活躍している Alex Buncombe
2013 DUNLOP DUBAI 24HOURS Result of the combined Qualifications はこちらへどうぞ
Mark Schulzhitskiy と Steve Dohert のダブルエントリーについては、その理由はわかりませんが、
Mark Schulzhitskiy は、主に#127号車を、Steve Dohertが、主に#147号車をドライブするのではないでしょうか・・・
何故そう思うか・・・・う~んと、それはプラクティスを観ての、私の単なる勘です。 ww
このクラスは、Lotus Evora GT4やGinetta G50 GT4など信頼性の高いマシンも多く、
もしもNISSAN 370Zにトラブルがでると、もうほとんどノーチャンスでしょうね。
スタート前のグリッド上には、新しくNISSAN GLOVAL SPORTING DIRECTORに就任したDarren Cox氏の姿も見せました。
そして、スターティングドライバーは、Lucas Ordonez と Alex Buncombe がドライビングするようです。
今年はGT-Rでの参戦がありませんが、NISSAN の重要なブランドでもあるフェアレディZ、
NISSANはnismo が開発する370Z を使用し、今年からワンメークレースを開催するようです。
NISSAN 370Z nismo Z-Challenge となる情報がありますが、今週開催されるオートサロンで発表があるかも??
という噂ですが、恐らく毎年2月に行われるMOTORSPORTS ACTIVITY PLANでのアナウンスとなるのではないでしょうか。
何故なら肝心のDarren Cox がDUBAIにいては、その発表もされないのではないでしょうか・・・・あくまで推測ですが
このDUNLOP DUBAI24HOURSは、日本時間のPM19:00に既にスタートが切られています。
日本からは、チームとしてJLOCが今年も参戦。 スタートから現在3時間半が経過しましたが、現在トップ争いをしています。
OFFICIAL サイトでは、ライブがみることができますし、ライブタイミングもみることができます。
自宅でDUBAIのLIVE を観ているんですが、ウチのメンバーが誰もinしてきません。 今日は新年会のところも多いんでしょうか・・・・
昨年もこのブログで紹介した、DUNLOP DUBAI 24 HOURS (ドバイ24時間耐久レース)
すでにエントリーについては、年末にこのブログにおいても、少しご紹介させていただきましたが・・・・
昨年はMercedes SLS AMG GT3 が、総合で1-2-3 フィニッシュで、ポディウムを独占。
ディフェンディングチャンピオンのTeam Abu Dhabi by Black Falcon 1 は、Mercedes SLS AMG GT3で
今年もエントリーしています、AMGのテストドライバーでもある帝王Bernd Schneider も助っ人で名前を連ねています。
この方については、もう既に何回もこのブログで紹介していますので、お馴染みですね。
2年ほど前、日本人のある有名レーシングドライバーが、この方を知らないとブログで書いていたのを読んでビックリ。
ドイツでは有名な方らしい、と紹介していたのには本当に驚いた。 『才余りありて識足らず』・・・・酷過ぎる話 ww
しかし、この Black Falcon 1号車が水曜日のプラクティスで、Khalied Al Qubaisi が2周目にコースアウトしクラッシュ。
かなりダメージが大きいようで、未確認ですが修復不可能だったようです。
British GTにSLS AMG GT3 で参戦するイギリスのPreci-Spark というチームが、このDUBAIにもエントリーしていますが
このチームがDUBAIに2台のSLSを持ち込んでいるようで、これも未確認ですが、この1台を借りて参戦という情報。
幸いにも、1台しかエントリーしていないので、1台余っていた事が幸いした?? ・・・・・
上のSSは、借りてきたマシンで、まだカラーリングをほどこされていないシルバーのBlack Falcon1号車です。
昨日のライブは途中からしか観ていませんが、あの帝王Bernd Schneider が、どうも落ち着きがない・・・・
マシンが心配で仕方がないような感じが、画面から見て取れました。
予選では、1:59.104 のタイムで見事に総合でのポールポジション(PP)を獲得しましたが、
果たして決勝ではでのような走りを見せるでしょうか・・・ちょっと連覇は難しいかもですね・・・・・
さてNISSAN陣営は、RJN Motorsportより2台のNISSAN 370Z (GT4・SP3クラス) が、GT Academy Team RJN としてエントリー、
大会そのものも引き続きNISSAN がスポンサードしています。
昨年は中盤からブレーキトラブルを抱えながらのドライビング・・・・しかし我慢の走りでクラス3位フィニッシュは立派な結果でした。
24時間走行で、この370Zが何回ブレーキローターやパッドを交換しなければならないのか? ・・・ちょっと分かりませんが、
その辺りのブレーキの使い方についても、24時間戦う上では十分な戦略が必要でしょう。
水曜のプラクティスにおいては、#127号車がエンジン不調の為に、エンジンを載せ替えたようです。
チーム代表のBob Neville や Lucas Ordonez のインタビューでは、それほど心配には及ばないようです。
昨日の予選では、GT Academy の長男#127 のLucas Ordonez がクラスポールポジションを獲得(総合34位)
そして、#147ドライブのAlex Buncombe が 2:09.651 で2番手(総合36位)、貫禄のクラス1-2 を獲得しました。
Lucas Ordonez やAlex Buncombe は、今やこのGT4マシンでは、物足りなく感じるだろうと推察しますが、
このDUNLOP DUBAI 24HOURSへの参戦最大のミッションは、なんといってもGT Academy の新人を
プロドライバーとしての一歩を踏み出させる事にあります。 またドライバーにとっては、このような恵まれた体制でデビューできる事は、
世界広しといえども、そうそうある話でもないので、先輩たちから学び、実戦を通して体験学習し、
願わくば、ポディウムを獲得してもらいたいものであります。
新人にとっては、最初のレースが24時間耐久では、正直体力的にきついのかもしれません。
しかし例年のアカデミードライバーのデビューを観る限りは、乗りたくてウズウズしている感じ?? ・・・でしょうか。
一種の興奮状態が24時間以上続くわけですから、次の日を考えると、その反動は計り知れません・・・・・ww
それではGT Academy Team RJN のドライバー陣を、もう一度紹介しておきましょう。
GT Academy Team RJN 1 NISSAN 370Z の陣営は、
1stには、GT Academy の長男 Lucas Ordonez (スペイン)、
2ndには2012年のGT Academyヨーロッパチャンピオンの Wolfgang Reip (ベルギー)、
3rdには、2012年ロシア大会の優勝者 Mark Schulzhitskiy (ロシア)、
4thには、2012年アメリカ大会の優勝者である Steve Doherty (アメリカ)、
5thは、すでにWECにおいて、SIGNATEC NISSAN #26号車で活躍する Roman Rusinov (ロシア)
GT Academy Team RJN 2 NISSAN 370Z の陣営は、
ドアミラーが赤、そしてフロント左右のカナードが、蛍光グリーンにカラーリングされているのが147号車です。
1stには、以前このブログでも紹介したことのある「ニュルブルクリンクの女王」ベテランのSabine Schmitz、
彼女は、GT Academyの審査員もつとめ、Gt Academyの新人から見ると、先生という事になります。
2ndには、2012年ドイツ大会の優勝者である Peter Pyzera (ドイツ)
3rdと4thについては、Mark Schulzhitskiy と Steve Dohert の2名がダブルエントリー、
5thはお馴染み、2012年のヨーロッパチャンピオン Jann Mardenborough のチームメイトで、British GTやBlancpain Seriesで,
NISSAN GT-R nismo GT3をドライブし活躍している Alex Buncombe
2013 DUNLOP DUBAI 24HOURS Result of the combined Qualifications はこちらへどうぞ
Mark Schulzhitskiy と Steve Dohert のダブルエントリーについては、その理由はわかりませんが、
Mark Schulzhitskiy は、主に#127号車を、Steve Dohertが、主に#147号車をドライブするのではないでしょうか・・・
何故そう思うか・・・・う~んと、それはプラクティスを観ての、私の単なる勘です。 ww
このクラスは、Lotus Evora GT4やGinetta G50 GT4など信頼性の高いマシンも多く、
もしもNISSAN 370Zにトラブルがでると、もうほとんどノーチャンスでしょうね。
スタート前のグリッド上には、新しくNISSAN GLOVAL SPORTING DIRECTORに就任したDarren Cox氏の姿も見せました。
そして、スターティングドライバーは、Lucas Ordonez と Alex Buncombe がドライビングするようです。
今年はGT-Rでの参戦がありませんが、NISSAN の重要なブランドでもあるフェアレディZ、
NISSANはnismo が開発する370Z を使用し、今年からワンメークレースを開催するようです。
NISSAN 370Z nismo Z-Challenge となる情報がありますが、今週開催されるオートサロンで発表があるかも??
という噂ですが、恐らく毎年2月に行われるMOTORSPORTS ACTIVITY PLANでのアナウンスとなるのではないでしょうか。
何故なら肝心のDarren Cox がDUBAIにいては、その発表もされないのではないでしょうか・・・・あくまで推測ですが
このDUNLOP DUBAI24HOURSは、日本時間のPM19:00に既にスタートが切られています。
日本からは、チームとしてJLOCが今年も参戦。 スタートから現在3時間半が経過しましたが、現在トップ争いをしています。
OFFICIAL サイトでは、ライブがみることができますし、ライブタイミングもみることができます。
自宅でDUBAIのLIVE を観ているんですが、ウチのメンバーが誰もinしてきません。 今日は新年会のところも多いんでしょうか・・・・
2013年初のCUBIXのブログとなりました。 改めまして本年もよろしくお願い致します。
新年早々、なんだか急ぎの仕事が入ってしまい、もうバタバタのうちに昨日無事仕上げました。
まったく、ああいった納期がタイトな仕事は、ハッキリ言って大嫌い。 ん~どうも満足感がない・・・・・
メンバーは先程連絡が入り、今日は新年会だそうだ。 連休だし、また明日ってことで ww
それにしても円安傾向が続いておりますね。 リンデン社への支払日だけ暴落してもらえないだろうか・・・・www
それでは素敵な連休をお過ごしくださいね・・・
新年早々、なんだか急ぎの仕事が入ってしまい、もうバタバタのうちに昨日無事仕上げました。
まったく、ああいった納期がタイトな仕事は、ハッキリ言って大嫌い。 ん~どうも満足感がない・・・・・
メンバーは先程連絡が入り、今日は新年会だそうだ。 連休だし、また明日ってことで ww
それにしても円安傾向が続いておりますね。 リンデン社への支払日だけ暴落してもらえないだろうか・・・・www
それでは素敵な連休をお過ごしくださいね・・・
Posted by CUBIX GROUP at 10:47
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