2013年10月14日
グランプリの終焉
さて前回のCHEVROLET CORVETTE のGTEカーの紹介に続いて、
Haru Motorsさんから発売されているCh CC7S を紹介していきましょう。
今年1月のデトロイトモーターショーで発表された2014年モデルですが、すでにアメリカでは先月よりデリバリーが始まりました。
現在のダウンサイジングトレンドとは無縁の新開発6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載したマシンです。
ネーミングもC2とC3時代に呼ばれていたStingray(スティングレイ)を復活させ、CHEVROLET CORVETTE STINGRAYとなります。
この60年間、アメリカを象徴するスポーツカーであったCORVETTE、C3 C4 C5 を乗った経験がありますが、
正直なところスポーツカーというパッケージの視点では、どの世代のモデルもヨーロッパのそれとはかけ離れたものでした。
確かに一部のアメ車を嗜好するマニアにとっては、憧れのクルマであったことは否定しませんが、
日本ではダメな部分も含めて”味がある”・・・・・という表現に置き換えられ、キッチリ伝わっていない部分もあります ww
久しぶりにArts Style さんのCORVETTEのC3もREZしてみましたが、確かに味がある・・・・www
久しぶりのご対面だったので、さっそくUP DATEが送られてきました(VERSION 5.0)。知らなかったのは自分だけだろうか・・・w
しかし、相変わらずC3のロングノーズは、カッコイイですよね !!
さて、発表前からC7では「エンジンレイアウトがミッドシップに変更?」という噂がありました。
世界的スポーツカーの潮流から考えれば、それほど不思議な話でもないのですが、
結局発表されたC7 は、これまでと同様に、エンジンをフロントに配置した後輪駆動を継承しています。
最大の特徴は先端技術を集めた6.2L V-8 LT-1エンジン。 アイドリング中は8本のシリンダーの4本のみを可動するシステム
燃料の無駄使いを抑制することで低燃費を実現しているという事。 相変わらず綺麗なエンジンルームです。
インテリアは随分と一新されていて、プラスチック感があった今までと違い、高級感が出てきたように思います。
今までインテリアでは、どうしてもヨーロッパのスーパーカーと比較した場合、見劣りしていたのは事実ですよね・・・
エキゾーストは、迫力のリアセンターからの4本だし !! リアビューは現行のカマロにも似た感じですね。
ルーフはカーボン製パネルとなり、リアハッチの形状も丸みがなくなりましたよね、いかにも高そうなガラスでしたが・・・
個人的に一番変わったと思うのはリアウインドーというか、リアクォーターパネルでしょうか。
C5やC6と比べると、リアウインドーがぐっと小さくなっていると思います。
そしてリアフェンダーにある黒いエアインテーク、トランスミッションとデフのオイルクーラーの為ではないかと思います。
実車をみたことがないのでよく分かりませんが、おそらくこのエアの排気は左右のテールレンズの横にある部分ではないかと・・・
そして、以前にHaruから発売されたGT-Rから装備された、タイヤとホイールのインチアップ機能、
車高が変更し、自動的にネガキャンになる機能、トレッドが変更できる機能も装備しています。
以前GT-Rを紹介したときのほうが、内容が分かりやすいかもしれません。 → ネガキャン
今シーズンのレースシーンでのCORVETTEのGT3マシンの活躍はほとんどありません。
GTEについては、先日お伝えしましたが、今年7月には正式にCALLAWAY製のFIA GT3マシン開発も発表され、
来年ヨーロッパのレースではみられる事になると思います。 またCALLAWAYからCORVETTEのワゴンが発売されるという話もあります。
RLの世界では日本での価格は発表になったのか? ちょっとわかりませんが、まだ日本には入ってきていないはずです。
SLの世界で、いち早くガレージに並べてみるのもいいのかもしれません。
今日ご紹介したHaru CH CC7Sのご購入は、こちらからどうぞ・・・・
HaruMotors http://maps.secondlife.com/secondlife/HaruMotors/125/130/902
AYA U.S.A. http://maps.secondlife.com/secondlife/Comfrey/80/197/23
そしてArts StyleさんのC3のご購入はこちら → http://maps.secondlife.com/secondlife/ArtsStyle/148/73/602
Haru Motorsさんから発売されているCh CC7S を紹介していきましょう。
今年1月のデトロイトモーターショーで発表された2014年モデルですが、すでにアメリカでは先月よりデリバリーが始まりました。
現在のダウンサイジングトレンドとは無縁の新開発6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載したマシンです。
ネーミングもC2とC3時代に呼ばれていたStingray(スティングレイ)を復活させ、CHEVROLET CORVETTE STINGRAYとなります。
この60年間、アメリカを象徴するスポーツカーであったCORVETTE、C3 C4 C5 を乗った経験がありますが、
正直なところスポーツカーというパッケージの視点では、どの世代のモデルもヨーロッパのそれとはかけ離れたものでした。
確かに一部のアメ車を嗜好するマニアにとっては、憧れのクルマであったことは否定しませんが、
日本ではダメな部分も含めて”味がある”・・・・・という表現に置き換えられ、キッチリ伝わっていない部分もあります ww
久しぶりにArts Style さんのCORVETTEのC3もREZしてみましたが、確かに味がある・・・・www
久しぶりのご対面だったので、さっそくUP DATEが送られてきました(VERSION 5.0)。知らなかったのは自分だけだろうか・・・w
しかし、相変わらずC3のロングノーズは、カッコイイですよね !!
さて、発表前からC7では「エンジンレイアウトがミッドシップに変更?」という噂がありました。
世界的スポーツカーの潮流から考えれば、それほど不思議な話でもないのですが、
結局発表されたC7 は、これまでと同様に、エンジンをフロントに配置した後輪駆動を継承しています。
最大の特徴は先端技術を集めた6.2L V-8 LT-1エンジン。 アイドリング中は8本のシリンダーの4本のみを可動するシステム
燃料の無駄使いを抑制することで低燃費を実現しているという事。 相変わらず綺麗なエンジンルームです。
インテリアは随分と一新されていて、プラスチック感があった今までと違い、高級感が出てきたように思います。
今までインテリアでは、どうしてもヨーロッパのスーパーカーと比較した場合、見劣りしていたのは事実ですよね・・・
エキゾーストは、迫力のリアセンターからの4本だし !! リアビューは現行のカマロにも似た感じですね。
ルーフはカーボン製パネルとなり、リアハッチの形状も丸みがなくなりましたよね、いかにも高そうなガラスでしたが・・・
個人的に一番変わったと思うのはリアウインドーというか、リアクォーターパネルでしょうか。
C5やC6と比べると、リアウインドーがぐっと小さくなっていると思います。
そしてリアフェンダーにある黒いエアインテーク、トランスミッションとデフのオイルクーラーの為ではないかと思います。
実車をみたことがないのでよく分かりませんが、おそらくこのエアの排気は左右のテールレンズの横にある部分ではないかと・・・
そして、以前にHaruから発売されたGT-Rから装備された、タイヤとホイールのインチアップ機能、
車高が変更し、自動的にネガキャンになる機能、トレッドが変更できる機能も装備しています。
以前GT-Rを紹介したときのほうが、内容が分かりやすいかもしれません。 → ネガキャン
今シーズンのレースシーンでのCORVETTEのGT3マシンの活躍はほとんどありません。
GTEについては、先日お伝えしましたが、今年7月には正式にCALLAWAY製のFIA GT3マシン開発も発表され、
来年ヨーロッパのレースではみられる事になると思います。 またCALLAWAYからCORVETTEのワゴンが発売されるという話もあります。
RLの世界では日本での価格は発表になったのか? ちょっとわかりませんが、まだ日本には入ってきていないはずです。
SLの世界で、いち早くガレージに並べてみるのもいいのかもしれません。
今日ご紹介したHaru CH CC7Sのご購入は、こちらからどうぞ・・・・
HaruMotors http://maps.secondlife.com/secondlife/HaruMotors/125/130/902
AYA U.S.A. http://maps.secondlife.com/secondlife/Comfrey/80/197/23
そしてArts StyleさんのC3のご購入はこちら → http://maps.secondlife.com/secondlife/ArtsStyle/148/73/602
さて、ここからは久しぶりにSakyo ChristensenがF1 JAPAN GP 鈴鹿のリポートをお届けします。
1987年に鈴鹿でF1が初開催されてから今年で25回記念大会を迎えました。
日本ではアイルトン・セナ、中嶋悟、アラン・プロスト、ナイジェル・マンセルなどのドライバー、
そしてホンダエンジン、 といった要素がF1人気を牽引し、空前のF1ブームが巻き起こったそうです。
「セナに会いたい・・・・」、SHELLのコマーシャルも話題になり、若い女性も取り込んだブームだったと聞きます。
そこに日本のバブル経済も重なり、日本の企業はこぞってコマーシャルスポンサーとしてF1に参戦しました。
バブルが崩壊し、日本企業の多くが撤退するとF1ブームは一段落し、正常な人気に戻り、良識あるファン達だけが鈴鹿に残った。
正直自分が興味を持ち始めたのは、実はこのブームが終わってから・・・・当初のF1は、まったく知らない世界でした。
その後レースに興味を持ち、SLでKAZさんやWhityさんとの出会いで一層ハマり始めた。
当初の話はボスのKAZさんが詳しいので、昔のF1の話を聞いたり教えてもらったりするのですが・・・・
しかしボスのレースに関する知識、もうちょっと大袈裟に言うならば見識とでも言うだろうか・・・・・
先日UP DATEされたブログでもそうですが、あの世間を騒がせたKOREA GPでの粉末消火器の問題。
生中継での専門家の解説が発端となり、粉末消火器を使う事は”悪”のような空気になった。
しかしあのブログを読んで、さすがボスの見方は違う・・・・と思った。 最悪なグランプリというタイトルで過激に聞こえるが、
しっかり安全面についての指摘がされており、なんとレーストラックの改修に関する良い点まで指摘していた。
闇雲に”嫌韓”が前面にでて、私も含めてKOREA GPを批判する人たちと視点が違っていたと思う。
具体的な対処や過去の例も挙げていたし、粉末消火器を使うことへの説得力があったように思う。
話を戻すと、富士スピードウェイでの失敗はあったものの、たくさんのF1ファンがこの25年を支えてきたました。
その後のF1界にホンダ、トヨタがTEAMとして参戦しましたが、ほとんど大きな成果を挙げることなくF1から撤退。
自動車業界が経済の中心にある日本ですが、F1との相性はそれほど良いものではないと思います。
ご存知のように2011年3月11日のあの日、日本は東日本大震災に見舞われ、世界から無償の愛が注がれました。
開幕戦を控えていたF1、その開幕戦のオーストラリアGPではF1ドライバー、すべてのF1関係者が哀悼の意を示してくれました。
シーズン中、「F1は日本で開催できるのか?」、「開催するのか?」、海外のメディアからの質問には、
会長であるバーニー・エクレストンが「全く問題ない」と即座に答え、批判的な意見を封じ込めたのは記憶に新しい。
鈴鹿には様々なコスチュームを身にまとったF1ファンが集結、中には毎年恒例の人気のコスプレグループもあります。
周辺道路では、鈴鹿のサーキットホテルからサーキット入りするドライバーを見つけ、多くのファンが沿道から声援を送ります。
あの熱狂的な声援は、やはり鈴鹿独特のものがあり、特別ファンではないドライバーであっても大きな声援が送られます。
スタンドでは観客から大きな声援が起き、「ん?」と思うと、その声援は彼らを鼓舞するかのような鈴鹿のコースマーシャル達へのもの・・・
鈴鹿サーキットのコースマーシャルは、このF1 JAPAN GPの為に準備をし、安全で円滑なレース運営を行うのが彼らの任務だ。
通常は、彼らが目立つことは無いし、逆に目立たない方がレースが円滑に進められたという証でもあります。
唯一、彼らが輝くのは近年始まった決勝直前に行なわれているいくつかのパフォーマンス。 これを楽しみにしている観客も多く、
そのパフォーマンス目当てに、そのコーナー席のチケットを購入するファンもいるほどだ。
スプーンを立ち上がって、1200mのバックストレートを全開で駆け上がり130Rへと飛び込んで行くマシン。
コース改修後は130Rでシフトダウンはしない、あの130Rを6速全開、マシンによっては7速のまま飛び込む、その速度は300km
シケインから130Rを観ると、F1マシンはバックストレートから突然現れ、「えっ~!!」というスピードでシケインに迫る。
そして300kmを超えるスピードから、一気に200km/h以上を減速、あのF1マシンのブレーキングは圧巻 !!
この鈴鹿のシケインは、かつてMcLaren時代のセナとプロストが接触した伝説の場所。
世界中のF1ファンなら誰もが知る、この伝説のシケイン があるのが鈴鹿サーキット。
伝説となっているシケインでは何かが起こる??、自分も「歴史の目撃者」、「伝説の目撃者」になろうと多くのファンが陣取ります。
今年の鈴鹿は予選から絶好調のRED BULL WEEK となりましたが、本当に素晴らしい時間だった。
2スティント目を厳しいタイヤで我慢するベッテル、タイヤを交換してからは脅威のペースでグロージャンを捕らえた。
しかし今回鈴鹿での最もサプライズだったのが、だめジャンと言われる「グロージャン」だった。
昨年はもうほとんど問題児扱いだったが、グロージャン頑張れの声援が鈴鹿では多かったように思います。
ベッテルのタイトル4連覇はここ鈴鹿では持ち越され、インドGP以降となりましが、本当にベッテルは日本ではファンが多い。
シンガポールGPでは、ポディウムでまさかのブーイングを受けたベッテル、鈴鹿では一切そのような事は見られなかった。
当然のことでありますが、「良いものは良い」と、リスペクトする良識ある日本のF1ファンも素晴らしかった思う。
25回目のF1 JAPAN GP では、来場した多くの子供たちの思い出に残るよう、初めてゴール直後のホームストレートを開放。
表彰式を目の前で見ることができる「キッズF1表彰式ツアー」、子供達の笑顔が印象的でした・・・・
西日が落ちると共にグランプリは終焉、ピットレーンではチームスタッフによる荷造りが行なわれますが、
多くのファンがグランドスタンドからその様子を見つめ、F1 JAPAN GP の終わりは寂しいながらも、その余韻を楽しみます。
「今年の鈴鹿も最高だった」、来年もまた来よう、いや10年後、20年後も鈴鹿でF1を観続けたいと思う。
鈴鹿が築き上げてきた伝統や文化は長~い時間をかけて、鈴鹿サーキットやファンの一人ひとりが積み重ねてきたものです。
今年もその空間で日本のF1ファンと同じ空気を吸い、F1の凄さを共有できた事に感謝したい。
モータースポーツへの情熱を注いだ本田宗一郎とそれに応えたファンが作り上げた最高のサーキットだ。
そして鈴鹿のマーシャル、今年も最高の仕事だったぜ !!
1987年に鈴鹿でF1が初開催されてから今年で25回記念大会を迎えました。
日本ではアイルトン・セナ、中嶋悟、アラン・プロスト、ナイジェル・マンセルなどのドライバー、
そしてホンダエンジン、 といった要素がF1人気を牽引し、空前のF1ブームが巻き起こったそうです。
「セナに会いたい・・・・」、SHELLのコマーシャルも話題になり、若い女性も取り込んだブームだったと聞きます。
そこに日本のバブル経済も重なり、日本の企業はこぞってコマーシャルスポンサーとしてF1に参戦しました。
バブルが崩壊し、日本企業の多くが撤退するとF1ブームは一段落し、正常な人気に戻り、良識あるファン達だけが鈴鹿に残った。
正直自分が興味を持ち始めたのは、実はこのブームが終わってから・・・・当初のF1は、まったく知らない世界でした。
その後レースに興味を持ち、SLでKAZさんやWhityさんとの出会いで一層ハマり始めた。
当初の話はボスのKAZさんが詳しいので、昔のF1の話を聞いたり教えてもらったりするのですが・・・・
しかしボスのレースに関する知識、もうちょっと大袈裟に言うならば見識とでも言うだろうか・・・・・
先日UP DATEされたブログでもそうですが、あの世間を騒がせたKOREA GPでの粉末消火器の問題。
生中継での専門家の解説が発端となり、粉末消火器を使う事は”悪”のような空気になった。
しかしあのブログを読んで、さすがボスの見方は違う・・・・と思った。 最悪なグランプリというタイトルで過激に聞こえるが、
しっかり安全面についての指摘がされており、なんとレーストラックの改修に関する良い点まで指摘していた。
闇雲に”嫌韓”が前面にでて、私も含めてKOREA GPを批判する人たちと視点が違っていたと思う。
具体的な対処や過去の例も挙げていたし、粉末消火器を使うことへの説得力があったように思う。
話を戻すと、富士スピードウェイでの失敗はあったものの、たくさんのF1ファンがこの25年を支えてきたました。
その後のF1界にホンダ、トヨタがTEAMとして参戦しましたが、ほとんど大きな成果を挙げることなくF1から撤退。
自動車業界が経済の中心にある日本ですが、F1との相性はそれほど良いものではないと思います。
ご存知のように2011年3月11日のあの日、日本は東日本大震災に見舞われ、世界から無償の愛が注がれました。
開幕戦を控えていたF1、その開幕戦のオーストラリアGPではF1ドライバー、すべてのF1関係者が哀悼の意を示してくれました。
シーズン中、「F1は日本で開催できるのか?」、「開催するのか?」、海外のメディアからの質問には、
会長であるバーニー・エクレストンが「全く問題ない」と即座に答え、批判的な意見を封じ込めたのは記憶に新しい。
鈴鹿には様々なコスチュームを身にまとったF1ファンが集結、中には毎年恒例の人気のコスプレグループもあります。
周辺道路では、鈴鹿のサーキットホテルからサーキット入りするドライバーを見つけ、多くのファンが沿道から声援を送ります。
あの熱狂的な声援は、やはり鈴鹿独特のものがあり、特別ファンではないドライバーであっても大きな声援が送られます。
スタンドでは観客から大きな声援が起き、「ん?」と思うと、その声援は彼らを鼓舞するかのような鈴鹿のコースマーシャル達へのもの・・・
鈴鹿サーキットのコースマーシャルは、このF1 JAPAN GPの為に準備をし、安全で円滑なレース運営を行うのが彼らの任務だ。
通常は、彼らが目立つことは無いし、逆に目立たない方がレースが円滑に進められたという証でもあります。
唯一、彼らが輝くのは近年始まった決勝直前に行なわれているいくつかのパフォーマンス。 これを楽しみにしている観客も多く、
そのパフォーマンス目当てに、そのコーナー席のチケットを購入するファンもいるほどだ。
スプーンを立ち上がって、1200mのバックストレートを全開で駆け上がり130Rへと飛び込んで行くマシン。
コース改修後は130Rでシフトダウンはしない、あの130Rを6速全開、マシンによっては7速のまま飛び込む、その速度は300km
シケインから130Rを観ると、F1マシンはバックストレートから突然現れ、「えっ~!!」というスピードでシケインに迫る。
そして300kmを超えるスピードから、一気に200km/h以上を減速、あのF1マシンのブレーキングは圧巻 !!
この鈴鹿のシケインは、かつてMcLaren時代のセナとプロストが接触した伝説の場所。
世界中のF1ファンなら誰もが知る、この伝説のシケイン があるのが鈴鹿サーキット。
伝説となっているシケインでは何かが起こる??、自分も「歴史の目撃者」、「伝説の目撃者」になろうと多くのファンが陣取ります。
今年の鈴鹿は予選から絶好調のRED BULL WEEK となりましたが、本当に素晴らしい時間だった。
2スティント目を厳しいタイヤで我慢するベッテル、タイヤを交換してからは脅威のペースでグロージャンを捕らえた。
しかし今回鈴鹿での最もサプライズだったのが、だめジャンと言われる「グロージャン」だった。
昨年はもうほとんど問題児扱いだったが、グロージャン頑張れの声援が鈴鹿では多かったように思います。
ベッテルのタイトル4連覇はここ鈴鹿では持ち越され、インドGP以降となりましが、本当にベッテルは日本ではファンが多い。
シンガポールGPでは、ポディウムでまさかのブーイングを受けたベッテル、鈴鹿では一切そのような事は見られなかった。
当然のことでありますが、「良いものは良い」と、リスペクトする良識ある日本のF1ファンも素晴らしかった思う。
25回目のF1 JAPAN GP では、来場した多くの子供たちの思い出に残るよう、初めてゴール直後のホームストレートを開放。
表彰式を目の前で見ることができる「キッズF1表彰式ツアー」、子供達の笑顔が印象的でした・・・・
西日が落ちると共にグランプリは終焉、ピットレーンではチームスタッフによる荷造りが行なわれますが、
多くのファンがグランドスタンドからその様子を見つめ、F1 JAPAN GP の終わりは寂しいながらも、その余韻を楽しみます。
「今年の鈴鹿も最高だった」、来年もまた来よう、いや10年後、20年後も鈴鹿でF1を観続けたいと思う。
鈴鹿が築き上げてきた伝統や文化は長~い時間をかけて、鈴鹿サーキットやファンの一人ひとりが積み重ねてきたものです。
今年もその空間で日本のF1ファンと同じ空気を吸い、F1の凄さを共有できた事に感謝したい。
モータースポーツへの情熱を注いだ本田宗一郎とそれに応えたファンが作り上げた最高のサーキットだ。
そして鈴鹿のマーシャル、今年も最高の仕事だったぜ !!
さてJAPAN GPが終わると、ちょっと気が抜けたようになってしまう自分。
しかしまだ今年はCHAMPIONが決定しておらず、まだまだ楽しみが残っている・・・・
それにしても最高の天気で、昨年に続き非常に思い出の残るGPとなりました。
日曜の朝にデジカメを落としてしまい、破損・・・・・、あ~ガッカリ。 その分しっかり目に焼き付けておこう。
多少疲れも残っていますが、明日からまた元気に仕事で頑張れそうです。
今週のブログは前半の記事がボス、後半はSakyoがお届けしました。 それでは、また
しかしまだ今年はCHAMPIONが決定しておらず、まだまだ楽しみが残っている・・・・
それにしても最高の天気で、昨年に続き非常に思い出の残るGPとなりました。
日曜の朝にデジカメを落としてしまい、破損・・・・・、あ~ガッカリ。 その分しっかり目に焼き付けておこう。
多少疲れも残っていますが、明日からまた元気に仕事で頑張れそうです。
今週のブログは前半の記事がボス、後半はSakyoがお届けしました。 それでは、また
Posted by CUBIX GROUP at 19:00
│CUBIX RACING