2015年01月17日
往年のPORSCHE が復活
改めまして、新年おめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。
さて2015年第1弾でご紹介するのは、AUTOWORKSから発売されている Mulsanne 330x
ミュルサンヌ(Mulsanne)という車名からして、60年代後半から70年代にかけてLe Mansにおいて活躍した
PORSCHE の 906、910、907 あたりをオマージュしたマシンではないかと思います。
このAUTOWORKS ブランドの作者であるAngie Xenga さんは、以前ZMO Autoworks でブランド展開されていたクリエーターさん。
以前にも数回このブログでも紹介しているので、覚えてらっしゃる方もいると思います。
3年ほど前に、ちょっとゆっくりするわ・・・・といって、それっきりになっていましたが、SLでの展開を復活させたようです。
これらマシンが活躍した時代の話は、父から聞いた事もあり、映画”栄光のル・マン”よりも少し前の時代。
日本ではNISSANのR381、トヨタはトヨタ7、PORSCHE910(カレラ10)はプライベーターのタキレーシングが争う
TNT時代と呼ばれていた時代です。 タキレーシングのPORSCHE910 のドライバーは伝説のドライバー生沢徹。
日本のレースシーンの創世記に活躍され、日本人唯一のPORSCHE ワークスドライバーとなった方です。
このカレラ10は今でも日本で現存しており、オーナーは横浜市在住の方と聞いた事がありますが、
今から6~7年前の茂木サーキットでのヒストリックフェスティバルで、このカレラ10を見た時には本当に感動しました。
「これがPORSCHE 910(カレラ10)かぁ・・・・」、ルックスそしてエキゾーストノートは今でも忘れません。
そして当日このマシンを生沢徹 氏がドライブし、往年のファンが盛り上がっていたのを覚えています。
マシンには、VAN、PEPSI、TAMIYA、そして生沢氏のシンボル丹頂鶴のステッカーも貼られていました。
ボディカラーは、独自に作られた color system によってお好みのカラーへと変更できます。
写真では分かりにくいですが、赤を設定すると、同じ赤でも4種類の輝きの違う赤の中から選ぶ事が出来るようになっています。
ホイールも同様にカラー変更が可能ですが、この時代はカラーホイールはほとんどなかったと思うので・・・・
インテリアもシンプルながら、キレイに表現されています。 ミッションは7SPEED ワイパーも稼動します。
そして、この Mulsanne 330x には、オマケ?なのかPORSCHE 356 SPEEDSTAR が同梱されていました。
なんとも正月早々から、得した気分ですが・・・ww お宅のガレージに1台いかがですか!?
AUTOWORKS Mulsanne 330x のお買い求めはMARKETPLACEからどうぞ
さて2015年第1弾でご紹介するのは、AUTOWORKSから発売されている Mulsanne 330x
ミュルサンヌ(Mulsanne)という車名からして、60年代後半から70年代にかけてLe Mansにおいて活躍した
PORSCHE の 906、910、907 あたりをオマージュしたマシンではないかと思います。
このAUTOWORKS ブランドの作者であるAngie Xenga さんは、以前ZMO Autoworks でブランド展開されていたクリエーターさん。
以前にも数回このブログでも紹介しているので、覚えてらっしゃる方もいると思います。
3年ほど前に、ちょっとゆっくりするわ・・・・といって、それっきりになっていましたが、SLでの展開を復活させたようです。
これらマシンが活躍した時代の話は、父から聞いた事もあり、映画”栄光のル・マン”よりも少し前の時代。
日本ではNISSANのR381、トヨタはトヨタ7、PORSCHE910(カレラ10)はプライベーターのタキレーシングが争う
TNT時代と呼ばれていた時代です。 タキレーシングのPORSCHE910 のドライバーは伝説のドライバー生沢徹。
日本のレースシーンの創世記に活躍され、日本人唯一のPORSCHE ワークスドライバーとなった方です。
このカレラ10は今でも日本で現存しており、オーナーは横浜市在住の方と聞いた事がありますが、
今から6~7年前の茂木サーキットでのヒストリックフェスティバルで、このカレラ10を見た時には本当に感動しました。
「これがPORSCHE 910(カレラ10)かぁ・・・・」、ルックスそしてエキゾーストノートは今でも忘れません。
そして当日このマシンを生沢徹 氏がドライブし、往年のファンが盛り上がっていたのを覚えています。
マシンには、VAN、PEPSI、TAMIYA、そして生沢氏のシンボル丹頂鶴のステッカーも貼られていました。
ボディカラーは、独自に作られた color system によってお好みのカラーへと変更できます。
写真では分かりにくいですが、赤を設定すると、同じ赤でも4種類の輝きの違う赤の中から選ぶ事が出来るようになっています。
ホイールも同様にカラー変更が可能ですが、この時代はカラーホイールはほとんどなかったと思うので・・・・
インテリアもシンプルながら、キレイに表現されています。 ミッションは7SPEED ワイパーも稼動します。
そして、この Mulsanne 330x には、オマケ?なのかPORSCHE 356 SPEEDSTAR が同梱されていました。
なんとも正月早々から、得した気分ですが・・・ww お宅のガレージに1台いかがですか!?
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レース界はシーズンオフに入っていますが、昨年からブログを更新できなかった関係で、ネタがたくさん・・・ww
つい先週末に開催されたDUBAI 24 HOURSは、TEAM RJNからNISSAN GT-R NISMO GT3 が参戦。
GT ACADEMY 優勝者が例年通り名前を連ね、今年からは370Z GT4からGT-Rへとマシンが変更になっています。
ドライバー陣は、左からGaetan Paletou (GT Academy European Winner)、
Ricardo Sanchez (GT Academy International winner),
中央 白のレーシングスーツは、今回助っ人である一昨年ドイツ大会のWinner、Florian Strauss
そして、Ahmed bin Khanen (Middle East GT Academy Winner)、
Nicholas Hamman (GT Academy North America Winner),
予選は総合14位、A6 proクラスから比べると6秒落ち・・・・正直こんなものだろう
24時間レースにも多数参戦し、信頼性を上げているGT-R NISMO GT3
決勝では、ナイトセッションにスローパンクチャーがありましたが、ほとんどノートラブル
但し、ドライブスルーペナルティを数回受けた事がクラス優勝できなかった要因だと思う。
しかし見事総合5位、A6 Amクラスで2位フィニッシュし、最初のレースで表彰台を獲得した事は大きな自信になったと思う。
彼らの最初の舞台が国際レース、しかもGT-R NISMO GT3 で参戦出来た体制には感謝が必要だ。
今年のNISSANのモータースポーツ計画発表は、これからですが、ヨーロッパでのBLANCPAINやBRITISH GT
日本のSUPER GTのドライバー陣は、いったいどのようになっていくのでしょうか・・・・
一方WECへはLMP1クラスへの参戦、精力的にアメリカでテストが繰り返されているようですが、
今週行われたデトロイトモーターショーで何らかの発表があるのかも・・・という噂もありましたが、発表はありませんでした。
WECのプログラムが、いったいどのようになっていくのか・・・早く発表を聞きたいですね。
報道ではLMP1にはアメリカ人ドライバーを探しているようですが、昨年TUSCC( TUDOR United SportsCar Championship )に
NISSANはMUSCLE MILKと提携したが、MUSCLE MILKがまさかの参戦中断 !!
大きくNISSANとしても計画が狂ってしまったのではと推察しますが、昨年このシリーズへGT-Rの参戦も明言していました。
確か夏ごろからという話だったのですが、このNISSAN GT-R NISMO のDAYTONAバージョン(GTD)も
結局のところ頓挫したまま・・・・しかしこのGT-R GT3をベースにGTDへと変更するキットはすでに製作されたそうです。
GT ACADEMY各大陸大会で優勝しながら、昨年チャンスを与えられなかったドライバーもいるわけで、
現状ではLucas Ordonez、Jann Mardenborough の二人は飛び抜けていると思いますが、彼らに続くスターが出てくるのか??
例年のごとく、来月のNISSAN MOTORSPORTS 計画の発表を待つ事にしましょう。
つい先週末に開催されたDUBAI 24 HOURSは、TEAM RJNからNISSAN GT-R NISMO GT3 が参戦。
GT ACADEMY 優勝者が例年通り名前を連ね、今年からは370Z GT4からGT-Rへとマシンが変更になっています。
ドライバー陣は、左からGaetan Paletou (GT Academy European Winner)、
Ricardo Sanchez (GT Academy International winner),
中央 白のレーシングスーツは、今回助っ人である一昨年ドイツ大会のWinner、Florian Strauss
そして、Ahmed bin Khanen (Middle East GT Academy Winner)、
Nicholas Hamman (GT Academy North America Winner),
予選は総合14位、A6 proクラスから比べると6秒落ち・・・・正直こんなものだろう
24時間レースにも多数参戦し、信頼性を上げているGT-R NISMO GT3
決勝では、ナイトセッションにスローパンクチャーがありましたが、ほとんどノートラブル
但し、ドライブスルーペナルティを数回受けた事がクラス優勝できなかった要因だと思う。
しかし見事総合5位、A6 Amクラスで2位フィニッシュし、最初のレースで表彰台を獲得した事は大きな自信になったと思う。
彼らの最初の舞台が国際レース、しかもGT-R NISMO GT3 で参戦出来た体制には感謝が必要だ。
今年のNISSANのモータースポーツ計画発表は、これからですが、ヨーロッパでのBLANCPAINやBRITISH GT
日本のSUPER GTのドライバー陣は、いったいどのようになっていくのでしょうか・・・・
一方WECへはLMP1クラスへの参戦、精力的にアメリカでテストが繰り返されているようですが、
今週行われたデトロイトモーターショーで何らかの発表があるのかも・・・という噂もありましたが、発表はありませんでした。
WECのプログラムが、いったいどのようになっていくのか・・・早く発表を聞きたいですね。
報道ではLMP1にはアメリカ人ドライバーを探しているようですが、昨年TUSCC( TUDOR United SportsCar Championship )に
NISSANはMUSCLE MILKと提携したが、MUSCLE MILKがまさかの参戦中断 !!
大きくNISSANとしても計画が狂ってしまったのではと推察しますが、昨年このシリーズへGT-Rの参戦も明言していました。
確か夏ごろからという話だったのですが、このNISSAN GT-R NISMO のDAYTONAバージョン(GTD)も
結局のところ頓挫したまま・・・・しかしこのGT-R GT3をベースにGTDへと変更するキットはすでに製作されたそうです。
GT ACADEMY各大陸大会で優勝しながら、昨年チャンスを与えられなかったドライバーもいるわけで、
現状ではLucas Ordonez、Jann Mardenborough の二人は飛び抜けていると思いますが、彼らに続くスターが出てくるのか??
例年のごとく、来月のNISSAN MOTORSPORTS 計画の発表を待つ事にしましょう。
昨年12月に2015年のF1カレンダーが発表され大きな波紋をよびました。
何故ならば、そのカレンダーの中に韓国GPが暫定ながら発表されていたからです。
メンバーの左京クンからも「本当にやるつもりなのか・・・・?」、しかしそんなに大騒ぎする話でもない。
元々FIAと韓国GPの開催契約は2016年まであるし、お金がなく開催できない(開催しない)のは韓国の勝手ですが、
契約がある以上FIAは、カレンダーから外すわけにもいかない。 以前にもこのブログで話をしましたが、
昔のWRCでの韓国・現代自動車への罰金の件で、バーニーは韓国という国をすでに学習済み !!
得意の逆切れ訴訟にならないよう釘を刺す意味での対策だった事は一目瞭然だ。
4年開催したところで約200億の赤字と言われる韓国GP、カレンダーへの掲載には、韓国GPのオーガナイザーが驚いていたそうだ ww
「200億円ぐらい俺ににとってはポケットマネー」、とF1のボス、バーニー・エクレストンは腹の中で笑っている事だろう。
韓国は日本に頼らず、2018年の冬季オリンピックがF1 のように開催中止とならないよう努力が必要ですね・・・・
同じくF1界では、Jenson Button がMacLaren 残留を決め、昨年の12月29日に道端ジェシカさんと結婚した事を元旦に発表。
昨年1月にいつもサーキットに顔を見せていたお父さんが亡くなり、その翌月に悲しみを乗り越え婚約、
2014年シーズンは、亡き父親に代わりバトンを支え続けてきたジェシカさん。
これでF1ドライバーと日本女性の結婚は3人目ですね。 第三期ホンダのF1活動を共にしたバトン。
HONDAのF1復帰で、日本では期待する声も非常に大きいですが、パワーユニットの開発問題でHONDAは対象外に・・・
この決定に不公平を訴えていますが、今年 McLaren はどんな走りをみせてくれるのでしょうか!!
それでは皆さん良い週末をお過ごしください。
何故ならば、そのカレンダーの中に韓国GPが暫定ながら発表されていたからです。
メンバーの左京クンからも「本当にやるつもりなのか・・・・?」、しかしそんなに大騒ぎする話でもない。
元々FIAと韓国GPの開催契約は2016年まであるし、お金がなく開催できない(開催しない)のは韓国の勝手ですが、
契約がある以上FIAは、カレンダーから外すわけにもいかない。 以前にもこのブログで話をしましたが、
昔のWRCでの韓国・現代自動車への罰金の件で、バーニーは韓国という国をすでに学習済み !!
得意の逆切れ訴訟にならないよう釘を刺す意味での対策だった事は一目瞭然だ。
4年開催したところで約200億の赤字と言われる韓国GP、カレンダーへの掲載には、韓国GPのオーガナイザーが驚いていたそうだ ww
「200億円ぐらい俺ににとってはポケットマネー」、とF1のボス、バーニー・エクレストンは腹の中で笑っている事だろう。
韓国は日本に頼らず、2018年の冬季オリンピックがF1 のように開催中止とならないよう努力が必要ですね・・・・
同じくF1界では、Jenson Button がMacLaren 残留を決め、昨年の12月29日に道端ジェシカさんと結婚した事を元旦に発表。
昨年1月にいつもサーキットに顔を見せていたお父さんが亡くなり、その翌月に悲しみを乗り越え婚約、
2014年シーズンは、亡き父親に代わりバトンを支え続けてきたジェシカさん。
これでF1ドライバーと日本女性の結婚は3人目ですね。 第三期ホンダのF1活動を共にしたバトン。
HONDAのF1復帰で、日本では期待する声も非常に大きいですが、パワーユニットの開発問題でHONDAは対象外に・・・
この決定に不公平を訴えていますが、今年 McLaren はどんな走りをみせてくれるのでしょうか!!
それでは皆さん良い週末をお過ごしください。
Posted by CUBIX GROUP at
17:45
│GARAGE Carrera
2015年01月10日
Disco & DanceClassic
新春第一弾 !! Bar Soulにて1月10日(土)20時~【Disco&Dance Classic】が開催されます。
80'を中心に、当時をガンガン聴きまくり !! 踊りまくり !! 回しまくり !! 等々・・・・・
RLで体感してきた6人のDJの大人音を是非是非ご堪能ください!! どうぞ皆様お誘い合わせの上、ご参加下さい。
80'を中心に、当時をガンガン聴きまくり !! 踊りまくり !! 回しまくり !! 等々・・・・・
RLで体感してきた6人のDJの大人音を是非是非ご堪能ください!! どうぞ皆様お誘い合わせの上、ご参加下さい。
▣◙▣◙▣ Disco & DanceClassic ▣◙▣◙▣
Disco & DanceClassic Music DJ Style Live
2015.1.10 SAT 20:00-26:00
Disco & DanceClassic Music DJ Style Live
2015.1.10 SAT 20:00-26:00
【ωнσ&ωнєη】
→☊ DJ Bonsan 20:00 Disco
→☊ DJ TOMO 21:00 DanceClassic
→☊ DJ K i 22:00 Disco
→☊ DJ Rakko 23:00 DanceClassic
→☊ DJ ciara 24:00 Disco
→☊ DJ jojorera 25:00 DanceClassic
→☆ DanceMaster : jojorera
→☆ HOST : lemi/Kyona/Ryo
【ωнєяє】
→ Bar Soul@MUGEN
░▒▓█ ░▒▓█▓▒░▒▓█▓▒░▒▓░▒▓█ ░▒▓█ ░▒▓█▓▒░▒▓█▓▒░▒▓░▒▓█
★ 会場負荷軽減にご協力お願いいたします。
→☊ DJ Bonsan 20:00 Disco
→☊ DJ TOMO 21:00 DanceClassic
→☊ DJ K i 22:00 Disco
→☊ DJ Rakko 23:00 DanceClassic
→☊ DJ ciara 24:00 Disco
→☊ DJ jojorera 25:00 DanceClassic
→☆ DanceMaster : jojorera
→☆ HOST : lemi/Kyona/Ryo
【ωнєяє】
→ Bar Soul@MUGEN
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★ 会場負荷軽減にご協力お願いいたします。
2015年01月01日
2014年12月31日
御礼申し上げます
2014年もいよいよ大晦日を迎えることになってしまいました。
12月はメンバー全員RLが忙しく、ブログ更新もできないという事態に・・・・
これもアベノミクス効果なのか・・・・年内のブログ更新は諦めるという事態になってしまいました。
思えば2010年6月から始まったCUBIXのブログは、お蔭様で5年めに突入し、15万を超えるアクセスに感謝します。
需要があるのかどうかもわかりませんが、SLでのクルマ紹介とRLのレースでのインプレッションに特化した記事を書いております。
海外レースのブログは、F1を除いては意外に少ないので、一部からの応援メッセージには、この場を借りてお礼申し上げます。
しかし、ここにきて”円安”で1$=120円を推移し始め、SECOND LIFEで遊ぶ日本人にとっては、あまり嬉しくないニュース・・・・
2年前は円高で、随分と良い思いをいていたわけですが、昨今の状況は土地所有の問題もあり、そろそろ考え直さなくては・・・・
皆さん良いお年をお迎えください !! Best wishes for the New Year !!
今年も大変お世話になりました・・・・ちょっと2014年は全般的に忙しく、個人的には活動もかなり少なくなってしまいました。
ボスのいうとおり、2015年は少し縮小の方向になってしまうかもしれませんが、
土地所有に必要なコストは、2年前の超円高時代とは比べもにならない額になっています。
1年前に、120円時代になったら考えるという話があったので、ボスに「おんぶに抱っこ」状態を大変申し訳なく思います。
多くの日本人土地所有者が、大きな岐路に立っているのかもしれませんが・・・・
遊びの世界で、あまりにも縮みこんだ考えは・・・とボスは言いますが、自分に置き換えれば、縮小やむなし・・・・
「来年も楽しくやろ~ぜと」 ボスは言うものの、うしろめたさの気持ちでいっぱいです。
皆さん来年も変わらぬお付き合いをお願いします。 それでは良いお年をお迎えくださいね !!!
GROUPへ大した貢献も出来ない2014年になってしまい、猛省する年末を迎えております。
RLが忙しいのだから仕方が無い・・・・という慰めの言葉をかけて頂き、その言葉が余計に胸に突き刺さります。 ww
「そうやって行方不明になった人が、今までに何人いた事か・・・・」、「連絡くれるだけでも、Sakyoは信頼に値する奴・・・」
温かい言葉をかけて頂いた事に感謝です。 来年は3回ぐらいはブログ書こうと思っていますが・・・・www
いつも貰ってばかりの左京ですが、来年もよろしくお願い致します !! 皆さんも良いお年を !!
12月はメンバー全員RLが忙しく、ブログ更新もできないという事態に・・・・
これもアベノミクス効果なのか・・・・年内のブログ更新は諦めるという事態になってしまいました。
思えば2010年6月から始まったCUBIXのブログは、お蔭様で5年めに突入し、15万を超えるアクセスに感謝します。
需要があるのかどうかもわかりませんが、SLでのクルマ紹介とRLのレースでのインプレッションに特化した記事を書いております。
海外レースのブログは、F1を除いては意外に少ないので、一部からの応援メッセージには、この場を借りてお礼申し上げます。
しかし、ここにきて”円安”で1$=120円を推移し始め、SECOND LIFEで遊ぶ日本人にとっては、あまり嬉しくないニュース・・・・
2年前は円高で、随分と良い思いをいていたわけですが、昨今の状況は土地所有の問題もあり、そろそろ考え直さなくては・・・・
皆さん良いお年をお迎えください !! Best wishes for the New Year !!
今年も大変お世話になりました・・・・ちょっと2014年は全般的に忙しく、個人的には活動もかなり少なくなってしまいました。
ボスのいうとおり、2015年は少し縮小の方向になってしまうかもしれませんが、
土地所有に必要なコストは、2年前の超円高時代とは比べもにならない額になっています。
1年前に、120円時代になったら考えるという話があったので、ボスに「おんぶに抱っこ」状態を大変申し訳なく思います。
多くの日本人土地所有者が、大きな岐路に立っているのかもしれませんが・・・・
遊びの世界で、あまりにも縮みこんだ考えは・・・とボスは言いますが、自分に置き換えれば、縮小やむなし・・・・
「来年も楽しくやろ~ぜと」 ボスは言うものの、うしろめたさの気持ちでいっぱいです。
皆さん来年も変わらぬお付き合いをお願いします。 それでは良いお年をお迎えくださいね !!!
GROUPへ大した貢献も出来ない2014年になってしまい、猛省する年末を迎えております。
RLが忙しいのだから仕方が無い・・・・という慰めの言葉をかけて頂き、その言葉が余計に胸に突き刺さります。 ww
「そうやって行方不明になった人が、今までに何人いた事か・・・・」、「連絡くれるだけでも、Sakyoは信頼に値する奴・・・」
温かい言葉をかけて頂いた事に感謝です。 来年は3回ぐらいはブログ書こうと思っていますが・・・・www
いつも貰ってばかりの左京ですが、来年もよろしくお願い致します !! 皆さんも良いお年を !!
Posted by CUBIX GROUP at
13:30
│Season Greeting
2014年12月23日
2014年11月29日
VINTAGE ~ヴィンテージ~
先週で今年最後の3連休、そして感謝祭も終わり いよいよ12月ですね・・・・クリスマスの準備は進んでますか?ww
さて今週もSLでのクルマを紹介していきますが、今日紹介するのはSURPLUS MOTORSより発売された49 Vintage Racer
レッドベースのカラーとブリティッシュグリーンベースのカラーの2台がセットになっています。
こちらのマシンは、Colin Chapman と Maurice Philippe のデザインにより1967年にデビューしたLOTUS 49
所謂、葉巻型と言われるボディ形状が特徴で、ウイングといった空力パーツを使用していない時代のF1マシンです。
当時のLOTUSのドライバーは、F1史上にも名を残す ジム・クラーク と グラハム・ヒル と豪華なラインナップ。
グラハム・ヒルの息子デーモン・ヒルは1996年にCHAMPION を獲得しましたが、親子2代でのCHAMPIONは有名な話デス。
この頃はHONDAの第1期の参戦時期でもあったり、その他今年亡くなったSir Jack Brabham の黄金期でもありました。
息子さんのDavid Brabham はこのブログでも度々紹介して来ましたが、長く宙に浮いていたBRABHAM BRAND
どうやらその使用権を巡りDavid Brabham は動いているようです。その第1弾として、来年のWEC参戦を目指しており、
将来的には、再びF1の世界にも復帰したいとDavid Brabham は語っていますが、往年のファンは喜ぶでしょうね・・・
話は戻って、LOTUSのコーリン・チャップマンは、シャーシーやウィングなど現代のレース界でも基礎となるモノを生み出しました。
ビジネスマンとしても彼は才能を発揮しましたが、F1に初めて広告を持ち込んだのも彼が最初だったと言われています。
それまでのカラーリングというのは、各チームの母国のナショナルカラーがF1では主流・・・・というかそれが当たり前だった時代。
LOTUSはイギリスのチームですので、当初はBIRTISH GREENにイエローのラインでしたが、
その後F1界に初めてフルスポンサーカラー、タバコの赤・白・金の「GOLD LEAF」ブランドのマシンが登場します。
そして、あの有名な黒と金のタバコブランド JOHN PLAYER SPECIAL になっていきます。
あのアイルトン・セナもドライブしたLOTUS 97TのJPSカラーは、あまりにも有名ですよね・・・・
そして、なんと言ってもLOTUS 49 といえば、コスワース(COSWORTH) のDFV エンジン。
このLOTUSに搭載されたデビューレースのオランダGPで見事にデビューウィン。 このエンジンは一気に注目を集める事になります。
このコスワースがDFVエンジンを開発するためのスポンサーとなるよう、フォードを説得したのも実はコーリン・チャップマン
このエンジンは実に長くF1でプライベーターから採用され、90年代初頭まで使われています。
もちろんそのまま使われたのではなく、エンジンチューナーがこのDFVをベースに更にチューニングされたものですが・・・
ジャッド(JUDD)やハート(HART)は有名ですが、彼らのチューニングによるDFY DFR DFZ などのDFVからの発展系のエンジンが、
1991年までF1でも使われ続けていたのですから驚きです。
日本でもかつてのF3000時代はこのDFVエンジンが使われましたが、日本におけるレーシングエンジンチューナーの第一人者
ケン・マツウラ チューンによるDFVが活躍し、あの片山右京氏や星野一義氏らが、このエンジンでCHAMPIONになっています。
F1では90年代にはいって、鈴木亜久里が乗っていたラルースのマシンはハートチューンによるCOSWORTH DFR
だった記憶がありますが、このDFRエンジンは、エンジンブローが多かったですね・・・
結局このDFRエンジンは、この年1991年を持ってF1から姿を消す訳ですが、この一連のエンジンは、F1から撤退するまでに
なんと155勝も挙げ、今だにF1で これだけの実績を挙げたレーシングエンジンはありません。
そしてこの頃のF1マシンは、ご覧のようにトレッド部分に溝が刻まれたタイヤが使用されていました。
現在のレースシーンでは当たり前になったスリックタイヤの採用は、F1では1971年からと聞いた事があります。
コクピットはアナログ感満載のメターがずらりと並んでいます。
メーターは左から、油圧計と油温計が一体になったメーター?、次が回転計(タコメーター)、水温計、電流計、
一番右は燃圧系だろうか? スターターボタン、マスタースイッチ、フューエルポンプスイッチなどはないようです。
右に見える赤い丸の部分は、シフトレバー、それにしてもこのステアリングはWOOD風に見えてしまう・・・・
確かに本物は赤い革巻きでしたが、もうちょっと太巻きで、小径のステアリングで作られていないのが残念な点だと思う・・・・
そしてボディ全体に造形されている、丸いポチポチは、リベット留めによるものです。
この時代のマシンはアルミを継ぎ接ぎしている為、すべてをボルト止めでは緩む可能性もありますし、膨大なボルトの数を
すべてトルク管理するのは難しいし重くもなる、先端部も丸いので空力的にも有利だからなんでしょう。
もちろんこのクルマには乗った事はありませんが、ボディ剛性が不足しているのでは?と思いますが、
コーナーリングの時のフニャフニャ感は、今の時代のレーシングマシンとは比べ物にならないのだろうと思います。
なかなか迫力あるエキゾーストノートも装備している、49Vintage Racerをガレージに飾ってみてはどうですか?
こちらの[SURPLUS MOTORS]から発売された49 Vintage Racer のご購入はMainstoreか MARKETPLACE でどうぞ
さて今週もSLでのクルマを紹介していきますが、今日紹介するのはSURPLUS MOTORSより発売された49 Vintage Racer
レッドベースのカラーとブリティッシュグリーンベースのカラーの2台がセットになっています。
こちらのマシンは、Colin Chapman と Maurice Philippe のデザインにより1967年にデビューしたLOTUS 49
所謂、葉巻型と言われるボディ形状が特徴で、ウイングといった空力パーツを使用していない時代のF1マシンです。
当時のLOTUSのドライバーは、F1史上にも名を残す ジム・クラーク と グラハム・ヒル と豪華なラインナップ。
グラハム・ヒルの息子デーモン・ヒルは1996年にCHAMPION を獲得しましたが、親子2代でのCHAMPIONは有名な話デス。
この頃はHONDAの第1期の参戦時期でもあったり、その他今年亡くなったSir Jack Brabham の黄金期でもありました。
息子さんのDavid Brabham はこのブログでも度々紹介して来ましたが、長く宙に浮いていたBRABHAM BRAND
どうやらその使用権を巡りDavid Brabham は動いているようです。その第1弾として、来年のWEC参戦を目指しており、
将来的には、再びF1の世界にも復帰したいとDavid Brabham は語っていますが、往年のファンは喜ぶでしょうね・・・
話は戻って、LOTUSのコーリン・チャップマンは、シャーシーやウィングなど現代のレース界でも基礎となるモノを生み出しました。
ビジネスマンとしても彼は才能を発揮しましたが、F1に初めて広告を持ち込んだのも彼が最初だったと言われています。
それまでのカラーリングというのは、各チームの母国のナショナルカラーがF1では主流・・・・というかそれが当たり前だった時代。
LOTUSはイギリスのチームですので、当初はBIRTISH GREENにイエローのラインでしたが、
その後F1界に初めてフルスポンサーカラー、タバコの赤・白・金の「GOLD LEAF」ブランドのマシンが登場します。
そして、あの有名な黒と金のタバコブランド JOHN PLAYER SPECIAL になっていきます。
あのアイルトン・セナもドライブしたLOTUS 97TのJPSカラーは、あまりにも有名ですよね・・・・
そして、なんと言ってもLOTUS 49 といえば、コスワース(COSWORTH) のDFV エンジン。
このLOTUSに搭載されたデビューレースのオランダGPで見事にデビューウィン。 このエンジンは一気に注目を集める事になります。
このコスワースがDFVエンジンを開発するためのスポンサーとなるよう、フォードを説得したのも実はコーリン・チャップマン
このエンジンは実に長くF1でプライベーターから採用され、90年代初頭まで使われています。
もちろんそのまま使われたのではなく、エンジンチューナーがこのDFVをベースに更にチューニングされたものですが・・・
ジャッド(JUDD)やハート(HART)は有名ですが、彼らのチューニングによるDFY DFR DFZ などのDFVからの発展系のエンジンが、
1991年までF1でも使われ続けていたのですから驚きです。
日本でもかつてのF3000時代はこのDFVエンジンが使われましたが、日本におけるレーシングエンジンチューナーの第一人者
ケン・マツウラ チューンによるDFVが活躍し、あの片山右京氏や星野一義氏らが、このエンジンでCHAMPIONになっています。
F1では90年代にはいって、鈴木亜久里が乗っていたラルースのマシンはハートチューンによるCOSWORTH DFR
だった記憶がありますが、このDFRエンジンは、エンジンブローが多かったですね・・・
結局このDFRエンジンは、この年1991年を持ってF1から姿を消す訳ですが、この一連のエンジンは、F1から撤退するまでに
なんと155勝も挙げ、今だにF1で これだけの実績を挙げたレーシングエンジンはありません。
そしてこの頃のF1マシンは、ご覧のようにトレッド部分に溝が刻まれたタイヤが使用されていました。
現在のレースシーンでは当たり前になったスリックタイヤの採用は、F1では1971年からと聞いた事があります。
コクピットはアナログ感満載のメターがずらりと並んでいます。
メーターは左から、油圧計と油温計が一体になったメーター?、次が回転計(タコメーター)、水温計、電流計、
一番右は燃圧系だろうか? スターターボタン、マスタースイッチ、フューエルポンプスイッチなどはないようです。
右に見える赤い丸の部分は、シフトレバー、それにしてもこのステアリングはWOOD風に見えてしまう・・・・
確かに本物は赤い革巻きでしたが、もうちょっと太巻きで、小径のステアリングで作られていないのが残念な点だと思う・・・・
そしてボディ全体に造形されている、丸いポチポチは、リベット留めによるものです。
この時代のマシンはアルミを継ぎ接ぎしている為、すべてをボルト止めでは緩む可能性もありますし、膨大なボルトの数を
すべてトルク管理するのは難しいし重くもなる、先端部も丸いので空力的にも有利だからなんでしょう。
もちろんこのクルマには乗った事はありませんが、ボディ剛性が不足しているのでは?と思いますが、
コーナーリングの時のフニャフニャ感は、今の時代のレーシングマシンとは比べ物にならないのだろうと思います。
なかなか迫力あるエキゾーストノートも装備している、49Vintage Racerをガレージに飾ってみてはどうですか?
こちらの[SURPLUS MOTORS]から発売された49 Vintage Racer のご購入はMainstoreか MARKETPLACE でどうぞ
さて先週AUDIワークスドライバーであるTom Kristensen の引退が発表されました。
日本ではトムクリの愛称で親しまれファンも多く、ご存知のようにLe Mans24 では、9度もの総合優勝を 飾っているレジェンドです。
90年代に入って日本で活躍し、全日本F3 CHAMPIONとなり、全日本F3000選手権へも参戦しています。
全日本ツーリングカー(JTCC)や、96年には全日本GT(JGTC)でFETのSUPRAで参戦。
トムクリもロッテラーやトレルイエと同様、日本で育った外国人ドライバーであると言っても過言ではありません。
97年は数戦をスポットでのSUPRAに乗った記憶がありますが、その後ヨーロッパへ戻り、現在のJOEST RACING へと加入、
この97年にはPORSCHE WSC95 で、元F1ドライバー Michele Alboreto と Stefan Johansson と組み総合優勝しています。
2000年から2005年まではLe Mans24を6連覇、とくに2004年は、日本のチーム郷から出場し荒聖治選手と共に優勝しました。
一時はティレルからF1参戦の可能性もありましたが、結局 F1のシートを得る事はありませんでした・・・・
その後はアメリカのALMS(アメリカンルマンシリーズ)やDTMシリーズへもAUDIで参戦しています。
昨年はWECでCHAMPION となり、今年の8月にはその長年の活躍を称えられ、デンマーク王室から勲章を受けているトム・クリ
F1のシートこそ得る事はありませんでしたが、耐久レースに力を注ぎ、レーシングドライバーとして成功を収めました。
個人的にはF1が総てではないと思いますし、Le Mansでの優勝請負人とまで賞賛されたTom Kristensen
日本でドライブしていた若い頃のブロンドヘアーがカッコ良かったのを今でも覚えていますし、日本人の女性のファンも多かったですね。
彼のLe Mans24での9回の総合優勝の記録は、当分の間塗り替えられる事はないでしょう。 本当にお疲れ様でした。
ラストシーズンのドライバーズCHAMPIONは残念ながら逃しましたが、AUDIのマニュファクチャラーのタイトル獲得の可能性はある。
Le MANS24を1-2フィニッシュ、その後オースティンまでは良かったですが、終盤に来て失速しているAUDI 。
最終戦で2014年AUDI がマニュファクチャラータイトル獲得し、引退するトム・クリへの花道となるのでしょうか!!??・・・・・
ブラジル・インテルラゴスで、もしもPORSCHEとトヨタ がこの空気読めたなら賛辞を送りたいが・・・・ www
トヨタとしても初の世界タイトルがかかっているだけに、花道なんてことは微塵も考えていない事でしょう。
日本ではトムクリの愛称で親しまれファンも多く、ご存知のようにLe Mans24 では、9度もの総合優勝を 飾っているレジェンドです。
90年代に入って日本で活躍し、全日本F3 CHAMPIONとなり、全日本F3000選手権へも参戦しています。
全日本ツーリングカー(JTCC)や、96年には全日本GT(JGTC)でFETのSUPRAで参戦。
トムクリもロッテラーやトレルイエと同様、日本で育った外国人ドライバーであると言っても過言ではありません。
97年は数戦をスポットでのSUPRAに乗った記憶がありますが、その後ヨーロッパへ戻り、現在のJOEST RACING へと加入、
この97年にはPORSCHE WSC95 で、元F1ドライバー Michele Alboreto と Stefan Johansson と組み総合優勝しています。
2000年から2005年まではLe Mans24を6連覇、とくに2004年は、日本のチーム郷から出場し荒聖治選手と共に優勝しました。
一時はティレルからF1参戦の可能性もありましたが、結局 F1のシートを得る事はありませんでした・・・・
その後はアメリカのALMS(アメリカンルマンシリーズ)やDTMシリーズへもAUDIで参戦しています。
昨年はWECでCHAMPION となり、今年の8月にはその長年の活躍を称えられ、デンマーク王室から勲章を受けているトム・クリ
F1のシートこそ得る事はありませんでしたが、耐久レースに力を注ぎ、レーシングドライバーとして成功を収めました。
個人的にはF1が総てではないと思いますし、Le Mansでの優勝請負人とまで賞賛されたTom Kristensen
日本でドライブしていた若い頃のブロンドヘアーがカッコ良かったのを今でも覚えていますし、日本人の女性のファンも多かったですね。
彼のLe Mans24での9回の総合優勝の記録は、当分の間塗り替えられる事はないでしょう。 本当にお疲れ様でした。
ラストシーズンのドライバーズCHAMPIONは残念ながら逃しましたが、AUDIのマニュファクチャラーのタイトル獲得の可能性はある。
Le MANS24を1-2フィニッシュ、その後オースティンまでは良かったですが、終盤に来て失速しているAUDI 。
最終戦で2014年AUDI がマニュファクチャラータイトル獲得し、引退するトム・クリへの花道となるのでしょうか!!??・・・・・
ブラジル・インテルラゴスで、もしもPORSCHEとトヨタ がこの空気読めたなら賛辞を送りたいが・・・・ www
トヨタとしても初の世界タイトルがかかっているだけに、花道なんてことは微塵も考えていない事でしょう。
一方来年からWECシリーズLMP1クラスへワークス参戦するNISSAN
すでにテストはアメリカで行う事が発表され、GT ACADEMYからはBryan Heitkotter やSteven Doherty らに
テストへの参加が許されているようです。 そして今週に入ってアメリカ・アリゾナ州にあるNISSANのテストトラックにて
LMP1カーである NISSAN GT-R LM NISMO のテストが始まったそうで、ステアリングを握ったのはMichael Krumm
ワークスがLMP1に参戦するには、ハイブリッドが条件ですが、どんな新技術が盛り込まれているのでしょうか・・・・?
ドライバーについては依然として発表されていませんが、以前 Darren Cox 氏が言うに、はNISMO FESTIVAL まで待ってくれ・・・
という話でしたので、今週のNISMO FESTIVALで、大きな発表があるのかもしれません。
日本からは、Michael Krumm、本山哲、松田次雄・・・・・が候補だろうか
新たにNISSANに加わるドライバーもいるでしょう、そしてGT ACADEMYからも同様に・・・・
そしてACOは2015年シーズンから、新しいカテゴリーとしてル・マンプロトタイプ3(LMP3)創設を発表。
ヨーロピアン・ルマン・シリーズ(ELMS)、アジア・ルマンシリーズに限定して創設されるわけですが、
チームやドライバー、コンストラクターのための入門カテゴリーとして、3⇒2⇒1とステップアップしていくには面白い試みだと思います。
NISSANはこのLMP3 クラスへもエンジン供給を発表しています。
パワープラントはNISMOチューンによる5リッター NA・V8エンジン、日産VK50VEになるようです。
これでNISSAN は、LMP3、LMP2、LMP1 と総てのカテゴリーでの活動を網羅する事になります。
今年SUPER GTのタイトルを獲得し、NISMO創立30周年に花を添えたNISSAN、益々面白い事になってきましたね。
すでにテストはアメリカで行う事が発表され、GT ACADEMYからはBryan Heitkotter やSteven Doherty らに
テストへの参加が許されているようです。 そして今週に入ってアメリカ・アリゾナ州にあるNISSANのテストトラックにて
LMP1カーである NISSAN GT-R LM NISMO のテストが始まったそうで、ステアリングを握ったのはMichael Krumm
ワークスがLMP1に参戦するには、ハイブリッドが条件ですが、どんな新技術が盛り込まれているのでしょうか・・・・?
ドライバーについては依然として発表されていませんが、以前 Darren Cox 氏が言うに、はNISMO FESTIVAL まで待ってくれ・・・
という話でしたので、今週のNISMO FESTIVALで、大きな発表があるのかもしれません。
日本からは、Michael Krumm、本山哲、松田次雄・・・・・が候補だろうか
新たにNISSANに加わるドライバーもいるでしょう、そしてGT ACADEMYからも同様に・・・・
そしてACOは2015年シーズンから、新しいカテゴリーとしてル・マンプロトタイプ3(LMP3)創設を発表。
ヨーロピアン・ルマン・シリーズ(ELMS)、アジア・ルマンシリーズに限定して創設されるわけですが、
チームやドライバー、コンストラクターのための入門カテゴリーとして、3⇒2⇒1とステップアップしていくには面白い試みだと思います。
NISSANはこのLMP3 クラスへもエンジン供給を発表しています。
パワープラントはNISMOチューンによる5リッター NA・V8エンジン、日産VK50VEになるようです。
これでNISSAN は、LMP3、LMP2、LMP1 と総てのカテゴリーでの活動を網羅する事になります。
今年SUPER GTのタイトルを獲得し、NISMO創立30周年に花を添えたNISSAN、益々面白い事になってきましたね。
そのSUPER GT最終戦 茂木ラウンドに顔を見せた、BLANCPAIN SERIES を運営するSROのStephane Ratel 氏
GTAは、FIA-GT3規定車両の性能調整(BOP)について、両者が提携してBOPに関する情報を共有し、
よりBOPの精度を高めようと、SRO-GTAの間で提携の調印式が行われました。
具体的にはよくわからないのですが・・・・振り返ってみると、とくに2012年のBOP設定は酷いものでした。
PORSCHEやASTON MARTINの速さに対し、まったく無策だったし、FIAのBOPは確かにおかしなものだった。
2013年、GTAが最終戦で行ったJAF-GT車両へのBOP緩和・・・・大した力も無いCR-ZがCHAMPIONとなり、最後に白ける事態。
元々の話をすると、SROがGT1,GT2,GT3とカテゴリーを作り上げた時、
このGT3カーというのはジェントルマンドライバーによるレースを想定しており、事実GT3レースはそういうものでした。
ジェントルマンというのはアマチュアを意味しますが、2011年でGT1,GT2,が廃止になり、GT3カーでプロフェッショナルドライバーも
参戦出来るレースシリーズとして、SRO作り上げたのが、現在のBLANCPAINシリーズ。
しかし、このプロドライバーがGT3をドライブする事によって、BOPを巡りますます問題が複雑になってしまいました。
今年はかなりBOPが安定したのは、SROがFIAが行ってきた時よりも進化し、Gサンサーなどを組み込み精度が増したのは事実。
またサーキット特性も考慮され、3つのパターンを使い分けるといった具合だった。
SUPER GTに参戦するGT3マシンの判断基準として、ヨーロッパのワンメイクタイヤとは違い、マルチメイクタイヤのSUPER GT
このSUPER GTのウリでもあるマルチメイクタイヤは、外から見ればSUPER GTにとってヤッカイな問題にも見えます・・・
MICHELIN BRIDGESTONE DUNLOP YOKOHAMA・・・・各メーカーのテクノロジーが競われているレースでもあるからです。
ヨーロッパで採用される性能基準を是として、あとはドライバーと各タイヤのパフォーマンスの差?
実際、ヨーロッパでのAUDI R8の活躍とSUPER GTでのAUDI R8のパフォーマンスは雲泥の差がある現実。
タイヤも含めマシンのせいなのか、ドライバーの技量の違いか、たまたま日本に輸入されたマシンの個体の問題なのか・・・・
来年3月にSROによって3パターンのBOP設定が決定され、そのBOPを用いて岡山でテストが行われSUPER GTでのBOPが決定する・・・・
つまりSROとGTAのBOPは若干の違いが出てくるという事なのでしょう。
しかし、タイヤの出来、不出来が結果を大きく左右するのでは?という事になるのかもしれません。
もしこのテストで力を緩めるようなチームがあれば、BOP設定に大きな影響を与えますし、そのあたりはどのような対策がされるのでしょうか?
GT300は圧倒的にヨコハマユーザーが多いですが、来年はMICHELIN、BRIDGESTONE、DUNLOPとタイヤ選択も大きな要素。
少しヨコハマが多すぎるので、個人的にはちょっとユーザーがバラけてほしいと思うのは私だけだろうか・・・・
それにしてもBOPの基準づくりというのは、とてつもなく膨大な作業で気が遠くなりそう・・・
GT3カーは来年僅かにブランドも増加するようで、つい先日発表されたばかりなのが、キャデラックATS-V.R
現在アメリカのピレリワールドシリーズに参戦しているCTSベースのマシンとは違い、ATS をベースにしたFIA GT3マシンです。
そしてMcLaren 650S GT3 、トヨタ RC F GT3 などが新たに投入されます。
Reiter Engineering はすでにLamborghini Huracan(ウラカン)のGT3を開発中で、すでにテストも行われています。
2015年シーズン途中で、トーマス・エンゲを起用しどこかで実践デビューさせ、2016年からのデリバリーでしょう。
※訂正 ウラカン GT3 はReiter Engineering による開発ではありませんでした。 明らかになったのは、
Lamborghini社が新たに作ったレーシング部門で開発されたそうです。
今週Reiter Engineering は、2015 Lamborghini Gallardo R-EX GT3を発表しましたが、すでに市販は終了している Gallardo
おそらく Lamborghini Gallardo のアップデートはこれで最後で、2016年は上記のとおりウラカンへ移行ではないでしょうか。
Lamborghini のワンメイクレース『スーパートロフェオ』は、既にウラカンLP620-2 スーパートロフェオを発表しているので、
来シーズンのトロフェオレースは、ウラカンへと移行になるようです。
そしてMERCEDESはSLSが今年で販売終了するので、次期モデルはMERCEDES AMG GTがベース車両になるだろうし、
BMWは、Z4からM6クーペをベースとしたGT3マシンになるようです。 M6クーペのGT3は2011年にBLANCPAINに1台が
参戦していた記憶がありますが、M6クーペをベースとしたマシンは2016年からデリバリーされるようです。
来年SUPER GTではトヨタのほか、新たなブランドのGT3マシンの参戦があるのか楽しみですね
GTAは、FIA-GT3規定車両の性能調整(BOP)について、両者が提携してBOPに関する情報を共有し、
よりBOPの精度を高めようと、SRO-GTAの間で提携の調印式が行われました。
具体的にはよくわからないのですが・・・・振り返ってみると、とくに2012年のBOP設定は酷いものでした。
PORSCHEやASTON MARTINの速さに対し、まったく無策だったし、FIAのBOPは確かにおかしなものだった。
2013年、GTAが最終戦で行ったJAF-GT車両へのBOP緩和・・・・大した力も無いCR-ZがCHAMPIONとなり、最後に白ける事態。
元々の話をすると、SROがGT1,GT2,GT3とカテゴリーを作り上げた時、
このGT3カーというのはジェントルマンドライバーによるレースを想定しており、事実GT3レースはそういうものでした。
ジェントルマンというのはアマチュアを意味しますが、2011年でGT1,GT2,が廃止になり、GT3カーでプロフェッショナルドライバーも
参戦出来るレースシリーズとして、SRO作り上げたのが、現在のBLANCPAINシリーズ。
しかし、このプロドライバーがGT3をドライブする事によって、BOPを巡りますます問題が複雑になってしまいました。
今年はかなりBOPが安定したのは、SROがFIAが行ってきた時よりも進化し、Gサンサーなどを組み込み精度が増したのは事実。
またサーキット特性も考慮され、3つのパターンを使い分けるといった具合だった。
SUPER GTに参戦するGT3マシンの判断基準として、ヨーロッパのワンメイクタイヤとは違い、マルチメイクタイヤのSUPER GT
このSUPER GTのウリでもあるマルチメイクタイヤは、外から見ればSUPER GTにとってヤッカイな問題にも見えます・・・
MICHELIN BRIDGESTONE DUNLOP YOKOHAMA・・・・各メーカーのテクノロジーが競われているレースでもあるからです。
ヨーロッパで採用される性能基準を是として、あとはドライバーと各タイヤのパフォーマンスの差?
実際、ヨーロッパでのAUDI R8の活躍とSUPER GTでのAUDI R8のパフォーマンスは雲泥の差がある現実。
タイヤも含めマシンのせいなのか、ドライバーの技量の違いか、たまたま日本に輸入されたマシンの個体の問題なのか・・・・
来年3月にSROによって3パターンのBOP設定が決定され、そのBOPを用いて岡山でテストが行われSUPER GTでのBOPが決定する・・・・
つまりSROとGTAのBOPは若干の違いが出てくるという事なのでしょう。
しかし、タイヤの出来、不出来が結果を大きく左右するのでは?という事になるのかもしれません。
もしこのテストで力を緩めるようなチームがあれば、BOP設定に大きな影響を与えますし、そのあたりはどのような対策がされるのでしょうか?
GT300は圧倒的にヨコハマユーザーが多いですが、来年はMICHELIN、BRIDGESTONE、DUNLOPとタイヤ選択も大きな要素。
少しヨコハマが多すぎるので、個人的にはちょっとユーザーがバラけてほしいと思うのは私だけだろうか・・・・
それにしてもBOPの基準づくりというのは、とてつもなく膨大な作業で気が遠くなりそう・・・
GT3カーは来年僅かにブランドも増加するようで、つい先日発表されたばかりなのが、キャデラックATS-V.R
現在アメリカのピレリワールドシリーズに参戦しているCTSベースのマシンとは違い、ATS をベースにしたFIA GT3マシンです。
そしてMcLaren 650S GT3 、トヨタ RC F GT3 などが新たに投入されます。
Reiter Engineering はすでにLamborghini Huracan(ウラカン)のGT3を開発中で、すでにテストも行われています。
2015年シーズン途中で、トーマス・エンゲを起用しどこかで実践デビューさせ、2016年からのデリバリーでしょう。
※訂正 ウラカン GT3 はReiter Engineering による開発ではありませんでした。 明らかになったのは、
Lamborghini社が新たに作ったレーシング部門で開発されたそうです。
今週Reiter Engineering は、2015 Lamborghini Gallardo R-EX GT3を発表しましたが、すでに市販は終了している Gallardo
おそらく Lamborghini Gallardo のアップデートはこれで最後で、2016年は上記のとおりウラカンへ移行ではないでしょうか。
Lamborghini のワンメイクレース『スーパートロフェオ』は、既にウラカンLP620-2 スーパートロフェオを発表しているので、
来シーズンのトロフェオレースは、ウラカンへと移行になるようです。
そしてMERCEDESはSLSが今年で販売終了するので、次期モデルはMERCEDES AMG GTがベース車両になるだろうし、
BMWは、Z4からM6クーペをベースとしたGT3マシンになるようです。 M6クーペのGT3は2011年にBLANCPAINに1台が
参戦していた記憶がありますが、M6クーペをベースとしたマシンは2016年からデリバリーされるようです。
来年SUPER GTではトヨタのほか、新たなブランドのGT3マシンの参戦があるのか楽しみですね
世間を騒がせているTAKATA 製のエアバック問題。
メキシコで作られアメリカでの市販車に装備されていたものだけが不良なのかと思っていましたが、
どうやらそれだけではなさそうです。 日本国内でも装備されている国産車が次々と発表になっています。
それにしても内部告発によって、TAKATAは既に2004年には事実を把握していたという証言もあり、事態は非常に深刻。
国産車ではほとんどのメーカーが採用していたようですが、TAKATA問題でリコール対象車が発表されていないのは、
スズキ自動車と三菱自動車ぐらいのものだろうか・・・・国産車をお持ちの方は国土交通省のHPでの対象車一覧
で確認するか、各自動車メーカーのHPで対象になっているのかどうか確認をされた方がいいと思います。
ディーラーにて新車で購入された場合、ほとんどの場合はハガキ等でリコールのお知らせなどは届くようですが、
とくに中古車を購入した場合は、きめ細かな期待ができませんので、、ご自身でチェックされたほうがいいと思います。
車検証に記載される 車種、型式、車体番号をしっかり把握し、リコール対象車種かどうか確認する事をオススメします。
この週末は雨模様で寒くなっていますが、インフルエンザも流行の兆しがあり注意が必要です。 どうぞご自愛ください。
それではみなさん良い週末を !!
メキシコで作られアメリカでの市販車に装備されていたものだけが不良なのかと思っていましたが、
どうやらそれだけではなさそうです。 日本国内でも装備されている国産車が次々と発表になっています。
それにしても内部告発によって、TAKATAは既に2004年には事実を把握していたという証言もあり、事態は非常に深刻。
国産車ではほとんどのメーカーが採用していたようですが、TAKATA問題でリコール対象車が発表されていないのは、
スズキ自動車と三菱自動車ぐらいのものだろうか・・・・国産車をお持ちの方は国土交通省のHPでの対象車一覧
で確認するか、各自動車メーカーのHPで対象になっているのかどうか確認をされた方がいいと思います。
ディーラーにて新車で購入された場合、ほとんどの場合はハガキ等でリコールのお知らせなどは届くようですが、
とくに中古車を購入した場合は、きめ細かな期待ができませんので、、ご自身でチェックされたほうがいいと思います。
車検証に記載される 車種、型式、車体番号をしっかり把握し、リコール対象車種かどうか確認する事をオススメします。
この週末は雨模様で寒くなっていますが、インフルエンザも流行の兆しがあり注意が必要です。 どうぞご自愛ください。
それではみなさん良い週末を !!
Posted by CUBIX GROUP at
09:55
│GARAGE Carrera
2014年11月16日
SUZUKI ハスラー?
今日ご紹介するのは、TNKworksから販売されているVarder という4輪駆動のクルマです。
トヨタのFJクルーザーというクルマなんですが、元々は北米市場だけで販売されていたクルマですが、
3~4年前から日本でも販売されるようになりました。 最近よくみかけるSUZUKI ハスラーがそっくりですよね!? www
初めてこのクルマを見かけたのは今から7~8年前になるでしょうか・・・東京の葛飾区で逆輸入車を見かけました。
イエローのカラーで今では珍しくなった丸型のヘッドライトがなんとも可愛らしく見えました。
最近東京ではこのクルマを運転する女性ドライバーを見かけるようになりましたが、サイズ的にも運転しやすいのかも知れませんね。
TNKworksさんからは、いつものようにたくさんのカラーチェンジが楽しめるようになっています。
ホイールカラーもボディに合わせ、カラーチェンジが可能になっています。
この他、ラリーカー仕様のカラーリングも装備しており、泥で汚れた感じのテクスチャーも装備されていました。
ラリー仕様のカラーリングは4種類を装備しています。
外装のカラーリングを変更すると、インテリアのセンターコンソールのカラーも同色に変更されます。
エクステリア部分はオプションがいっぱいで、まずはバンパーとドアミラーのカラーリング変更
そして、ルーフ部分のランプ及びランプステーのON-OFF、ルーフキャリアのON-OFFも装備しています。
フロントに装備されたフォグランプ、ランプステー、アンダーガードのON-OFFも可能です。
HUDからホイールサイズの変更が可能で、サイズ変更すると、それに合わせボディがリフトアップするスクリがはいっています。
このVarderには付属して、ご覧のような37x37x17の練習用のMesh製の山がおまけでついています。
クルマをリフトアップし、セッティングをOff-road にして、さっそくトライしてみると、ゆっくりゆっくり登っていくではないか・・・・ !!??
RLでは考えられないくらいの、トルクで登りきることが出来ました !
他にもウィリーができたり、まだ試していない装備もありますが、お店にはDEMOもあるので出かけてみてください。
TNKworksさへのTPはこちらから、MARKETPLACEはこちらから
今日はついでにもう1台を紹介しますが、このFJクルーザーへDNAが引き継がれたFJ40型のランドクルーザーですが、
Black Ace Industries から発売されている1978 Land Cruiser FJ40
ご覧のように2種類のFJ40が同梱されており、ちょっとお買い得かもしれません。
最近どうゆう訳か70ランドクルーザーを再び販売し始めたトヨタ、しかしガソリンエンジンという装備には驚き・・・・
FJクルーザーも含め、何故ディーゼルエンジンがラインナップにないのか?
トヨタにはMAZDAのようなクリーンディーゼルエンンジンがないという現実・・・・経営陣はこの現実をどう捉えているんだろうか?
Black Ace Industries さんは店舗がないようなので、MARKETPLACE からご購入ください。
トヨタのFJクルーザーというクルマなんですが、元々は北米市場だけで販売されていたクルマですが、
3~4年前から日本でも販売されるようになりました。 最近よくみかけるSUZUKI ハスラーがそっくりですよね!? www
初めてこのクルマを見かけたのは今から7~8年前になるでしょうか・・・東京の葛飾区で逆輸入車を見かけました。
イエローのカラーで今では珍しくなった丸型のヘッドライトがなんとも可愛らしく見えました。
最近東京ではこのクルマを運転する女性ドライバーを見かけるようになりましたが、サイズ的にも運転しやすいのかも知れませんね。
TNKworksさんからは、いつものようにたくさんのカラーチェンジが楽しめるようになっています。
ホイールカラーもボディに合わせ、カラーチェンジが可能になっています。
この他、ラリーカー仕様のカラーリングも装備しており、泥で汚れた感じのテクスチャーも装備されていました。
ラリー仕様のカラーリングは4種類を装備しています。
外装のカラーリングを変更すると、インテリアのセンターコンソールのカラーも同色に変更されます。
エクステリア部分はオプションがいっぱいで、まずはバンパーとドアミラーのカラーリング変更
そして、ルーフ部分のランプ及びランプステーのON-OFF、ルーフキャリアのON-OFFも装備しています。
フロントに装備されたフォグランプ、ランプステー、アンダーガードのON-OFFも可能です。
HUDからホイールサイズの変更が可能で、サイズ変更すると、それに合わせボディがリフトアップするスクリがはいっています。
このVarderには付属して、ご覧のような37x37x17の練習用のMesh製の山がおまけでついています。
クルマをリフトアップし、セッティングをOff-road にして、さっそくトライしてみると、ゆっくりゆっくり登っていくではないか・・・・ !!??
RLでは考えられないくらいの、トルクで登りきることが出来ました !
他にもウィリーができたり、まだ試していない装備もありますが、お店にはDEMOもあるので出かけてみてください。
TNKworksさへのTPはこちらから、MARKETPLACEはこちらから
今日はついでにもう1台を紹介しますが、このFJクルーザーへDNAが引き継がれたFJ40型のランドクルーザーですが、
Black Ace Industries から発売されている1978 Land Cruiser FJ40
ご覧のように2種類のFJ40が同梱されており、ちょっとお買い得かもしれません。
最近どうゆう訳か70ランドクルーザーを再び販売し始めたトヨタ、しかしガソリンエンジンという装備には驚き・・・・
FJクルーザーも含め、何故ディーゼルエンジンがラインナップにないのか?
トヨタにはMAZDAのようなクリーンディーゼルエンンジンがないという現実・・・・経営陣はこの現実をどう捉えているんだろうか?
Black Ace Industries さんは店舗がないようなので、MARKETPLACE からご購入ください。
今週はモータースポーツシーズンの締めくくりとして、マカオGPが開催されます。
あの狭い市街地コースで大きなクラッシュが無い事を望みますが、日本からはF3へ数名が参戦。
GTでは、NISSANの千代選手がGT-Rで参戦するようですが、予選1日目の結果はP9
2日目もクリアラップを取り、上位を目指してほしいものですが、あと2秒は詰めないとTop5は難しいかもしれません。
抜き場所が少ないだけに、予選で前へ行かないと決勝でのチャンスは少ない・・・・・・
今年NISMO アスリートとして、BESでも活躍を見せた千代選手。 締めくくりのマカオGPで暴れてほしいものです。
さて、F1 JAPAN GPでクラッシュした、ジュール・ビアンキは依然として危険な状況・・・
すでに1ヶ月が経過しましたが、今も四日市市の三重県立総合医療センターで治療を受けています。
家族も事故後に来日していますが、今の彼の状態では動かすに動かせない状態・・・・
家族も慣れないこの日本の地で、心身ともにヘトヘトでしょう・・・・しかし、こういった世界選手権を戦う彼のようなアスリートの
日本で言う「健康保険」は、どういった扱いになっているのだろうか??
ほとんどの日本人の場合、無保険での入院治療などは経験が無いだろうし、重症の場合、ICUなどからも出られず、
無保険では相当高額な治療費が請求される事になるが、 いったい彼らの治療費はどのようになっているのでしょうか mm
ハーフタレントの父親が日本の医療システムを悪用し、海外での治療費を不正に払い戻し請求したなんて事もありましたけどね・・・・
このジュールの事故は世界中のあらゆるメディアがトップで報じ、責任者探し・・・・マスコミ特有の所謂魔女狩りだ。
しかし著名なF1専門家は、こういった報道とは一線を画し、それらの報道には乗っからなかった。
モータースポーツは確かに危険なスポーツ、しかしその安全性は昔と比べ格段に向上しています。
一方ではクラッシュが起きても、今の時代ではそれほど深刻な結果にならない事に慣れてしまい、
いざ重大なクラッシュが起こると、誰もが驚く・・・・モータースポーツは危険なスポーツであるという事を忘れないでおこう。
クラッシュしたマシンやトラブルでランオフエリアに止まったマシンを撤去する為に、よく作業車がコース脇からでて作業しますが、
この作業中は、セーフティーカーをコースへ出しレースをコントロールするべきだ という議論がある。
最初にDUNLOPカーブでクラッシュしたスーティルのマシンを撤去していた作業車は、すぐに撤去作業を開始し、
ジュールが突っ込んできた時には、もう少しでバリアの反対側へ運び込める場所にいました。
以前にも鈴鹿のマーシャルの動画を紹介した事がありますが、鈴鹿のマーシャルがマシンを撤去するのに
F1マシンが僅か鈴鹿を1周する時間で撤去できるスキルを持っているのは明らかで、
多くの鈴鹿でのF1ファンも同じ認識であると思いますが、しかもそれはドライコンディションでの1周ですから、
あの雨のコンディションの中、ラップタイムは落ちているし、イエローもでていたので、いつもより時間的には余裕があったはずだ。
だからこそ、11番ポストではダブルイエローが掲示され、ドライバーに警告を出していたのだと思う。
すべてのマシンはあそこを問題なく通過しましたが、残念ながらジュールだけは、コントロールを失ってしまった。
そしてその作業車の後部へと突っ込んでしまいました・・・・・
もし作業車がクレーンだった場合には、マーシャルの人数がもっと必要で、おそらく大惨事になっていたに違いない・・・・
本来イエロー区間でのコースオフは許される事ではありません。 何故なら一歩間違えばマーシャルをも巻き込んでしまうからです。
あの時、作業車以外にコースへでていたマーシャルは二人、吊り上げたマシンのバランスを保つためにロープを引っ張るマーシャル、
もう一人は壊れたパーツを回収していたマーシャル、彼らにマシンが突っ込まなかったのは不幸中の幸いだった・・・・
昨年このブログで韓国GPを批判しましたが、↓ ↓ ↓の韓国GPような状況でマシンが突っ込んできたなら・・・・
良くて複雑骨折、ヘルメットもないし、ほとんどは死亡だろう・・・・・私の批判したのは、決してオーバーな事ではないのです。
人数が多ければ良いというものではなく、この場合適切な作業配置がまったく考えられていない事が問題・・・・
その時いくつかの酷いコメントも送られてきていましたが、まったくレースの現実を知らない日本人ではない方なのでしょう。
いくら虚勢を張っても、「慣れていないから・・・」は理由にならないし、慣れていないので命を落とした?で済む話でもないのです。
「慣れていなかったので、セウォル号は沈没した・・・」で遺族を納得させる事ができるはずもない。 ましてやあの国では・・・
それにしても、ダブルイエローが掲示されていた割には、ビデオを見る限り、ジュールのスピードが高かったのは事実だと思う。
ドライバーとしては、タイムロスを防ぐ為にも、速くそこから抜けたい気持ちも分からないではないが、
ダブルイエローの掲示というのは、公道で言えば徐行の様なモノ・・・・
実は昔、自分自身も草レース参戦中、前方でクラッシュがあり、ダブルイエローが出ている所を通過中に、
後ろから突っ込まれた経験がある。 自分としてはマーシャルの指示通り通過しようとしたが、
後続車は見事にダブルイエローを見逃していた・・・・といった具合だ。 草レースではこんな事もあるんだろう・・・・
マシンは壊れそのままリタイヤとなりましたが、体には相当激しい衝撃があった。
今でも考えるとゾッとしますが、当時はHANSシステムなどないわけで、軽いムチ打ちの症状で済んだのは幸いだった。
今の時代安全性は向上しましたが、心に留めておかなければいけないのは、、モータースポーツは危険なスポーツであるという事。
今はただジュール・ビアンキ選手の回復を祈るしかありません・・・・・・STAY STRONG JULES !!
そしてSUPER GT のシリーズの集大成 最終戦が茂木で開催、いよいよノーウエイトのガチンコ勝負!
CHAMPIONSHIPも最終戦までもつれ込み、もう取りこぼしは許されない状況で、
1つのミスがCHAMPIONSHIPの権利を失う事になるので、異常なまでの緊張感である事は間違えありません。
予選ではGT-Rが好調で、1-2のフロントーを独占しましたが、決勝でトラブルが出ない事を望みます。
#24号車は、Q1で駆動系のトラブル?・・・ ちょっとガッカリしましたが、FPでは良いタイムだったので、
それほどタイヤもはずしてはいないような感じ? 後方からの追い上げに期待したいと思います。
そしてこの最終戦には、SROの代表でもあるStephane Ratel 氏が来日し顔をみせるそうです。
このブログでもヨーロッパのBLANCPAINシリーズを紹介していますが、そのシリーズを運営するのがSRO
ほかにもBRITISH GT やBRITISH F3 なども運営していますが、GTAとBOPの話し合いを行うようです。
とくにFIA GT3 のBOP基準となるレースを運営するSROは、GTAとBOPに関する共同記者会見が予定されています。
GT3によるワールドカップを開催したいとする持論を展開するSRO のStephane Ratel
今だFIAからの承認には至っていませんが、この日本のSUPER GTも巻き込むとなると、FIAを説得させる大きな材料となる。
茂木での最終戦の観客数を見て、人気の日本のGTレース熱を、Stephane Ratel どのように感じるのだろうか・・・・・
BLANCPAIN GT SERIES の2015年カレンダーも早々にアナウンスされ、スポンサー問題は皆無
資金的にも潤沢で、来年はブロンズクラスのジェントルマンレースシリーズを新たに立ち上げるそうです。
今年はSUPERGTでもGT3マシンがやっとCHAMPIONSHIPを争うシーズンとなりました。
BMW Z4 か それともMERCEDES SLS か? GT300クラスも最終戦までもつれこんでいます。
ココ茂木では、奇策は無いように思うのでガチンコ勝負 !! DUNLOPタイヤ次第ですが、MERCEDESが僅かに有利か?
あの狭い市街地コースで大きなクラッシュが無い事を望みますが、日本からはF3へ数名が参戦。
GTでは、NISSANの千代選手がGT-Rで参戦するようですが、予選1日目の結果はP9
2日目もクリアラップを取り、上位を目指してほしいものですが、あと2秒は詰めないとTop5は難しいかもしれません。
抜き場所が少ないだけに、予選で前へ行かないと決勝でのチャンスは少ない・・・・・・
今年NISMO アスリートとして、BESでも活躍を見せた千代選手。 締めくくりのマカオGPで暴れてほしいものです。
さて、F1 JAPAN GPでクラッシュした、ジュール・ビアンキは依然として危険な状況・・・
すでに1ヶ月が経過しましたが、今も四日市市の三重県立総合医療センターで治療を受けています。
家族も事故後に来日していますが、今の彼の状態では動かすに動かせない状態・・・・
家族も慣れないこの日本の地で、心身ともにヘトヘトでしょう・・・・しかし、こういった世界選手権を戦う彼のようなアスリートの
日本で言う「健康保険」は、どういった扱いになっているのだろうか??
ほとんどの日本人の場合、無保険での入院治療などは経験が無いだろうし、重症の場合、ICUなどからも出られず、
無保険では相当高額な治療費が請求される事になるが、 いったい彼らの治療費はどのようになっているのでしょうか mm
ハーフタレントの父親が日本の医療システムを悪用し、海外での治療費を不正に払い戻し請求したなんて事もありましたけどね・・・・
このジュールの事故は世界中のあらゆるメディアがトップで報じ、責任者探し・・・・マスコミ特有の所謂魔女狩りだ。
しかし著名なF1専門家は、こういった報道とは一線を画し、それらの報道には乗っからなかった。
モータースポーツは確かに危険なスポーツ、しかしその安全性は昔と比べ格段に向上しています。
一方ではクラッシュが起きても、今の時代ではそれほど深刻な結果にならない事に慣れてしまい、
いざ重大なクラッシュが起こると、誰もが驚く・・・・モータースポーツは危険なスポーツであるという事を忘れないでおこう。
クラッシュしたマシンやトラブルでランオフエリアに止まったマシンを撤去する為に、よく作業車がコース脇からでて作業しますが、
この作業中は、セーフティーカーをコースへ出しレースをコントロールするべきだ という議論がある。
最初にDUNLOPカーブでクラッシュしたスーティルのマシンを撤去していた作業車は、すぐに撤去作業を開始し、
ジュールが突っ込んできた時には、もう少しでバリアの反対側へ運び込める場所にいました。
以前にも鈴鹿のマーシャルの動画を紹介した事がありますが、鈴鹿のマーシャルがマシンを撤去するのに
F1マシンが僅か鈴鹿を1周する時間で撤去できるスキルを持っているのは明らかで、
多くの鈴鹿でのF1ファンも同じ認識であると思いますが、しかもそれはドライコンディションでの1周ですから、
あの雨のコンディションの中、ラップタイムは落ちているし、イエローもでていたので、いつもより時間的には余裕があったはずだ。
だからこそ、11番ポストではダブルイエローが掲示され、ドライバーに警告を出していたのだと思う。
すべてのマシンはあそこを問題なく通過しましたが、残念ながらジュールだけは、コントロールを失ってしまった。
そしてその作業車の後部へと突っ込んでしまいました・・・・・
もし作業車がクレーンだった場合には、マーシャルの人数がもっと必要で、おそらく大惨事になっていたに違いない・・・・
本来イエロー区間でのコースオフは許される事ではありません。 何故なら一歩間違えばマーシャルをも巻き込んでしまうからです。
あの時、作業車以外にコースへでていたマーシャルは二人、吊り上げたマシンのバランスを保つためにロープを引っ張るマーシャル、
もう一人は壊れたパーツを回収していたマーシャル、彼らにマシンが突っ込まなかったのは不幸中の幸いだった・・・・
昨年このブログで韓国GPを批判しましたが、↓ ↓ ↓の韓国GPような状況でマシンが突っ込んできたなら・・・・
良くて複雑骨折、ヘルメットもないし、ほとんどは死亡だろう・・・・・私の批判したのは、決してオーバーな事ではないのです。
人数が多ければ良いというものではなく、この場合適切な作業配置がまったく考えられていない事が問題・・・・
その時いくつかの酷いコメントも送られてきていましたが、まったくレースの現実を知らない日本人ではない方なのでしょう。
いくら虚勢を張っても、「慣れていないから・・・」は理由にならないし、慣れていないので命を落とした?で済む話でもないのです。
「慣れていなかったので、セウォル号は沈没した・・・」で遺族を納得させる事ができるはずもない。 ましてやあの国では・・・
それにしても、ダブルイエローが掲示されていた割には、ビデオを見る限り、ジュールのスピードが高かったのは事実だと思う。
ドライバーとしては、タイムロスを防ぐ為にも、速くそこから抜けたい気持ちも分からないではないが、
ダブルイエローの掲示というのは、公道で言えば徐行の様なモノ・・・・
実は昔、自分自身も草レース参戦中、前方でクラッシュがあり、ダブルイエローが出ている所を通過中に、
後ろから突っ込まれた経験がある。 自分としてはマーシャルの指示通り通過しようとしたが、
後続車は見事にダブルイエローを見逃していた・・・・といった具合だ。 草レースではこんな事もあるんだろう・・・・
マシンは壊れそのままリタイヤとなりましたが、体には相当激しい衝撃があった。
今でも考えるとゾッとしますが、当時はHANSシステムなどないわけで、軽いムチ打ちの症状で済んだのは幸いだった。
今の時代安全性は向上しましたが、心に留めておかなければいけないのは、、モータースポーツは危険なスポーツであるという事。
今はただジュール・ビアンキ選手の回復を祈るしかありません・・・・・・STAY STRONG JULES !!
そしてSUPER GT のシリーズの集大成 最終戦が茂木で開催、いよいよノーウエイトのガチンコ勝負!
CHAMPIONSHIPも最終戦までもつれ込み、もう取りこぼしは許されない状況で、
1つのミスがCHAMPIONSHIPの権利を失う事になるので、異常なまでの緊張感である事は間違えありません。
予選ではGT-Rが好調で、1-2のフロントーを独占しましたが、決勝でトラブルが出ない事を望みます。
#24号車は、Q1で駆動系のトラブル?・・・ ちょっとガッカリしましたが、FPでは良いタイムだったので、
それほどタイヤもはずしてはいないような感じ? 後方からの追い上げに期待したいと思います。
そしてこの最終戦には、SROの代表でもあるStephane Ratel 氏が来日し顔をみせるそうです。
このブログでもヨーロッパのBLANCPAINシリーズを紹介していますが、そのシリーズを運営するのがSRO
ほかにもBRITISH GT やBRITISH F3 なども運営していますが、GTAとBOPの話し合いを行うようです。
とくにFIA GT3 のBOP基準となるレースを運営するSROは、GTAとBOPに関する共同記者会見が予定されています。
GT3によるワールドカップを開催したいとする持論を展開するSRO のStephane Ratel
今だFIAからの承認には至っていませんが、この日本のSUPER GTも巻き込むとなると、FIAを説得させる大きな材料となる。
茂木での最終戦の観客数を見て、人気の日本のGTレース熱を、Stephane Ratel どのように感じるのだろうか・・・・・
BLANCPAIN GT SERIES の2015年カレンダーも早々にアナウンスされ、スポンサー問題は皆無
資金的にも潤沢で、来年はブロンズクラスのジェントルマンレースシリーズを新たに立ち上げるそうです。
今年はSUPERGTでもGT3マシンがやっとCHAMPIONSHIPを争うシーズンとなりました。
BMW Z4 か それともMERCEDES SLS か? GT300クラスも最終戦までもつれこんでいます。
ココ茂木では、奇策は無いように思うのでガチンコ勝負 !! DUNLOPタイヤ次第ですが、MERCEDESが僅かに有利か?
いよいよ11月も中旬、各地でクリスマスイルミネーションが点灯されはじめましたね。
先日ノーベル賞を受賞したあのLED照明、まぁLED照明が受賞したわけではないのですが・・・ww
LED照明の発明によって、クリスマスのイルミネーションは劇的に変化、微妙な色を出せるのもまた素晴らしい
このイルミネーションは、人々に励ましや潤いを与え、癒しの効果もあるのでしょう・・・・
今では全国各地で楽しめるようになってきたクリスマスシーズンのイルミネーション。
1年の中でも街が活気づき、また美しいイルミネーションを見ていると安らぐこの時期は本当に大好きな季節です。
それではみなさんよい週末をお過ごしください。
先日ノーベル賞を受賞したあのLED照明、まぁLED照明が受賞したわけではないのですが・・・ww
LED照明の発明によって、クリスマスのイルミネーションは劇的に変化、微妙な色を出せるのもまた素晴らしい
このイルミネーションは、人々に励ましや潤いを与え、癒しの効果もあるのでしょう・・・・
今では全国各地で楽しめるようになってきたクリスマスシーズンのイルミネーション。
1年の中でも街が活気づき、また美しいイルミネーションを見ていると安らぐこの時期は本当に大好きな季節です。
それではみなさんよい週末をお過ごしください。
Posted by CUBIX GROUP at
09:30
│CUBIX RACING
2014年10月26日
Fighting Bull ~闘牛~
昨年の3月に創立50周年を記念して発表されたのを、このブログでも紹介したLamborghini Veneno
当時はまだSLでも発表されていませんでしたが、今年の7月になってやっとSLでも発売となりました。
今日はこのHaruMotorsより発売されたHM La Veを紹介していきましょう。
歴代のランボルギーニの伝統に従い、このモデルも伝説的な闘牛の名前から付けられています。
これまで最も強く、最も攻撃的な牛のうちの一頭であり、また闘牛の歴史上、最も俊敏な牛としても有名な闘牛だそうだ。
すべてがCFRP(カーボンファイバー強化プラスティック)で製作されたボディの形状は、まさにレーシング・プロトタイプカー
SSからも分かるように、フロントエンドは空気の流れとダウンフォースを生む大きなウイングとして機能するのでしょう。
アンダーフロアを通った空気の流れは、リア中央部の4つの四角いエキゾースト・パイプ横にある巨大なディフューザーから
抜けて強大なダウンフォースを生み、ボディ上面を流れる空気は、リアカウルの開口部からエンジンを冷却し、
調整式リア・ウイングでダウンフォースを発生させます。 エンジン・カバーに設けられたル・マンカーのような
特徴的な "シャークフィン(サメの背びれ)" は、ブレーキング時の制動力とリアの安定性を高める狙いです。
フロント20インチ、リア21インチのセンターロック式アロイ・ホイールのリムにはカーボンファイバー製リングを装着、
タービンのような効果を生みカーボン・セラミック・ブレーキの冷却に役立つというのが当初の説明でした。
SSではこのカーボン・セラミック・ブレーキのローターの部分がグレーの為分かりにくいですが・・・・
またホイールアーチもただ丸い形状ではなく、フロント・リア共にデザイン性の高いものになっています。
インテリアはLamborghini 社独自のカーボンスキンがダッシュボード上に敷かれていますが、キレイに表現されています。
また、コンソールのスイッチ類、とくにイタリアンカラーを意識した3つのスイッチカバーは実車そのものですね。
エアバックを装備している為、どうしてもこのような形状になってしまうLamborghiniのステアリングは、もうちょっと何とならないものか・・・
Lamborghini 社がパテントを持つ「鍛造コンポジット」製バケットシートも、見事キレイに作られていますね。
RLの世界では、高速道路上でこんなマシンが後ろから迫ってきたとしたら、思わずラインを譲ってしまいそうな迫力。
そのアグレッシブさというか攻撃的なデザインは、観る者を虜にするに違いありません。
マシンカラーは全部で7カラーが発売されており、実際には世界で3台しか発売されていないので、
RLでは発売されていないHaru Motors の独自のカラーもあるので、お好きなカラーを選んでみてください。
こちらのHM LaVeのご購入は、USA AYAさん 或いはHaru Motorsまでどうぞ
当時はまだSLでも発表されていませんでしたが、今年の7月になってやっとSLでも発売となりました。
今日はこのHaruMotorsより発売されたHM La Veを紹介していきましょう。
歴代のランボルギーニの伝統に従い、このモデルも伝説的な闘牛の名前から付けられています。
これまで最も強く、最も攻撃的な牛のうちの一頭であり、また闘牛の歴史上、最も俊敏な牛としても有名な闘牛だそうだ。
すべてがCFRP(カーボンファイバー強化プラスティック)で製作されたボディの形状は、まさにレーシング・プロトタイプカー
SSからも分かるように、フロントエンドは空気の流れとダウンフォースを生む大きなウイングとして機能するのでしょう。
アンダーフロアを通った空気の流れは、リア中央部の4つの四角いエキゾースト・パイプ横にある巨大なディフューザーから
抜けて強大なダウンフォースを生み、ボディ上面を流れる空気は、リアカウルの開口部からエンジンを冷却し、
調整式リア・ウイングでダウンフォースを発生させます。 エンジン・カバーに設けられたル・マンカーのような
特徴的な "シャークフィン(サメの背びれ)" は、ブレーキング時の制動力とリアの安定性を高める狙いです。
フロント20インチ、リア21インチのセンターロック式アロイ・ホイールのリムにはカーボンファイバー製リングを装着、
タービンのような効果を生みカーボン・セラミック・ブレーキの冷却に役立つというのが当初の説明でした。
SSではこのカーボン・セラミック・ブレーキのローターの部分がグレーの為分かりにくいですが・・・・
またホイールアーチもただ丸い形状ではなく、フロント・リア共にデザイン性の高いものになっています。
インテリアはLamborghini 社独自のカーボンスキンがダッシュボード上に敷かれていますが、キレイに表現されています。
また、コンソールのスイッチ類、とくにイタリアンカラーを意識した3つのスイッチカバーは実車そのものですね。
エアバックを装備している為、どうしてもこのような形状になってしまうLamborghiniのステアリングは、もうちょっと何とならないものか・・・
Lamborghini 社がパテントを持つ「鍛造コンポジット」製バケットシートも、見事キレイに作られていますね。
RLの世界では、高速道路上でこんなマシンが後ろから迫ってきたとしたら、思わずラインを譲ってしまいそうな迫力。
そのアグレッシブさというか攻撃的なデザインは、観る者を虜にするに違いありません。
マシンカラーは全部で7カラーが発売されており、実際には世界で3台しか発売されていないので、
RLでは発売されていないHaru Motors の独自のカラーもあるので、お好きなカラーを選んでみてください。
こちらのHM LaVeのご購入は、USA AYAさん 或いはHaru Motorsまでどうぞ
先日SUPER GTの海外ラウンドが微笑みの国、タイ王国の Chang International Circuit で開催されました。
このサーキットのこけら落としとして開催されたSUPER GTですが、土曜 日曜の両日で12万人の来場があり
タイでの初開催は成功したようです。 しかし、まだまだSUPER GT開催にはピット数が足りず、
また決勝グリッド整列では、最後尾のBRZは、最終コーナーにかかっているオンザコーナー、
ちょっとホームストレートが短く、これほど参戦台数のあるレースでは狭いのかもしれません。
SUPER GTはスタンディングスタートではなく、ローリングスタートなのであまり関係ないのか・・・・
ピットは2つのピットを3チームで使用するなど苦労もあったようですが、来年にはまた改善されるようです。
昨年5月5日付けのこのブログで、このタイでのSUPER GTの開催の噂をとりあげましたが、
やはりのSLでのマレーシアのフレが調べてくれた、タイのこのサーキット建設は本当だった、改めてその情報に感謝したい。
さてレースは、タイヤ無交換という奇策に出たTom'sの#36 PETRONAS TOM's が優勝。
今回のレースは300kmで設定されていますが、タイヤ無交換が可能であるならば、来年は350km位で設定してほしいと願います。
終盤タイでは珍しく絶好調だった#24 D'STAION GT-R が猛烈に追い上げましたが、一歩届きませんでした。
#36号車も終盤かなりキツそうで、あと10周あったら抜かれていた・・・と言っていましたが、ちょっとマユ唾・・・
あのペースの違いでは数周もあれば追いついていかれていたと思う。 とてもとてもあと10周は持たなかったと思います。
鈴鹿ラウンド後にココでYOKOHAMAをクソミソに書きましたが、関係者がこのブログを読んだとは思いませんが、
タイでのYOKOHAMAは好調だった !! 努力の賜物か? たまたまの偶然か? 、とにかく予選から絶好調だった。
Q1ではMichel Krummがトップ通過、Q2では佐々木大樹が#46MOLA GT-Rに100分の3秒及ばず2番手となった。
シーズンを通してタイヤさえ良ければ、このNISSANの#24号車だってこの位の成績を残せる
50℃を越す路面温度ではYOKOHAMAガ強いのか? 不幸にも今年の日本は、暑さの中でのレースがなかった。
比較は出来ないが、トヨタ系のYOKOHAMAもタイムが良かったので、やはり今回のタイヤはパフォーマンスが良かったのだろう。
しかし継続性・・・・、パフォーマンスが安定しないのがYOKOHAMAタイヤだ・・・・・
それにしても新人 佐々木大樹、何よりMichael Krummの久しぶりの表彰台は非常に私にとって嬉しいニュースでした。
全般的にNISSAN勢が好調で、どのマシンも予選でのポール、決勝での優勝にチャンスがあったレースでした。
しかし結果としてちょっとしたミスがその明暗を分けた形・・・・#23号車は、レース中盤GT300のマシンをプッシュしペナルティ、
プラクティスから好調だった#12号車は、予選Q1でまさかの敗退、#46号車は、予選でPPを奪取
決勝ではトップを走るもエンジントラブルでリタイヤ、#46号車は今シーズン速さは見せるもトラブルが多く残念だ。
NISSAN勢 今シーズン2度目の1-2-3フィニッシュの可能性もあったわけですが、残念です。
#24号車もトラブルがないわけではありませんでした、Michael Krumm のスティント後半でミッションにトラブルがでている。
今シーズンNISSANの各マシンに発生している、パドルの問題だったのかもしれない。
GT300においては、#3 B-MAX NDDP GT-R Lucas Ordonez 星野一樹組が優勝。
地元の#99 i MOBILE AAS PORSCHEがスポット参戦し、ウェイトも積んでいないので、予選から速さを見せていました。
しかもこのチームはMICHELINタイヤを選択しており、想像以上にMICHELIN は非常にパフォーマンスが良かった。
日本からも同じPORSCHE GT3が参戦していますが、その差はやはりMICHELINタイヤだったのではないでしょうか・・・
#99号車は決勝後半までトップを快走、#3 のLucasがかなり追い上げましたが、#99号車のタイヤが先に音を上げてしまいます。
このあたりは、SUPER GT参戦経験のないドライバーの タイヤの使い方の差だったのかも知れません。
レース序盤の路面温度は51℃、路面のミューが低い分当然タイヤの磨耗は防げたはずだし、
レース後半は路面温度が10℃ほど下がっていた事を考えると、タイヤに優しい走りではなかったのだろう。
トップにたったLucas は非常に彼らしい淡々としたドライビングだったし、後ろからは#7 Studie BMW Z4が徐々につめてきていました。
相手はBMW のワークスドライバーである Jörg Müller ・・・・ラスト5周はヒヤヒヤしましたが、
Lucasもプレッシャーからそう簡単にスピンするようなドライバーではない。 SUPER GTでの初勝利おめでとう。
先週左京クンもココで書いていましたが、我々の予想ではLucas Ordonezは今期でSUPER GTは最後だろうと思います。
彼の経歴から言っても、来年のNISSAN LMP1のプロジェクト にワークスドライバーとして名を連ねるだろうし、
別のGT ACADEMY出身のドライバーがSUPER GTには参戦するのではないでしょうか・・・Wolfyあたりでしょうかね?
それにしても、SUPER GTではBMW Z4で参戦するチームが強いですね・・・・ドライバーも優秀ですが、チーム力もある
CHAMPION争いをするGAINERのMERCEDESは後半に入って失速・・・・これはやはりタイヤの差だろう。
日本においてはこのGT300では、今年BMWがCHAMPIONSHIP を獲得するのは、ほぼ間違いないと思う。
そして相変わらずSUPER GT では結果がまったくでないAUDI R8 LMS ultra・・・・ブランパンシリーズでは結果を出し続けています。
BLANCPAINのENDURANCEシリーズではチームタイトル、ドライバーズタイトル共にCHAMPIONSHIPを獲得、
BLANCPAIN SPRINTシリーズにおいても、残りBAKU戦でCHAMPIONSHIPを獲得する位置につけています。
ダブルで4つのタイトルを獲得するような活躍をみせている ヨーロッパでのAUDI R8 LMS ULTRA、
タイヤが違うので一概に比較は出来ませんが、今年のモデルのR8は、リアのディフューザーを取り払い認可を受けています。
その理由はよく知らないのですが、SUPER GTにおいては、リヤダウンフォースが不足し、
SUPERGTでのR8にとっては、益々オーバーステア傾向が増してしまっているのではないかと想像します。
ヨーロッパでは勝てるのに何故SUPER GTでは、これほどナーバスなマシンになってしまっているのか ?
鈴鹿1000kmではAUDI からファクトリードライバーであるChristopher Haase が派遣されましたが、決勝ではドライビングする
機会がなく序盤でリタイヤ・・・・・何としても、ヨーロッパのドライバーに一度ドライブする機会を与え、
インプレッションしてもらうべきだと思います。 あるいは、もうYOKOHAMAタイヤを諦めるか・・・・
ヨーロッパでの活躍からすると、この日本でのSUPER GTでの走りは、未だに理解しがたいものがあります。
さて、Chang International Circuit はFIAのGRADE1 を取得したサーキット、ちょっとコース幅が狭くないか?とも思いましたが、
セクター2のT5~T7、そしてセクター3のT9~T11、とくに9コーナーは、あまり攻めすぎるドライバーはタイムがでていません。
クリップを奥にとり、10~11コーナーはなるべくステアリングを切り込まないようなラインどりするドライバーが速かった。
コース幅が狭いせいなのか、コースをショートカットするマシンもあり、コーナーによっては土がコースを汚す場所がありました。
そういったコーナーは、今後縁石をカマボコ形状にするなど、工夫が必要かもしれません。
単純そうに見えて、実は非常に攻めがいのあるサーキットであり、アップダウンもなく全体がフラットなコース、
強いて言うならば、もうちょっと全長が長いほうが良かったのかもしれません。
F1開催も視野に入れているこのサーキットは、RED BULLが後押ししているとも噂されておりますので今後の動きに注目です。
このサーキットのこけら落としとして開催されたSUPER GTですが、土曜 日曜の両日で12万人の来場があり
タイでの初開催は成功したようです。 しかし、まだまだSUPER GT開催にはピット数が足りず、
また決勝グリッド整列では、最後尾のBRZは、最終コーナーにかかっているオンザコーナー、
ちょっとホームストレートが短く、これほど参戦台数のあるレースでは狭いのかもしれません。
SUPER GTはスタンディングスタートではなく、ローリングスタートなのであまり関係ないのか・・・・
ピットは2つのピットを3チームで使用するなど苦労もあったようですが、来年にはまた改善されるようです。
昨年5月5日付けのこのブログで、このタイでのSUPER GTの開催の噂をとりあげましたが、
やはりのSLでのマレーシアのフレが調べてくれた、タイのこのサーキット建設は本当だった、改めてその情報に感謝したい。
さてレースは、タイヤ無交換という奇策に出たTom'sの#36 PETRONAS TOM's が優勝。
今回のレースは300kmで設定されていますが、タイヤ無交換が可能であるならば、来年は350km位で設定してほしいと願います。
終盤タイでは珍しく絶好調だった#24 D'STAION GT-R が猛烈に追い上げましたが、一歩届きませんでした。
#36号車も終盤かなりキツそうで、あと10周あったら抜かれていた・・・と言っていましたが、ちょっとマユ唾・・・
あのペースの違いでは数周もあれば追いついていかれていたと思う。 とてもとてもあと10周は持たなかったと思います。
鈴鹿ラウンド後にココでYOKOHAMAをクソミソに書きましたが、関係者がこのブログを読んだとは思いませんが、
タイでのYOKOHAMAは好調だった !! 努力の賜物か? たまたまの偶然か? 、とにかく予選から絶好調だった。
Q1ではMichel Krummがトップ通過、Q2では佐々木大樹が#46MOLA GT-Rに100分の3秒及ばず2番手となった。
シーズンを通してタイヤさえ良ければ、このNISSANの#24号車だってこの位の成績を残せる
50℃を越す路面温度ではYOKOHAMAガ強いのか? 不幸にも今年の日本は、暑さの中でのレースがなかった。
比較は出来ないが、トヨタ系のYOKOHAMAもタイムが良かったので、やはり今回のタイヤはパフォーマンスが良かったのだろう。
しかし継続性・・・・、パフォーマンスが安定しないのがYOKOHAMAタイヤだ・・・・・
それにしても新人 佐々木大樹、何よりMichael Krummの久しぶりの表彰台は非常に私にとって嬉しいニュースでした。
全般的にNISSAN勢が好調で、どのマシンも予選でのポール、決勝での優勝にチャンスがあったレースでした。
しかし結果としてちょっとしたミスがその明暗を分けた形・・・・#23号車は、レース中盤GT300のマシンをプッシュしペナルティ、
プラクティスから好調だった#12号車は、予選Q1でまさかの敗退、#46号車は、予選でPPを奪取
決勝ではトップを走るもエンジントラブルでリタイヤ、#46号車は今シーズン速さは見せるもトラブルが多く残念だ。
NISSAN勢 今シーズン2度目の1-2-3フィニッシュの可能性もあったわけですが、残念です。
#24号車もトラブルがないわけではありませんでした、Michael Krumm のスティント後半でミッションにトラブルがでている。
今シーズンNISSANの各マシンに発生している、パドルの問題だったのかもしれない。
GT300においては、#3 B-MAX NDDP GT-R Lucas Ordonez 星野一樹組が優勝。
地元の#99 i MOBILE AAS PORSCHEがスポット参戦し、ウェイトも積んでいないので、予選から速さを見せていました。
しかもこのチームはMICHELINタイヤを選択しており、想像以上にMICHELIN は非常にパフォーマンスが良かった。
日本からも同じPORSCHE GT3が参戦していますが、その差はやはりMICHELINタイヤだったのではないでしょうか・・・
#99号車は決勝後半までトップを快走、#3 のLucasがかなり追い上げましたが、#99号車のタイヤが先に音を上げてしまいます。
このあたりは、SUPER GT参戦経験のないドライバーの タイヤの使い方の差だったのかも知れません。
レース序盤の路面温度は51℃、路面のミューが低い分当然タイヤの磨耗は防げたはずだし、
レース後半は路面温度が10℃ほど下がっていた事を考えると、タイヤに優しい走りではなかったのだろう。
トップにたったLucas は非常に彼らしい淡々としたドライビングだったし、後ろからは#7 Studie BMW Z4が徐々につめてきていました。
相手はBMW のワークスドライバーである Jörg Müller ・・・・ラスト5周はヒヤヒヤしましたが、
Lucasもプレッシャーからそう簡単にスピンするようなドライバーではない。 SUPER GTでの初勝利おめでとう。
先週左京クンもココで書いていましたが、我々の予想ではLucas Ordonezは今期でSUPER GTは最後だろうと思います。
彼の経歴から言っても、来年のNISSAN LMP1のプロジェクト にワークスドライバーとして名を連ねるだろうし、
別のGT ACADEMY出身のドライバーがSUPER GTには参戦するのではないでしょうか・・・Wolfyあたりでしょうかね?
それにしても、SUPER GTではBMW Z4で参戦するチームが強いですね・・・・ドライバーも優秀ですが、チーム力もある
CHAMPION争いをするGAINERのMERCEDESは後半に入って失速・・・・これはやはりタイヤの差だろう。
日本においてはこのGT300では、今年BMWがCHAMPIONSHIP を獲得するのは、ほぼ間違いないと思う。
そして相変わらずSUPER GT では結果がまったくでないAUDI R8 LMS ultra・・・・ブランパンシリーズでは結果を出し続けています。
BLANCPAINのENDURANCEシリーズではチームタイトル、ドライバーズタイトル共にCHAMPIONSHIPを獲得、
BLANCPAIN SPRINTシリーズにおいても、残りBAKU戦でCHAMPIONSHIPを獲得する位置につけています。
ダブルで4つのタイトルを獲得するような活躍をみせている ヨーロッパでのAUDI R8 LMS ULTRA、
タイヤが違うので一概に比較は出来ませんが、今年のモデルのR8は、リアのディフューザーを取り払い認可を受けています。
その理由はよく知らないのですが、SUPER GTにおいては、リヤダウンフォースが不足し、
SUPERGTでのR8にとっては、益々オーバーステア傾向が増してしまっているのではないかと想像します。
ヨーロッパでは勝てるのに何故SUPER GTでは、これほどナーバスなマシンになってしまっているのか ?
鈴鹿1000kmではAUDI からファクトリードライバーであるChristopher Haase が派遣されましたが、決勝ではドライビングする
機会がなく序盤でリタイヤ・・・・・何としても、ヨーロッパのドライバーに一度ドライブする機会を与え、
インプレッションしてもらうべきだと思います。 あるいは、もうYOKOHAMAタイヤを諦めるか・・・・
ヨーロッパでの活躍からすると、この日本でのSUPER GTでの走りは、未だに理解しがたいものがあります。
さて、Chang International Circuit はFIAのGRADE1 を取得したサーキット、ちょっとコース幅が狭くないか?とも思いましたが、
セクター2のT5~T7、そしてセクター3のT9~T11、とくに9コーナーは、あまり攻めすぎるドライバーはタイムがでていません。
クリップを奥にとり、10~11コーナーはなるべくステアリングを切り込まないようなラインどりするドライバーが速かった。
コース幅が狭いせいなのか、コースをショートカットするマシンもあり、コーナーによっては土がコースを汚す場所がありました。
そういったコーナーは、今後縁石をカマボコ形状にするなど、工夫が必要かもしれません。
単純そうに見えて、実は非常に攻めがいのあるサーキットであり、アップダウンもなく全体がフラットなコース、
強いて言うならば、もうちょっと全長が長いほうが良かったのかもしれません。
F1開催も視野に入れているこのサーキットは、RED BULLが後押ししているとも噂されておりますので今後の動きに注目です。
スッカリRLの忙しい日が続いており、ブログの更新が出来ず・・・・
このブログも5年めに突入していますが、これほど間が開いてしまった事は記憶にありません。
アクセス数も14万アクセスを超え、このようなマニアックなブログへわざわざ訪ねていただき感謝です。
そして先週左京クンがココでF1の記事を書いたわけですが、心配された小林可夢偉・・・・
なんと金策に行き詰ったケーターハムが、残りの2戦を欠場する事を発表しました。
先週のブログからも明らかですが、もはや小林可夢偉が云々・・・・というレベルの話ではなくなっていました。
チームは破産申請し、このまま売却先を見つけるしか道はありません。
残念ですが日本人ドライバー 小林可夢偉の今シーズンは終了となります。
さて最近トラックの追突事故が岐阜の高速道路で発生、昨日のニュースでも大阪でトラックによる追突・・・・
北海道では外国人観光客を乗せたバスに、トラックがセンターラインをはみ出し衝突し死亡事故がありました。
どうも最近トラックによる事故が多いですよね !! 岐阜での追突事故は、普通車がハザードを出しているにも関わらず、
産廃を運ぶような大型トラックがノーブレーキで突っ込んでいる。 いったいどこを見て運転しているのやら・・・・
衝突安全ボディなどといっても、あの手のクルマに衝突されようものなら一溜りも無い。
ボディの総重量が10トン、荷物を積めば重量20~25トンの大型の鉄の塊が、そう簡単に止まれるはずも無いし、
猛スピードで体当たりしてくるわけですから・・・・普通乗用車など簡単につぶれてしまう事を理解しなければならない。
個人的にはトラックの直後や前を走るのは拒絶するタイプなので、そういった事故に巻き込まれた経験はありませんが、
高速道路上での渋滞による急減速は、ハザードランプを点滅させることをオススメします。
「この先、渋滞で減速してますので、追突しないでね」という合図で、高速道路運営会社も推奨している事です。
後続車が気付いてくれてハザードランプを点灯させてくれたら、自車のハザードランプは解除します。
自分がハザードを点滅させているのに、まったくハザードを点滅させない後ろのドライバーを見かけますが、
これはほとんど自殺行為、考え方として、自分は後続車よりさらにもう1台後ろに注意を促しているのであって、
後続車が気付いてもそのさらに後続車が気付かなければ、事故に巻き込まれる可能性もあるわけだから、
自分は分かっているから点滅させないではなく、自らの命を守るためにも点滅させる事をオススメします。
特に高速道路上では、この手の追突事故は必ず玉突き事故となり、5~6台が犠牲になる事は珍しい事ではありません。
これから歳末を迎え、ますます交通量も増えるでしょう、交通事故には十分気をつけましょう。
皆さん良い週末をお過ごしください。 それではまた
このブログも5年めに突入していますが、これほど間が開いてしまった事は記憶にありません。
アクセス数も14万アクセスを超え、このようなマニアックなブログへわざわざ訪ねていただき感謝です。
そして先週左京クンがココでF1の記事を書いたわけですが、心配された小林可夢偉・・・・
なんと金策に行き詰ったケーターハムが、残りの2戦を欠場する事を発表しました。
先週のブログからも明らかですが、もはや小林可夢偉が云々・・・・というレベルの話ではなくなっていました。
チームは破産申請し、このまま売却先を見つけるしか道はありません。
残念ですが日本人ドライバー 小林可夢偉の今シーズンは終了となります。
さて最近トラックの追突事故が岐阜の高速道路で発生、昨日のニュースでも大阪でトラックによる追突・・・・
北海道では外国人観光客を乗せたバスに、トラックがセンターラインをはみ出し衝突し死亡事故がありました。
どうも最近トラックによる事故が多いですよね !! 岐阜での追突事故は、普通車がハザードを出しているにも関わらず、
産廃を運ぶような大型トラックがノーブレーキで突っ込んでいる。 いったいどこを見て運転しているのやら・・・・
衝突安全ボディなどといっても、あの手のクルマに衝突されようものなら一溜りも無い。
ボディの総重量が10トン、荷物を積めば重量20~25トンの大型の鉄の塊が、そう簡単に止まれるはずも無いし、
猛スピードで体当たりしてくるわけですから・・・・普通乗用車など簡単につぶれてしまう事を理解しなければならない。
個人的にはトラックの直後や前を走るのは拒絶するタイプなので、そういった事故に巻き込まれた経験はありませんが、
高速道路上での渋滞による急減速は、ハザードランプを点滅させることをオススメします。
「この先、渋滞で減速してますので、追突しないでね」という合図で、高速道路運営会社も推奨している事です。
後続車が気付いてくれてハザードランプを点灯させてくれたら、自車のハザードランプは解除します。
自分がハザードを点滅させているのに、まったくハザードを点滅させない後ろのドライバーを見かけますが、
これはほとんど自殺行為、考え方として、自分は後続車よりさらにもう1台後ろに注意を促しているのであって、
後続車が気付いてもそのさらに後続車が気付かなければ、事故に巻き込まれる可能性もあるわけだから、
自分は分かっているから点滅させないではなく、自らの命を守るためにも点滅させる事をオススメします。
特に高速道路上では、この手の追突事故は必ず玉突き事故となり、5~6台が犠牲になる事は珍しい事ではありません。
これから歳末を迎え、ますます交通量も増えるでしょう、交通事故には十分気をつけましょう。
皆さん良い週末をお過ごしください。 それではまた
Posted by CUBIX GROUP at
19:19
│CUBIX RACING
2014年10月19日
The Ferrari
久しぶりの更新となってしまいました。 メンバーそれぞれのRLが忙しく、
また週末は終盤戦に入ったレース観戦やらで、スッカリSL活動が疎かになってしまい・・・・ww
さてさて、久しぶりのSakyo Christensonがご紹介するマシンは、SURPLUS MOTORSから発売された Leggenda
Ferrari のLaFerrari (ラフェラーリ)です。 今や世界的なスーパーカーメーカーもハイブリットカーを発売する時代。
PORSCHEの918 SPYDER、McLaren のP1、そしてこの Ferrari のLaFerrari もハイブリットカーです。
日本ではハイブリット=省エネカーというイメージですが、この何れのスーパーカーもハイパーカーに仕上がっています。
高性能エンジンにさらにハイブリットでパワーを増加させ、モアパワータイプのハイブリットカーです。
今の日本の流れとは明らかに違う感じでしょうか・・・・日本では売れているハイブリットですが、
世界的に受け入れられているわけではなく、ほかの大きな流れである、ダウンサイジングターボは、ほとんど皆無に等しい状況。
クリーンディーゼルでは、日本ではMAZDAが頑張っており(SKYACTIVE)、非常に評価も高いところですが・・・・・
このあたりの流れは、またボスが復活しましたらココで説明してもらう事にしましょう。
LaFerrari のエンジンはF12ベルリネッタ用の6,262cc自然吸気65度V型12気筒エンジンをベースに、
最高出力800PS/9000rpm、最大トルク700Nm/6750rpmまでチューン、
そして現在のF1で培われた運動エネルギー回生システム (KERS) の技術を市販車向けにフィードバックした
”HY-KERS”を介して120kW (163PS) をアシストし、全体で963PS、900Nm以上を発生しています。
価格は日本円で1億4000万円、世界限定499台があっという間に予約でいっぱいになったのは驚きだ。
それにしても何故499台なのか・・・・? それは、創業者エンツォの「車は世間が望むより一台少なく作る」って方針に従ってらしい
F40は以前にもボスが紹介したとおり、追加増産し1311台、F50は349台、 エンツォフェラーリは399台、
何れの限定マシンも、中途半端な台数なので、まんざら嘘でもなさそうです。
SURPLUS MOTORS Leggenda、 発売されたカラーは3色
ホイールカラー、ルーフカラー、ダッシュトリム、シートカラー はそれぞれ変更できるようになっています。
リアゲート、ボンネット、両ドアーが開閉できるようになっており、ドアはガルウィングタイプです。
ダッシュボードセンターにはタコメーターが配置され、アナログ式?にも見えますが、実はデジタル方式。
ステアリング右下のスイッチは、「マネッティーノ」というFerrari のドライビングモードのスイッチが配備されています。
走りの方はセッティング変更も可能で、スクリはもうすでに何台も乗っているので実績は申し分ありません。
久しぶりにボスと二人で、リンデン国道を海の方までドライブに出かけようと思います。
GROUP設定すると、OWNER以外にもドライブできる設定は、自分にとっては有難い設定。
ボスのようにポンポンとクルマを購入できる方が、FRENDで良かったぁ !!! ぷぷっ
SURPLUS MOTORSから発売されている Leggenda のご購入はこちらから
TP ⇒ http://maps.secondlife.com/secondlife/Camaro/54/185/22
MARKETPLACEでのお買い求めは ⇒ こちらからどうぞ
また週末は終盤戦に入ったレース観戦やらで、スッカリSL活動が疎かになってしまい・・・・ww
さてさて、久しぶりのSakyo Christensonがご紹介するマシンは、SURPLUS MOTORSから発売された Leggenda
Ferrari のLaFerrari (ラフェラーリ)です。 今や世界的なスーパーカーメーカーもハイブリットカーを発売する時代。
PORSCHEの918 SPYDER、McLaren のP1、そしてこの Ferrari のLaFerrari もハイブリットカーです。
日本ではハイブリット=省エネカーというイメージですが、この何れのスーパーカーもハイパーカーに仕上がっています。
高性能エンジンにさらにハイブリットでパワーを増加させ、モアパワータイプのハイブリットカーです。
今の日本の流れとは明らかに違う感じでしょうか・・・・日本では売れているハイブリットですが、
世界的に受け入れられているわけではなく、ほかの大きな流れである、ダウンサイジングターボは、ほとんど皆無に等しい状況。
クリーンディーゼルでは、日本ではMAZDAが頑張っており(SKYACTIVE)、非常に評価も高いところですが・・・・・
このあたりの流れは、またボスが復活しましたらココで説明してもらう事にしましょう。
LaFerrari のエンジンはF12ベルリネッタ用の6,262cc自然吸気65度V型12気筒エンジンをベースに、
最高出力800PS/9000rpm、最大トルク700Nm/6750rpmまでチューン、
そして現在のF1で培われた運動エネルギー回生システム (KERS) の技術を市販車向けにフィードバックした
”HY-KERS”を介して120kW (163PS) をアシストし、全体で963PS、900Nm以上を発生しています。
価格は日本円で1億4000万円、世界限定499台があっという間に予約でいっぱいになったのは驚きだ。
それにしても何故499台なのか・・・・? それは、創業者エンツォの「車は世間が望むより一台少なく作る」って方針に従ってらしい
F40は以前にもボスが紹介したとおり、追加増産し1311台、F50は349台、 エンツォフェラーリは399台、
何れの限定マシンも、中途半端な台数なので、まんざら嘘でもなさそうです。
SURPLUS MOTORS Leggenda、 発売されたカラーは3色
ホイールカラー、ルーフカラー、ダッシュトリム、シートカラー はそれぞれ変更できるようになっています。
リアゲート、ボンネット、両ドアーが開閉できるようになっており、ドアはガルウィングタイプです。
ダッシュボードセンターにはタコメーターが配置され、アナログ式?にも見えますが、実はデジタル方式。
ステアリング右下のスイッチは、「マネッティーノ」というFerrari のドライビングモードのスイッチが配備されています。
走りの方はセッティング変更も可能で、スクリはもうすでに何台も乗っているので実績は申し分ありません。
久しぶりにボスと二人で、リンデン国道を海の方までドライブに出かけようと思います。
GROUP設定すると、OWNER以外にもドライブできる設定は、自分にとっては有難い設定。
ボスのようにポンポンとクルマを購入できる方が、FRENDで良かったぁ !!! ぷぷっ
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2014年F1 JAPAN GP は、久しぶりのウェットレースとなりました。
金曜 土曜の天気は何とかもちましたが、日曜決勝は台風の影響で・・・・今年も左京が鈴鹿GPをリポートします
決勝はスタート前から雨が激しさを増し、セーフティカー(SC)先導によるスタートが切られました。
しかし僅か2周目を終えた時点でレッドフラッグが振られ、レースは一時中断・・・・
台風18号の接近で、鈴鹿は朝から雨に見舞われ、スタート時刻の午後3時時点でコースコンディションは最悪でした。
それでも日本のファンは傘を差すこともなく、誰もがカッパを着用しての観覧、マナーの良さは相変わらずだ。
その後雨脚が弱まり、コースコンディションもわずかに回復、レースは3時25分の再開がアナウンスされます。
再びSC先導のもとレースがリスタートされると10周目にセーフティカーが退出した後、
各マシンは、タイヤを浅溝のインターミディエイトにスイッチ・・・その後の話によると、PIRRELIのウェットタイヤの排水性は
あまり褒められたモノではなく、インターミディエイトの方がパフォーマンスが良いとベッテルが語っています。
たとえ天候が悪化してインターミディエイトには適さないコンディションになっても、ドライバーとしてはウエットに交換したくないらしい。
レースは今年絶好調のメルセデスAMGのルイス・ハミルトンが今季8勝目、通算30勝目、鈴鹿初Vを挙げています。
しかしレース終盤に大きなクラッシュが発生、ザウバーのスーティルがダンロップ出口でクラッシュ、
そのマシンを撤去する為に、マーシャルと車両(トラクター)がバリア付近出て作業を行っていた時、
マルシャのビアンキが同じ場所でコースアウトし、この作業車両の左後部の下を潜り抜けるようにへと突っ込んでしまいます。
私が観覧していたグランドスタンドからは、まったく見えませんでしたが、そのような説明でした。
この事故の様子は、シケインのスタンドの観客からは見えていたようです。
イエローフラッグはダブルで振られていたという証言を聞いたので、当然減速区間となりますが、
ビデオを見る限り、減速していたようには見えないし、かなりのスピードで重機へと突っ込んでしまっています。
ボスの説明によると、ダブルイエローというのは、「すぐに止まることができる」というのが原則だそうだ。
このクラッシュの影響でマーシャルも怪我をし、ビアンキは頭を強打し病院で緊急手術、ICUで今も重篤な状況が続いています。
一部には鈴鹿の対応を批判する声もありましたが、以前にもこのブログでボスが紹介していた
FIAの安全委任会の代表のCharlie Whiting は、「当然、コース上でのアクシデントはしっかりと対応されている。マーシャルの
対応についても、セーフティカーとメディカルカーは現場に直ちに到着しており、救出車両も適切に導入され、救急車もコースに入った」
「サーキットであれ以上に優れた対応はできなかった。適切な手順であり、我々はあのような状況下で
何をすべきか正確に理解している」、以上のように、鈴鹿の対応には何ら問題はないとハッキリ述べています。
一人のF1ファンとして、今はただビアンキの一日でも早い回復を祈るばかりです。
一方、母国GPを迎えた小林可夢偉ですが、今のマシンでは彼のキレた走りを見るのは容易い事ではないようです。
シーズン前にボスがココでも書いていたように、現在のF1のテールエンダーのシートに、それほど意味があるのだろうか・・・
F1シートにこだわる気持ちはわからないでもないが、せめて中段を争うチームであってほしいものですが、
流石にスポンサーなしは辛いところですね・・・
シーズンにはいるとケーターハムは売却の噂が浮上・・・7月になってその噂は現実となりました。
少しは良い方向へと多くの日本人が望んでいましたが、状況は悪くなる一方でした・・・
日本GP直前のシンガポールGPでは、タイヤ代金未払い問題が報じられ、あわや欠場?などという醜態をさらしてしまいました。
ケーターハムに資金を持ち込みシートを獲得した チームメイトのMarcus Ericsson のマシンはアップデートされるが、
小林可夢偉のマシンは古いまま・・・・の状況です。 なんせチームにはお金がないのです。
今のケータハムには交換するスペアパーツもなく、手持ちのパーツで走り続けるしかないのです。
そしてボスのKazさんが補足してくれたんですが、F1のパーツは軽くするよう設計されている為、パーツのライフは短いのだそうだ。
特に安全面も考慮しなければならない脚回りは、”マイレージ制限”があって、その走行距離が厳しく管理されているという説明・・・・
どうりで小林可夢偉のフリープラクティス(FP)での周回数が極端に少ないわけだ・・・・・納得。
ちなみに先週行われたソチGPでのFPの周回数は、金曜は27周、そして土曜午前は12周で合計39周でした。
たとえば一例を挙げると、Mercedesのニコ・ロズベルグは予選までに84周しています。
こういった事からみると、FPも満足に走らせてもらえない状況なのが良くわかると思います。
イギリスにあるチームの本拠地の資産が差し押さえられ、従業員は退去させられ、F1マシンや開発用のシミュレーション装置など
各種の機材も差し押さえられています。チームは報道を「根拠のない噂」と否定していますが、
差し押さえの執行会社はすでに差し押さえた品目を公表し、近く競売にかけることを発表しています・・・・・
2015年シーズン、小林可夢偉はいったいどうなってしまうのだろうか・・・・・・
金曜 土曜の天気は何とかもちましたが、日曜決勝は台風の影響で・・・・今年も左京が鈴鹿GPをリポートします
決勝はスタート前から雨が激しさを増し、セーフティカー(SC)先導によるスタートが切られました。
しかし僅か2周目を終えた時点でレッドフラッグが振られ、レースは一時中断・・・・
台風18号の接近で、鈴鹿は朝から雨に見舞われ、スタート時刻の午後3時時点でコースコンディションは最悪でした。
それでも日本のファンは傘を差すこともなく、誰もがカッパを着用しての観覧、マナーの良さは相変わらずだ。
その後雨脚が弱まり、コースコンディションもわずかに回復、レースは3時25分の再開がアナウンスされます。
再びSC先導のもとレースがリスタートされると10周目にセーフティカーが退出した後、
各マシンは、タイヤを浅溝のインターミディエイトにスイッチ・・・その後の話によると、PIRRELIのウェットタイヤの排水性は
あまり褒められたモノではなく、インターミディエイトの方がパフォーマンスが良いとベッテルが語っています。
たとえ天候が悪化してインターミディエイトには適さないコンディションになっても、ドライバーとしてはウエットに交換したくないらしい。
レースは今年絶好調のメルセデスAMGのルイス・ハミルトンが今季8勝目、通算30勝目、鈴鹿初Vを挙げています。
しかしレース終盤に大きなクラッシュが発生、ザウバーのスーティルがダンロップ出口でクラッシュ、
そのマシンを撤去する為に、マーシャルと車両(トラクター)がバリア付近出て作業を行っていた時、
マルシャのビアンキが同じ場所でコースアウトし、この作業車両の左後部の下を潜り抜けるようにへと突っ込んでしまいます。
私が観覧していたグランドスタンドからは、まったく見えませんでしたが、そのような説明でした。
この事故の様子は、シケインのスタンドの観客からは見えていたようです。
イエローフラッグはダブルで振られていたという証言を聞いたので、当然減速区間となりますが、
ビデオを見る限り、減速していたようには見えないし、かなりのスピードで重機へと突っ込んでしまっています。
ボスの説明によると、ダブルイエローというのは、「すぐに止まることができる」というのが原則だそうだ。
このクラッシュの影響でマーシャルも怪我をし、ビアンキは頭を強打し病院で緊急手術、ICUで今も重篤な状況が続いています。
一部には鈴鹿の対応を批判する声もありましたが、以前にもこのブログでボスが紹介していた
FIAの安全委任会の代表のCharlie Whiting は、「当然、コース上でのアクシデントはしっかりと対応されている。マーシャルの
対応についても、セーフティカーとメディカルカーは現場に直ちに到着しており、救出車両も適切に導入され、救急車もコースに入った」
「サーキットであれ以上に優れた対応はできなかった。適切な手順であり、我々はあのような状況下で
何をすべきか正確に理解している」、以上のように、鈴鹿の対応には何ら問題はないとハッキリ述べています。
一人のF1ファンとして、今はただビアンキの一日でも早い回復を祈るばかりです。
一方、母国GPを迎えた小林可夢偉ですが、今のマシンでは彼のキレた走りを見るのは容易い事ではないようです。
シーズン前にボスがココでも書いていたように、現在のF1のテールエンダーのシートに、それほど意味があるのだろうか・・・
F1シートにこだわる気持ちはわからないでもないが、せめて中段を争うチームであってほしいものですが、
流石にスポンサーなしは辛いところですね・・・
シーズンにはいるとケーターハムは売却の噂が浮上・・・7月になってその噂は現実となりました。
少しは良い方向へと多くの日本人が望んでいましたが、状況は悪くなる一方でした・・・
日本GP直前のシンガポールGPでは、タイヤ代金未払い問題が報じられ、あわや欠場?などという醜態をさらしてしまいました。
ケーターハムに資金を持ち込みシートを獲得した チームメイトのMarcus Ericsson のマシンはアップデートされるが、
小林可夢偉のマシンは古いまま・・・・の状況です。 なんせチームにはお金がないのです。
今のケータハムには交換するスペアパーツもなく、手持ちのパーツで走り続けるしかないのです。
そしてボスのKazさんが補足してくれたんですが、F1のパーツは軽くするよう設計されている為、パーツのライフは短いのだそうだ。
特に安全面も考慮しなければならない脚回りは、”マイレージ制限”があって、その走行距離が厳しく管理されているという説明・・・・
どうりで小林可夢偉のフリープラクティス(FP)での周回数が極端に少ないわけだ・・・・・納得。
ちなみに先週行われたソチGPでのFPの周回数は、金曜は27周、そして土曜午前は12周で合計39周でした。
たとえば一例を挙げると、Mercedesのニコ・ロズベルグは予選までに84周しています。
こういった事からみると、FPも満足に走らせてもらえない状況なのが良くわかると思います。
イギリスにあるチームの本拠地の資産が差し押さえられ、従業員は退去させられ、F1マシンや開発用のシミュレーション装置など
各種の機材も差し押さえられています。チームは報道を「根拠のない噂」と否定していますが、
差し押さえの執行会社はすでに差し押さえた品目を公表し、近く競売にかけることを発表しています・・・・・
2015年シーズン、小林可夢偉はいったいどうなってしまうのだろうか・・・・・・
今年初めてタイで開催されたSUPERGT SERIES、NISMOはタイで決めにきたが駄目だった・・・
新しいサーキットという事で、タイヤはマッチするのか心配したが、ほぼ各メーカーが合わせてきていました。
驚きは、先日ココでボスがクソミソに書いたヨコハマタイヤ、今シーズン初めて良いパフォーマンスを見せた。
今シーズンというより、数年ぶりと言った方が良いのかもしれない。
これでMichael Krummも少しは報われた感じでしょうが、今年のヨコハマは暑さに強いという事なのか?・・・・
今年も最終戦までもつれこんだCHAMPIONSHIPの行方はどうなるのでしょうか
NISSANとしては、ボスが心配していたミッション、そしてステアリングのパドルのマイナートラブルだけは避けたいところ
タイでも#24号車に、パドルのトラブルが発生しており、もしあれがなければ、D’Station の優勝もあったのかもしれない。
そしてGT300では、B-MAX GT-Rが優勝。 後半スティントのLucas Ordonez のクレバーな走りは評価されると思う。
もう来シーズンはSUPER GTで走らないかもしれませんが、彼の参加が予想されるLMP1のプロジェクトで活躍してほしいと思います。
NISSANのLMP1については、情報が小出しになっており、今年2年ぶりに開催されるNISMO FESTIVALにおいて、
何らかのアナウンスをするとDarren Cox氏が語っていますので、発表を待ちたいと思います。
LMP1は腕の良いドライバーが必要で、新たにNISSANへと加入するドライバーが数名いるはずです。
ボスの予想では、今年ニュルでNISSAN陣営に加わり、現在FormulaEなどにも参戦、GT ACADEMYの講師も努める
元F1ドライバー ニック・ハイドフェルド はLMP1プロジェクトに加わるのではないかと予想しています。
2011年FIA GT1においてMichael Krummと共にWORLD CHAMPIONとなり、
その後アメリカのALMSで2年連続でCHAMPIONとなったLucas Luhr も加わってくれると嬉しいですね。
それでは皆さん、良い週末をお過ごしください。
新しいサーキットという事で、タイヤはマッチするのか心配したが、ほぼ各メーカーが合わせてきていました。
驚きは、先日ココでボスがクソミソに書いたヨコハマタイヤ、今シーズン初めて良いパフォーマンスを見せた。
今シーズンというより、数年ぶりと言った方が良いのかもしれない。
これでMichael Krummも少しは報われた感じでしょうが、今年のヨコハマは暑さに強いという事なのか?・・・・
今年も最終戦までもつれこんだCHAMPIONSHIPの行方はどうなるのでしょうか
NISSANとしては、ボスが心配していたミッション、そしてステアリングのパドルのマイナートラブルだけは避けたいところ
タイでも#24号車に、パドルのトラブルが発生しており、もしあれがなければ、D’Station の優勝もあったのかもしれない。
そしてGT300では、B-MAX GT-Rが優勝。 後半スティントのLucas Ordonez のクレバーな走りは評価されると思う。
もう来シーズンはSUPER GTで走らないかもしれませんが、彼の参加が予想されるLMP1のプロジェクトで活躍してほしいと思います。
NISSANのLMP1については、情報が小出しになっており、今年2年ぶりに開催されるNISMO FESTIVALにおいて、
何らかのアナウンスをするとDarren Cox氏が語っていますので、発表を待ちたいと思います。
LMP1は腕の良いドライバーが必要で、新たにNISSANへと加入するドライバーが数名いるはずです。
ボスの予想では、今年ニュルでNISSAN陣営に加わり、現在FormulaEなどにも参戦、GT ACADEMYの講師も努める
元F1ドライバー ニック・ハイドフェルド はLMP1プロジェクトに加わるのではないかと予想しています。
2011年FIA GT1においてMichael Krummと共にWORLD CHAMPIONとなり、
その後アメリカのALMSで2年連続でCHAMPIONとなったLucas Luhr も加わってくれると嬉しいですね。
それでは皆さん、良い週末をお過ごしください。
Posted by CUBIX GROUP at
11:45
│CUBIX RACING
2014年09月15日
ミッドシップのポルシェ
夏も終わり、秋の季節がやってきています。
今年の夏は天候不順が続き、日照時間は記録的な低さ・・・・長野や広島では大きな災害になってしまいました。
今年の夏休み、子供たちはあまり良い思い出作りが出来なかったかも知れませんね。
さて今週ご紹介するマシンは、[Surplus Motors] から発売されているCayman
見てわかるとおり、PORSCHE ですが、こちらのマシンは、CAYMAN(ケイマン)というシリーズです。
元々は、96年にPORSCHE BOXTER(ボクスター)の986型から派生していったクーペモデルです。
直列4気筒エンジンのFR方式を止め、水平対向ボクスターエンジンをミッドシップに搭載している点が、
皆さんが良く知るPORSCHEとの相違点でしょうか・・・。
水平対向エンジンのボクサー(Boxer )と、PORSCHE社のオープンモデルの呼び名である
スピードスター(Speedster )の2つの単語からつくられた造語が、BOXTERという事になりますが、
PORSCHE911 と PORSCHE BOXTER の中間にポジショニングされるモデルだと思います。
写真はホワイトではなく、シルバー色のマシンですが、光によってちょっと違って見えてしまっていますが、ご了承ください。
こんな事だったら、もっと原色のカラーリングを選ぶべきだった・・・・www
おとなしめのリアウィングが装備されていますが、こちらはON-OFFはできません。
CUBIXテスドラの左京クンのインプレッションでも、当たり前ですが不具合は無いということでした。
ターボも装備、またATミッションもあるので街乗りでも便利そうです。
PORSCHEといえば、特徴的なのはブレーキ性能ですが、こちらも綺麗に表現されていますね。
mesh製になって、こういった細かい部分が綺麗に表現できる事は、我々にとってもうれしい限りです。
Surplus Motors さんは、ここのところ新車を次々発売、また最近では姉妹店の[KNIGHT PERFORMANCE]
というクルマ屋さんも同じ場所にオープンし、ちょっと棲み分けが分かりませんが、クルマを販売していますね。
次々に発売されるスピードに我々のブログはまったく追いついて行けませんが、
珍しいクルマもありますので、一度訪れてみてください。 現在Fleetwood のGROUP GIFT のクルマもあります。
今週紹介したCAYMANは、その他GULFカラーやMARTINIカラーも発売されています。
[Surplus Motors] から発売されているCaymanのご購入は、MARKETPLACEはこちら
そして店舗へのTPはこちらからどうぞ⇒http://maps.secondlife.com/secondlife/Camaro/54/185/22
今年の夏は天候不順が続き、日照時間は記録的な低さ・・・・長野や広島では大きな災害になってしまいました。
今年の夏休み、子供たちはあまり良い思い出作りが出来なかったかも知れませんね。
さて今週ご紹介するマシンは、[Surplus Motors] から発売されているCayman
見てわかるとおり、PORSCHE ですが、こちらのマシンは、CAYMAN(ケイマン)というシリーズです。
元々は、96年にPORSCHE BOXTER(ボクスター)の986型から派生していったクーペモデルです。
直列4気筒エンジンのFR方式を止め、水平対向ボクスターエンジンをミッドシップに搭載している点が、
皆さんが良く知るPORSCHEとの相違点でしょうか・・・。
水平対向エンジンのボクサー(Boxer )と、PORSCHE社のオープンモデルの呼び名である
スピードスター(Speedster )の2つの単語からつくられた造語が、BOXTERという事になりますが、
PORSCHE911 と PORSCHE BOXTER の中間にポジショニングされるモデルだと思います。
写真はホワイトではなく、シルバー色のマシンですが、光によってちょっと違って見えてしまっていますが、ご了承ください。
こんな事だったら、もっと原色のカラーリングを選ぶべきだった・・・・www
おとなしめのリアウィングが装備されていますが、こちらはON-OFFはできません。
CUBIXテスドラの左京クンのインプレッションでも、当たり前ですが不具合は無いということでした。
ターボも装備、またATミッションもあるので街乗りでも便利そうです。
PORSCHEといえば、特徴的なのはブレーキ性能ですが、こちらも綺麗に表現されていますね。
mesh製になって、こういった細かい部分が綺麗に表現できる事は、我々にとってもうれしい限りです。
Surplus Motors さんは、ここのところ新車を次々発売、また最近では姉妹店の[KNIGHT PERFORMANCE]
というクルマ屋さんも同じ場所にオープンし、ちょっと棲み分けが分かりませんが、クルマを販売していますね。
次々に発売されるスピードに我々のブログはまったく追いついて行けませんが、
珍しいクルマもありますので、一度訪れてみてください。 現在Fleetwood のGROUP GIFT のクルマもあります。
今週紹介したCAYMANは、その他GULFカラーやMARTINIカラーも発売されています。
[Surplus Motors] から発売されているCaymanのご購入は、MARKETPLACEはこちら
そして店舗へのTPはこちらからどうぞ⇒http://maps.secondlife.com/secondlife/Camaro/54/185/22
一昨日初めて電気自動車によるフォーミュラーカーレース FIA FORMULA E シリーズ が北京で開幕。
この9月に開幕し、来年の5月のLONDONでの開催まで、全10戦が開催されます。
都市部の大気汚染対策となる電気自動車の普及促進を狙い、全10戦が世界各地の大都市や有名リゾート地の
市街地コースで行なわれるというのが、ウリだ。 開幕戦が皮肉にも大気汚染の酷い北京というのが笑わせてくれるが・・・・www
初年度の2014年は、Spark-Renault SRT_01E と呼ばれる専用マシンでのワンメイクレースとして開催され、
2015年以降はチーム独自にマシンを製造・改良することが認められる事になるそうです。
日本での放映権を獲得したテレビ朝日は、土曜日に生中継を敢行しましたが、
放送時間内の枠に収まらず、残り数分で放映を終え、なんとも昔の野球中継のようだった・・・・。
レースとは最後の最後まで分からないもので、その中継終了後の最終ラップにトップ1-2が接触し、リタイヤ。
AUDI SPORT ABT SPORTSLINE の元F1ドライバー ルーカス・ディ・グラッシ(Lucas Tucci di Grassi) が優勝しました。
子供の頃からレース観戦を、当たり前の休日の過ごし方・・・・のように過ごしてきた自分にとっては、
なんとも退屈なレースで、エンジン音の無いカーレースは、今ひとつ伝わってくるものが無かった。
「未来のレースは、このような電気自動車のレースになります・・・」、売り込みに必死のようでしたが、
ハッキリ言って面白くなかった・・・・。 現在のGT3よりも遥かに遅いトップスピードで、まったく迫力も無い。
1つの可能性として、自動車関連以外の会社がこのレースに参加できる(参加する)可能性があるという点。
極端なことを言えば、小型モーターに特化し、世界でも50%を越すシェアを持つ日本のマブチモーター社が、
参加する可能性だってあるのかもしれない・・・・というのが、このFORMULA E というシリーズです。
以前にもお伝えしましたが、バッテリー容量が足りないので、”途中でマシンを乗り換える” というこのレース。
女性としては、私の影響で数多くのカーレースを見ている嫁サンが、「何コレ・・・ダサいわね・・・」の一言には大笑い。
ドライバーの顔や名前、マシンなどは理解できるが、技術的なことはまったく分からない嫁サンですが、
「このテレビ朝日のアナウンサーは、カレン・チャンドックなんて言ってるけど、本当に知ってるのかしら?
元F1ドライバーで、2013年はJRMからWECにでてた人よね?」、それだけ知ってれば、たいしたもんだと思いつつ、
「ホーピン・タン? この人もいろんな所で乗るけど、遅いわよね・・・・」、当たってるけど、キツイ一言ですなぁ・・・・
「ニック・ハイドフェルドはイケメンなんだけど、背が低いからなぁ・・・・」、レーシングドライバーは、軽いほうが有利だからさ・・・・
精一杯フォローしたつもりだったが、嫁サンにとっては、いつになく初のFORMULA E は突っ込みどころ満載だったようです。
さて日本では夏の祭典、SUPER GT シリーズ SUZUKA 1000km も終了。
雨こそなかったものの、例年よりかなり涼しく、観戦に訪れていた左京クンも、今年は観戦がラクだったとか・・・
GT500クラスは、#37 KeePer TOM'S RC F と #12 CALSONIC IMPUL GT-R 、#23 MOTUL AUTECH GT-R
の3台にCHAMPIONSHIPは絞られてきたようですが、重量も軽くテストでは好調だった#24 D'station ADVAN GT-R に
期待していましたが、その期待は大きく裏切られてしまいました。 無念・・・・Michael Krumm と佐々木大樹。
序盤からタイヤーバーストに見舞われ、フィニッシュまでルーティーンも含めて9回ものPIT IN。
同じYOKOHAMAを履く #19 WedsSport ADVAN RC F も同じくタイヤバーストに見舞われている。
雨の中、富士では非常に速さを見せたDUNLOPタイヤ、一方YOKOHAMAは、ドライでもダメ、ウェットでもダメ、
それほど路面温度の高いレースは、まだ今年はないですが、どの天候でも結果がでていない。
タイでのレースは、路面温度が高い事が予想されますが、タイで成績が出なければ、どの路面でも結果の出ないタイヤとなる。
ドライでの予選は、まだ望みはあるものの、決勝ではまったくパフォーマンスが良くないのがYOKOHAMAタイヤだ。
前戦の富士では、かなり難しい天候の中、インターミディエートタイヤを持っていないという・・・・最悪な展開だった。
もうGT500クラスに、YOKOHAMAタイヤは必要ないのでは?とも思う。
世界では唯一タイヤ開発競争が行われ開催されている日本のSUPER GT シリーズ。
かなりタイヤによって勝負が左右されるのは、ファンの誰もが知るところでもありますが、
その中でもピッタリとセッティングにハマる幅が非常に狭いというのが、このレースを難しくしている所でもありますし、
カッコよく言えば、ドライバーがねじ伏せる・・・・のような事は容易ではなく、セッティングがキマッた状態でないと難しい話・・・・。
KEIHIN NSXが鈴鹿の130Rで飛び出したように、高速でちょっと縁石に乗っただけでバランスを崩してしまう・・・・
あの状況から、空力も相当高いレベルで進化しており、反面、非常にシビアになっている事が伺えます。
一方でHONDAは、性能調整に泣きを入れ、速さに自信があるように虚勢を張っていますが、マシンの完成度はまだまだ・・・。
今までのコーナーリングスピードから、トップスピード重視へとシフトしているようにも感じますが、
特に富士のセクター3でのマシンの動きは、昨年までのNSXと明らかに違って見えるのは、私だけだろうか?
話を戻すと、NISSANのMichael Krumm、トヨタ系の脇坂寿一の両名をもってしても、まったく結果が出せないのがYOKOHAMA タイヤ。
もう来年からNISSANは、YOKOHAMAタイヤに見切りをつけるべきだ、コスト的にはBS、ミシュランと比べ
安いのかもしれないが、まず現状レベルでは2社に大きくテクノロジーが劣っているのは明らかです。
誰も口には出さないが、YOKOHAMAタイヤは、どうせ勝てないだろう・・・・そんな空気を感じているのは私だけではないはずだ。
2011年 FIA GT1 世界チャンピオンとなったMichael Krumm 、彼に対するNISSANの現在の待遇には非常に不満もありますが、
マシンは同じだが勝てない体制では、複数年契約ならまだしも、その結果は来年のスポンサード契約の継続にも
支障をきたす結果になりかねません。 GT300も含め、NISSANはYOKOHAMAタイヤをもう使わないことを願う。
そしてKONDO RACINGの代表でもある近藤真彦監督も是非決断してほしい。
この9月に開幕し、来年の5月のLONDONでの開催まで、全10戦が開催されます。
都市部の大気汚染対策となる電気自動車の普及促進を狙い、全10戦が世界各地の大都市や有名リゾート地の
市街地コースで行なわれるというのが、ウリだ。 開幕戦が皮肉にも大気汚染の酷い北京というのが笑わせてくれるが・・・・www
初年度の2014年は、Spark-Renault SRT_01E と呼ばれる専用マシンでのワンメイクレースとして開催され、
2015年以降はチーム独自にマシンを製造・改良することが認められる事になるそうです。
日本での放映権を獲得したテレビ朝日は、土曜日に生中継を敢行しましたが、
放送時間内の枠に収まらず、残り数分で放映を終え、なんとも昔の野球中継のようだった・・・・。
レースとは最後の最後まで分からないもので、その中継終了後の最終ラップにトップ1-2が接触し、リタイヤ。
AUDI SPORT ABT SPORTSLINE の元F1ドライバー ルーカス・ディ・グラッシ(Lucas Tucci di Grassi) が優勝しました。
子供の頃からレース観戦を、当たり前の休日の過ごし方・・・・のように過ごしてきた自分にとっては、
なんとも退屈なレースで、エンジン音の無いカーレースは、今ひとつ伝わってくるものが無かった。
「未来のレースは、このような電気自動車のレースになります・・・」、売り込みに必死のようでしたが、
ハッキリ言って面白くなかった・・・・。 現在のGT3よりも遥かに遅いトップスピードで、まったく迫力も無い。
1つの可能性として、自動車関連以外の会社がこのレースに参加できる(参加する)可能性があるという点。
極端なことを言えば、小型モーターに特化し、世界でも50%を越すシェアを持つ日本のマブチモーター社が、
参加する可能性だってあるのかもしれない・・・・というのが、このFORMULA E というシリーズです。
以前にもお伝えしましたが、バッテリー容量が足りないので、”途中でマシンを乗り換える” というこのレース。
女性としては、私の影響で数多くのカーレースを見ている嫁サンが、「何コレ・・・ダサいわね・・・」の一言には大笑い。
ドライバーの顔や名前、マシンなどは理解できるが、技術的なことはまったく分からない嫁サンですが、
「このテレビ朝日のアナウンサーは、カレン・チャンドックなんて言ってるけど、本当に知ってるのかしら?
元F1ドライバーで、2013年はJRMからWECにでてた人よね?」、それだけ知ってれば、たいしたもんだと思いつつ、
「ホーピン・タン? この人もいろんな所で乗るけど、遅いわよね・・・・」、当たってるけど、キツイ一言ですなぁ・・・・
「ニック・ハイドフェルドはイケメンなんだけど、背が低いからなぁ・・・・」、レーシングドライバーは、軽いほうが有利だからさ・・・・
精一杯フォローしたつもりだったが、嫁サンにとっては、いつになく初のFORMULA E は突っ込みどころ満載だったようです。
さて日本では夏の祭典、SUPER GT シリーズ SUZUKA 1000km も終了。
雨こそなかったものの、例年よりかなり涼しく、観戦に訪れていた左京クンも、今年は観戦がラクだったとか・・・
GT500クラスは、#37 KeePer TOM'S RC F と #12 CALSONIC IMPUL GT-R 、#23 MOTUL AUTECH GT-R
の3台にCHAMPIONSHIPは絞られてきたようですが、重量も軽くテストでは好調だった#24 D'station ADVAN GT-R に
期待していましたが、その期待は大きく裏切られてしまいました。 無念・・・・Michael Krumm と佐々木大樹。
序盤からタイヤーバーストに見舞われ、フィニッシュまでルーティーンも含めて9回ものPIT IN。
同じYOKOHAMAを履く #19 WedsSport ADVAN RC F も同じくタイヤバーストに見舞われている。
雨の中、富士では非常に速さを見せたDUNLOPタイヤ、一方YOKOHAMAは、ドライでもダメ、ウェットでもダメ、
それほど路面温度の高いレースは、まだ今年はないですが、どの天候でも結果がでていない。
タイでのレースは、路面温度が高い事が予想されますが、タイで成績が出なければ、どの路面でも結果の出ないタイヤとなる。
ドライでの予選は、まだ望みはあるものの、決勝ではまったくパフォーマンスが良くないのがYOKOHAMAタイヤだ。
前戦の富士では、かなり難しい天候の中、インターミディエートタイヤを持っていないという・・・・最悪な展開だった。
もうGT500クラスに、YOKOHAMAタイヤは必要ないのでは?とも思う。
世界では唯一タイヤ開発競争が行われ開催されている日本のSUPER GT シリーズ。
かなりタイヤによって勝負が左右されるのは、ファンの誰もが知るところでもありますが、
その中でもピッタリとセッティングにハマる幅が非常に狭いというのが、このレースを難しくしている所でもありますし、
カッコよく言えば、ドライバーがねじ伏せる・・・・のような事は容易ではなく、セッティングがキマッた状態でないと難しい話・・・・。
KEIHIN NSXが鈴鹿の130Rで飛び出したように、高速でちょっと縁石に乗っただけでバランスを崩してしまう・・・・
あの状況から、空力も相当高いレベルで進化しており、反面、非常にシビアになっている事が伺えます。
一方でHONDAは、性能調整に泣きを入れ、速さに自信があるように虚勢を張っていますが、マシンの完成度はまだまだ・・・。
今までのコーナーリングスピードから、トップスピード重視へとシフトしているようにも感じますが、
特に富士のセクター3でのマシンの動きは、昨年までのNSXと明らかに違って見えるのは、私だけだろうか?
話を戻すと、NISSANのMichael Krumm、トヨタ系の脇坂寿一の両名をもってしても、まったく結果が出せないのがYOKOHAMA タイヤ。
もう来年からNISSANは、YOKOHAMAタイヤに見切りをつけるべきだ、コスト的にはBS、ミシュランと比べ
安いのかもしれないが、まず現状レベルでは2社に大きくテクノロジーが劣っているのは明らかです。
誰も口には出さないが、YOKOHAMAタイヤは、どうせ勝てないだろう・・・・そんな空気を感じているのは私だけではないはずだ。
2011年 FIA GT1 世界チャンピオンとなったMichael Krumm 、彼に対するNISSANの現在の待遇には非常に不満もありますが、
マシンは同じだが勝てない体制では、複数年契約ならまだしも、その結果は来年のスポンサード契約の継続にも
支障をきたす結果になりかねません。 GT300も含め、NISSANはYOKOHAMAタイヤをもう使わないことを願う。
そしてKONDO RACINGの代表でもある近藤真彦監督も是非決断してほしい。
F1 スパでのラウンドにケーターハムから急遽参戦したアンドレ・ロッテラー。
そのシートが小林可夢偉を押し退ける形になったので、日本のファンには衝撃が走り、憶測が飛び交いました。
結局のところ、次のMONZAに出場するオファーは断り、この話は収まるところに収まった。
ある種F1のメディアも特別な意識があるので、失礼な質問をされる場面もたぶんにあったろう・・・・
結局決勝ではロッテラーのマシンは、僅か2周しかする事ができずリタイヤ、しかし予選からドライ、ウェットと
路面状況が変わる中、一度もマシンを壊すことがなかったロッテラーは、さすが日本のFORMULAのトップドライバーというところか!?
ケーターハムの首脳陣は、10年前にF1に乗るべきだったと彼を絶賛しましたが、確かに10年前彼はジャガーの
リザーブドライバーだったが、チャンスはなかった・・・その後日本へと渡り当初はHONDA系のドライバーだった。
そしてTom'sへと移籍し、GT、FORMULAを経験しトップドライバーとしての経験を積み今の地位がある。
10年前に乗っても活躍は無かったろうに思いますが、2010年AUDI ワークスとなるまでの日本でのGTやFORMULAの
経験がベースになっている事をケーターハムは、あまり理解していないように思える。
むしろドライバー交代するなら、同僚のエリクソンのシートに乗せるべきであって、小林可夢偉のシートに何故・・・・?
スパの予選では、初めて乗ったロッテラーよりも1秒落ち、先週のMONZAでも予選最後尾のポジションを守った。
逆に言うと小林可夢偉の価値がチーム内で上がったという事が言えるわけで、
ケーターハムより速いマルシャのビアンキを、小林可夢偉は全く寄せ付けなかった。
エリクソンはたくさんお金を持ち込んでいるのだろう・・・・この遅いドライバーを切るに切れないケーターハムというチーム、
このMONZAのレース終了後、新しく代表になったばかりの元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースの退任が発表されました。
このチーム内のゴタゴタは想像以上で、次のシンガポール戦、小林可夢偉の出場すら決まっていないそうだ・・・・
何がしたいのか? 単なる東洋人嫌い? 今シーズン小林可夢偉のF1復帰は確かにめでたい話でしたが、
チームが下位に甘んじることは理解していながらも、今のF1の一部分は、何かが間違っているように思える。
そのシートが小林可夢偉を押し退ける形になったので、日本のファンには衝撃が走り、憶測が飛び交いました。
結局のところ、次のMONZAに出場するオファーは断り、この話は収まるところに収まった。
ある種F1のメディアも特別な意識があるので、失礼な質問をされる場面もたぶんにあったろう・・・・
結局決勝ではロッテラーのマシンは、僅か2周しかする事ができずリタイヤ、しかし予選からドライ、ウェットと
路面状況が変わる中、一度もマシンを壊すことがなかったロッテラーは、さすが日本のFORMULAのトップドライバーというところか!?
ケーターハムの首脳陣は、10年前にF1に乗るべきだったと彼を絶賛しましたが、確かに10年前彼はジャガーの
リザーブドライバーだったが、チャンスはなかった・・・その後日本へと渡り当初はHONDA系のドライバーだった。
そしてTom'sへと移籍し、GT、FORMULAを経験しトップドライバーとしての経験を積み今の地位がある。
10年前に乗っても活躍は無かったろうに思いますが、2010年AUDI ワークスとなるまでの日本でのGTやFORMULAの
経験がベースになっている事をケーターハムは、あまり理解していないように思える。
むしろドライバー交代するなら、同僚のエリクソンのシートに乗せるべきであって、小林可夢偉のシートに何故・・・・?
スパの予選では、初めて乗ったロッテラーよりも1秒落ち、先週のMONZAでも予選最後尾のポジションを守った。
逆に言うと小林可夢偉の価値がチーム内で上がったという事が言えるわけで、
ケーターハムより速いマルシャのビアンキを、小林可夢偉は全く寄せ付けなかった。
エリクソンはたくさんお金を持ち込んでいるのだろう・・・・この遅いドライバーを切るに切れないケーターハムというチーム、
このMONZAのレース終了後、新しく代表になったばかりの元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースの退任が発表されました。
このチーム内のゴタゴタは想像以上で、次のシンガポール戦、小林可夢偉の出場すら決まっていないそうだ・・・・
何がしたいのか? 単なる東洋人嫌い? 今シーズン小林可夢偉のF1復帰は確かにめでたい話でしたが、
チームが下位に甘んじることは理解していながらも、今のF1の一部分は、何かが間違っているように思える。
Posted by CUBIX GROUP at
12:12
│CUBIX RACING
2014年09月10日
BLACK SUN EMPIRE 2014
Second life Japan市場でのBLACK MUSICにおける
国内最大のRAVE PARTY "BLACK SUN EMPIRE (B.S.E)" が、
今週末 9月13日(SAT)に開催されます。
昨年を遥かに凌ぐ、総13名のBLACK SOND DJが終結し、
日中から夜中まで熱い音で揺らすそうです。
会場ステージでは、DJ Live Soundを引き立てながら、
会場に更なる色を見せてくれるダンサー達が、
素敵なDanceステージを見せてくれる事でしょう。
ぜひ、様々なBLACK SOUNDの魅力を存分に味わってください。
おそらくBLACK MUSICとして、この規模でのPARTYは 今年最初で最後になります。
国内最大のRAVE PARTY "BLACK SUN EMPIRE (B.S.E)" が、
今週末 9月13日(SAT)に開催されます。
昨年を遥かに凌ぐ、総13名のBLACK SOND DJが終結し、
日中から夜中まで熱い音で揺らすそうです。
会場ステージでは、DJ Live Soundを引き立てながら、
会場に更なる色を見せてくれるダンサー達が、
素敵なDanceステージを見せてくれる事でしょう。
ぜひ、様々なBLACK SOUNDの魅力を存分に味わってください。
おそらくBLACK MUSICとして、この規模でのPARTYは 今年最初で最後になります。
*Black Sun Empire 2014*
2014.9.13 (Sat)
13:00-26:00/JST (Open:12:30)=9:00-22:00/SLT(Open:8:30)
◆Black Sun Empire Official Web
◆Black Sun Empire facebook
◆Black Sun Empire 2014特設会場へのTPはコチラ
http://maps.secondlife.com/secondlife/Merry/155/152/999
2014.9.13 (Sat)
13:00-26:00/JST (Open:12:30)=9:00-22:00/SLT(Open:8:30)
◆Black Sun Empire Official Web
◆Black Sun Empire facebook
◆Black Sun Empire 2014特設会場へのTPはコチラ
http://maps.secondlife.com/secondlife/Merry/155/152/999
2014年08月23日
ハイブリッドワークス マシン
パソコンの不調やらお盆やらで更新が滞ってしまいました。
今週ボスに代わってWhity Organiser がご紹介するマシンは、
Horizont MotorSport から発売されたHorizont CR20_13 Hybrid
このモデルは13年モデル AUDI R18 e-tron quattroですが、そのほか11年モデルのTDI、12年モデルR18 Ultra、
3種類のAUDIのル・マン プロトタイプカー(LMP-1)が、Horizont MotorSport から購入する事ができます。
2012年AUDI R18 e-tron quattroは、ハイブリッドシステム搭載車としてルマン24時間レースで初の総合優勝を達成しました。
前回のこのブログでも案内したPORSCHE の GROUP-Cカー、その時にTEAM JOEST をボスが紹介していますが、
現在ではAUDIのワークス活動を一手に引き受けているのがAUDI SPORT TEAM JOEST です。
AUDIは、2012年と2013年にFIA世界耐久選手権(WEC)においてハイブリッド・スポーツカーの歴史上初めて優勝を獲得。
更に改良を加えた2台のAUDI R18 e-tron quattroでルマン24時間レースに挑み、再び勝利を収めました。
2014年は新たな歴史を刻むべく、更に改良を加え新レギュレーションに対応した
Audi R18 e-tron quattroをWECに投入し、見事に2014年Le Mansをワンツーで連覇しています。
AUDI R18 e-tron quattroは、2013年暮れのシーズン2年目を完全なものにして、すでにレジェンドとなりました。
ル・マンシリーズを管轄するフランス西部自動車クラブ(ACO)は、ハイブリッド車として初優勝を獲得したAUDI R18 e-tron quattroを、
プロトタイプのAUDI R10 TDIに並び「ルマン・レジェンドカー」歴代ベストテンに選出しました。
これによりAUDI R18 e-tron quattroはシーズン2年目にしてすでに伝説となっています。
技術的には、リアアクスル部を従来型ターボディーゼルエンジン、そしてフロントアクスル部をモーターで駆動させる
新方式を採用したAUDI R18 e-tron quattroは、AUDI 初のディーゼルターボエンジンのハイブリッド・レーシングカーです。
フロントに搭載されたシステムは、ドライブシャフト2本とモーター・ジェネレーター・ユニット(MGU)1基で構成され、
コクピット内部のシート脇に設置された電動フライホイールに蓄積されたエネルギーを再利用します。
2014年の新レギュレーションでは、四輪を駆動できる速度を限定したレギュレーションが廃止されました。
それまでは、時速120 km/h以上でないと四輪駆動を利用することができませんでした。
しかし、タイトなコーナーからの加速、特に低速域でこそ4輪のトラクション性能が最大限に発揮できるのです。
さてHorizont MotorSport から発売されたこのHorizont CR20_13 Hybrid、
従来どおりのスクリプトが搭載されていますので安定しています。 今回新たにボディサイドに座るポーズが追加されています。
ポーズはマシンの両側に座る事ができるよう設定されていました。 気が付いた変更点はそのくらいでしょうか・・・・・・・
そして、今回のマシンは前後のカウルが外せるようになっています。
通常のクルマですと、ボンネットやトランク部分が開閉するわけですが、
こういったスポーツカーというのは、開閉できるようにはなっておらず、前後のボディカウルは取り外し式になります。
今年からLMP-1クラスへ復帰したPORSCHE、そして来年からこのカテゴリーへ参戦するNISSAN
もうすでにトヨタのルマンカーはHorizont MotorSport より発売されていますので、今後のルマンカーの発売も期待しましょう。
今回はCUBIX のPITがお盆前より改装中でボス多忙のため、Whity Organiserがご紹介しました。
まだまだ完成していませんが、ボスがAUDI PITを製作したので、そちらに2013年モデルのサンプル車があります。
12年、11年モデルは、ボスが購入していないのでサンプル展示はしておりません。
TPは右サイドバーのCUBIX RACING 2nd FACTORY ⇒⇒⇒TPの部分からどうぞ
残念ながらHorizont MotorSport さんは、店舗がin worldにはありませんので・・・・
こちらのHorizont CR20_13 Hybrid のご購入はこちらのMARKET PLACE よりご購入できます。
13年モデル、12年モデル、11年モデルがあります。 それぞれFAT PACKも用意されていますが、
各モデルにゼッケンが違うものまで細かく用意されていますので、ご購入の際はくれぐれもお間違えのないように !!
今週ボスに代わってWhity Organiser がご紹介するマシンは、
Horizont MotorSport から発売されたHorizont CR20_13 Hybrid
このモデルは13年モデル AUDI R18 e-tron quattroですが、そのほか11年モデルのTDI、12年モデルR18 Ultra、
3種類のAUDIのル・マン プロトタイプカー(LMP-1)が、Horizont MotorSport から購入する事ができます。
2012年AUDI R18 e-tron quattroは、ハイブリッドシステム搭載車としてルマン24時間レースで初の総合優勝を達成しました。
前回のこのブログでも案内したPORSCHE の GROUP-Cカー、その時にTEAM JOEST をボスが紹介していますが、
現在ではAUDIのワークス活動を一手に引き受けているのがAUDI SPORT TEAM JOEST です。
AUDIは、2012年と2013年にFIA世界耐久選手権(WEC)においてハイブリッド・スポーツカーの歴史上初めて優勝を獲得。
更に改良を加えた2台のAUDI R18 e-tron quattroでルマン24時間レースに挑み、再び勝利を収めました。
2014年は新たな歴史を刻むべく、更に改良を加え新レギュレーションに対応した
Audi R18 e-tron quattroをWECに投入し、見事に2014年Le Mansをワンツーで連覇しています。
AUDI R18 e-tron quattroは、2013年暮れのシーズン2年目を完全なものにして、すでにレジェンドとなりました。
ル・マンシリーズを管轄するフランス西部自動車クラブ(ACO)は、ハイブリッド車として初優勝を獲得したAUDI R18 e-tron quattroを、
プロトタイプのAUDI R10 TDIに並び「ルマン・レジェンドカー」歴代ベストテンに選出しました。
これによりAUDI R18 e-tron quattroはシーズン2年目にしてすでに伝説となっています。
技術的には、リアアクスル部を従来型ターボディーゼルエンジン、そしてフロントアクスル部をモーターで駆動させる
新方式を採用したAUDI R18 e-tron quattroは、AUDI 初のディーゼルターボエンジンのハイブリッド・レーシングカーです。
フロントに搭載されたシステムは、ドライブシャフト2本とモーター・ジェネレーター・ユニット(MGU)1基で構成され、
コクピット内部のシート脇に設置された電動フライホイールに蓄積されたエネルギーを再利用します。
2014年の新レギュレーションでは、四輪を駆動できる速度を限定したレギュレーションが廃止されました。
それまでは、時速120 km/h以上でないと四輪駆動を利用することができませんでした。
しかし、タイトなコーナーからの加速、特に低速域でこそ4輪のトラクション性能が最大限に発揮できるのです。
さてHorizont MotorSport から発売されたこのHorizont CR20_13 Hybrid、
従来どおりのスクリプトが搭載されていますので安定しています。 今回新たにボディサイドに座るポーズが追加されています。
ポーズはマシンの両側に座る事ができるよう設定されていました。 気が付いた変更点はそのくらいでしょうか・・・・・・・
そして、今回のマシンは前後のカウルが外せるようになっています。
通常のクルマですと、ボンネットやトランク部分が開閉するわけですが、
こういったスポーツカーというのは、開閉できるようにはなっておらず、前後のボディカウルは取り外し式になります。
今年からLMP-1クラスへ復帰したPORSCHE、そして来年からこのカテゴリーへ参戦するNISSAN
もうすでにトヨタのルマンカーはHorizont MotorSport より発売されていますので、今後のルマンカーの発売も期待しましょう。
今回はCUBIX のPITがお盆前より改装中でボス多忙のため、Whity Organiserがご紹介しました。
まだまだ完成していませんが、ボスがAUDI PITを製作したので、そちらに2013年モデルのサンプル車があります。
12年、11年モデルは、ボスが購入していないのでサンプル展示はしておりません。
TPは右サイドバーのCUBIX RACING 2nd FACTORY ⇒⇒⇒TPの部分からどうぞ
残念ながらHorizont MotorSport さんは、店舗がin worldにはありませんので・・・・
こちらのHorizont CR20_13 Hybrid のご購入はこちらのMARKET PLACE よりご購入できます。
13年モデル、12年モデル、11年モデルがあります。 それぞれFAT PACKも用意されていますが、
各モデルにゼッケンが違うものまで細かく用意されていますので、ご購入の際はくれぐれもお間違えのないように !!
さて、ブログ更新が滞ってしまいましたが、BLACPAIN ENDURANCE(BES)のSPA24時間レース
日本からは柳田選手が加わり表彰台を目指しましたが、結果は出ませんでしたね。
普段乗らないGT3マシンという事もあり、正直なところSUPER GT GT500クラス2度のCHAMPIONとしては見せ場がまったくなかった・・・
#35 #80号車共にSUPERPOLEへと進みましたが、各車が予選タイムより0.3~0.8secの幅でタイムアップを図る中、
千代選手はSUPER LAPを失敗。 逆にポジションを下げることになってしまいます。
#35号車は、序盤に千代選手がシケインで後ろからPORSCHEに当てられスピン。
マシンにダメージを負いペースが上げられない状況でした。 そのほか数回にわたってのスローパンクチャー
予定外でのPIT IN作業が重なり、まったくペースが掴めないまま24時間が終わってしまった感じです。
24時間というレースで接触も多かったし、路面もデブリが多く仕方ないですが、スローパンクチャーを起こさないチームもある。
ボスのKazさん曰く、トップドライバーになればなるほど、そういった路面のデブリには注意を払っているそうだ。
つまりスローパンクチャーの確率を落とそうと、ドライバー自身が最新の注意を払ってドライビングしているという・・・・
単なる偶然もあるだろう、しかしそういったドライバー自身の努力もある事を忘れてはならないのが耐久レースだと思う。
#80号車のスターティングドライバーは、今月POKKA SAPPORO 1000kmにも参戦するWolfgang Reip 。
#80号車のすぐ後ろからスタートした#77 BMW Sports Trophy Team Marc VDS との戦いに我々は注目していました。
何故かというと、ALMS(今年からTUSCC)の2年連続CHAMPION となったLucas Luhr が、
ニュル24時間レース以降、BMWチームに加わっているからです。
MUSCLE MILK チームが突然TUSCCからの活動休止、そしてLuhrはシートを消失しました。
アメリカTUSCCにおいて今年NISSAN に加わったMUSCLE MILK 、大いに期待していましたが、チームの撤退は悲しい知らせでした。
2011年 FIA GT1 で盟友Michael Krumm(現 SUPER GT KONDO RACING)と共にJRMでCHAMPION を獲得
昨年はJRMからPeter Dumbleck ・Steaven Kain(現 Bentleyのエース)と共にBESへGT-Rで参戦し、速さを見せていました。
予選ではトップタイムだった#77号車は、SUPER POLEではBMWワークスのDirk Werner が大失敗 !!
序盤からNISSAN-Reip VS BMW-Luhr のポジション争いが勃発。 1stセクターでは圧倒的な速さをみせるRaipのGT-R。
しかし、GT-Rの遅い所も知るLucas Luhr、数周にわたるバトルは、引き出しの多いLucas Luhr に軍配。
その後もLuhr はポジションを上げ、1stスティントを終える頃には、9位のポジションまで上げてきていました。
まさにドライバーとしての実力差は歴然だった。 しかしLucas Luhrの速さを久しぶりに見れたの事は非常に嬉しかった。
来年からは、WEC LMP1クラスへと参戦するNISSAN、日本からもこのプロジェクトに加わるドライバーがいるでしょう、
そしてGT ACADEMYからも数人が加わる・・・・しかし、このLucas Luhr をNISSANは絶対におさえておくべきだ。
彼は、きっとNISSANの為に良い仕事をしてくれるはずに違いないと信じている。
#77 Sports Trophy Team Marc VDS と #1 WRT AUDIのトップ争いは終盤間まで続きましたが、
最終スティントで#77 BMWはタイヤ無交換という奇策にでる。 残り30分、#77 BMWは15秒のマージン
しかし明らかに♯1 AUDI は1周するたびに2秒くらいつめて来るペース。 しかし残り14分でBMWは力つきトップを明け渡しました。
1ラップ差でAUDI #3 も迫る中、#1 AUDI - #77 BMW - #3 AUDI - #26 AUDIでフィニッシュ 。
どちらかというと今のBOPでは不利? とされるBMW と AUDI が上位を独占。 見事な総合力としか言い様がありません。
それにしても名門コースSPAの名所”オールージュ”(Eau Rouge )でのクラッシュが目立った。
以前にもボスがココで書いていたように、ココでのクラッシュは命に関わる大きなモノとなってしまう。
今回も数回オールージュでクラッシュが起きましたが、後続がクラッシュに突っ込んでしまうチェーンクラッシュとなってしまうケースが多い。
スタートから1時間半後に発生した#100 Ferrariのクラッシュでは、#80号車のAlex Buncombeがギリギリのところで回避しました。
SCが入り、リスタート直後に、Boutsen Ginion のMcLaren MP4-12Cが1台を巻き込みクラッシュ、
再びSCが入りリスタートしますが、スタートから2時間半後に3度目のオールジュでのクラッシュが発生しました。
このときは6台くらいを巻き込んでの大きなクラッシュでしたが、けが人はでていません。
今回のSPAはFerrariが起因となるクラッシュが多かったように思います。 参戦台数を稼ぐ為に今年から設定された
Gentlemen Trophy (GTクラス)のドライバーに、我々としては問題があるように見えていました。
日本のSUPER GTもそうですが、一定レベルに達していないドライバーが少なからずいる・・・・・という問題。
ボスはココで書いていませんでしたが、例えば今年のBESの開幕戦MONZA、#333 のグリーンのFerrariなどは実に酷いものだ。
Officialの動画を見てもらえればわかりますが(レース開始1時間~2時間)、このFerrariは何回コースアウトしたことか・・・
ロシア人ビジネスマンのジェントルマンドライバーという事しかわかりませんが、もうちょっと下のレースで経験を積むべきだし、
とても危なっかしいドライバーが多いのは事実・・・・SROは再考するべきなのではと思います。
SUPER GTでは、先日AUTOPOLISでプライベーターのGT-Rがクラッシュ・・・・・
あわやフェンスを飛び越えそうな勢いだったし、ブレーキにトラブルがあったのなら直ぐにマシンをピットに戻すべき。
今や、すべてのチーム無線を傍受していると言われるGTA、状況は十分理解しているはずなので、
あのようなクラッシュは、厳重なペナルティポイント(ドライビングモラルハザード)を科すべきだと思う。
観客を巻き込んでのクラッシュほど悲劇はないのだから・・・・・・
日本からは柳田選手が加わり表彰台を目指しましたが、結果は出ませんでしたね。
普段乗らないGT3マシンという事もあり、正直なところSUPER GT GT500クラス2度のCHAMPIONとしては見せ場がまったくなかった・・・
#35 #80号車共にSUPERPOLEへと進みましたが、各車が予選タイムより0.3~0.8secの幅でタイムアップを図る中、
千代選手はSUPER LAPを失敗。 逆にポジションを下げることになってしまいます。
#35号車は、序盤に千代選手がシケインで後ろからPORSCHEに当てられスピン。
マシンにダメージを負いペースが上げられない状況でした。 そのほか数回にわたってのスローパンクチャー
予定外でのPIT IN作業が重なり、まったくペースが掴めないまま24時間が終わってしまった感じです。
24時間というレースで接触も多かったし、路面もデブリが多く仕方ないですが、スローパンクチャーを起こさないチームもある。
ボスのKazさん曰く、トップドライバーになればなるほど、そういった路面のデブリには注意を払っているそうだ。
つまりスローパンクチャーの確率を落とそうと、ドライバー自身が最新の注意を払ってドライビングしているという・・・・
単なる偶然もあるだろう、しかしそういったドライバー自身の努力もある事を忘れてはならないのが耐久レースだと思う。
#80号車のスターティングドライバーは、今月POKKA SAPPORO 1000kmにも参戦するWolfgang Reip 。
#80号車のすぐ後ろからスタートした#77 BMW Sports Trophy Team Marc VDS との戦いに我々は注目していました。
何故かというと、ALMS(今年からTUSCC)の2年連続CHAMPION となったLucas Luhr が、
ニュル24時間レース以降、BMWチームに加わっているからです。
MUSCLE MILK チームが突然TUSCCからの活動休止、そしてLuhrはシートを消失しました。
アメリカTUSCCにおいて今年NISSAN に加わったMUSCLE MILK 、大いに期待していましたが、チームの撤退は悲しい知らせでした。
2011年 FIA GT1 で盟友Michael Krumm(現 SUPER GT KONDO RACING)と共にJRMでCHAMPION を獲得
昨年はJRMからPeter Dumbleck ・Steaven Kain(現 Bentleyのエース)と共にBESへGT-Rで参戦し、速さを見せていました。
予選ではトップタイムだった#77号車は、SUPER POLEではBMWワークスのDirk Werner が大失敗 !!
序盤からNISSAN-Reip VS BMW-Luhr のポジション争いが勃発。 1stセクターでは圧倒的な速さをみせるRaipのGT-R。
しかし、GT-Rの遅い所も知るLucas Luhr、数周にわたるバトルは、引き出しの多いLucas Luhr に軍配。
その後もLuhr はポジションを上げ、1stスティントを終える頃には、9位のポジションまで上げてきていました。
まさにドライバーとしての実力差は歴然だった。 しかしLucas Luhrの速さを久しぶりに見れたの事は非常に嬉しかった。
来年からは、WEC LMP1クラスへと参戦するNISSAN、日本からもこのプロジェクトに加わるドライバーがいるでしょう、
そしてGT ACADEMYからも数人が加わる・・・・しかし、このLucas Luhr をNISSANは絶対におさえておくべきだ。
彼は、きっとNISSANの為に良い仕事をしてくれるはずに違いないと信じている。
#77 Sports Trophy Team Marc VDS と #1 WRT AUDIのトップ争いは終盤間まで続きましたが、
最終スティントで#77 BMWはタイヤ無交換という奇策にでる。 残り30分、#77 BMWは15秒のマージン
しかし明らかに♯1 AUDI は1周するたびに2秒くらいつめて来るペース。 しかし残り14分でBMWは力つきトップを明け渡しました。
1ラップ差でAUDI #3 も迫る中、#1 AUDI - #77 BMW - #3 AUDI - #26 AUDIでフィニッシュ 。
どちらかというと今のBOPでは不利? とされるBMW と AUDI が上位を独占。 見事な総合力としか言い様がありません。
それにしても名門コースSPAの名所”オールージュ”(Eau Rouge )でのクラッシュが目立った。
以前にもボスがココで書いていたように、ココでのクラッシュは命に関わる大きなモノとなってしまう。
今回も数回オールージュでクラッシュが起きましたが、後続がクラッシュに突っ込んでしまうチェーンクラッシュとなってしまうケースが多い。
スタートから1時間半後に発生した#100 Ferrariのクラッシュでは、#80号車のAlex Buncombeがギリギリのところで回避しました。
SCが入り、リスタート直後に、Boutsen Ginion のMcLaren MP4-12Cが1台を巻き込みクラッシュ、
再びSCが入りリスタートしますが、スタートから2時間半後に3度目のオールジュでのクラッシュが発生しました。
このときは6台くらいを巻き込んでの大きなクラッシュでしたが、けが人はでていません。
今回のSPAはFerrariが起因となるクラッシュが多かったように思います。 参戦台数を稼ぐ為に今年から設定された
Gentlemen Trophy (GTクラス)のドライバーに、我々としては問題があるように見えていました。
日本のSUPER GTもそうですが、一定レベルに達していないドライバーが少なからずいる・・・・・という問題。
ボスはココで書いていませんでしたが、例えば今年のBESの開幕戦MONZA、#333 のグリーンのFerrariなどは実に酷いものだ。
Officialの動画を見てもらえればわかりますが(レース開始1時間~2時間)、このFerrariは何回コースアウトしたことか・・・
ロシア人ビジネスマンのジェントルマンドライバーという事しかわかりませんが、もうちょっと下のレースで経験を積むべきだし、
とても危なっかしいドライバーが多いのは事実・・・・SROは再考するべきなのではと思います。
SUPER GTでは、先日AUTOPOLISでプライベーターのGT-Rがクラッシュ・・・・・
あわやフェンスを飛び越えそうな勢いだったし、ブレーキにトラブルがあったのなら直ぐにマシンをピットに戻すべき。
今や、すべてのチーム無線を傍受していると言われるGTA、状況は十分理解しているはずなので、
あのようなクラッシュは、厳重なペナルティポイント(ドライビングモラルハザード)を科すべきだと思う。
観客を巻き込んでのクラッシュほど悲劇はないのだから・・・・・・
長野の南木曽に続いて、広島県では大雨で大変な災害になってしまいました。
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さま、そのご家族の方々に対しまして、
心よりお見舞い申し上げます。 捜索が続いていますが、一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
今週F1では、ケーターハムからアンドレ・ロッテラーがF1デビュー、それも小林可夢偉に代わって・・・・
AUDIドライバーになった今も東京に住む親日家のロッテラー、心境は複雑だろう・・・
しかし今のF1で、しかもケーターハムから参戦はあくまでもスポットだと思う。
彼にはAUDIでの大きな仕事もあり、しかもトム・クリステンセンだって、あと何年乗るかもわからない状況の中、
トムクリ引退の後は、名実共にAUDIのエースとしての待遇が待っている。 AUDIにはGT3、WEC、DTMと
選択肢も多い、そんな中まだ日本でSUPER FORMULAもTom'sより継続参戦しているロッテラー。
ロッテラーにしてみれば夢のF1・・・・なのかもしれないが、今のポジションを投げ打ってケーターハムへの加入という
決断は、個人的にはないように思うが、その去就はどうなっていくのでしょうか・・・・・・
そしてこの時間Q-Raceが行われているBlancpain Sprint Seriesスタートでランボルギーニが宙をを舞い大クラッシュ
雨の中難しいレースになっていますが、現在赤旗中断中です。 それではまた
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さま、そのご家族の方々に対しまして、
心よりお見舞い申し上げます。 捜索が続いていますが、一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
今週F1では、ケーターハムからアンドレ・ロッテラーがF1デビュー、それも小林可夢偉に代わって・・・・
AUDIドライバーになった今も東京に住む親日家のロッテラー、心境は複雑だろう・・・
しかし今のF1で、しかもケーターハムから参戦はあくまでもスポットだと思う。
彼にはAUDIでの大きな仕事もあり、しかもトム・クリステンセンだって、あと何年乗るかもわからない状況の中、
トムクリ引退の後は、名実共にAUDIのエースとしての待遇が待っている。 AUDIにはGT3、WEC、DTMと
選択肢も多い、そんな中まだ日本でSUPER FORMULAもTom'sより継続参戦しているロッテラー。
ロッテラーにしてみれば夢のF1・・・・なのかもしれないが、今のポジションを投げ打ってケーターハムへの加入という
決断は、個人的にはないように思うが、その去就はどうなっていくのでしょうか・・・・・・
そしてこの時間Q-Raceが行われているBlancpain Sprint Seriesスタートでランボルギーニが宙をを舞い大クラッシュ
雨の中難しいレースになっていますが、現在赤旗中断中です。 それではまた
Posted by CUBIX GROUP at
22:10
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